JP2007299828A - 有機発光素子 - Google Patents

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Abstract

【課題】優れた電流特性を有し、低電圧駆動が可能である有機発光素子を提供する。
【解決手段】陰極19と電気的に接している電子注入層18が、少なくとも有機化合物と、アルカリ金属、アルカリ土類金属、またはその化合物とからなる第一電子注入層16と、アルカリ金属、アルカリ土類金属、またはその化合物からなる第二電子注入層17とよりなる有機発光素子。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像表示装置や照明装置などに用いることが可能である有機発光素子に関するものであり、陽極及び陰極からなる一対の電極間に狭持された発光層と電子注入層を少なくとも有する有機発光素子に関するものである。
図2は、従来の一般的な有機発光素子の積層構造を示す模式図である。図中、11は基板、12は陽極、13は正孔輸送層、14は発光層、15は電子輸送層、18は電子注入層、19は陰極をそれぞれ表している。
特許文献1には、陰極19から電子を注入させるために、仕事関数の低いアルカリ金属・アルカリ土類金属単体、またはその化合物からなる単一層を電子注入層18として用いることが開示されている。
また、特許文献2には、さらに電子注入効率を向上させるために、図3に示すように、電子注入層18として、電子輸送材料である有機化合物と、アルカリ金属・アルカリ土類金属単体、またはその化合物の混合層を用いることが開示されている。
米国特許第5703436号明細書 米国特許第5364654号明細書
しかしながら、特許文献1の技術では、十分な電子注入効率は得られなかった。
また、特許文献2の技術では、電子注入効率は特許文献1より向上する。これは、特にフェナントロリン誘導体に代表される電子輸送性有機化合物を用いた場合、電子注入層において電荷移動錯体が形成され、効率的な電子輸送を行われているためであると考えられる。
ただし、アルカリ金属・アルカリ土類金属単体、またはその化合物は一般的に反応性が高い。このため、電子注入層の成膜後、製造装置内の酸素により電荷移動錯体が破壊されてしまい、効率的な電子輸送がおこなわれなくなってしまう。
また、近年、有機発光素子の光取り出し効率を向上させるために、素子の基板電極(陽極12)に反射電極を用い、陰極19に透明電極を形成し、陰極19側から発光させる、いわゆるトップエミッション構造が提案されている。ここで、透明電極形成する方法としては、ITO等の透明導電酸化物を公知のスパッタリングプロセスを用いて形成する方法が知られている。通常、スパッタリングプロセス中に少量ではあるが酸素を成膜装置内に導入しながら透明導電酸化物を形成することとなる。従って、トップエミッション構造を有する素子においては、電子注入層における電荷移動錯体の破壊はさらに顕著となり、十分な電子注入効率が得られないこととなる。
そこで、本発明は、上記した課題を解決し、優れた電流特性を有し、低電圧駆動が可能である有機発光素子を提供することを目的とする。
すなわち、本発明の有機発光素子は、陽極及び陰極からなる一対の電極間に狭持された発光層と電子注入層を少なくとも有する有機発光素子において、該陰極と電気的に接している該電子注入層が、少なくとも有機化合物と、アルカリ金属、アルカリ土類金属、またはその化合物とからなる第一電子注入層と、アルカリ金属、アルカリ土類金属、またはその化合物からなる第二電子注入層よりなることを特徴とする。
本発明の有機発光素子は、電子注入層として、有機化合物と、アルカリ金属、アルカリ土類金属またはその化合物とからなる混合層を有するにも関わらず、酸素による電荷移動錯体の破壊を抑制し、優れた電流特性を有し、低電圧駆動が可能である。
以下に、本発明について詳細に説明する。
図1は、本発明の有機発光素子の素子構造の一例を示す模式図である。図中、11は基板、12は陽極、13は正孔輸送層、14は発光層、15は電子輸送層、19は陰極をそれぞれ表している。
本発明の有機発光素子は、電子注入層18が、少なくとも有機化合物と、アルカリ金属、アルカリ土類金属、またはその化合物とからなる第一電子注入層(混合層)16、アルカリ金属、アルカリ土類金属、またはその化合物(以下、「アルカリ金属等」と称する場合がある)からなる第二電子注入層(単一層)17よりなる。
混合層16に用いる有機化合物としては、従来公知の電子輸送材料が挙げられ、アルミキノリノール錯体、フェナントロリン化合物が好ましく、フェナントロリン化合物がより好ましい。
混合層16に用いるアルカリ金属としては、リチウム、ナトリウム、カリウム、ルビジウム、セシウム等の単体、アルカリ土類金属としては、ベリリウム、マグネシウム、カルシウム、ストロンチウム、バリウム等の単体が挙げられる。またアルカリ金属またはアルカリ土類金属の化合物としては、酸化物、水酸化物、ハロゲン化物、炭酸塩等が挙げられる。
混合層16は、公知の薄膜形成法により成膜することができる。例えば、有機化合物と、アルカリ金属等を蒸着材料とし、蒸着源として加熱蒸着用金属ボートやるつぼ等を用い、真空中にて蒸着させるいわゆる真空蒸着法にて得ることができる。この際、有機化合物と、アルカリ金属等を別の蒸着源から蒸発させ、それぞれの蒸着レートを制御することで所望の混合比とすることができる。
一方、単一層17に用いるアルカリ金属等としては、混合層16に用いるものと同様のものが挙げられる。これらのうちでも、仕事関数の低いセシウム金属またはその化合物が、陰極より電子を注入させるために好適に用いることができる。
単一層17は、公知の薄膜形成法により成膜することができ、例えば、前記した真空蒸着法を用いて成膜することができる。
単一層17の厚みは、単一層17を形成する材料の種類、混合層16が形成されてから陰極19が形成されるまでに曝される酸素の量にも依存するが、好ましくは、0.1nm以上10nm以下である。0.1nm未満では混合層17に与える酸素の影響を抑えにくい可能性があり、10nmを超えると単一層が17抵抗体となり、かえって電流特性を低下させる可能性がある。
本発明の有機発光素子では、混合層16内において電荷移動錯体が形成されることにより、電子の効率的な注入と層内の高速な移動が実現できる。しかし、前述したように混合層16の成膜後、陰極19が形成されるまでの時間に、製造装置内の酸素、あるいは陰極19成膜のために装置内に導入される酸素により、電荷移動錯体が破壊されてしまうことがある。具体的には、混合層16内において電子輸送材料(有機化合物)と電荷移動錯体を形成したアルカリ金属等が、酸素と反応して酸化物に変化して、電子輸送材料との結合を失う。
本発明の有機発光素子では、電荷移動錯体の破壊を抑制するために、図1に示す様に、単一層17を、混合層16と陰極19の間に形成することが好ましい。この様な構成とすることで、装置内に酸素が存在したり、陰極形成のためのスパッタリングプロセスにおいて装置内に酸素を導入したりしても電流特性がほとんど変化しない。これは、混合層16の上に単一層17が存在することで、酸素に曝されたとしても、混合層16において電荷移動錯体を形成するアルカリ金属またはアルカリ土類金属まで酸素が進入しないことによると考えられる。また、単一層17を形成するアルカリ金属またはアルカリ土類金属は酸化されても、仕事関数は大きく変化せず、陰極19からの電子の注入性は阻害されないことが、電流特性を変化させない要因であると考えられる。
また、単一層17に含まれるアルカリ金属原子またはアルカリ土類金属原子の仕事関数が、混合層16に含まれるアルカリ金属原子またはアルカリ土類金属原子の仕事関数より低いことが好ましい。この様な構成とすることで、仕事関数がより低いために酸素とより結合しやすい単一層17中のアルカリ金属またはアルカリ土類金属が、混合層16で酸化されたアルカリ金属またはアルカリ土類金属から酸素を奪い還元するものと考えられる。
同じ周期ではアルカリ金属がアルカリ土類金属より仕事関数が低く、アルカリ金属同士またはアルカリ土類金属同士では、多少例外はあるものの周期が大きくなるほうが仕事関数が低いと知られている(例えば、文献H.B.Michaelson,IBM Journal of Reserch and Development,Vol.22,pp72−80,No.1,1978などに仕事関数の測定値が開示されている)。好ましい組み合わせとしては、例えば以下のものが挙げられる。
単一層17:セシウムまたはセシウム化合物、混合層16:ナトリウムまたはナトリウム化合物
単一層17:ルビジウムまたはルビジウム化合物、混合層16:リチウムまたはリチウム化合物
単一層17:バリウムまたはバリウム化合物、混合層16:マグネシウムまたはマグネシウム化合物
陰極19としては、特に限定されないが、透明導電酸化物である場合に、特に本発明が効果的である。
以下に本発明の実施例について説明する。
<実施例1>
図1に示す素子を作製した。
まず、ガラス基板11上にクロム(Cr)をスパッタ法にて200nmの膜厚で成膜し、陽極12を得た。その後、該基板にUV/オゾン洗浄を施した。
続いて、真空蒸着装置(アルバック機工株式会社製)に洗浄済みの基板と材料を取り付け、1.33×10-4Pa(1×10-6Torr)まで排気した。その後、陽極12上にMo製蒸着ボートに入れたN,N’−α−ジナフチルベンジジン(α−NPD)を加熱蒸着させることで、50nmの膜厚となるように成膜し、正孔輸送層13を形成した。さらにその上にクマリン6(1.0wt%)とトリス〔8−ヒドロキシキノリナート〕アルミニウム(Alq3)を共蒸着させ、30nmの膜厚となるように成膜して発光層14を形成した。次に、フェナントロリン誘導体であるバソフェナントロリンを10nm蒸着させ、電子輸送層15とした。
次に、電子輸送層15の上に、それぞれMo製蒸着ボートとW製蒸着ボートに入れたバソフェナントロリンと水酸化ナトリウムを共蒸着することにより、40nmの混合層16を形成した。この際、バソフェナントロリンと水酸化ナトリウムの混合比は、水酸化ナトリウムがナトリウム原子換算でバソフェナントロリン分子に対して200モル%となるように調整した。さらにW製蒸着ボートに入れた炭酸セシウムを蒸着して、0.5nmの単一層17を成膜した。
続いて、単一層17までを成膜した基板を、スパッタ装置に移動させ、インジウム錫酸化物(ITO)をターゲットとしてDCマグネトロンスパッタリング法により透明導電酸化物(陰極19)を成膜した。成膜条件としては、基板加熱なしの室温成膜で成膜圧力を1.0Pa、ArおよびO2ガスを用い、それぞれの流量は100、1.0sccmとし、ターゲットに印加する投入パワーは500Wとした。
その後、基板をグローブボックスに移動し、窒素雰囲気中で乾燥剤を入れたガラスキャップにより封止した。
上記作製手順により得られた有機発光素子に、直流電流を0Vから0.1Vずつ上昇させて印加し、発光特性を調べた。その結果、10mA/cm2を得るために必要な電圧は3.8Vであり、優れた電流特性を示した。また、発光効率は1000cd/cm2時に3.7lm/Wであった。
また、有機発光素子の電流特性を以下の基準で評価した。
◎:10mA/cm2を得るために必要な電圧が4.0V未満
○:10mA/cm2を得るために必要な電圧が4.0V以上4.5V未満
△:10mA/cm2を得るために必要な電圧が4.5V以上5.0V未満
×:10mA/cm2を得るために必要な電圧が5.0V以上
尚、これらの結果を表1にまとめて示す。
<実施例2>
単一層17の蒸着材料として、炭酸セシウムに代えて水酸化ナトリウムを用いる以外は実施例1と同様にして、有機発光素子を作製した。
得られた有機発光素子の発光特性を調べた結果、10mA/cm2を得るために必要な電圧は4.5Vであり、実施例1には劣るものの良好な電流特性を示した。また、発光効率は1000cd/cm2時に3.5lm/Wであった。
<実施例3>
混合層16の蒸着材料として、水酸化ナトリウムに代えて炭酸セシウムを用いる以外は実施例1と同様にして、有機発光素子を作製した。
得られた有機発光素子の発光特性を調べた結果、10mA/cm2を得るために必要な電圧は3.9Vであり、優れた電流特性を示した。また、発光効率は1000cd/cm2時に3.7lm/Wであった。
<実施例4>
実施例1と同様にして電子輸送層15まで成膜した。
次に、バソフェナントロリンと、マグネシウム金属を共蒸着することにより、400nmの混合層16を形成した。この際、バソフェナントロリンとマグネシウム金属の混合比は、マグネシウム金属がマグネシウム原子換算でバソフェナントロリン分子に対して200モル%となるように調整した。その上に、カルシウム金属を蒸着して0.5nmの単一層17を形成した。
その後、実施例1と同様にして陰極19を成膜し、封止をおこなった。
得られた有機発光素子の発光特性を調べた結果、10mA/cm2を得るために必要な電圧は4.8Vであり、比較例1に比較して優れた電流特性を示した。また、発光効率は1000cd/cm2時に3.0lm/Wであった。
<比較例1>
単一層17を形成しない以外は実施例4と同様にして有機発光素子を作製した。
得られた有機発光素子の発光特性を調べた結果、10mA/cm2を得るために必要な電圧は5.5Vであり、本発明の目的である優れた電流特性は得られなかった。また、発光効率は1000cd/cm2時に2.3lm/Wであった。
<比較例2>
電子輸送層15の厚みは50nmとし、混合層16を形成しない以外は実施例1と同様にして有機発光素子を作製した。
得られた有機発光素子の発光特性を調べた結果、10mA/cm2を得るために必要な電圧は7.0Vであり、本発明の目的である優れた電流特性は得られなかった。また、発光効率は1000cd/cm2時に2.0lm/Wであった。
Figure 2007299828
本発明の有機発光素子の一例の構成を説明する図である。 従来の有機発光素子の構成を説明する図である。 従来の有機発光素子の構成を説明する図である。
符号の説明
11 ガラス基板
12 陽極
13 正孔輸送層
14 発光層
15 電子輸送層
16 第一電子注入層(混合層)
17 第二電子注入層(単一層)
18 電子注入層
19 陰極

Claims (6)

  1. 陽極及び陰極からなる一対の電極間に狭持された発光層と電子注入層を少なくとも有する有機発光素子において、該陰極と電気的に接している該電子注入層が、少なくとも有機化合物と、アルカリ金属、アルカリ土類金属、またはその化合物とからなる第一電子注入層と、アルカリ金属、アルカリ土類金属、またはその化合物からなる第二電子注入層よりなることを特徴とする有機発光素子。
  2. 前記第二電子注入層を、前記第一電子注入層と前記陰極の間に有することを特徴とする請求項1または2に記載の有機発光素子。
  3. 前記第二電子注入層に含まれるアルカリ金属原子またはアルカリ土類金属原子の仕事関数が、前記第一電子注入層に含まれるアルカリ金属原子またはアルカリ土類金属原子の仕事関数より低いことを特徴とする請求項1または2に記載の有機発光素子。
  4. 前記第一電子注入層に含まれる有機化合物がフェナントロリン誘導体であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の有機発光素子。
  5. 前記第二電子注入層がセシウム金属化合物からなる層であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の有機発光素子。
  6. 前記陰極が透明導電酸化物であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の有機発光素子。
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