JP2007296311A - 誘導アイロン装置及び方法 - Google Patents

誘導アイロン装置及び方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2007296311A
JP2007296311A JP2006265006A JP2006265006A JP2007296311A JP 2007296311 A JP2007296311 A JP 2007296311A JP 2006265006 A JP2006265006 A JP 2006265006A JP 2006265006 A JP2006265006 A JP 2006265006A JP 2007296311 A JP2007296311 A JP 2007296311A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ironing
iron
sole plate
electromagnetic generator
steam
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP2006265006A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007296311A5 (ja
Inventor
Lung Wai Choi
ウェイ チョイ ラン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JP2007296311A publication Critical patent/JP2007296311A/ja
Publication of JP2007296311A5 publication Critical patent/JP2007296311A5/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F75/00Hand irons
    • D06F75/08Hand irons internally heated by electricity
    • D06F75/24Arrangements of the heating means within the iron; Arrangements for distributing, conducting or storing the heat
    • D06F75/243Arrangements of the heating means within the iron; Arrangements for distributing, conducting or storing the heat using other than ohmic-resistance heating means, e.g. electrolytic or induction heating
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F75/00Hand irons
    • D06F75/08Hand irons internally heated by electricity
    • D06F75/26Temperature control or indicating arrangements
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F75/00Hand irons
    • D06F75/02Externally-heated hand irons; Hand irons internally heated by means other than electricity, e.g. by solid fuel, by steam
    • D06F75/04Externally-heated hand irons; Hand irons internally heated by means other than electricity, e.g. by solid fuel, by steam by pre-heated block
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F79/00Accessories for hand irons
    • D06F79/02Stands or supports neither attached to, nor forming part of, the iron or ironing board
    • D06F79/023Stands or supports neither attached to, nor forming part of, the iron or ironing board with means for supplying current to the iron
    • D06F79/026Stands or supports neither attached to, nor forming part of, the iron or ironing board with means for supplying current to the iron for cordless irons
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F81/00Ironing boards 
    • D06F81/003Ironing boards  with flat iron support
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F81/00Ironing boards 
    • D06F81/08Ironing boards  incorporating heating, steaming, or forced ventilation means
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/02Induction heating
    • H05B6/10Induction heating apparatus, other than furnaces, for specific applications

Abstract

【課題】誘導により加熱されるコードレスアイロン装置、及び本コードレスアイロン装置を使用する方法を提供する。
【解決手段】ソールプレート21を含むアイロンと、ソールプレート21を加熱する電磁場を引き起こすようになっている電磁気発生器とを備えるアイロン装置10に関する。電磁気発生器は、アイロン台のアイロンがけ面11の下側設置された電磁石であり、アイロンのソールプレート21は誘導により加熱される構成とする。
【選択図】図1

Description

優先権主張
[01]本出願は、2006年5月5日に出願された米国仮特許出願第60/797,678号及び2006年5月15日に出願された米国仮特許出願第60/800,050号の利益を主張し、両方とも参照として本明細書に組み込まれる。
[02]本発明は、誘導により加熱されるコードレスアイロン装置、及び本コードレスアイロン装置を使用する方法に関する。
発明の背景
[03]一般的な誘導加熱装置においては、高周波磁場を発生させるために、高周波の交流電流が誘導加熱コイルに流される。この高周波磁場は、加熱される物体が加熱磁場の近傍に配置されると、当該物体中に渦電流を生成する。物体は、渦電流によって引き起こされるジュール熱により加熱される。
発明の概要
[04]本発明は、ソールプレートを含むアイロンと、ソールプレートを加熱する電磁場を引き起こすようになっている電磁気発生器とを備えるアイロン装置に関する。一実施形態において、電磁気発生器は、アイロン台のアイロンがけ面の下側に設置された電磁石である。アイロンのソールプレートは誘導により加熱される。別の実施形態において、アイロンシステムは、アイロン台と、ソールプレートを有するアイロンと、ソールプレートを受けるように寸法付けられたドッキングポートを有するドッキングステーション内に保持された電磁気発生器とを含んでいる。ドッキングステーションは、アイロン台と一体であってもよく、或いは、解放可能に取り付けられてもよい。
[05]本発明の更なる実施形態は、ソールプレートを有するアイロンと、ソールプレートを受けるように寸法付けられたドッキングポートを有するドッキングステーション内に保持された電磁気発生器とを備えるアイロンシステムを含んでいる。
[06]アイロンシステムを動作させる方法は、振動電磁場を発生させるステップと、アイロンのソールプレートを電磁場に近接して配置するステップと、所望の温度に達するまでソールプレートに熱を誘発させるステップとを含んでいる。最後に、本体及びヒートプレートを有するアイロンと、本体内に組み込まれた電磁気発生器とを含むアイロン装置が記載されている。
[07]複数の実施形態を開示するが、本発明の例示的な実施形態を示して説明する以下の詳細な説明から本発明の更に他の実施形態も当業者にとって明らかとなる。したがって、図面及び詳細な説明は、本質的に例示と見なされるべきであり、限定的と見なされるべきではない。
[020]本発明は様々な変更及び代替の形態を成し得るが、特定の実施形態を図面に一例として示し、また、以下に特定の実施形態について詳細に説明する。しかしながら、説明する特定の実施形態に本発明を限定しようとするものではない。それどころか、本発明は、添付の請求項によって規定される本発明の範囲内に入る全ての変更、等価物、代替物を網羅しようとするものである。
発明の詳細説明
[021]図1を参照すると、一実施形態のアイロン装置10は、コードレスアイロン24と、本発明に係るアイロン台12とを含んでいる。図1に示される実施形態において、アイロン台12は、アイロンがけ面11と、アイロン台12に設置された制御パネル13と、ドッキングポート14と、ハウジング18とを含んでいる。アイロンがけ面11は、セラミック、或いは、フェノール樹脂、ガラス、ナイロン、PBT又はPETなどの高温耐性熱可塑性材料又は熱硬化性材料によって形成できる。アイロン台12は、長方形状、又は、ユーザが織物をアイロンがけするのに便利な任意の他の形状にすることができる。また、アイロン台12は、ユーザがアイロン24を操作するのに便利となるように任意の寸法に設定することができる。ハウジング18は、任意の適切な材料で作成することができる。
[022]一実施形態において、アイロン台12は、壁コンセント等の外部電源に差し込まれるオプションの電源コード19を含んでいる。或いは、完全にコードレスなアイロン装置10を可能にするため、アイロン台12は、コードレスであり、再充電可能なバッテリを含んでいる。アイロン装置10のコードレスな特徴的構成により、容易に保管して携帯することができるとともに、ユーザの便宜のためアイロン装置10を任意の平坦な表面上に配置することができる。
[023]図2Aは、図1に示されるコードレスアイロン24の複合図を示している。図2Bは、図1に示されるアイロン24の正面図を示している。アイロン24は、ハンドル23と、本体25と、装着支持体22と、装着支持体22に装着されたソールプレート21とを含んでいる。また、図2Aは、強力スチーム作動ボタン27,27’と、ソールプレート21の先端30,30’に近接して位置され且つアイロンがけされる物品に対して突発的な強力スチームを供給するためのスチーム噴射ノズル26,26’とを示している。
[024]図2Aの実施形態において、ハンドル23は、左右対称であり、ソールプレート21の長軸に沿って方向付けられている。これにより、右利きのユーザも左利きのユーザも快適にアイロン24を図1に示されるようなアイロンがけ面上に置かれた繊維や衣類上にわたって前後に動かすことができる。
[025]ソールプレート21は装着支持体22上に装着されている。ソールプレート21は、好ましくは左右対称であり、その長手方向端部に位置された先端30,30’を有している。一実施形態において、ソールプレート21は、装着支持体22に対して解放可能に取り付けられている。ソールプレート21は、鉄又はステンレス鋼などの第1鉄金属によって形成されている。或いは、ソールプレート21は、合金鉄又は強磁性セラミックによって形成されていてもよい。技術が進歩するにつれて、ソールプレート21は、アルミニウム又は銅及びこれらのそれぞれの合金などの他の適した材料によって形成することができる。また、ソールプレートは、アイロンがけ中にスチームを供給するための少なくとも1つのスチーム穴セット29,29’を含んでいてもよい。
[026]図1、図2A、図2Bに示される本発明の代替の実施形態において、コードレスアイロン24は、スチームを供給するための水タンク20を含んでいる。水タンク20上で且つハンドル23の下側には、通常スチーム作動ボタン28が設けられている。コードレスアイロン24においては、加熱素子も温度制御も必要ない。これにより、更に大きな水タンク及び気化用のスチームチャンバのために更に多くの空間を確保できる。スチームは、リンネル、綿、羊毛、これらのそれぞれの混合体のような繊維をアイロンがけする際に望ましい。突発的な通常スチームは、水タンク20上に設けられた通常スチーム作動ボタン28が作動されるときにスチーム穴セット29’を通じて供給される。強力スチーム作動ボタン27又は27’がユーザにより作動されると、スチームがスチーム穴セット29を通じて供給される。強力スチーム作動ボタン27,27’は、アイロンがけされる物品に対して突発的なスチームを供給するのか或いは強力なスチームを供給するのかを選択するようになっている。
[027]コードレスアイロン24はドライアイロンとしての機能を果たすことができる。ドライアイロンは、シルク、レーヨン、アセテート、ナイロン及びこれらのそれぞれの混合体のような繊維を平滑にするため或いはパッチ又は他の接着物品上でアイロンがけするために使用される。
[028]図3に最もよく示されるように、アイロン台12内には、電磁場を発生するようになっている電磁気発生器15が設置されている。図3に示される実施形態において、電磁気発生器15は、アイロンがけ面11の下側のハウジング18内に設置されている。電磁気発生器15は強力な高周波電磁石であることが好ましい。振動電流(AC)が電源から電磁石に供給されると、電磁場が発生される。電磁気発生器15に対して供給される振動電流の周波数は15kHz〜80kHzの範囲である。周波数は20kHz〜30kHzの範囲であることが好ましい。振動電流の周波数は、アイロン24のソールプレート21のために選択される材料に応じて調整できる。また、アイロン台12内には、電磁気発生器15の動作を制御するようになっているデジタル又はアナログコントローラ31も設置されている。アイロン台12がコードレスである場合には、再充電可能なバッテリもアイロン台12内に設置されることが好ましい。電磁気発生器15は、アイロン台12の形状及びサイズに応じた適切な形状及びサイズを有することができる。
[029]図1及び図3を参照すると、アイロン24のソールプレート21が電磁気発生器15により発生される電磁場(図1に正弦曲線で表わされる)に近接して置かれると、電磁場は、誘導として知られるプロセスにより、エネルギをソールプレート21の金属へ伝える。伝えられたエネルギにより、ソールプレート21の金属が熱くなる。特に、電磁場は、ソールプレート21の金属を貫いて循環電流を発生させ、それによりソールプレート21中に熱が発生する。熱は、アイロン24自体のソールプレート21で直接に発生する。アイロン台12は、電磁場に晒されても加熱されない材料により構成されていることが好ましい。ソールプレート21中に熱を誘発させるために、ソールプレート21と電磁気発生器15との間の物理的接触は必要ない。
[030]電磁気発生器15は、アイロン24のソールプレート21が電磁場に近接したままである限り、アイロン24のソールプレート21を連続的に加熱することができる。図1に示される実施形態において、アイロン24のソールプレート21は、それがアイロンがけ面11に近接して保持され、或いはアイロンがけ面11上に直接に置かれる場合には電磁場内にある。アイロン24が電磁気発生器15により発生される電磁場から外れると、循環電流が弱まり、スールプレート21が冷める。
[031]電磁場の強度及び/又は持続時間を制御することにより、アイロン24のソールプレート21で発生される熱量を制御することができる。一実施形態においては、電磁気発生器15に対して供給される電流の周波数を調整することにより、電磁場の強度が調整される。
[032]図3に図示されるように、支持体上には温度センサ16が取り付けられており、この温度センサは電磁気発生器15の中心に置かれている。温度センサ16は、バネ17を介してアイロンがけ面11の底部と連通している。温度センサ16は、アイロン24のソールプレート21の温度を、アイロン台12内に設置されたコントローラ31に伝える。コントローラ31は、デジタルであってもよく或いはアナログであってもよく、図1に図示されるアイロン台12の表面上に位置された制御パネル13と通信を行なう。コントローラ31は、制御パネル13を通じてユーザにより行なわれる温度選択に応じて、電磁気発生器15により発生される電磁場の強度及び/又は持続時間を調整する。また、制御パネル13は、ソールプレート21が選択された温度に達したことをユーザに警告するためのアラーム又は表示灯を含んでいてもよい。また、制御パネルは、アイロン24が特定の時間にわたって使用されていなかった場合に電磁気発生器15に対する電力供給を遮断する自動遮断装置を含んでいてもよい。
[033]図4A、図4B及び図5は、図1〜図3に図示されるアイロン装置10を使用する様々な方法を示している。繊維又は衣類がアイロンがけ面11上に配置される。アイロン24がユーザによりドッキングポート14から取り出され、アイロンがけ面11の下側に配置された電磁気発生器15に近接してアイロン24が置かれる。アイロン台12の表面上に位置された制御パネル13により通信された所望の温度にアイロン24が達すると、アイロン24を繊維又は衣類の上で前後に動かすことによりアイロンがけを進めてもよい。この動きは、アイロン台12の長軸に沿って行なわれる必要はない。ユーザがアイロンがけを終えると、アイロン24をドッキングステーション14上に置いて冷ますことができる。アイロン24がオプションの水タンク20を含んでいる場合、ユーザは、強力スチーム作動ボタン27又は通常スチーム作動ボタン28のいずれかを作動させることにより、スチーム穴セット29又は29’を通じてスチームを解放することができる。
[034]図6〜図8を参照すると、一実施形態のアイロン装置100は、例えば図2に図示されるようなコードレスアイロン24と、アイロン台12と、ドッキングステーション40とを含んでいる。ドッキングステーション40は、ドッキングポート42と制御パネル43とを含んでいる。アイロン台12は、ユーザが繊維又は衣類をアイロンがけするのに便利な任意の形状又はサイズをとることができる。アイロン台12は、その上に繊維又は衣類が置かれるアイロンがけ面11を含んでいる。アイロンがけ面11は、セラミック、或いは、フェノール樹脂、ガラス、ナイロン、PBT、PET又は木材などの高温耐性熱可塑性材料又は熱硬化性材料によって形成される。一実施形態では、ドッキングステーション40がアイロン台12と一体である。或いは、ドッキングステーション40はアイロン台12に対して解放可能に取り付けられる。
[035]ドッキングステーション40は、コードレスアイロン24を受けるように寸法付けられたドッキングポート42を含んでいる。ドッキングポート42は、セラミック、或いは、例えばフェノール樹脂、ガラス、ナイロン、PBT又はPETなどの別の適当な高温耐性材料によって形成される。アイロン24は、ドッキングポート42に置かれると、ブレース44A,44A’,44B,44B’(集合的に「44」と称する)上に載置される。アイロン24は、ソールプレート21を加熱するためにドッキングポート42に配置される。また、アイロン24は、アイロン装置がもはや使用されないときにドッキングポート42に載置され、或いは冷まされてもよい。
[036]本発明に係る一実施形態において、1つ以上のブレース44は、電磁気発生器15を作動させるためにコントローラ31に信号を送る圧力スイッチである。コードレスアイロン24が取り除かれると、圧力スイッチ44は、電磁気発生器15の動作を停止させるためにコントローラ31に信号を送る。
[037]図8に示されるように、ドッキングステーション40は、電源49と、電磁場を発生するようになっている電磁気発生器15とを含んでいる。また、ドッキングステーション40は、コードレスアイロン24のソールプレート21の動作温度を表示し且つ選択するためにその表面上に位置された制御パネル43を含んでいる。図示の実施形態において、電源49は、壁コンセントに接続されるようになっている電源コードである。或いは、電源は、ドッキングステーション40内に配置された再充電可能なバッテリである。電磁気発生器15は強力な高周波電磁石を含んでいる。振動電流(AC)が図示のように電源コード49から或いは再充電可能バッテリから供給されると、電磁石により電磁場が発生される。電磁気発生器15は、ドッキングステーション40のドッキングポート42の下側に設置されている。また、ドッキングステーション40内には、電磁気発生器15の動作を制御するようになっているデジタル又はアナログコントローラ31も設置されている。コントローラ31は制御パネル43と通信する。
[038]コードレスアイロン24のソールプレート21が電磁気発生器15により発生される電磁場に近接して置かれると、電磁場は、誘導によりエネルギをソールプレート21の金属へ伝える。伝えられたエネルギにより、ソールプレート21の金属が熱くなる。特に、電磁場は、ソールプレート21の金属を貫いて循環電流を発生させ、それによりソールプレート21中に熱が発生する。熱は、アイロン24自体のソールプレート21で直接に発生し、ドッキングステーション40の部位では全く発生しない。
[039]電磁気発生器15は、コードレスアイロン24のソールプレート21が電磁場に近接したままである限り、アイロン24のソールプレート21を連続的に加熱する。アイロン24が電磁場から外れると、アイロン24のソールプレート21が冷め始める。図示の実施形態において、アイロン24のソールプレート21は、それがドッキングステーション40のドッキングポート42に配置され且つ電力が電磁気発生器15に対して供給される場合には電磁場内にある。
[040]電磁場の強度及び/又は持続時間を制御することにより、コードレスアイロン24のソールプレート21で発生される熱量を制御することができる。図8に図示されるように、ドッキングステーション40には、アイロン24のソールプレート21の温度をコントローラ31に伝えるようになっている温度センサ16が設置されている。一実施形態において、温度センサ16は、支持体に装着されており、電磁気発生器15の中心に置かれている。温度センサ16は、バネ17を介してアイロンがけ面11の底部と連通している。温度センサ16は、アイロン24のソールプレート21の温度を、アイロン台12内に設置されたコントローラ31に伝える。コントローラ31は、デジタルであってもよく或いはアナログであってもよく、制御パネル43と通信を行なう。コントローラ31は、制御パネル43を通じてユーザにより行なわれる温度選択に応じて、電磁気発生器15に対して供給される電流の周波数を調整することにより、電磁場の強度を調整する。制御パネル43は、ソールプレート21が選択された温度に達したことをユーザに警告するためのアラーム又は表示灯を含んでいてもよい。また、制御パネルは、アイロン24が特定の時間にわたって使用されていなかった場合に電磁気発生器15に対する電力供給を遮断する自動遮断装置を含んでいてもよい。
[041]使用時、ドッキングステーション40が給電されると、電磁気発生器15が電磁場を発生し始める。ドッキングステーション40のドッキングステーション42に置かれたコードレスアイロン24のソールプレート21は、制御パネル43を通じてユーザにより選択された所望の温度まで加熱されるようになる。その後、ユーザは、アイロン24をアイロン台12上に置き、アイロン台12のアイロンがけ面11の上に置かれた繊維上でアイロン42を前後に動かす。アイロンがけプロセスが続くにつれて、アイロン24のソールプレート21が冷める。ソールプレート21が誘導デバイス12のドッキングステーション42に置かれると、ソールプレート21を再加熱することができる。
[042]アイロン装置100のアイロン台12はオプションである。図9〜図11は、コードレスアイロン24及びドッキングステーション40を含むアイロン装置200の更に別の実施形態を示している。別個のアイロン台上の繊維をアイロンがけするために、加熱されたアイロン24を使用することができる。或いは、アイロン24は、吊り下げられている繊維又は衣類をスチームに当てるために使用されてもよい。コードレスアイロン24及びドッキングステーション40の構造及び機能は、図2A、2B、8に図示されて前述したアイロン24及びドッキングステーション40と同様である。また、アイロン装置200は、図示のように壁コンセントに接続されるようになっている電源コード49又はドッキングステーション40内に配置された再充電可能バッテリなどの電源を含んでいる。再充電可能バッテリは図11に仮想線で示されている。
[043]図12は、アイロン324及びアイロン本体325内に組み込まれた電磁気発生器315を含む本発明の更に別の実施形態を示している。電力は、壁コンセントなどの外部電源に差し込まれるようになっている電源コード319により電磁気発生器315に対して供給される。アイロンの本体325内にはデジタル或いはアナログコントローラ(図示せず)が配置されており、このコントローラは、アイロン本体325又はアイロンハンドル323のいずれかに位置された制御パネルと通信する。アイロン324は、ソールプレート321の表面と接触する温度センサ316を含んでいる。温度センサ316は、アイロン324のソールプレート321の温度をコントローラに伝える。コントローラは、制御パネルを通じてユーザにより行なわれる温度選択に応じて、電磁気発生器315に対して供給される電流の周波数を調整することにより、電磁場の強度を調整する。これはソールプレート321の温度を制御する。制御パネルは、ソールプレート321が選択された温度に達したことをユーザに警告するアラーム又は表示灯を含んでいてもよい。また、制御パネルは、アイロン324が特定の時間にわたって使用されていなかった場合に電磁気発生器315に対する電力供給を遮断する自動遮断装置を含んでいてもよい。
[044]本発明の好ましい実施形態に適用される本発明の基本的な新規な特徴について説明して指摘してきたが、図示の実施形態の形態及び内容においては本発明の思想から逸脱することなく様々な省略、置き換え、変更が当業者により行なわれてもよいことは言うまでもない。本発明は、単なる一例として与えられている前述した実施形態によって限定されず、添付の特許請求項により規定される保護範囲内において様々な方法で修正できる。
本発明に係るアイロン装置の斜視図である。 本発明の様々な実施形態で使用できるアイロンの複合図を示している。 本発明の様々な実施形態で使用できるアイロンの正面図である。 図1のアイロン装置のアイロン台の分解図である。 図2A及び図2Bに図示されるアイロンを使用する様々な方法を図示している。 図2A及び図2Bに図示されるアイロンを使用する様々な方法を図示している。 図2A及び図2Bに図示されるアイロンを使用する様々な方法を図示している。 アイロンとドッキングステーションとアイロン台とを有する本発明に係るアイロン装置の代替の実施形態を示している。 本発明に係るアイロン装置のドッキングステーションのドッキングポートにアイロンが受けられた状態における、図6のアイロン装置の実施形態を示している。 図6に示されるアイロン装置の実施形態の分解図である。 アイロン及びドッキングステーションを含む本発明に係るアイロン装置の別の実施形態を示している。 アイロンがドッキングステーションのドッキングポートに置かれた状態における本発明に係る図9のアイロン装置の実施形態を示している。 図9のアイロン装置の実施形態の分解図である。 アイロンとアイロンの本体に組み込まれた誘導デバイスとを含む本発明の別の実施形態を示している。
符号の説明
10…アイロン装置、11…アイロンがけ面、12…アイロン台、13,43…制御パネル、14…ドッキングポート、15…電磁気発生器、16…温度センサ、20…水タンク、21…ソールプレート、24…アイロン、31…コントローラ、40…ドッキングステーション。

Claims (27)

  1. ソールプレートを備えるアイロンと、
    前記ソールプレートを加熱する電磁場を引き起こすようになっている電磁気発生器と、
    を備えるアイロン装置。
  2. 前記電磁気発生器が、前記ソールプレートを解放可能に受けるように寸法付けられたドッキングポートを有するドッキングステーション内に保持される、請求項1に記載のアイロン装置。
  3. 前記アイロンが水タンクを備える、請求項1に記載のアイロン装置。
  4. 前記アイロンが、前記ソールプレートの長軸に沿って方向付けられたハンドルを備える、請求項1に記載のアイロン装置。
  5. 前記ハンドルが左右対称である、請求項4に記載のアイロン装置。
  6. 前記ソールプレートが前記アイロンに対して解放可能に取り付けられている、請求項1に記載のアイロン装置。
  7. 前記ソールプレートが左右対称である、請求項1に記載のアイロン装置。
  8. 前記ソールプレートの第1の先端に近接して配置された第1のスチーム噴射ノズルと、
    前記ソールプレートの第2の先端に近接して配置された第2のスチーム噴射ノズルと、
    を備える、請求項1に記載のアイロン装置。
  9. 突発的な強力スチームを供給するために前記ソールプレートの第1の先端に近接して配置された第1のスチーム作動ボタン及び第1の噴射ノズルと、
    突発的な強力スチームを供給するためにソールプレートの第2の先端に近接して配置された第2のスチーム作動ボタン及び第2の噴射ノズルと、
    を備える、請求項1に記載のアイロン装置。
  10. 前記アイロンのハンドルの下側の前記水タンク上に設けられたスチーム作動ボタンと、突発的な通常スチームを供給するために前記ソールプレート上に位置されたスチーム穴のセットとを備える、請求項3に記載のアイロン装置。
  11. 前記電磁気発生器が高周波電磁石を備える、請求項1に記載のアイロン装置。
  12. アイロンがけ面を備え、前記電磁気発生器が、前記アイロンがけ面の下側に設置されている、請求項1に記載のアイロン装置。
  13. 前記電磁気発生器が温度センサを備える、請求項1に記載のアイロン装置。
  14. 前記電磁気発生器が、前記ソールプレートの温度を制御するようになっている温度センサに結合されたコントローラを備える、請求項1に記載のアイロン装置。
  15. 前記電磁気発生器が、電源コード又は再充電可能なバッテリのうちの1つ以上を備える、請求項1に記載のアイロン装置。
  16. 前記アイロンがコードレスである、請求項1に記載のアイロン装置。
  17. アイロン台と、
    ソールプレートを備えるアイロンと、
    ソールプレートを受けるように寸法付けられたドッキングポートを有し且つアイロン台に取り付けられるドッキングステーション内に保持された電磁気発生器と、
    を備えるアイロンシステム。
  18. 前記ドッキングステーションが、前記アイロン台に対して解放可能に取り付けられている、請求項17に記載のアイロンシステム。
  19. 前記電磁気発生器が、電源コード又は再充電可能なバッテリのうちの1つ以上を備える、請求項17に記載のアイロンシステム。
  20. アイロンがコードレスである、請求項17に記載のアイロンシステム。
  21. 装置がコードレスである、請求項17に記載のアイロンシステム。
  22. アイロンシステムを動作させる方法であって、
    振動電磁場を発生させるステップと、
    アイロンのソールプレートを電磁場に近接して配置するステップと、
    所望の温度に達するまでソールプレートに熱を誘発させるステップと、
    を備える方法。
  23. 前記振動電磁場からソールプレートを取り除くステップを備える、請求項22に記載の方法。
  24. アイロンがけされる物品の表面に沿ってアイロンを前後に動かすステップを備える、請求項22に記載の方法。
  25. 本体及びヒートプレートを含むアイロンと、
    前記アイロンの前記本体内に組み込まれた電磁気発生器と、
    を備えるアイロン装置。
  26. 前記電磁気発生器が電磁石を備える、請求項25に記載のアイロン装置。
  27. 前記電磁気発生器により振動電磁場が発生されると、ソールプレートが加熱される、請求項25に記載のアイロン装置。
JP2006265006A 2006-05-05 2006-09-28 誘導アイロン装置及び方法 Ceased JP2007296311A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US79767806P 2006-05-05 2006-05-05
US80005006P 2006-05-15 2006-05-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007296311A true JP2007296311A (ja) 2007-11-15
JP2007296311A5 JP2007296311A5 (ja) 2009-11-05

Family

ID=38434430

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006265006A Ceased JP2007296311A (ja) 2006-05-05 2006-09-28 誘導アイロン装置及び方法

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP1852545A3 (ja)
JP (1) JP2007296311A (ja)
KR (1) KR20070108050A (ja)
CN (1) CN101067277B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012210401A (ja) * 2011-03-24 2012-11-01 Panasonic Corp アイロン

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102877281B (zh) * 2011-07-13 2015-02-04 中国科学院理化技术研究所 人力驱动的小型电熨斗
US20140292101A1 (en) * 2011-12-06 2014-10-02 Access Business Group International Llc Selective shielding for portable heating applications
CN102839529A (zh) * 2012-10-08 2012-12-26 李文忠 电磁加热的节能电熨斗
CN103132301B (zh) * 2013-03-19 2015-09-09 哈尔滨工业大学 非接触供电式无绳电熨斗及用于非接触供电的熨衣板
ES2657952T3 (es) * 2013-09-02 2018-03-07 Arçelik Anonim Sirketi Tabla de planchar mejorada para su uso con una plancha para ropa sin cordón
US10283996B2 (en) 2014-09-03 2019-05-07 Apple Inc. Packaging for an electronic device

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS636000A (ja) * 1986-06-27 1988-01-11 松下電器産業株式会社 情報伝達板
JPH02220699A (ja) * 1989-02-23 1990-09-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd 誘導加熱式アイロン
JPH07328296A (ja) * 1994-06-15 1995-12-19 Philips Electronics Nv 電気アイロン
JPH10299A (ja) * 1996-06-18 1998-01-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 誘導加熱式アイロン装置
JP2001120900A (ja) * 1999-10-26 2001-05-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd コードレスアイロン

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE395645C (de) * 1922-01-28 1924-05-21 Siemens Schuckertwerke G M B H Elektrisch beheiztes Buegeleisen
FR966911A (fr) * 1948-05-28 1950-10-20 L'utilisation des courants de foucault pour le chauffage, en remplacement des fils de résistance
US4268737A (en) * 1978-04-11 1981-05-19 Sachs-Systemtechnik Gmbh Cordless inductive flat iron apparatus
EP0246923A1 (en) * 1986-05-22 1987-11-25 Appliance Control Systems (Holdings) Pty. Ltd. Improvements in electric irons
CN2110030U (zh) * 1991-08-15 1992-07-15 达县市通川电热器厂 无线式高频电磁熨斗
DE4214564C1 (ja) * 1992-05-08 1993-09-02 Rowenta-Werke Gmbh, 6050 Offenbach, De
DE9208078U1 (ja) * 1992-06-16 1992-09-03 Hsu, Wen-Chung, Tung Kang, Pingtung, Tw
JPH06121899A (ja) * 1992-10-08 1994-05-06 Heiwa Shoji Kk 誘導加熱アイロン
CN2154279Y (zh) * 1993-04-06 1994-01-26 简国柱 可拆式蒸汽熨斗
CN2172557Y (zh) * 1993-09-23 1994-07-20 中国地质大学(武汉) 一种节能加热装置
CN2192645Y (zh) * 1994-02-07 1995-03-22 梁希廉 带电磁感应热源的熨衣板
JPH0910499A (ja) * 1995-06-29 1997-01-14 Sanyo Electric Co Ltd 電磁誘導加熱式アイロン台
GB2392171A (en) * 2002-03-06 2004-02-25 Univ Loughborough Induction ironing system

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS636000A (ja) * 1986-06-27 1988-01-11 松下電器産業株式会社 情報伝達板
JPH02220699A (ja) * 1989-02-23 1990-09-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd 誘導加熱式アイロン
JPH07328296A (ja) * 1994-06-15 1995-12-19 Philips Electronics Nv 電気アイロン
JPH10299A (ja) * 1996-06-18 1998-01-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 誘導加熱式アイロン装置
JP2001120900A (ja) * 1999-10-26 2001-05-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd コードレスアイロン

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012210401A (ja) * 2011-03-24 2012-11-01 Panasonic Corp アイロン

Also Published As

Publication number Publication date
CN101067277B (zh) 2010-08-11
EP1852545A3 (en) 2009-04-08
EP1852545A2 (en) 2007-11-07
KR20070108050A (ko) 2007-11-08
CN101067277A (zh) 2007-11-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7681342B2 (en) Induction ironing apparatus and method
JP2007296311A (ja) 誘導アイロン装置及び方法
KR200488988Y1 (ko) 이동식 휴대용 스팀다리미 장치
US20050028408A1 (en) Convertible iron/steamer
JP2007296311A5 (ja)
WO2021101730A1 (en) Fabric steamer
GB2392171A (en) Induction ironing system
JP2016529408A (ja) 帽子用アイロン装置
JP3371999B2 (ja) スチームアイロン
JP7137991B2 (ja) スチーマー
JP2014131773A (ja) アイロン
CN201080570Y (zh) 一种蒸汽电熨斗
JP2004081730A (ja) ハンドアイロン
KR102261859B1 (ko) 급속 다림 및 급속 냉각 기능을 갖는 안전 다리미
KR102359484B1 (ko) 다리미판 스팀 분사식 스팀 다리미
JP7157947B2 (ja) スチーム噴出器
KR20220003067U (ko) 자기력을 이용한 핸디형 다리미 장치
JP2016185351A (ja) コードレスアイロン
JP2001204997A (ja) アイロン
WO2009001118A1 (en) Hair straightener holder
CN203187993U (zh) 安全节能的电熨斗
KR100576066B1 (ko) 분리가능한 가열판을 갖는 다리미
JPH0323897A (ja) 誘導加熱式アイロン
JPH04244200A (ja) スチームアイロン
JPS6114411B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090910

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090910

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20111017

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111018

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20111017

AA92 Notification of invalidation

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971092

Effective date: 20111101