JPH10299A - 誘導加熱式アイロン装置 - Google Patents
誘導加熱式アイロン装置Info
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- JPH10299A JPH10299A JP15655496A JP15655496A JPH10299A JP H10299 A JPH10299 A JP H10299A JP 15655496 A JP15655496 A JP 15655496A JP 15655496 A JP15655496 A JP 15655496A JP H10299 A JPH10299 A JP H10299A
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Abstract
温度制御が困難で、また熱容量を大きくする必要がある
ためアイロン本体が重いものである。 【解決手段】 感温金属を使用したベース14を有する
アイロン本体40と、高周波磁界を発生する加熱コイル
7によってアイロン本体40に電力を供給するアイロン
台50を使用する誘導加熱式アイロン装置としている。
Description
ン装置に関するものである。
5に示すような構成となっている。アイロン本体40
は、鉄等の磁性材料で構成したベース14を備えてい
る。50はアイロン台で、アイロン本体40によるアイ
ロン掛け面にはマット11を備えている。アイロン台5
0の内部には、加熱コイル5・高周波インバータ10・
制御手段30を備えている。加熱コイル5は、高周波イ
ンバータ10による高周波電流の供給を受けて高周波磁
界を発生している。この高周波磁界がベース14に鎖交
して、ベース14が誘導加熱され発熱するものである。
制御手段30は、マイコン等によって構成しており、高
周波インバータ10を制御している。
加熱式アイロン装置は、ベース14の温度を一定に調整
しにくいという課題を有している。つまりベース14の
温度は、アイロン台50から受ける高周波磁界の量によ
って制御されているものである。このため、アイロンが
けをする布の温度や雰囲気温度等によって、ベース14
の温度が変化するものとなっている。
0が重いという課題を有している。つまり、アイロン掛
け時にベース14の一部が温度の低いアイロン掛け物に
接触した場合に、ベース14全体の温度が低下しないよ
うにベースを構成する金属の厚さを厚くして熱容量を大
きくしているものである。このためアイロン本体40は
重くなり、また所定温度に到達するまでの時間が長くな
るものである。
いる課題を解決するために、本発明は、感温金属を使用
したベースを有するアイロン本体と、高周波磁界によっ
てアイロン本体に電力を供給するアイロン台を使用する
誘導加熱式アイロン装置としている。
によって磁性特性が変化する感温金属をベースに使用し
て、アイロン台からベースに高周波磁界を供給して、ベ
ースの感温特性によって温度の検出が早く一定温度に制
御でき、またアイロン本体を軽量に構成できる誘導加熱
式アイロン装置としている。
のベースを、温度によって磁性特性が変化する感温金属
と、アルミ又はアルミ合金あるいは銅又は銅合金等の非
磁性金属とを積層した構成として、特に温度制御が正確
で、また温度分布が均一になる誘導加熱式アイロン装置
としている。
する布種に応じたキューリー点を有する感温金属を使用
したベースを複数用意して、必要に応じてベースを取り
替えて使用できる構成として、構成の簡単な誘導加熱式
アイロン装置としている。
第1の実施例について説明する。図1は本実施例の構成
を示すブロック図、図2は同要部の構成を示す断面図で
ある。
性が変化する感温金属をベース14に使用している。感
温金属は、Fe1-X-Y-NiX-CrY、Fe1-xNixある
いはNi1-xCuxで表現される合金で、このx、Yの値に
よって、キューリー点を-20〜600℃程度と広範囲に調整
することができるものである。
高周波磁界を発生する加熱コイル5と、加熱コイル5に
高周波電流を供給するスイッチング素子4を含む高周波
インバータ10と、スイッチング素子4のオンオフを制
御する制御手段30と、ベースの温度を推定する温度推
定手段20とを備えている。制御手段30は、温度検知
手段20の情報に基づいてスイッチング素子4を制御し
ている。
の交流を整流し直流に変換する整流回路2と、整流回路
2の出力から交流成分を取り除くフィルタ3と、このフ
ィルタ3に接続した、加熱コイル5と共に共振回路7を
構成する共振コンデンサ6と、共振回路7に接続した共
振電流を生成するスイッチング素子8とダイオード4と
を備えている。
3(a)は、本実施例の感温金属からなるベース14を
マット11上に載置した場合に、加熱コイル5から見た
負荷のインダクタンスの温度特性を示している。また図
3(b)は同様に抵抗の温度特性を示しているものであ
る。どちらの場合も感温金属としての特性が明確であ
り、キューリー点Tcを境にインダクタンス或いは抵抗
の値が低下している。つまり、キューリー点Tcが明確
である感温特性を示している。
特性を利用して、ベース14の温度がキューリー点以上
であるか未満であるかを検知しているものである。制御
手段30はこの温度検知手段20の温度情報を利用し
て、スイッチング素子8のオン時間を調整するようにし
ているものである。つまり温度検知手段20が検知する
温度がキューリー点以下であればオン時間を長くして加
熱電力を大きくし、キューリー点を超えていればオン時
間を短くして加熱電力を小さくするようにしている。
度を早く知ることが出来、従って温度調節が早くできる
ものである。
ついて、個々に説明する。図4は温度検知手段として、
Ic電流検出器21を使用した場合の構成を示してい
る。Ic電流検出器21は、スイッチング素子8に流れ
るコレクタ電流Icを検知するカレントトランス21a
等によって構成しており、スイッチング素子8のコレク
タ電流Icに比例した電圧を出力しているものである。
スイッチング素子8に流れるコレクタ電流Icと、スイ
ッチング素子8に印加される電圧Eと、スイッチング素
子8のオン時間tとの間には、式1に示す関係が存在し
ている。
点を越えるとインダクタンスが急激に低下するため、こ
のコレクタ電流Icは増大する。Ic電流検出器21の
動作波形は図5(b)に示しているとおりである。すな
わち、スイッチング素子8のゲート、つまり図4のA点
を図5(a)のようにオンオフ制御すると、Ic電流検
出器21の出力点Bの波形は、図5(b)に示すように
変化する。つまりベース14の温度がキューリー点に到
達する以前のIcを示す波形と、到達してから後のIc
を示す波形とは大きく変わるものである。Ic電流検出
器21からこのIc電流を示す情報を受けた制御手段3
0は、B点の波形のピーク値または傾きによってベース
14の温度がキューリー点に到達したことを認識するも
のである。制御手段30はこの情報を受けると、スイッ
チング素子8のオン時間を短くして加熱コイル5に印加
する電力を小さくするように制御するものである。
てカレントトランス21aを使用しているが、スイッチ
ング素子8のエミッタに直列に挿入した抵抗によってこ
の機能を実現することもできる。
30はIc電流器21の出力を常に検出することによ
り、温度の検出が早く一定温度に保つ制御ができるもの
である。
ているようなVceピークホールド回路22を使用した
場合について説明する。Vceピークホールド回路22
は、スイッチング素子8のコレクタとエミッタ間の電圧
をレベル変換し、ピーク値を保持するものである。すな
わち、抵抗22a・22bは前記スイッチング素子8の
コレクタとエミッタ間の電圧を5V程度にレベル変換し
ているものである。またVceピークホールド回路22
は、コンデンサ22cとトランジスタ22dと抵抗22
eを備えている。トランジスタ22dのベースとエミッ
タ間の電圧がオン電圧以上になるとコンデンサ22cは
充電され、オフになるとコンデンサ22cと抵抗22e
によって決まる時定数によってこの電圧を保持するもの
である。従って、Vceピークホールド回路22はピー
ク値を保持する動作をしている。
ース14は図3(b)に示すような感温特性を有してい
る。つまりキューリー点Tc以下の温度では抵抗が大き
いので、図6の点Cに示す共振回路7が蓄えたエネルギ
ーは、図7(b)に示すように早く減衰するものであ
る。またキューリー点Tc以上の温度では抵抗が小さい
ので、共振回路7が蓄えたエネルギーの減衰は小さくQ
が高いので、図7(b)に示すようにピーク電圧が高く
なるものである。制御手段30は、Vceピークホール
ド回路22のこの情報を受けることによって、ベース1
4の温度がキューリー点に到達したかどうかを正確に認
識することができるものである。
ルド回路22の出力を常に検出するとにより、温度の検
出が早く一定温度に保持する制御ができるものである。
ているような周波数検出器23を使用した場合について
説明する。周波数検出器23は周波数カウンタ等によっ
て構成しており、共振回路7の共振周波数を検出してい
るものである。共振回路7の共振周波数fは、周知のよ
うに式2で表現されるものである。
性によって、キューリー点Tc以下の温度では大きく、
キューリー点Tc以上の温度では小さく変化するもので
ある。従って周波数検出器23が検出する共振周波数f
の値は、キューリー点Tc以下の温度では低く、キュー
リー点Tc以上の温度では高くなるものである。つまり
図8の点Dでの波形は、図9(a)・図9(b)に示し
ているようにベース14の温度がキューリー点以下かキ
ューリー点以上であるかによって変化するものである。
しているような入力電流検知器24を使用した場合につ
いて説明する。入力電流検知器24は、商用交流電源1
からの入力電流を検知するために、商用交流電源1と整
流回路2との間に接続したカレントトランス24aを使
用している。
ース14の感温特性によって、図10の点Eで測定した
スイッチング素子8のIc・Vcは、図11(a)・図
11(b)に示しているように変化する。つまり、ベー
ス14がキューリー点以上になると抵抗が小さくなっ
て、スイッチング素子8のオフ期間中に消費できなかっ
た共振回路7に蓄えられたエネルギーはダイオード25
を通してフィルタ3を構成するコンデンサに回生電流と
して戻される。図11(a)の負の部分がこの回生電流
を表している。この期間中は、図11(b)に示してい
るようにE点の電圧もダイオード4の順方向電圧分だけ
負になっている。高周波スイッチングの一周期間の平均
電流は正の電流と負の電流との差であるため、この期間
での消費電力は小さくなるものである。つまり、入力電
流検知器24が検知する入力電流はこの期間においては
小さくなるものである。制御手段30はこの入力電流検
知器24の情報から、ベース14がキューリー点に到達
したことを正確に検知することができるものである。
でアイロン掛け持のベース14の昇温が非常に早くでき
るものである。図12はアイロン本体40を使用して、
アイロン台50上で衣類41にアイロン掛けしている状
態を示しているものである。ベース14の一部が衣類4
1と接触すると、接触部の温度は低下する。ベース14
は図3に示した感温特性を有しているため、温度が低下
してキューリー点Tc以下になると、透磁率μは大きく
なる。透磁率μと表皮深さδとの間には、式3に示す関
係が存在している。
δが小さくなる。表皮深さδが小さくなると抵抗Rは大
きくなる。従って、一定の渦電流が流れていれば、電力
Wは大きくなる。つまり、ベース14の温度がキューリ
ー点Tcに達するまで素早く昇温されるものである。
を超えて高くなると、逆に透磁率μは小さくなる。この
ため抵抗Rは減少して、電力Wは小さくなるものであ
る。つまり、ベース14の温度はキューリー点Tcを保
つようになる。
1に接触すると、この接触部に加熱電力を集中させるこ
とができ、ベース14は速やかに所定の温度に回復する
ものである。このため、アイロン本体40は従来の構成
のような熱容量の大きなベースを使用する必要がなく、
軽量で使いやすいアイロン本体40とできるものであ
る。またこの結果当然、予熱時間を短縮することもでき
るものである。
ついて説明する。本実施例では、アイロン本体40のベ
ース14を複数種類用意した構成としているものであ
る。つまり、アイロンがけする布種ごとに、専用のベー
ス14を使用するようにしている。例えばアクリル・ポ
リウレタン・ポリプロピレンの場合には、キューリー点
が85〜120℃の感温金属を使用したもの、絹・毛・
ナイロン・ビニロン・キュブラ・アセテート・ポリエス
テル・レーヨン(長繊維)の場合には、キューリー点が
140〜160℃の感温金属を使用したもの、綿・麻・
ポリノジック・レーヨン(短繊維)の場合には、キュー
リー点が190〜210℃の感温金属を用いたものを使
用するものである。
けする布の種類に応じたベース温度とする制御が非常に
簡単に出来るものである。
について説明する。図13は、本実施例の構成を示す誘
導加熱式アイロン装置の断面図である。本実施例ではア
イロン本体40のベース14を、積層した2層構造とし
ているものである。つまりベース14の下側は、Fe
1-X-Y-NiX-CrY、Fe1-xNixあるいはNi1-xCu
xで表現される感温金属層14aとしており、上側はア
ルミ又はアルミ合金あるいは銅又は銅合金等の抵抗率の
小さい非磁性金属層14bとしているものである。
4の感温特性は図14に示しているようになる。図14
(a)は実施例1で説明したベース14の感温特性を示
しており、図14(b)は本実施例のベース14の感温
特性を示している。つまり、非磁性金属層14bとして
アルミ又はアルミ合金あるいは銅又は銅合金等の抵抗率
の小さい金属を使用した場合には、キューリー点Tcに
到達した場合に、インダクタンスと抵抗の低下量は非常
に大きいものとなる。従って本実施例のベース14を使
用した場合には、ベース14の温度の検出がより明確に
できるものである。また、加熱コイル5が発生する高周
波磁界は大部分が感温金属層14aと鎖交するものであ
り、電力集中も顕著になるものである。また、感温金属
層14aの発熱は、熱伝導率の高い非磁性金属層14b
によって速やかに全体に熱伝達されるため、ベース14
の温度分布が均一なものとなる。
14aと非磁性金属層14bとを2層に積層するように
しているが、2層に限定する必要は特にないものであ
る。
て磁性特性が変化する感温金属をベースに使用したアイ
ロン本体と、ベースを加熱するアイロン台とを有し、前
記アイロン台は高周波磁界を発生する加熱コイルと、加
熱コイルに高周波電流を供給するスイッチング素子と、
スイッチング素子のオンオフを制御する制御手段と、ベ
ースの温度を検知する温度検知手段とを備え、前記制御
手段は温度検知手段の情報に基づいてスイッチング素子
を制御する構成として、ベースの感温特性によって温度
の検出が早く一定温度に制御でき、またアイロン本体を
軽量に構成できる誘導加熱式アイロン装置を実現するも
のである。
は、温度によって磁性特性が変化する感温金属と、アル
ミ又はアルミ合金あるいは銅又は銅合金等の非磁性金属
とを積層して構成したベースを有する構成として、特に
温度制御が正確で、また温度分布が均一になる誘導加熱
式アイロン装置を実現するものである。
が、アイロンがけする布種に応じたキューリー点を有す
る感温金属を使用した複数のベースを有する構成とし
て、必要に応じてベースを取り替えて使用できる構成と
して、構成の簡単な誘導加熱式アイロン装置を実現する
ものである。
ン装置を示すブロック図
スの変化によって示す特性図 (b)同、感温金属の感温特性を抵抗の変化によって示
す特性図
た構成を示すブロック図
回路を用いた構成示すブロック図
る波形図
構成を示すブロック図
図 (b)同、周波数検出器の動作を説明する波形図
いた構成を示すブロック図
る説明図
ロン装置に使用しているベースを示す断面図
場合の感温特性を説明する説明図 (b)同、ベースに感温金属と非磁性金属との積層体を
使用した場合の感温特性を説明する説明図
ク図
Claims (3)
- 【請求項1】 温度によって磁性特性が変化する感温金
属をベースに使用したアイロン本体と、ベースを加熱す
るアイロン台とを有し、前記アイロン台は高周波磁界を
発生する加熱コイルと、加熱コイルに高周波電流を供給
するスイッチング素子と、スイッチング素子のオンオフ
を制御する制御手段と、ベースの温度を検知する温度検
知手段とを備え、前記制御手段は温度検知手段の情報に
基づいてスイッチング素子を制御する誘導加熱式アイロ
ン装置。 - 【請求項2】 アイロン本体は、温度によって磁性特性
が変化する感温金属と、アルミ又はアルミ合金あるいは
銅又は銅合金等の非磁性金属とを積層して構成したベー
スを有する請求項1記載の誘導加熱式アイロン装置。 - 【請求項3】 アイロン本体は、アイロンがけする布種
に応じたキューリー点を有する感温金属を使用した複数
のベースを有する請求項1または2に記載した誘導加熱
式アイロン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15655496A JPH10299A (ja) | 1996-06-18 | 1996-06-18 | 誘導加熱式アイロン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15655496A JPH10299A (ja) | 1996-06-18 | 1996-06-18 | 誘導加熱式アイロン装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10299A true JPH10299A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=15630342
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15655496A Pending JPH10299A (ja) | 1996-06-18 | 1996-06-18 | 誘導加熱式アイロン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10299A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4701141A (en) * | 1984-07-25 | 1987-10-20 | Sanshin Kogyo Kabushiki Kaisha | Steering device for an outboard motor |
JP2007296311A (ja) * | 2006-05-05 | 2007-11-15 | Lung Wai Choi | 誘導アイロン装置及び方法 |
JP2010504799A (ja) * | 2006-09-29 | 2010-02-18 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 誘導式アイロンシステム |
WO2010143698A1 (ja) | 2009-06-11 | 2010-12-16 | 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 | タンパク質の生産方法 |
WO2012081628A1 (ja) | 2010-12-15 | 2012-06-21 | 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 | タンパク質の生産方法 |
WO2012081629A1 (ja) | 2010-12-15 | 2012-06-21 | 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 | タンパク質の生産方法 |
KR101328406B1 (ko) * | 2013-06-28 | 2013-11-13 | 이진성 | 무선 인덕션 다리미 |
-
1996
- 1996-06-18 JP JP15655496A patent/JPH10299A/ja active Pending
Cited By (9)
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US8481891B2 (en) | 2006-09-29 | 2013-07-09 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Induction ironing system |
KR101421417B1 (ko) * | 2006-09-29 | 2014-07-22 | 코닌클리케 필립스 엔.브이. | 유도 다림질 시스템 |
WO2010143698A1 (ja) | 2009-06-11 | 2010-12-16 | 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 | タンパク質の生産方法 |
WO2012081628A1 (ja) | 2010-12-15 | 2012-06-21 | 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 | タンパク質の生産方法 |
WO2012081629A1 (ja) | 2010-12-15 | 2012-06-21 | 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 | タンパク質の生産方法 |
KR101328406B1 (ko) * | 2013-06-28 | 2013-11-13 | 이진성 | 무선 인덕션 다리미 |
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RD01 | Notification of change of attorney |
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