JP4314059B2 - 有機発光素子 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、陽極と陰極間に少なくとも一層の有機化合物層を備える有機発光素子に関する。
【0002】
【従来の技術】
図1は一般的な有機発光素子の積層構造を示す模式図である。図中、1は基板、2は陽極、3は正孔輸送層、4は発光層、5は電子輸送層、6は電子注入層、7は陰極をそれぞれ表している。このような有機発光素子の電子注入効率を向上させるために、電子注入層6に、ドナー(電子供与性)ドーパントとして機能する金属を有する有機層が設けられているものもある(例えば、特許文献1参照)。また同じ目的で、電子注入層6に、金属酸化物あるいは金属塩をドーパントとして有する有機層が設けられているものもある(例えば、特許文献2参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平10−270171号(第2頁、第9−13行、第1図)
【特許文献2】
特開平10−270172号(第2頁、第2−7行、第1図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
以上に述べた従来の有機発光素子では、電子注入効率を向上させるために、電子注入層に仕事関数が小さい金属や、それら金属を含む金属酸化物、金属塩を前記ドーパントとして用いることが望ましい。しかし仕事関数が小さい金属は一般的に反応性が高く、取り扱いが困難である。また、そのような金属を含む金属酸化物や金属塩にも大気中での取り扱いが困難なものが多い。仕事関数が小さい金属を含む金属酸化物や金属塩の中には一部大気中での取り扱いが可能なものもあるが、その安定性のために、電子注入層のドーパントとして有機層中に導入することが難しい場合がある。以上のように、これら化合物のドーパントとしての取り扱いの難しさが、有機発光素子の製造において歩留まり低下や製造コストの増大の原因となっていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】
よって前記課題の解決のため、本発明は、取り扱いが容易なドーパントを有する有機発光素子を提供する。
【0006】
具体的には、陽極及び陰極からなる一対の電極と、前記一対の電極間に備えられている有機化合物層とから少なくとも構成されている有機発光素子であって、前記陰極がITOであり、前記陰極と電気的に実質接している前記有機化合物層が少なくとも有機化合物と金属炭酸塩とから構成され、前記金属炭酸塩が炭酸ルビジウムであることを特徴とする有機発光素子を提供する。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明者らは、陰極に接する有機層中にドープする材料として、容易に入手可能で、大気中で簡便に取り扱うことができ、抵抗加熱等の一般的な手法により製膜することが可能で、かつ有機発光素子の電子注入効率を向上させる作用を有する材料を見出した。すなわちそれは炭酸ルビジウム、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸バリウム、炭酸ストロンチウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウムの中から少なくとも1つ選択される金属炭酸塩である。
【0009】
以下、そのような材料を使用してなされる本発明の実施形態について説明する。
【0010】
図2は本実施形態に係る有機発光素子の積層構造を示す模式図である。図中、10は基板、11は陽極、12は正孔輸送層、13は発光層、14は有機化合物層、15は陰極をそれぞれ表している。本実施形態ではこの有機化合物層14に金属炭酸塩が含まれている。
【0011】
そのため本実施形態に係る有機発光素子は、取り扱い容易なドーパントとしての金属炭酸塩である炭酸ルビジウム、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸バリウム、炭酸ストロンチウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウムの少なくとも1つを利用することができる。そのため有機発光素子の製造における歩留まり低下や製造コストの増大を防ぐことができる。
【0012】
また本発明では前記有機化合物層の膜厚を20nm以上の厚さにすることが望ましい。これは、前記有機化合物層が薄すぎると陰極製膜時(特にスパッタなどによる透明陰極製膜時)に発光層などが光化学的影響、化学的影響などの悪影響を受ける可能性や、膜の凹凸などにより電子注入が不均一になる可能性があるためである。
【0013】
参考例1)
以下、具体的な参考例として、炭酸ルビジウムをドーパントとして用いた素子の構造と作製手順、測定した素子特性を示す。図2は参考例1および比較例1、比較例2に記載した有機発光素子の積層構造を示す模式図である。図中、10は基板、11は陽極、12は正孔輸送層、13は発光層、14は有機化合物層、15は陰極をそれぞれ表している。次に参考例1の有機発光素子作製手順を示す。
【0014】
透明基板10上に酸化錫インジウム(ITO)をスパッタ法にて120nmの膜厚で製膜し陽極11とした。その後陽極11をアセトン、イソプロピルアルコール(IPA)で順次超音波洗浄して乾燥し、さらにUVオゾン洗浄した。
【0015】
続いて真空蒸着装置(アルバック機工株式会社製)に洗浄済みの基板と材料を取り付け、1×10−6Torrまで排気した後、陽極11上にN,N’−α−ジナフチルベンジジン(α−NPD)を35nmの膜厚となるように製膜して正孔輸送層12を形成し、さらにその上にトリス[8−ヒドロキシキノリナート]アルミニウム(アルミキノリン)を15nmの膜厚となるように製膜して発光層13を形成した。次に、前記発光層13の上に、Alq3と炭酸ルビジウムを体積比9:1の割合で混合されるように各々の蒸着速度を調節して35nmの厚さに製膜し有機化合物層14とした。最後に、前記有機化合物層14の上に陰極15としてアルミニウムを150nm蒸着した。
【0016】
上記作製手順により得られた有機発光素子に直流電圧を印加し、発光特性を調べた。その結果この素子は、輝度500cd/m2を得るのに必要な電圧と電流密度がそれぞれ3.5Vと11mA/cm2であり、その時の電力効率は4.1lm/Wであった。
【0017】
(比較例1)
参考例1と同様な条件にて、陽極電極11であるITO上にまず正孔輸送層12としてα−NPDを35nmの膜厚で成膜し、その上に、発光層13としてAlq3を15nmの膜厚で成膜した。次に、有機化合物層14としてAlq3とルビジウム(Rb)を膜厚比9:1の割合で混合されるように試みたが、反応性の高い金属ルビジウムを大気環境下で成膜装置へ投入することができず、成膜が行えなかった。そのため、有機化合物層14にルビジウム等のアルカリ金属を導入した素子を製作するためには、大気や水分と接触しない環境下でアルカリ金属を取り扱い、成膜するような特殊な作業環境が必要となる。そのような作業環境の構築には、コストがかかるとともに、素子作製にかかる時間は、通常環境下に比べ長く、素子作製のスループットは低くなる。
【0018】
(比較例2)
参考例1と同様な条件にて、有機化合物層14のドーパントとして炭酸ルビジウムの代わりにフッ化リチウムを用いたことを除いては参考例1と同様の方法で素子を作製した。得られた素子に直流電圧を印加して発光特性を調べた。
【0019】
その結果この素子は、輝度500cd/m2を得るのに必要な電圧と電流密度がそれぞれ11Vと60mA/cm2であり、その時の電力効率は0.24lm/Wであった。
【0020】
(実施例
本実施例は、陽極に、反射電極として機能するクロム(Cr)、陰極に、透明な発光取り出し電極として機能するインジウム錫酸化物(ITO)を用いた発光素子、すなわちトップエミッション型素子への適用例を示す。
【0021】
図3は実施例および比較例3に記載した有機発光素子の積層構造を示す模式図である。図中、20は陽極側の基板であり、21は正孔注入用の陽極であり、反射電極であるクロム(Cr)を示し、22は正孔輸送層、23は発光層、24は電子輸送層、25は有機化合物層、26は発光取り出し用の透明電極であるITOを示している。
【0022】
基板20上にクロム(Cr)をスパッタ法にて200nmの膜厚で成膜し、陽極電極21を得た。その後、該基板にUV/オゾン洗浄を施した。続いて、実施例1と同様な条件にて、陽極電極21であるクロム(Cr)の上にまず正孔輸送層22としてα―NPDを50nmの膜厚で成膜し、その上に発光層23として、下記化学式1:
【0023】
【化1】
Figure 0004314059
で表されるクマリン6(1.0wt%)とAlq3の共蒸着膜を30nmの膜厚で成膜した。次に、電子輸送層24として、化学式2:
【0024】
【化2】
Figure 0004314059
で表される、フェナントロリン化合物を10nm成膜した。そして、有機化合物層25として、化学式2で表されるフェナントロリン化合物と炭酸ルビジウム(Rb2CO3)を膜厚比9:1の割合で混合されるよう、各々の蒸着速度を調整して40nmの厚さに成膜した。続いて、有機化合物層25まで成膜した基板を、別のスパッタ装置(大阪真空製)へ移動させ、前記有機化合物層25上にインジウム錫酸化物(ITO)をスパッタ法にて150nm成膜し、透明な発光取り出し陰極電極26を得た。
【0025】
このようにして、基板20上に、陽極電極21、正孔輸送層22、発光層23、電子輸送層24、有機化合物層25、および陰極電極26を設け、発光素子を得た。本実施例において、電子注入層24は、ホールブロッキング層としての機能も兼ね備えている。
【0026】
上記作製手順により得られた有機発光素子に直流電圧を印加し、発光特性を調べた。その結果この素子は、輝度500cd/m2を得るのに必要な電圧と電流密度がそれぞれ4.0Vと22mA/cm2であり、その時の電力効率は1.8lm/Wであった。
【0027】
参考
実施例と同様な条件にて、有機化合物層25のドーパントとして炭酸ルビジウムの代わりに炭酸カリウムを用いたことを除いては実施例と同様の方法で素子を作製した。得られた素子に直流電圧を印加して発光特性を調べた。
【0028】
その結果この素子は、輝度500cd/m2を得るのに必要な電圧と電流密度がそれぞれ5.1Vと27mA/cm2であり、その時の電力効率は1.1lm/Wであった。
【0029】
参考
実施例と同様な条件にて、有機化合物層25のドーパントとして炭酸ルビジウムの代わりに炭酸ナトリウムを用いたことを除いては実施例と同様の方法で素子を作製した。得られた素子に直流電圧を印加して発光特性を調べた。
【0030】
その結果この素子は、輝度500cd/m2を得るのに必要な電圧と電流密度がそれぞれ5.5Vと25mA/cm2であり、その時の電力効率は1.1lm/Wであった。
【0031】
参考
実施例と同様な条件にて、有機化合物層25のドーパントとして炭酸ルビジウムの代わりに炭酸バリウムを用いたことを除いては実施例と同様の方法で素子を作製した。得られた素子に直流電圧を印加して発光特性を調べた。
【0032】
その結果この素子は、輝度500cd/m2を得るのに必要な電圧と電流密度がそれぞれ5.5Vと27mA/cm2であり、その時の電力効率は1.1lm/Wであった。
【0033】
参考
実施例と同様な条件にて、有機化合物層25のドーパントとして炭酸ルビジウムの代わりに炭酸ストロンチウムを用いたことを除いては実施例と同様の方法で素子を作製した。得られた素子に直流電圧を印加して発光特性を調べた。
【0034】
その結果この素子は、輝度500cd/m2を得るのに必要な電圧と電流密度がそれぞれ6.3Vと35mA/cm2であり、その時の電力効率は0.71lm/Wであった。
【0035】
参考
実施例と同様な条件にて、有機化合物層25のドーパントとして炭酸ルビジウムの代わりに炭酸カルシウムを用いたことを除いては実施例と同様の方法で素子を作製した。得られた素子に直流電圧を印加して発光特性を調べた。
【0036】
その結果この素子は、輝度500cd/m2を得るのに必要な電圧と電流密度がそれぞれ6.1Vと28mA/cm2であり、その時の電力効率は0.92lm/Wであった。
【0037】
参考
実施例と同様な条件にて、有機化合物層25のドーパントとして炭酸ルビジウムの代わりに炭酸マグネシウムを用いたことを除いては実施例と同様の方法で素子を作製した。得られた素子に直流電圧を印加して発光特性を調べた。
【0038】
その結果この素子は、輝度500cd/m2を得るのに必要な電圧と電流密度がそれぞれ6.4Vと30mA/cm2であり、その時の電力効率は0.82lm/Wであった。
【0039】
以上のように、本発明の炭酸塩を含有する有機化合物層は、トップエミッション型素子へも好適に用いることができる。
【0040】
(比較例3)
実施例と同様な条件にて、有機化合物層25にドーパントを混合せず、化学式2で表されるフェナントロリン化合物のみで製膜することを除いては実施例と同様の方法で素子を作製した。得られた素子に直流電圧を印加して発光特性を調べた。
【0041】
その結果この素子は、輝度500cd/m2を得るのに必要な電圧と電流密度がそれぞれ15Vと23mA/cm2であり、その時の電力効率は0.46lm/Wであった。
【0042】
上記本発明の実施例および参考例および比較例の結果を表1にまとめた。本発明の有機発光素子で使用するドーパントは取り扱いが容易だった。また本発明の有機発光素子は、光取り出し電極が陽極である素子構成と陰極である素子構成の両方の構成において高効率であり、本発明で使用される炭酸塩が発光素子の電子注入効率を向上させることが示された。なお、表1において、実施例1は参考例1、実施例2は実施例1、実施例3〜7は参考例2〜6である。
【0043】
ただし参考の炭酸ナトリウムは蒸着時に蒸着槽内圧力の上昇が見られた。また、参考の炭酸バリウムは大気中で化学的に安定であるが、急性毒性物質なので取り扱いに注意を要する。
【0044】
【表1】
Figure 0004314059
【0045】
なお、本発明の有機発光素子は真空蒸着法以外の、例えばインクジェット法やスピンコート法などの製膜方法によって作製することも可能である。また、本発明の有機発光素子で使用される炭酸塩は他のドーパントと組み合わせて使用することも可能であり、組み合わせて使用されるドーパントは本発明で使用される他の炭酸塩でもよく、本発明で使用される炭酸塩ではなくてもよい。
【0046】
【発明の効果】
本発明の取り扱いが容易なドーパントを有する有機発光素子により、有機発光素子の製造における歩留まり低下や製造コスト増大を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般的な発光素子の積層構造例を示す模式図である。
【図2】本発明および比較例の発光素子の積層構造例を示す模式図である。
【図3】本発明および比較例の発光素子の積層構造例を示す模式図である。
【符号の説明】
1 基板
2 陽極
3 正孔輸送層
4 発光層
5 電子輸送層
6 電子注入層
7 陰極
10 透明基板
11 陽極透明電極(ITO)
12 正孔輸送層
13 発光層
14 有機化合物層
15 陰極(アルミニウム)
20 基板
21 陽極(クロム)
22 正孔輸送層
23 発光層
24 電子輸送層
25 有機化合物層
26 陰極透明電極(ITO)

Claims (1)

  1. 陽極及び陰極からなる一対の電極と、前記一対の電極間に備えられている有機化合物層とから少なくとも構成されている有機発光素子であって、前記陰極がITOであり、前記陰極と電気的に実質接している前記有機化合物層が少なくとも有機化合物と金属炭酸塩とから構成され、前記金属炭酸塩が炭酸ルビジウムであることを特徴とする有機発光素子。
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