JPH06121899A - 誘導加熱アイロン - Google Patents

誘導加熱アイロン

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JPH06121899A
JPH06121899A JP29638692A JP29638692A JPH06121899A JP H06121899 A JPH06121899 A JP H06121899A JP 29638692 A JP29638692 A JP 29638692A JP 29638692 A JP29638692 A JP 29638692A JP H06121899 A JPH06121899 A JP H06121899A
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JP
Japan
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heat
plate
thin plate
main body
press plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP29638692A
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English (en)
Inventor
Toshiyasu Aoyama
利保 青山
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HEIWA SHOJI KK
Original Assignee
HEIWA SHOJI KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 誘導加熱アイロン(20)を、上部に把手(2) を
設けた本体(1) と、この本体の下面に固設した磁性体薄
板でなる発熱プレス板(3) と、前記本体に固定収容され
前記発熱プレス板に平行に所定距離だけ離間して対向配
置された加熱用コイル(4) と、この加熱用コイル(1) に
交番電流を供給する電気回路(6) とを含み構成する。ま
た、前記発熱プレス板を、厚さ約0.11mmの磁性体
薄板(3A)と下面側の厚さ0.1mm以上の熱拡散薄板(3
B)を積層し構成する。 【効果】 従来のアイロンに較べて、ベース部の熱容量
が極めて小さくなり、誘導加熱は速やかでありまた局部
的に発熱させることから、熱し易く冷め易い従って使用
前後の待時間が殆ど無くて使い勝手が良く、また、高温
状態で放置されることが無いから不注意による火傷の危
険性がなく安全性も高い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、交番磁束による誘導加
熱を利用した、誘導加熱アイロンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電気式アイロンは、熱源にマイカ
ヒータやシーズヒータを利用している。図3は、このよ
うな従来の電気アイロン30の一例を示す側断面図であ
る。図中、1′は本体で、上部には把手2が設けられて
いる。この本体1′の下面にはアイロン掛けする布地等
を加熱すると同時に押圧するベース(アイロンプレス
部)10が固定されている。このベース10の内面(上
面)にはマイカヒータ11が密着固定されている。この
マイカヒータ11には温度調節用のサーモスタット12
及び電源コード8を介して外部より商用電源が供給され
る。なお、7はサーモスタットを操作する温度調整用の
つまみである。
【0003】上述電気アイロン30に、通電するとマイ
カヒータ11が発熱しベース10を加熱する。ベース1
0がつまみ7の操作により設定された温度になるとサー
モスタット12が作動しこの設定温度を維持する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の電気アイロンにおいては、ベース10は鋳鉄等で作
られ、熱容量が非常に大きい。このため、以下に列挙す
る難点がある。即ち、 1.予め使用前から相当時間通電(予加熱)してベース
10を所望温度まで上昇させねばならず、すぐ使用を開
始することはできない。 2.使用が終わった後もベース10が相当長時間にわた
り高温状態を維持し続けるので、適当な冷却時間が必要
ですぐかたづけることができない。 3.使用前後の高温のまま放置されることから不用意に
人体に接触し火傷をすることもままあり、大変危険であ
る。
【0005】本願発明は、上述の様に従来の電気アイロ
ンがベース部の熱容量が大きいことに起因して生じてい
る問題点を解消すべく成されたもので、電流による誘導
加熱現象(電磁加熱)に於ける、加熱が極めて速やかで
あり又局部的に発熱させるという特性を巧みに利用し、
熱容量が極めて小さく従って熱し易く冷め易い従って使
用前後の待時間が殆ど無く安全性も高い電気式のアイロ
ン(誘導加熱アイロン)を提案することを目的とするも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】課題を解決するために、
本願第一発明では誘導加熱アイロンを、上部に把手を設
けた本体と、この本体の下面に固設した磁性体薄板でな
る発熱プレス板と、前記本体に固定収容され前記発熱プ
レス板に平行に所定距離だけ離間して対向配置された加
熱用コイルと、この加熱用コイルに交番電流を供給する
電気回路とを含み構成する。
【0007】また、本願第二発明では上記第一発明の誘
導加熱アイロンに於いて、前記発熱プレス板を、厚さ約
0.11mmの磁性体薄板に下面側に厚さ0.1mm以
上の熱拡散薄板を積層した構成とする。
【0008】
【作用】本願両発明の誘導加熱アイロンでは、電気回路
に商用電源を通電するとこの電気回路より加熱用コイル
に交番電流が供給される。この交番電流により生じた磁
束の増減により発熱プレス板内に生じた渦電流の発生す
るジュール熱により発熱プレス板の温度は熱容量が小さ
いので急速に上昇し短時間でアイロン作業に適した温度
となる。なお、第二発明では、発熱した磁性体薄板の下
面の熱拡散薄板により面全体に均一な温度分布が得られ
る。
【0009】ついで、電源を停止すると、発熱プレス板
の発熱は停止し熱容量が小さいので速やかに温度が下降
し短時間で室温に近くなる。なお、第二発明では、外表
面の前記熱拡散薄板の放熱効果が高いことから、冷却が
いっそう速く行われる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を実施例を挙げ添附図面に沿っ
て詳細に説明する。図1は、本願第一発明の誘導加熱ア
イロンの一実施例を示す側断面図である。なお、図中、
図2と同等部分には同一の符号を付して示す。
【0011】図1の誘導加熱アイロン20は、上部に把
手2を設けた本体1に固定収容された加熱用コイル4が
発生する交番磁束により、加熱コイル4に平行に所定距
離hだけ離間して対向配置され本体1の下面に固設した
磁性体薄板でなる発熱プレス板3を発熱させる構成とな
っている。なお、上記離間距離hは、磁束密度の極大部
が前記発熱プレス板3に一致するように設定される。
【0012】本体1は、前記加熱コイル4や後述する電
気回路6等を支持収容するもので、磁束の電磁作用によ
っても発熱せず、耐熱性があり熱伝導率の悪い材質で形
成されており、例えば、金属であれば18−8ステンレ
ス等が好適であるが耐熱性の樹脂等を用いることもでき
る。本体1の上部には誘導加熱アイロン20を握るため
の把手2が固定されている。
【0013】本体1の下面に耐熱性の良いシリコンゴム
製のパッキン9を介して発熱プレス板3が本体1と断熱
性の良い適宜手段を用いて固設されている。この発熱プ
レス板3は、鉄材(Fe)や18−0ステンレス等の磁
性体でなる薄板で、単一部材として形成しても良いが、
特に実施例では図2に拡大断面図で示すように厚さ約
0.11mmの鉄の薄板(磁性体薄板)3Aに下面側に
厚さ0.1mm以上のアルミ薄板(熱拡散薄板)3Bを
積層して形成されている。即ち、厚さ0.11mmの磁
性体薄板3Aの図中下面側(外面側)の全面に厚さ0.
1mm以上例えば5.0mmのアルミ薄板3Bを固着し
て積層構造の発熱プレス板3を構成している。なお、両
薄板の各厚みの選定根拠については後に詳述する。
【0014】加熱用コイル4が、上記発熱プレス板3に
平行に対向し所定距離だけ離間して本体1の内側に支持
部材5により本体1に固定されている。この加熱用コイ
ルは周知の様に導電線を巻回したもので、実施例では前
記発熱プレス板3の形状にあわせて長楕円環状に形成さ
れている。この加熱用コイル4の両端端子は、同じく本
体1内部に適宜収容固定された電気回路6の出力端子に
接続されている。
【0015】電気回路6は、外部の商用電源より電源コ
ード8を介して本体後部より電力が供給され、適宜電力
を調整して交番電流を前記加熱用コイル4へと供給し交
番磁束を発生させる。なお、供給電流は摘子7により任
意に調整あるいは停止可能となっている。交番電流の周
波数は商用周波数を用いても良いし、所望に応じて電気
回路6内にインバータ回路部を設けて適宜の高周波数を
供給するようにしても良い。
【0016】以下、実施例の誘導加熱アイロン20の作
用を説明する。誘導加熱アイロン20の使用時に、摘子
7を操作して電気回路6に通電するとともに所望温度に
対応する適宜電力量に調整すると、対応した交番電流が
前記加熱用コイル4に流れる。そして加熱用コイル4は
交番磁束Lを発生し、この磁束は前記発熱プレス板3
(磁性体薄板3A)内を通る。発熱プレス板3では、透
過する磁束の増減に応じてうず電流が発生しこれに伴う
ジュール熱により磁性体薄板3Aは発熱する(図2参
照)。発生した熱は密着するアルミ薄板3B(熱拡散薄
板)に伝導され各部の温度は均一化される。
【0017】前述した如く、本願発明の発熱プレス板3
は、薄板であり熱容量が極めて小さく構成されており、
しかもシリコンゴムパッキン9の断熱作用により本体1
と熱的に遮断されているから、発熱を開始すると極めて
速やかに温度上昇して短時間で所望温度に達する。従っ
て、使用者は通電開始後、すぐにアイロン掛け作業を行
うことができる。使用中は、電気回路6に含まれる適宜
の温度調整機構(説明は省略)により発熱プレス板3の
表面温度は所望値に維持される。
【0018】作業が終了し使用者が電源供給を停止する
と、発熱プレス板3での発熱は直ちに停止する。そし
て、熱容量の極めて小さい発熱プレス板3は急激に空冷
されて短時間で常温に戻る。従って、作業者は電源切断
後、ほどなくかたづけることもできるし、そのまま放置
した場合でも安全である。なお、全使用過程中で、高温
度状態の時間は使用時間と略一致し、使用前後は高温度
状態にないので、うっかり腕等が接触することがあって
も火傷する危険がない。また、発熱プレス板3が他の部
分と熱的に遮断されていることから、本体部はあまり高
温度にならず、この点でも安全度が高い。
【0019】ここで、上記両薄板の各厚みの選定根拠に
ついて説明する。まず、磁性体薄板3Aの厚みを約0.
11mmとするのは誘導加熱(電磁加熱)による発熱現
象は、鉄(Fe)やステンレスに対しては表面から深さ
0.11mm程度の部分で90%の発熱が生じることが
知られており、一方本願発明では熱容量を小さくする必
要があるためである。0.11mm程度を超えて板厚を
増すことはいたづらに熱容量を増すのみで本願の目的に
は有害となる。
【0020】また、アルミ薄板(熱拡散板)3Bは、熱
伝導の良いことを利用して積層された磁性体薄板3Aの
発生した熱をプレス面全体に均一に伝える(均熱化)こ
と、また磁性体薄板より放熱し易い(冷め易い)部分を
表面に形成することを主目的とし、同時に鉄材(Fe)
等である磁性体薄板3Aの防食の目的も達成している。
上記目的のためには、アルミ薄板(熱拡散板)3Bの厚
みは0.1mm以上あれば良く、適度の熱容量に留まる
範囲が上限値となる。なお、アルミ以外の材質でも熱伝
導率等が同等のものであれば、熱拡散板3Bとして用い
ることがきる。
【0021】本願発明は以上説明した実施例に限定され
ることなく、適宜形態で実施することができる。例え
ば、温度調整機構と別系統で高熱化に対する安全装置
(ヒューズ)を併設しても良い。また、上述した積層構
造の表面に更に、焦げつきを防止するテフロン膜を形成
したり、鍍金等の保護層を設けた複合構造としても良
い。前記発熱プレス板3を所定間隔で内側に折り返して
ひだ(リブ)を形成したり、内面側に例えば格子状に別
体のリブを固定して強度を高めても良い。
【0022】また、スチームアイロンに本願発明を適用
することも可能であり、この場合には上述した発熱プレ
ス板と熱的に独立した熱容量の大きい適宜の蓄熱部を備
えたスチーム発生機構(加熱源も別途用意しても良い)
を本体内部に設け、これにより発生した水蒸気を下面か
ら吹き出させる。
【0023】
【発明の効果】以上詳述したとおり本願第一発明の誘導
加熱アイロンは、本体の下面に固設した磁性体薄板でな
る発熱プレス板と、前記本体に固定収容され前記発熱プ
レス板に平行に所定距離だけ離間して対向配置された加
熱用コイルと、この加熱用コイルに交番電流を供給する
電気回路を含み構成されているから、ベース部の熱容量
が極めて小さく、誘導加熱は極めて速やかで局部的に発
熱させるという特性とあいまって、熱し易く冷め易い従
って使用前後の待時間が殆ど無い使い勝手の良いアイロ
ンが得られる。なお、火傷等の危険が少なく安全性も高
いとの効果もある。
【0024】また、本願第二考案の誘導加熱アイロン
は、前記発熱プレス板が、厚さ約0.11mmの磁性体
薄板に下面側に厚さ0.1mm以上の熱拡散薄板を積層
して形成された構成であるから、上述効果に加えて、発
熱プレス板各部の温度分布が均一となる効果、また冷却
が速いとの効果を併せ有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願各発明の誘導加熱アイロンの一実施例を示
す概略側断面図である。
【図2】本願第二発明の誘導加熱アイロンの発熱プレス
板部の拡大断面図である。
【図3】従来の電気式アイロンの一例を示す概略側断面
図である。
【符号の説明】
1…本体、 2…把手、 3…発熱プレス板、 3A…磁性体薄板、 3B…熱拡散薄板(アルミ薄板)、 4…加熱用コイル、 6…電気回路、 20…誘導加熱アイロン。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部に把手(2) を設けた本体(1) と、 この本体(1) の下面に固設した磁性体薄板でなる発熱プ
    レス板(3) と、 前記本体(1) に固定収容され前記発熱プレス板(3) に平
    行に所定距離(h) だけ離間して対向配置された加熱用コ
    イル(4) と、 この加熱用コイル(1) に交番電流を供給する電気回路
    (6) とを有する誘導加熱アイロン(20)。
  2. 【請求項2】 前記発熱プレス板(3) が、厚さ約0.1
    1mmの磁性体薄板(3A)に下面側に厚さ0.1mm以上
    の熱拡散薄板(3B)を積層して形成されたことを特徴とす
    る請求項1に記載の誘導加熱アイロン(20)。
JP29638692A 1992-10-08 1992-10-08 誘導加熱アイロン Pending JPH06121899A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004077494A3 (de) * 2003-02-25 2005-04-28 Human Electrics Inc Bügeleisen mit halogenlampen-heizung oder mit folienheizung
EP1852545A2 (en) * 2006-05-05 2007-11-07 Lung Wai Choi Induction ironing apparatus and method
US9598813B2 (en) 2013-01-02 2017-03-21 Koninklijke Philips N.V. Garment steaming device
GB2547470A (en) * 2016-02-19 2017-08-23 Kenwood Ltd Ironing

Cited By (5)

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