JP2007300848A - 海苔供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】吸着手段から海苔を引き離すための分離板を不要とし、かつ海苔に損傷を与えることなく、吸着手段から海苔を離脱させることができる海苔供給装置を提供する。
【解決手段】本発明は、海苔9が装填されるケース1と向き合う位置に進退可能に設置される吸着手段2と、該吸着手段2が前進し、該吸着手段2の吸着部2aに形成される開口部2bがケース1に装填された海苔9によって閉塞されるときには、吸着手段2の内部に形成され、開口部2bに連通する室2c内を負圧とさせるべく室2c内の空気を吸引する吸引手段3とを備え、吸着部2aから離脱した海苔9を、海苔9を供給すべき所に自然落下させる海苔供給装置であって、吸着手段2が後退し、吸着部2aに吸着された海苔9が吸着部2aから離脱すべき位置に至るときには、室2c内に空気を流入させ、該室2c内の負圧状態を解除させる解除手段4を備えることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、軍艦巻きの製造に使用される海苔供給装置に関するものである。ここで、軍艦巻きとは、米飯(すし飯)の塊である舎利玉の周りを海苔で巻き、ウニやイクラなどのすし種をのせてつくられる巻きずしである。
従来、舎利玉に巻き付ける海苔を供給すべき所に配置することができる海苔供給装置が知られている。ここで、海苔を供給すべき所とは、一般には、舎利玉の搬送路上であって、舎利玉に海苔を巻き付ける位置の手前である。海苔供給装置には、ケースから取り出した海苔を横にスライドさせる方式(以下「スライド方式」という。)のものと、ケースから取り出した海苔を上から落下させる方式(以下「落下方式」という。)のものがある。
例えば、特開2006−75066号公報には、スライド方式の海苔供給装置が開示されている。しかしながら、かかる装置には、以下の問題点がある。すなわち、海苔が装填されたケースから海苔を1枚ずつ吸着して取り出すために、吸着手段を旋回動作させる構成であるため、吸着手段に所定の動作をさせるための構造が複雑である。また、ケースに装填された海苔に対して、吸着手段が偏方向から接触するため、海苔の表面に作用する吸着力が不均一なものとなる。また、吸着手段に旋回動作をさせるために、モータの回転方向を変換させる必要があるので、その変換に伴う動作損失により、海苔の供給速度が遅くなる。また、海苔を供給すべき所に配置するには、吸着手段に旋回動作をさせるだけでは足りず、送り機構により、吸着手段から海苔を引き離して、移送しなければならない。また、吸着手段から海苔を引き離すときにも、吸着力は維持されたままであるため、海苔が破れるおそれがある。また、吸引手段に旋回動作をさせるための駆動源のほかに、送り機構を構成するローラを回転させるための駆動源が必要であるし、その上、ローラに近接・離間動作をさせるための駆動源が必要であり、部品点数が多く、製造コストが高くつく。さらに、ローラは、吸着手段と同様に、海苔に直接触れるものであるため、送り機構を備えることによって、洗浄部品が増大し、日常の保守に大きな負担を要する。
一方、落下方式の海苔供給装置としては、例えば、図6乃至図8に示した装置が知られている。この装置は、図6に示したように、海苔101が装填されるケース102と向き合う位置に進退可能に設置される吸着手段103を備える。また、図7に示したように、吸着手段103が前進し、吸着手段103の吸着部103aに形成される開口部103bがケース102に装填された海苔101によって閉塞されるときには、吸着手段103の内部に形成され、開口部103bに連通する室103c内を負圧とさせるべく室103c内の空気を吸引する吸引手段104を備える。そして、この装置は、図8に示したように、吸着部103aから離脱した海苔101を、海苔101を供給すべき所に自然落下させるものである。
かかる装置では、吸着手段103を直線的に進退動作させる構成であるため、吸着手段103に所定の動作をさせるための構造が単純である。また、ケース102に装填された海苔101に対して、吸着手段103が直交する方向から接触するため、海苔101の表面に作用する吸着力が均一なものとなる。また、吸着手段103と吸着手段103を動作させるための駆動源としてのモータとの間に、モータが一方向へ回転することにより、吸着手段103を直線的に進退動作させ得るリンク機構105が設けられているため、吸着手段103に進退動作をさせるために、モータの回転方向を変換させる必要がない。従って、海苔101の供給速度を速くすることができる。また、海苔101を供給すべき所に配置するために、吸着手段103から海苔101を引き離す手段が必要であるものの、吸着手段103から引き離された海苔101を自然落下させる構成であるため、送り機構が不要である。また、送り機構が不要であることから、駆動源としては、吸引手段103に進退動作をさせるためのモータがあれば足り、部品点数が少なくて済み、製造コストも安価である。また、海苔101に接触する部品も少ないので、洗浄に要する手間も少なくて済む。
しかしながら、落下方式であっても、従来の装置では、吸着手段103から海苔101を引き離すために、分離板106が必要であり、また、吸着手段103から海苔101を引き離すときにも、吸着力は維持されたままであるため、海苔101が破れるおそれがあった。もっとも、かかる問題点を解消するために、吸着手段103から海苔101を引き離すときに、吸引手段104による吸引を停止させて、吸着力をなくすことも考えられる。しかしながら、その場合には、吸引手段104による吸引を間欠的に停止させるための制御手段が必要になるし、また、海苔101の供給速度が低下するという問題が生じる。
特開2006−75066号公報
本発明は、上記事情に鑑みなされたものであり、吸着手段から海苔を引き離すための分離板を不要とし、かつ吸引手段による吸引を間欠的に停止させなくても、海苔に損傷を与えることなく、吸着手段から海苔を離脱させることができる落下方式の海苔供給装置を提供することを課題とする。
本発明は、上記課題を解決するため、以下の海苔供給装置を提供する。
1.海苔が装填されるケースと向き合う位置に進退可能に設置される吸着手段と、該吸着手段が前進し、該吸着手段の吸着部に形成される開口部が前記ケースに装填された海苔によって閉塞されるときには、前記吸着手段の内部に形成され、前記開口部に連通する室内を負圧とさせるべく前記室内の空気を吸引する吸引手段とを備え、前記吸着部から離脱した海苔を、海苔を供給すべき所に自然落下させる海苔供給装置であって、前記吸着手段が後退し、前記吸着部に吸着された海苔が該吸着部から離脱すべき位置に至るときには、前記室内に空気を流入させ、該室内の負圧状態を解除させる解除手段を備えることを特徴とする海苔供給装置。
2.前記吸着手段が、前記室に連通する吸排気口を有し、前記吸着手段を支持する支持台には、前記吸排気口に連通することにより、前記吸引手段による前記室内の空気の吸引を可能とさせる第1通気口と、前記吸排気口に連通することにより、前記室内に外気を流入させ得る、前記解除手段として機能する第2通気口とが設けられていることを特徴とする前記1に記載の海苔供給装置。
前記1に記載の本発明によれば、吸着手段が後退し、該吸着手段の吸着部に吸着された海苔が該吸着部から離脱すべき位置に至るときには、吸着手段の内部に形成される室内に空気を流入させ、該室内の負圧状態を解除させる解除手段を備えるため、分離板を不要とし、かつ吸引手段による吸引を間欠的に停止させなくても、海苔に損傷を与えることなく、吸着手段から海苔を離脱させることが可能となる。
前記2に記載の本発明によれば、吸着手段に設けられる吸排気口と、支持台に設けられる第1及び第2通気口とが互いに連通し合うことにより、前記1に記載の発明と同様の効果を奏することができる。その上、部品点数が少なくて済むので、製造コストが安価であるという利点がある。
以下、本発明の実施の形態を図面に示した実施例に従って説明する。
図1は、本発明の一実施例に係る海苔供給装置を示す概略平面図であり、図2は、海苔供給装置の構成を示す図である。これらの図に示したように、本実施例に係る海苔供給装置は、ケース1、吸着手段2、吸引手段3及び解除手段4を有して構成される。
ケース1は、支持台5の上に取り付けられており、その内部には、短冊状の海苔9が装填される(図3参照)。海苔9の取り出し口(以下、単に「取り出し口」という。)となるケース1の一端側には、海苔9の脱落を防止するためのピン1aが設けられている。また、ケース1には、ケース1に装填された海苔9をケース1の一端側へ押し出す働きをする押出機構6が設けられている。
押出機構6は、図2に示したように、定荷重ばね(図示省略)により回転力が付与されるドラム6aと、該ドラム6aに一端が取り付けられ、該ドラム6aにより巻き取られるベルト6bと、該ベルト6bの他端が取り付けられ、ケース1内において海苔9を押圧する押圧部6cと、ベルト6bの支点として機能するプーリ6dとを有して構成される。この押出機構6によれば、押圧部6cをケース1の他端側に移動させると、ベルト6bがドラム6aから引き出される。ドラム6aには、定荷重ばねによる回転力が付与されているため、ドラム6aは、その回転力によって、引き出されたベルト6bを常に巻き取ろうとする。ベルト6bがドラム6aに巻き取られることにより、押圧部6cは、ケース1の一端側へ自動的に移動しながら海苔9を押圧する。その結果、ケース1から最前の海苔9が取り出されても、後続の海苔9が取り出し口の最前に配置されることになる。
吸着手段2は、ケース1と向き合う位置に進退可能に設置される。吸着手段2は、支持台5に支持され、支持台5上において、直線的に進退動作をする。吸着手段2と該吸着手段2に所定の動作をさせる駆動源としてのモータ(図示省略)との間には、モータが一方向へ回転することにより、吸着手段2を直線的に進退動作させ得るリンク機構7が設けられている。リンク機構7は、図2に示したように、モータを駆動させることにより回転する回転部材7aと、該回転部材7aに一端が回転自由に連結され、他端が吸着手段2に回転自由に連結されるアーム7bとを有して構成される。
図1に示したように、吸着手段2の中央には、吸着部2aが設けられ、該吸着部2aには、開口部2bが形成されている。吸着手段2の内部には、開口部2bに連通する室2cが形成されており、この室2cは、吸着手段2の両側において、吸着手段2の下面に開口するように形成される長孔形状の吸排気口2dとも連通している。
吸引手段3は、吸着手段2の内部に形成される室2c内の空気を吸引して、該室2c内を負圧状態とさせる働きをするものである。吸引手段3としては、ブロワを用いることができる。図2に示したように、吸引手段3から延びるダクト3aは、支持台5を貫通するように形成される円形の第1通気口5aに接続される。第1通気口5aは、吸引手段3による上記室2c内の空気の吸引を可能とさせるものであり、吸着手段2が前進することによって、吸排気口2dと連通し得る位置に形成される。
解除手段4は、吸着手段2が後退して、吸着部2aに吸着された海苔9が該吸着部2aから離脱すべき位置に至るときに、上記室2c内に空気を流入させ、該室2c内の負圧状態を解除させる働きをするものである。本実施例では、支持台5に該支持台5を貫通する円形の第2通気口5bを設けて、該第2通気口5bに解除手段4の機能を担わせている。第2通気口5bは、吸着手段2が後退することによって、吸排気口2dと連通し得る位置に形成される。
なお、支持台5には、吸着手段2の吸着部2aから離脱した海苔9を、支持台5の下方に設置された舎利玉の移送手段10へ落下させるために、矩形の孔部5cが設けられている。また、自然落下する海苔9を供給すべき所に適切に誘導するため、支持台5の下部には、ガイド部材8が設けられている。
上記のように構成される海苔供給装置は、以下のように動作する。すなわち、まず、初期状態では、図3(a)に示したように、複数枚の海苔9がケース1内に装填される。このとき、吸着手段2は最も後退した位置にあり、吸排気口2dは第1通気口5aと連通せず、第2通気口5bと連通している。また、吸引手段3の運転が開始されるが、第1通気口5aが吸着手段2によって塞がれることなく、外部に露出しているため、外気がダクト3aを経由して吸引手段3から排気される(図3(b)参照)。
次に、モータを駆動させると、リンク機構7を構成する回転部材7aが回転し、それに伴いアーム7bの一端が旋回しながら前方へ移動するとともに、吸着手段2に連結されたアーム7bの他端が前方へ移動する。それにより、吸着手段2が前進する。そして、モータが一方向へ180°回転すると、図4(a)に示したように、吸着手段2の吸着部2aが海苔9に接触する。このとき、吸着手段2は最も前進した位置にあり、吸排気口2dは第2通気口5bと連通せず、第1通気口5aと連通している。従って、吸引手段3により、吸着手段2内部の室2c内から空気が吸引される(図4(b)参照)。また、吸着部2aが海苔9と接触することにより、開口部2bが海苔9によって閉塞されることから、上記室2c内は負圧状態となり、海苔9を吸着部2aに吸着させる吸着力が発生する。一方、吸着手段2は直線的に前進して海苔9に接触するため、吸着部2aの表面と海苔9の表面とが互いに正対した状態で、両者が接触することになる。従って、海苔9の表面に作用する吸着力が均一なものとなり、海苔9を吸着部2aに確実に吸着させることができる。
次に、モータがさらに一方向へ回転すると、回転部材7aがさらに回転し、それに伴いアーム7bの一端が旋回しながら後方へ移動するとともに、アーム7bの他端が後方へ移動する。それにより、吸着手段2が後退する。つまり、本実施例では、吸着手段2が直線的に進退動作する構成であるため、吸着手段2に所定の動作をさせるための構造が単純である。また、吸着手段2に進退動作をさせるために、モータの回転方向を変換させる必要がないので、海苔9の供給速度を速くすることができる。海苔9は、吸着手段2が後退することにより、吸着部2aに吸着した状態で、ケース1から一枚ずつ取り出される。
そして、モータが一方向へ360°回転したときには、図5(a)に示したように、吸着手段2が初期の位置に戻るとともに、吸着部2aに吸着された海苔9が該吸着部2aから離脱すべき位置、すなわち、支持台5に形成された孔部5cの上方に至る。このとき、吸排気口2dは第1通気口5aと連通せず、解除手段4として機能する第2通気口5bと連通しているので、吸着手段2内部の室2c内に、第2通気口5bを通じて外気が流入し、上記室2c内の負圧状態が解除される(図5(b)参照)。それにより、吸着力が消滅して、海苔9が吸着部2aから離脱する。従って、従来の装置のように、分離板がなくても吸着部2aから海苔9を離脱させることができる。また、上記室2c内の負圧状態が解除されることにより海苔9を離脱させる構成であるため、海苔9に損傷を与えることがない。一方、このとき吸引手段3の運転は継続しているが、吸排気口2dが第1通気口5aと連通していないため、海苔9の離脱に全く影響がない。また、吸引手段3の運転を停止させることなく、継続させているから、海苔9の供給速度を低下させることもない。
吸着部2aから離脱した海苔9は、ガイド部材8に誘導されつつ自然落下して、海苔9を供給すべき所、すなわち、移送手段10上の所定位置に配置される。
以上説明したように、本実施例に係る海苔供給装置によれば、海苔9を吸着手段2から引き離すための分離板を不要とし、かつ吸引手段3による吸引を間欠的に停止させなくても、海苔9に損傷を与えることなく、吸着手段2から海苔9を離脱させることが可能となる。また、海苔9を所定位置に供するための動作が単純で、部品点数が少なくて済むので、製造コストが安価であるという利点がある。
本発明の一実施例に係る海苔供給装置を示す概略平面図である。 本発明の一実施例に係る海苔供給装置の構成を示す図である。 本発明の一実施例に係る海苔供給装置の動作を説明するための図であって、(a)は概略平面図、(b)は構成を示す図であり、(b)における矢印は空気の流れを示す。 本発明の一実施例に係る海苔供給装置の動作を説明するための図であって、(a)は概略平面図、(b)は構成を示す図であり、(b)における矢印は空気の流れを示す。 本発明の一実施例に係る海苔供給装置の動作を説明するための図であって、(a)は概略平面図、(b)は構成を示す図であり、(b)における矢印は空気の流れを示す。 従来の海苔供給装置の動作を説明するための図であって、(a)は概略平面図、(b)は構成を示す図であり、(b)における矢印は空気の流れを示す。 従来の海苔供給装置の動作を説明するための図であって、(a)は概略平面図、(b)は構成を示す図であり、(b)における矢印は空気の流れを示す。 従来の海苔供給装置の動作を説明するための図であって、(a)は概略平面図、(b)は構成を示す図であり、(b)における矢印は空気の流れを示す。
符号の説明
1 ケース
1a ピン
2 吸着手段
2a 吸着部
2b 開口部
2c 室
2d 吸排気口
3 吸引手段
3a ダクト
4 解除手段
5 支持台
5a 第1通気口
5b 第2通気口
5c 孔部
6 押出機構
6a ドラム
6b ベルト
6c 押圧部
6d プーリ
7 リンク機構
7a 回転部材
7b アーム
8 ガイド部材
9 海苔
10 移送手段

Claims (2)

  1. 海苔が装填されるケースと向き合う位置に進退可能に設置される吸着手段と、
    該吸着手段が前進し、該吸着手段の吸着部に形成される開口部が前記ケースに装填された海苔によって閉塞されるときには、前記吸着手段の内部に形成され、前記開口部に連通する室内を負圧とさせるべく前記室内の空気を吸引する吸引手段とを備え、
    前記吸着部から離脱した海苔を、海苔を供給すべき所に自然落下させる海苔供給装置であって、
    前記吸着手段が後退し、前記吸着部に吸着された海苔が該吸着部から離脱すべき位置に至るときには、前記室内に空気を流入させ、該室内の負圧状態を解除させる解除手段を備えることを特徴とする海苔供給装置。
  2. 前記吸着手段が、前記室に連通する吸排気口を有し、
    前記吸着手段を支持する支持台には、前記吸排気口に連通することにより、前記吸引手段による前記室内の空気の吸引を可能とさせる第1通気口と、前記吸排気口に連通することにより、前記室内に外気を流入させ得る、前記解除手段として機能する第2通気口とが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の海苔供給装置。
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