JP2007306429A - 無線通信端末装置、無線通信方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】無線通信端末10は、互いに異なる無線通信方式による呼制御を実施する方式別通信処理部(101a,101b,…)を複数有する無線通信処理部101と、ユーザからの入力を受け付けるユーザインタフェース部104と、連絡相手の名前と連絡相手の複数の通信先の電話番号とを関連付けて管理する情報保存部103と、を備える。連絡相手の名前がユーザインタフェース部104に入力されると、情報保存部103から連絡相手の名前に関連付けられた複数の電話番号が読み出され、読み出された複数の電話番号に対して、無線通信処理部101の各方式別通信処理部が並列して複数発信処理を実行する。
【選択図】図2
Description
所定の第1の無線通信方式で通信を行なう第1の通信手段と、
前記第1の無線通信方式とは異なる第2の無線通信方式で通信を行なう第2の通信手段と、
通信相手の複数の通信先の情報を記憶する通信先記憶手段と、
前記通信相手と通信するときに、前記通信先記憶手段から、該通信相手の所定の第1の通信先と、該第1の通信先とは異なる該通信相手の第2の通信先と、を読み出す通信先読出手段と、
前記第1の通信手段に、前記通信先読出手段が読み出した前記第1の通信先への発信をさせ、該発信と並列して、前記第2の通信手段に、前記通信先読出手段が読み出した前記第2の通信先への発信をさせる通信制御手段と、
を備える。
ユーザによる情報の入力を受け付ける入力手段を備え、
前記通信先記憶手段は、通信相手毎に、通信相手識別情報と、該通信相手の複数の通信先の電話番号と、を関連付けて記憶し、
前記通信先読出手段は、前記入力手段に通信相手識別情報が入力されたときに、該通信相手識別情報に関連付けられて前記通信先記憶手段に記憶されている複数の電話番号の中から、所定の第1の電話番号と、該第1の電話番号とは異なる第2の電話番号と、を読み出し、
前記通信制御手段は、前記第1の通信手段に、前記通信先読出手段が読み出した前記第1の電話番号への発信をさせ、該発信と並列して、前記第2の通信手段に、前記通信先読出手段が読み出した前記第2の電話番号への発信をさせる、
ようにしても良い。
前記入力手段に入力された通信相手識別情報と、前記第1の通信手段及び前記第2の通信手段の通信状況と、を関連付けて表示する表示手段を備える、
ようにしても良い。
前記通信先記憶手段は、通信先の電話番号に関連付けて通信先識別情報を記憶し、
前記表示手段は、
前記通信先記憶手段から、前記第1の電話番号に関連付けられている通信先識別情報を読み出し、該通信先識別情報に関連付けて、前記第1の通信手段の通信状況を表示し、
前記通信先記憶手段から、前記第2の電話番号に関連付けられている通信先識別情報を読み出し、該通信先識別情報に関連付けて、前記第2の通信手段の通信状況を表示する、
ようにしても良い。
前記表示手段は、
前記第1の通信手段及び前記第2の通信手段が発信処理を行なっているときに、発信中であることを示す情報を表示し、
前記第1の通信手段又は前記第2の通信手段が通話処理を行なっているときに、通話中であることを示す情報を表示する、
ようにしても良い。
前記通信先記憶手段は、電話番号毎に、並列した発信に使用する電話番号であるか否かを示す発信設定情報を記憶し、
前記通信先読出手段は、
前記入力手段に通信相手識別情報が入力されたときに、並列した発信に使用する電話番号であることを示す発信設定情報に関連付けられている電話番号の中から、前記第1の電話番号と前記第2の電話番号とを読み出す、
ようにしても良い。
時刻を示す計時手段を備え、
前記通信先記憶手段は、電話番号毎に、該電話番号で通信相手が電話を受ける受信時間情報を記憶し、
前記通信先読出手段は、
前記入力手段に通信相手識別情報が入力されたときに、前記計時手段が示す時刻を取得し、
該取得した時刻を含む受信時間情報に関連付けられている電話番号の中から、前記第1の電話番号と前記第2の電話番号とを読み出す、
ようにしても良い。
前記通信制御手段は、
前記第1の通信手段及び前記第2の通信手段の発信に応じて少なくとも1つの通信先が応答したか否かを判別する応答判別手段と、
前記応答判別手段により通信先が応答したと判別されたときに、通信先が応答していない通信手段による発信を中止させる発信中止手段と、を有する、
ようにしても良い。
前記通信制御手段は、
前記発信中止手段が通信手段による発信を中止させたときに、該通信手段が発信していた通信先に、伝言情報を送信する伝言情報送信手段を有する、
ようにしても良い。
前記通信制御手段による前記第1の通信手段及び前記第2の通信手段の発信に応じて、前記第1の通信先及び前記第2の通信先が応答したときに、前記第1の通信手段が出力する第1の通信先からの音声信号と、前記第2の通信手段が出力する第2の通信先からの音声信号と、を合成する音声合成手段と、
前記音声合成手段が合成した音声信号に基づく音声を出力する音声出力手段と、を備える、
ようにしても良い。
前記通信先記憶手段は、通信先毎に通信先識別情報を記憶し、
前記通信制御手段による前記第1の通信手段及び前記第2の通信手段の発信に応じて、前記第1の通信先及び前記第2の通信先が応答したときに、前記通信先記憶手段から、前記第1の通信先及び前記第2の通信先のそれぞれに関連付けられている通信先識別情報を読み出し、表示する表示手段と、
前記表示手段が表示する通信先識別情報の中からユーザにより選択された通信先識別情報の入力を受け付ける入力手段と、を備え、
前記通信制御手段は、
前記入力手段に入力された通信先識別情報に関連付けられている通信先が応答している通信手段による通信を切断させる通信切断手段を有する、
ようにしても良い。
通信相手との通信開始指示を受け付ける指示受付ステップと、
前記指示受付ステップで通信開始指示を受け付けたときに、前記通信相手の複数の通信先の情報を記憶する通信先記憶部から、該通信相手の所定の第1の通信先と、該第1の通信先とは異なる該通信相手の第2の通信先と、を読み出す通信先読出ステップと、
所定の第1の無線通信方式で通信を行なう第1の通信部に、前記通信先読出ステップで読み出した前記第1の通信先への発信をさせ、該発信と並列して、前記第1の無線通信方式とは異なる第2の無線通信方式で通信を行なう第2の通信部に、前記通信先読出ステップで読み出した前記第2の通信先への発信をさせる通信制御ステップと、
を備える。
コンピュータに、
通信相手との通信開始指示を受け付ける指示受付ステップ、
前記指示受付ステップで通信開始指示を受け付けたときに、前記通信相手の複数の通信先の情報を記憶する通信先記憶部から、該通信相手の所定の第1の通信先と、該第1の通信先とは異なる該通信相手の第2の通信先と、を読み出す通信先読出ステップ、
所定の第1の無線通信方式で通信を行なう第1の通信部に、前記通信先読出ステップで読み出した前記第1の通信先への発信をさせ、該発信と並列して、前記第1の無線通信方式とは異なる第2の無線通信方式で通信を行なう第2の通信部に、前記通信先読出ステップで読み出した前記第2の通信先への発信をさせる通信制御ステップ、
を実行させる。
本実施の形態においては、本発明に係る無線通信端末装置の例として、複数通信の同時発信を実施する無線通信端末について説明する。
無線通信端末10は、電話をかける者である発信者が有する携帯電話などの無線通信端末であり、複数の通信機能を持っている。具体的には、無線通信端末10は、複数の無線通信方式で通信する機能を有し、例えばCDMA(Code Division Multiple Access)方式や無線LAN(Local Area Network)方式で通信することができる。
電話機30は、家屋40に設置してある電話機である。
例えば、着信端末20を有する着信者は、在宅中は電話機30で電話を受け、外出中は、着信端末20で電話を受ける。
無線LANアクセスポイント60は、無線LAN方式での無線通信における中継器である。
通信ネットワーク70は、電話回線網などの通信網である。CDMA基地局50、無線LANアクセスポイント60、電話機30は、この通信ネットワーク70に接続されている。
そこで、本実施の形態に係る無線通信端末10は、発信者による1回の発信操作で、複数の通信機能を利用して複数の電話番号に同時に電話発信をし、着信者との通信を早期に確立する。
図2は、本発明の第1の実施の形態に係る無線通信端末10の構成例を示すブロック図である。
図示するように、無線通信端末10は、中央制御部100、無線通信処理部101、アンテナ102、情報保存部103、ユーザインタフェース部104、音声処理部105、スピーカ106、マイクロフォン107、表示処理部108、表示部109、計時部110、電池111を備え、本実施の形態に必要となる機能を搭載している。
また、電波送信時には、方式別通信処理部は、音声信号の符号化信号を、無線通信方式に応じた送信信号に変換して、アンテナ102に供給する。アンテナ102は、方式別通信処理部から供給される送信信号を電波に変換して放射する。
図3(a)は、無線通信端末10の所有者の情報を記憶する所有者情報テーブル201の例である。図示するように、所有者情報テーブル201は、所有者の名前と、所有者が無線通信端末10内に有している複数の電話番号と、を関連付けて記憶する。例えば、図3(a)に例示した所有者情報テーブル201に基づけば、無線通信端末10の所有者“山田太郎”は、3つの電話番号を用いて無線通信端末10から電話をかけることができ、さらに無線通信端末10で電話を受けることができる。
種別(通信種別)は、連絡先の電話番号の分類区分を示す識別情報(通信先識別情報)であり、例えば、“携帯”、“自宅”、“会社”などがある。
無線方式は、連絡先の電話番号が使用する無線通信方式であり、図3(b)に例示した連絡先情報テーブル202においては、例えば、“花子”の連絡先である電話番号“090―****―2221”はCDMA通信方式を利用して、“03―****―2222”は無線LANを利用して、受信などを行なうことが示されている。
受信時間は、電話番号毎の受信可能な時間であり、図3(b)に例示した連絡先情報テーブル202においては、例えば、“家族”の連絡先である電話番号“090―****―3331”には受信時間は設定されておらず、“050―****―3332”は21時から6時まで電話を受信し、“03―****―3333”は9時から20時まで電話を受信することが示されている。
また、情報保存部103は、上述した情報以外にも、データ、プログラムなどの様々な情報を保存する。
具体的には、音声処理部105は、無線通信処理部101から供給される符号化信号を、復号化、アナログ信号へ変換などして、オーディオ信号に変換し、スピーカ106に供給する。また、音声処理部105は、マイクロフォン107から供給されるオーディオ信号を、デジタル信号へ変換、符号化などして、符号化信号に変換し、無線通信処理部101に供給する。
また、表示処理部108は、情報保存部103に保存されているアドレス帳の情報をユーザが閲覧するための表示処理、ユーザが発信時に電話番号を確認しながら入力する場合の表示処理、電池残存量の確認のための表示処理などを制御する。
電池111は、ユーザが無線通信端末10を持って移動する場合に、無線通信端末10を駆動するのに必要となる電力を供給する。
無線通信端末10における通信状況の表示は、表示処理部108により制御され、表示部109に表示される。音声通話が確立した場合には、音声処理部105において、音声情報に符号化、ダイナミックレンジ調整などの処理が施されることにより、スピーカ106やマイクロフォン107を介して音声通話が可能となる。
そこで、無線通信端末10における、連絡相手との通信を早期に確立するための通信処理の動作を説明する。
このフローチャートは、ユーザにより発信要求の操作が行なわれると、開始される。
発信要求がない場合には(ステップS101;No)、中央制御部100は、発信要求があるまで待つ。
図5は、同時発信判別処理の流れの一例を示すフローチャートである。
まず、中央制御部100は、連絡相手の連絡先が複数あるか否かを判別する(ステップS201)。具体的には、中央制御部100は、情報保存部103内の連絡先情報テーブル202において、図4のステップS101での発信要求に含まれる連絡相手の名称(名前)に、複数の連絡先の電話番号が関連付けられているか否かを判別する。
さらに、中央処理部100は、音声処理部105に対して呼び出し音通知を行ない、スピーカ106から呼び出し音を発生させる(ステップS106)。
ステップS107にて1つの接続が成功した場合には(ステップS107;Yes)、中央制御部100は、接続が成功した方式別通信処理部での通信を確立し、ユーザと連絡相手との間で音声通話が行なわれる(ステップS108)。具体的には、接続が成功した方式別通信処理部と音声処理部105との間で音声データの送受信が行なわれ、通話が接続される。
従って、通信発信者は、複数の電話番号を所有する相手に対し、1回の発信操作で、通信を早期に確立することができる。
なお、ここで、連絡先が話し中であったり、連絡先の無線通信端末が電波の受信圏外であったりした場合には、各方式別通信処理部101a,101b,・・・において、リトライ処理または通信切断処理を実施し、その状況を表示処理部108へ通知して、表示部109に表示させるようにしても良い。
無線通信処理部101のどの通信制御方式を選択するかの手法としては、例えば、情報保存部103に、同時発信を行なわない場合の通信制御方式をあらかじめ設定しておく手法などがある。
さらに、中央処理部100は、音声処理部105に対して呼び出し音通知を行ない、スピーカ106から呼び出し音を発生させる(ステップS117)。
続いて、ステップS110に進み、通話中状況の表示が行なわれる。
図6は、発信中状況の表示例を示す図である。
中央制御部100は、無線通信処理部101にて同時発信がされている際に、表示処理部108を制御して、表示部109に発信中状況を表示させる。
図6(a)は、単に、“一郎”に対して発信中であることを表示し、複数の電話番号に発信されていることを表示しない例である。この場合には、連絡相手の名前と、発信中である旨の情報と、が表示部109に表示される。このような発信中表示は、ユーザがどの通信方式を利用しているかを気にしない場合に、ユーザにとって判り易い表示であり、利便性向上の効果がある。
また、図6(c)は、“一郎”の全ての連絡先の種別を表示し、その中で、どの連絡先に同時に発信しているかを表示する例である。この場合には、連絡相手の名前と、連絡相手の全ての連絡先の種別名と、が表示部109に表示され、さらに、発信中の種別名と発信中でない種別名とが区別して表示される。
図6(b)や図6(c)のような発信中表示により、ユーザは、どの連絡先の電話番号に発信されているのかが判り、発信者(ユーザ)が発信先を意識できる効果がある。
図7は、通話中状況の表示例を示す図である。
中央制御部100は、無線通信処理部101にて通話が確立している際に、表示処理部108を制御して、表示部109に通話中状況を表示させる。
図7(a)は、単に、“一郎”と通話中であることを表示し、どの電話番号で接続ができたかなどを区別せずに、ユーザに接続先(発信先)の電話番号や通信種別を表示しない例である。この場合には、連絡相手の名前と、通話中である旨の情報と、が表示部109に表示される。このような通話中表示は、通話にどの電話番号が利用されているかをユーザが気にしない場合に、ユーザにとって判り易い表示であり、利便性向上の効果がある。
図3(a)に示した所有者情報テーブル201には、所有者の名称(名前)と所有者が有する発信電話番号とが関連付けられており、電話番号の種別や、電話番号から発信をする場合の無線通信方式などが設定されている。中央制御部100が、この所有者情報テーブル201を参照して、所有者情報テーブル201に記録されている複数の発信電話番号を発信元として、無線通信処理部101に同時発信させることにより、発信者は簡単な操作で同時に複数の連絡先の電話番号に発信することができる。
この連絡先情報テーブル202により、発信者は、連絡相手への発信という1回の操作を実行することで、その連絡相手の名称(氏名)に関連付けられた電話番号への複数同時発信を行なうことができ、接続率向上と接続までの時間短縮の効果がある。
また、発信設定の情報により、名称に関連付けられた電話番号の全てに発信するのではなく、ユーザがあらかじめ選択した電話番号で発信することができ、利便性向上に効果がある。
図3(b)に例示した連絡先情報テーブル202においては、名前“家族”に、家族の構成員のそれぞれの電話番号が関連付けて記憶されている。
このため、無線通信端末10の所有者が、例えば、緊急に家族と連絡を取りたい場合には、家族の構成員の複数の電話番号に同時発信され、家族の構成員がそれぞれ電話を取る可能性がある。そして、その場合には、複数の通話を確立させることで、無線通信端末10の所有者は、電話を取った家族に、例えば同一の用件を伝えることができる。
図8は、本発明の第2の実施の形態に係る無線通信端末10における通信処理の流れの一例を示すフローチャートである。この図8では、説明を簡単にするために、始めから同時発信が要求される場合について説明する。
なお、連絡先情報テーブル202を参照せずに、例えば、ユーザインタフェース部104に入力される複数の電話番号を、同時発信対象としても良い。
まず、中央制御部100は、方式別通信処理部1での接続が成功したか否かを判別し(ステップS305)、成功していない場合には(ステップS305;No)、ステップS303に戻って発信中状況の表示を継続する。
次に、中央制御部100は、図4のステップS110と同様の処理により、表示部109に方式別通信処理部1での通話中状況を表示させる(ステップS307)。
無線通信処理部101において、複数の通信が確立された場合には、音声処理部105において、複数の音声をミキシング等により合成して同時に複数の地点と通話できるようにする。これにより、例えば“家族”でグループ化されたメンバに対して、同じ情報を伝える時や、緊急連絡をする場合に、同時に複数の相手に情報を伝えることができる。
このため、本実施の形態によれば、複数の相手との通信を早期に確立することができると共に、ユーザは、複数の相手に連絡の用件を早期に伝えることができる。
図示するように、例えば、“家族”への同時発信により、種別“携帯”及び“自宅”の電話番号との接続が成功した場合には、表示部109に、種別毎の通話中状況が表示されると共に、“切断する通話を選択”と表示される。ユーザが、種別毎の通話中表示の中から、ユーザインタフェース部104におけるキー入力で、切断する通話を選択すると、中央制御部100は、選択された通話を切断する。
図10は、本発明の第2の実施の形態に係る無線通信端末10における音声処理部105の構成の一例を示す図である。
図10(a)は、各方式別通信処理部から音声信号が入力される場合の音声処理部105の構成例であり、図10(b)は、各方式別通信処理部へ音声信号を出力する場合の音声処理部105の構成例である。
レンジ調整部303は、各方式別通信処理部から入力される音声情報のダイナミックレンジを調整し、多重化器302における多重化の際に、音声レベルを平準化する。
D/A変換部304は、多重化器302で多重化されたデジタル信号をオーディオ信号にアナログ変換して、スピーカ106に出力する。
分離器312は、A/D変換部311から入力されるデジタル信号を複数に分離して、符号化器部313に送信する。
符号化器部313は、複数の符号化器を備え、分離器312から送信されるデジタル信号を符号化する。各符号化器は、分離器312からの情報を利用して、各方式別通信処理部に合った符号化を行ない、対応する方式別通信処理部に出力する。
ここでは、無線通信処理部101の各方式別通信処理部からの音声情報がシリアル情報として時分割やCALL_IDなどで分離されて送信されてくる場合に対応する音声処理部105の構成例を説明する。
なお、CALL_IDとは、各方式別通信処理部で処理される呼制御に割り当てられた番号であり、例えば、CDMAで通信される呼をCALL_ID=1として、無線LANで通信される呼をCALL_ID=2として、通信を分離することができる。
図11(a)は、各方式別通信処理部から音声信号が入力される場合の音声処理部105の構成例であり、図11(b)は、各方式別通信処理部へ音声信号を出力する場合の音声処理部105の構成例である。
スイッチ403は、復号化器部401の各復号化器で復号化されたデジタル信号を、切り替えて出力するための切り替えスイッチである。
これにより、スピーカ106から時分割で合成された音声が出力され、同時に通信している相手からの音声を聞くことができる。
分離器412は、A/D変換部411から入力されるデジタル信号を複数に分離して、符号化器部413に送信する。
符号化器部413は、図10(b)の符号化器部313と同様の処理を行なう符号化器部であり、複数の符号化器を備える。各符号化器は、各方式別通信処理部に合った符号化を行なう。
同期制御部415は、同期クロックによりスイッチ414を切り替える。
スイッチ414は、同期クロックにより、無線通信処理部101と同期したタイミングで切り替わり、その切り替えタイミングで、各符号化器で異なる符号化をされた音声情報が、シリアル情報として無線通信処理部101へ送信される。そして、無線通信処理部101が、これらの情報を時分割で処理することにより、各通信先に発信者の声を伝送することができる。
上述した図4のステップS109で、接続前に方式別通信処理部による発信が中止され、通信が切断された着信者は、切断された理由が判らずに発信者へリダイヤルすることがある。この対策として、無線通信端末10は、着信者に切断理由通知を付加して送信することによって、着信者の端末に切断理由を表示させる。
なお、同時発信したが、どの連絡先とも接続できなかった場合に、この切断理由通知を行なうようにしても良い。その場合は、例えば、“誰とも接続できなかった”などの切断理由通知情報を相手に通知する。
また、図8のステップS309で通信先毎に通信を切断するときに、この切断理由通知を行なうようにしても良い。
これにより、複数の地点に同時に発信していることをユーザが認識することができる。
また、ユーザが、同時発信している方式別通信処理部の中から、呼び出し音を止めたい方式別通信処理部をユーザインタフェース部104を介して選択し、リアルタイムに切り替えるようにしても良い。この場合、選択された方式別通信処理部は、呼び出し音情報を音声処理部105に送信しない。
複数の通信機能を持った端末において、1回の発信操作で、複数の通信機能を利用して複数の電話番号に同時に電話発信をすることにより、接続率、接続までの時間短縮が向上でき、着信者との通信を早期に確立できる効果がある。
また、同時発信して、複数の呼が同時に接続された場合に、各方式別通信処理部からの音声をミキシングして、スピーカから聞こえるようにすることにより、同時に複数の相手からの情報を聞くことができる効果がある。
また、同時発信時に、発信先の情報を明示しないことにより、発信者にどの電話番号を利用しているかは気にさせないことができ、判り易い表示であり、利便性向上に効果がある。
また、同時に複数の人と話す必要がない場合に、ユーザ主導で切断する通話を選択できることで、選択した通話への雑音を除去でき、不必要な呼を切断することにより電力消費を低減できる効果がある。
また、情報保存部に、発信者が使用する時刻を設定しておくことにより、使用者の都合に応じた時刻で電話番号を使い分けられる効果がある。
また、同時発信時に、発信を中止した呼に対して、発信着信者へ切断理由通知をすることにより、着信者にとっての利便性を向上できる効果がある。
20…着信端末
30…電話機
40…家屋
50…CDMA基地局
60…無線LANアクセスポイント
70…通信ネットワーク
100…中央制御部
101…無線通信処理部
101a…CDMA通信処理部
101b…無線LAN通信処理部
102…アンテナ
103…情報保存部
104…ユーザインタフェース部
105…音声処理部
106…スピーカ
107…マイクロフォン
108…表示処理部
109…表示部
110…計時部
111…電池
201…所有者情報テーブル
202…連絡先情報テーブル
301,401…復号化器部
302…多重化器
303…レンジ調整部
304,405…D/A変換部
311,411…A/D変換部
312,412…分離器
313,413…符号化器部
402,403,414…スイッチ
404,415…同期制御部
Claims (13)
- 所定の第1の無線通信方式で通信を行なう第1の通信手段と、
前記第1の無線通信方式とは異なる第2の無線通信方式で通信を行なう第2の通信手段と、
通信相手の複数の通信先の情報を記憶する通信先記憶手段と、
前記通信相手と通信するときに、前記通信先記憶手段から、該通信相手の所定の第1の通信先と、該第1の通信先とは異なる該通信相手の第2の通信先と、を読み出す通信先読出手段と、
前記第1の通信手段に、前記通信先読出手段が読み出した前記第1の通信先への発信をさせ、該発信と並列して、前記第2の通信手段に、前記通信先読出手段が読み出した前記第2の通信先への発信をさせる通信制御手段と、
を備える無線通信端末装置。 - ユーザによる情報の入力を受け付ける入力手段を備え、
前記通信先記憶手段は、通信相手毎に、通信相手識別情報と、該通信相手の複数の通信先の電話番号と、を関連付けて記憶し、
前記通信先読出手段は、前記入力手段に通信相手識別情報が入力されたときに、該通信相手識別情報に関連付けられて前記通信先記憶手段に記憶されている複数の電話番号の中から、所定の第1の電話番号と、該第1の電話番号とは異なる第2の電話番号と、を読み出し、
前記通信制御手段は、前記第1の通信手段に、前記通信先読出手段が読み出した前記第1の電話番号への発信をさせ、該発信と並列して、前記第2の通信手段に、前記通信先読出手段が読み出した前記第2の電話番号への発信をさせる、
ことを特徴とする請求項1に記載の無線通信端末装置。 - 前記入力手段に入力された通信相手識別情報と、前記第1の通信手段及び前記第2の通信手段の通信状況と、を関連付けて表示する表示手段を備える、
ことを特徴とする請求項2に記載の無線通信端末装置。 - 前記通信先記憶手段は、通信先の電話番号に関連付けて通信先識別情報を記憶し、
前記表示手段は、
前記通信先記憶手段から、前記第1の電話番号に関連付けられている通信先識別情報を読み出し、該通信先識別情報に関連付けて、前記第1の通信手段の通信状況を表示し、
前記通信先記憶手段から、前記第2の電話番号に関連付けられている通信先識別情報を読み出し、該通信先識別情報に関連付けて、前記第2の通信手段の通信状況を表示する、
ことを特徴とする請求項3に記載の無線通信端末装置。 - 前記表示手段は、
前記第1の通信手段及び前記第2の通信手段が発信処理を行なっているときに、発信中であることを示す情報を表示し、
前記第1の通信手段又は前記第2の通信手段が通話処理を行なっているときに、通話中であることを示す情報を表示する、
ことを特徴とする請求項3に記載の無線通信端末装置。 - 前記通信先記憶手段は、電話番号毎に、並列した発信に使用する電話番号であるか否かを示す発信設定情報を記憶し、
前記通信先読出手段は、
前記入力手段に通信相手識別情報が入力されたときに、並列した発信に使用する電話番号であることを示す発信設定情報に関連付けられている電話番号の中から、前記第1の電話番号と前記第2の電話番号とを読み出す、
ことを特徴とする請求項2に記載の無線通信端末装置。 - 時刻を示す計時手段を備え、
前記通信先記憶手段は、電話番号毎に、該電話番号で通信相手が電話を受ける受信時間情報を記憶し、
前記通信先読出手段は、
前記入力手段に通信相手識別情報が入力されたときに、前記計時手段が示す時刻を取得し、
該取得した時刻を含む受信時間情報に関連付けられている電話番号の中から、前記第1の電話番号と前記第2の電話番号とを読み出す、
ことを特徴とする請求項2に記載の無線通信端末装置。 - 前記通信制御手段は、
前記第1の通信手段及び前記第2の通信手段の発信に応じて少なくとも1つの通信先が応答したか否かを判別する応答判別手段と、
前記応答判別手段により通信先が応答したと判別されたときに、通信先が応答していない通信手段による発信を中止させる発信中止手段と、を有する、
ことを特徴とする請求項1に記載の無線通信端末装置。 - 前記通信制御手段は、
前記発信中止手段が通信手段による発信を中止させたときに、該通信手段が発信していた通信先に、伝言情報を送信する伝言情報送信手段を有する、
ことを特徴とする請求項8に記載の無線通信端末装置。 - 前記通信制御手段による前記第1の通信手段及び前記第2の通信手段の発信に応じて、前記第1の通信先及び前記第2の通信先が応答したときに、前記第1の通信手段が出力する第1の通信先からの音声信号と、前記第2の通信手段が出力する第2の通信先からの音声信号と、を合成する音声合成手段と、
前記音声合成手段が合成した音声信号に基づく音声を出力する音声出力手段と、を備える、
ことを特徴とする請求項1に記載の無線通信端末装置。 - 前記通信先記憶手段は、通信先毎に通信先識別情報を記憶し、
前記通信制御手段による前記第1の通信手段及び前記第2の通信手段の発信に応じて、前記第1の通信先及び前記第2の通信先が応答したときに、前記通信先記憶手段から、前記第1の通信先及び前記第2の通信先のそれぞれに関連付けられている通信先識別情報を読み出し、表示する表示手段と、
前記表示手段が表示する通信先識別情報の中からユーザにより選択された通信先識別情報の入力を受け付ける入力手段と、を備え、
前記通信制御手段は、
前記入力手段に入力された通信先識別情報に関連付けられている通信先が応答している通信手段による通信を切断させる通信切断手段を有する、
ことを特徴とする請求項10に記載の無線通信端末装置。 - 通信相手との通信開始指示を受け付ける指示受付ステップと、
前記指示受付ステップで通信開始指示を受け付けたときに、前記通信相手の複数の通信先の情報を記憶する通信先記憶部から、該通信相手の所定の第1の通信先と、該第1の通信先とは異なる該通信相手の第2の通信先と、を読み出す通信先読出ステップと、
所定の第1の無線通信方式で通信を行なう第1の通信部に、前記通信先読出ステップで読み出した前記第1の通信先への発信をさせ、該発信と並列して、前記第1の無線通信方式とは異なる第2の無線通信方式で通信を行なう第2の通信部に、前記通信先読出ステップで読み出した前記第2の通信先への発信をさせる通信制御ステップと、
を備える無線通信方法。 - コンピュータに、
通信相手との通信開始指示を受け付ける指示受付ステップ、
前記指示受付ステップで通信開始指示を受け付けたときに、前記通信相手の複数の通信先の情報を記憶する通信先記憶部から、該通信相手の所定の第1の通信先と、該第1の通信先とは異なる該通信相手の第2の通信先と、を読み出す通信先読出ステップ、
所定の第1の無線通信方式で通信を行なう第1の通信部に、前記通信先読出ステップで読み出した前記第1の通信先への発信をさせ、該発信と並列して、前記第1の無線通信方式とは異なる第2の無線通信方式で通信を行なう第2の通信部に、前記通信先読出ステップで読み出した前記第2の通信先への発信をさせる通信制御ステップ、
を実行させるためのプログラム。
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