JP6131091B2 - 情報処理装置および制御プログラム - Google Patents

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本発明は、選択の対象として表示されたオブジェクトに対する操作を検出し、そのオブジェクトに対応付けられた処理の実行を制御する情報処理装置に関する。
アイコンやボタンなどのオブジェクトを表示し、オブジェクトを選択するユーザ操作を検出して、当該オブジェクトに対応付けられた処理を行うGUI(Graphical User Interface)が広く用いられている。例えば、スマートフォン等のメニュー画面では、複数のアイコンが配列されたGUIが採用されており、このGUIでは、ユーザはアイコンをタッチ操作で選択することにより、所望のアプリケーションソフトを起動させる。
このようなGUIでは、ユーザがアプリケーションを起動させようとしてタッチ操作を行ったときに、アプリケーションが起動しないことがある。これは、このようなGUIでは、アイコン表示エリア内に触れ、かつそのアイコンの表示エリア内で指を離す操作が、アイコンに対応付けられたアプリケーションを起動する操作として規定されているためである。
つまり、アイコンに対応付けられたアプリケーションを起動するためには、表示面に触れている間、その接触位置が常に1つのアイコンの表示エリア内に含まれていなければならない。しかしながら、例えばアイコンに触れた指を表示面に押しつけることにより、指の腹が表示面に触れたような場合には、指の腹の座標がタッチ座標として検出されることがある。そして、その座標がアイコンの表示エリア外であった場合、アイコンから指が離れたものと判定されて、アプリケーションの起動処理が実行されないことになる。特に、タッチパネルに慣れていないユーザは、タッチ入力を行う際、指を押し込むような動作をしがちであるので、上述のようなタッチ位置座標のずれが起こり易い。
このような問題点に関する従来技術としては、例えば下記の特許文献1が挙げられる。特許文献1には、操作ボタンへの接触を検出している状態において、その操作ボタンの領域の外側に、その領域を囲む仮想枠領域を設けて操作ボタンの領域の幅を広げる技術が開示されている。また、下記の特許文献2には、タッチパネルにおいてユーザの指が特定のキーに接触している間は、当該キーに対応する検出領域を広げる技術が開示されている。
特開2005−346507号(2005年12月15日公開) 特開2012−133718号公報(2012年7月12日公開)
しかしながら、特許文献1の技術では、操作ボタンを囲むように仮想枠領域を設定しているため、操作ボタンの端をタッチした場合には、指が少しずれただけで仮想枠領域を簡単に超えてしまうという問題がある。特許文献2の技術においても同様である。また、この問題を解決するために、仮想枠領域を広く設定した場合には、タッチ位置座標のずれを広くカバーできる反面、その広い仮想枠領域を超えて指を移動させなければ、他の操作ボタンの操作を行うことができなくなり、操作性が低下してしまう。なお、このような問題点は、例えば操作ボタンやアイコンのようなオブジェクト(処理が対応付けられたオブジェクト)に対する操作を検出して処理を実行させる装置に共通して生じる問題点である。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、オブジェクトの接触検出領域の何れの位置に触れた場合であっても、安定してオブジェクトに対応する処理を実行させることができる情報処理装置等を実現することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る情報処理装置は、予め処理が対応付けられ、選択の対象として表示面に表示されているオブジェクトについて、上記表示面上に予め設定された接触検出領域への接触を検出し、該接触検出領域内で接触が解除されたことを検出した場合に上記処理を実行する情報処理装置であって、上記接触検出領域への接触検出位置に応じた位置に所定の領域を設定する領域設定手段と、接触解除位置が上記領域に含まれている場合に、上記処理が実行されるように制御する処理実行制御手段を備えていることを特徴とする。
また、本発明の一態様に係る制御プログラムは、予め処理が対応付けられ、選択の対象として表示面に表示されているオブジェクトについて、上記表示面上に予め設定された接触検出領域への接触を検出し、該接触検出領域内で接触が解除されたことを検出した場合に上記処理を実行する情報処理装置としてコンピュータを機能させるための制御プログラムであって、上記接触検出領域への接触検出位置に応じた位置に所定の領域を設定する領域設定ステップと、接触解除位置が上記領域に含まれている場合に、上記処理が実行されるように制御する処理実行制御ステップと、を上記コンピュータに実行させる構成である。
本発明の上記各態様によれば、オブジェクトの接触検出領域の何れの位置に触れた場合であっても、安定してオブジェクトに対応する処理を実行させることができるという効果を奏する。
本発明の一実施形態に係る情報処理装置の要部構成を示すブロック図である。 上記情報処理装置が用いる領域設定情報のデータ構造の一例を示す図である。 上記情報処理装置が設定する設定領域の例を示す図である。 上記情報処理装置が実行する処理の一例を示すフローチャートである。
〔実施形態1〕
≪要部構成≫ 本発明の第1の実施形態について、図1〜4を用いて説明する。まず、図1を参照して、本発明の一実施形態にかかる情報処理装置1の構成を説明する。図1は、情報処理装置1の要部構成を示すブロック図である。なお、同図では、発明の構成に直接関係のない構成は省略している。
情報処理装置1は、タッチパネルを有する電子機器であり、タッチパネル上に少なくとも1つのオブジェクトを表示し、ユーザによりオブジェクトが選択されると、当該オブジェクトに対応付けられた処理を行う。なお、上記オブジェクトは、ユーザが選択する対象となるものであり、処理が予め対応付けられているものであればよく、例えばアイコンやボタンなどであってもよい。また、オブジェクトに対応付ける処理も特に限定されず、例えばアプリケーションの起動や、アプリケーションにおける所定の処理の実行、ファイルの実行等であってもよい。ここでは、上記オブジェクトがアイコンであり、上記処理がアプリケーションを起動する処理である例を説明する。
上述のように、情報処理装置1はタッチパネルを有しているので、表示しているアイコンは、ユーザの指やスタイラス等の指示体にて触れることによって選択することができる。なお、以下では、指で触れることによって操作を行う例を説明する。
アイコンに対して設定された接触検出領域内にタッチした指を、同じ接触検出領域内でタッチアップする操作により、アイコンに対応付けられた処理を実行させることができる。なお、接触検出領域は、アイコンが表示されている領域に設定される領域であり、アイコンと同じ形状およびサイズであってもよいし、形状およびサイズの少なくとも何れかがアイコンと異なっていてもよい。また、タッチは入力面に指を接触させる操作であり、タッチアップは入力面から指を離す操作である。
情報処理装置1は、タッチ位置に応じた領域を設定し、タッチアップの位置が接触検出領域外であっても、設定した領域内であれば上記の処理を実行する点が主な特徴点である。これにより、ユーザが接触検出領域の端部付近に触れ、その接触位置がユーザの意に反してずれた場合であっても、設定した領域でそのずれをカバーして、処理を実行するので、ユーザは安定して処理を実行させることができる。以下では、この領域を設定領域と呼ぶ。
情報処理装置1は、図示の通り、制御部10と、記憶部20と、通信部30と、操作部40と、表示部50とを備えている。なお、操作部40の入力面と表示部50の表示面とは、タッチパネルとして一体に成形されている。
表示部50は、制御部10の制御に従って画像を表示するものであり、操作部40は、ユーザのタッチ入力を受け付けるものである。操作部40は、入力面に対する接触を検知し、接触位置の座標を示す信号をタッチ操作判定部11へと送信する。操作部40は、入力面に対する上記接触が続く間、所定の時間間隔にて上記信号をタッチ操作判定部11へと送信する。なお、指の腹のような面による接触があった場合でも、その接触位置を代表する1点の座標を送信する。通信部30は、情報処理装置1が外部の機器と通信ネットワークを介して通信を行うためのものである。
制御部10は、情報処理装置1を統括的に制御するものである。制御部10は、タッチ操作判定部11と、操作判定部(処理実行制御手段)12と、領域設定部(領域設定手段)13とを含む。
タッチ操作判定部11は、操作部40から送信される接触位置の座標を示す信号に基づいて、タッチ操作が行われたと判定し、その旨を操作判定部12に通知すると共に、タッチされた位置の座標(タッチダウン座標)をタッチダウン座標格納部21に格納する。その後、タッチ操作判定部11は、操作部40から送信される接触位置の座標を示す信号に基づいて、タッチ位置の座標をタッチ座標格納部22に格納する。つまり、タッチ座標格納部22には、そのときのタッチ位置を示す座標が格納される。そして、タッチアップ操作が行われたときには、その旨を操作判定部12に通知する。
つまり、タッチダウン座標格納部21には、入力面に対する接触が検出された後、接触が解除されるまでの期間において、最初に接触が検出された1点の座標がタッチダウン座標として格納される。一方、タッチ座標格納部22には、その時点におけるタッチ位置を示すタッチ座標が格納される。このため、タッチアップ操作が行われたときにタッチ座標格納部22に格納されている座標は、タッチアップ操作が行われた位置を示す座標(タッチアップ座標)となる。
操作判定部12は、タッチ操作判定部11からの通知に基づいてアイコンに対してどのような操作が行われたかを判断し、判断結果に応じた処理を行う。具体的には、タッチ操作が行われた旨の通知を受信したときに、タッチダウン座標がアイコンの接触検出領域内に含まれていれば、アイコンの選択操作が行われたと判断し、選択状態となっていることがユーザに認識されるようにアイコンの表示色を変更する。また、タッチダウン座標と共に、タッチされたアイコンのサイズを示す情報を領域設定部13に通知し、領域設定部13がこれらの情報に基づいて設定した領域の通知を受信する。なお、この時点ではアイコンに対応付けられた処理は実行させない。この後、タッチ座標が上記接触検出領域内および領域設定部13が設定した領域の少なくとも何れかに含まれている間は、選択状態を維持する。そして、タッチ座標が、上記接触検出領域外であり、かつ領域設定部13が設定した領域外に出ることなく、タッチアップ操作が行われた旨の通知を受信したときに、アイコンの選択を確定する操作が行われたと判断し、アイコンに対応付けられた処理が実行されるように制御する。具体的には、タッチされたアイコンに対応付けられたアプリケーションを起動させる制御を行う。
領域設定部13は、タッチダウン座標に応じた位置に設定領域を設定する。上述のように、設定領域は、タッチアップ時において、アイコンに対応付けられた処理を行うか否かの判定に用いられる領域である。また、領域設定部13は、上記設定領域を、タッチされたアイコンのサイズに応じたものとする。
記憶部20は、情報処理装置1にて使用する各種データを記憶するものであり、タッチダウン座標格納部21と、タッチ座標格納部22とを含む。上述のように、タッチダウン座標格納部21にはタッチダウン座標が格納され、タッチ座標格納部22にはその時点におけるタッチ位置を示す座標が格納される。また、タッチアップ操作が行われたときタッチ座標格納部22に格納されている座標がタッチアップ座標である。また、記憶部20には、領域設定情報23が格納されている。
領域設定情報23は、アイコンのサイズに応じた設定領域を設定するための情報である。具体的には、領域設定情報23は、アイコンのサイズを示す情報と、設定領域のサイズを示す情報とが対応付けられた情報であり、例えば図2のようなデータ構造としてもよい。
図2は、領域設定情報23のデータ構造の一例を示す図である。なお、領域設定情報23は、タッチされたアイコンのサイズに応じた領域のサイズを特定できるものであればよく、そのデータ構造はテーブル形式に限定されない。
図2の領域設定情報23は、「アイコンサイズ」列と「領域サイズ」列とを含む。つまり、「アイコンサイズ」列の情報と、「領域サイズ」列の情報とが対応付けられたデータ構造である。「アイコンサイズ」列には、アイコンサイズを示す情報が格納され、「領域サイズ」列には設定領域のサイズを示す情報が格納される。
ここでは、表示サイズの大きいアイコンにはサイズの大きい領域を設定し、表示サイズの小さいアイコンにはそれよりも小さい領域を設定することを想定している。これにより、どの程度のずれが許容されるか(どの程度ずれてもアイコンを選択確定できるか)をユーザが容易に認識することができる。
なお、図示の例では、アイコンのサイズを「大」または「小」で示しているが、サイズを示す情報の形式はこれに限られず、例えばピクセル単位で示してもよい。また、図示の例では、設定領域の幅および高さをピクセル単位で示す情報が格納されているが、「領域サイズ」列に格納する情報は、設定領域のサイズを特定できる情報であればよく、この例に限られない。さらに、図示の例では、アイコンサイズを2種類のみ示しているが、3種類以上のアイコンサイズに対して、それぞれ領域サイズを設定してもよい。
≪設定領域の設定例≫ 設定領域の設定例について、図3を用いて説明する。図3は、設定領域の設定例を示す図である。同図において、A〜Dの4つの大きい矩形が「大」サイズのアイコンであり、A〜Hの8つの小さい矩形が「小」サイズのアイコンである。これらのアイコンは、表示部50の表示面に表示されている。なお、各アイコンの接触検出領域は、各アイコンの表示領域と同じ位置およびサイズに設定されている。また、同図では、説明の便宜上、設定領域A1およびA2を図示しているが、設定領域を表示する必要はない。
ここで、P1でタッチ操作が検出された場合、領域設定部13は、P1を中心として、アイコンB1のサイズに応じたサイズの設定領域A1を設定する。この場合、アイコンB1の表示領域内にタッチしている状態はもちろん、設定領域A1内にタッチしている状態であってもアイコンB1の選択状態は維持される。そして、選択状態を維持しつつ、アイコンB1の表示領域内および設定領域A1内の少なくとも何れかにおいてタッチアップされたときに、アイコンB1に対応付けられた処理が実行される。なお、アイコンB1の表示領域外であり、かつ設定領域A1外にタッチ位置が移動したときには、キャンセル操作が行われたと判断し、アイコンB1の選択状態を解除する。
一方、P2でタッチ操作が検出された場合、領域設定部13は、P2を中心として、アイコンB2のサイズに応じた、設定領域A1よりも小さいサイズの設定領域A2を設定する。この場合、アイコンB2の表示領域内および設定領域A2内の少なくとも何れかにタッチした状態を維持し、かつアイコンB2の表示領域内および設定領域A2内の少なくとも何れかでタッチアップされた場合にアイコンB2に対応付けられた処理が実行される。そして、タッチ位置がアイコンB2の表示領域外であり、かつ設定領域A2外に移動したときには、キャンセル操作が行われたと判断し、アイコンB2の選択状態を解除する。
これらの例では、タッチ位置を中心とした位置に設定領域が設定され、そして設定領域のサイズおよび形状が、アイコンと同じに設定されている。このため、指をどこまで移動させればキャンセル操作とすることができるかを、ユーザが認識し易い。また、アイコンの中心部分をタッチした場合であっても、アイコンの端部付近をタッチした場合であっても、そのタッチ操作をキャンセルするための指の最小移動距離が等しくなるので、キャンセル操作を安定して行うことができる。
≪処理の流れ≫ 次に、情報処理装置1が実行する処理の流れを図4に基づいて説明する。図4は、情報処理装置1が実行する処理の一例を示すフローチャートである。
操作部40の入力面に対してユーザの指が接触すると、タッチ操作判定部11は、操作部40から受信した信号からタッチダウン座標を特定し、タッチダウン座標格納部21に格納する(S1)。また、タッチ操作判定部11は、タッチ操作が行われたことを操作判定部12に通知する。
操作判定部12は、上記通知を受信すると、タッチダウン座標格納部21に格納されたタッチダウン座標を読み出し、読み出したタッチダウン座標が、アイコンの接触検出領域内にあるか判断する(S2)。なお、複数のアイコンが表示されている場合、その何れかの接触検出領域内にあるかを判断し、何れかの検出領域内にあれば、何れのアイコンの検出領域内にあるかを特定する。
接触検出領域内にある場合(S2でYES)、操作判定部12はその接触検出領域に対応するアイコンを選択状態とする(S3)。また、操作判定部12は、そのアイコンのサイズを特定し、特定したサイズとタッチダウン座標とを領域設定部13に通知する。なお、タッチダウン座標が接触検出領域内にない場合(S2でNO)には、処理を終了する。
領域設定部13は、タッチダウン座標およびアイコンサイズを示す情報を受信すると、該情報が示すサイズが「大」であるか判断する(S4)。ここで、アイコンサイズが「大」であると判断した場合(S4でYES)、領域設定部13は、領域設定情報23からアイコンサイズ「大」に対応する領域サイズを読み出す。そして、タッチダウン座標を中心とする領域サイズ「大」用の設定領域を設定し(S5、領域設定ステップ)、設定した設定領域を操作判定部12に通知する。一方、アイコンサイズが「小」である場合(S4でNO)には、領域設定部13は、領域設定情報23からアイコンサイズ「小」に対応する領域サイズを読み出す。そして、タッチダウン座標を中心とする領域サイズ「小」用の設定領域を設定し(S6、領域設定ステップ)、設定した設定領域を操作判定部12に通知する。
なお、設定領域は、設定領域の中心の座標が、タッチダウン座標と一致するように設定する。また、設定領域の通知は、例えば設定領域の代表座標(設定領域の左上隅の座標など)を算出し、算出した代表座標と、設定領域の幅および高さを示す情報を操作判定部12に送信することで行えばよい。
ここで、S1の処理を終えたタッチ操作判定部11は、操作部40から受信した信号に基づき、現時点におけるタッチ座標を特定してタッチ座標格納部22に格納する(S7)。そして、S5またはS6で設定された設定領域の通知を受信した操作判定部12は、タッチ座標格納部22を参照して、タッチ座標がアイコンの接触検出領域および設定領域の少なくとも何れかに含まれているか判定する(S8)。
タッチ座標が何れの領域にも含まれない場合(S8でNO)、操作判定部12は、現在選択状態にあるアイコンの選択状態を解除し(S12)、設定領域を解除して(S11)、処理を終了する。つまり、アイコンの接触検出領域および設定領域の何れにも含まれない位置にタッチ位置を移動させる操作は、アイコンの選択状態を解除するキャンセル操作として処理される。
一方、タッチ座標がアイコンの接触検出領域および設定領域の少なくとも何れかに含まれていると判定した場合(S8でYES)、操作判定部12は、タッチ操作判定部11からタッチアップが行われた旨の通知を受信しているか確認する(S9)。この通知を受信していた場合(S9でYES)、S10の処理に進み、この通知を受信していない場合(S9でNO)、S7の処理に戻る。
S10では、操作判定部12は、現在選択状態にあるアイコンの選択を確定し、アイコンに対応付けられたアプリケーションを実行させる(処理実行制御ステップ)。つまり、操作判定部12は、タッチ座標がアイコンの接触検出領域および設定領域を合わせた領域から外れることなく、それら領域の少なくとも何れかにおいてタッチアップされた場合に、アイコンに対応するアプリケーションを実行させる。そして、設定領域を解除して(S11)、処理を終了する。
なお、図4の例では、タッチ座標がアイコンの接触検出領域および設定領域を合わせた領域から外れることなくタッチアップされた場合に、アイコンに対応するアプリケーションを実行させているが、外れることを許容してもよい。
例えば、タッチアップ操作が行われたときに、タッチダウン後、タッチアップされるまでの間には判定を行わないようにしてもよい。この場合、タッチアップが検出されたときに、タッチアップ座標がアイコンの接触検出領域および設定領域の少なくとも何れかに含まれているか判定し、含まれている場合にはアプリケーションを実行させ、含まれていない場合にはキャンセル操作として処理する。この例では、タッチダウンからタッチアップまでの間に、接触位置が、アイコンの接触検出領域外であり、かつ設定領域外となった場合であっても、キャンセル操作として処理されず、タッチアップされたときにキャンセル操作として処理するか否かが決定される。このため、図4の例と比べてキャンセル操作のレスポンスは低下するが、何かのはずみで指が大きくずれた場合であっても、アイコンに対応するアプリケーションを実行させることができるという利点もある。
以上のように、情報処理装置1は、タッチダウン座標を中心として設定領域を設定する。そして、タッチ座標が、接触検出領域外に出たとしても設定領域内であれば選択状態を維持し、選択状態を維持してタッチアップされたときに、当該接触検出領域に対応するアイコンに対応付けられた処理を行う。したがって、ユーザが、アイコンの端部にタッチした場合、その端部を中心とした設定領域が設定される。よって、ユーザは、タッチした指を誤ってずらしてしまった場合であっても、そのアイコンに対応付けられた処理を情報処理装置1に実行させることができる。
また、アイコンの接触検出領域を拡張するのではなく、タッチダウン座標を中心として設定領域を設定するので、アイコンの近傍であっても、タッチダウン座標から離れた位置でタッチアップされた場合には、キャンセル操作として処理する。よって、アイコンに対するタッチ位置にかかわらずキャンセル操作のストロークの距離を一定にすることが可能になり、ユーザはキャンセル操作を安定して行うことが可能になる。
〔実施形態2〕
上記実施形態では、表示サイズの大きいアイコンほどサイズの大きい設定領域を設定する例を示したが、表示サイズの小さいアイコンほどサイズの大きい設定領域を設定してもよい。この場合、誤操作が発生し易い表示サイズの小さいアイコンに対する操作を安定して行えるようになる。また、アイコンのサイズにかかわらず、同じサイズの設定領域を設定してもよい。この場合、アイコンのサイズにかかわらず、キャンセル操作を行うための指の最小移動距離が等しくなるので、キャンセル操作を安定して行うことができる。
また、上記実施形態では、設定領域が矩形である例を示したがこの例に限られない。設定領域の形状は、タッチダウン座標を中心とした所定の範囲(ユーザの指がずれたり、ユーザが意図せずに指の腹などで触れてしまったりする範囲)をカバーできるような形状であればよい。例えば、指の形に合わせて、円形や楕円形としてもよい。
さらに、タッチダウン座標が画面の端部付近にある場合のように、タッチダウン座標を中心として設定領域を設定すると、設定領域の一部が画面から外れるようなケースでは、設定領域の形状を画面内に収まるような形状としてもよい。つまり、タッチダウン座標の位置に応じて、異なる形状の設定領域を設定するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、タッチダウン座標を中心として設定領域を設定する(設定領域の中心(重心)がタッチダウン座標と一致するようにする)例を示したが、設定領域の中心がタッチダウン座標からずれていてもよい。例えば、指の腹で触れてしまうことによって接触位置座標がずれることが多いユーザのために、タッチダウン座標よりもユーザ寄りの位置を中心として設定領域を設定してもよい。
ここで、タッチしたアイコンから指が外れてしまった場合、外れた位置に他のアイコン等が表示されていなければ、ユーザの意図したアプリケーションが起動しないだけで済む。しかし、他のアイコン等が表示されていれば、意図しないアプリケーションが起動してユーザが混乱する恐れがある。つまり、他のアイコンに対する誤操作が発生し易い状況においては、設定領域を広く設定することが好ましい。
そこで、例えばアイコンの間隔が狭いほど広い設定領域を設定してもよい。また、例えば同時に表示されているアイコンの数が多いほど、あるいは密度が高いほど広い設定領域を設定してもよい。
〔実施形態3〕
情報処理装置1の制御ブロック(特に制御部10の各ブロック)は、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェアによって実現してもよい。
後者の場合、情報処理装置1は、各機能を実現するソフトウェアであるプログラムの命令を実行するCPU、上記プログラムおよび各種データがコンピュータ(またはCPU)で読み取り可能に記録されたROM(Read Only Memory)または記憶装置(これらを「記録媒体」と称する)、上記プログラムを展開するRAM(Random Access Memory)などを備えている。そして、コンピュータ(またはCPU)が上記プログラムを上記記録媒体から読み取って実行することにより、本発明の目的が達成される。上記記録媒体としては、「一時的でない有形の媒体」、例えば、テープ、ディスク、カード、半導体メモリ、プログラマブルな論理回路などを用いることができる。また、上記プログラムは、該プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して上記コンピュータに供給されてもよい。なお、本発明は、上記プログラムが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
〔まとめ〕
本発明の態様1に係る情報処理装置(情報処理装置1)は、予め処理が対応付けられ、選択の対象として表示面に表示されているオブジェクト(アイコン)について、上記表示面上に予め設定された接触検出領域への接触を検出し、該接触検出領域内で接触が解除されたことを検出した場合に上記処理を実行する情報処理装置であって、上記接触検出領域への接触検出位置に応じた位置に所定の領域(設定領域)を設定する領域設定手段(領域設定部13)と、接触解除位置が上記領域に含まれている場合に、上記処理が実行されるように制御する処理実行制御手段(操作判定部12)と、を備えている。
上記の構成によれば、接触検出位置に応じた位置に領域を設定するので、ユーザが接触検出領域の端部付近に触れ、その接触位置がユーザの意に反してずれた場合であっても、設定した領域でそのずれをカバーして、処理を実行することができる。つまり、上記の構成によれば、ユーザは、触れた位置にかかわらず、安定してオブジェクトに対応する処理を実行させることができる。なお、接触解除位置が、上記領域には含まれていないが接触検出領域内に含まれている場合には、上記処理が実行されるように制御してもよいし、実行されないように制御してもよい。
本発明の態様2に係る情報処理装置は、上記態様1において、上記領域設定手段は、上記接触検出位置を中心する上記領域を設定してもよい。接触位置のずれは、触れた位置を中心とする一定の範囲に収まることが通常であるから、この構成によれば、ずれを適切にカバーしてオブジェクトに対応する処理を実行させることができる。
本発明の態様3に係る情報処理装置は、上記態様1または2において、上記領域設定手段は、接触が検出された接触検出領域に対応するオブジェクトの表示サイズに応じた、予め定められたサイズの領域を設定してもよい。なお、領域のサイズは、表示サイズの大きいオブジェクトほど大きく設定されていてもよい。この場合、ユーザは、オブジェクトの表示サイズから、どの程度の広さの領域が設定されているかを認識し易い。また、その逆に、領域のサイズは、表示サイズの小さいオブジェクトほど大きく設定されていてもよい。この場合、誤操作が発生し易い表示サイズの小さいオブジェクトに対する操作を安定して行うことができる。
本発明の態様4に係る情報処理装置は、上記態様1から3の何れかにおいて、上記領域設定手段は、接触が検出された接触検出領域に対応するオブジェクトと同じ形状であり、かつ同じサイズの領域を設定してもよい。ここで、上記領域設定手段が設定した領域は、ユーザが視認できるように表示してもよいが、表示内容が煩雑になるため、表示しないことが好ましい。しかし、領域が表示されなければ、オブジェクトからどれだけ離れた位置で接触を解除すれば処理を実行させるのを中止させることができるかをユーザに認識させることが難しい。そこで、上記の構成によれば、接触が検出された接触検出領域に対応するオブジェクトと同じ形状であり、かつ同じサイズの領域を設定している。これにより、設定した領域を表示せずとも、オブジェクトからどれだけ離れた位置で接触を解除すれば処理を実行させるのを中止させることができるかをユーザに認識させることができる。
本発明の態様5に係る制御プログラムは、予め処理が対応付けられ、選択の対象として表示面に表示されているオブジェクトについて、上記表示面上に予め設定された接触検出領域への接触を検出し、該接触検出領域内で接触が解除されたことを検出した場合に上記処理を実行する情報処理装置としてコンピュータを機能させるための制御プログラムであって、上記接触検出領域への接触検出位置に応じた位置に所定の領域を設定する領域設定ステップ(S5、S6)と、接触解除位置が上記領域に含まれている場合に、上記処理が実行されるように制御する処理実行制御ステップ(S10)と、を上記コンピュータに実行させる構成である。この構成によれば、上記情報処理装置と同様の効果を奏する。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
本発明は、タッチパネルを有する電子機器に好適に利用することができる。
1 情報処理装置
12 操作判定部(処理実行制御手段)
13 領域設定部(領域設定手段)

Claims (4)

  1. 予め処理が対応付けられ、選択の対象として表示面に表示されているオブジェクトについて、該オブジェクトの表示領域と同じ位置およびサイズに予め設定された接触検出領域への接触を検出し、該接触検出領域内で接触が解除されたことを検出した場合に上記処理を実行する情報処理装置であって、
    上記接触検出領域への接触検出位置に応じた位置に所定の領域を設定する領域設定手段と、
    接触解除位置が上記所定の領域に含まれている場合に、上記処理が実行されるように制御する処理実行制御手段と、を備え
    上記領域設定手段は、上記接触検出位置を中心とする上記所定の領域を設定することを特徴とする情報処理装置。
  2. 上記領域設定手段は、接触が検出された接触検出領域に対応するオブジェクトの表示サイズに応じた、予め定められたサイズの上記所定の領域を設定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 上記領域設定手段は、接触が検出された接触検出領域に対応するオブジェクトと同じ形状であり、かつ同じサイズの上記所定の領域を設定することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 予め処理が対応付けられ、選択の対象として表示面に表示されているオブジェクトについて、該オブジェクトの表示領域と同じ位置およびサイズに予め設定された接触検出領域への接触を検出し、該接触検出領域内で接触が解除されたことを検出した場合に上記処理を実行する情報処理装置としてコンピュータを機能させるための制御プログラムであって、
    上記接触検出領域への接触検出位置に応じた位置に所定の領域を設定する領域設定ステップと、
    接触解除位置が上記所定の領域に含まれている場合に、上記処理が実行されるように制御する処理実行制御ステップと、を上記コンピュータに実行させ
    上記領域設定ステップにおいて、上記接触検出位置を中心とする上記所定の領域を設定することを特徴とする制御プログラム。
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