JP2007303299A - 燃料ポンプ - Google Patents

燃料ポンプ Download PDF

Info

Publication number
JP2007303299A
JP2007303299A JP2006130209A JP2006130209A JP2007303299A JP 2007303299 A JP2007303299 A JP 2007303299A JP 2006130209 A JP2006130209 A JP 2006130209A JP 2006130209 A JP2006130209 A JP 2006130209A JP 2007303299 A JP2007303299 A JP 2007303299A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pump
fuel
impeller
blade groove
passage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006130209A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4832156B2 (ja
Inventor
Shigeru Yoshida
茂 吉田
Satoshi Miura
聡 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisan Industry Co Ltd
Original Assignee
Aisan Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisan Industry Co Ltd filed Critical Aisan Industry Co Ltd
Priority to JP2006130209A priority Critical patent/JP4832156B2/ja
Priority to US11/737,959 priority patent/US7871238B2/en
Priority to DE102007018764A priority patent/DE102007018764B4/de
Publication of JP2007303299A publication Critical patent/JP2007303299A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4832156B2 publication Critical patent/JP4832156B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M37/00Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
    • F02M37/04Feeding by means of driven pumps
    • F02M37/048Arrangements for driving regenerative pumps, i.e. side-channel pumps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/40Casings; Connections of working fluid
    • F04D29/42Casings; Connections of working fluid for radial or helico-centrifugal pumps
    • F04D29/44Fluid-guiding means, e.g. diffusers
    • F04D29/445Fluid-guiding means, e.g. diffusers especially adapted for liquid pumps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D5/00Pumps with circumferential or transverse flow
    • F04D5/002Regenerative pumps
    • F04D5/003Regenerative pumps of multistage type
    • F04D5/005Regenerative pumps of multistage type the stages being radially offset
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D5/00Pumps with circumferential or transverse flow
    • F04D5/002Regenerative pumps
    • F04D5/003Regenerative pumps of multistage type
    • F04D5/006Regenerative pumps of multistage type the stages being axially offset

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

【課題】燃料ポンプにおいて、燃料内に発生するベーパの抑制することにより、ベーパロックを防止する。
【解決手段】インペラ20の吸入側面には、内周部に羽根溝群20aを形成し、その羽根溝群20aの外側に羽根溝群20bを形成する。インペラ20の吐出側面には羽根溝群20bと連通する羽根溝群20fを形成する。インペラ20はケーシング18内に収容される。ケーシング18のインペラ20の吸入側面と対向する面には、羽根溝群20aと対向するポンプ通路30と、羽根溝群20bと対向するポンプ通路31を形成する。そして、ケーシング18内への燃料の吸入を、羽根溝群20aの回転によって行う。
【選択図】図1

Description

本発明は燃料ポンプに関する。詳しくは、インペラと、そのインペラを回転可能に収容するケーシングと、を有する燃料ポンプに関する。
燃料タンク内の燃料を内燃機関(例えば、自動車のエンジン等)に供給するための装置として燃料ポンプが知られている。この種の燃料ポンプでは、通常、モータ部とポンプ部を有している。ポンプ部は、ケーシングと、ケーシング内に回転可能に収容される略円板形状のインペラを備えている。インペラの吸入側面には、インペラの外周部に沿ってインペラと同心状に、羽根溝部が環状に形成されている。インペラの吐出側面には、吸入側に形成された羽根溝部と対応する位置に羽根溝部が形成されている。インペラの吸入側面と吐出側面に形成された羽根溝部は連通されている。
インペラの羽根溝部に対向するケーシング内面には、それぞれ、インペラに形成された羽根溝部と対向する領域を、インペラの回転方向に沿って上流端から下流端まで延びるポンプ通路が形成されている。吸入側のポンプ通路の上流端は、燃料吸入孔によって燃料タンクと連通されており、吐出側のポンプ通路の下流端は吐出孔によってモータ部と連通されている。
この燃料ポンプでは、インペラが回転すると吸入孔からケーシング内に燃料が吸入され、吸入された燃料はインペラの羽根溝部及びポンプ通路に導入される。ケーシング内に吸入された燃料には、インペラの回転に起因した遠心力が作用する。ケーシング内に吸入された燃料は、インペラの遠心力により昇圧されながらポンプ通路に沿って下流側に流れ、吐出孔からケーシング外に吐出される。
この種の燃料ポンプでは、ケーシング内に吸入された燃料は、羽根溝部によって激しく攪拌され、流速が急激に上昇して圧力が低下し、気泡(ベーパ)が発生する。特に、気温が高くなると、燃料の飽和蒸気圧力が高くなるため、ベーパが発生し易くなる。燃料中に多量のベーパが発生すると、ベーパロックが引き起こされ、燃料ポンプの性能が低下する。そこで、ベーパロックを効果的に防止することができる燃料ポンプが提案されている(特許文献1,特許文献2)。
特許文献1及び2に記載の燃料ポンプでは、インペラの前段に、ベーパ分離用の小径のインペラがインペラと同軸上に設けられる。ベーパ分離用インペラで燃料を吸入することで、燃料の急激な圧力変化を抑制し、ベーパの発生が抑制される。また、燃料吸入時に発生したベーパは、ベーパ分離用インペラの回転によって発生する遠心力により、燃料は外周側に流れる一方でベーパは内周側に集まり、両者が分離される。分離されたベーパは、燃料の吐出流路よりも半径方向内側に設定されたベーパ排出孔を介してベーパ通路へと送られる。このように燃料からベーパ抜きを行うことで、ベーパロックを防止している。
特開昭60−113088号 特開昭60−219495号
特許文献1及び2に記載の燃料ポンプでは、ベーパ分離用の小径のインペラを設けることで、径の大きいインペラで燃料を直接吸入する場合に比べて、燃料の急激な圧力変化をある程度抑えることができるが、圧力変化の抑制が不十分なため、ベーパが多量に発生する場合がある。このような場合、ベーパと燃料とを完全に分離することは困難であり、ベーパが燃料内に残存してしまう。そのため、燃料内に残存したベーパが後段のインペラに流入してベーパロックを引き起こし、ポンプ効率を低下させることがある。
本発明は上述した事情を鑑みてなされたものであり、その目的は、燃料内に発生するベーパの発生をより抑制することで、ベーパロックを防止することができる燃料ポンプを提供することである。
本発明の燃料ポンプは、インペラと、インペラを回転可能に収容するケーシングを備える。インペラの吸入側面には、第1羽根溝部と、その第1羽根溝部より外周側において、第1羽根溝部と同心状に配置された第2羽根溝部が形成されている。インペラの吐出側面には、第2羽根溝部と連通する第3羽根溝部が形成されている。インペラの吸入側面と対向するケーシング内面には、第1羽根溝部と対向する領域を、インペラの回転方向に沿って上流端から下流端まで伸びる第1ポンプ通路と、第2羽根溝部と対向する領域を、インペラの回転方向に沿って上流端から下流端まで伸びる第2ポンプ通路と、第1ポンプ通路の下流端と第2ポンプ通路の上流端を連通する連通路が形成されている。インペラの吐出側の面と対向するケーシング内面には、第3羽根溝部と対向する領域を、インペラの回転方向に沿って上流端から下流端まで伸びる第3ポンプ通路が形成されている。
この燃料ポンプでは、インペラが回転すると、まず、インペラの吸入側に設けられた第1ポンプ通路の上流端に燃料が吸引される。第1ポンプ通路の上流端に吸引された燃料は、第1羽根溝部の回転によって第1ポンプ通路を上流端から下流端に向かって流れるのに伴って昇圧される。第1ポンプ通路で昇圧された燃料は、連通路によって第2ポンプ通路の上流端に供給される。第2ポンプ通路の上流端に供給された燃料は、第2羽根溝部の回転によって第2ポンプ通路を上流端から下流端に向かって流れるのに伴って昇圧される。同時に、第2ポンプ通路の上流端に供給された燃料は、インペラの吐出側に設けられた第3ポンプ通路にも導入され、第3羽根溝部の回転によって第3ポンプ通路を上流端から下流端に向かって流れるのに伴って昇圧される。そして、昇圧された燃料は、第3ポンプ通路の下流端からケーシング外に吐出される。
この燃料ポンプでは、インペラの吸入側に設けられた第1羽根溝部と第1ポンプ通路のみによって、ケーシング内への燃料の吸引と予圧が行われる。このため、ケーシング内への急激な燃料の吸引が抑制される。また、第1ポンプ通路に吸引された燃料は、第1羽根溝部により攪拌されるだけであるため、攪拌の程度が小さくなる。したがって、ケーシング内に吸入された燃料の急激な圧力変化が抑制され、ベーパの発生を効果的に抑制することができる。これによって、第2ポンプ通路及び第3ポンプ通路に導入される燃料中に含まれるベーパ量を抑制することができ、ポンプ効率を向上することができる。
上記燃料ポンプにおいては、第3ポンプ通路の開始端は、第1ポンプ通路の下流端と対応する位置に形成されており、第3ポンプ通路の開始端近傍は、連通路と対応するように外周側に向かって伸びていることが好ましい。この構成によると、連通路を流れる燃料によってインペラに作用する力と、第3ポンプ通路の開始端近傍に導入された燃料によってインペラに作用する力とがバランスし、インペラとケーシングとの接触が防止される。
このような構成を採る場合、第3ポンプ通路の開始端近傍は、開始端から外周側に向かうに従って、その断面積が拡大していることが好ましい。この構成によると、第2ポンプ通路から第3ポンプ通路に導入された燃料を、第3ポンプ通路の開始端近傍にまで導入し易くなる。
また、上記連通路は、第1ポンプ通路の下流端から第2ポンプ通路の上流端に向かうに従って、その断面積が縮小していることが好ましい。この構成によると、第1ポンプ通路で昇圧された燃料をスムーズに第2ポンプ通路に導入することができ、燃料の急激な圧力変化による燃料の脈動を抑制し、ノイズを低減することができる。
上記燃料ポンプにおいては、第1ポンプ通路及び/又は連通路にベーパ排出孔を有することが好ましい。この構成によると、第1ポンプ通路で昇圧された燃料中のベーパがベーパ排出孔から排出されるため、第2ポンプ通路へのベーパ流入が防止できる。
なお、上記燃料ポンプにおいては、インペラの吸入側面の第2羽根溝部の内側に第1羽根溝部を形成することで、燃料吸引及び予圧を行う1段目の再生ポンプを構成していた。しかしながら、本発明では、1つのインペラを用いて1段目の再生ポンプと2段目の再生ポンプを構成してもよいし、あるいは、2つのインペラを用いて1段目の再生ポンプと2段目の再生ポンプを構成してもよい。
すなわち、本発明の他の燃料ポンプは、燃料タンク内の燃料を燃料タンク外に吐出する燃料ポンプであり、燃料タンク内の燃料を吸引して昇圧する第1の再生ポンプと、第1の再生ポンプで昇圧された燃料をさらに昇圧して吐出する第2の再生ポンプと、を有している。第1の再生ポンプは、回転軸から所定の距離に形成された羽根溝部と、その羽根溝部に対向する領域を上流端から下流端まで伸びるポンプ流路と、を有しており、第2の再生ポンプは、回転軸から所定の距離に形成された羽根溝部と、その羽根溝部に対向する領域を上流端から下流端まで伸びるポンプ流路と、を有している。そして、第1の再生ポンプの羽根溝部から回転軸までの距離は第2の再生ポンプの羽根溝部から回転軸までの距離よりも短く、かつ、第1の再生ポンプの羽根溝部はインペラの一方の面にのみ形成されている。
この燃料ポンプによっても、燃料ポンプ内へ吸入された燃料の圧力変化を抑制することができ、ベーパの発生を低減することができる。
下記の実施例に記載の技術の主要な特徴について列記する。
(形態1) ケーシングには、燃料吸入口と燃料吐出口が形成される。燃料吸入口は第1ポンプ通路の上流端に接続され、燃料吐出口は第3ポンプ通路の下流端に接続される。燃料ポンプ内への燃料の吸入は、第1羽根溝部によって行われる。
(形態2) 第1ポンプ通路、第2ポンプ通路及び連通路を同一平面上に形成する。これにより、インペラの吸入面に対向するケーシングの内面には、燃料通路が渦巻状に形成される。
本発明を具現化した実施例を図面に基づいて説明する。まず、燃料ポンプの機械的構成について図1を参照して説明する。
図1に示されているように、燃料ポンプ10は、モータ部70とポンプ部12とから構成されている。
モータ部70は、ハウジング72とモータカバー73とマグネット74,75と回転子76等を備えている。ハウジング72は略円筒状に形成されている。モータカバー73は、ハウジング72の上端72a(図1の上下を燃料ポンプ10の上下とする)を内側にかしめることによってハウジング72に固定されている。モータカバー73には、上方に向かって開口している吐出ポート73aが形成されている。マグネット74,75は、ハウジング72の内壁に固定されている。また、回転子76は、本体77(積層鉄心とコイル等によって構成)と、本体77を上下に貫くシャフト78を有している。シャフト78の上端部78aは、ベアリング81を介してモータカバー73に回転可能に装着されている。シャフト78の下端部78bは、ベアリング82を介してポンプ部12のポンプカバー14に回転可能に装着されている。ここで、モータ部70については、特許文献1及び2で開示したモータ部と同様のため、これ以上の詳細な説明は省略する。
ポンプ部12は、ケーシング18とインペラ20等を備えている。インペラ20は略円板状である。図2にはインペラ20の吸入側の平面図が示されており、図3にはインペラ20の吐出側の平面図が示されている。
図2に示されるように、インペラ20の吸入側面の外周部には、周方向に連続する第2羽根溝群20bが環状に配列されている。(ただし、図2では全ての第2羽根溝に符号を付してはいない)。第2羽根溝群20bは、インペラ20の外周壁20dによってインペラ20の外周面20eから隔てられている。第2羽根溝群20bの半径方向内側には、周方向に連続する第1羽根溝群20aが環状に配列されている(ただし、図2では全ての第1羽根溝に符号を付してはいない)。第1羽根溝群20aの各羽根溝は、第2羽根溝群20bから所定の間隔だけ隔てられており、インペラ20の中心から一定の距離に配置されている。インペラ20の中心部には、厚さ方向に貫通する軸直角方向断面が略D字状の係合孔20cが形成されている。係合孔20cにはシャフト78が係合されている。回転子77のコイルに通電すると、シャフト78が回転し、これによってインペラ20が回転する。
図3に示すように、インペラ20の吐出側面の外周部には、インペラ20の吸入側面に形成される第2羽根溝群20bに対応する位置に、周方向に連続する第3羽根溝群20fが環状に配列されている。(ただし、図2では全ての第3羽根溝に符号を付してはいない)。なお、第2羽根溝20bと第3羽根溝20fは連通孔(図示省略)により連通されている。
ケーシング18は、ポンプカバー14とポンプボディ16が組合わされたものである。図1に示されるように、ポンプカバー14のインペラ側の面(即ち、図1の下面)には、平面視すると円形の凹部14aが形成されている。凹部14aの径はインペラ20の直径と略同一であり、凹部14aの深さはインペラ20の厚みと略同一である。凹部14aに、インペラ20が回転可能に嵌まり込んでいる。
なお、インペラ20の外周面20eと、ポンプカバー14の凹所14aの側面14bとの間には、わずかな隙間が形成されている。この隙間は、インペラ20がスムーズに回転するために設けられている。
ケーシング18(ポンプカバー14、ポンプボディ16)は、ポンプカバー14の凹部14aにインペラ20を組込んだ状態でハウジング72の下端72bが内側にかしめられることによってハウジング72に固定されている。シャフト78の下端部78bは、ベアリング82に支持されている部位よりさらに下方の部位で、インペラ20の係合穴20cに嵌挿されている。シャフト78の下端とポンプボディ16の間には、回転子76のスラスト荷重を受止めるスラストベアリング33が介装されている。
図4は、ポンプボディ16をインペラ20側から見た(即ち、図1の上側から見た)平面図である。ポンプボディ16のインペラ20側の面16a(即ち、図1の上面)には、インペラ20の第1羽根溝群20aに対向する領域を周方向に伸びる溝状の第1ポンプ通路30が形成されている。第1ポンプ通路の上流端30aには燃料吸入口40が設けられている。また、ポンプボディ16の上面16aには、第2羽根溝群20bに対向する領域を周方向に伸びる溝状の第2ポンプ通路31が形成されている。第1ポンプ通路30の下流端30bと第2ポンプ通路31の上流端31aとは、連通路32により連通されている。連通路32は、第1ポンプ通路の下流端30bから第2ポンプ通路の上流端31aに向かうに従い、その流路断面積が縮小されるように形成されている。また、連通路32には、ポンプボディ16を上下(図1の上下)に貫通する貫通孔32aが設けられている。貫通孔32aはベーパ抜きとして機能する。
図5は、ポンプカバー14をインペラ20側から見た(即ち図1の下側から見た)平面図である。ポンプカバー14の凹部14aの底面(以下では「ポンプカバーの下面」ということがある)には、インペラ20の第3羽根溝群20fに対向した領域を周方向に伸びる溝状の第3ポンプ通路33が形成されている。第3ポンプ通路33は、第2ポンプ通路31の上流端31aに対応する位置33c(以下、下流端33cという)から、第1ポンプ通路30の下流端30bと対応する位置33c(以下、開始端33aという)に向かって伸びる逃し溝部33dを有している。逃し溝部33dの流路断面積は、開始端33aから下流端33cに向かって徐々に増大している。第3ポンプ通路33の下流端33bには燃料吐出口41が形成されている。燃料吐出口41は、第3ポンプ通路33からポンプカバー14の上面(図1の上面)まで伸びており、第3ポンプ通路33とケーシング18外とを連通している。
上述した燃料ポンプ10では、回転子76に電流が流れてインペラ20が回転すると、燃料タンク(図示省略)内の燃料が、燃料吸入口40を通ってケーシング18内に吸入される。ケーシング18内に吸入された燃料は、まず、第1ポンプ通路30の上流端30aに流入する。このとき、第1羽根溝群20aは、インペラ20の吸入側(図1の下面)のみに設けられているため、ケーシング18内に多量の燃料が急激に吸入されることがなく、燃料に急激な圧力変化を与えることなくケーシング18内に燃料を吸入することができる。そのため、燃料内のベーパの発生が抑制される。
第1ポンプ通路30の上流端30aに流入した燃料は、インペラ20(第1羽根溝群20a)の回転に伴って昇圧されながら、第1ポンプ通路30を上流端30aから下流端30bに向かって流れる。第1ポンプ通路30を下流端30bまで流れた燃料は、連通路32を通って第2ポンプ通路31の上流端31aに流入する。このとき、連通路32の流路断面積が第1ポンプ通路30の下流端30bから第2ポンプ通路31の上流端31aに向かって徐々に減少しているため、第1ポンプ通路30で昇圧された燃料が急激に第2ポンプ通路31に流れることが抑制される。このため、燃料の急激な圧力変化による燃料の脈動を抑制することができ、ノイズを低減することができる。また、第1ポンプ通路30で昇圧された燃料に発生したベーパは、連通路32を通過する際に、貫通孔32aから燃料ポンプ10外へと吐出される。このため、第2ポンプ通路31には、ベーパ抜きされた燃料が流入することとなり、ベーパロックが防止される。
第2ポンプ通路31に流入した燃料は、インペラ20(第2羽根溝群20b)の回転に伴って昇圧されながら、第2ポンプ通路31を上流端31aから下流端31bに向かって流れる。同時に、第2ポンプ通路31に流入した燃料は、第2羽根溝群20bから第3羽根溝群20fと第3ポンプ通路33にも流入する。第3ポンプ通路33に流入した燃料は、インペラ(第3羽根溝群20f)の回転に伴って昇圧されながら、第3ポンプ通路33を下流端33bに向かって流れる。第3ポンプ通路33で昇圧された燃料は、燃料吐出口41からモータ部70内に吐出される。モータ部70内に吐出された燃料は、モータ部70内を流れ、モータカバー73に形成された吐出ポート73aから燃料ポンプ10外へと吐出される。
上述した燃料ポンプ10では、ポンプ部12内の燃料は、インペラ20の回転により昇圧される。したがって、第1ポンプ通路30、連通路32及び第2ポンプ通路31内の燃料、つまり、ポンプボディ16に設けられたポンプ通路を流れる燃料は、インペラ20を吐出側(図1の上側)に押し上げる。また、第3ポンプ通路33内の燃料、つまり、ポンプカバー14に設けられたポンプ通路を流れる燃料は、インペラ20を吸入側(図1の下側)に押し下げる。このとき、ポンプ部12内の燃料は、第1ポンプ通路30、連通路32、第2ポンプ通路31、第3ポンプ通路33と流れるのに伴って昇圧されるため、第3ポンプ通路33内を流れる燃料が最も圧力が高くなる。このため、ポンプカバー14とポンプボディ16とに、それぞれ1つのポンプ通路のみを有する従来の燃料ポンプでは、インペラを吸入側に押し下げる圧力が強くなる。これにより、インペラとポンプボディとの摺動抵抗が増大するため、ポンプ効率が低下していた。本実施例の燃料ポンプ10では、第1ポンプ通路30、連通路32及び第2ポンプ通路31内の燃料がインペラ20を吐出側に押し上げているため、インペラ20に作用する上下方向の圧力のバランスが改善され、インペラ20とポンプボディ16との摺動抵抗を従来と比べて低減することができる。
さらに、ポンプボディ16に連通路32を形成したことに対応して、第3ポンプ通路33に逃し溝部33dを形成し、逃し溝部33dにも燃料を導入している。このため、連通路32内の燃料の圧力と逃し溝部33d内の燃料の圧力とがバランスし、インペラ20に作用する圧力の平面内のバランスを改善することができる。これによって、インペラ20の傾きが抑制され、インペラ20とポンプボディ16との摺動抵抗を低減することができる。
なお、上述した燃料ポンプでは、インペラの吸入側面に2つの羽根溝群を形成して、燃料を吸引する1段目のポンプと、その1段目のポンプによって吸引された燃料を昇圧する2段目のポンプを形成した。しかしながら、本発明では、1段目のポンプを形成するインペラと、その2段目のポンプを形成するインペラを別々に設けることができる。このような燃料ポンプ50を、図6〜8を参照して説明する。
なお、燃料ポンプ50も、モータ部とポンプ部とから構成されており、燃料ポンプ50のモータ部は、上述した第1実施例の燃料ポンプ10のモータ部70と同様に構成することができる。このため、燃料ポンプ50のモータ部の説明を省略する。
ポンプ部100は、ケーシング110とインペラ120,130等を備えている。インペラ120,130は略円板状である。インペラ120は、インペラ130より小径で、インペラ130の前段(図6において下側)に配されている。また、インペラ120とインペラ130とは同軸上に配されている。
インペラ120の吸入側面(図6において下面)の外周部には、周方向に連続する羽根溝群120aが環状に形成されている。インペラ120の吐出側面(図6においてインペラ120の上面)には羽根溝群が形成されていない。インペラ120の中心部には、厚さ方向に貫通する軸直角方向断面が略D字状の係合孔120bが形成されている。係合孔120bにはシャフト78が係合している。
インペラ130の吸入側面(図6において下面)には、外周部に沿って環状に連続する羽根溝群130aが形成されている。インペラ130の吐出側面(図6において上面)の羽根溝群130aに対応する位置には、外周部に沿って環状に連続する羽根溝群130bが形成されている。羽根溝130bと羽根溝130aとは、連通孔(図示省略)によりそれぞれ連通している。インペラ130の中心部には、厚さ方向に貫通する軸直角方向断面が略D字状の係合孔130cが形成されている。係合孔130cにはシャフト78が係合している。
ケーシング110は、ポンプカバー111とポンプボディ112によって構成されている。ポンプカバー111には、インペラ130と略同一の径を持ち、インペラ130の厚さと略同一の深さを持つ凹部111aが形成されている。インペラ130は、凹部111aに回転可能に嵌まり込んでいる。なお、インペラ130の外周面130dと凹部111aの側面111bとの間には、わずかな隙間が形成されている。この隙間は、インペラ130がスムーズに回転するために設けられている。
ポンプボディ112には、インペラ120と略同一の径を持ち、インペラ120の厚さと略同一の深さを持つ凹部112aが形成されている。インペラ120は、凹部112aに回転可能に嵌まり込んでいる。凹部112aの中心には、凹部112aより小径の凹部112dが形成されている。凹部112dの下面には、シャフト78のスラスト荷重を受けるスラスト軸受133が配されている。なお、インペラ120の外周面120dと凹部112aの側面112bの間にも、わずかな隙間が形成されている。この隙間は、インペラ120がスムーズに回転するために設けられている。
ケーシング110(ポンプカバー111、ポンプボディ112)は、ポンプカバー111の凹部111aにインペラ130を組込み、ポンプボディ112の凹部112aにインペラ120を組込んだ状態でハウジング160に固定されている。
図7はポンプボディ112をインペラ120側から見た(即ち図7の上側から見た)平面図であり、図8は図7のVIII−VIII断面図である。ポンプボディ112の凹部112aの底面には、羽根溝群120aに対向する領域において周方向に伸びる溝状のポンプ通路115が形成されている。ポンプ通路115には、ポンプボディ112を上下に貫通している貫通孔115cが設けられている。貫通孔115cはベーパ抜きとして機能する。ポンプボディ112のインペラ120と対向する面112cには、羽根溝群120aに対向する領域を周方向に伸びる溝状のポンプ通路116が形成されている。ポンプ通路115の上流端115aには燃料吸入口150が設けられている。ポンプ通路115の下流端115bとポンプ通路116の上流端116aとは、ポンプボディ112内に形成された連通路117により連通されている。
ポンプカバー111の凹部111aの底面には、羽根溝群130bに対向した領域を周方向に伸びる溝状のポンプ通路118が形成されている。ポンプ通路118の上流端は、ポンプ通路116の上流端116aに対応した位置に配設されている。ポンプ通路118の下流端には、燃料吐出口151が接続されている。燃料吐出口151は、ポンプ通路118とケーシング110外(モータ部内)とを連通している。
上述した燃料ポンプ50では、モータのシャフト78を回転駆動すると、インペラ120,130が回転する。インペラ120が回転すると、燃料タンク(図示省略)から燃料吸入口150を経て、ポンプ通路115の上流端に燃料が吸入される。吸入された燃料は、ポンプ通路115を上流端から下流端に向かって流れる。ポンプ通路115で昇圧された燃料は、連通路117を通ってポンプ通路116の上流端に流れる。ポンプ通路116の上流端に流れた燃料は、インペラ130の羽根溝群130a,130b及びポンプ通路118に導入される。インペラ130の羽根溝群130a,130b及びポンプ通路116,118内に導入された燃料は、インペラ130の回転に伴って昇圧され、燃料吐出口151よりモータ部に吐出される。
上述した燃料ポンプ50においても、吸入側に配置される1段目のインペラ120は、2段目のインペラ130に対して小径とされ、かつ、その吸入側面にのみ羽根溝群120aが形成されている。このため、ケーシング110内に多量の燃料が急激に吸入されることが防止され、燃料に急激な圧力変化を与えることが防止される。そのため、燃料内のベーパの発生を抑制することができる。
以上、本発明のいくつかの具体例を詳細に説明したが、これらは例示にすぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。
また、本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時の請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は、複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
本実施例に係る燃料ポンプの縦断面図。 本実施例のインペラを吸入側から見た平面図。 同、インペラを吐出側から見た平面図。 同、ポンプボディを吐出側から見た平面図。 同、ポンプカバーを吸入側から見た平面図。 ポンプ部の他の構成を説明する断面図。 図6に示すポンプ部のポンプボディを吐出側から見た平面図。 図8のIII−VIII線断面図。
符号の説明
10:燃料ポンプ
12:ポンプ部
14:ポンプカバー
16:ポンプボディ
18:ケーシング
20:インペラ
20a,20b,20f:羽根溝部
30,31,33:ポンプ通路
32:連通路
32a:貫通孔
70:モータ部
76:モータ
50:燃料ポンプ
100:ポンプ部
110:ケーシング
111:ポンプカバー
112:ポンプボディ
120,130:インペラ
115,116、118:ポンプ通路

Claims (6)

  1. インペラと、インペラを回転可能に収容するケーシングと、を備える燃料ポンプにおいて、
    インペラの吸入側面には、第1羽根溝部と、その第1羽根溝部より外周側において、第1羽根溝部と同心状に配置された第2羽根溝部と、が形成されており、
    インペラの吐出側面には、第2羽根溝部と連通する第3羽根溝部が形成されており、
    インペラの吸入側面と対向するケーシング内面には、
    第1羽根溝部と対向する領域を、インペラの回転方向に沿って上流端から下流端まで伸びる第1ポンプ通路と、
    第2羽根溝部と対向する領域を、インペラの回転方向に沿って上流端から下流端まで伸びる第2ポンプ通路と、
    第1ポンプ通路の下流端と第2ポンプ通路の上流端を連通する連通路と、が形成されており、
    インペラの吐出側の面と対向するケーシング内面には、第3羽根溝部と対向する領域を、インペラの回転方向に沿って上流端から下流端まで伸びる第3ポンプ通路が形成されていることを特徴とする燃料ポンプ。
  2. 第3ポンプ通路の開始端は、第1ポンプ通路の下流端と対応する位置に形成されており、第3ポンプ通路の開始端近傍は、連通路と対応するように外周側に向かって伸びていることを特徴とする請求項1に記載の燃料ポンプ。
  3. 第3ポンプ通路の開始端近傍は、開始端から外周側に向かうに従って、その断面積が拡大していることを特徴とする請求項2に記載の燃料ポンプ。
  4. 連通路は、第1ポンプ通路の下流端から第2ポンプ通路の上流端に向かうに従って、その断面積が縮小していることを特徴とする請求項3に記載の燃料ポンプ。
  5. 第1ポンプ通路及び/又は連通路にベーパ排出孔を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の燃料ポンプ。
  6. 燃料タンク内の燃料を燃料タンク外に吐出する燃料ポンプであり、
    燃料タンク内の燃料を吸引して昇圧する第1の再生ポンプと、
    第1の再生ポンプで昇圧された燃料をさらに昇圧して吐出する第2の再生ポンプと、を有しており、
    第1の再生ポンプは、回転軸から所定の距離に形成された羽根溝部と、その羽根溝部に対向する領域を上流端から下流端まで伸びるポンプ流路と、を有しており、
    第2の再生ポンプは、回転軸から所定の距離に形成された羽根溝部と、その羽根溝部に対向する領域を上流端から下流端まで伸びるポンプ流路と、を有しており、
    第1の再生ポンプの羽根溝部から回転軸までの距離は第2の再生ポンプの羽根溝部から回転軸までの距離よりも短く、かつ、第1の再生ポンプの羽根溝部はインペラの一方の面にのみ形成されていることを特徴とする燃料ポンプ。
JP2006130209A 2006-05-09 2006-05-09 燃料ポンプ Expired - Fee Related JP4832156B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006130209A JP4832156B2 (ja) 2006-05-09 2006-05-09 燃料ポンプ
US11/737,959 US7871238B2 (en) 2006-05-09 2007-04-20 Fuel pump
DE102007018764A DE102007018764B4 (de) 2006-05-09 2007-04-20 Kraftstoffpumpe

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006130209A JP4832156B2 (ja) 2006-05-09 2006-05-09 燃料ポンプ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007303299A true JP2007303299A (ja) 2007-11-22
JP4832156B2 JP4832156B2 (ja) 2011-12-07

Family

ID=38580246

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006130209A Expired - Fee Related JP4832156B2 (ja) 2006-05-09 2006-05-09 燃料ポンプ

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7871238B2 (ja)
JP (1) JP4832156B2 (ja)
DE (1) DE102007018764B4 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100953409B1 (ko) 2008-03-12 2010-04-19 공주대학교 산학협력단 차량용 연료펌프
WO2015040814A1 (ja) * 2013-09-17 2015-03-26 株式会社デンソー 燃料ポンプ
KR20220087109A (ko) * 2020-12-17 2022-06-24 (주)모토닉 터빈형 연료펌프

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2433012B1 (en) * 2009-05-20 2015-11-04 Edwards Limited Side-channel pump with axial gas bearing
US9249806B2 (en) 2011-02-04 2016-02-02 Ti Group Automotive Systems, L.L.C. Impeller and fluid pump
DE102011084532B4 (de) * 2011-10-14 2013-11-14 Continental Automotive Gmbh Pumpenanordnung
JP6135593B2 (ja) * 2013-09-24 2017-05-31 株式会社デンソー 燃料ポンプ
GB2594145A (en) 2020-03-04 2021-10-20 Eaton Intelligent Power Ltd Single wheel multi-stage radially-layered regenerative pump

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59145395A (ja) * 1983-02-02 1984-08-20 ロ−ベルト・ボツシユ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング 燃料搬送装置
JPS61142391A (ja) * 1984-12-14 1986-06-30 Hitachi Ltd 多段渦流ポンプ
JPS61212693A (ja) * 1985-03-15 1986-09-20 ローベルト・ボツシユ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング 燃料を燃料貯えタンクから自動車の内燃機関に搬送する装置
US6152688A (en) * 1997-06-14 2000-11-28 Mannesmann Vdo Ag Fuel pump
JP2003528257A (ja) * 2000-03-21 2003-09-24 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト 圧送ポンプ
JP2003532009A (ja) * 2000-04-20 2003-10-28 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト フィードポンプ
JP2004503712A (ja) * 2000-06-09 2004-02-05 ビステオン グローバル テクノロジーズ インコーポレイテッド 汚染物減少流路を備えた燃料ポンプ

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60113088A (ja) 1983-11-25 1985-06-19 Nippon Denso Co Ltd 車両用燃料ポンプ
JPS60219495A (ja) 1984-04-16 1985-11-02 Nippon Denso Co Ltd 車両用燃料ポンプ
US4692092A (en) * 1983-11-25 1987-09-08 Nippondenso Co., Ltd. Fuel pump apparatus for internal combustion engine
DE10118050B4 (de) * 2001-04-11 2004-11-18 Siemens Ag Feinfilter für eine Kraftstofffördereinheit
DE10341837B3 (de) * 2003-09-09 2005-03-10 Siemens Ag Kraftstoffpumpe für einen Kraftstoffbehälter
JP4672420B2 (ja) 2005-04-08 2011-04-20 愛三工業株式会社 燃料ポンプ

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59145395A (ja) * 1983-02-02 1984-08-20 ロ−ベルト・ボツシユ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング 燃料搬送装置
JPS61142391A (ja) * 1984-12-14 1986-06-30 Hitachi Ltd 多段渦流ポンプ
JPS61212693A (ja) * 1985-03-15 1986-09-20 ローベルト・ボツシユ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング 燃料を燃料貯えタンクから自動車の内燃機関に搬送する装置
US6152688A (en) * 1997-06-14 2000-11-28 Mannesmann Vdo Ag Fuel pump
JP2003528257A (ja) * 2000-03-21 2003-09-24 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト 圧送ポンプ
JP2003532009A (ja) * 2000-04-20 2003-10-28 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト フィードポンプ
JP2004503712A (ja) * 2000-06-09 2004-02-05 ビステオン グローバル テクノロジーズ インコーポレイテッド 汚染物減少流路を備えた燃料ポンプ

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100953409B1 (ko) 2008-03-12 2010-04-19 공주대학교 산학협력단 차량용 연료펌프
WO2015040814A1 (ja) * 2013-09-17 2015-03-26 株式会社デンソー 燃料ポンプ
JP2015059435A (ja) * 2013-09-17 2015-03-30 株式会社デンソー 燃料ポンプ
KR20220087109A (ko) * 2020-12-17 2022-06-24 (주)모토닉 터빈형 연료펌프
KR102499003B1 (ko) * 2020-12-17 2023-02-14 (주)모토닉 터빈형 연료펌프

Also Published As

Publication number Publication date
JP4832156B2 (ja) 2011-12-07
US20070264117A1 (en) 2007-11-15
DE102007018764A1 (de) 2007-11-15
US7871238B2 (en) 2011-01-18
DE102007018764B4 (de) 2012-08-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4832156B2 (ja) 燃料ポンプ
US9239056B2 (en) Pump impeller and submersible pump having such pump impeller
JP4672420B2 (ja) 燃料ポンプ
JP4396750B2 (ja) 燃料ポンプ
JP2008095560A (ja) 流体ポンプ
US20060008344A1 (en) Fuel pump
JP2010144609A (ja) 燃料ポンプ
JP4067994B2 (ja) 燃料ポンプ
JP5653531B2 (ja) 燃料ポンプ
JP2007056705A (ja) 燃料ポンプ
KR101177293B1 (ko) 자동차용 터빈형 연료펌프
KR100904601B1 (ko) 연료 펌프 및 이를 갖는 연료 공급 장치
JP3924233B2 (ja) ターボポンプのディフューザ
JP2008051020A (ja) 燃料ポンプ
JP4600714B2 (ja) 燃料ポンプ
US7156610B2 (en) Turbine type electric fuel pump for automobile
JP2005016312A (ja) 燃料ポンプ
JP2007146751A (ja) ポンプ
WO2010007780A1 (ja) 遠心ポンプ用羽根車及び遠心ポンプ
JP2004360678A (ja) 燃料ポンプ
JPS60219495A (ja) 車両用燃料ポンプ
CN114060286B (zh) 二级离心泵
JPH0452400B2 (ja)
JP5059679B2 (ja) ポンプ構造
JP2011007091A (ja) ポンプ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080919

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110531

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110728

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110920

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110920

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140930

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees