JP2007299054A - Cadシステム、図形データ処理方法および図形データ処理プログラム - Google Patents

Cadシステム、図形データ処理方法および図形データ処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】図形間の距離を簡単な操作、且つ短時間で測定可能なCADシステムを提供する。
【解決手段】図形が表示装置40の画面の外縁で区切られて開図形となっている場合には、表示装置40の画面の外縁部分が図形を構成する線分であるとみなして、開図形となっている図形を自動的に閉図形として認識する閉図形自動認識手段46と、すでに物であるか空間であるかの図形要素を認識した個所を囲む図形の輪郭線を越えた個所を、直前に認識した個所の図形要素とは異なる図形要素であると認識する動作を、図形要素を認識していない個所が無くなるまで繰り返し実行することにより、自動的に画面に表示されている全ての図形の図形要素について物であるか空間であるかを認識する図形要素自動認識手段48とを具備する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、CAD(Computer Aided Design)システム、CADシステムにおける図形データの処理方法およびCADシステムに図形データの処理を実行させるプログラムに関し、特に、画面に表示される図形同士の最短距離を自動的に測定できるCADシステム、図形データ処理方法および図形データ処理プログラムに関する。
プリント基板や半導体装置等の設計は、その配線構造やレイアウトパターンやマスクパターン等についてCADシステムを用いて行われることが一般的である。
このようなCADシステムによる設計の途中では、描画した図形同士の距離を頻繁に測定する必要がある。
そこで、CADシステムにおいては、描画した図形を所定の座標系における座標データで記憶して保持しており、オペレータが距離測定の指示を出した場合には、図形同士の距離を座標データに基いて算出する距離測定手段が設けられていることが一般的である(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
以下、一般的なCADシステムにおける図形同士の距離測定時の動作について、図12〜図14に基いて説明する。
図12には、複数の図形1〜8が表示されている。これらの図形のうちオペレータは図形1と図形2との間、図形6と図形7との間、および図形5と図形8との間の距離を知りたいと欲している。
オペレータは、距離測定コマンドを選択したのち、表示装置の画面上でカーソルを移動させて、測定したい個所を指定する。CADシステム内の距離測定手段は、指定した個所についての図形の座標データに基いて指定された図形間の距離測定を実行し、測定結果を表示する。
図13には、オペレータが個々に指定した個所のみを測定するのではなく、オペレータが指定した範囲内に存する図形において、各図形間の距離を自動的に測定できるCADシステムの動作について図示している。
この場合、オペレータが距離測定コマンドを選択したのち、測定したい図形を含むように自由に指定範囲(一点鎖線)を指定する。CADシステム内の距離測定手段は、指定範囲内に含まれる図形の座標データに基づいて図形間の距離を測定する。
図14には、オペレータが描画した図形全てを選択して、全ての図形間の距離を自動的に測定するCADシステムの動作について示している。
この場合、オペレータが距離測定コマンドを選択すると、CADシステム内の距離測定手段が、表示装置の画面上に表示されているかどうかにかかわらず現在表示しているファイル内の全図形の座標データに基いて全図形間の距離を測定する。
特開平11−96200号公報 特開2005−260019号公報
オペレータが個々の図形を指定して図形間の距離を測定する動作方法では、指示に手間がかかり、全体的な処理時間が延びてしまうという課題があった。
オペレータが指定した範囲内で認識される図形間の距離を測定する動作方法においては、指定範囲が表示装置で実際に表示されている画面の範囲を超えることができないので、図15に示すように、表示装置の画面をはみ出している図形11、12がある場合には、このような図形は画面の外縁で図形が区切られてしまっていた。このように、画面の外縁で区切られた図形は開図形と認識されてしまい、距離測定の対象から外れてしまっており、距離が必要な個所であっても自動的に測定されない場合があるという課題があった。
さらに、ファイル内の全図形を自動的に選択する場合には、図16に示すように、本来必要ではない個所まで測定されてしまうので、測定個所が過大となりCADシステム内での処理時間が長時間となってしまうという課題があった。
さらに、従来のCADシステムにおいては、線画で描かれた図形の属性として、図形が物であるか空間であるかを特に意識することはなかった。また、図形間の距離を測定する場合には、物と物との間の距離を測定する場合、空間と空間との間の距離を測定する場合、および物と空間との間の距離を測定する場合とがあり、上述したような各動作においては、図形をオペレータが指定する場合には、オペレータ自身が図形が物であるか空間であるかを認識して指定するため、余計な手間がかかっていた。さらに、指定範囲または全範囲の図形に対して自動的に距離を測定する場合には(図15および図16参照)、例えば物と物との間の距離だけが必要である場合であっても、自動的に空間と空間との間、物と空間との間まで測定しまうので、本来必要ではない個所の距離まで測定してしまい、その分だけ処理時間が延びているという課題があった。
特に図形が込み合っている個所においては、オペレータにおいても物と空間の認識を間違えやすく、各図形における物および空間の認識が正確にできるような動作が望まれているという課題もあった。
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決すべくなされ、その目的とするところは、図形間の距離を簡単な操作、且つ短時間で測定可能なCADシステム、図形データ処理方法および図形データ処理プログラムを提供することにある。
本発明は上記目的を達成すべく、以下の構成を備える。
すなわち、本発明にかかるCADシステムによれば、表示装置に表示される複数の図形同士の最短距離を測定可能な距離測定手段を具備するCADシステムにおいて、複数の図形のうちの一部または全部が表示装置の画面の外縁で区切られて開図形となっている場合には、表示装置の画面の外縁部分が前記図形を構成する線分であるとみなして、開図形となっている図形を自動的に閉図形として認識する閉図形自動認識手段と、表示装置の画面上における任意の個所の図形要素が物または空間のいずれか一方であることをオペレータが指示した場合には、すでに図形要素を認識した個所を囲む図形の輪郭線を越えた個所を、直前に認識した個所の図形要素とは異なる図形要素であると認識する動作を、図形要素を認識していない個所が無くなるまで繰り返し実行することにより、自動的に画面に表示されている全ての図形の図形要素について物であるか空間であるかを認識する図形要素自動認識手段とを具備し、前記距離測定手段は、閉図形自動認識手段によって閉図形と認識された図形および表示装置の画面内でもともと閉図形である図形に対して、図形要素自動認識手段によって物と認識された図形間同士の最短距離、空間と認識された図形間同士の最短距離および物と認識された図形と空間と認識された図形との間同士の最短距離のいずれかを、オペレータの選択に応じて自動的に測定することを特徴としている。
この構成を採用することによる作用は以下の通りである。
すなわち、画面上に表示されている図形について開図形を自動的に閉図形として認識するので、画面上に表示されている図形全てを距離測定の対象とすることができる。また、物と空間との識別は、オペレータが画面上のいずれかの個所を物または空間であると指定すれば、画面上の全ての図形が物であるか空間であるかを自動的に識別することができ、オペレータの指示時間の短縮につながる。
なお、指定された個所を囲む図形とは、指定された個所の外側を囲む図形だけではなく、指定された個所の内側に存する図形も含むものであるとする。
また、前記距離測定手段は、起動時に表示装置の画面に表示されている図形データをクリッピング処理して作業用メモリ領域に記憶し、前記閉図形自動認識手段は、開図形となっている図形を閉図形として認識する動作を作業用メモリ領域上で実行し、前記図形要素自動認識手段は、画面に表示されていた全ての図形の図形要素について物であるか空間であるかを認識する動作を作業用メモリ領域上で実行することを特徴としてもよい。
この構成を採用することにより、距離の測定動作に関連する、閉図形自動認識の動作および図形要素自動認識の動作をバックグラウンドで実行できるので、画面上の表示については特に変化させなくても距離測定を迅速に実行することができ、オペレータの画面上での作業も滞ることがない。
本発明にかかる図形データ処理方法によれば、表示装置に表示される複数の図形同士の最短距離を測定する図形データ処理方法において、複数の図形のうちの一部または全部が表示装置の画面の外縁で区切られて開図形となっている場合には、表示装置の画面の外縁部分が前記図形を構成する線分であるとみなして、開図形となっている図形を自動的に閉図形として認識するステップと、表示装置の画面上における任意の個所の図形要素が物または空間のいずれか一方であることをオペレータが指示した場合には、すでに図形要素を認識した個所を囲む図形の輪郭線を越えた個所を、直前に認識した個所の図形要素とは異なる図形要素であると認識する動作を、図形要素を認識していない個所が無くなるまで繰り返し実行することにより、自動的に画面に表示されている全ての図形の図形要素について物であるか空間であるかを認識するステップと、閉図形と認識された図形および表示装置の画面内でもともと閉図形である図形に対して、物と認識された図形間同士の最短距離、空間と認識された図形間同士の最短距離および物と認識された図形と空間と認識された図形との間同士の最短距離のいずれかを、オペレータの選択に応じて自動的に測定するステップとを含むことを特徴としている。
また、表示装置の画面に表示されている図形データをクリッピング処理して作業用メモリ領域に記憶し、開図形となっている図形を閉図形として認識するステップおよび画面に表示されていた全ての図形の図形要素について物であるか空間であるかを認識するステップを作業用メモリ領域上で実行するようにしてもよい。
この方法によれば、距離の測定動作に関連する、閉図形自動認識の動作および図形要素自動認識の動作をバックグラウンドで実行できるので、画面上の表示については特に変化させなくても距離測定を迅速に実行することができ、オペレータの画面上での作業も滞ることがない。
本発明にかかる図形データ処理プログラムによれば、複数の図形を表示装置へ表示する機能と、複数の図形のうちの一部または全部が表示装置の画面の外縁で区切られて開図形となっている場合には、表示装置の画面の外縁部分が前記図形を構成する線分であるとみなして、開図形となっている図形を自動的に閉図形として認識する機能と、表示装置の画面上における任意の個所の図形要素が物または空間のいずれか一方であることをオペレータが指示した場合には、すでに図形要素を認識した個所を囲む図形の輪郭線を越えた個所を、直前に認識した個所の図形要素とは異なる図形要素であると認識する動作を、図形要素を認識していない個所が無くなるまで繰り返し実行することにより、自動的に画面に表示されている全ての図形の図形要素について物であるか空間であるかを認識する機能と、閉図形と認識された図形および表示装置の画面内でもともと閉図形である図形に対して、物と認識された図形間同士の最短距離、空間と認識された図形間同士の最短距離および物と認識された図形と空間と認識された図形との間同士の最短距離のいずれかを、オペレータの選択に応じて自動的に測定する機能とをコンピュータに実現させることを特徴としている。
また、表示装置の画面に表示されている図形データをクリッピング処理して作業用メモリ領域に記憶する機能を有し、開図形となっている図形を閉図形として認識する機能および画面に表示されていた全ての図形の図形要素について物であるか空間であるかを認識する機能は、作業用メモリ領域上で実行されるようにしてもよい。
これによれば、距離の測定動作に関連する、閉図形自動認識の動作および図形要素自動認識の動作をバックグラウンドで実行できるので、画面上の表示については特に変化させなくても距離測定を迅速に実行することができ、オペレータの画面上での作業も滞ることがない。
本発明にかかるCADシステム、図形データ処理方法および図形データ処理プログラムによれば、図形同士の距離を測定する際の手間を省き、また処理時間を短縮することができる。
以下、本発明の好適な実施の形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。
まず、図1に基いてCADシステムの動作全体の構成について説明する。
CADシステム30は、制御プログラムに基いて動作する制御部32を具備している。制御部32は、CPU34、ROM31およびRAM33等から構成され、CPU34がROM31に記憶されている制御プログラムを読み出して実行することにより、各動作の制御を行う。本発明の図形データ処理方法を実行する図形データ処理プログラムも、制御プログラムの一つとしてROM31内に記憶されている。
制御部32には、周辺装置として入力装置であるキーボード36およびマウス38等のポインティングデバイスが接続されている。ポインティングデバイスとしては、マウス38の他にタブレット等があげられる。また、制御部32には、LCDまたはCRT等の表示装置40が接続されている。
図2に、CADシステムの動作ブロック図について示す。
制御部32では、CPU34がROM31内に記憶されている制御プログラムを読み込んで実行することによって、以下の動作を実行するように制御する。
CADシステム30の制御部32は、入力装置36,38がオペレータによって操作されて入力された図形の図形データを図形データ記憶装置45に記憶する。図形データ記憶装置45は、ROM31またはRAM33等の内部メモリであっても、またハードディスク等の外部記憶装置(図示せず)であってもよい。
ここでいう図形データ記憶装置45内の図形データとしては、所定の座標系の座標値の座標データも含まれている。座標データとしては、表示装置40の画面を直交座標系で区切ったX−Y座標で表したものが一般的である。
制御部32は、表示装置40に表示された図形同士の間の距離を測定する距離測定手段42を有している。距離測定手段42は、距離測定する処理を実行するように動作する制御プログラムをCPU34が読み込んで実行することにより実現される。
距離測定手段42は、オペレータが入力装置36,38を操作して入力した図形データを作業用メモリ領域44上に展開し、作業用メモリ領域44で図形データ記憶装置45内に記憶されている座標データに基いて図形間の距離を測定する。
なお、本明細書中でいう図形間の距離とは、図形間の最短距離のことである。
制御部32は、表示装置40の画面上に表示されている図形を自動的に閉図形として認識する閉図形自動認識手段46を有している。閉図形自動認識手段46は、オペレータが距離測定手段42を起動させた時に(距離測定メニューを選択、または距離測定コマンドを入力して実行した時に)、表示装置40の画面上に表示されている図形において画面の外縁で区切られていて開図形となっている図形がある場合には、自動的に閉図形を作成する。
閉図形自動認識手段46の閉図形の作成動作は、画面上に表示されている図形をクリッピング処理することで行われる。クリッピング処理によって、表示装置40の画面に表示されていた図形がそのままで作業用メモリ領域44内に保存される。この際、画面の外縁で区切られて開図形となっていた図形についても、画面に表示されている開図形のままで作業用メモリ領域44内に保存される。閉図形自動認識手段46は、作業用メモリ領域44内で画面の外縁を図形の線分として開図形に付け加えることによって、閉図形を作成するように動作する。
閉図形自動認識手段46は、開図形を自動的に閉図形として作成する処理を実行するように動作する制御プログラムをCPU34が読み込んで実行することにより実現される。
さらに、制御部32は、表示装置40の画面上に表示されている図形が物であるか空間であるかを自動的に認識する図形要素自動認識手段48を有している。図形要素自動認識手段48は、オペレータが距離測定手段42を起動させた時に(距離測定メニューを選択、または距離測定コマンドを入力して実行した時に)、オペレータの操作するカーソルが存する個所を自動的に物であるか空間であるかのいずれかであると認識する。このとき、カーソルの存する個所が物と認識されるようにするか、または空間と認識されるようにするかの選択は、オペレータが予め設定しておく。
図形要素自動認識手段48は、閉図形自動認識手段46が作業用メモリ領域44で閉図形を作成した後に、作業用メモリ領域44内の全図形に対する図形要素の認識を実行する。
図形要素自動認識手段48は、カーソルが存する個所が物または空間のいずれか一方であると認識したのち、カーソルが存する個所を囲む図形の輪郭線を超えた個所を物または空間のいずれか他方であると自動的に認識する。また、図形要素自動認識手段48は、物または空間のいずれか他方であると自動的に認識した個所を囲む図形の輪郭線を超えた個所は、物または空間のいずれか一方であると自動的に認識する。
すなわち、図形要素自動認識手段48は、表示装置40の画面上に表示されている図形データのうちいずれか一個所について物であるか空間であるかの認識ができた場合には、物である個所を含む図形に隣接している図形は空間、空間と認識された図形に隣接している図形は物であるとして、画面に表示されている全図形に対して自動的に物か空間かの図形要素を認識する動作を実行する。
なお、図形要素自動認識手段48は、カーソルの位置に基いて全図形について物であるか空間であるかの図形要素を自動的に認識する制御プログラムをCPU34が読み込んで実行することにより実現される。
次に、上述してきた構成を有するCADシステムにおける距離の測定方法について、図3〜図5に基いて説明する。
図4では、1つのファイル中に描画した複数の図形を表示している。このうち、表示装置40の画面に表示されている部分が一点鎖線で囲んだ部分である。
オペレータが距離測定をしたいと欲した場合、まず、オペレータは、物と認識する図形の範囲内にカーソル50を移動させる。ただし、本実施形態の場合、オペレータが指定した個所が物であると認識されるように設定されている。
続いて、オペレータは、距離測定メニューを選択して実行するか、距離測定コマンドを入力して実行する。すると、制御部32の距離測定手段42が起動する(ステップS100)。
距離測定手段42は、起動すると表示装置40に現在表示されている図形データを自動的にクリッピング処理する(ステップS102)。表示装置40に現在表示されている図形データは、クリッピング処理されることにより、作業用メモリ領域44に保存される。
クリッピング処理されて、作業用メモリ領域44に保存された図形データに、開図形が存在する場合には、閉図形自動認識手段46が画面の外縁を図形の線分とみなして開図形の開口部分に線分を加える処理を実行する(ステップS104)。
これにより、作業用メモリ領域44上の図形データには、開図形はなくなり閉図形のみとなる。
なお、図4においては、図形51および図形52が、画面の外縁で区切られていて開図形となっている図形であることを示している。
また、図5においては、閉図形自動認識手段46が、開図形となっている図形51および図形52の開口している部分において、画面の外縁を図形の線分とみなして線分を付加し、閉図形としているところを示している。
また、図形が物であるか空間であるかを自動的に認識する図形要素自動認識手段48が、距離測定手段42が起動されたときにカーソル50が位置している個所を含む図形を予め設定しておいた図形要素であると認識する。本実施形態では、カーソル50の位置を含む図形は物であるとの設定がされているものとする。
図形要素自動認識手段48は、作業用メモリ領域44上でカーソル50の位置を囲んだ図形の輪郭線を超えた個所を含む図形を空間であると認識し、この空間であると認識した図形を囲んだ図形の輪郭線を超えた個所を含む図形を物であると認識する。
このように、図形要素自動認識手段48は、最初に物または空間であると認識した図形に隣接した図形を、最初に認識した図形要素とは異なる図形要素で認識していくことを、作業用メモリ領域44上に保存された図形を全て物であるか空間であるかの認識を完了するまで、交互に繰り返し実行する(ステップS106)。
また、距離測定手段42は、閉図形自動認識手段46が開図形を自動的に閉図形として認識し、且つ図形要素自動認識手段48が各図形が物であるか空間であるかを認識した後、予め指定された図形要素間(物と物、空間と空間または物と空間)の距離を測定する(ステップS108)。
制御部32は、測定結果を表示装置40に表示する(ステップS110)。
以下、図3においてステップS104で示した、開図形を閉図形とする処理の動作を、図6に基いて、さらに説明する。
閉図形自動認識手段46は、クリッピング処理されて作業用メモリ領域44に保存された図形データに開図形が存在するかどうかを確認する(ステップS200)。クリッピング処理された図形データに開図形が存在しない場合には、閉図形自動認識手段46の動作は終了する。
閉図形自動認識手段46が、クリッピング処理されて作業用メモリ領域44に保存された図形データに開図形が存在するかどうかを確認した場合には、開図形の開口部分に自動的に線分を付加して閉図形を作成する(ステップS202)。開図形の開口部分は、表示装置40の画面の外縁で区切られることで形成されてしまった部位であるから、閉図形自動認識手段46は、画面の外縁を開図形に加えるべき線分として開図形に自動的に加える。
クリッピング処理されて作業用メモリ領域44に保存された図形データの開図形を全て閉図形として生成後、閉図形自動認識手段46の動作は終了する。
次に、図3においてステップS106に示した、図形要素を自動的に認識する処理の動作を、図7に基いてさらに説明する。
図形要素自動認識手段48は、距離測定手段42が起動したときのカーソル50の位置を、自動的に予めオペレータが設定した物または空間のいずれかであると認識する(ステップS300)。
次に、図形要素自動認識手段48は、カーソル50の位置を囲んでいる図形の輪郭線を越えた個所を検出する。ただし、ここでカーソル50の位置を囲んでいる図形とは、カーソル50の位置の外側の図形だけでなく、カーソル50の位置の内側の図形を含むものである。
図形要素自動認識手段48は、検出された、カーソル50の位置を囲んでいる図形の輪郭線を越えた個所は、カーソル50の位置で認定された図形要素ではない方の図形要素であると認定する。したがって、図形要素自動認識手段48は、カーソル50の位置が存する個所が物であると認識した場合には、カーソル50の位置を囲んでいる図形の輪郭線を超えた個所は空間であると認識する。
このように、図形要素自動認識手段48は、すでに図形要素を認識した個所を囲む図形の輪郭線を越えた個所を、直前に認識した個所の図形要素とは異なる図形要素であると認識する動作(ステップS302)を、作業用メモリ領域44上で認識していない個所が無くなるまで繰り返し実行する(ステップS304)。
クリッピング処理されて作業用メモリ領域44に保存された図形データの全図形の図形要素を認識後、図形要素自動認識手段48の動作は終了する。
次に、閉図形自動認識手段46および図形要素自動認識手段48が動作した後における、距離測定手段42の距離測定動作について説明する。
図8には、物と物との間の距離を測定する場合について示している。
この場合、従来であれば開図形であるとして距離の測定がされなかった図形51や、図形52についても作業用メモリ領域44上では閉図形として認識されているので、距離測定の対象とすることができる。
また、図形53、54、55、56については空間であると認識されているので、距離測定の対象となることがなく、余計な距離を測定しなくともすむ。
図9には、物と空間との間の距離を測定する場合について示している。ただし、この場合は、物の中に空間がある場合において、空間と該空間が含まれる物との間の距離を測定している。
この場合も、従来であれば開図形であるとして距離の測定がされなかった図形52内に存する空間である図形55、56についても作業用メモリ領域44上では閉図形として認識されているので、距離測定の対象とすることができる。
図10には、共通の物の中に存する空間同士の間の距離を測定する場合について示している。
この場合も、従来であれば開図形であるとして距離の測定がされなかった図形52内に存する空間である図形55、56は距離測定の対象とはならなかったが、図形52についても作業用メモリ領域44上では閉図形として認識されているので、距離測定の対象とすることができる。
なお、図形要素自動認識手段48は、画面に表示されている図形が物であるか空間であるかの認識結果を変更することができる。
すなわち、図形要素自動認識手段48は、距離測定手段42の起動中においてオペレータがカーソル50の位置を変更するだけで、変更したカーソル50の位置を新たに物または空間のいずれか一方であると認識する。
例えば、図11に示すようにカーソル50の位置を今まで物と認識されていた図形から、異なる個所に移動させることで、このカーソル50の位置を含む個所が新たに物であると認識される。
このため、図8〜図10において空間であると認識されていた図形53、54、55、56については、図形要素自動認識手段48は、物であると新たに認識を変更する。
このように、図形要素自動認識手段48は、画面上に表示されている全図形に対して、カーソル50の位置の変更にあわせて自動的に図形要素の認識も変更して認識することができる。
なお、上述した実施形態においては、図形要素自動認識手段48は、距離測定手段42の起動時におけるカーソル50の位置における図形要素を自動的に物または空間であると認識した。
しかし、本発明としてはこのような動作に限定することはなく、図形要素自動認識手段48が起動してからオペレータがカーソル50を移動させて、移動先の位置を物であるか空間であるかを指定するようにしてもよい。
以上本発明につき好適な実施例を挙げて種々説明したが、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、発明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るのはもちろんである。
本発明のCADシステムの内部構成を説明するためのブロック図である。 CADシステムの動作を説明するためのブロック図である。 図形データ処理方法を説明するためのフローチャートである。 画面に表示される図形データを示す説明図である。 クリッピング処理された図形データにおいて、閉図形自動認識および図形要素自動認識を実行した場合を示す説明図である。 閉図形自動認識手段の動作について説明するフローチャートである。 図形要素自動認識手段の動作について説明するフローチャートである。 物と物との間の距離を測定する場合の説明図である。 物と空間との間の距離を測定する場合の説明図である。 空間と空間との間の距離を測定する場合の説明図である。 カーソルを移動させて物と空間の認識を変更した場合の説明図である。 従来のCADシステムにおいてオペレータが距離測定したい個所を直接指定する場合の説明図である。 従来のCADシステムにおいてオペレータが指定した範囲内の図形同士の間の距離を測定する場合の説明図である。 全図形間の距離を測定しようとする場合の説明図である。 図13において、指定した範囲内での図形同士の間の距離を測定しようとした場合の問題点を示す説明図である。 図14において、全図形間の距離を測定しようとした場合の問題点を示す説明図である。
符号の説明
30 CADシステム
31 ROM
32 制御部
33 RAM
34 CPU
36 キーボード
36,38 入力装置
38 マウス
40 表示装置
42 距離測定手段
44 作業用メモリ領域
45 図形データ記憶装置
46 閉図形自動認識手段
48 図形要素自動認識手段
50 カーソル

Claims (6)

  1. 表示装置に表示されている複数の図形同士の最短距離を測定可能な距離測定手段を具備するCADシステムにおいて、
    複数の図形のうちの一部または全部が表示装置の画面の外縁で区切られて開図形となっている場合には、表示装置の画面の外縁部分が前記図形を構成する線分であるとみなして、開図形となっている図形を自動的に閉図形として認識する閉図形自動認識手段と、
    表示装置の画面上における任意の個所の図形要素が物または空間のいずれか一方であることをオペレータが指示した場合には、指定された個所を囲んでいる図形の輪郭線を超えた個所を物または空間のいずれか他方であると認識し、すでに図形要素を認識した個所を囲む図形の輪郭線を越えた個所を、直前に認識した個所の図形要素とは異なる図形要素であると認識する動作を、図形要素を認識していない個所が無くなるまで繰り返し実行することにより、自動的に画面に表示されている全ての図形の図形要素について物であるか空間であるかを認識する図形要素自動認識手段とを具備し、
    前記距離測定手段は、
    閉図形自動認識手段によって閉図形と認識された図形および表示装置の画面内でもともと閉図形である図形に対して、
    図形要素自動認識手段によって物と認識された図形間同士の最短距離、空間と認識された図形間同士の最短距離および物と認識された図形と空間と認識された図形との間同士の最短距離のいずれかを、オペレータの選択に応じて自動的に測定することを特徴とするCADシステム。
  2. 前記距離測定手段は、起動時に表示装置の画面に表示されている図形データをクリッピング処理して作業用メモリ領域に記憶し、
    前記閉図形自動認識手段は、開図形となっている図形を閉図形として認識する動作を作業用メモリ領域上で実行し、
    前記図形要素自動認識手段は、画面に表示されていた全ての図形の図形要素について物であるか空間であるかを認識する動作を作業用メモリ領域上で実行することを特徴とする請求項1記載のCADシステム。
  3. 表示装置に表示される複数の図形同士の最短距離を測定する図形データ処理方法において、
    複数の図形のうちの一部または全部が表示装置の画面の外縁で区切られて開図形となっている場合には、表示装置の画面の外縁部分が前記図形を構成する線分であるとみなして、開図形となっている図形を自動的に閉図形として認識するステップと、
    表示装置の画面上における任意の個所の図形要素が物または空間のいずれか一方であることをオペレータが指示した場合には、指定された個所を囲んでいる図形の輪郭線を超えた個所を物または空間のいずれか他方であると認識し、すでに図形要素を認識した個所を囲む図形の輪郭線を越えた個所を、直前に認識した個所の図形要素とは異なる図形要素であると認識する動作を、図形要素を認識していない個所が無くなるまで繰り返し実行することにより、自動的に画面に表示されている全ての図形の図形要素について物であるか空間であるかを認識するステップと、
    閉図形と認識された図形および表示装置の画面内でもともと閉図形である図形に対して、物と認識された図形間同士の最短距離、空間と認識された図形間同士の最短距離および物と認識された図形と空間と認識された図形との間同士の最短距離のいずれかを、オペレータの選択に応じて自動的に測定するステップとを含むことを特徴とする図形データ処理方法。
  4. 表示装置の画面に表示されている図形データをクリッピング処理して作業用メモリ領域に記憶するステップを含み、
    複数の図形のうちの一部または全部が表示装置の画面の外縁で区切られて開図形となっている場合には、表示装置の画面の外縁部分が前記図形を構成する線分であるとみなして、開図形となっている図形を自動的に閉図形として認識するステップと、
    表示装置の画面上における任意の個所の図形要素が物または空間のいずれか一方であることをオペレータが指示した場合には、指定された個所を囲んでいる図形の輪郭線を超えた個所を物または空間のいずれか他方であると認識し、すでに図形要素を認識した個所を囲む図形の輪郭線を越えた個所を、直前に認識した個所の図形要素とは異なる図形要素であると認識する動作を、図形要素を認識していない個所が無くなるまで繰り返し実行することにより、自動的に画面に表示されている全ての図形の図形要素について物であるか空間であるかを認識するステップとを作業用メモリ領域上で実行することを特徴とする請求項3記載の図形データ処理方法。
  5. 複数の図形を表示装置へ表示する機能と、
    複数の図形のうちの一部または全部が表示装置の画面の外縁で区切られて開図形となっている場合には、表示装置の画面の外縁部分が前記図形を構成する線分であるとみなして、開図形となっている図形を自動的に閉図形として認識する機能と、
    表示装置の画面上における任意の個所の図形要素が物または空間のいずれか一方であることをオペレータが指示した場合には、指定された個所を囲んでいる図形の輪郭線を超えた個所を物または空間のいずれか他方であると認識し、すでに図形要素を認識した個所を囲む図形の輪郭線を越えた個所を、直前に認識した個所の図形要素とは異なる図形要素であると認識する動作を、図形要素を認識していない個所が無くなるまで繰り返し実行することにより、自動的に画面に表示されている全ての図形の図形要素について物であるか空間であるかを認識する機能と、
    閉図形と認識された図形および表示装置の画面内でもともと閉図形である図形に対して、物と認識された図形間同士の最短距離、空間と認識された図形間同士の最短距離および物と認識された図形と空間と認識された図形との間同士の最短距離のいずれかを、オペレータの選択に応じて自動的に測定する機能とをコンピュータに実現させることを特徴とする図形データ処理プログラム。
  6. 表示装置の画面に表示されている図形データをクリッピング処理して作業用メモリ領域に記憶する機能を有し、
    複数の図形のうちの一部または全部が表示装置の画面の外縁で区切られて開図形となっている場合には、表示装置の画面の外縁部分が前記図形を構成する線分であるとみなして、開図形となっている図形を自動的に閉図形として認識する機能と、
    表示装置の画面上における任意の個所の図形要素が物または空間のいずれか一方であることをオペレータが指示した場合には、指定された個所を囲んでいる図形の輪郭線を超えた個所を物または空間のいずれか他方であると認識し、すでに図形要素を認識した個所を囲む図形の輪郭線を越えた個所を、直前に認識した個所の図形要素とは異なる図形要素であると認識する動作を、図形要素を認識していない個所が無くなるまで繰り返し実行することにより、自動的に画面に表示されている全ての図形の図形要素について物であるか空間であるかを認識する機能とは作業用メモリ領域上で実行されることを特徴とする請求項5記載の図形データ処理プログラム。
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