JP4440166B2 - 電話機、サーバ装置及び通信方法 - Google Patents
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PoCは、VoIPを利用するため、既存の回線交換通信と異なりデータの到着に遅延が生ずる等の課題が残されているものの、新しい通信態様として注目されている。
CDMA方式では、スペクトラム拡散技術を用いて複数の通信チャネルによる多元接続を実現している。通信チャネルの分割と識別には、例えば‘Walsh符号’と称される拡散符号が使用される。図8の例では、64のWalsh符号によって64の通信チャネルが識別される。第i番(iは0から63までの整数を示す)の通信チャネルを‘Walsh(i)’と表記すると、図8の例においてWalsh(0)〜(32)は各種の制御信号を伝送する制御チャネルを表し、Walsh(33)〜(63)は各種のデータを伝送するトラフィックチャネルを表す。
制御チャネルは、それぞれ特定の制御信号の伝送に割り当てられる。例えばWalsh(0)はパイロットチャネル、Walsh(1)〜(7)はページングチャネルに割り当てられている。
トラフィックチャネルは、音声通話やパケット通信を行う各ユーザに割り当てられる。通常、回線交換通信による音声通話には1チャネル、パケット通信には1〜数チャネルが割り当てられる。
従って、SVDを利用しない通常の通信において、携帯電話機は、パケット通信を終了しないと通話の着信を受けることができない。
すなわち、上述したSVDによれば、VoIPの音声データと回線交換通信の音声データとを同時に受信することは可能であるが、通常の電話機には音声の出力パスが1系統しかないため、2つの音声データの何れか一方しか再生することができない。
また、仮に音声の出力パスを2系統設けて両者を同時に再生しても、ユーザは2つの音声を同時に聞き取ることが困難であるため、利便性は低くなってしまう。
図1は、第1の実施形態に係る通信システムの構成の一例を示す図である。
図1に示す通信システムは、携帯電話機100−1〜100−4と、サーバ装置200とを有する。
携帯電話機100−1〜100−4は、例えば先に説明したSVD(simultaneous voice and data)を利用することによって、パケット交換網301の通信データと回線交換網302の通信データとを同時に送受信することが可能である。
図2は、携帯電話機100−1〜100−4の構成の一例を示す図である。
図2に示す携帯電話機は、アンテナ101と、通信部102と、キー入力部103と、音声処理部104と、拡声スピーカ105と、イヤースピーカ106と、マイクロフォン107と、表示部108と、記憶部109と、制御部110とを有する。
通信部102は、本発明の通信部の一実施形態である。
キー入力部103は、本発明の文字入力部の一実施形態である。
拡声スピーカ105は、本発明の音出力部の一実施形態である。
マイクロフォン107は、本発明のマイクロフォンの一実施形態である。
表示部108は、本発明の表示部の一実施形態である。
制御部110は、本発明の制御部の一実施形態である。
他方、イヤースピーカ106は、携帯電話機をユーザの耳にあてた状態で行われる通常の通話において音声の出力に用いられる。
例えば制御部110は、所定のプロトコルに従った音声通話(VoIP通話、回線通話)が適切に行われるように、音声処理部104における音声の入出力処理、通信部102における通話用の信号の送受信を制御する。
サーバ装置200では、当該通知に応答して、VoIP通話の送信側の携帯電話機から送られてくる音声データを文字データに変換する処理が行わる。変換された文字データは、サーバ装置200から当該通知の発信元の携帯電話機に宛てて送信される。
サーバ装置200から送信されたこの文字データを通信部102が受信すると、制御部110は、受信した文字データを表示部108に表示する処理を行う。
また、制御部110は、この文字データの表示処理と並行して、通信部102が受信する回線通話の相手方の音声データを音声処理部104において処理し、その音声を拡声スピーカ105から出力するとともに、マイクロフォン107から入力される音声を音声処理部104において処理し、その音声データを通信部102から回線通話の相手方へ送信する処理を行う。
これにより、VoIP通話の内容を表示部108において文字として表示しながら、マイクロフォン107と拡声スピーカ105とを用いて音声による回線通話を行うことができる。
この場合、着信の通知を行う拡声スピーカ105や、表示部108、発光素子(不図示)、振動モータ(不図示)等は、本発明の通知部として機能する。
図3は、サーバ装置200の構成の一例を示す図である。
図3に示すサーバ装置200は、通信部201と、音声−文字変換部202と、ユーザインターフェース部203と、記憶部204と、制御部205とを有する。
通信部201は、本発明の通信部の一実施形態である。
音声−文字変換部202は、本発明の文字変換部の一実施形態である。
制御部205は、本発明の制御部の一実施形態である。
例えば、1つの携帯電話機からVoIP通話の開始要求を受けた場合に、相手方の1つ又は複数の携帯電話機を呼び出して、通信セッションを確立する処理を行う。
VoIP通話の音声データを受信した受信側の携帯電話機100−2〜100−4は、受信した音声データの音声をそのスピーカ(105又は106)から出力する。
これにより、VoIP通話を行っている途中でも、これを中断することなく回線通話を開始することが可能になる。また、VoIP通話の通話内容を文字によって確認できるため、2つの通話の音声を同時に出力するような方法に比べて、ユーザの利便性を格段に向上することができる。
特に、通信部102において受信される回線通話の音声データの音声が拡声スピーカ105から出力されると、ユーザは携帯電話機を手に持ってイヤースピーカ106により通話を行う必要がなくなり、いわゆるハンズフリーの状態で回線通話を聞きながら表示部108に表示されるVoIP通話の文字データを見ることができるため、ユーザは両方の通信を同時に楽しむことができる。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
先に説明した第1の実施形態に係る通信システムでは、サーバ装置を介してパケット交換通信が行われているが、本実施形態に係る通信システムでは、サーバ装置を介さずに通信端末同士で直接パケット交換通信が行われる。
図5に示すように、本実施形態に係る通信システムでは、複数の通信端末(100A−1〜100A−4)がパケット交換網301を介して直接データ通信(P2P:ピア・ツゥ・ピア通信)を行う。
図6に示す携帯電話機は、図2に示す携帯電話機に音声−文字変換部111を追加し、制御部110を制御部110Aに置き換えたものであり、他の構成要素については図2に示す携帯電話機と同じである。
すなわち、制御部110Aは、スピーカ(105又は106)がVoIP通話の音声を出力しているときに通信部102が回線通話に関わる通信データの送受信を開始すると、通信部102が受信したVoIP通話の音声データを音声−文字変換部111において文字データに変換し、この変換した文字データを表示部108に表示する処理を行う。また、この表示処理と並行して、通信部102が受信する回線通話の音声データを音声処理部104において処理し、その音声を拡声スピーカ105から出力するとともに、マイクロフォン107から入力される音声を音声処理部104において処理し、その音声データを通信部102から回線通話の相手方へ送信する。
これにより、図6に示す携帯電話機においても、VoIP通話の内容を表示部108において文字として表示しながら、マイクロフォン107と拡声スピーカ105とを用いて音声による回線通話を行うことができる。
また、制御部110Aは、VoIP通話の最中に回線通話を開始する場合、その開始の条件として、回線交換網302からの着信に応答する旨の指示や、回線通話の発呼を行う旨の指示がキー入力部103に入力されることを判定する。
VoIP通話が始まると、送信側の携帯電話機100−1は、受信側の携帯電話機100−2〜100−4に対して回線交換網302経由でVoIP通話の音声データを送信する(S201、S202)。受信側の携帯電話機100−2〜100−4は、受信した音声データを処理し、その音声をスピーカ(105又は106)から出力する。
一方、回線通話に関わるデータの送受信を開始した携帯電話機100−4は、携帯電話機100−1から送られてくるVoIP通話の音声データを音声−文字変換部111において文字データに変換し、これを表示部108に表示し、記憶部109に保存する。また、これと並行して、回線交換網302から送られてくる回線通話の相手方の音声データを処理してその音声を拡声スピーカ105から出力するとともに、マイクロフォン107から入力される音声を処理してその音声データを回線通話の相手方に送信する。
これにより、VoIP通話を行っている途中であっても、これを中断することなく回線通話を開始することが可能になる。また、VoIP通話の通話内容を文字によって確認できるため、2つの通話の音声を同時に出力するような方法に比べてユーザの利便性を格段に向上することができる。
特に、通信部102において受信される回線通話の音声データの音声が拡声スピーカ105から出力されると、ユーザは携帯電話機を手に持ってイヤースピーカ106により通話を行う必要がなくなり、いわゆるハンズフリーの状態で回線通話を聞きながら表示部108に表示されるVoIP通話の文字データを見ることができるため、ユーザは両方の通信を同時に楽しむことができる。
更に、VoIP通話の通話内容が文字データに変換されることから、これを例えば記憶部109に記憶させることによって、通話内容の履歴を文字データとして保存することが可能になる。
この例の場合、回線通話の着信を知らせる報知音とVoIP通話の音声とが重なってしまい、VoIP通話の音声を聞き漏らしてしまう可能性がある。そこで、本発明では、例えば回線通話の着信を知らせる報知音を拡声スピーカ等から出力しながら、これと並行して、VoIP通話の音声データを文字データに変換して表示しても良い。
また、例えば、図6に示す携帯電話機の制御部110Aは、通信部102が受信したVoIP通話の音声データの音声をスピーカ(105又は106)から出力している最中に、通信部102が回線交換網302からの回線通話の着信を受信すると、当該着信の通知を通信部102からサーバ装置200に送信する。そして制御部110Aは、この着信の通知に応答してサーバ装置200から送られてくるVoIP通話の文字データを表示部108に表示するとともに、回線通話の着信を知らせる報知音を拡声スピーカ105から出力する。
制御部110,110Aが上述のような制御を行うことにより、携帯電話機がVoIP通話中に回線通話の着信を受けた場合、この着信を知らせる報知音が拡声スピーカ105から出力されるとともに、これと並行して、VoIP通話の音声データが文字データに変換されて表示部108に表示される。
例えば、携帯電話機の制御部110(110A)は、VoIP通話の相手方へ送信する文字データがキー入力部103から入力された場合に、この文字データを通信部102からVoIP通話の相手方へ送信する。
これにより、VoIP通話の相手方には、音声の代わりに文字によるメッセージを送信することができる。
すなわち、携帯電話機の制御部110(110A)は、例えばハンズフリー等の特定の通話モードでVoIP通話を行っている途中で回線交換網302からの着信通知を通信部102が受信した場合、キー入力部103からの指示の入力を待つことなく回線通話を自動的に開始しても良い。
また、上述の実施形態では、PoCのグループ通信によって音声通話を行う例を挙げて説明しているが、本発明はこれに限定されない。すなわち、パケット交換網を介した任意の通信方式による1対1若しくは1対多の音声通話に本発明は適用可能である。
例えば、音声−文字変換部(111,202)における音声認識処理は、全てをハードウェアで実現しても良いし、少なくとも一部をソフトウェアで実現しても良い。ソフトウェアで実現する場合には、その処理を制御部(110,110A,205)に含まれるコンピュータにおいて実行しても良い。
Claims (11)
- 回線交換通信による第1の通話並びにパケット交換通信による第2の通話が可能な電話機であって、
前記第1の通話に関わる第1の通信データ並びに前記第2の通話に関わる第2の通信データを送受信する通信部と、
音を出力する音出力部と、
音声データを文字データに変換する文字変換部と、
文字データを表示可能な表示部と、
前記音出力部が前記第2の通信データに含まれる音声データの音声を出力中に、前記通信部が前記第1の通話の着信を受信すると、当該着信の報知音を前記音出力部より出力するとともに、前記第2の通信データに含まれる音声データを文字変換部により文字データに変換し、当該文字データを前記表示部に表示する制御部と
を具備することを特徴とする電話機。 - 回線交換通信による第1の通話並びにパケット交換通信による第2の通話が可能な電話機であって、
前記第1の通話に関わる第1の通信データ並びに前記第2の通話に関わる第2の通信データを送受信する通信部と、
音を出力する音出力部と、
音声データを文字データに変換する文字変換部と、
文字データを表示可能な表示部と、
前記音出力部が前記第2の通信データに含まれる音声データの音声を出力中に、前記通信部が前記第1の通話データの送信又は受信を開始すると、当該第1の通信データに含まれる音声データの音声を前記音出力部から出力するとともに、前記第2の通信データに含まれる音声データを前記文字変換部により文字データに変換し、当該文字データを前記表示部に表示する制御部と
を具備することを特徴とする電話機。 - 回線交換通信による第1の通話、並びに、サーバ装置を介したパケット交換通信による第2の通話が可能な電話機であって、
前記第1の通話に関わる第1の通信データ並びに前記第2の通話に関わる第2の通信データを送受信する通信部と、
音を出力する音出力部と、
文字データを表示可能な表示部と、
前記音出力部が前記第2の通信データに含まれる音声データの音声を出力中に、前記通信部が前記第1の通話の着信を受信すると、当該着信の通知を前記通信部により前記サーバ装置に送信し、前記通知に応答して前記サーバ装置から送られてくる前記第2の通信データに含まれる文字データを前記表示部に表示するとともに、当該着信の報知音を前記音出力部より出力する制御部と
を具備することを特徴とする電話機。 - 回線交換通信による第1の通話、並びに、サーバ装置を介したパケット交換通信による第2の通話が可能な電話機であって、
前記第1の通話に関わる第1の通信データ並びに前記第2の通話に関わる第2の通信データを送受信する通信部と、
音を出力する音出力部と、
文字データを表示可能な表示部と、
前記音出力部が前記第2の通信データに含まれる音声データの音声を出力中に、前記通信部が前記第1の通信データの送信又は受信を開始すると、当該第1の通信データの送信又は受信開始の通知を前記通信部により前記サーバ装置に送信し、前記通知に応答して前記サーバ装置から送られてくる前記第2の通信データに含まれる文字データを前記表示部に表示するとともに、当該第1の通信データに含まれる音声データの音声を前記音出力部より出力する制御部と
を具備することを特徴とする電話機。 - 着信を通知する通知部と、
着信に応答する旨の指示を入力する入力部と
を具備し、
前記制御部は、前記音出力部が前記第2の通信データに含まれる音声データの音声を出力中に、前記通信部が前記第1の通話の着信を受信すると、当該着信を前記通知部により通知し、当該着信に応答する旨の指示が前記入力部に入力された場合、前記通信部により前記第1の通信データの送信又は受信を開始する
ことを特徴とする請求項2又は4に記載の電話機。 - 発呼を行う旨の指示を入力する入力部を具備し、
前記制御部は、前記音出力部が前記第2の通信データに含まれる音声データの音声を出力中に、前記第1の通話の発呼を行う旨の指示が前記入力部に入力された場合、前記通信部により前記第1の通信データの送受信を開始する
ことを特徴とする請求項2又は4に記載の電話機。 - 送信側の電話機と受信側の電話機との間でパケット交換通信により行われる通話を制御するサーバ装置であって、
前記パケット交換通信の通話に関わる通信データを前記送信側電話機及び前記受信側電話機との間で送受信する通信部と、
音声データを文字データに変換する文字変換部と、
前記受信側電話機において回線交換通信の通話が開始される旨の通知を、前記通信部が前記通信データの送受信中に受信した場合、前記通信部が前記送信側電話機から受信する音声データを前記文字変換部により文字データに変換し、当該文字データを前記通信部から前記受信側電話機に送信する制御部と
を有することを特徴とするサーバ装置。 - 回線交換通信による第1の通話並びにパケット交換通信による第2の通話が可能な電話機における通信方法であって、
送信側の電話機が受信側の電話機へ前記第2の通話の音声データを送信し、前記受信側電話機が当該音声データの音声を出力する第1のステップと、
前記受信側電話機が、前記第1のステップにおいて前記第1の通話の音声の出力中に、前記第1の通話の着信を受信する第2のステップと、
前記受信側電話機が、前記第2のステップにおいて前記第1の通話の着信を受信すると、当該着信の報知音を出力するとともに、前記送信側電話機から送られてくる前記第2の通話の音声データを文字データに変換して表示する第3のステップと
を有することを特徴とする通信方法。 - 回線交換通信による第1の通話並びにパケット交換通信による第2の通話が可能な電話機における通信方法であって、
送信側の電話機が受信側の電話機へ前記第2の通話の音声データを送信し、前記受信側電話機部が当該音声データの音声を出力する第1のステップと、
前記受信側電話機が、前記第1のステップにおいて前記第2の通話の音声の出力中に、前記第1の通話に関わる通信データの送受信を開始する第2のステップと、
前記受信側電話機が、前記第2のステップにおいて前記第1の通話に関わる通信データの送信又は受信を開始すると、当該通信データに含まれる音声データの音声を出力するとともに、前記送信側電話機から送られてくる前記第2の通話の音声データを文字データに変換して表示する第3のステップと
を有することを特徴とする通信方法。 - 回線交換通信による第1の通話、並びに、サーバ装置を介したパケット交換通信による第2の通話が可能な電話機における通信方法であって、
送信側の電話機が受信側の電話機へ前記サーバ装置を介して前記第2の通話の音声データを送信し、前記受信側電話機が当該音声データの音声を出力する第1のステップと、
前記受信側電話機が、前記第1のステップにおいて前記第2の通話の音声の出力中に、前記第1の通話の着信を受信する第2のステップと、
前記受信側電話機が、前記第2のステップにおいて前記第1の通話の着信を受信すると、当該着信を前記サーバ装置に通知する第2のステップと、
前記サーバ装置が、前記受信側電話機から前記通知を受信すると、前記送信側電話機から送られてくる前記第2の通話の音声データを文字データに変換して前記受信側電話機に送信する第3のステップと、
前記受信側電話機が、前記サーバ装置から送られてくる文字データを表示するとともに、前記第1の通話の着信の報知音を出力する第4のステップと
を有することを特徴とする通信方法。 - 回線交換通信による第1の通話、並びに、サーバ装置を介したパケット交換通信による第2の通話が可能な電話機における通信方法であって、
送信側の電話機が受信側の電話機へ前記サーバ装置を介して前記第2の通話の音声データを送信し、前記受信側電話機が当該音声データの音声を出力する第1のステップと、
前記受信側電話機が、前記第1のステップにおいて前記第2の通話の音声の出力中に、前記第1の通話に関わる通信データの送受信を開始する第2のステップと、
前記受信側電話機が、前記第2のステップにおいて前記第1の通話に関わる通信データの送受信を開始すると、当該通信データの送受信開始を前記サーバ装置に通知する第2のステップと、
前記サーバ装置が、前記受信側電話機から前記通知を受信すると、前記送信側電話機から送られてくる前記第2の通話の音声データを文字データに変換して前記受信側電話機に送信する第3のステップと、
前記受信側電話機が、前記サーバ装置から送られてくる文字データを表示するとともに、前記第1の通話に関わる通信データに含まれる音声データの音声を出力する第4のステップと
を有することを特徴とする通信方法。
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