JP2007307772A - 液体吐出装置、画像形成装置、ヘッド用冷却ユニット - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数の液体吐出ヘッド2を冷却するヘッド用冷却ユニット1は、複数の液体吐出ヘッド2にそれぞれ熱的に接続された複数の受熱部材11A、11Bと、各受熱部材11A、11Bに接続された1つの放熱部材12と、各受熱部材11A、11Bに接続されて冷媒液を循環させるポンプからなる複数の液駆動手段13A、13Bと、放熱部材12と複数の液駆動手段13A、13Bとの間に接続されて冷媒液を貯留する1つのバッファタンク14と、これらの受熱部材11A、11B、放熱手段12、液駆動手段13A、13B、バッファタンク14間を接続する配管部材を備えている。
【選択図】図1
Description
このヘッド用冷却ユニット1は、複数(ここでは2個で説明する。)の液体吐出ヘッド2A、2B(区別しないときは「液体吐出ヘッド2」という。)を冷却するユニットである。
ヘッド用冷却ユニット1は、前述したように放熱部材12、液駆動手段13、バッファタンク14及び配管部材の内のフレキシブルチューブ16及びフレキシブルチューブ16を受熱部材11に接続する金属パイプ15A2、15A3を除く金属配管部分(金属パイプ15A1、15A4、15B1、15B4、17、18A、18Bの部分)を固定プレート19に固定することで、冷媒の循環経路を開放することなくユニット化している。
この液体吐出装置は、例えば、ブラック(K)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、シアン(C)の各色の液滴を吐出する4個の液体吐出ヘッドからなるライン型の記録ヘッド42k、42m、42y、42cをヘッド支持体43に支持して配置している、
この液体吐出装置は、例えば、ブラック(K)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、シアン(C)の各色の液滴を吐出する液体吐出ヘッドからなる記録ヘッド62k、62m、62y、62cを備え、これらの記録ヘッド62には記録液を供給する記録液供給パイプ64k、64m、64y、64cが接続されている。
この液体吐出装置は、例えば、ブラック(K)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、シアン(C)、レッド(R)、ブルー(B)、グリーン(G)の各色の液滴を吐出する複数のノズル列を有する記録ヘッド82を備え、記録ヘッド82には各色の記録液を供給する記録液供給パイプ84k、84m、84y、84c、84r、84b、84gが接続されている。
この画像形成装置は、媒体の印字領域幅以上の長さのノズル列(ノズル4を並べたもの)を有するフルライン型ヘッドからなる記録ヘッドを搭載したライン型画像形成装置である。
2、2A、2B…液体吐出ヘッド
11、11A、11B…受熱部材
12…放熱部材
13A、13B…液駆動手段
14…バッファタンク
15A1〜15A4、15B1〜15B4、17、18A、18B…金属パイプ
16A1、16A2、16B1、16B2、16a、16b、16k、16m、16y、16c…フレキシブルチューブ
19…固定プレート
30…装置本体の筺体
101…記録ヘッド(液体吐出ヘッド)
Claims (12)
- 液体を吐出する複数のヘッドを備える液体吐出装置において、
各ヘッドにそれぞれ熱的に接続された複数の受熱部材と、
各受熱部材に接続された1つの放熱部材と、
各受熱部材に接続されて冷媒液を循環させる複数の液駆動手段と、
前記放熱部材と前記複数の液駆動手段との間に接続されて冷媒液を貯留する1つのバッファタンクと、
前記受熱部材、放熱部材、液駆動手段及びバッファタンクを接続する配管部材と
を含む冷却手段を備えていることを特徴とする液体吐出装置。 - 液体を吐出する複数のヘッドを備える液体吐出装置において、
各ヘッドに熱的に接続された一体的な受熱部材と、
この受熱部材に接続された1つの放熱部材と、
前記受熱部材に接続されて冷媒液を循環させる複数の液駆動手段と、
前記放熱部材と前記複数の液駆動手段との間に接続されて前記冷媒液を貯留する1つのバッファタンクと、
前記受熱部材、放熱部材、液駆動手段及びバッファタンクを接続する配管部材と
を含む冷却手段を備えていることを特徴とする液体吐出装置。 - 請求項2に記載の液体吐出装置において、前記受熱部材は櫛歯状であることを特徴とする液体吐出装置。
- 請求項1ないし3のいずれかに記載の液体吐出装置において、前記配管部材の少なくとも一部はフレキシブルチューブであることを特徴とする液体吐出装置。
- 請求項1ないし4のいずれかに記載の液体吐出装置において、前記放熱部材は、前記受熱部の位置より装置筐体内の内壁面に近い位置に設置されていることを特徴とする液体吐出装置。
- 請求項1ないし4のいずれかに記載の液体吐出装置において、前記放熱部材は、装置筺体内壁面に熱的に接続されていることを特徴とする液体吐出装置。
- 請求項1ないし6のいずれかに記載の液体吐出装置において、前記冷却手段をユニット化した冷却ユニットが装置本体に着脱可能に装着されていることを特徴とする液体吐出装置。
- 請求項7に記載の液体吐出装置において、前記冷却ユニットと前記ヘッドとを一体的に装置本体から取り外すことを特徴とする液体吐出装置。
- 請求項7に記載の液体吐出装置において、前記冷却ユニットを前記ヘッドと別体で装置本体から取り外すことを特徴とする液体吐出装置。
- 複数のヘッドから液体を吐出して画像を形成する画像形成装置において、請求項1ないし9のいずれかに記載の液体吐出装置を含むことを特徴とする画像形成装置。
- 複数のヘッドを冷却するヘッド用冷却ユニットであって、
各ヘッドにそれぞれ熱的に接続された複数の受熱部材と、
各受熱部材に接続された1つの放熱部材と、
各受熱部材に接続された複数の液駆動手段と、
前記放熱部材と前記複数の液駆動手段との間に接続されて前記冷媒液を貯留する1つのバッファタンクと、
前記受熱部材、放熱部材、液駆動手段及びバッファタンクを接続する配管部材と
を備えていることを特徴とするヘッド用冷却ユニット。 - 請求項11に記載のヘッド用冷却ユニットにおいて、前記配管部材の少なくとも一部はフレキシブルチューブであることを特徴とするヘッド用冷却ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006138112A JP2007307772A (ja) | 2006-05-17 | 2006-05-17 | 液体吐出装置、画像形成装置、ヘッド用冷却ユニット |
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ID=38841058
Family Applications (1)
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JP2006138112A Pending JP2007307772A (ja) | 2006-05-17 | 2006-05-17 | 液体吐出装置、画像形成装置、ヘッド用冷却ユニット |
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JP (1) | JP2007307772A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03213352A (ja) * | 1990-01-19 | 1991-09-18 | Canon Inc | インクジェット記録装置 |
JPH08276573A (ja) * | 1995-04-07 | 1996-10-22 | Canon Inc | インクジェットプリント装置 |
JPH10278251A (ja) * | 1997-04-07 | 1998-10-20 | Xerox Corp | インクジェットプリンタ |
JP2001287349A (ja) * | 2000-04-06 | 2001-10-16 | Seiko Epson Corp | インクジェット記録装置 |
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2006
- 2006-05-17 JP JP2006138112A patent/JP2007307772A/ja active Pending
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