JP2007303200A - 横引き出しシャッター機構 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 シャッターガイド28の上部端とモータ40により駆動されるシャッタードラム32とを床面に対して略水平な方向に所定の間隔を存して配置する。シャッターガイド28に案内されるシャッター42はシャッタードラム32の正逆回転に伴いこのシャッタードラム32にロール状に巻き取られる。また、シャッタードラム32にロール状に巻き取られたシャッター42はシャッタードラム32の頂部から略水平方向に引き出される。シャッター42はフック46,56を介してスプリング54に連係し、シャッター42に下降方向にスプリング54の引っ張り力が作用する。
【選択図】図1
Description
本発明は上記問題点を解決することを目的とする。
また本発明は、前記シャッターの下部先端側に第1のフックを設け、前記スプリング側に第2のフックを設け、前記シャッターの先端が最下降位置から下降し所定の高さに達すると前記第1のフックが前記第2のフックに係合し、前記シャッターと前記スプリングとが互いに結合するとともに前記シャッターの先端が最上昇位置から前記所定の高さに達すると前記第1のフックと前記第2のフックとの係合が解除され、前記所定の高さを境として前記シャッターと前記スプリングとが結合しあるいは結合が解除されるようにしたものである。
また本発明は、前記スプリングはコイルスプリングであり、前記シャッターガイドに沿って設けられたガイドレールに配置されているされていることを特徴とする。
また本発明は、前記コイルスプリングの上部は、ローラチェンの下端に連結し、該ローラチェンの上部に前記第2のフックが取り付けられ、該ローラチェンが前記ガイドレールにこれに沿って走行自在に支持されていることを特徴とするものである。
図3及び図6は、ATM(現金自動預け払い機)24などを収納する外囲構造物26に本発明に係る横引き出しシャッター機構を組み込んだ全体概略構成図であり、外囲構造物26の本体の前面と天井の前方部分にかけて開口部27が形成されている。前記開口部27の両側には、その垂直前面部と上部わん曲面部と上部水平面部に沿って、垂直案内部28aとわん曲案内部28bと上部水平案内部28cが形成されたレールからなるシャッターガイド28が取り付けられている。
図5(A)はシャッター42の下部先端が外囲構造物26の床面に当接し、シャッター42が外囲構造物26の開口部27を遮蔽している状態を示している。この状態において、フック46はフック56から外れガイドレール48内のコイルスプリング54は、引っ張り力がかかっていない無負荷状態となっている。
4 シャッター収納ボックス
6 モータ
8 シャッタードラム
10 シャッター
12 マグサ
14 シャッターガイド
16 開口部
18 マグサ
20 シャッタードラム
22 シャッター
24 ATM
26 外囲構造物
27 開口部
28 シャッターガイド
30 シャッター収納ボックス
32 シャッタードラム
34 ブラケット
36 スプロケット
38 チェン
40 モータ
42a シャッタースラット
42b ロール部
42 シャッター
44 ストッパー金具
46 フック
48 ガイドレール
50 ローラチェン
52 固定金具
54 コイルスプリング
56 フック
58 係合部材
Claims (4)
- シャッターガイドの上部端とモータにより駆動されるシャッタードラムとを床面に対して略水平な方向に所定の間隔を存して配置し、前記シャッターガイドに案内されるシャッターが前記シャッタードラムの正逆回転に伴い該シャッタードラムにロール状に巻き取られあるいはロール状に巻き取られたシャッターがシャッタードラムの頂部から略水平方向に引き出されるようにした横引き出しシャッター機構において、前記シャッターをスプリングに連係し、前記シャッターに下降方向にスプリングの引っ張り力を作用させたことを特徴とする横引き出しシャッター機構。
- 前記シャッターの下部先端側に第1のフックを設け、前記スプリング側に第2のフックを設け、前記シャッターの先端が最下降位置から下降し所定の高さに達すると前記第1のフックが前記第2のフックに係合し、前記シャッターと前記スプリングとが互いに結合するとともに前記シャッターの先端が最上昇位置から前記所定の高さに達すると前記第1のフックと前記第2のフックとの係合が解除され、前記所定の高さを境として前記シャッターと前記スプリングとが結合しあるいは結合が解除されるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の横引き出しシャッター機構。
- 前記スプリングはコイルスプリングであり、前記シャッターガイドに沿って設けられたガイドレールに配置されているされていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の横引き出しシャッター機構。
- 前記コイルスプリングの上部は、ローラチェンの下端に連結し、該ローラチェンの上部に前記第2のフックが取り付けられ、該ローラチェンが前記ガイドレールにこれに沿って走行自在に支持されていることを特徴とする請求項3に記載の横引き出しシャッター機構。
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JP2006133783A JP4183261B2 (ja) | 2006-05-12 | 2006-05-12 | 横引き出しシャッター機構 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP4183261B2 (ja) | 2008-11-19 |
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