JP2007296210A - 車両用シートのヘッドレスト - Google Patents

車両用シートのヘッドレスト Download PDF

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Abstract

【課題】ヘッドレストの移動スペースの拡大。
【解決手段】ヘッドレスト6を背凭シート2に対して起立させた頭部支持状態から前後の何れか一方に倒して格納できる構成にしたものにおいて、該ヘッドレスト6のヘッドレストフレーム11と前記ヘッドレスト6のピラー8との間にロック機構Lを設け、前記ヘッドレスト6内のピラー8の上部横杆10に前後方向のロックプレート12を設け、前記ヘッドレストフレーム11には前記ロックプレート12に対して交差するようにロック体15を取付軸16により回動自在に取付け、前記ロックプレート12の所定位置にはロック溝13を形成し、前記ロック体15は前記ロック溝13内の係合位置と前記ロック溝13から外れた非係合位置とに切替自在に構成した車両用シートのヘッドレスト。
【選択図】図3

Description

本発明は、略垂直状態に起立して着座者の頭部を支持する支持状態から前後何れか一方側に倒して格納する車両用シートのヘッドレストに係るものである。
従来、ヘッドレストのピラーの下部を、背凭シート内の左右方向の横杆に前後回動自在に取付けると共に、ピラーを左右方向に移動自在に取付け、ヘッドレストを横に移動させてから後方に倒して格納する構成は、公知である。
実開平7−11951号公報
前記公知例は、ヘッドレストの下方の背凭シートの上部にヘッドレストの回動支点があるため、ヘッドレストはピラーごと大きく後方回動して移動量が大きく、格納時に占有する空間が大きいという課題がある。
即ち、ヘッドレストを後に倒すと、丸々ヘッドレスト一個分が背凭シートの後側に突き出すことになる。
また、背凭シートの上部に、ピラーの移動溝を形成しなければならず、構造が複雑であるばかりでなく、他の背凭シートと共用できないという課題もある。
本願は、ヘッドレスト内の構成を工夫し、ヘッドレストを倒伏可能にしながら室内空間を狭くしないようにしたものであり、また、背凭シートを選ばずに倒伏可能なヘッドレストを装着できるようにしたものである。
本発明は、ヘッドレスト6を、背凭シート2に対して起立させた頭部支持状態と前後の何れか一方に倒して格納するように構成したものにおいて、前記ヘッドレスト6は、該ヘッドレスト6のヘッドレストフレーム11と前記ヘッドレスト6を背凭シート2に装着するピラー8との間にロック機構Lを設け、該ロック機構Lは、前記ヘッドレスト6内のピラー8上部に設けた左右方向の横杆10に前後方向のロックプレート12を設け、前記ヘッドレストフレーム11には前記ロックプレート12に対して交差するようにロック体15を取付軸16により回動自在に取付け、前記ロックプレート12の所定位置にはロック溝13を形成し、前記ロック体15は前記ロック溝13内の係合位置と前記ロック溝13から外れた非係合位置とに切替自在に構成した車両用シートのヘッドレストとしたものである。
本発明は、ヘッドレスト6を、背凭シート2に対して起立させた頭部支持状態と前後の何れか一方に倒して格納するように構成したものにおいて、前記ヘッドレスト6は、該ヘッドレスト6のヘッドレストフレーム11と前記ヘッドレスト6を背凭シート2に装着するピラー8との間にロック機構Lを設け、該ロック機構Lは、前記ヘッドレスト6内のピラー8上部に設けた左右方向の横杆10に該横杆10の軸心中心に回動自在に前記ヘッドレストフレーム11を取付け、前記ヘッドレストフレーム11には前記横杆10の軸心と交差する取付軸16によりロック体15を回動自在に取付け、前記横杆10にはロック溝13を有するロックプレート12を固定し、前記ロック体15は前記ロック溝13内の係合位置と前記ロック溝13から外れた非係合位置とのに切替自在に構成した車両用シートのヘッドレストとしたものである。
本発明は、前記ロック体15の所定位置にはアンロック用退避溝20を形成して構成した車両用シートのヘッドレストとしたものである。
本発明は、ロック体15には係合突起28を形成し、該係合突起28は、ヘッドレストフレーム11に左右方向に移動自在に取付けた操作機構25の移動板部材26の係合孔27に、係合させ、前記移動板部材26にはヘッドレスト6の外周より外側に突き出るレバー部29を設け、該レバー部29には操作ツマミ30を取付けた車両用シートのヘッドレストとしたものである。
本発明は、前記ロックプレート12およびロック体15は左右一対設け、一対のロック体15には夫々一つのバネ21の両端を係止して、ロック体15が互いにロックプレート12に係合する方向に付勢されるように構成した車両用シートのヘッドレストとしたものである。
請求項1の発明では、ロックプレート12に対してロック体15を交差方向に回動させてロックとアンロックに切替えるので、狭いヘッドレスト6内にロックプレート12とロック体15とを設けてヘッドレスト6内を回動中心にコンパクトに倒すことができ、また、ピラー8を装着可能な背凭シート2であればどれでも装着でき、また、ピラー8と背凭シート2との取付け構成によっては高さ調節可能なヘッドレスト6にもできる。
請求項2の発明では、ヘッドレスト6をピラー8上部に回動自在に取付けているため、短い移動距離でヘッドレスト6を倒すことができ、車両室内空間を有効利用でき、また、背凭シート2にヘッドレスト6を倒すための機構を設けなくてすみ、全体の構成を簡素にできる。
請求項3の発明では、ロック体15にアンロック用退避溝20を形成したので、ロックとアンロックの切替が確実にできる。
請求項4の発明では、ロック体15の操作を押し引き操作の操作機構25により行え、切替操作を頗る容易にできる。
請求項5の発明では、狭いヘッドレスト6内にロックプレート12とロック体15とを左右二か所で係合させることができ、ヘッドレスト6の容積を大きくさせることなく、ロック強度を向上させることができる。
本発明の一実施例を図面により説明すると、1は車両用シート、2は車両用シート1の背凭シートであり、該背凭シート2の上部にはヘッドレスト6を設ける。
ヘッドレスト6は、下方に突き出す一本または複数のピラー8により背凭シート2に上下自在に装着するが、上下の高さ調節機構は公知であるので、詳細は省略する。
ヘッドレスト6のピラー8の上部には左右方向の横杆10に設ける。実施例では左右一対のピラー8の上部を横杆10により連結する。横杆10にはヘッドレストフレーム11の下部を使用状態と格納状態に回動自在に取付け、横杆10とヘッドレストフレーム11との間にヘッドレスト6を使用状態に保持するロック機構Lを設ける。
前記横杆10には、ロック機構Lの一部を構成するロックプレート12を設ける。ロックプレート12は横杆10の軸心に対して交差方向の略円形の板部材により形成する。ロックプレート12の所定位置にはロック溝13を形成する。
前記ヘッドレストフレーム11にはロック溝13に継脱するロック体15を設ける。ロック体15は略円形の板部材により形成し、ヘッドレストフレーム11に前後方向の取付軸16により回動自在に取付ける。実施例では、前記ロックプレート12を左右一対設け、このロックプレート12に対応させてロック体15も一対設けている。
ロック体15の所定位置にはアンロック用退避溝20を形成し、ロック体15を取付軸16中心に回転させてアンロック用退避溝20がロックプレート12と交差(合致)させると、ロック体15はロックプレート12に対して前後移動可能になり、そのため、ヘッドレスト6は横杆10中心に前後の何れかに倒して格納する格納状態となる。
反対に、ロック体15を取付軸16中心に回転させてアンロック用退避溝20をロックプレート12より外すと、ロックプレート12のロック溝13にロック体15が当接係合して、ヘッドレスト6を通常使用状態に保持する。
21は、常時ロック体15をロック方向に回動するように付勢するバネであり、両端を夫々ロック体15に係止している。
ヘッドレストフレーム11にはロック体15の操作機構25を取付ける。操作機構25は平板状の移動板部材26をヘッドレストフレーム11に左右方向に移動自在に取付け、移動板部材26には係合孔27を形成し、係合孔27にロック体15の係合突起28を係合させる。操作機構25は移動板部材26が左右方向に移動すると、ロック体15を取付軸16中心に回動させる。
なお、係合孔27と係合突起28は、バネ21によるロック体15のロック方向の回動を停止させるストッパの作用も奏する。
移動板部材26にはヘッドレストフレーム11(ヘッドレスト6)の外周より外側に突き出るレバー部29を設け、レバー部29には操作ツマミ30を嵌合させる。31は操作ツマミ30の外れを防止するガーニッシュである。
しかして、ロック機構Lは、操作機構25の移動板部材26を左右移動させてロック体15を回動させれば良いので、移動板部材26は左右移動自在にヘッドレストフレーム11に取付ければよく、その構成は任意であるが、ヘッドレストフレーム11を前後一対の前側フレーム35と後側フレーム36により構成し、前側フレーム35と後側フレーム36とによりロック体15および操作機構25の移動板部材26を前後側から挟持して構成している。
前側フレーム35および後側フレーム36の周縁にはフランジ部37、38を夫々設け、前側フレーム35および後側フレーム36の内面には内側に突き出る膨出部を形成する。39は前側フレーム35の上側膨出部、40は前側フレーム35の下側膨出部、41は前側フレーム35の横杆挟持部、42は後側フレーム36の上側膨出部、43は後側フレーム36の下側膨出部、44は前側フレーム35の横杆挟持部、46は前記上側膨出部39、42と下側膨出部40、43によって前側フレーム35と後側フレーム36の間に形成される移動板部材26の誘導路、47は操作ツマミ案内部、48は操作ツマミ案内部47に設けたガーニッシュ31の係合部49が係合する係合体、50は前記取付軸16を挿通する挿通孔である。
51はロック体15に当接する前側フレーム35の前板平坦部、52はロック体15に当接する後側フレーム36の後板平坦部であり、前板平坦部51と後板平坦部52によりロック体15を挟持する。
53はロックプレート12に対してヘッドレストフレーム11が回動するための切欠き溝、54はロックプレート12に設けたストッパであり、ヘッドレストフレーム11の後側フレーム36の後面に当接する。55は起立時の衝撃を吸収するダンパである。56はクッション材、57は表皮部材である。
(実施例の作用)
ヘッドレスト6は、ヘッドレストフレーム11がピラー8に固定の横杆10に回動自在に取付けられると共に、ロック機構Lにより固定されているから、通常時のヘッドレスト6は、起立状態で衝撃を受けたとき着座者の頭部を保護する。
ロック機構Lは、横杆10に該横杆10の軸心に対して交差方向のロックプレート12を設け、ヘッドレストフレーム11にロックプレート12に対して交差するようにロック体15を取付軸16により回動自在に取付けて構成しているから、ロック体15がロックプレート12のロック溝13内に位置すると、ロック体15はロックプレート12に当接してロック状態となり、ヘッドレスト6を起立状態に保持する。
ロック機構Lは、ロック体15を取付軸16中心に回転自在に取付けているから、ロック体15をを回転させて、ロックプレート12のロック溝13より退避させると、ロック体15はロックプレート12に対して前後移動可能になり、そのため、ヘッドレスト6は横杆10中心に前後の何れかに倒して格納状態となる。
この場合、ロック機構Lは、ロック体15の所定位置にアンロック用退避溝20を形成しているから、ロック体15を取付軸16中心に回転させてアンロック用退避溝20をロックプレート12に合せると、ロック体15はロックプレート12に対して前後移動可能になり、そのため、ヘッドレスト6は横杆10中心に前後の何れかに倒して格納状態となり、取付精度にかかわらず、確実にロック状態とアンロック状態とに切り替わる。
しかして、ロック体15には係合突起28を形成し、係合突起28はヘッドレストフレーム11に左右方向に移動自在に取付けた操作機構25の移動板部材26の係合孔27に係合させているから、操作ツマミ30を押すと、図3において、移動板部材26は右側に移動し、係合孔27は係合突起28を右側に押し、ロック体15は時計回転方向に取付軸16中心に回動し、ロック体15のアンロック用退避溝20がロックプレート12のロック溝13と一致する。
ロック体15がロックプレート12に対して前後移動可能になると、ヘッドレストフレーム11は横杆10に対して回動し、ヘッドレスト6を横杆10中心前後の何れかに倒して格納状態となる。
反対に、格納状態のヘッドレスト6を起こすと、ロック体15はバネ21によりロック方向に回動するように付勢されているから、ヘッドレスト6が起立すると、ロック体15はロックプレート12のロック溝13と一致して取付軸16中心に回動し、ロック体15はロックプレート12と係合してロック機構Lをロックする。
移動板部材26は、前側フレーム35の上側膨出部39の下縁および下側膨出部40の上縁と後側フレーム36の上側膨出部42の下縁と下側膨出部43の上縁との間に形成される誘導路46に誘導されて左右に移動するから、確実にロック体15を回動させる。
背凭シートおよびヘッドレストの斜視図。 ヘッドレストの縦断側面図。 同分解斜視図。 起立状態斜視図。 格納状態斜視図。
符号の説明
1…車両用シート、2…背凭シート、3…背凭フレーム、4…クッション材、5…表皮部材、6…ヘッドレスト、8…ピラー、10…横杆、11…ロックプレート、13…ロック溝、15…ロック体、11…ヘッドレストフレーム、16…取付軸、25…操作機構、26…移動板部材、27…係合孔、28…係合突起、29…レバー部、30…操作ツマミ、31…ガーニッシュ、21…バネ、35…前側フレーム、36…後側フレーム、37…フランジ部、38…フランジ部、39…上側膨出部、40…下側膨出部、41…横杆挟持部、42…上側膨出部、43…下側膨出部、44…横杆挟持部、47…操作ツマミ案内部、48…係合体、49…係合部、50…挿通孔、20…アンロック用退避溝、51…前板平坦部、52…後板平坦部、53…切欠き溝、54…ストッパ、55…ダンパ、46…誘導路。

Claims (5)

  1. ヘッドレスト6を、背凭シート2に対して起立させた頭部支持状態と前後の何れか一方に倒して格納するように構成したものにおいて、前記ヘッドレスト6は、該ヘッドレスト6のヘッドレストフレーム11と前記ヘッドレスト6を背凭シート2に装着するピラー8との間にロック機構Lを設け、該ロック機構Lは、前記ヘッドレスト6内のピラー8上部に設けた左右方向の横杆10に前後方向のロックプレート12を設け、前記ヘッドレストフレーム11には前記ロックプレート12に対して交差するようにロック体15を取付軸16により回動自在に取付け、前記ロックプレート12の所定位置にはロック溝13を形成し、前記ロック体15は前記ロック溝13内の係合位置と前記ロック溝13から外れた非係合位置とに切替自在に構成した車両用シートのヘッドレスト。
  2. ヘッドレスト6を、背凭シート2に対して起立させた頭部支持状態と前後の何れか一方に倒して格納するように構成したものにおいて、前記ヘッドレスト6は、該ヘッドレスト6のヘッドレストフレーム11と前記ヘッドレスト6を背凭シート2に装着するピラー8との間にロック機構Lを設け、該ロック機構Lは、前記ヘッドレスト6内のピラー8上部に設けた左右方向の横杆10に該横杆10の軸心中心に回動自在に前記ヘッドレストフレーム11を取付け、前記ヘッドレストフレーム11には前記横杆10の軸心と交差する取付軸16によりロック体15を回動自在に取付け、前記横杆10にはロック溝13を有するロックプレート12を固定し、前記ロック体15は前記ロック溝13内の係合位置と前記ロック溝13から外れた非係合位置とのに切替自在に構成した車両用シートのヘッドレスト。
  3. 請求項1または請求項2において、前記ロック体15の所定位置にはアンロック用退避溝20を形成して構成した車両用シートのヘッドレスト。
  4. 請求項1または請求項2または請求項3において、ロック体15には係合突起28を形成し、該係合突起28は、ヘッドレストフレーム11に左右方向に移動自在に取付けた操作機構25の移動板部材26の係合孔27に、係合させ、前記移動板部材26にはヘッドレスト6の外周より外側に突き出るレバー部29を設け、該レバー部29には操作ツマミ30を取付けた車両用シートのヘッドレスト。
  5. 請求項1または請求項2または請求項3または請求項4において、前記ロックプレート12およびロック体15は左右一対設け、一対のロック体15には夫々一つのバネ21の両端を係止して、ロック体15が互いにロックプレート12に係合する方向に付勢されるように構成した車両用シートのヘッドレスト。
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