JP2008238787A - 液体供給システム、液体供給装置、および液体供給方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】液体噴射装置への液体の過剰供給を防ぐことができる液体供給システム、液体供給装置、および液体供給方法を提供すること。
【解決手段】プリンタ100に装着されたインク供給アダプタ210とインク供給装置本体220とを接続するインクチューブ230に差圧弁ユニット240を取り付けている。インク供給アダプタ210内のインクが消費されて、インク供給アダプタ210内のインクタンクとインク供給装置本体220の大容量インクタンクとのインク圧の差が大きくなると、差圧弁ユニット240の弁が開いてインク供給アダプタ210にインクが供給される。インクが供給されるとインク圧の差が小さくなり、差圧弁ユニット240が閉じ、インク供給が止められる。これにより、プリンタ100にインクを供給しながら、インクの過剰供給を防ぐことができる。
【選択図】図1
【解決手段】プリンタ100に装着されたインク供給アダプタ210とインク供給装置本体220とを接続するインクチューブ230に差圧弁ユニット240を取り付けている。インク供給アダプタ210内のインクが消費されて、インク供給アダプタ210内のインクタンクとインク供給装置本体220の大容量インクタンクとのインク圧の差が大きくなると、差圧弁ユニット240の弁が開いてインク供給アダプタ210にインクが供給される。インクが供給されるとインク圧の差が小さくなり、差圧弁ユニット240が閉じ、インク供給が止められる。これにより、プリンタ100にインクを供給しながら、インクの過剰供給を防ぐことができる。
【選択図】図1
Description
インクジェットプリンタなどの液体噴射装置の液体供給システム、液体供給装置、および液体供給方法に関する。
従来、インクジェットプリンタのインクカートリッジに大容量のインクタンクを接続して、大容量インクタンクから消費されたインクカートリッジにインクを供給することにより、インクカートリッジを交換することなく、大きなフォーマットの画像や大量の印刷物を印刷できるようにしたインク供給システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、特許文献1に記載のインク供給システムでは、インクカートリッジに過剰にインクを供給してしまうことがありうる。インクを過剰に供給してしまった場合、インクタンク内のインク圧力が高まるので、例えば、ノズルなどからのインク漏れを生じさせることや、印字品質に影響を与えることが懸念される。
そこで、本発明は、液体噴射装置への液体の過剰な供給を防ぐことができる液体供給システム、液体供給装置、および液体供給方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明の液体供給システムは、液体を収容するための液体容器が装着可能であり、液体容器に収容された液体を噴射する液体噴射装置と、液体容器に液体を供給する液体供給装置とを備えた液体供給システムであって、液体供給装置は、液体を収容する液体収容部と、液体収容部と液体容器とを接続する接続部材と、接続部材に取り付けられた差圧弁とを備え、液体収容部に収容された液体を、接続部材および差圧弁を介して液体容器に供給することを特徴とする。
この構成によれば、液体噴射装置に装着される液体容器に差圧弁を通じて液体を供給することにより、液体容器内の液圧が高まると差圧弁により液体の供給が止められるため、液体噴射装置への液体の過剰な供給を防ぐことができる。
また、本発明の液体供給システムにおいて、液体噴射装置は、複数の液体容器を装着可能であり、接続部材は、液体噴射装置に装着された複数の液体容器の各々に分岐して接続されていることが好ましい。
この構成によれば、複数の液体容器の各々に液体を供給するようにして、液体噴射装置に液体を供給することができる。
本発明の液体供給装置は、液体噴射装置に装着される液体容器に液体を供給するための液体供給装置であって、液体を収容する液体収容部と、液体収容部と液体容器とを接続する接続部材と、接続部材に取り付けられた差圧弁とを備え、液体収容部に収容された液体を、接続部材および差圧弁を介して供給することを特徴とする。
この構成によれば、液体噴射装置に装着される液体容器に差圧弁を通じて液体を供給するので、液体噴射装置への液体の過剰な供給を防ぐことができる。
また、本発明の液体供給装置において、液体噴射装置に着脱可能な液体容器をさらに備え、接続部材は、液体容器に接続されていることが好ましい。
この構成によれば、液体噴射装置に着脱可能な液体容器に液体を供給することにより、液体噴射装置に液体を供給することができる。
また、本発明の液体供給装置において、液体容器を複数備え、前記接続部材は、前記複数の液体容器の各々に分岐して接続されていることが好ましい。
この構成によれば、複数の液体容器の各々に液体を供給するようにして、液体噴射装置に液体を供給することができる。
また、本発明の液体供給装置において、差圧弁は、液体供給対象の液体容器に収容された液体が所定量より少ないときの液体収容部内の液圧と液体容器内の液圧との圧力差により、弁が開くように調整されていることが好ましい。
この構成によれば、液体供給対象の液体容器に収容された液体が所定量より少ないときに弁が開いて液体が供給されるので、液体噴射装置への液体の過剰な供給を防ぐことができる。
また、本発明は、方法の発明とすることもできる。すなわち、本発明は、液体噴射装置に装着される液体容器に液体を供給する液体供給方法であって、液体を収容する液体収容部と液体容器とを、差圧弁が取り付けられた接続部材により接続し、液体収容部に収容された液体を、接続部材および差圧弁を介して液体容器に供給することを特徴とする。
このようにすれば、液体噴射装置への液体の過剰な供給を防ぐことができる。
(実施例1)
以下、本発明に係る実施形態の第1の実施例について図面を参照して説明する。
以下、本発明に係る実施形態の第1の実施例について図面を参照して説明する。
図1は、第1の実施例に係るインク供給システムの構成を示した図である。図1に示すように、インク供給システム(液体供給システム)1は、インクジェット方式のプリンタ(液体噴射装置)100と、プリンタ100にインクを供給するためのインク供給装置(液体供給装置)200とを備えている。なお、本実施例のプリンタ100は、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック、ライトシアン、ライトマゼンタの合計6色のインクを用いて印刷するものとして説明するが、インクの色数および色の組合せについてはこれに限定されるものではない。
プリンタ100は、図1に示すように、キャリッジ110と、所定のキャリッジ移動方向に沿ってキャリッジ110を走査させるキャリッジ移動機構120と、用紙Sを紙送りする用紙搬送機構130と、これらの各構成の動作を制御する制御部(図示なし)とを備えている。
キャリッジ移動機構120は、キャリッジモータ121と、駆動プーリー122と、従動プーリー123と、タイミングベルト124と、ガイド軸125とを有する。キャリッジモータ121は、キャリッジ110を移動させるための動力源であり、制御部によって動作が制御される。そして、キャリッジモータ121の回転軸には、駆動プーリー122が取り付けられている。この駆動プーリー122は、キャリッジ移動方向の一端に配置されており、キャリッジ移動方向の他端には従動プーリー123が配置されている。タイミングベルト124は駆動プーリー122と従動プーリー123とに架け渡され、タイミングベルト124の一部がキャリッジ110に係止されている。ガイド軸125はキャリッジ110を移動可能に支持する。したがって、制御部がキャリッジモータ121を駆動制御することにより、キャリッジ110はガイド軸125に沿うキャリッジ移動方向に走査される。
用紙搬送機構130は、搬送モータ131や搬送ローラ132を有しており、制御部が搬送モータ131を動作させ、搬送ローラ132を搬送対象の用紙Sに接しながら回転させることにより、用紙Sをキャリッジ移動方向に交差する紙送り方向に搬送する。
キャリッジ110は、各色ごとのノズル列を有する印刷ヘッド111と、インクカートリッジ150が着脱自在に装着されるカートリッジ装着部112とを有している。印刷ヘッド111は、多数のノズルと各ノズルごとに取り付けられた圧電素子(図示なし)とを有する。カートリッジ装着部112には、シアン、マゼンタ、イエロー、ライトシアン、ライトマゼンタ各色のインクカートリッジ150が、それぞれ所定位置に装着される。また、カートリッジ装着部112には、黒インクの供給用として後述するインク供給アダプタ210が装着される。印刷ヘッド111は圧電素子を駆動することにより、各インクカートリッジ150およびインク供給アダプタ210から各色インクを吸引して、ノズルから用紙Sに噴射する。制御部からの制御を受けて、用紙搬送機構130が用紙Sを紙搬送すると共に、キャリッジ110を走査させながら印刷ヘッド111が用紙Sにインクを噴射することにより、プリンタ100による印刷が行われる。
次に、インク供給装置200の構成について説明する。図1に示すように、インク供給装置200は、カートリッジ装着部112に装着可能なインク供給アダプタ(液体容器)210と、インク供給装置本体220と、インク供給装置本体220とインク供給アダプタ210とを接続するインクチューブ(接続部材)230と、インクチューブ230に取り付けられた差圧弁ユニット240とを有している。
図2に、インク供給アダプタ210の構成を示す。図2に示すように、インク供給アダプタ210は、黒インクを収容するためのインクタンク211と、インクタンク211側面に取り付けられた半導体メモリ212を有する。半導体メモリ212には、当該カートリッジの識別情報やインク残量を示す情報などが記録されている。
また、インクタンク211のタンク下部にはインク供給口213、タンク上部にはインク導入口215が設けられている。インク供給口213は、インクを印刷ヘッド111に供給するための開口であり、印刷ヘッド111からのインクの逆流を防ぎながらインクを供給するための弁機構214が備えられている。インク導入口215にはインクチューブ230が挿通され、インク導入口215とインクチューブ230のチューブ外面との隙間は気密に塞がれている。
図3に、インク供給装置本体220の構成を示す。インク供給装置本体220は、黒インクが収容される大容量インクタンク221と、大容量インクタンク221の下部を支え、大容量インクタンク221の転倒を防ぐ容器支持体222とを有する。なお、大容量インクタンク221は、インク供給アダプタ210のインクタンク211が収容可能な最大インク容量に比べてさらに大容量のインクを収容可能である。
大容量インクタンク221にはタンク上部に空気導入口223が設けられ、これにより、タンクに収容された黒インクには大気圧が掛かるようになっている。また、大容量インクタンク221の側面下部にはインク供給口224が設けられ、インク供給口224にはインクチューブ230が挿通されている。
図4に、差圧弁ユニット240の構成を示す。図4に示すように、差圧弁ユニット240は、接続口241a,b間のインク流路壁を構成するユニットフレーム241と、ユニットフレーム241内に取り付けられ、開口部242aを有する弁体242と、開口部242aに対向するように、弁体242より接続口241a寄りの位置に設けられた弁体受け部243とを有している。
ユニットフレーム241の接続口241aにはインク供給装置側に繋がるインクチューブ230a、接続口241bにはインク供給アダプタ側に繋がるインクチューブ230bが接続されている。これにより、インクチューブ230は、インク供給装置本体220の大容量インクタンク221から、差圧弁ユニット240を介してインク供給アダプタ210のインクタンク211に接続される。
弁体242は板バネやゴムなどの弾性体で構成されており、その弾性により接続口241bから接続口241aの向きに弁体受け部243を押さえつけるようにして開口部242aを閉じており、これによりユニットフレーム241内のインク流路が塞き止められている。なお、弁体242が弁体受け部243を押さえつける押圧は、インク供給アダプタ210内のインク残量が、所定量(例えば、最大容量の10%)を下回ったとき、インク供給装置内のインクとインク供給アダプタ内のインクとの液圧差により弁体242が押し戻されるようにして、弁体242が開くように調整されている。
次に、インク供給システム1のインク供給動作について説明する。
まず、ユーザは、インク供給アダプタ210を、カートリッジ装着部112の黒インクカートリッジ用装着位置にセットする。そして、制御部からの制御を受けて、印刷ヘッド111の圧電素子が駆動することにより、インク供給アダプタ210内のインクタンク211内のインクを印刷ヘッド111内部に吸引し、印刷ヘッド111が用紙に対してインクを吐出することによりプリンタ100による印刷が行われる。
印刷により、インクタンク211内のインク量が所定の量より少なくなると、インク供給アダプタ内のインク圧が低くなるので、インク供給装置内のインクとインク供給アダプタ内のインクとのインク圧の差により、図5に示すように、差圧弁ユニット240の弁体242が接続口241b側、すなわちプリンタ側に押し戻されるようにして弁が開く。これにより、差圧弁ユニット240内に開口部242aを通じたインク流路が形成され、インク供給装置本体220の大容量インクタンク221と、インク供給アダプタ210のインクタンク211とが連通する。そして、インク圧の高いインク供給装置本体220の大容量インクタンク221から、インク圧が低いインク供給アダプタ210のインクタンク211にインクが流入して、インクが供給される。また、インク供給によりインク供給アダプタ内のインク圧が高まると、インク圧の差が小さくなって差圧弁ユニット240が閉じ、インク供給が塞き止められる。
第1の実施例のインク供給システム1によれば、インク供給装置本体220の大容量インクタンク221からインクチューブ230を通じてインク供給アダプタ210のインクタンク211に黒インクを供給するので、少なくともインク供給装置本体220の大容量インクタンク221からインクの供給を受けている間は、黒インクのインク切れを防ぐことができる。
また、インクチューブ230に差圧弁ユニット240を取り付け、インクタンク211内のインク量が所定の量より少なくなると弁が開いてインクが供給され、インク供給によりインクが所定の量より多くなると弁が閉じてインク供給が止められるので、インク供給アダプタ210のインクタンク211へのインクの過剰供給を防ぐことができる。これにより、過剰供給されたインクによりインクタンク211内の内圧が高まることに起因するノズルや弁機構などからのインク漏れを防ぐことができる。
(実施例2)
次に、本発明に係る第2の実施例について説明する。なお、説明においては、第1の実施例と同様の構成については同じ符号を付与し、詳細な説明を省略することとする。
次に、本発明に係る第2の実施例について説明する。なお、説明においては、第1の実施例と同様の構成については同じ符号を付与し、詳細な説明を省略することとする。
図6は、第2の実施例に係るインク供給システムの構成を示した図である。インク供給システム300では、インク供給装置200が6つのインク供給アダプタ210をさらに備えており、プリンタ100のカートリッジ装着部112には6つのインク供給アダプタ210が装着される。6つのインク供給アダプタ210の各々に対してインクチューブ230が接続されており、各アダプタに接続されたチューブは1本に合流してから、差圧弁ユニット240に接続されるようになっている。すなわち、インク供給装置200の大容量インクタンク221から供給される黒インクは、差圧弁ユニット240を通ってから6つに分岐するようにして、各インク供給アダプタ210に供給される。
第2の実施例のインク供給システム1によれば、黒インクのインク切れを防ぐと共に、カラー印刷に対応したプリンタをモノクロ印刷用のプリンタとして使用することができる。
以上、本発明の第1および第2の実施例について説明したが、本発明はこれに限られることなく、様々な形態とすることもできる。以下、本発明の変形例について説明する。
(変形例1)上記第1の実施例では、インク供給装置が黒インクを供給するときの例について説明したが、シアン、マゼンタ、イエロー、ライトシアン、ライトマゼンタなどの黒以外の色のうち特定色のインクを供給することとしてもよい。また、複数のインクカートリッジ150の各々に対して、それぞれに対応するインクを供給するインク供給装置を設けた構成にしてもよい。
(変形例2)上記実施例では、カートリッジ装着部112にインク供給アダプタ210を装着してアダプタにインクを供給するようにしたが、カートリッジ装着部112に装着されたインクカートリッジ150にインクチューブ230を接続するようにして、予めインクが収容されたカートリッジに対してインクを補充するようにしてもよい。
(変形例4)本発明は、インクジェット方式の印刷機能を有するマルチファンクションプリンタやファクシミリに適用してもよい。また、インクジェット方式としては、バブルジェット(登録商標)などのサーマルジェット方式を用いてもよい。
1…液体供給システムとしてのインク供給システム、100…液体噴射装置としてのプリンタ、110…キャリッジ、111…印刷ヘッド、112…カートリッジ装着部、120…キャリッジ移動機構、121…キャリッジモータ、122…駆動プーリー、123…従動プーリー、124…タイミングベルト、125…ガイド軸、130…用紙搬送機構、131…搬送モータ、132…搬送ローラ、150…インクカートリッジ、200…液体供給装置としてのインク供給装置、210…液体容器としてのインク供給アダプタ、211…インクタンク、212…半導体メモリ、213…インク供給口、214…弁機構、215…インク導入口、220…インク供給装置本体、221…液体収容部としての大容量インクタンク、222…容器支持体、223…空気導入口、224…インク供給口、230…接続部材としてのインクチューブ、240…差圧弁としての差圧弁ユニット、241…ユニットフレーム、241a,b…接続口、242…弁体、242a…開口部、243…弁体受け部。
Claims (7)
- 液体を収容するための液体容器が装着可能であり、前記液体容器に収容された液体を噴射する液体噴射装置と、前記液体容器に液体を供給する液体供給装置とを備えた液体供給システムであって、
前記液体供給装置は、
液体を収容する液体収容部と、
前記液体収容部と前記液体容器とを接続する接続部材と、
前記接続部材に取り付けられた差圧弁とを備え、
前記液体収容部に収容された液体を、前記接続部材および前記差圧弁を介して前記液体容器に供給することを特徴とする液体供給システム。 - 請求項1に記載の液体供給システムにおいて、
前記液体噴射装置は、複数の液体容器を装着可能であり、
前記接続部材は、前記液体噴射装置に装着された前記複数の液体容器の各々に分岐して接続されていることを特徴とする液体供給システム。 - 液体噴射装置に装着される液体容器に液体を供給するための液体供給装置であって、
液体を収容する液体収容部と、
前記液体収容部と前記液体容器とを接続する接続部材と、
前記接続部材に取り付けられた差圧弁とを備え、
前記液体収容部に収容された液体を、前記接続部材および前記差圧弁を介して供給することを特徴とする液体供給装置。 - 請求項3に記載の液体供給装置において、
液体噴射装置に着脱可能な前記液体容器をさらに備え、
前記接続部材は、前記液体容器に接続されていることを特徴とする液体供給装置。 - 請求項4に記載の液体供給装置において、
前記液体容器を複数備え、
前記接続部材は、前記複数の液体容器の各々に分岐して接続されていることを特徴とする液体供給システム。 - 請求項3ないし5のいずれか一項に記載の液体供給装置において、
前記差圧弁は、前記液体供給対象の液体容器に収容された液体が所定量より少ないときの前記液体収容部内の液圧と前記液体容器内の液圧との圧力差により、弁が開くように調整されていることを特徴とする液体供給装置。 - 液体噴射装置に装着される液体容器に液体を供給する液体供給方法であって、
液体を収容する液体収容部と前記液体容器とを、差圧弁が取り付けられた接続部材により接続し、
前記液体収容部に収容された液体を、前記接続部材および前記差圧弁を介して前記液体容器に供給することを特徴とする液体供給方法。
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20100601 |