JP2007304384A - 液晶装置、液晶装置の製造方法、および電子機器 - Google Patents
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Abstract
型の液晶装置、液晶装置の製造方法、および電子機器を提供すること。
【解決手段】液晶装置は、液晶パネルおよびバックライト31を備える。液晶パネルは、
素子基板60、対向基板70、および液晶を備える。素子基板60の透過領域50Aには
、透明電極55Aが形成され、この透明電極55Aは、素子基板60の反射領域50Bに
延設されてTFTのドレイン電極に電気的に接続された画素電位側容量電極532に、電
気的に接続される。素子基板60の反射領域50Bには、透明電極55Aのうち反射領域
50Bに延設された透明電極55Aおよび画素電位側容量電極532を覆って、反射部樹
脂膜65Bが形成され、反射部樹脂膜65Bの上には、反射膜58および透明電極55B
が形成される。反射膜58および透明電極55Bは、透明電極55Aと電気的に接続され
る。
【選択図】図3
Description
室内光といった周囲光の反射光を利用する反射型表示と、を兼ね備えた半透過反射型の液
晶装置がある(例えば、特許文献1参照)。
液晶パネルと、この液晶パネルに光を供給するバックライトと、を備える。液晶パネルは
、画素の反射領域に設けられたスイッチング素子を複数有する素子基板と、この素子基板
に対向配置された対向基板と、素子基板および対向基板の間に設けられた液晶と、を備え
る。
反射領域の絶縁膜上には、アルミニウム等の反射率の高い金属を含有する反射膜が形成さ
れる。透過領域の絶縁膜の上および反射領域の反射膜の上には、画素電極として、ITO
(Indium Tin Oxide)やIZO(Indium Zinc Oxide)等の透明導電体からなる透明
電極が形成される。
スイッチング素子の一端には、データ線が電気的に接続されている。スイッチング素子
の他端には、絶縁膜の一部を貫通して設けられたコンタクトホールを介して、透明電極が
電気的に接続されている。
すなわち、データ線に画像信号を供給すると、オン状態のスイッチング素子を介して、
画素電極としての透明電極に画像信号に基づく画像データが書き込まれる。
これら画素電極に画像データが書き込まれると、画素電極と共通電極との電位差により
、液晶に駆動電圧が印加され、液晶の配向や秩序が変化する。すると、透過領域では、配
向や秩序の変化した液晶によりバックライトからの光が変化して、階調表示が行われる。
一方、反射領域では、液晶パネルに入射された周囲光が反射膜により反射され、配向や秩
序の変化した液晶により反射光が変化して、階調表示が行われる。
射領域では、周囲光が透明電極を通過した後、反射膜で反射されて透明電極を再び通過す
る。すなわち、反射領域では、周囲光が透明電極を2度通過する。
で、透過領域の透明電極と反射領域の透明電極とは、同一の膜厚になる。このため、反射
領域において光が通過する光路(距離)は、透過領域において光が通過する光路と比べて
、透明電極の膜厚の分だけ大きくなる。よって、反射領域および透過領域において、フリ
ッカが生じる場合があった。
反射型の液晶装置、液晶装置の製造方法、および電子機器を提供することを目的とする。
ルと、前記液晶パネルに光を供給する照明と、を備え、前記液晶パネルは、前記画素の反
射領域に設けられたスイッチング素子を複数有する第1の基板と、前記第1の基板に対向
して設けられた第2の基板と、前記第1の基板および前記第2の基板の間に挟持された液
晶と、を備える液晶装置であって、前記第1の基板の透過領域には、第1の透明電極が形
成され、前記第1の透明電極は、前記第1の基板の反射領域に延設されて前記スイッチン
グ素子に電気的に接続され、前記第1の基板の反射領域には、前記第1の透明電極のうち
前記反射領域に延設された第1の透明電極と、前記スイッチング素子と、を覆って反射部
樹脂膜が形成され、前記反射部樹脂膜上には、反射膜が形成され、前記反射膜上には、第
2の透明電極が形成されることを特徴とする。
電極を第1の基板の反射領域に延設させ、この第1の基板の反射領域に延在させた第1の
透明電極と、スイッチング素子と、を覆って反射部樹脂膜を形成した。そして、この反射
部樹脂膜上に反射膜を形成し、この反射膜上に第2の透明電極を形成した。このため、透
過領域に形成する第1の透明電極と、反射領域に形成する第2の透明電極と、をそれぞれ
別工程で形成することになるので、それぞれ異なる膜厚で形成できる。よって、第2の透
明電極を第1の透明電極よりも膜厚を薄く形成することで、透過領域において光が通過す
る光路と、反射領域において光が通過する光路と、を等しくして、透過領域および反射領
域において、フリッカが生じるのを抑制できる。
形成されることが好ましい。
異なる。このため、画素電極としての第1の透明電極および第2の透明電極をそれぞれ異
なる材料で形成すると、これら第1の透明電極および第2の透明電極に同一の画像データ
を書き込んでも、透過領域と反射領域とで液晶の配向や秩序に差異が生じ、透過領域およ
び反射領域において、フリッカが生じる場合があった。
そこで、この発明によれば、画素電極としての第1の透明電極および第2の透明電極を
同一材料で形成したので、透過領域と反射領域とで液晶の配向や秩序に差異が生じるのを
抑制し、透過領域および反射領域において、フリッカが生じるのをさらに抑制できる。
され、前記反射膜は、アルミニウムを主材とし、少なくともニッケルが添加された材料で
形成されることが好ましい。
アルミニウムの標準電極電位は、約−1.9Vであり、ITOの標準電極電位は、約−
0.2Vであるので、これらの電位差は、約1.7Vとなる。このため、ITOからなる
第2の透明電極上に、アルミニウムからなる反射膜を形成すると、反射膜には上述の約1
.7Vの電圧が印加される。ここで、アルミニウムは、1.7Vの電圧が印加されるとイ
オン化するので、反射膜は、溶けてしまう。よって、ITOからなる第2の透明電極と、
アルミニウムからなる反射膜との間には、アクリル系樹脂といった透光性が良好で絶縁性
の高い材料からなる絶縁膜を形成しなければならなかった。
た材料で、反射膜を形成した。このような反射膜とすることにより、ITOとの電位差を
、アルミニウムのイオン化電位以下とすることができるため、反射膜は、溶けない。よっ
て、ITOからなる第2の透明電極と、アルミニウムにニッケルが添加された材料からな
る反射膜との間に、絶縁膜を形成する工程を削除して、製造工程を簡略化できる。
が好ましい。
厚いと光ロスが大きくなる。
この発明によれば、反射膜を第1の透明電極に電気的に接続し、この反射膜上に第2の
透明電極を形成した。反射膜は、光を反射するために所定の膜厚で形成されているので、
断線の可能性が低い。このため、第2の透明電極の一部が断線しても、断線の可能性の低
い反射膜を介して、全ての第2の透明電極は、第1の透明電極に電気的に接続されている
。よって、断線を考慮することなく第2の透明電極の膜厚を薄くして、第2の透明電極で
の光ロスを低減できる。
この発明によれば、上述した効果と同様の効果がある。
た液晶パネルと、前記液晶パネルに光を供給する照明と、を備え、前記液晶パネルは、前
記画素の反射領域に設けられたスイッチング素子を複数有する第1の基板と、前記第1の
基板に対向して設けられた第2の基板と、前記第1の基板および前記第2の基板の間に挟
持された液晶と、を備える液晶装置の製造方法であって、前記第1の基板の透過領域およ
び前記スイッチング素子上に、非晶質の第1のITO薄膜を形成する手順と、前記非晶質
の第1のITO薄膜を結晶化させて、第1の透明電極を形成する手順と、前記第1の基板
の反射領域に、前記第1の透明電極のうち前記スイッチング素子上に形成された第1の透
明電極と、前記スイッチング素子と、を覆って反射部樹脂膜を形成する手順と、前記反射
部樹脂膜上に、反射膜を形成する手順と、前記反射膜上に、非晶質の第2のITO薄膜を
形成する手順と、前記非晶質の第2のITO薄膜を結晶化させて、第2の透明電極を形成
する手順と、を備えることを特徴とする。
れた後に、この非晶質のITO薄膜が加熱等により結晶化されることで形成される。結晶
化したITO薄膜は、上述の薬品に対して耐薬品性を有する。
この発明によれば、非晶質の第1のITO薄膜を結晶化させてから、非晶質の第2のI
TO薄膜を形成した。このため、非晶質の第2のITO薄膜を形成する際に上述の薬品を
用いても、第1のITO薄膜は結晶化しているので、この第1のITO薄膜に変質や変形
等が発生するのを抑制できる。
例の説明にあたって、同一構成要件については同一符号を付し、その説明を省略もしくは
簡略化する。
<実施形態>
図1は、本発明の一実施形態に係る液晶装置1の構成を示すブロック図である。
液晶装置1は、液晶パネルAAと、この液晶パネルAAに光を供給する照明としてのバ
ックライト31と、を備える。この液晶装置1は、バックライト31からの光を利用する
透過型表示と、自然光や室内光といった周囲光の反射光を利用する反射型表示と、を兼ね
備えた半透過反射型表示を行う。
けられて画素50を駆動する走査線駆動回路11およびデータ線駆動回路21と、を備え
る。
隔おきに交互に設けられた複数のデータ線20および複数の共通線30と、を備え、各走
査線10および各データ線20の交差部には、画素50が設けられている。
Transistor)と呼ぶ)51、画素電極55、この画素電極55に対向する共通電極56
、および、一端が画素電極55に電気的に接続され他端が共通線30に電気的に接続され
た蓄積容量53で構成される。
データ線20が接続され、TFT51のドレイン電極には、画素電極55および蓄積容量
53が接続されている。画素電極55と共通電極56との間には、液晶が挟持される。し
たがって、このTFT51は、走査線10から選択電圧が印加されるとオン状態になり、
データ線20と画素電極55および蓄積容量53とを導通状態とする。
給する。例えば、ある走査線10に選択電圧が供給されると、この走査線10に接続され
たTFT51が全てオン状態になり、この走査線10に係る画素50が全て選択される。
を介して、画素電極55に画像データを順次書き込む。
すなわち、走査線駆動回路11から走査線10に選択電圧を順次供給することで、ある
走査線10に係るTFT51を全てオン状態にして、この走査線10に係る画素50を全
て選択する。そして、これら画素50の選択に同期して、データ線駆動回路21からデー
タ線20に画像信号を供給する。すると、走査線駆動回路11で選択した全ての画素50
に、データ線20からオン状態のTFT51を介して画像信号が供給されて、画像データ
が画素電極55に書き込まれる。
に電位差が生じて、液晶に駆動電圧が印加される。したがって、画像信号の電圧レベルを
変化させることで、液晶の配向や秩序を変化させて、各画素50の光変調による階調表示
を行う。
なお、液晶に印加される駆動電圧は、蓄積容量53により、画像データが書き込まれる
期間よりも3桁も長い期間に亘って保持される。
−A断面図である。
数有する第1の基板としての素子基板60と、この素子基板60に対向して設けられた第
2の基板としての対向基板70と、素子基板60および対向基板70の間に挟持された液
晶と、から構成されている。
性の導電材料からなる走査線10と、互いに隣り合う2本の遮光性の導電材料からなるデ
ータ線20と、で囲まれた領域に設けられている。つまり、各画素50は、走査線10と
データ線20とで区画されている。
0Bと、を備える。
画素電極55は、透過領域50Aに設けられた第1の透明電極としての透明電極55A
と、反射領域50Bに設けられた第2の透明電極としての透明電極55Bと、で構成され
る。これら透明電極55A、55Bは、透明導電体としてのITOからなる。
射領域50Bには、このTFT51が形成される領域50C(図2中破線で囲まれた部分
)が設けられている。
素子基板60は、ガラス基板68を有し、このガラス基板68の上には、ガラス基板6
8の表面荒れや汚れによるTFT51の特性の変化を防止するために、全面に亘って下地
絶縁膜(図示省略)が形成されている。
れている。
走査線10は、隣接する画素50の境界に沿って設けられ、データ線20との交差部の
近傍において反射領域50B側に突出し、TFT51のゲート電極511を構成する。
共通線30は、透過領域50Aと反射領域50Bとの境界に沿って設けられ、各画素5
0において反射領域50B側に突出し、共通電位側容量電極531を構成する。
る平坦化膜531Aが、共通電位側容量電極531と同一の膜厚で形成されている。この
ため、反射領域50Bにおいて、共通電位側容量電極531が形成された領域と、共通電
位側容量電極531が形成されない領域とでは、光の透過率が均一になっている。また、
反射領域50Bにおいて、共通電位側容量電極531の形成された層が平坦になっている
。
び平坦化膜531Aを覆って、透過領域50Aおよび反射領域50Bには、ゲート絶縁膜
62が形成されている。
対向して、アモルファスシリコンからなる半導体層(図示省略)、N+アモルファスシリ
コンからなるオーミックコンタクト層(図示省略)が積層されている。このオーミックコ
ンタクト層には、ソース電極512およびドレイン電極513が積層されて、これにより
、アモルファスシリコンTFTが形成されている。
成される領域50Cを除く領域において、画素電位側容量電極532を構成する。画素電
位側容量電極532は、ゲート絶縁膜62を介して、上述の共通電位側容量電極531に
対向配置されている。これら共通電位側容量電極531および画素電位側容量電極532
は、蓄積容量53を構成する。
わち、データ線20からソース電極512が延出される構成となっている。データ線20
は、走査線10および共通線30に対して交差するように設けられている。
上述のように、走査線10および共通線30の上には、ゲート絶縁膜62が形成され、
このゲート絶縁膜62の上には、データ線20が形成されている。このため、データ線2
0は、走査線10および共通線30とは、ゲート絶縁膜62により絶縁されている。
電極532の一部を覆って、透過領域50Aおよび反射領域50Bには、絶縁層としての
パッシベーション膜64が形成されている。
いる。
の透明電極55Aは、反射領域50Bの一部に延設され、画素電位側容量電極532のう
ち上述のパッシベーション膜64が形成される領域を除く領域において、画素電位側容量
電極532に電気的に接続されている。
ン膜64と、画素電位側容量電極532のうち透明電極55Aが形成される領域を除く領
域と、を覆って、反射領域50Bには、反射部樹脂膜65Bが形成されている。
この反射部樹脂膜65Bの液晶層側の表面には、複数の凹部651が形成されている。
らなる反射膜58が形成されている。この反射膜58は、周囲光を反射し、凹部651近
傍では、周囲光を散乱させる。また、この反射膜58は、透過領域50Aおよび反射領域
50Bの境界の近傍で、透明電極55Aに電気的に接続されている。
電極55Bは、反射電極を構成する。
略)が形成されている。
対向基板70は、ガラス基板74を有し、このガラス基板74の走査線10およびデー
タ線20に対向する位置には、ブラックマトリクスとしての遮光膜71が形成されている
。
実施形態では、透過領域50Aと反射領域50Bとを結ぶ方向に隣り合う画素50は、同
じ色の着色層を有している。カラーフィルタ72の上には、透明電極55A、55Bから
なる画素電極55に対向するITOからなる共通電極56が形成されている。共通電極5
6の上には、配向膜(図示省略)が形成されている。
空けて対向配置されている。これら素子基板60と対向基板70との間には、液晶層が形
成され、この液晶層は、素子基板60および対向基板70の周囲に形成されたシール材4
1(図5参照)により封止されている。
液晶層は、透過部樹脂膜65Aが形成された透過領域50Aでは、層厚が厚く、反射部
樹脂膜65Bが形成された反射領域50Bでは、層厚が薄く構成され、透過領域50Aと
反射領域50Bとで光が液晶層を通過する光路(距離)が等しくなるように調整されてい
る。
ている。
素子基板60に対向する位置には、バックライト31が設けられている。
液晶装置1は、周囲光が少ない環境では、バックライト31からの光を利用して、透過
型表示を行う。すなわち、図3中矢印で示すように、バックライト31から出射された光
は、素子基板60に設けられた偏光板(図示省略)で直線偏光となり、ガラス基板68、
ゲート絶縁膜62、パッシベーション膜64、透過部樹脂膜65A、および透明電極55
Aを透過して、液晶層に入射する。
による印加電圧に応じて液晶により偏光方向が回転され、共通電極56、カラーフィルタ
72、およびガラス基板74を透過して、対向基板70に設けられた偏光板(図示省略)
に達する。偏光板に達した光は、液晶による偏光方向の回転量に応じて、偏光板を透過す
る。
すなわち、図3中矢印で示すように、周囲光は、対向基板70に設けられた偏光板(図示
省略)で直線偏光となり、ガラス基板74、カラーフィルタ72、および共通電極56を
透過して、液晶層に入射する。液晶層に入射した光は、透明電極55Bを透過して、反射
膜58に達する。反射膜58に達した光は、この反射膜58で反射され、再び透明電極5
5Bを透過して液晶層に入射する。
位差による印加電圧に応じて液晶により偏光方向が回転され、再び、共通電極56、カラ
ーフィルタ72、およびガラス基板74を透過して、対向基板70に設けられた偏光板(
図示省略)に達する。偏光板に達した光は、液晶による偏光方向の回転量に応じて、偏光
板を透過する。
液晶パネルAAの素子基板60の上には、表示領域Aの周辺に、走査線駆動回路11や
データ線駆動回路21を含む電子部品でなる駆動IC40が設けられている。上述の走査
線10およびデータ線20は、この駆動IC40に電気的に接続されている。
素子基板60および対向基板70の周囲には、液晶層を封止するシール材41が設けら
れている。
素子基板60の周縁部では、ガラス基板68の上には、上述の下地絶縁膜(図示省略)
が形成され、この下地絶縁膜の上に走査線10およびデータ線20が形成されている。す
なわち、データ線20は、素子基板60の周縁部では、走査線10と同層に形成されてい
る。また、これら走査線10およびデータ線20を覆ってゲート絶縁膜62が形成され、
このゲート絶縁膜62の上には、パッシベーション膜64が形成されている。
ル622が形成され、このコンタクトホール622を介して、ゲート絶縁膜62の上に形
成されたデータ線20が下地絶縁膜の上に形成されたデータ線20に電気的に接続されて
いる。
4には、コンタクトホール623が形成され、このコンタクトホール623を介して、下
地絶縁膜の上に形成された走査線10およびデータ線20が駆動IC40に電気的に接続
されている。
)〜(f)を参照しながら説明する。
なお、図6(a)〜(f)は、素子基板60の表示領域Aの製造手順であり、図2の液
晶パネルAAのA−A断面に対応する。図7(a)〜(f)は、素子基板60の周縁部の
製造手順であり、図4の液晶パネルAAのB−B断面に対応する。
通電位側容量電極531、および平坦化膜531Aを形成し、素子基板60の周縁部に、
走査線10およびデータ線20を形成する。
すなわち、スパッタリングにより、ガラス基板68の全面に亘って金属層を形成する。
次に、この金属層が形成されたガラス基板68にフォトリソグラフィおよびエッチングを
行う。
8の上に、走査線10および共通線30が形成される。また、データ線20との交差部の
近傍において、走査線10から反射領域50B側に突出して、ゲート電極511が形成さ
れる。また、各画素50において、共通線30から反射領域50B側に突出して、蓄積容
量53の共通電位側容量電極531が形成される。また、各画素50において、反射領域
50Bのうち共通電位側容量電極531が形成される領域を除く領域に、平坦化膜531
Aが形成される。
、走査線10およびデータ線20が形成される。
部に、ゲート絶縁膜62およびコンタクトホール622、623を形成する。
すなわち、CVD法により、素子基板60の全面に亘って、ゲート絶縁膜62を形成す
る。次に、このゲート絶縁膜62が形成されたガラス基板68にフォトリソグラフィおよ
びエッチングを行う。
共通線30、ゲート電極511、共通電位側容量電極531、および平坦化膜531Aを
覆って、ゲート絶縁膜62が形成される。
タ線20を覆って、ゲート絶縁膜62が形成される。このゲート絶縁膜62には、下地絶
縁膜の上に形成されたデータ線20をゲート絶縁膜62の上に形成されたデータ線20に
電気的に接続するためのコンタクトホール622と、下地絶縁膜の上に形成された走査線
10およびデータ線20を駆動IC40に電気的に接続するためのコンタクトホール62
3と、が形成される。
513、および画素電位側容量電極532を形成し、素子基板60の周縁部に、データ線
20を形成する。
すなわち、スパッタリングにより、素子基板60の全面に亘って、金属層を形成する。
次に、この金属層が形成された素子基板60にフォトリソグラフィおよびエッチングを行
う。
62の上の反射領域50BでかつTFT51が形成される領域50Cを除く領域に、蓄積
容量53の画素電位側容量電極532が形成される。
また、ゲート絶縁膜62の上のTFT51が形成される領域50Cに、ゲート電極51
1に対向して、アモルファスシリコンからなる半導体層(図示省略)、N+アモルファス
シリコンからなるオーミックコンタクト層(図示省略)が積層される。このオーミックコ
ンタクト層には、ソース電極512およびドレイン電極513が積層されて、これにより
、アモルファスシリコンTFTが形成される。ソース電極512は、データ線20と同一
の導電材料(同層)で形成される。
に、データ線20が形成される。このゲート絶縁膜62の上に形成されたデータ線20は
、コンタクトホール622を介して、下地絶縁膜の上に形成されたデータ線20に電気的
に接続されている。また、ゲート絶縁膜62の上に形成されたデータ線20と同一の導電
材料は、コンタクトホール623にも形成される。
の周縁部に、パッシベーション膜64およびコンタクトホール623を形成する。
すなわち、CVD法により、素子基板60の全面に亘って、パッシベーション膜64を
形成する。次に、このゲート絶縁膜62が形成されたガラス基板68にフォトリソグラフ
ィおよびエッチングを行う。
、ソース電極512、ドレイン電極513、および画素電位側容量電極532の一部を覆
って、パッシベーション膜64が形成される。
びデータ線20を覆って、パッシベーション膜64が形成される。このパッシベーション
膜64には、下地絶縁膜の上に形成された走査線10およびデータ線20を駆動IC40
に電気的に接続するためのコンタクトホール623が形成される。
し、素子基板60の周縁部に、導通電極67を形成する。
すなわち、まず、ネガ型の樹脂材料を用いて、パッシベーション膜64の上にフォトリ
ソグラフィおよび熱処理を行う。次に、スパッタリングにより、素子基板60の全面に亘
って、非晶質のITO薄膜を形成する。次に、この非晶質のITO薄膜が形成されたガラ
ス基板68にフォトリソグラフィ、エッチング、および熱処理を行って、所定の領域に結
晶化したITO薄膜を形成する。
なお、透過部樹脂膜65Aの製造手順は、素子基板60の周縁部には、行わない。
ョン膜64の上に、透過部樹脂膜65Aが形成される。また、この透過部樹脂膜65Aお
よび画素電位側容量電極532の一部の上に、透明電極55Aが形成される。
3に形成されたデータ線20と同一の導電材料の上に、導通電極67が形成される。
極55Bを形成する。
すなわち、まず、ポジ型の樹脂材料を用いて、透明電極55Aの一部と、パッシベーシ
ョン膜64と、ドレイン電極513と、画素電位側容量電極532の一部と、を覆って、
フォトリソグラフィおよび熱処理を行う。次に、アルミニウムを主材とし、ニッケルが添
加された材料を用いて、スパッタリングにより、素子基板60のうち反射部樹脂膜65B
の上に、反射層を形成する。次に、スパッタリングにより、この反射層が形成された素子
基板60の全面に亘って、非晶質のITO薄膜を形成する。次に、この非晶質のITO薄
膜が形成されたガラス基板68にフォトリソグラフィ、エッチング、および熱処理を行っ
て、所定の領域に結晶化したITO薄膜を形成する。
なお、反射部樹脂膜65B、反射層、および結晶化したITO薄膜の製造手順は、素子
基板60の周縁部には、行わない。
Aの一部と、パッシベーション膜64と、ドレイン電極513と、画素電位側容量電極5
32の一部と、を覆って、表面に凹部651を有する反射部樹脂膜65Bが形成される。
また、この反射部樹脂膜65Bの上に、反射膜58が形成される。この反射膜58は、透
明電極55Aと電気的に接続されている。また、反射膜58の上に、透明電極55Bが形
成される。
なお、上述のように、共通電位側容量電極531が形成された層と同一の層には、平坦
化膜531Aが形成されているので、共通電位側容量電極531の形成された層が平坦に
なっている。このため、複数の凹部651を均一に反射部樹脂膜65Bの表面に形成でき
る。
射膜58、および透明電極55Bは、形成されない。
(1)素子基板60の透過領域50Aに透明電極55Aを形成し、この透明電極55A
を素子基板60の反射領域50Bに延設させ、この素子基板60の反射領域50Bに延在
させた透明電極55Aと、TFT51のドレイン電極513に電気的に接続された画素電
位側容量電極532の一部と、を覆って反射部樹脂膜65Bを形成した。そして、この反
射部樹脂膜65Bの上に反射膜58を形成し、この反射膜58の上に透明電極55Bを形
成した。このため、透過領域50Aに形成する透明電極55Aと、反射領域50Bに形成
する透明電極55Bと、をそれぞれ別工程で形成したので、それぞれ異なる膜厚で形成で
きる。よって、透明電極55Bを透明電極55Aよりも膜厚を薄く形成することで、透過
領域50Aにおいて光が通過する光路と、反射領域50Bにおいて光が通過する光路と、
を等しくして、透過領域50Aおよび反射領域50Bにおいて、フリッカが生じるのを抑
制できる。
域50Aと反射領域50Bとで液晶の配向や秩序に差異が生じるのを抑制し、透過領域5
0Aおよび反射領域50Bにおいて、フリッカが生じるのをさらに抑制できる。
を形成した。このような反射膜58とすることにより、ITOとの電位差を、アルミニウ
ムのイオン化電位以下とすることができるため、反射膜58は、溶けない。よって、IT
Oからなる透明電極55Bと、アルミニウムにニッケルが添加された材料からなる反射膜
58との間に、絶縁膜を形成する工程を削除して、製造工程を簡略化できる。
55Bを形成した。反射膜58は、光を反射するために所定の膜厚で形成したので、断線
の可能性が低い。このため、透明電極55Bの一部が断線しても、断線の可能性の低い反
射膜58を介して、全ての透明電極55Bは、透明電極55Aに電気的に接続されている
。よって、断線を考慮することなく透明電極55Bの膜厚を薄くして、透明電極55Bで
の光ロスを低減できる。
電極55Bを形成するための非晶質のITO薄膜を形成した。このため、透明電極55B
を形成するための非晶質のITO薄膜を形成する際に、王水や塩酸等の薬品を用いても、
透明電極55Aを形成するための非晶質のITO薄膜は結晶化しているので、この透明電
極55Aを形成するための非晶質のITO薄膜に変質や変形等が発生するのを抑制できる
。
なお、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる
範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
例えば、上述の実施形態では、TN(Twisted Nematic)液晶や負の誘電率を用いた液
晶を用いてもよい。また、液晶の表示モードとしては、IPS(In-Plane Switching)
やFFS(Fringe-Field Switching)等でもよい。
や、冷陰極蛍光管(CCFL)等であってよい。
次に、上述した実施形態に係る液晶装置1を適用した電子機器について説明する。
図8は、液晶装置1を適用した携帯電話機3000の構成を示す斜視図である。携帯電
話機3000は、複数の操作ボタン3001およびスクロールボタン3002、ならびに
液晶装置1を備える。スクロールボタン3002を操作することによって、液晶装置1に
表示される画面がスクロールされる。
コンピュータ、情報携帯端末、デジタルスチルカメラ、液晶テレビ、ビューファインダ型
、モニタ直視型のビデオテープレコーダ、カーナビゲーション装置、ページャ、電子手帳
、電卓、ワードプロセッサ、ワークステーション、テレビ電話、POS端末、タッチパネ
ルを備えた機器などが挙げられる。そして、これらの各種電子機器の表示部として、上述
の液晶装置が適用可能である。
照明)、50…画素、50A…透過領域、50B…反射領域、51…TFT(スイッチン
グ素子)、55A…透明電極(第1の透明電極)、55B…透明電極(第2の透明電極)
、58…反射膜、60…素子基板(第1の基板)、65A…透過部樹脂膜、65B…反射
部樹脂膜、651…凹部、70…対向基板(第2の基板)、3000…携帯電話機(電子
機器)、AA…液晶パネル。
Claims (6)
- 透過領域および反射領域を有する画素が複数配列された液晶パネルと、前記液晶パネル
に光を供給する照明と、を備え、
前記液晶パネルは、前記画素の反射領域に設けられたスイッチング素子を複数有する第
1の基板と、前記第1の基板に対向して設けられた第2の基板と、前記第1の基板および
前記第2の基板の間に挟持された液晶と、を備える液晶装置であって、
前記第1の基板の透過領域には、第1の透明電極が形成され、
前記第1の透明電極は、前記第1の基板の反射領域に延設されて前記スイッチング素子
に電気的に接続され、
前記第1の基板の反射領域には、前記第1の透明電極のうち前記反射領域に延設された
第1の透明電極と、前記スイッチング素子と、を覆って反射部樹脂膜が形成され、
前記反射部樹脂膜上には、反射膜が形成され、
前記反射膜上には、第2の透明電極が形成されることを特徴とする液晶装置。 - 請求項1に記載の液晶装置において、
前記第1の透明電極および前記第2の透明電極は、同一材料で形成されることを特徴と
する液晶装置。 - 請求項1または2に記載の液晶装置において、
前記第2の透明電極は、ITO(Indium Tin Oxide)で形成され、
前記反射膜は、アルミニウムを主材とし、少なくともニッケルが添加された材料で形成
されることを特徴とする液晶装置。 - 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の液晶装置において、
前記反射膜は、前記第1の透明電極に電気的に接続されることを特徴とする液晶装置。 - 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の液晶装置を備えたことを特徴とする電子機器。
- 透過領域および反射領域を有する画素が複数配列された液晶パネルと、前記液晶パネル
に光を供給する照明と、を備え、
前記液晶パネルは、前記画素の反射領域に設けられたスイッチング素子を複数有する第
1の基板と、前記第1の基板に対向して設けられた第2の基板と、前記第1の基板および
前記第2の基板の間に挟持された液晶と、を備える液晶装置の製造方法であって、
前記第1の基板の透過領域および前記スイッチング素子上に、非晶質の第1のITO薄
膜を形成する手順と、
前記非晶質の第1のITO薄膜を結晶化させて、第1の透明電極を形成する手順と、
前記第1の基板の反射領域に、前記第1の透明電極のうち前記スイッチング素子上に形
成された第1の透明電極と、前記スイッチング素子と、を覆って反射部樹脂膜を形成する
手順と、
前記反射部樹脂膜上に、反射膜を形成する手順と、
前記反射膜上に、非晶質の第2のITO薄膜を形成する手順と、
前記非晶質の第2のITO薄膜を結晶化させて、第2の透明電極を形成する手順と、を
備えることを特徴とする液晶装置の製造方法。
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