JPH07328296A - 電気アイロン - Google Patents
電気アイロンInfo
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- JPH07328296A JPH07328296A JP14438895A JP14438895A JPH07328296A JP H07328296 A JPH07328296 A JP H07328296A JP 14438895 A JP14438895 A JP 14438895A JP 14438895 A JP14438895 A JP 14438895A JP H07328296 A JPH07328296 A JP H07328296A
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F75/00—Hand irons
- D06F75/08—Hand irons internally heated by electricity
- D06F75/10—Hand irons internally heated by electricity with means for supplying steam to the article being ironed
- D06F75/20—Arrangements for discharging the steam to the article being ironed
-
- D—TEXTILES; PAPER
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- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
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- D06F75/24—Arrangements of the heating means within the iron; Arrangements for distributing, conducting or storing the heat
- D06F75/246—Arrangements of the heating means within the iron; Arrangements for distributing, conducting or storing the heat using infrared lamps
-
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- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F75/00—Hand irons
- D06F75/38—Sole plates
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Irons (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 そこを通して電球(6)の光エネルギーが直
接の放熱および/または反射板による反射後にアイロン
が掛けられる洗濯ものに伝達される光を伝達するアイロ
ン底(3)を有し、そして、別途加熱され、電気アイロ
ンの内側か外側に配置されている蒸気発生器から蒸気孔
(4)に供給される水蒸気の供給のための蒸気孔(4)
が設けられている電気アイロンの個々のサブプロセスを
最適化に導く。 【構成】 上記構成において、アイロン底(3)が縦方
向(L)に蒸気孔(4)を含み繊維を水蒸気で湿らしそ
してそれらを真直ぐにするために役立つ少なくとも1個
の金属の底の部分(3a,3b)と、洗濯ものを乾かす
ためにのみ役立つ放熱を伝達する底の部分(3c)とに
サブ分割される。
接の放熱および/または反射板による反射後にアイロン
が掛けられる洗濯ものに伝達される光を伝達するアイロ
ン底(3)を有し、そして、別途加熱され、電気アイロ
ンの内側か外側に配置されている蒸気発生器から蒸気孔
(4)に供給される水蒸気の供給のための蒸気孔(4)
が設けられている電気アイロンの個々のサブプロセスを
最適化に導く。 【構成】 上記構成において、アイロン底(3)が縦方
向(L)に蒸気孔(4)を含み繊維を水蒸気で湿らしそ
してそれらを真直ぐにするために役立つ少なくとも1個
の金属の底の部分(3a,3b)と、洗濯ものを乾かす
ためにのみ役立つ放熱を伝達する底の部分(3c)とに
サブ分割される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、そこを通して電球のル
ミナスエネルギーが直接の放熱および/または反射板に
よる反射後にアイロンが掛けられる洗濯ものに伝達され
る放熱を伝達するアイロン底を有し、そして、別途加熱
され、電気アイロンの内側か外側に配置されている蒸気
発生器から蒸気孔に供給される水蒸気を供給するための
蒸気孔が設けられている電気アイロンに関する。
ミナスエネルギーが直接の放熱および/または反射板に
よる反射後にアイロンが掛けられる洗濯ものに伝達され
る放熱を伝達するアイロン底を有し、そして、別途加熱
され、電気アイロンの内側か外側に配置されている蒸気
発生器から蒸気孔に供給される水蒸気を供給するための
蒸気孔が設けられている電気アイロンに関する。
【0002】
【従来の技術】ハロゲンランプによる熱エネルギーを電
気アイロンに供給することは、ドイツ連邦共和国特許公
開明細書DE35 41 424 A1から既知である。ハロゲン
ランプによって放熱されたエネルギーは、アイロン底を
形成するガラスセラミック板を通して洗濯ものに伝達さ
れる。放熱部分の追加を通して織物への熱伝達を増加さ
せることがこのアイロンの目的であり、そして、従来の
アイロンにおける熱伝達は実質的に熱いアイロン底を通
しての熱伝導による熱伝達に限られていた。この種類の
加熱の利点はアイロン掛けの時間を短縮することにあ
る。
気アイロンに供給することは、ドイツ連邦共和国特許公
開明細書DE35 41 424 A1から既知である。ハロゲン
ランプによって放熱されたエネルギーは、アイロン底を
形成するガラスセラミック板を通して洗濯ものに伝達さ
れる。放熱部分の追加を通して織物への熱伝達を増加さ
せることがこのアイロンの目的であり、そして、従来の
アイロンにおける熱伝達は実質的に熱いアイロン底を通
しての熱伝導による熱伝達に限られていた。この種類の
加熱の利点はアイロン掛けの時間を短縮することにあ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】アイロン底を形成する
ガラスセラミック材料は良好な光透過性と良好な機械的
性質を有している。こうしてその材料は、例えば、耐衝
撃性であり、そして耐温度性もある。しかしながら、ガ
ラスセラミック材料の欠点はその悪い熱伝導であり、そ
れは、機械的および製造上の理由から3mm以下であっ
てはならない最小厚さに与えられる比較的高い熱容量に
導く。加えて、アイロン底のガラスセラミック材料は高
い摩擦係数を有している。高い熱容量は、それがハロゲ
ン放熱器によって形成される速くて低容量の熱源である
という利点を一部打ち消すことにおいて特に不利であ
る。ハロゲン放熱器の利点、すなわち、エネルギーの伝
達がスイッッチオフで直ちに停止するという利点がそれ
によって利用できない。
ガラスセラミック材料は良好な光透過性と良好な機械的
性質を有している。こうしてその材料は、例えば、耐衝
撃性であり、そして耐温度性もある。しかしながら、ガ
ラスセラミック材料の欠点はその悪い熱伝導であり、そ
れは、機械的および製造上の理由から3mm以下であっ
てはならない最小厚さに与えられる比較的高い熱容量に
導く。加えて、アイロン底のガラスセラミック材料は高
い摩擦係数を有している。高い熱容量は、それがハロゲ
ン放熱器によって形成される速くて低容量の熱源である
という利点を一部打ち消すことにおいて特に不利であ
る。ハロゲン放熱器の利点、すなわち、エネルギーの伝
達がスイッッチオフで直ちに停止するという利点がそれ
によって利用できない。
【0004】アイロン掛けのプロセスは、基本的に3つ
のサブプロセスを含んでいる: a)繊維を水または水蒸気で湿らせること、 b)繊維を真直ぐにすること、そして c)乾かすことを通して繊維を固定すること。 これらのプロセスは、現在、通常のアイロン底によって
だいたい同時に実行されている。サブプロセスも、また
底による処理の位置も互いに分離されていない。結果と
して、サププロセスは最適化されない。本発明の目的
は、個々のサブプロセスを最適化に導く冒頭のパラグラ
フに述べた種類のアイロンを提供することにある。
のサブプロセスを含んでいる: a)繊維を水または水蒸気で湿らせること、 b)繊維を真直ぐにすること、そして c)乾かすことを通して繊維を固定すること。 これらのプロセスは、現在、通常のアイロン底によって
だいたい同時に実行されている。サブプロセスも、また
底による処理の位置も互いに分離されていない。結果と
して、サププロセスは最適化されない。本発明の目的
は、個々のサブプロセスを最適化に導く冒頭のパラグラ
フに述べた種類のアイロンを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この目
的は、アイロン底が縦に蒸気孔を含み繊維を水蒸気で湿
らせそしてそれらを真直ぐにするために役立つ少なくと
も1個の金属の底の部分と、アイロンが掛けられる洗濯
ものを乾かすためにのみ役立つ放熱を伝達する底の部分
とにサブ分割されていることにおいて達成される。
的は、アイロン底が縦に蒸気孔を含み繊維を水蒸気で湿
らせそしてそれらを真直ぐにするために役立つ少なくと
も1個の金属の底の部分と、アイロンが掛けられる洗濯
ものを乾かすためにのみ役立つ放熱を伝達する底の部分
とにサブ分割されていることにおいて達成される。
【0006】繊維を湿らせそして真直ぐにするために役
立つ底の部分と、それらを乾かすために役立つ部分とに
サブ分割することはアイロン底の全能率を実質的に改善
する。この解決の利点はまた、織物への熱伝達の改善に
ある。乾かす範囲への純粋な放熱は、熱エネルギーをま
たより深く織物の層に導くことを可能にする。アイロン
が動かされなかったとき、織物への損害はまた、熱接触
が照明源のスイッチングオフを通して消えるために避け
られる。
立つ底の部分と、それらを乾かすために役立つ部分とに
サブ分割することはアイロン底の全能率を実質的に改善
する。この解決の利点はまた、織物への熱伝達の改善に
ある。乾かす範囲への純粋な放熱は、熱エネルギーをま
たより深く織物の層に導くことを可能にする。アイロン
が動かされなかったとき、織物への損害はまた、熱接触
が照明源のスイッチングオフを通して消えるために避け
られる。
【0007】本発明の別の実施例は、繊維を湿らせそし
て真直ぐにするために役立つ2つの底の部分が、それら
の間の中央に乾かすために役立つ底の部分を取り囲んで
いることを特徴としている。これは、蒸気ノズルを有
し、そこでは繊維を湿らせそして真直ぐにすることが実
行される最前部と最後尾の底の部分と実際に乾かす領域
である中央の底部分とになる。
て真直ぐにするために役立つ2つの底の部分が、それら
の間の中央に乾かすために役立つ底の部分を取り囲んで
いることを特徴としている。これは、蒸気ノズルを有
し、そこでは繊維を湿らせそして真直ぐにすることが実
行される最前部と最後尾の底の部分と実際に乾かす領域
である中央の底部分とになる。
【0008】本発明の別の実施例は、乾かすために役立
つ底の部分の放熱を伝達する底の面が、湿らせそして真
直ぐにするために役立つ底の部分の底の面よりアイロン
が掛けられる洗濯ものから大きい距離にあることを特徴
としている。乾かすために役立つ底の部分は、こうして
洗濯ものと接触せず、その結果また、実際の乾かすプロ
セスの間、洗濯ものとの接触はない。これは、この底の
部分を覆っている透明な板が光を透過せるという要求を
目当てに、そして耐衝撃や摩擦性に関しての要求を目当
てではなく完全に形成されるという利点を有している。
つ底の部分の放熱を伝達する底の面が、湿らせそして真
直ぐにするために役立つ底の部分の底の面よりアイロン
が掛けられる洗濯ものから大きい距離にあることを特徴
としている。乾かすために役立つ底の部分は、こうして
洗濯ものと接触せず、その結果また、実際の乾かすプロ
セスの間、洗濯ものとの接触はない。これは、この底の
部分を覆っている透明な板が光を透過せるという要求を
目当てに、そして耐衝撃や摩擦性に関しての要求を目当
てではなく完全に形成されるという利点を有している。
【0009】本発明の別の実施例は、湿らせそして真直
ぐにするために役立つ2つの底の部分が底の先端に向か
ってとがった形状を有していることを特徴としている。
アイロンはこうして洗濯ものの上を両方向に等しくよく
動き易い。本発明の別の実施例は、湿らせそして真直ぐ
にするために役立つ2つの底の部分が底の先端において
対照的に形成されていることを特徴としている。本発明
の別の実施例は、熱センサが乾かすために役立つ透明な
底の部分のそれぞれの縁に沿ってアイロン底の縦方向に
設けられていて、それと同時に、好ましい実施例は、加
えて、熱センサが速応の構成であるように配置されてい
ることを特徴としている。
ぐにするために役立つ2つの底の部分が底の先端に向か
ってとがった形状を有していることを特徴としている。
アイロンはこうして洗濯ものの上を両方向に等しくよく
動き易い。本発明の別の実施例は、湿らせそして真直ぐ
にするために役立つ2つの底の部分が底の先端において
対照的に形成されていることを特徴としている。本発明
の別の実施例は、熱センサが乾かすために役立つ透明な
底の部分のそれぞれの縁に沿ってアイロン底の縦方向に
設けられていて、それと同時に、好ましい実施例は、加
えて、熱センサが速応の構成であるように配置されてい
ることを特徴としている。
【0010】本発明の別の実施例は、蒸気の噴出が、熱
センサによって決定される移動の方向において前方に存
在する底の部分の蒸気孔から常に起こることを特徴とし
ている。アイロンの移動の方向を確かめ、そしてこうし
て蒸気の噴出を、それが与えられた移動の方向において
常に前方にあるように制御することは、事実、2個のセ
ンサの測定データの相関を通して可能である。これは、
乾かすことを通しての固定以前に常に繊維を湿らせそし
て真直ぐにすることの実行を可能にする。
センサによって決定される移動の方向において前方に存
在する底の部分の蒸気孔から常に起こることを特徴とし
ている。アイロンの移動の方向を確かめ、そしてこうし
て蒸気の噴出を、それが与えられた移動の方向において
常に前方にあるように制御することは、事実、2個のセ
ンサの測定データの相関を通して可能である。これは、
乾かすことを通しての固定以前に常に繊維を湿らせそし
て真直ぐにすることの実行を可能にする。
【0011】本発明の別の実施例は、使用されるランプ
が、そのエネルギーについて反射鏡によって乾かすため
に役立つ透明な底の部分にわたって一様に分布するよう
なハロゲン放熱器であることを特徴としている。透明な
底の部分は光伝達のためにその全表面積にわたって適用
できるから、これは可能である。これは、ハロゲン放熱
器と透明な底の部分の材料とのスペクトラム整合が、放
熱が実質的に遮られることなく洗濯ものに到達するよう
に達成されることを可能にし、そして有用にする。
が、そのエネルギーについて反射鏡によって乾かすため
に役立つ透明な底の部分にわたって一様に分布するよう
なハロゲン放熱器であることを特徴としている。透明な
底の部分は光伝達のためにその全表面積にわたって適用
できるから、これは可能である。これは、ハロゲン放熱
器と透明な底の部分の材料とのスペクトラム整合が、放
熱が実質的に遮られることなく洗濯ものに到達するよう
に達成されることを可能にし、そして有用にする。
【0012】
【実施例】以下に添付図面を参照し、実施例により本発
明を詳細に説明する。本発明によるアイロンは、ハンド
ル1aを備えたハウジング1を有している。ハウジング
1は、前方の底の部分3aと後方の底の部分3bにおい
て金属からなり、そして蒸気噴出孔4を有するアイロン
底3をもっている。アイロン底3は前方および後方の底
の部分3aおよび3b間に透明な底の部分3cを有し、
その表面3dは、底の部分3aおよび3bの底の表面3
eに比べてさらにアイロンの内側に存在している。透明
な底の部分3cはガラスセラミンク製で、そして好まし
くは以下の詳細に従う。
明を詳細に説明する。本発明によるアイロンは、ハンド
ル1aを備えたハウジング1を有している。ハウジング
1は、前方の底の部分3aと後方の底の部分3bにおい
て金属からなり、そして蒸気噴出孔4を有するアイロン
底3をもっている。アイロン底3は前方および後方の底
の部分3aおよび3b間に透明な底の部分3cを有し、
その表面3dは、底の部分3aおよび3bの底の表面3
eに比べてさらにアイロンの内側に存在している。透明
な底の部分3cはガラスセラミンク製で、そして好まし
くは以下の詳細に従う。
【0013】この詳細は、ハロゲン放熱器6と透明な底
の部分3cの材料とのスペクトラム整合が、放熱が実質
的に遮られることなく洗濯ものに到達するように選ばれ
ているものを使用する。レベルにおける差のため、底の
部分3cは基本的に洗濯ものと接触しない。金属の底の
部分3aおよび3bは、金属製の底のブリッジ部分3f
によって相互に接続されている。
の部分3cの材料とのスペクトラム整合が、放熱が実質
的に遮られることなく洗濯ものに到達するように選ばれ
ているものを使用する。レベルにおける差のため、底の
部分3cは基本的に洗濯ものと接触しない。金属の底の
部分3aおよび3bは、金属製の底のブリッジ部分3f
によって相互に接続されている。
【0014】蒸気噴出孔4はそれらの背後に位置してい
る蒸気室5と接続状態にあり、そして蒸気室はそれらの
部分において、例えばアイロン内に具えられた内部の蒸
気源や外部の源から水蒸気を受け取る。外部の蒸気源の
場合には、蒸気は、電流と水蒸気の組み合わされた既知
の供給線を通して蒸気室5に到着する。これらの接続は
少しも詳細に示していない。ハウジング1内には、反射
板で覆われたハロゲン放熱器6がある。
る蒸気室5と接続状態にあり、そして蒸気室はそれらの
部分において、例えばアイロン内に具えられた内部の蒸
気源や外部の源から水蒸気を受け取る。外部の蒸気源の
場合には、蒸気は、電流と水蒸気の組み合わされた既知
の供給線を通して蒸気室5に到着する。これらの接続は
少しも詳細に示していない。ハウジング1内には、反射
板で覆われたハロゲン放熱器6がある。
【0015】熱センサ8は、アイロン底3の縦方向Lに
見られるように乾かすために役立つ光を伝達する底の部
分3cの縁に設けられている。これら熱センサは、一方
では底3の温度について、他方ではアイロンの移動の方
向について監視する。蒸気孔4への蒸気の供給は、その
とき好ましくは移動の方向において前方に存在する底の
部分3bだけが蒸気孔4を通して蒸気を発生するように
制御される。どんな与えられた時点においても蒸気を供
給している底の部分3aまたは3bによって繊維を湿ら
せそして真直ぐにすることと、移動において遅れて中央
の底の部分3cによって洗濯ものを乾かすこととの間に
明確な分離がこうしてつくられた。
見られるように乾かすために役立つ光を伝達する底の部
分3cの縁に設けられている。これら熱センサは、一方
では底3の温度について、他方ではアイロンの移動の方
向について監視する。蒸気孔4への蒸気の供給は、その
とき好ましくは移動の方向において前方に存在する底の
部分3bだけが蒸気孔4を通して蒸気を発生するように
制御される。どんな与えられた時点においても蒸気を供
給している底の部分3aまたは3bによって繊維を湿ら
せそして真直ぐにすることと、移動において遅れて中央
の底の部分3cによって洗濯ものを乾かすこととの間に
明確な分離がこうしてつくられた。
【0016】底の部分3aおよび3bの一番はしの部分
は尖っていて、そして対称である。
は尖っていて、そして対称である。
【図1】アイロン底の金属の前方および後方の部分に設
けられた蒸気の噴出孔と、乾かすことのためにのみ役立
ち中央の透明な底の部分とを有する電気アイロンを断面
図で示している。
けられた蒸気の噴出孔と、乾かすことのためにのみ役立
ち中央の透明な底の部分とを有する電気アイロンを断面
図で示している。
【図2】図1のアイロンの底を平面図で示している。
【図3】図2の線III-III で捕らえられたアイロンの断
面図である。
面図である。
1 ハウジング 1a ハンドル 3 アイロン底 3a 前方の底の部分 3b 後方の底の部分 3c 透明な底の部分 3d 3cの表面 3e 3aおよび3bの表面 3f 底のブリッジ部分 4 蒸気噴出孔 5 蒸気室 8 熱センサ 10 一番はしの部分
Claims (10)
- 【請求項1】 そこを通して電球(6)のルミナスエネ
ルギーが直接の放熱および/または反射板による反射後
にアイロンが掛けられる洗濯ものに伝達される放熱を伝
達するアイロン底(3)を有し、そして、別途加熱さ
れ、電気アイロンの内側か外側に配置されている蒸気発
生器から蒸気孔(4)に供給される水蒸気を供給するた
めの蒸気孔(4)が設けられている電気アイロンにおい
て、アイロン底(3)は縦方向(L)に蒸気孔(4)を
含み繊維を水蒸気で湿らせそしてそれらを真直ぐにする
ために役立つ少なくとも1個の金属の底の部分(3a,
3b)と、アイロンが掛けられる洗濯ものを乾すために
のみ役立つ放熱を伝達する底の部分(3c)とにサブ分
割されていることを特徴とする電気アイロン。 - 【請求項2】 請求項1記載の電気アイロンにおいて、
繊維を湿らせそして真直ぐにするために役立つ2つの底
の部分(3a,3b)は、それらの間の中央に乾かすた
めに役立つ底の部分(3c)を取り囲んでいることを特
徴とする電気アイロン。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の電気アイロンに
おいて、乾かすために役立つ底の部分(3c)の放熱を
伝達する底の面(3d)は、湿らせそして真直ぐにする
ために役立つ底の部分(3a,3b)の底の面(3e)
よりアイロンが掛けられる洗濯ものから大きい距離にあ
ることを特徴とする電気アイロン。 - 【請求項4】 請求項1記載の電気アイロンにおいて、
湿らせそして真直ぐにするために役立つ2つの底の部分
(3a,3b)は底の先端に向かってとがった形状を有
していることを特徴とする電気アイロン。 - 【請求項5】 請求項4記載の電気アイロンににいて、
湿らせそして真直ぐにするために役立つ2つの底の部分
(3a,3b)は底の先端において対照的に形成されて
いることを特徴とする電気アイロン。 - 【請求項6】 請求項1乃至4のいずれか1項記載の電
気アイロンにおいて、熱センサ(8)は乾かすために役
立つ透明な底の部分(3c)のそれぞれの縁に沿ってア
イロン底(3)の縦方向(L)に設けられていることを
特徴とする電気アイロン。 - 【請求項7】 請求項6記載の電気アイロンにおいて、
熱センサ(8)は速応の構成であることを特徴とする電
気アイロン。 - 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれか1項記載の電
気アイロンにおいて、蒸気の噴出は、熱センサ(8)に
よって決定される移動の方向において前方に存在する底
の部分(3aまたは3b)の蒸気孔(4)から常に起こ
ることを特徴とする電気アイロン。 - 【請求項9】 請求項1乃至8のいずれか1項記載の電
気アイロンにおいて、使用されるランプ(6)は、その
エネルギーについて反射鏡(7)によって乾かすために
役立つ透明な底の部分(3c)にわたって一様に分布す
るようなハロゲン放熱器であることを特徴とする電気ア
イロン。 - 【請求項10】 請求項1乃至9のいずれか1項記載の
電気アイロンにおいて、ハロゲン放熱器(6)と透明な
底の部分(3c)の材料とのスペクトラム整合が、放熱
が実質的に遮られることなく洗濯ものに到達するように
達成されていることを特徴とする電気アイロン。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19944420882 DE4420882A1 (de) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | Elektrisches Bügeleisen |
DE4420882:0 | 1994-06-15 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07328296A true JPH07328296A (ja) | 1995-12-19 |
Family
ID=6520632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14438895A Pending JPH07328296A (ja) | 1994-06-15 | 1995-06-12 | 電気アイロン |
Country Status (3)
Country | Link |
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EP (1) | EP0687763A1 (ja) |
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