JP2007301713A - 研磨治具 - Google Patents

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Abstract

【課題】研磨布に直接接触して用いられる研磨治具による問題を抑制できるようにする。
【解決手段】ガラス織布、ガラス不織布などのシート状基材に、エポキシ樹脂よりなるマトリックス樹脂を含浸させたエポキシガラス板を加工することで形成された基部101と、基部101の表面に形成されたダイヤモンドライクカーボン(DLC)膜102とから構成されたものである。研磨キャリア100の周囲には、歯部が形成されている。研磨装置において、上記歯部が、太陽ギアと遊星ギアとに各々噛合し、太陽ギアが回転することにより、研磨キャリア100が遊星運動する。このような研磨キャリア100に設けられた収容領域103に、研磨対象のウエハが収容され、例えばこのウエハの両面が、研磨キャリア100の両面側に配置される研磨布で研磨される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、研磨装置で研磨対象の基板を保持する研磨治具に関するものである。
半導体基板,磁気ディスク基板の製造などにおける基板の仕上げ工程や、半導体集積回路装置における埋め込み金属配線などの形成において、種々の研磨装置が用いられている。例えば、半導体基板の両面を研磨するために、図5に部分を示すような両面研磨装置が用いられている(特許文献1参照)。
図5は、両面研磨装置の部分的な構成を概略的に示す平面図(a)と断面図(b)である。図5に示す両面研磨装置では、まず、両面研磨を行う半導体基板Wが研磨キャリア501で保持される。例えば、シリコンウエハの研磨の場合、シリコンウエハへの金属汚染を抑制するため、エポキシガラスより構成された研磨キャリア501が用いられる。研磨キャリア501には、図では省略している外周歯(歯部)を備える。この外周歯と太陽歯車502とリング状の内歯歯車503の各歯部を噛合させて回転させることで、研磨キャリア501は、自転と同時に公転(遊星運動)する。
また、研磨キャリア501及び半導体基板Wを挾むように、下定盤504と上定盤505とが配置されている。下定盤504及び上定盤505には、対向する面に研磨布504a及び研磨布505aが貼着されている。このように構成された下定盤504と上定盤505は、互いに異なる方向に回転し、加えて、上定盤505に設けられた研磨剤供給穴506より、研磨剤が供給可能とされている。
このように構成された両面研磨装置によれば、互いに異なる方向に回転している下定盤504(研磨布504a)と上定盤505(研磨布505a)との間で、前述したように、研磨キャリア501とともに、半導体基板Wが自転,公転して移動し、また、上定盤505に設けられた研磨剤供給穴506より研磨剤が供給された状態となっている。これらの結果、研磨キャリア501に保持されている半導体基板Wは、研磨剤を介して研磨布504a及び研磨布505aと摺動し、この摺動の中で、半導体基板Wの両面が、供給されている研磨剤中の砥粒により研磨される。
また、半導体基板上のデバイス作製の過程で形成されている表面の凹凸、例えば層間絶縁膜表面の凹凸を平坦化する化学的機械的研磨法(CMP)を行う片面研磨装置もある(特許文献2参照)。この片面研磨装置では、図6(a)に概略を示すように、研磨対象を保持する基板保持部609と、研磨布(研磨パッド)602が貼り付けられた研磨テーブル610とを備える。基板保持部609は、回転,揺動,加圧を行う図示しない機構が附帯され、研磨テーブル610には、図示しない回転機構が附帯している。また、図示していないが、研磨材を供給する研磨材供給手段も備える。
このように構成された研磨装置において、基板保持部609は、基板605の裏面にインサートパッド603と呼ばれる弾力性のある層を有し、また、基板605の外周に研磨中の基板605の横ずれを防止するリテナーリング601が設けられ、エアクッション607により荷重が加えられている。図6(b)の平面図に示すように、リテナーリング601は、リング状に形成され、この内側の収容領域に研磨対象の基板605を保持する。
ところで、リテナーリング601は、基板605の横ずれ防止だけではなく、基板605の外周部の研磨異常を防止するようにもしている。研磨を行っているときは、研磨布602に、基板605が押し付けられ、基板605の外周部へ接触及び機械的圧力が掛かっている。このとき、押し付けられている反力で基板605の外周部から数mmにわたって研磨布602が変形し、結果として、基板605外周部の研磨量が少なくなる現象が確認されている。特に、インサートパッド603の弾性率や、他の研磨条件によっては、研磨布602の変形領域が、基板605の外周部から数cmにわたることもある。
ここで、次に示すようにすることで、上述した研磨異常を抑制することができる。まず、リテナーリング601と基板605との研磨布602に接触する面を同一高さとする。また、リテナーリング601の研磨布602に接触する幅を上述した研磨布602の変形領域以上とする。これらのことにより、研磨布602の変形領域が基板605の外周部にかかることが抑制される。
特開平9−254026号公報 特開平11−291162号公報
ところで、図5に示した両面研磨装置においては、半導体基板Wとともに研磨キャリア501も研磨の対象となるため、研磨作業とともに研磨キャリア501は摩耗して消耗するものとなる。このため、従来では、所定回数の研磨を繰り返すと、研磨キャリア501を交換しており、研磨のコストを上昇させる原因となっていた。
また、図6に示した片面研磨装置においては、リテナーリング601が研磨布602に接触しているため、リテナーリング601を構成する材料の切削片が発生し、また、リテナーリング601により研磨布602に悪影響を与えるなどの新たな問題が発生していた。また、上述した研磨キャリア501と同様に、リテナーリング601も研磨の対象となるため、摩耗して消耗するものとなり、研磨のコストを上昇させる原因となっていた。
これらのように、従来の研磨装置においては、研磨キャリアやリテナーリングなどの、収容領域に研磨対象を保持する研磨治具は、研磨のときに研磨布に接触するために、自身が摩耗して消耗し、また、研磨布に悪影響を与えるなどの問題が発生していた。
本発明は、以上のような問題点を解消するためになされたものであり、研磨布に直接接触して用いられる研磨治具による問題を抑制できるようにすることを目的とする。
本発明に係る研磨治具は、研磨装置の回転する定盤上で研磨される研磨対象の基板を収容領域に保持する研磨治具であって、収容領域が形成された基部と、この基部の表面に形成されたダイヤモンドライクカーボン膜とを少なくとも備えるものである。従って、研磨の時に、ダイヤモンドライクカーボン膜が研磨布などに接触するようになる。
上記研磨治具において、研磨治具は、例えば、円板状の基板の周囲に配置されるリング形状のリテナーリングである。また、研磨治具は、研磨装置の太陽ギアと遊星ギアとに各々噛合する歯部を周囲に備え、太陽ギアの回転により遊星運動をして収容領域に保持している研磨対象の基板と一体に回転することで、基板の表面を研磨するための研磨キャリアである。この場合、収容領域の周囲に配置された収容領域より小さい開口部を備えるようにしてもよい。なお、研磨治具の基部は、例えば、エポキシガラスもしくはステンレス鋼から構成されたものである。
以上説明したように、本発明によれば、研磨治具の表面にダイヤモンドライクカーボン膜が形成されているようにしたので、研磨布に直接接触して用いられる研磨治具による問題が抑制できるようになるという優れた効果が得られる。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。以下では、研磨治具として、図5を用いて説明した両面研磨装置に用いられる研磨キャリアを例にして説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る研磨キャリア100の構成を示す平面図(a)と一部断面図(b)である。図1に示す研磨キャリア100は、例えば、ガラス織布、ガラス不織布などのシート状基材に、エポキシ樹脂よりなるマトリックス樹脂を含浸させたエポキシガラス板を加工することで形成された基部101と、基部101の表面に形成されたダイヤモンドライクカーボン(DLC)膜102とから構成されたものである。
図では、簡略化して示しているが、研磨キャリア100(基部101)の周囲には、歯部が形成されている。研磨装置において、上記歯部が、太陽ギアと遊星ギアとに各々噛合し、太陽ギアが回転することにより、研磨キャリア100が遊星運動する。このような研磨キャリア100に設けられた収容領域103に、研磨対象の基板(ウエハ)が収容され、例えばこのウエハの両面が、研磨キャリア100の両面側に配置される研磨布で研磨されるものとなる。なお、図1に示す研磨キャリア100では、収容領域103により多くの砥粒を供給するための開口部104を備える。開口部104は、収容領域103より小さく形成されている。
このように構成された研磨キャリア100によれば、表面にDLC膜102が形成されているため、DLC膜を形成していない場合に比較して、耐摩擦摩耗特性が向上し、より多くの研磨回数に耐えられるようになる。DLCは、いわゆるsp3混成軌道により結合する炭素を一部に含むアモルファス状の構造と考えられている。このようなDLCの膜は、よく知られているように、アモルファス構造のため結晶粒界を持たず、非常に平滑な表面をしている。このような、表面の平滑性に加え、炭素材料としての物性が、DLC膜に、高硬度,小さな摩擦係数,優れた耐摩擦摩耗性及び高い化学的安定性を付与していると考えられている。
なお、図1に示す研磨キャリア100では、収容領域103の内側側面105には、DLC膜が形成されていない。収容領域103には、研磨対象の基板が収容されるため、この基板の端面が内側側面105に接触することになる。このとき、内側側面105の上にDLC膜が形成されていると、DLC膜が高い硬度を有しているため、基板の端面に傷などを発生させる原因となる。このような基板の損傷を防ぐため、内側側面105にはDLC膜が形成されていないようにした方がよい。また、内側側面105は、基板を研磨するときに、研磨の対象領域とはならないため、ここにDLC膜が形成されていなくても、研磨キャリア100の耐摩擦摩耗特性に影響を与えることがほとんどない。
次に、研磨キャリア100の製造方法について説明する。まず、エポキシガラス板を用意し、図1に示す研磨キャリア100の形状に加工して基部101が形成された状態とする。次いで、内側側面105の部分にマスクを形成し、この状態で基部101の露出している表面に、DLC膜102が形成された状態とする。この後、上記マスクを除去することで、図1に示す研磨キャリア100が形成された状態が得られる。
また、エポキシガラス板を用意し、まず、収容領域103は形成せず、歯部及び開口部104が形成された状態とし、この表面にDLC膜が形成された状態とする。この後、収容領域103を形成することで、内側側面105にはDLC膜が形成されていない研磨キャリア100が形成可能である。なお、基部101は、エポキシガラスより構成されているので、加工が容易である。
ここで、DLC膜102の製造方法について説明する。DLC膜102は、例えば、ベンゼン(C66)や芳香族炭化水素を炭素源とした熱フィラメントを用いたイオン化蒸着法,メタン(CH4)などの炭化水素ガスを用いたプラズマCVD法により形成可能である。また、DLC膜102は、アセチレンガスを用いてグラファイトをターゲットとしたスパッタ法により形成することも可能である。また、固体のグラファイトを陰極として用い、真空中でアーク放電を発生させ、炭素のプラズマを生じさせ、プラズマ状態になっている炭素イオンを堆積させるアーク式イオンプレーティング法により、DLC膜102を形成することも可能である。
ところで、図2の平面図に示すように、研磨キャリア100の収容領域103に、リング状のスペーサ201を介して処理対象のウエハを収容するようにしてもよい。このようにスペーサ201を用いる場合、収容領域103の内側側面とウエハとが接触することがないので、内輪が側面にもDLC膜が形成されていてもよい。
また、上述では、収容領域が1つの場合について説明したが、これに限るものではなく、複数の収容領域を備えるようにしてもよい。例えば、図3(a)に示すように、3つの収容領域303及び複数の開口部304を備えた研磨キャリア300の表面に、DLC膜302が形成されているようにしてもよい。また、図3(b)に示すように、4つの収容領域313を備えた研磨キャリア310の表面に、DLC膜312が形成されているようにしてもよい。なお、上述では、基部101がエポキシガラス板から構成されている場合について説明したが、これに限るものではなく、例えば、基部が、ステンレス鋼などの他の材料から構成されていてもよい。
次に、本発明の実施の形態における他の研磨治具について説明する。以下では、研磨治具として、図6を用いて説明した片面研磨装置のリテナーリングを例にして説明する。図4は、本発明の実施の形態に係るリテナーリング400の構成を示す平面図(a)と一部断面図(b)である。図4に示すリテナーリング400は、例えば、ステンレス鋼板を加工することで形成された基部401と、基部401の表面に形成されたダイヤモンドライクカーボン(DLC)膜402とから構成されたものである。このようなリテナーリング400に設けられた収容領域411に、研磨対象の基板(ウエハ)が収容され、例えばこのウエハの研磨対象面が、リテナーリング400の一方の面側に配置される研磨布で研磨されるものとなる。
このように構成されたリテナーリング400によれば、表面にDLC膜402が形成されているため、DLC膜を形成していない場合に比較して、接触する研磨布との摩擦が低減するので、研磨布に対する負荷を低減することができる。また、当然ながら、図4に示すリテナーリング400においても、表面の耐摩擦摩耗特性が向上し、より多くの研磨回数に耐えられるようになる。
DLCは、いわゆるsp3混成軌道により結合する炭素を一部に含むアモルファス状の構造と考えられている。このようなDLCの膜は、よく知られているように、アモルファス構造のため結晶粒界を持たず、非常に平滑な表面をしている。このような、表面の平滑性に加え、炭素材料としての物性が、DLC膜に、高硬度,小さな摩擦係数,優れた耐摩擦摩耗性及び高い化学的安定性を付与していると考えられている。
また、リテナーリングは、前述したように、研磨対象の基板の外周部の領域で発生する研磨布の変形を抑制するためにも用いられているが、リテナーリングと研磨布との摩擦が大きいと、研磨加工中に研磨布に撓みなどの新たな変形を発生させる場合がある。これに対し、図4に示すリテナーリング400によれば、表面にDLC膜402が形成されて摩擦が低減されているので、リテナーリングが接触することで発生する研磨加工中の研磨布の変形が抑制されるようになる。この結果、研磨対象のウエハの平坦化精度をより向上させることが可能となる。
ここで、DLC膜402の製造方法について説明する。DLC膜402は、例えば、ベンゼン(C66)や芳香族炭化水素を炭素源とした熱フィラメントを用いたイオン化蒸着法,メタン(CH4)などの炭化水素ガスを用いたプラズマCVD法により形成可能である。また、DLC膜402は、アセチレンガスを用いてグラファイトをターゲットとしたスパッタ法により形成することも可能である。また、固体のグラファイトを陰極として用い、真空中でアーク放電を発生させ、炭素のプラズマを生じさせ、プラズマ状態になっている炭素イオンを堆積させるアーク式イオンプレーティング法により、DLC膜402を形成することも可能である。
なお、上述した本発明に係る研磨治具は、Siウエハ,SiCウエハ,化合物半導体ウエハ,水晶ウエハ,サファイア(Al23)ウエハ,フォトマスク用石英基板,液晶表示装置用ガラス基板,セラミックス基板,及び光学部品としての基板などを研磨する、両面装置及び片面研磨装置において用いられるウエハ押さえ治具やウエハ保持治具として適用可能である。また、上記研磨治具は、いわゆるダマシン法などに用いられる化学的機械的研磨に適用することも可能であることは、いうまでもない。また、研磨対象の基板としては、直径2〜1000mmの円形基板や、対角線の長さが5〜3000mmの矩形基板が適用可能である。
本発明の実施の形態に係る研磨治具としての研磨キャリア100の構成を示す平面図(a)と一部断面図(b)である。 本発明の実施の形態に係る他の研磨キャリアの構成を示す平面図である。 本発明の実施の形態に係る他の研磨キャリアの構成を示す平面図である。 本発明の実施の形態に係る研磨治具としてのリテナーリング400の構成を示す平面図(a)と一部断面図(b)である。 両面研磨装置の構成例を示す平面図(a)及び断面図(b)である。 片面研磨装置の構成例を示す断面図(a)及び一部平面図(b)である。
符号の説明
100…研磨キャリア、101…基部、102…ダイヤモンドライクカーボン(DLC)膜、103…収容領域、104…開口部、105…内側側面、400…リテナーリング、401…基部、402…ダイヤモンドライクカーボン膜、411…収容領域。

Claims (6)

  1. 研磨装置の回転する定盤上で研磨される研磨対象の基板を収容領域に保持する研磨治具であって、
    前記収容領域が形成された基部と、
    この基部の表面に形成されたダイヤモンドライクカーボン膜と
    を少なくとも備えることを特徴とする研磨治具。
  2. 請求項1記載の研磨治具において、
    前記研磨治具は、
    円板状の前記基板の周囲に配置されるリング形状のリテナーリングである
    ことを特徴とする研磨治具。
  3. 請求項1記載の研磨治具において、
    前記研磨治具は、前記研磨装置の太陽ギアと遊星ギアとに各々噛合する歯部を周囲に備え、前記太陽ギアの回転により遊星運動をして前記収容領域に保持している研磨対象の基板と一体に回転することで、前記基板の表面を研磨するための研磨キャリアである
    ことを特徴とする研磨治具。
  4. 請求項3記載の研磨治具において、
    前記収容領域の周囲に配置された前記収容領域より小さい開口部を備える
    ことを特徴とする研磨治具。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の研磨治具において、
    前記基部は、エポキシガラスから構成されたものである
    ことを特徴とする研磨治具。
  6. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の研磨治具において、
    前記基部は、ステンレス鋼から構成されたものである
    ことを特徴とする研磨治具。
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