JP7014676B2 - 門扉 - Google Patents

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本発明は、門扉に関するもので、更に詳しくは、門扉の施錠装置に関する。
住宅、工場、公園等の敷地境界部や隣地境界部に沿って取付けられるフェンスや塀において、人や自動車等が通行できるように門扉が設けられている。一般的には、門の両側に門柱が立設され、門柱に回動可能に門扉パネルが取付けられており、門扉パネルの回動操作によって開閉できる形態のものが多く用いられている。
門扉の形態としては、一枚パネルからなる片開き門扉と、二枚パネルからなる両開き門扉が多く用いられている。片開き門扉は、一般には、二本の門柱間に門扉パネルが配置され、門扉の吊り元側がヒンジ等によって一方の門柱に回動可能に固定されており、門扉の反対側には、他方の門柱との間で施錠するための施錠装置が取付けられている。
施錠装置としては、いわゆる、シリンダー錠タイプ、回転錠タイプ、閂タイプ等を挙げることができるが、この中で、回転錠タイプは比較的重量が軽く、操作性も優れており、広く用いられている。
門扉を施工する際は、一般には、二本の門柱を施工した後、門扉パネルを取付けられるため、門柱の僅かな施工誤差により、門柱間の間隔が狭くなったり、広くなったりすることがあり、このような寸法誤差を吸収する機構が設けられている。
例えば、特許文献1には、門柱に固定された取付け板と、扉の枢支側基端に固定された載せ板とによって構成され、取付け板と載せ板の何れか一方に突設した支持軸を、他方に開設した受け孔に回転可能に嵌めた門扉取付け金具において、取付け板は、一端に支持軸又は受け孔を具え且つ板の表裏を貫通して横長の長孔を開設した取付け板本体と、門柱に固定され板面の略中央部の両側にネジ穴を開設したベース板との組合せからなり、取付け板本体の長孔に挿通したビスをベース板のネジ穴に螺合している門扉取付け金具が提案されている。
また、本出願人においても、門柱に対して門扉を回動可能に取付けるための門扉用ヒンジであって、回動自在に接続された二個の取付片を備え、それぞれの取付片は、水平方向に延設された取付長孔に挿通された取付ボルトにより、門柱及び門扉のそれぞれに取付けられ、前記取付長孔は、取付ボルトが嵌合して水平方向に移動不能となる複数の広幅部からなる門扉用ヒンジを提案している。
登録実用新案第3014947号 特開2007-308926号公報
ところで、上記のようなヒンジを用いることによって、門柱間に配置された門扉パネルを吊り元側にも、その反対の施錠装置側にも、移動させて位置調整することができる。しかしながら、施錠側においては、錠と錠受けとの位置関係を所定の範囲となるように調整する必要があり、施錠側においても幅方向の位置調整機能が求められているが、ヒンジのように単に横長孔を採用するだけでは、位置調整は可能であっても、調整後は横長孔に隙間が生じうる。施錠側は通行人等が触れる機会が多いため、横長孔に触れたり、挟まれたりするおそれがあった。
本発明は、前記の如き問題点を解消し、門扉パネルにおいて、施錠装置を安全に位置調整できる門扉を提供せんとするものである。
上記目的を達成するために、本発明は次のような構成としている。すなわち本発明に係る門扉は、一対の門柱と、前記一方の門柱に取付けられた開閉可能な門扉パネルと、前記門扉パネルの表裏方向に貫通する軸部と、前記軸部に固定される錠部と、前記錠部の錠受け部とを備えた門扉であって、前記錠部は、前記軸部が貫通可能であって異なる位置に設けられた第一の固定孔と第二の固定孔とを備え、前記一方の固定孔を貫通した軸部の貫通を許容する孔部と前記軸部が貫通していない他方の固定孔を塞ぐ隠蔽部とを有する座金と、前記軸部に取付けられる抜け止め部材とによって、前記錠部が前記軸部に固定されていることを特徴とするものである。
本発明において、錠部は、前記座金を所定の位置に誘導するガイド部を備えたものとしてもよい。
本発明によれば、錠部は、前記軸部が貫通可能であって異なる位置に設けられた第一の固定孔と第二の固定孔とを備え、前記一方の固定孔を貫通した軸部の貫通を許容する孔部と前記軸部が貫通していない他方の固定孔を塞ぐ隠蔽部とを有する座金と、前記軸部に取付けられる抜け止め部材とによって、前記錠部が前記軸部に固定されているので、軸部が第一の貫通孔、第二の貫通孔、いずれを貫通しても、貫通していない方の孔は座金の隠蔽部で塞がれており、使用者が誤って孔部付近に触れることがなく、外観上もすぐれたものとなる。
本発明において、錠部は、前記座金を所定の位置に誘導するガイド部を備えたものとすれば、座金が取付けやすくなるとともに、座金取付け後は、ガイド部によって、所定の位置を維持することができるので、座金が固定部材を軸として回動することによって、隠蔽部の位置がずれて、塞がれていた孔部が現れるような不具合を抑えることができる。
本発明に係る門扉の実施の一形態を示す正面図である。 図1の平面図である。 図1のA-A線の要部拡大断面図である。 図3のB-B線の要部拡大断面図である。 図1の錠受け付近の説明図である。 図1の錠部付近の主要部の拡大図である。 錠部付近の他の実施形態を示す説明図である。 錠部の説明図である。 錠部付近の更に他の実施形態を示す説明図である。 本発明に係る門扉の他の実施形態を示す正面図である。 図10の戸当り付近の分解説明図である。 図10のC-C線の要部拡大断面図である。
次に、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照し、具体的に説明する。
図1は本発明に係る門扉Pの実施の一形態を示す正面図、図2は図1の平面図であって、(a)は門扉パネル20の回動操作の説明図、(b)は門扉パネル20が閉まった状態を示す説明図ある。すなわち、門扉Pは、通路の両端に位置する一対の門柱10,10と、一方の門柱10にヒンジ30を介して回動可能に取付けられた門扉パネル20とを備えている。門扉パネル20は回動側端部に錠部40が取付けられている。また、他方の門柱10は、錠部40が掛止される錠受け部50を有しており、門柱10,10の間に門扉パネル20が左開きで配置されている。なお、図1において、門扉Pの手前側を前側、奥側を後側として説明するが、例えば、道路と敷地の境界部に本発明に係る門扉を設置する場合、手前側を敷地側となるようにしてもよく、奥側を敷地側となるようにしてもよい。
門柱10は、本形態では、表面に塗装した丸パイプ状の鋼管の下端部を設置面に埋設して立設したものであって、上端部にはキャップが取付けられている。門柱10は、本形態に限られるものではなく、例えば、形状としては角パイプ状のものでもよく、材質としてはアルミニウム合金製のものでもよい。本形態では、左右の門柱10,10は同じ使用であるが、必要に応じて、異なる材料を用いてもよく、異なる断面形状でもよい。
門扉パネル20は、図1に示すように、左右一対の縦枠材21,22と、その間に取付けられたパネル材23とを備えている。また、図2に示すように、縦枠材21は、ヒンジ30を介して門柱10に連結されており、これにより、門扉パネル20が門柱10に対して、R1方向又はR2方向に回動可能となされる。
図3は図1のA-A線の要部拡大断面図である。錠部40は、門扉パネル20の回動側端部に取付けられており、門扉パネル20を前後方向に貫通して配置された棒状の軸部41の前後端部にそれぞれに取付けられている。本形態においては、軸部41は、門扉パネル20の縦枠材22を前後方向に貫通する貫通孔(図示せず)を挿通しており、前後の錠部40は軸部41を軸として回動可能となされている。
錠部40は、前後方向に薄い長板状であって、長手方向の一端部で軸部41に固定され、長手方向の他端部は門扉パネル20から離れる方向に折り曲げられた折曲部42を有しており、断面略L字状に形成されている。
本形態では、図3に示すように、門扉パネル20は戸当り24を備えており、門柱10は戸当り24を受ける受け部材11を備えている。戸当り24は、門扉パネル20の前側に取付けられており、一端部が門扉パネル20の縦枠材22に固定されており、他端部は弾性部材25を備え、弾性部材25が受け部材11と当接して、門扉パネル20が閉じられる。
図4は図3のB-B線の要部拡大断面図、図5は図1の錠受け付近の説明図である。錠受け部50は、錠部40を引っ掛けて固定するためのであって、門柱10の前後両側に取付けられており、本形態では、門柱10の固定される基部51と、基部51から外方に向かって形成された縦板状の受部52と、受部52において、上方に開口して切り欠かれており錠部40が開口側から挿入可能であって挿入された錠部40が配置される切欠部53とを備えている。切欠部53はU字状に形成されており、本形態では、錠部40の前後方向の厚さが4mmに対して、切欠部53の幅は14mmである。
切欠部53内に錠部40が配置された際、折曲部42は受部52を間にして門扉パネル20の反対側に位置している。そして、折曲部42と受部52はそれぞれ貫通孔42a、52aを有しており、南京錠(図示せず)等を掛けることによって、錠部40を切欠部53内に保持し、門扉Pを施錠することができる。
図6~図9は錠部40の説明図であって、図6は図1の錠部40付近の説明図である。ここで、門扉Pの施工においては、一般には一対の門柱10を施工した後に門扉パネル20を取付けることが多いので、門柱10の僅かな施工誤差により、所定の間隔に対して門柱10同士の間隔が狭くなったり、広くなったりする恐れがある。特に広くなった場合は、門扉パネル20が相対的に吊り元側に移動し、それに伴い、折曲部42が受部52に近づき、錠部40を回動させた際、折曲部42が受部52に接触したり、折曲部42が受部52よりも門扉パネル20側に位置したりして施錠できなくなるおそれがある。
そこで、折曲部42と受部52との距離Lは、通常は、所定の距離よりはやや広めであって、かつ、南京錠等による施錠が可能なものとすることによって、上記のような不具合を抑えることができる。
一方、門柱10の僅かな施工誤差により、門柱10同士の間隔が狭くなると、図7に示すように、錠部40を錠受け部50に引っ掛けた際、折曲部42は図中の破線の位置に対して、Y1方向に受部52から相対的に離れてしまって、南京錠等が届かずに施錠できなく恐れがある。
図8は錠部40の説明図である。上記不具合を解消するために、図8に示すように、錠部40は、軸部41に対して門扉パネル20の幅方向である左右方向に位置調整できるように取付けられている。具体的には、錠部40は、軸部41に固定するために、錠部40の長手方向に間隔をあけて設けられた第一の固定孔43と第二の固定孔44とを備えている。これにより、図8の(a)に示すように、軸部40は、固定孔43に軸部41を通して固定するか、図8の(b)に示すように、固定孔44に軸部41を通して固定することができる。
第一の固定孔43が折曲部42に近い方に位置しているので、軸部41を第一の固定孔43に通して錠部40を固定すると折曲部42は受部52から相対的に近づき、軸部41を第二の固定孔44に通して錠部40を固定すると、折曲部42は受部52から相対的に離れる。したがって、通常は、図6に示すように、軸部41を第二の固定孔44に通した位置を標準としておき、図7に示すように、折曲部42が受部52から相対的に離れてしまう場合は、軸部41を第一の固定孔43に通すことによって、図9に示すように、折曲部42が受部52に近づき、南京錠等が施錠できる距離にすることができる。
軸部41を、第一の固定孔43、第二の固定孔44のいずれに通しても、他方の固定孔は空いた状態となる。門扉Pを施錠する際、錠部40は、利用者が直接触る箇所であるので、空いたままの固定孔が存在すると、そこに触れてけがをする恐れがある。
これを防ぐために、図8に示すように、一方の固定孔を通った軸部41の貫通を許容する孔部45と軸部41が貫通していない他方の固定孔を塞ぐ隠蔽部46とを有する座金47を用いている。具体的には、錠部40の第一の固定孔43,第二の固定孔44のいずれか一方に軸部41を通し、更に軸部41を孔部45に通すとともに、他方の固定孔の前側に隠蔽部46を配置する。続いて、軸部41の先端に、抜け止め部材を取り付ける。本形態では、軸部41の先端部はねじ部41aが形成されており、このねじ部41aに抜け止め部材としてのナット60を螺着することによって、軸部41に錠部40を固定する。併せて、図6,図7,図9に示すように、前側からは軸部41が通っていない貫通孔が隠蔽部46によって塞がれて見えなくなる。
図6においては、軸部41を第二の固定孔44に通しており、第一の固定孔43を座金47の隠蔽部46で塞いだものであるが、錠部40の折曲部42を受部52に接近させて配置したいときは、図8に示すように、座金47を反転して、軸部41が通る第一の固定孔43の位置に孔部45を配置し、第二の固定孔44を隠蔽部46で塞げばよい。
更に、錠部40の幅方向の一端部には、長手方向に沿って、表側に突出するガイド部としての突条48が設けられている。この突条48に沿って座金47を配置すれば、錠部40の幅方向において、第一の固定孔43と孔部45との位置を合わせることができるので、座金47を突条48に沿って錠部40の長手方向に移動させて第一の固定孔43と孔部45の位置を合わせて、軸部41を通すことができる。また、前記のように、座金47を反転させて利用する場合であっても、第二の固定孔44と孔部45との位置合わせをすることができる。
そして、軸部41に錠部40を固定した後は、軸部41に対する座金47の回動が、突条48により抑えられるので、隠蔽部46が塞いでいる固定孔からずれて、正面視において固定孔の一部が露出するような不具合を抑えることができる。
本形態では、錠部40の幅方向の他端部にも、上記と同様な突条49が設けられており、突条48、49の間に配置することで、第一の固定孔43と孔部45との位置合わせが容易となる。また、軸部41に錠部40を固定した後の座金47の位置ずれを効果的に抑えることができる。なお、本形態では、突条48,49が倒U字状に連続して形成されており、その内部に座金47が嵌まるようになされている。
図10~図12は、本発明に係る門扉Pの更に他の実施形態を示す説明図であって、図10は本形態に係る門扉Pの正面図、図11は戸当り24付近の分解説明図、図12は図10のC-C線の要部拡大断面図である。
本形態の門扉Pに係る戸当り24は、図1,図3等に示された戸当り24と比べると、主に、門扉パネル20に対する取付構造が異なり、それについて説明する。それ以外で、既に説明した内容と同じ構成要素には同じ符号を付し、その説明は省略する。
戸当り24は、門扉パネル20の縦枠材22の前側に固定されている。具体的には、戸当り24は、縦板状の固定部24aを有しており、固定部24aは、縦枠材22の上下方向に沿って形成されている。固定部24aは、所定の高さ位置に前後方向に貫通する横長孔24bを複数個有している。横長孔24bは、ビスBを介して、縦枠材22の所定の位置に掲載されたビス孔22aに螺着されることにより固定される。また、軸部41が配置される位置には、横長孔24cが形成されており、軸部41が前後方向に貫通可能となされている。
これにより、戸当り24は、横長孔24aを通ってビスBがビス孔22aに螺着できる範囲で左右方向に移動させることができる。そして、弾性部材25が門柱10の受け部材11に当接し、前側から見て、門柱10と縦枠材22との間の隙間が覆われるように、位置調整することができる。
本形態において、門扉パネル20を門柱10,10間に取付ける際、まずは、ヒンジ30を介して、門扉パネル10の縦枠材21と門柱10とを連結し、門柱10に対して門扉パネル20を回動可能に取付ける。続いて、門扉パネル20を閉じる位置まで回動させて、縦枠材22と反対側の門柱10との隙間が覆われるように戸当り24を左右方向に位置調整して配置し、ビスBを介して縦枠材22に戸当り24を固定する。続いて、軸部41を縦枠材22及び戸当り24を前後方向に貫通させて配置し、錠部40を錠受け部50に引っ掛けた際、南京錠等が施錠できるように、錠部40の第一の固定孔43又は第二の固定孔44のいずれかに軸部41を通して該軸部41の両端に錠部40を固定する。
これにより、錠部40側の門扉パネル20と門柱10との隙間を戸当り24によって確実に塞ぎつつ、錠受け部50に錠部40を引っ掛けた際、南京錠等で確実に施錠することができる。なお、本形態においては、門扉パネル20は前側に開くので、戸当り24は縦枠材22の前側に固定されているが、門扉パネル20が後側に開く場合は、戸当り24は他枠材22の後側に固定してもよい。
以上、本発明の門扉について、実施形態に基づいて説明したが、本発明は、これらの実施形態に限定されるものではない。本発明の要旨を逸脱しない範囲内で当業者が思いつく各種変形を施したものも本発明の範囲内に含まれる。具体的には、門柱10を左側として門扉パネル20が右開きとしたものや、門扉パネル20を二枚用いた両開き門扉において、一方の門扉パネル20に錠部40を取付け、他方の門扉パネル20に錠受け50を取付けたものも含まれる。
本発明によれば、門扉を施錠する際に、回転錠の施錠操作が容易であって、しかも、施錠後に門扉パネルのばたつきが生じにくい門扉を提供することができるので、片開き門扉、両開き門扉問わず、門扉として好適に利用できる。
10 門柱
11 受け部材
20 門扉パネル
21、22 縦枠材
22a ビス孔
23 パネル材
24 戸当り
24a 固定部
24b,24c 横長孔
25 弾性部材
30 ヒンジ
40 錠部
41 軸部
41a ねじ部
42 折曲部
42a 貫通孔
43 第一の固定孔
44 第二の固定孔
45 孔部
46 遮蔽部
47 座金
48,49 突条
50 錠受け部
51 基部
52 受部
52a 貫通孔
53 切欠部
60 ナット
B ビス
P 門扉

Claims (2)

  1. 一対の門柱と、前記一方の門柱に取付けられた開閉可能な門扉パネルと、前記門扉パネルの表裏方向に貫通する軸部と、前記軸部に固定される錠部と、前記錠部の錠受け部とを備えた門扉であって、
    前記錠部は、前記軸部が貫通可能であって異なる位置に設けられた第一の固定孔と第二の固定孔とを備え、
    前記一方の固定孔を貫通した軸部の貫通を許容する孔部と前記軸部が貫通していない他方の固定孔を塞ぐ隠蔽部とを有する座金と、
    前記軸部に取付けられる抜け止め部材とによって、前記錠部が前記軸部に固定されていることを特徴とする門扉。
  2. 前記錠部は、前記座金を所定の位置に誘導するガイド部を備えていることを特徴とする請求項1に記載の門扉。
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