JP2007297843A - 落とし棒受け具 - Google Patents

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Abstract

【課題】施工が容易であるとともに清掃が行ない易く、かつ、落とし棒のガタつきを適正に防止できる、門扉の落とし棒受け具を提供する。
【解決手段】落とし棒受け具50は、ベース部材12および落とし棒ガイド10を備える。ベース部材12は、中空部を有する円筒状を呈する。べース部材12は、門扉の下の地面に固定される。ベース部材12は、内側に向かって凸状に形成された凸部121を内周部の上部に有している。落とし棒ガイド10は、有底筒状のエラストマからなる。落とし棒ガイド10は、ベース部材の中空部に着脱自在に取り付けられるとともに、内周部にて落とし棒14を保持するように構成される。落とし棒ガイド10は、外周部に、ベース部材の内周の凸部121に係合するように構成された複数のリブ103を有する。
【選択図】図4

Description

本発明は、門扉の下の地面に設置されるとともに門扉の落とし棒を受けるように構成された落とし棒受け具に関する。
住宅の多くは、外構えの出入口として門を備える。門の多くは、門柱および門扉を備える。門扉は、門柱に対して回動自在またはスライド自在に設けられる。そして、この門扉が動かないように保持するために、落とし棒が良く用いられる。落とし棒は門扉に取り付けられており、この落とし棒が門扉下方の地面に設けられた筒状の受け具によって保持されることによって、門扉が動かないようになる。
ここで、門扉の落とし棒受け具は、地面に固着されるため、中空部にゴミが溜まっても取り除くことが難しい。中空部に溜まったゴミを放置すると、門の外観を悪くするだけでなく、落とし棒受け具の機能を低下させるため、都合が悪い。
そこで、従来技術の中には、内筒と外筒とからなっており、内筒を外筒から適宜取り外すことにより、ゴミを容易に取り除けるように構成された門扉の落し錠受け装置が存在する(例えば、特許文献1参照。)。
特開平8−93367号公報
しかしながら、特許文献1に係る門扉の落とし錠受け装置では、設置にモルタル工事が伴う。また、落とし棒が内筒に対してガタつくおそれがある。落とし棒が内筒に対してガタつく場合には、風などによって門扉が揺れた場合に不快な音を出すという不具合が生じる。
本発明の目的は、施工が容易であるとともに清掃が行ない易く、かつ、落とし棒のガタつきを適正に防止できる、門扉の落とし棒受け具を提供することである。
(1) 本発明に係る落とし棒受け具は、門扉の下に設置されるとともに門扉の落とし棒を受けるように構成される。落とし棒受け具は、ベース部材および落とし棒ガイド部材を備える。
ベース部材は、中空部を有する円筒状を呈する。ここで、円筒状の意味には有底円筒状が含まれる。ベース部材は、有底円筒状であっても適正に機能する。べース部材は、地面に固定される。さらに、ベース部材は、内側に向かって凸状に形成された凸部を内周部の上部に有している。
一方、落とし棒ガイド部材は、有底筒状の軟質素材からなる。軟質素材の代表例として、エラストマが挙げられる。また、落とし棒ガイド部材の素材として、エチレンプロピレンジエンゴム(EPDM)およびクロロピレンゴム(CR)などのゴムや、ポリエチレン(LDPE、LLDPE等)およびエチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)などの樹脂素材を用いても良い。落とし棒ガイド部材は、ベース部材の中空部に着脱自在に取り付けられるとともに、内周部にて落とし棒を保持するように構成される。例えば、落とし棒がぴったり嵌まる大きさに落とし棒の受け部材の内径を設定したり、または、落とし棒ガイド部材の内周部に落とし棒と圧接する複数のリブを設けたりすることによって、内周部にて落とし棒が適正に保持される。
さらに、落とし棒ガイド部材は、外周部に、ベース部材の内周の凸部に係合するように構成された係合部を有する。
本発明に係る落とし棒受け具は、ベース部材が円筒状であるため、ドリルおよび接着剤によって簡易に施工できる。つまり、施工にあたってモルタル工事を行なわなくても良くなる。また、ベース部材から落とし棒ガイド部材が取り外せるため、清掃が行ない易い。さらに、落とし棒を保持する落とし棒ガイド部材が軟質素材で構成されているため、落とし棒が落とし棒ガイド部材に対してガタついた場合でも、衝撃を吸収することによって不快な音の発生が抑えられる。
(2) なお、落とし棒ガイド部材は、開口部の周りにフランジ部を有することが好ましい。その理由は、フランジ部に指をかけることで、落とし棒ガイド部材をベース部材から取り外し易くなるとともに、フランジ部に力を加えて落とし棒ガイド部材をベース部材に取りつけ易くなるからである。
(3) また、落とし棒ガイド部材は、内周部に、上方にテーパー部が形成された複数の第1リブを備えることが好ましい。その理由は、第1リブを落とし棒に圧接させることで、落とし棒のガタつきをより確実に防止できるからである。また、落とし棒ガイド部材の内周部と落とし棒との間の接触面積を減らし摩擦を減らすことで、落とし棒ガイド部材に対して落とし棒を出し入れさせ易くなるからである。
(4) さらに、落とし棒ガイド部材の係合部は、下方にテーパー部が形成された複数の第2リブで構成されており、第2リブが第1リブの配置位置に対応する位置にそれぞれ配置されることが好ましい。ここで、「対応する位置に配置される」とは、落とし棒ガイド部材の半径方向に沿って伸びる同一直線上に第1リブおよび第2リブが配置されることを意味する。ただし、周方向の僅かなズレは、許容されるものとする。また、第2リブにテーパー部があれば、落とし棒ガイド部材をベース部材に取り付け易い。また、このテーパー部により、落とし棒ガイド部材とベース部材の間に隙間が生じるため、落とし棒ガイド部材をベース部材内部で変形させ易くなる。
(5) さらに、フランジ部は、外側に向かって張り出した複数の鍔部を有しており、鍔部が第2リブの配置位置に対応する位置にそれぞれ配置されることが好ましい。その理由は、鍔部の位置と第2リブの位置とが近ければ、鍔部に対して指等で力を加えたときに、第2リブを変形させ易くなるからである。第2リブを変形させることで、凸部と第2リブと係合状態が解除されるため、落とし棒ガイド部材がベース部材から取り外し易くなる。
本発明の落とし棒受け具によれば、施工が容易であるとともに清掃が行ない易く、かつ、落とし棒のガタつきを適正に防止できる。
以下、図1〜図5を用いて、本発明の門扉の落とし棒受け具の実施形態を説明する。図1に示すように、落とし棒受け具50は、門扉の下方に位置する地面16に設けられた設置穴18に設置される。設置穴18は、門扉の落とし棒14の真下に、コンクリートドリル等によって形成される。落とし棒受け具50は、ベース部材12および落とし棒ガイド10を備える。なお、図1では、説明の便宜上、ベース部材12が地面16から張り出した状態を示している。
ベース部材12は、図2(A)〜図2(E)に示すように、円筒状を呈している。ベース部材12の中空部には、落とし棒ガイド10を収容するための内部空間125が形成される。ベース部材12の内周部には、内部空間125に向かって突出した凸部121が形成される。ベース部材12は、設置穴18に挿入される。設置穴18に挿入されたベース部材12は、接着剤によって設置穴18内に固定される。なお、本実施形態では、ベース部材12として、ポリプロピレンを用いている。ただし、ベース部材の素材はこれに限定されるものではなく、その他の硬質樹脂素材や金属材料(例えば、アルミ)を用いても良い。
落とし棒ガイド10は、エラストマ等の軟質素材で構成される。落とし棒ガイド10は、図3(A)〜図3(E)に示すように、上方に開口部105を有する有底筒状を呈している。落とし棒ガイド10は、外周面に等間隔に形成された3つの外側リブ103、および内周面に等間隔に形成された3つの内側リブ102を備える。本実施形態では、内側リブ102が第1リブに対応し、外側リブ103が第2リブに対応する。外側リブ103のそれぞれは、その高さが底部に向かって低くなるように形成されたテーパー部104を有している。テーパー部104は、落とし棒ガイド10をベース部材12に挿入し易くするとともに、ベース部材12内部で落とし棒ガイド10の周壁が外側に撓み易くすることを意図したものである。
内側リブ102のそれぞれは、その高さが上方に向かって低くなるように形成されたテーパー部106を有している。内側リブ102は、それぞれ外側リブ103の配置位置に対応する位置に配置される。さらに、落とし棒ガイド10は、開口部105の周囲にフランジ部101を備える。図3(C)および図3(D)に示すように、フランジ部101には、等間隔に3つの鍔部107が設けられる。鍔部107は、フランジ部101の他の箇所よりも張り出すように構成される。また、鍔部107は、外側リブ103の配置位置に対応する位置に設けられる。
図4(A)および図4(B)を用いて、落とし棒14の挿入時におけるベース部材12および落とし棒ガイド10の作用を説明する。図4(A)に示すように、落とし棒ガイド10をベース部材12に取り付けたときに、外側リブ103と凸部121とがそれぞれ係合する。そして、図4(B)に示すように、落とし棒14は、真上から落とし棒ガイド10に挿入される。落とし棒14はテーパー部106に当接し、落とし棒ガイド10の周壁を外部に押し広げつつ、落とし棒ガイド10の内部に進入する。
落とし棒ガイド10の周壁が落とし棒14によって外部に押し広げられることにより、外側リブ103と凸部121とがより強く係合するようになる。このため、落とし棒14が挿入された状態において、落とし棒ガイド10がベース部材12から外れにくくなる。例えば、落とし棒14を落とし棒ガイド10から引き上げる際に、内側リブ102と落とし棒14との摩擦力の作用により、落とし棒受け部材10がベース部材12から抜けることがない。特に、本実施形態のように、内側リブ102よりも凸部121を上方に配置しておけば、落とし棒14を落とし棒ガイド10から引き上げる際に、落とし棒ガイド10がベース部材12から抜けることを確実に防止できる。
また、3つの内側リブ102と落とし棒14とが圧接することによって、落とし棒14がしっかり保持されるため、落とし棒14が落とし棒ガイド10に対してガタつくことがない。
一方、落とし棒14によって外部に押し広げられていた落とし棒ガイド10の周壁は、落とし棒14が取り除かれると、弾性によって元の位置に復帰する。このため、外側リブ103と凸部121との係合強度がやや弱まる。この結果、鍔部107に指をかけて、落とし棒ガイド10を引き上げれば、比較的容易に落とし棒ガイド10をベース部材12から取り外すことができる。このため、落とし棒ガイド10を取り外して、内部を清掃する作業を容易に行なうことが可能となる。
なお、互いに内径の異なる落とし棒ガイド10のバリエーションを複数用意しておくことで、互いに異なる径の落とし棒14に対応することが可能になる。
また、図5に示すように、内側リブ102の位置が外側リブ103および鍔部107の位置に対して周方向に僅かにズレていても、落とし棒ガイド10が適正に機能する。このため、本発明において、外側リブ103と内側リブ102とが、必ずしも落とし棒ガイド10の半径方向に沿った同一の直線上に配置されなくとも良いと解釈されるべきである。
上述の実施形態の説明は、すべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上述の実施形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。さらに、本発明の範囲には、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
実施形態に係る門扉の落とし棒受け具の構成を示す図である。 ベース部材の構成を説明する図である。 落とし棒ガイドの構成を説明する図である。 ベース部材と落とし棒ガイドとの係合状態を示す図である。 落とし棒ガイドの構成の他の例を説明する図である。
符号の説明
10−落とし棒ガイド
12−ベース部材
14−落とし棒
16−地面
18−設置穴
50−落とし棒受け具

Claims (5)

  1. 門扉の下に設置されるとともに門扉の落とし棒を受けるように構成された落とし棒受け具であって、
    中空部を有する円筒状を呈するとともに、地面に固定されるベース部材と、
    有底筒状の軟質素材からなり、前記ベース部材の中空部に着脱自在に取り付けられるとともに、内周部にて前記落とし棒を保持するように構成された落とし棒ガイド部材と、
    を備えており、
    前記ベース部材は、内周部の上部に、内側に向かって凸状に形成された凸部を有しており、
    前記落とし棒ガイド部材は、外周部に、前記凸部に係合するように構成された係合部を有することを特徴とする落とし棒受け具。
  2. 前記落とし棒ガイド部材は、開口部の周りにフランジ部を有することを特徴とする請求項1に記載の落とし棒受け具。
  3. 前記落とし棒ガイド部材は、内周部に、上方にテーパー部が形成された複数の第1リブを備えることを特徴とする請求項2に記載の落とし棒受け具。
  4. 前記係合部は、下方にテーパー部が形成された複数の第2リブで構成されており、前記第2リブが前記第1リブの配置位置に対応する位置にそれぞれ配置されることを特徴とする請求項3に記載の落とし棒受け具。
  5. 前記フランジ部は、外側に向かって張り出した複数の鍔部を有しており、前記鍔部が前記第2リブの配置位置に対応する位置にそれぞれ配置されることを特徴とする請求項4に記載の落とし棒受け具。
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