JP2006252322A - ボタン制御装置、制御方法、及びプログラム - Google Patents

ボタン制御装置、制御方法、及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2006252322A
JP2006252322A JP2005069794A JP2005069794A JP2006252322A JP 2006252322 A JP2006252322 A JP 2006252322A JP 2005069794 A JP2005069794 A JP 2005069794A JP 2005069794 A JP2005069794 A JP 2005069794A JP 2006252322 A JP2006252322 A JP 2006252322A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
button
button control
drag operation
drag
control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005069794A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4728019B2 (ja
JP2006252322A5 (ja
Inventor
Yasuhiro Ebihara
康洋 海老原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Electronics Inc
Original Assignee
Canon Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Electronics Inc filed Critical Canon Electronics Inc
Priority to JP2005069794A priority Critical patent/JP4728019B2/ja
Publication of JP2006252322A publication Critical patent/JP2006252322A/ja
Publication of JP2006252322A5 publication Critical patent/JP2006252322A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4728019B2 publication Critical patent/JP4728019B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】 簡単な構成・操作、狭い表示部でボタンコントロールの誤操作を低減し得るボタン制御装置、制御方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】 ボタンコントロールを所定方向に所定距離だけドラッグすることにより、当該ボタンコントロールによる機能の選択を確定する。すなわち、GUI画面上に表示されているボタンコントロール(OKボタンB)を、スタイラスペン7等により、当該GUI画面の下方向にドラッグする。このドラッグ操作に応じてOKボタンBは沈み込んでいき、OKボタンBの押下ストローク部の表示量が減少していくように表示制御される。そして、OKボタンBの押下ストローク部が表示されなくなった時点で、OKボタンBによる機能が選択処理される。
【選択図】 図3

Description

本発明は、ボタン制御装置、制御方法、及びプログラムに関し、特に、グラフィカルユーザインタフェースとしてのボタンコントロールによる機能の選択技術に関する。
従来、グラフィカルユーザインタフェースの1つとして、ボタンコントロールが知られている(例えば、非特許文献1参照)。このボタンコントロールによる機能の選択処理は、例えばマウスカーソルをボタンコントロール上に移動し、クリックする、又は方向キー(矢印キー)でフォーカスをボタンコントロール上に移動して「Enter」キー等の所定のキーを操作する、又はスタイラスペンや指等でタッチする等の操作に応じて実行されている。
なお、マウスを利用する場合には、一旦マウスボタンを押下した状態のまま、ボタンコントロールの領域外にカーソルを移動した後にマウスボタンの押上を行うことで、当該ボタンコントロールによる機能の選択をキャンセルすることができる。
「プログラミングWindows(登録商標) 第5版(上)」、株式会社アスキー、ISBN:4756136001
しかしながら、従来のボタンコントロールによる機能の選択処理は、上記のように単純な操作に応じて実行されるため、意図していないボタンコントロールが誤って選択されてしまう場合があった。このボタンコントロールの誤操作は、マウスや矢印キー等の操作に慣れていない初心者が操作する場合、タッチパネルを有する携帯情報端末など機器がぶれてしまう状態の場合、この携帯情報端末を鞄などに入れて持ち運ぶ場合、タッチパネルの調整が不十分で実際のタッチ位置と機器が認識したタッチ位置とがずれている場合等に生じやすい。
そこで、前述のようなボタンコントロールによる機能の選択操作がなされた後に、所定の確認操作がなされることを条件に当該ボタンコントロールによる機能の選択処理を実行する、又はボタンコントロールを複数回クリックしたり、ボタンコントロールと他のコントロールを同時に操作したりすることにより、当該ボタンコントロールによる機能の選択処理を実行するようにグラフィカルユーザインタフェースを構成するなどして、ボタンコントロールの誤操作を防止している。
しかし、操作数を増やすことで操作時間が長くなる、複数のコントロールを構成すると表示領域を広く必要としてしまうといった問題がある。また、携帯情報端末など画面が狭く一画面内に表示できる情報が限られているときには後者の策を実施することも難しくなる。また、従来のボタンコントロール選択のキャンセル方法では、マウスボタンの押上を行う前にマウスカーソルを移動させなければならないため、利用者は注意してマウスボタンを操作する必要がある。
本発明は、このような背景の下になされたもので、簡単な構成・操作、狭い表示部でボタンコントロールの誤操作を低減し得るボタン制御装置、制御方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、グラフィカルユーザインタフェース画面上にボタンコントロールを表示する表示制御手段と、前記表示制御手段により表示された前記ボタンコントロールに対してドラッグ操作を行なうドラッグ操作手段と、前記ドラッグ操作手段により前記ボタンコントロールに対して行なわれるドラッグ操作の状況を検出する検出手段と、前記検出手段により検出されたドラッグ操作の状況に基づいて当該ドラッグ操作に係るボタンコントロールによる機能の選択を確定する確定手段とを有している。
本発明によれば、ボタンコントロールを所定方向に所定距離だけドラッグすること等により、当該ボタンコントロールによる機能の選択を確定するようにしたので、簡単な構成・操作、狭い表示部でボタンコントロールの誤操作を低減し得るボタン制御装置、制御方法、及びプログラムを提供することが可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明のボタン制御装置を適用した携帯端末のハードウエアの概略構成を示すブロック図である。
本携帯端末は、CPU1を中核として情報処理等の所定の処理を行なうものであり、このCPU1には、ROM2、RAM3、フラッシュメモリ4、表示・操作部6が接続されている。また、表示・操作部6は、液晶ディスプレイ62とタッチパネル61を有し、このタッチパネル61は液晶ディスプレイ62上に積層されている。また、タッチパネル61へのスタイラスペン7の接触で入力操作が行われる。
ROM2には、CPU1により実行される各種のプログラムが格納されている。このプログラムには、後述する図4,5,7,9のフローチャートに対応するプログラム、及び、外部処理部25(図2参照)に係るプログラムが含まれている。CPU1は、これらプログラムを実行する際、RAM3をワークエリア等として利用する。フラッシュメモリ4には、CPU1により処理されたデータ等が格納される。
また、CPU1は、液晶ディスプレイ62上に各種のGUI(Graphical User Interface)画面を表示する。タッチパネル61は、当該GUI画面がスタイラスペン7等でタッチされた場合のタッチ位置座標を検知してCPU1に通知する。なお、GUI画面には、ボタンコントロール、すなわち、ボタンコントロールを示すアイコンも表示される。
図2は、上記携帯端末の機能ブロック図である。入力操作検知部21は、図1に示したタッチパネル61の感圧部に相当し、スタイラスペン7等でタッチされたGUI画面上の位置座標を検知する。ドラッグ操作監視部22は、GUI画面上のボタンコントロールに対してドラッグ操作が実行されるのを監視しており、そのドラッグ開始位置をRAM3上のドラッグ開始位置記憶領域32に格納する。なお、ドラッグ操作監視部22は、本実施の形態では、プログラムにより構成されている。
また、RAM3上のボタンコントロール位置記憶領域31には、GUI画面上のボタンコントロールの表示位置の情報が格納されており、ドラッグ操作監視部22は、このボタンコントロール位置記憶領域31の情報と入力操作検知部21からのタッチ位置情報とに基づいて、ボタンコントロールがタッチされたか否かを判別する。また、ドラッグ操作監視部22は、入力操作検知部21にて順次検知されるタッチ位置と上記のドラッグ開始位置とに基づいてドラッグ方向とドラッグ距離を算出し、そのドラッグ方向とドラッグ距離をボタン選択判断部23に通知する。
ボタン選択判断部23は、プログラムにより構成され、ボタンコントロールに対するドラッグ操作の態様に基づいて、当該ボタンコントロールによる機能を選択処理するか否かを判断する。
すなわち、ボタン選択判断部23は、従来のように或るボタンコントロールに対してタッチ操作がなされた時点で当該ボタンコントロールによる機能の選択を確定するのではなく、或るボタンコントロールに対して所定方向に所定距離だけドラッグ操作されることを条件として、当該ボタンコントロールによる機能の選択を確定するようにしている。なお、ボタン選択判断部23は、ボタンコントロールによる機能の選択を確定した場合は、その旨を外部処理部25に通知する。
この外部処理部25は、GUI画面上に表示されるボタンコントロールに係る各処理を行なうプログラムの集合体である。
ボタン選択判断部23は、RAM3上のボタン完全押下閾値記憶領域33に記憶された閾値とボタン押下度記憶領域34に記憶されたボタンコントロールの押下度に基づいて当該ボタンコントロールによる機能の選択を確定する。なお、ボタン完全押下閾値記憶領域33に記憶された閾値は、ドラッグ距離に係る閾値であり、ドラッグ方向と共に予め設定されたものである。また、ボタン押下度記憶領域34に記憶されたボタンコントロールの押下度は、上記の閾値に対するドラッグ方向及びドラッグ距離の割合を示すものであり、ボタン選択判断部23により算出されて記憶されると共に表示制御部24に通知されるものである。なお、ボタンコントロールの押下度の初期値は、全く押下されていないことを示す「0」となっている。
表示制御部24は、プログラムにより構成され、ボタン選択判断部23から通知されたボタンコントロールの押下度に応じて、液晶ディスプレイ62上の当該ボタンコントロールの表示態様を変更する。すなわち、本実施の形態では、ドラッグ方向としてはGUI画面の下方向と規定しており、図3、図6に示したように、ボタンコントロールB(ここではOKボタンB)の形状は、立体的となっている。そこで、表示制御部24は、ボタン選択判断部23から通知されたボタンコントロールの押下度が、例えば50%であれば、図3の左から3番目のようにキートップ部(ボタン部)以外のストローク部分が50%だけ沈み込んだ態様でOKボタンBを表示し、100%であれば、図3の右から2番目のようにキートップ部以外のストローク部分が100%沈み込んだ態様でOKボタンBを表示する。
次に、ドラッグ操作監視部22による接触(タッチ)監視処理の概要を、図4のフローチャートに基づいて説明する。
ドラッグ操作監視部22は、入力操作検知部21から受け取った検知情報、すなわち、タッチの有無、タッチ位置座標の情報に基づいて(ステップS01)、GUI画面上のボタンコントロールがタッチされたか否かを判別する(ステップS02)。この場合、ドラッグ操作監視部22は、入力操作検知部21から受け取ったタッチ位置座標がボタンコントロール記憶領域31に記憶されているボタンコントロールの座標内に収まっているか否かにより、ボタンコントロールがタッチされたか否かを判別する。その結果、ボタンコントロールがタッチされていなければ、ステップS01に戻る。
一方、ボタンコントロールがタッチされた場合は、ドラッグ操作監視部22は、そのタッチ位置座標をドラッグ開始位置としてドラッグ開始位置記憶領域32に記憶し(ステップS03)、後述のドラッグ監視処理を行なう(ステップS04)。
次に、図4のステップS04におけるドラッグ監視処理の詳細を、図5のフローチャートに基づいて説明する。
ドラッグ操作監視部22は、入力操作検知部21から受け取った検知情報、すなわち、タッチの有無、タッチ位置座標の情報に基づいて(ステップS11)、現在GUI画面がタッチされているか否かを判別する(ステップS12)。この場合、ドラッグ操作監視部22は、図4のステップS02の処理とは異なり、GUI画面がタッチされているか否かを判別するだけであり、ボタンコントロールがタッチされているか否かは考慮しない。従って、ボタンコントロールがタッチされていなくてもGUI画面がタッチされていれば、ドラッグ操作が続けられているものと見做されることとなる。
ドラッグ操作監視部22は、ドラッグ操作が続けられている場合は、ドラッグ開始位置記憶領域32に記憶されたドラッグ操作の開始位置と、現在のドラッグ操作位置とに基づいてドラッグ方向とドラッグ距離を算出し、それら情報をボタン選択判断部23に通知し(ステップS13)、ステップS11に戻る。
一方、ドラッグ操作が続けられていない場合は、ドラッグ操作監視部22は、ボタン選択判断部23に、ドラッグ距離として「0」を通知することにより、ドラッグ操作が終了したことを通知して(ステップS14)、図4の接触監視処理に戻る(ステップS15)。
このように、ドラッグ操作監視部22は、GUI画面上のボタンコントロールに対するドラッグ操作の状況を監視し、ボタン選択判断部23にドラッグ方向とドラッグ距離を通知する。
次に、ボタン選択判断部23によるボタン選択判断処理を、図7のフローチャートに基づいて説明する。なお、図7のフローチャートにおけるステップS22,S23の処理は、ドラッグ操作監視部22からドラッグ距離「0」、すなわちドラッグ操作の終了が通知された場合には実行されない処理である。
ボタン選択判断部23は、ドラッグ操作監視部22から通知されたドラッグ方向とドラッグ距離を用いて、ボタンコントロールの押下の度合いを算出する(ステップS21,S22)。
この場合、ボタン選択判断部23は、ドラッグ操作監視部22から通知されたドラッグ方向がGUI画面の下の方向、すなわち、ボタンコントロールを押下する方向である場合に、ボタン完全押下閾値記憶領域33に記憶されている閾値に対するドラッグ操作監視部22から通知されたドラッグ距離の割合を算出することにより、ボタンコントロールの押下の度合いを算出する。なお、ボタン完全押下閾値記憶領域33に記憶されている閾値は、図6に示したように、ボタンコントロールが全く押下されていない状態と完全に押下された状態との間の仮想的な距離、すなわち、仮想的な最大の押下ストローク量に相当するものである。
次に、ボタン選択判断部23は、ステップS22で算出された押下の度合いを表示制御部24に通知することにより、現在ドラッグ操作されているボタンコントロールの表示態様を変更させる(ステップ23)。この場合、表示制御部24は、図3に示したように、上記押下の度合いに応じて、当該ボタンコントロールBのキートップ部分(図3の台形の部分)が下方向に移動し、ストローク部分(図3の台形の下の矩形の部分)が狭くなるようにする。すなわち、仮想的なボタンであるボタンコントロールBは、下方向にドラッグすることにより、実際に押下されて基台部分に沈み込んでいくかのように表示される。
次に、ボタン選択判断部23は、ステップS21でドラッグ操作監視部22から通知されたドラッグ距離が「0」であるか否かを判別することにより、ドラッグ操作が終了しているか否かを判別する(ステップS24)。その結果、ドラッグ操作が終了していない場合は、ボタン選択判断部23は、ステップS22にて算出した押下の度合いをボタン押下度記憶領域34に記憶し(ステップS25)、ステップS21に戻る。
一方、ドラッグ操作が終了している場合は、ボタン選択判断部23は、ボタン押下度記憶領域34に記憶されている押下の度合い、すなわちドラッグ操作が終了した時点におけるドラッグ操作に係るボタンコントロールBの押下の度合いが100%であるか否かを判別する(ステップS26)。その結果、100%に達していれば、ボタン選択判断部23は、当該ドラッグ操作に係るボタンコントロールによる機能が選択されたことを外部処理部25に通知することにより、外部処理部25により当該ボタンコントロールに対応する処理が実行されるようにする(ステップS27)。
なお、ドラッグ操作を継続中にタッチ位置がドラッグ開始点に戻った場合も、ドラッグ距離は「0」となるが、ドラッグ距離が「0」の場合は、上記のようにステップS22〜S25をスキップしてステップS26に進むので、このステップS26にて押下の度合いが100%であると判別されることはなく、ドラッグ操作を継続中にドラッグ開始点を再度タッチしたとしても、ボタンコントロールが完全に押下されたと判断されることはない。また、第1の実施の形態では、ボタンコントロールBの押下の度合いが100%に達した後に当該ボタンコントロールBを下方向にドラッグし続けても、その表示態様は、押下の度合いが100%の場合の表示態様のまま変化しないようにしている。
次に、ボタン選択判断部23は、当該ボタンコントロールの表示形態を初期の押上状態に戻すように表示制御部24に指示して(ステップS28)、ステップS21に戻る。また、ボタン選択判断部23は、ステップS26にて、ドラッグ操作が終了した時点におけるドラッグ操作に係るボタンコントロールBの押下の度合いが100%に達していないと判別した場合(図3の右端のキャンセル時参照)は、ステップS27,S28の処理を行なうことなく、ステップS21に戻る。
このようにして、第1の実施の形態では、ボタンコントロールをその最大ストローク分だけドラッグ操作することにより、当該ボタンコントロールによる機能の選択処理がなされるので、簡単な構成・操作、狭い表示部でボタンコントロールの誤操作を低減することが可能となる。この場合、ボタンコントロールによる機能の選択の確定状況は、ボタンコントロールのストローク部分が完全に消えることで判断することができるので、操作性も良好となる。また、ドラッグ操作を中断するだけで、ボタンコントロールによる機能の選択操作を簡単にキャンセルすることが可能となる。
なお、規定のドラッグ方向は、必ずしも下方向に限定する必要はなく、例えば横方向等の任意の方向を規定のドラッグ方向とすることも可能である。また、ボタンコントロールによる機能の選択を確定するための上記の閾値を、最大ストローク量とすることなく、所定のストローク量とすることも可能である。この場合、閾値を最大ストローク量よりも大きな値にすると、ボタンコントロールを選択するためにはドラッグ距離を長くする必要があるため、ボタンコントロールの誤操作をより一層低減することができる。この場合は、重要度が高いボタンコントロールや使用頻度の低いボタンコントロールは、閾値を大きくすることにより、ボタンコントロールの誤操作の低減を重視し、重要度が低いボタンコントロールや使用頻度の高いボタンコントロールは、閾値を小さくすることにより、操作速度を重視することが考えられる。また、GUI画面が狭くドラッグ距離を大きく採れない場合は、閾値を小さくすることも考えられる。
さらに、ドラッグ距離に基づいてボタンコントロールによる機能の選択を確定するのではなく、ドラッグ操作の速度に基づいてボタンコントロールによる機能の選択を確定するようにすることも可能である。
[第2の実施の形態]
第2の実施の形態に係るコントロール(ボタンコントロールの一種)の形状は、第1の実施の形態に係るボタンコントロールBのような「ボタン」状ではなく、図8に示したように、「つまみ」状となっている。すなわち、第2の実施の形態に係るつまみコントロール81は、スライダ溝(一種のボックス)82内で移動可能に構成されている。
また、図示省略したが、第2の実施の形態では、RAM3上に、第1の実施の形態におけるボタン完全押下閾値記憶領域33の代わりにつまみ完全移動閾値記憶領域が形成され、このつまみ完全移動閾値記憶領域には、スライダ溝82内でのつまみコントロール81の最大移動距離が記憶されている。また、第2の実施の形態では、RAM3上に、第1の実施の形態におけるボタン押下度記憶領域34の代わりにつまみ移動度記憶領域が形成されている。さらに、第2の実施の形態では、RAM3上に、前回のつまみ移動度記憶領域が新たに形成されている。
次に、第2の実施の形態におけるボタン選択判断処理を、図9のフローチャートに基づいて説明する。なお、図9のフローチャートにおけるステップS122,S123の処理は、ドラッグ操作監視部22からドラッグ距離「0」、すなわちドラッグ操作の終了が通知された場合には実行されない処理である。また、つまみコントロール81の初期位置は、本実施形態ではスライダ溝82の左端とするが右端でもよく、つまみ移動度は、スライダ溝82の右端を100%と規定している。
ボタン選択判断部23は、ドラッグ操作監視部22から通知されたドラッグ方向とドラッグ距離を用いて、つまみコントロール81の移動の度合いを算出する(ステップS121,S122)。
この場合、ボタン選択判断部23は、ドラッグ操作監視部22から通知されたドラッグ方向がGUI画面の左右の方向、すなわち、つまみコントロール81を左右向に移動する方向である場合に、つまみ完全移動閾値記憶領域に記憶されている閾値(スライダ溝82の右端の位置に対応)に対するドラッグ操作監視部22から通知されたドラッグ距離の割合を算出することにより、つまみコントロール81の移動の度合いを算出する。
次に、ボタン選択判断部23は、ステップS122で算出された移動の度合いを表示制御部24に通知することにより、現在ドラッグ操作されているつまみコントロール81の表示位置を変更させる(ステップ123)。この場合、表示制御部24は、図8に示したように、上記移動の度合いに応じて、当該つまみコントロール81を左右方向に移動する。
次に、ボタン選択判断部23は、ステップS121でドラッグ操作監視部22から通知されたドラッグ距離が「0」であるか否かを判別することにより、ドラッグ操作が終了しているか否かを判別する(ステップS124)。その結果、ドラッグ操作が終了していない場合は、ボタン選択判断部23は、ステップS122にて算出した移動の度合いをつまみ移動度記憶領域に記憶し(ステップS125)、ステップS121に戻る。
一方、ドラッグ操作が終了している場合は、ボタン選択判断部23は、つまみ移動度記憶領域に記憶されている移動の度合い、すなわちドラッグ操作が終了した時点におけるドラッグ操作に係るつまみコントロール81の移動の度合いが100%であり、かつ前回のつまみ移動度が100%以外であるか否かを判別する(ステップS126)。なお、ステップS126にて、前回のつまみ移動度が100%以外であるか否かをも判別しているのは、つまみコントロール81がスライダ溝82の右端、すなわち移動の度合いが100%の位置に位置している状態で、つまみコントロール81のドラッグを開始した場合に、直ちにつまみコントロール81による機能が選択処理されるのを回避するためである。
ボタン選択判断部23は、ステップS126にて、ドラッグ操作が終了した時点におけるドラッグ操作に係るつまみコントロール81の移動の度合いが100%であり、かつ前回のつまみ移動度が100%以外であると判別した場合は、当該ドラッグ操作に係るつまみンコントロール81による機能が選択されたことを外部処理部25に通知することにより、外部処理部25により当該つまみコントロール81に対応する処理が実行されるようにする(ステップS127)。次に、ボタン選択判断部23は、前回のつまみ移動度記憶領域に100%を記憶して(ステップS128)、ステップS121に戻る。
また、ボタン選択判断部23は、ステップS126にて、ドラッグ操作が終了した時点におけるドラッグ操作に係るつまみコントロール81の移動の度合いが100%であり、かつ前回のつまみ移動度が100%以外であるという2つの条件を満足していないと判別した場合は、ステップS127,S128の処理を行なうことなく、ステップS121に戻る。このような処理により、つまみ状のボタンコントロールを用いた場合にも、第1の実施の形態と同様の効果を奏することが可能となる。
なお、第2の実施の形態において、スライダ溝を縦長に形成したり、つまみ部(山の部分)を1つだけにしたりすることも可能である。また、つまみが右端に到達したとき当該つまみコントロールに対応した処理を実行するよう構成したが、左端または左右両端で処理を実行させるよう構成することも可能である。第1の実施形態では、ボタン選択判断部23は、ボタンコントロールの表示形態を初期の押上状態に戻すように表示制御部24に指示して(ステップS28)いたが、第2の実施の形態では、つまみを初期の位置に戻すことはしない。つまみを初期位置に戻すためには、ユーザが左向きにつまみをドラッグする。
また、本発明は、携帯端末だけでなく、据え置き型のコンピュータや、多機能画像形成装置等に適用することも可能である。
さらに、本発明の目的は、実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
又、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。または、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
本発明のボタン制御装置を適用した携帯端末のハードウエアの概略構成を示すブロック図である。 上記携帯端末の機能ブロック図である。 ドラッグ操作によるボタンコントロールの表示態様の変化を示す図である(第1の実施の形態)。 接触監視処理を示すフローチャートである(第1、第2の実施の形態で共通)。 図4のステップS04本におけるドラッグ監視処理の詳細を示すフローチャートである。 ボタンコントロールの完全押下を判断するための閾値を示す図である。 ボタン選択判断処理を示すフローチャートである(第1の実施の形態)。 ドラッグ操作によるつまみボタンコントロール(ボタンコントロールの一種)の表示態様の変化を示す図である(第2の実施の形態)。 ボタン選択判断処理を示すフローチャートである(第2の実施の形態)。
符号の説明
1…CPU
2…ROM
3…RAM
6…表示・操作部
7…スタイラスペン
21…入力操作検知部
22…ドラッグ操作監視部
23…ボタン選択判断部
24…表示制御部
61…タッチパネル
62…液晶ディスプレイ

Claims (9)

  1. グラフィカルユーザインタフェース画面上にボタンコントロールを表示する表示制御手段と、
    前記表示制御手段により表示された前記ボタンコントロールに対してドラッグ操作を行なうドラッグ操作手段と、
    前記ドラッグ操作手段により前記ボタンコントロールに対して行なわれるドラッグ操作の状況を検出する検出手段と、
    前記検出手段により検出されたドラッグ操作の状況に基づいて当該ドラッグ操作に係るボタンコントロールによる機能の選択を確定する確定手段と、
    を有することを特徴とするボタン制御装置。
  2. 前記検出手段は、ドラッグの方向と距離を検出し、前記確定手段は、該検出手段により検出されたドラッグの方向が所定方向であり、ドラッグの距離が所定値以上の場合に当該ドラッグ操作に係るボタンコントロールによる機能の選択を確定することを特徴とする請求項1に記載のボタン制御装置。
  3. 前記表示制御手段は、押しボタン部と押下ストローク部を有する形状のボタンコントロールを表示し、該ボタンコントロールが前記ドラッグ操作手段により前記グラフィカルユーザインタフェース画面上の下方向にドラッグされるに従って押下ストローク部が減少していくように該ボタンコントロールの表示態様を変化させることを特徴とする請求項1に記載のボタン制御装置。
  4. 前記確定手段は、前記表示制御手段により前記押下ストローク部が表示されなくなった時点で、当該ドラッグ操作に係るボタンコントロールによる機能の選択を確定することを特徴とする請求項2又は3に記載のボタン制御装置。
  5. 前記表示制御手段は、所定の領域内で移動可能な前記ボタンコントロールを表示し、前記ドラッグ操作手段によるドラッグ操作に応じて該領域内での該ボタンコントロールの表示位置を変化させることを特徴とする請求項1に記載のボタン制御装置。
  6. 前記確定手段は、前記表示制御手段により前記ボタンコントロールが前記領域の端部に移動表示された時点で、当該ドラッグ操作に係るボタンコントロールによる機能の選択を確定することを特徴とする請求項2又は5に記載のボタン制御装置。
  7. 前記確定手段は、前記検出手段は、ドラッグの方向と速さを検出し、前記確定手段は、該検出手段により検出されたドラッグの方向が所定方向であり、ドラッグの速さが所定値以上の場合に当該ドラッグ操作に係るボタンコントロールによる機能の選択を確定することを特徴とする請求項1に記載のボタン制御装置。
  8. グラフィカルユーザインタフェース画面上にボタンコントロールを表示する表示制御工程と、
    前記表示制御工程により表示された前記ボタンコントロールに対してドラッグ操作を行なうドラッグ操作工程と、
    前記ドラッグ操作工程により前記ボタンコントロールに対して行なわれるドラッグ操作の状況を検出する検出工程と、
    前記検出工程により検出されたドラッグ操作の状況に基づいて当該ドラッグ操作に係るボタンコントロールによる機能の選択を確定する確定工程と、
    を有することを特徴とする制御方法。
  9. 請求項1〜7の何れか1項に記載の内容を実行するためのプログラム。
JP2005069794A 2005-03-11 2005-03-11 ボタン制御装置及び方法、並びにプログラム Active JP4728019B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005069794A JP4728019B2 (ja) 2005-03-11 2005-03-11 ボタン制御装置及び方法、並びにプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005069794A JP4728019B2 (ja) 2005-03-11 2005-03-11 ボタン制御装置及び方法、並びにプログラム

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2006252322A true JP2006252322A (ja) 2006-09-21
JP2006252322A5 JP2006252322A5 (ja) 2008-04-17
JP4728019B2 JP4728019B2 (ja) 2011-07-20

Family

ID=37092742

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005069794A Active JP4728019B2 (ja) 2005-03-11 2005-03-11 ボタン制御装置及び方法、並びにプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4728019B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008217791A (ja) * 2007-02-28 2008-09-18 Lg Electronics Inc タッチ入力装置による入力処理方法及び移動通信端末機
JP2011108152A (ja) * 2009-11-20 2011-06-02 Fujitsu Toshiba Mobile Communications Ltd 3次元入力表示装置
WO2013154003A1 (ja) * 2012-04-12 2013-10-17 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 表示装置及びプログラム
JP2015535626A (ja) * 2013-06-24 2015-12-14 シャオミ・インコーポレイテッド ジェスチャーによる会話処理方法、装置、端末デバイス、プログラム、及び記録媒体
JP2015228249A (ja) * 2015-08-14 2015-12-17 ソニー株式会社 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
JP2016018510A (ja) * 2014-07-10 2016-02-01 キヤノン株式会社 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム
WO2017034128A1 (ko) * 2015-08-25 2017-03-02 한신대학교 산학협력단 3차원 가상 버튼을 이용한 포인팅 장치
US11249625B2 (en) 2011-07-15 2022-02-15 Sony Corporation Information processing apparatus, information processing method, and computer program product for displaying different items to be processed according to different areas on a display in a locked state

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05128707A (ja) * 1991-10-31 1993-05-25 Sony Corp デイスクプレーヤ
JPH10269021A (ja) * 1997-03-25 1998-10-09 Sharp Corp タッチパネル入力装置
JP2000022994A (ja) * 1998-07-01 2000-01-21 Minolta Co Ltd 画像表示システム
JP2004272354A (ja) * 2003-03-05 2004-09-30 Sanyo Electric Co Ltd 立体表示型操作パネル

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05128707A (ja) * 1991-10-31 1993-05-25 Sony Corp デイスクプレーヤ
JPH10269021A (ja) * 1997-03-25 1998-10-09 Sharp Corp タッチパネル入力装置
JP2000022994A (ja) * 1998-07-01 2000-01-21 Minolta Co Ltd 画像表示システム
JP2004272354A (ja) * 2003-03-05 2004-09-30 Sanyo Electric Co Ltd 立体表示型操作パネル

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8723808B2 (en) 2007-02-28 2014-05-13 Lg Electronics Inc. Mobile terminal including touch rotary dial display
JP2008217791A (ja) * 2007-02-28 2008-09-18 Lg Electronics Inc タッチ入力装置による入力処理方法及び移動通信端末機
KR101376894B1 (ko) * 2007-02-28 2014-03-20 엘지전자 주식회사 이동통신단말기의 다이얼링 방법 및 터치스크린을 구비한이동통신단말기
JP2011108152A (ja) * 2009-11-20 2011-06-02 Fujitsu Toshiba Mobile Communications Ltd 3次元入力表示装置
US11249625B2 (en) 2011-07-15 2022-02-15 Sony Corporation Information processing apparatus, information processing method, and computer program product for displaying different items to be processed according to different areas on a display in a locked state
JP2013218646A (ja) * 2012-04-12 2013-10-24 Ntt Docomo Inc 表示装置及びプログラム
CN103733174A (zh) * 2012-04-12 2014-04-16 株式会社Ntt都科摩 显示装置和程序
US9946453B2 (en) 2012-04-12 2018-04-17 Nit Docomo, Inc. Display device and program
WO2013154003A1 (ja) * 2012-04-12 2013-10-17 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 表示装置及びプログラム
JP2015535626A (ja) * 2013-06-24 2015-12-14 シャオミ・インコーポレイテッド ジェスチャーによる会話処理方法、装置、端末デバイス、プログラム、及び記録媒体
JP2016018510A (ja) * 2014-07-10 2016-02-01 キヤノン株式会社 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム
JP2015228249A (ja) * 2015-08-14 2015-12-17 ソニー株式会社 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
WO2017034128A1 (ko) * 2015-08-25 2017-03-02 한신대학교 산학협력단 3차원 가상 버튼을 이용한 포인팅 장치

Also Published As

Publication number Publication date
JP4728019B2 (ja) 2011-07-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4728019B2 (ja) ボタン制御装置及び方法、並びにプログラム
JP5668355B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法およびコンピュータプログラム
JP5407950B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
JP5310403B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
JP4752887B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法およびコンピュータプログラム
JP5732784B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法およびコンピュータプログラム
TWI564757B (zh) 具有觸控螢幕的電腦裝置與其操作方法及電腦可讀媒體
JP5402322B2 (ja) 情報処理装置および情報処理方法
CN108733303B (zh) 便携式终端的触摸输入方法和设备
JP2011053974A (ja) 操作制御装置、操作制御方法およびコンピュータプログラム
JP2010033455A (ja) 情報処理方法及び装置
JP2010108011A (ja) 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
WO2010044151A1 (ja) 選択入力受付プログラム、情報処理装置および選択入力受付方法
JP2012037978A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
JP6141301B2 (ja) 間接的対話装置の対話モデル
US8243101B2 (en) Image display processing apparatus, image display processing method, and recording medium
CN104915135A (zh) 显示控制设备和方法
JP3809424B2 (ja) 選択領域制御装置、選択領域制御方法及び選択領域制御プログラム
US20160179352A1 (en) Information processing apparatus, computer-readable recording medium storing display control program, and display control method
JP2014174764A (ja) 情報処理装置およびその制御方法
US20150143295A1 (en) Method, apparatus, and computer-readable recording medium for displaying and executing functions of portable device
WO2011152224A1 (ja) 端末、処理選択方法、制御プログラムおよび記録媒体
JP5446617B2 (ja) 選択支援装置及びプログラム
JP2017142564A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム
JP3979156B2 (ja) データ入力装置、方法及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080228

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080228

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100223

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100423

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101116

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110215

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20110222

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110412

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110414

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4728019

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140422

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250