JP7051593B2 - 門扉 - Google Patents

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本発明は、門扉に関するもので、更に詳しくは、門扉の施錠装置に関する。
住宅、工場、公園等の敷地境界部や隣地境界部に沿って取付けられるフェンスや塀において、人や自動車等が通行できるように門扉が設けられている。一般的には、門の両側に門柱が立設され、門柱に回動可能に門扉パネルが取付けられており、門扉パネルの回動操作によって開閉できる形態のものが多く用いられている。
門扉の形態としては、一枚パネルからなる片開き門扉と、二枚パネルからなる両開き門扉が多く用いられており、門扉を施錠する場合は、錠と錠受け具が用いられて、片開き門扉の場合は、門扉パネルに錠を取付け、門柱に錠受け具が取付けられており、両開き門扉の場合は、一方の門扉パネルに錠を取付け、他方の門扉パネルに錠受け具が取付けられている。
施錠装置としては、いわゆる、シリンダー錠タイプ、回転錠タイプ、閂タイプ等を挙げることができるが、この中で、回転錠タイプは比較的重量が軽く、操作性も優れており、広く用いられている。
回転錠タイプの施錠装置としては、例えば、特許文献1には一端が軸支され、該軸支部を支点に回動自在に設けられた可動側の門扉の開放端側の内外に、一体的に回動するハンドル兼用の施錠杆を回動自在に設け、施錠時に該施錠杆が門扉の開放端側に固定された門扉や枠および門柱などの固定部材を狭持して門扉の回動を阻止するようにした門扉錠が提案されている。そこで、この問題を解決するために、固定側の門柱や門扉等に施錠杆用の受け金具が不要の門扉が提案されている。
実開平6-6658号公報
しかしながら、前記の門扉には次のような問題点があった。すなわち、門扉の開放端側に固定された門扉や枠および門柱などの固定部材の厚さ寸法に対して、施錠杆同士の先端の間隔はそれより広く設定されることが普通であるため、施錠後に扉が風を受けると、固定部材との隙間寸法に応じて門扉がばたついて、固定部材と施錠杆との接触による接触音による騒音が生じるおそれがあった。一方、施錠杆同士の先端の間隔を固定部材の厚さ寸法に合わせて設計することは可能であるが、各部材の僅かな寸法誤差や、施工時の僅かな施工誤差、各部材の僅かな反りや変形によって、施錠杆同士の先端の間隔が固定部材の厚さ寸法より狭くなるおそれがあり、そうすると施工しにくくなり、また、部材が擦れて傷や変形等の不具合が生じるおそれがあった。
本発明は、前記の如き問題点を解消し、門扉を施錠する際に、回転錠の施錠操作が容易であって、しかも、施錠後に門扉パネルのばたつきが生じにくい門扉を提供せんとするものである。
上記目的を達成するために、本発明は次のような構成としている。すなわち本発明に係る門扉は、門柱と、前記門柱に取付けられた開閉可能な門扉パネルと、前記門扉パネルに取付けられた錠部と、前記錠部の錠受けを有する固定部材とを備えた門扉であって、前記錠部は、門扉パネルの前後を貫通する軸部と、該門扉パネルの前後にそれぞれ位置しており、前記軸部に回動可能に軸支された一対の腕部とを備え、前記錠受けは、一方の腕部を受ける第一受部材と、他方の腕部を受ける第二受部材とを備え、前記第一受部材は、上方に開口して、前記一方の腕部の挿入を許容し、且つ、挿入された該腕部の前後方向の移動を許容する切欠部を有し、前記第二受部材は、上方に開口して、前記他方の腕部の挿入を許容し、且つ、下方に向けて先細形状のテーパー部を有するとともに、前記門扉パネルは、前記固定部材との隙間を上下にわたって塞ぐ戸当りを備え、前記戸当りは、幅方向に位置調整可能に取り付けられ、かつ、門扉パネルに対して第一受部材と同じ側に配されていることを特徴とするものである。
本発明によれば、錠部は、門扉パネルの前後を貫通する軸部と、該門扉パネルの前後にそれぞれ位置しており、前記軸部に回動可能に軸支された一対の腕部とを備え、前記錠受けは、一方の腕部を受ける第一受部材と、他方の腕部を受ける第二受部材とを備え、第一受部材は、上方に開口して、前記一方の腕部の挿入を許容し、且つ、挿入された該腕部の前後方向の移動を許容する切欠部を有し、第二受部材は、上方に開口して、前記他方の腕部の挿入を許容し、且つ、下方に向けて先細形状のテーパー部を有しているので、一方の腕部は切欠部内に位置していても、他方の腕部をテーパー部の下方まで移動させれば、前後方向の移動が規制されるので、門扉パネルのばたつきを抑えることができる。
前記門扉パネルは、前記固定部材との隙間を上下にわたって塞ぐ戸当りを備え、前記戸当りは、幅方向に位置調整可能に取り付けられ、かつ、門扉パネルに対して第一受部材と同じ側に配されていれば、門扉と固定部材との僅かな施工誤差により間隔が広がったり、狭まったりしても、戸当りを位置調整して隙間を確実に塞ぎつつ、戸当りを配することによって第一受部材側の腕部の位置が門扉パネルから離れる方向に移動しても、該腕部は第一受部材を受けることを許容することができるので、門扉パネルのばたつきを抑えることができる。
本発明に係る門扉の実施の一形態を示す正面図である。 図1の平面図である。 図1のA-A線の要部拡大断面図である。 図3のB-B線の要部拡大断面図である。 図1の錠受け付近の説明図である。 テーパー部と腕部との関係を示す説明図である。 本発明に係る門扉の他の実施形態を示す正面図である。 図10の戸当り付近の分解説明図である。 図10のC-C線の要部拡大断面図である。 図9のD-D線の要部拡大断面図である。
次に、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照し、具体的に説明する。
図1は本発明に係る門扉Pの実施の一形態を示す正面図、図2は図1の平面図であって、(a)は門扉パネル20の回動操作の説明図、(b)は門扉パネル20が閉まった状態を示す説明図ある。すなわち、門扉Pは、通路の一端に位置する門柱10と、門柱10に取付けられた門扉パネル20とを備えている。門扉パネル20は回動側端部に錠部30が取付けられている。また、錠部30の錠受けを備えた固定部材60が門柱10と間隔をあけて設けられている。本形態に係る固定部材60は門柱61であって、門柱61の後側及び前側に錠受としての第一受部材40、第二受部材50を有しており、通路の両端の門柱10,61の間に門扉パネル20が左開きで配置されている。なお、図1において、門扉Pの手前側を前側、奥側を後側として説明するが、例えば、道路と敷地の境界部に本発明に係る門扉を設置する場合、手前側を敷地側となるようにしてもよく、奥側を敷地側となるようにしてもよい。
門柱10は、本形態では、表面に塗装した丸パイプ状の鋼管の下端部を設置面に埋設して立設したものであって、上端部にはキャップが取付けられている。門柱10は、本形態に限られるものではなく、例えば、形状としては角パイプ状のものでもよく、材質としてはアルミニウム合金製のものでもよい。また、門柱61も、門柱10と同様であるので、詳しい説明は省略する。
門扉パネル20は、図1に示すように、左右一対の縦枠材21,22と、その間に取付けられたパネル材23とを備えている。また、図2に示すように、縦枠材21は、ヒンジ24を介して門柱10に連結されており、これにより、門扉パネル20が門柱10に対して、R1方向又はR2方向に回動可能となされる。
図3は図1のA-A線の要部拡大断面図である。錠部30は、門扉パネル20の回動側端部に取付けられており、門扉パネル20を前後方向に貫通して配置された棒状の軸部31と、軸部31の後側及び前側にそれぞれに取付けられた腕部32,33とを備えている。本形態においては、軸部31は、門扉パネル20の縦枠材22を前後方向に貫通する貫通孔(図示せず)を挿通しており、前後の腕部32,33は、軸部31に軸支されており、軸部31を軸として回動可能となされている。
腕部32,33は、いずれも前後方向に薄い長板状であって、長手方向の一端部で軸部31に固定されている。また長手方向の他端部は、門扉パネル20から離れる方向に折り曲げられた折曲部32a、33aを有しており、断面略L字状に形成されている。
本形態では、図3に示すように、門扉パネル20は戸当り25を備えており、門柱61は戸当り25を受ける受け部材62を備えている。戸当り25は、門扉パネル20の前側に取付けられており、一端部が門扉パネル20の縦枠材22に固定されており、他端部は弾性部材26を備え、弾性部材26が受け部材62と当接して、門扉パネル20が閉じられる。そして、門扉パネル20と固定部材60としての門柱61との隙間が戸当り25によって塞がれる。
図4は図3のB-B線の要部拡大断面図、図5は図1の錠受け付近の説明図である。第一受部材40は、錠部30の腕部32の錠受けであって、門柱61の後側に取付けられており、本形態では、門柱61の後側に固定される基部41と、基部41から外方に向かって形成された縦板状の受部42と、受部42において、上方に開口して切り欠かれており腕部32が開口側から挿入可能であって挿入された腕部32が前後方向に移動可能な状態で配置される切欠部43とを備えている。切欠部43はU字状に形成されており、本形態では、腕部32の厚さが4mmに対して、切欠部43の幅は14mmである。
切欠部43内に腕部32が配置された際、腕部32の折曲部32aは受部42を間にして門扉パネル20の反対側に位置している。そして、折曲部32aと受部42はそれぞれ貫通孔32b、42aを有しており、南京錠(図示せず)等を掛けることによって、腕部32を切欠部43内に保持することができる。
第二受部材50は、錠部30の腕部33の錠受けであって、門柱61の前側に取付けられており、本形態では、門柱61の前側に固定される基部51と、基部51から外方に向かって形成された縦板状の受部52と、受部52において上方に開口して切り欠かれており、下方に向けて先細形状のテーパー部53とを備えており、腕部33をテーパー部53内に挿入可能である。
テーパー部53内に腕部33が配置された際、腕部33の折曲部33aは受部52を間にして門扉パネル20の反対側に位置している。そして、折曲部33aと、折曲部33aと受部52とはそれぞれ貫通孔33b、52aを有しており、南京錠(図示せず)等を掛けることによって、腕部32をテーパー部53内に保持することができる。従って、南京錠等は、門扉Pの前側にも後側にもいずれにも掛けることができる。
テーパー部53は、上方の開口部53aと、開口部53aよりも幅狭の底部53bと、開口部53aから底部53bへ向かう傾斜部53c,53dとを有しており、台形状に形成されている。底部53bの前後方向の位置は、腕部33の回動軌道に合わせている。また、底部53bの前後方向の寸法は、腕部33の下端部の前後寸法よりもやや大きい。これにより、腕部33の下端部に加工時に生じるバリ等が僅かに残った場合や、腕部33やテーパー部53の外表面に塗膜が形成されていても、腕部33の下端部を底部53bに誘導することができる。
なお、各部材の僅かな加工誤差や、組立時に生じる僅かな誤差、各部材自身の僅かな反り等の変形による僅かな誤差によって、底部53bの前後方向の位置と腕部33の回動軌道との関係がずれる場合がある。その場合でも、腕部33が開口部53aを通過できるように十分な幅を確保しておけば、図6に示すように、腕部33の下端部が傾斜部53cに当接する場合がある。
すなわち、図6はテーパー部53と腕部33との関係を示す説明図であって、腕部33の下端部がテーパー部53の傾斜部53cに当接しても、そのまま、傾斜部53cに沿って腕部33を底部53bに向けて誘導すると、腕部33の弾性的に変形し、又は、門扉パネル20が後側に移動して弾性部材26が弾性的に縮むことによって、腕部33を底部53b側に移動させることができる。なお、図示しないが、腕部33が傾斜部53dに当接した場合であっても、同様に底部53bに向けて誘導すると、腕部33の弾性的に変形し、又は、門扉パネル20が前側に移動することによって、腕部33を底部53b側に移動させることができる。なお、弾性部材26が弾性的に縮む場合や、門扉パネル20が前側に移動する場合は、門扉パネル20の後側の錠部30の腕部32も連動して前後方向に移動するが、腕部32は、第一受部材40の受部42の切欠部43内で前後方向に移動可能に挿入されているので、腕部32と切欠部43の外縁部との接触を防ぐことができる。
この状態で上記の南京錠等によって施錠しておけば、風圧により門扉パネル20がばたつくように作用しても、テーパー部53内の腕部33の下端部は、テーパー部53の下方に位置することとなるので、比較的狭い間隔の傾斜部53c、53dによって、前後方向の移動が制限され、また腕部33が移動したとしても、接触箇所は、主に腕部33の下部のみであるから、接触音が生じたとしても小さいものとなる。
図7~図10は、本発明に係る門扉Pの他の実施形態を示す説明図であって、図7は本形態に係る門扉Pの正面図、図8は戸当り25付近の分解説明図、図9は図7のC-C線の要部拡大断面図、図10は図9のD-D線の要部拡大断面図である。
本形態の門扉Pは、図1,図3等に示された門扉Pと比べると、主に、門扉パネル20に対する戸当り25の取付構造、及び第一受部材40と第二受部材50との位置関係が異なり、それについて説明する。それ以外で、既に説明した内容と同じ構成要素には同じ符号を付し、その説明は省略する。
戸当り25は、縦枠材22の前側に固定されている。具体的には、戸当り25は、縦板状の固定部25aを有しており、固定部25aは、縦枠材22の上下方向に沿って形成されている。固定部25aは、所定の高さ位置に前後方向に貫通する横長孔25bを複数個有している。横長孔25bは、ビスBを介して、縦枠材22の所定の位置に掲載されたビス孔22aに螺着されることにより固定される。また、軸部31が配置される位置には、横長孔25cが形成されており、軸部31が前後方向に貫通可能となされている。
これにより、戸当り25は、横長孔25bを通ってビスBがビス孔22aに螺着できる範囲で該戸当り25の幅方向である左右方向に移動させることができる。そして、弾性部材26が固定部材60としての門柱61の受け部材62に当接し、前側から見て、門柱61と縦枠材22との間の隙間が覆われるように、位置調整して戸当り25を固定することができる。
また、本形態では、第一受部材40は門扉Pの前側に配置され、第二受部材50は門扉Pの後側に配置されており、図1~図6に示された第一受部材40、第二受部材とは前後逆である。
錠部30の腕部33は、本形態では、図8に示すように、縦枠材22の前側の戸当り25の更に前側に配置されている。これにより、戸当り25の前後方向の厚さ寸法の分、門扉パネル20から前側に離れることとなる。したがって、本形態であっても、第一受部材40の切欠部43の前後方向の幅寸法は、腕部33が挿入可能とするとともに、第一受部材40の貫通孔42aから折り曲げ部33aの貫通孔33bに南京錠等を掛けて施錠することができるようになされている。
戸当り25は、門扉Pの後側、すなわち、門扉パネル20の後側に配置することは可能であり、その際は、後側の腕部32が、第二受部材50のテーパー部53の底部53bに誘導できればよい。例えば、戸当り25の前後方向の厚さ寸法の分、底部53bの前後方向の位置を変更してもよく、腕部32をテーパー部53内に挿入し、腕部32等を弾性的に変形させながら、底部53bに誘導してもよい。しかしながら、これでは、腕部32や第二受部材50に大きな歪みが生じるおそれがある。
したがって、本形態のように、腕部33(32)の前後方向の移動を許容する切欠部43を有する第一受部材40と同じ側に、幅方向に位置調整可能な本形態に係る戸当り25を配置し、第二受部材50と同じ側は、腕部32(33)をテーパー部53の底部53bに誘導しやすくするために、戸当り25を配置しない方がより好ましい。
本形態において、門扉パネル20を門柱10,61間に取付ける際、まずは、ヒンジ24を介して、門扉パネル20の縦枠材21と門柱10とを連結し、門柱10に対して門扉パネル20を回動可能に取付ける。続いて、門扉パネル20を閉じる位置まで回動させて、門柱61との隙間が覆われるように戸当り25を幅方向に位置調整して配置し、ビスBを介して縦枠材22に戸当り25を固定する。続いて、軸部31を縦枠材22及び戸当り25を前後方向に貫通させて配置し、腕部32,33を軸部31の両端に固定する。
以上、本発明の門扉について、実施形態に基づいて説明したが、本発明は、これらの実施形態に限定されるものではない。本発明の要旨を逸脱しない範囲内で当業者が思いつく各種変形を施したものも本発明の範囲内に含まれる。具体的には、門柱10を左側として門扉パネル20が右開きとしたものや、門扉パネル20を二枚用いた両開き門扉において、一方の門扉パネル20に錠部30を取付け、他方の門扉パネル20に錠受けを取付けたものも含まれる。
本発明によれば、門扉を施錠する際に、回転錠の施錠操作が容易であって、しかも、施錠後に門扉パネルのばたつきが生じにくい門扉を提供することができるので、片開き門扉、両開き門扉問わず、門扉として好適に利用できる。
10 門柱
11 キャップ
20 門扉パネル
21、22 縦枠材
22a ビス孔
23 パネル材
24 ヒンジ
25 戸当り
25a 固定部
25b、25c 横長孔
26 弾性部材
30 錠部
31 軸部
32、33 腕部
32a、33a 折曲部
32b、33b 貫通孔
40 第一受部材
41 基部
42 受部
42a 貫通孔
43 切欠部
50 第二受部材
51 基部
52 受部
52a 貫通孔
53 テーパー部
53a 開口部
53b 底部
53c、53d 傾斜部
60 固定部材
61 門柱
62 受け部材
B ビス
P 門扉

Claims (1)

  1. 門柱と、前記門柱に取付けられた開閉可能な門扉パネルと、前記門扉パネルに取付けられた錠部と、前記錠部の錠受けを有する固定部材とを備えた門扉であって、
    前記錠部は、門扉パネルの前後を貫通する軸部と、該門扉パネルの前後にそれぞれ位置しており、前記軸部に回動可能に軸支された一対の腕部とを備え、
    前記錠受けは、一方の腕部を受ける第一受部材と、他方の腕部を受ける第二受部材とを備え、
    前記第一受部材は、上方に開口して、前記一方の腕部の挿入を許容し、且つ、挿入された該腕部の前後方向の移動を許容する切欠部を有し、
    前記第二受部材は、上方に開口して、前記他方の腕部の挿入を許容し、且つ、下方に向けて先細形状のテーパー部を有するとともに、
    前記門扉パネルは、前記固定部材との隙間を上下にわたって塞ぐ戸当りを備え、
    前記戸当りは、幅方向に位置調整可能に取り付けられ、かつ、門扉パネルに対して第一受部材と同じ側に配されている
    ことを特徴とする門扉。
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