JP2007294394A - 管球、反射鏡付き管球、および照明装置 - Google Patents

管球、反射鏡付き管球、および照明装置 Download PDF

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尚隆 橋本
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Abstract

【課題】発光部が反射鏡の光軸から外れにくい管球を提供することを目的とする。
【解決手段】凹面状の反射面を有する反射鏡内に組み込まれて使用される管球であって、気密封止されたバルブと当該バルブ内に設けられたフィラメント体60とを備え、フィラメント体60は、短軸SXと長軸LXとを有する扁平な横断面の筒状に巻回されてなる一重のコイル状をした発光部64Aであって、前記反射鏡の光軸Rを含む位置に配されるべき主発光部64Aを有し、主発光部64Aを、短軸SXおよび長軸LXの両軸と略直交する中心軸CXが前記光軸に対し、少なくとも短軸SX方向に傾いた姿勢で設けた。
【選択図】図7

Description

本発明は、管球、反射鏡付き管球、および照明装置に関し、特に、管球におけるフィラメント体の改良技術に関する。
反射鏡付き管球の一種である反射鏡付きハロゲン電球は、凹面状をした反射面を有する反射鏡とハロゲン電球とを組み合わせてなるものであり、例えば、店舗などのスポット照明用として使用されている。
ハロゲン電球は、気密封止されたバルブ内にフィラメント体が収納されてなる構成を有している。ハロゲン電球を反射鏡と組み合わせて使用する場合には、フィラメント体をできるだけコンパクトにして、その発光領域を可能な限り反射鏡の焦点位置に集中させることによって、集光効率を向上させることができる。この場合に、発光領域を特に反射鏡の光軸方向に縮小することが、集光効率を向上させるためには効果的であることが知られている。
しかしながら、一般的に、ハロゲン電球の定格電圧[V]、定格電力[W]、および定格寿命(例えば、3000時間)が決まると、これに応じて、フィラメント体を構成するタングステン線の線径や長さが実質的に定まってしまう。したがって、例えば、単純にタングステン線の長さを短縮することによってフィラメント体のコンパクト化を図ることは困難である。
そこで、定格電圧100[V]以上のハロゲン電球において、実用化されているものは、一般的に、フィラメント体のコンパクト化を図るため二重巻きコイルが用いられている。また、特許文献1には、さらなるコンパクト化のため、フィラメント体として、三重巻きコイルを用いたハロゲン電球が開示されている。これによれば、タングステン線の長さが同じであれば、反射鏡の光軸方向におけるコイル全体の長さを短縮でき、もって集光効率が向上することとなるからである。
しかしながら、コイルの重ね巻数を増やせば増やすほど、ハロゲン電球に外力(衝撃力)が加えられた際に生じるコイルの振動の振幅が大きくなり、これが原因で断線し易くなるといった問題が生じる。
この問題を解決しつつ、フィラメント体のコンパクト化(光軸方向の短縮化)を図れるハロゲン電球として、特許文献2には、複数個の一重コイルが全体的に反射鏡の光軸に対して対称となるように各々の一重コイルを反射鏡の光軸と平行に配したものが開示されている。これにより、当該複数個の一重コイルに相当するものを1個の一重コイルで作製した場合と比較して、光軸方向の長さが短縮されるので、集光効率が向上することとなる。また、各々のコイルは一重なので、上記振動に因る問題も軽減される。
さらに、これを改善したものとして、特許文献3には、上記複数個の一重コイルの内の1個を、反射鏡の光軸に平行にかつ光軸を含む位置に配する構成としたハロゲン電球が開示されている。光軸位置にコイル(すなわち、発光部)が存するのと、存しないのとでは、得られる照度に大きな差が生じるからである。
ところで、近年の店舗照明における演出手法の多様化から、反射鏡付きハロゲン電球が多用される傾向にあり、そのため、省エネルギ等の観点からも一層の集光効率の向上が求められている。
そこで、本願の発明者は、複数個の一重コイルの内の1個を反射鏡の光軸に配し、残りの一重コイルを前記光軸と交差する方向に間隔を置いて配すると共に、各一重コイルを前記光軸と略平行に配し、かつ、各々の一重コイルを、素線を扁平な筒状に巻回してなるものとしたフィラメント体を創作した。
これによれば、素線を円筒状に巻回してなる従来の一重コイルと比較して、(扁平な筒の短軸長さと円筒の直径とが等しいとした場合)1ターン当たりの素線長を長くすることができる関係上、タングステン線の素線長が同じであれば、コイル長を短くでき、もって、フィラメント体の光軸方向における一層の短縮化ができて集光効率をより向上することができるものと期待された。なお、コイルを扁平にすることにより、反射鏡の光軸と交差する方向の長さは、円筒状に巻回されたコイルよりも長くなるものの、集光効率の向上には、光軸と交差する方向よりも光軸方向に短縮する方の効果が大きいので問題はない。
特開2001−345077号公報 特表平6−510881号公報 特開2002−63869号公報
ところが、フィラメント体を、複数個の一重コイルで構成した場合、各々の一重コイルは実用化されている前記二重巻コイルとした場合よりも、当然のことながらそのコイル径は小さくなる。その結果、反射鏡の光軸に配するはずの一重コイルが、製造上の理由から、光軸と交差する方向に僅かにずれただけでも光軸からはずれてしまう虞がある。本願の発明者らが創作した前記フィラメント体では、コイルを扁平にすることによって、長軸方向のずれの許容度(許容変位量)は大きくなるものの、特に短軸方向には、僅かにずれた場合であっても、コイル(発光部)が光軸からはずれてしまい、その結果、得られる照度が極端に低下してしまう。
そこで、本発明は、発光部が反射鏡の光軸から外れにくい管球を提供することを目的とする。また、本発明は、そのような管球を有する反射鏡付き管球、および照明装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明に係る管球は、凹面状の反射面を有する反射鏡内に組み込まれて使用される管球であって、気密封止されたバルブと当該バルブ内に設けられたフィラメント体とを備え、前記フィラメント体は、短軸と長軸とを有する扁平な横断面の筒状に巻回されてなる一重のコイル状をした発光部であって、前記反射鏡の光軸を含む位置に配されるべき主発光部を有し、当該主発光部は、前記短軸および長軸の両軸と略直交する中心軸が前記光軸に対し、少なくとも前記短軸方向に傾いた姿勢で設けられていることを特徴とする。ここで、「少なくとも短軸方向に傾いた」とは、主発部の中心軸が、短軸方向のみに傾いている場合だけではなく、短軸方向に加えて長軸方向にも傾いている場合をも含む趣旨である。
また、前記フィラメント体は、前記主発光部と形態が略同一な第1副発光部および第2副発光部を有し、第1副発光部と第2副発光部は、前記主発光部の短軸方向両側に分かれて、その中心軸が前記光軸と略平行となるように配され、かつ、第1副発光部、主発光部、第2副発光部の順で電気的に直列接続されていて、前記主発光部は、第1副発光部または第2副発光部と接続されていない側の端部の、対応する両副発光部の端部との間の間隔が広くなる向きに傾いていることを特徴とする。
さらに、前記主発光部は、前記光軸方向から平面的に見て、短軸方向の端部間の距離が長軸方向の端部間の距離と略等しくなる程度に傾いていることを特徴とする。
上記の目的を達成するため、本発明に係る反射鏡付き管球は、反射鏡と、前記反射鏡内に組み込まれている、上記した管球とを有することを特徴とする。
上記の目的を達成するため、本発明に係る照明装置は、反射鏡を有する照明器具と、前記反射鏡内に組み込まれている、上記した管球とを有することを特徴とする。
上記の目的を達成するため、本発明に係る照明装置は、照明器具と、前記照明器具に取り付けられている、上記した反射鏡付き管球とを有することを特徴とする。
なお、本発明において「短軸と長軸とを有する扁平な横断面」とは、以下に記すような形状のものを含む。当該形状について図9を参照しながら説明する。なお、図9では、短軸に符号「SX」を、長軸に符号「LX」を、また、短軸および長軸の両軸と略直交する中心軸(すなわち、コイル軸心)に符号「CX」をそれぞれ付している。
(i)同図(a)に示すように、コイル軸心CX方向から見て、トラック形状のもの、つまり二つの平行な線分とそれらの各々の両端を略半円で結んだもの
(ii)同図(b)に示すように、コイル軸心CX方向から見て、円形を押し潰した形状のもの
(iii)同図(c)に示すように、コイル軸心CX方向から見て、略楕円形状のもの
(iv)同図(d)に示すように、コイル軸心CX方向から見て、略長方形のもの。但し、四隅は、加工上、丸みを帯びる。
(v)その他、コイル軸心CX方向から見て、上記(i)〜(iv)に類似した形状のもの。例えば上記(i)において、同図(e)に示すように、二つの平行な線分が内方向に湾曲していても上記(i)に類似した形状として含む。また、ここでは、加工ばらつきによる上記(i)〜(iv)の変形形状も含む。
本発明に係る管球によれば、短軸と長軸とを有する扁平な横断面の筒状に巻回されてなる一重のコイル状をした発光部であって、前記反射鏡の光軸を含む位置に配されるべき主発光部を、前記短軸および長軸の両軸と略直交する中心軸を前記光軸に対し、少なくとも前記短軸方向に傾いた姿勢で設けているので、主発光部の短軸方向における許容変位量が増大することとなって、主発光部が光軸から外れにくくなる。その結果、照度が極端に低下することなく、必要な照度を得ることが可能となる。
また、本発明に係る反射鏡付き管球および照明装置によれば、上記した管球を有するので、上記したのと同様の効果が得られる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、実施の形態1に係る照明装置10の概略構成を示す一部切欠き図である。なお、図1を含む全ての図面において、各部材間の縮尺は統一していない。
照明装置10は、例えば、住宅、店舗、あるいはスタジオ等におけるスポットライトとして用いられる。照明装置10は、照明器具12と管球の一例として示すハロゲン電球14とを有する。
照明器具12は、有底円筒状をした器具本体16と器具本体16に収納された反射鏡18とを有する。
器具本体16の底部には、ハロゲン電球14の口金30(図2参照)を取り付けるための受け具(図示せず)が設けられている。なお、器具本体16は、円筒状に限らず、種々の公知形状とすることができる。
反射鏡18は、ハロゲン電球14を取替え可能とするため、器具本体16に対し、着脱可能である。
反射鏡18は、漏斗状をした硬質ガラス製基体20を有する。基体20において回転楕円面または回転放物面等に形成された凹面部分20Aには、反射面を構成する多層干渉膜22が形成されている。多層干渉膜22は、アルミニウムやクロム等の金属膜の他、二酸化ケイ素(SiO)、二酸化チタン(TiO)、フッ化マグネシウム(MgF)、硫化亜鉛(ZnS)等で形成することができる。反射鏡18の開口径(ミラー径)は100mmである。なお、反射面には必要に応じてファセットを形成してもよい。
反射鏡18は、基体20の開口部に設けられた前面ガラス24を有する。本例では、前面ガラス24は基体20に固着されており、ハロゲン電球14の取替えのため、基体20部分が器具本体16と着脱自在な構成となっているが、これに限らず、基体を器具本体に固定し、前面ガラスを基体に対し着脱自在な構成としても構わない。
ハロゲン電球14は、前記受け具(不図示)に取り付けられ、反射鏡18内に組み込まれて使用される。組み込まれた(取り付けられた)状態で、ハロゲン電球14の後述するバルブ26の中心軸Bが反射鏡18の光軸Rとが略同軸上に位置することとなる。ハロゲン電球14は、定格電圧が100[V]以上150[V]以下で、かつ定格電力が100[W]以下に設定された電球である。
図2に、ハロゲン電球14の一部切欠き正面図を示す。
ハロゲン電球14は、気密封止されたバルブ26と、バルブ26の後述する封止部38側に接着剤28によって固着された、例えばE型の口金30とを有している。
バルブ26は、封止切りの残痕であるチップオフ部32、後述するフィラメント体60等を収納するフィラメント体収納部34、略円筒状をした筒部36、および公知のピンチシール法によって形成された封止部38がこの順に連なった構造をしている。
フィラメント体収納部34は、図2に示すように、略回転楕円体形状をしている。ここで言う「略回転楕円体形状」とは、完全な回転楕円体形を含むことはもちろんのこと、ガラスの加工上ばらつく程度分、完全な回転楕円体形からずれた形状を含むことを意味している。なお、フィラメント体収納部は、上記した形状に限らず、例えば、略円筒形状や略球形状、あるいは略複合楕円体形状としても構わない。
また、バルブの構造も上記したものに限らず、例えば、チップオフ部(場合によっては無い場合もある)、フィラメント体収納部、封止部がこの順に連なったものとすることができる。
なお、フィラメント体収納部34の外面には赤外線反射膜が形成されている。もっとも、この赤外線反射膜は必ずしも必要なものではなく、適宜形成されるものである。
バルブ26内には、ハロゲン物質と希ガスとが所定量封入されている。これに加えて、窒素ガスを封入することとしても構わない。
ハロゲン物質は、点灯中、ハロゲンサイクルによって、フィラメント体60から蒸発したその構成物質であるタングステンを再びフィラメント体60に戻し、バルブ26の黒化を防止するためのものである。ハロゲン物質の濃度は10[ppm]〜300[ppm]の範囲内にあることが好ましい。また、ハロゲンサイクルを活性化させるためには、バルブ26内面における最冷点温度が200[℃]以上であることが好ましい。さらに、ハロゲンサイクルを適切に機能させるためには、バルブ26内の酸素濃度を100[ppm]以下にすることが好ましい。
希ガスには、クリプトンガスを用いることが好ましい。クリプトンガスを用いることにより、集光効率を高める目的でフィラメント体60をコンパクト化するため、後述するように発光部同士を近接配置しているにもかかわらず、隣接する発光部間の任意の場所で点灯時にアーク放電が発生して、断線するのを抑制するといった効果が得られる。
特に、封入ガスは、クリプトンを主成分とした、窒素ガスおよびハロゲン物質を含むものとし、バルブ26内での常温時におけるガス圧を2[atm]〜10[atm]の範囲内に設定することが好ましい。当該ガス圧が10[atm]を超えると、万一バルブ26が破損した場合に、飛散する破片で照明器具12が破損するおそれがあり、一方、2[atm]未満であると、フィラメント体60の構成物質であるタングステンが蒸発し易く、ランプ寿命が短くなるからである。換言すると、ガス圧の上記範囲は、当該ガス圧が適度に抑制されているため、万一バルブ26が破損したとしても、照明器具12が破損するほどの勢いで破片が飛散せず、かつ、当該ガス圧が適度に高いため、フィラメント体60の構成物質であるタングステンが蒸発しにくく、長寿命化を実現でき、さらには、点灯時に隣接する発光部間の任意の場所で点灯時にアーク放電が発生して、断線するのを抑制することができる範囲である。
また、封入ガスに窒素ガスを含ませる場合、窒素ガスの組成比率は8[%]〜40[%]の範囲内に設定することが好ましい。窒素ガスの組成比率が40[%]を超えると、点灯中にフィラメント体60で発生する熱が窒素ガスを介して過度に放出され、効率が低下するおそれがあり、一方、8[%]未満であると、点灯時に隣接する発光部間でアーク放電が起きやすく、断線が発生し易いからである。換言すると、窒素ガスの上記組成比率範囲は、窒素ガスの組成比率が適度に抑制されているため、点灯中にフィラメント体60で発生する熱が窒素ガスを介して過度に放出されることにより効率が低下するのを防止することができると共に、窒素ガスが適度に含まれているため、点灯時に隣接する発光部間でアーク放電が発生し、断線するのを抑制することができる範囲である。
封止部38内には、一対の金属箔40,42が封着されている。金属箔40,42はモリブデン製である。なお、封止部38に封着されている金属箔40,42の過熱による酸化が原因で、バルブ26の気密性が損なわれるのを防止するため、封止部38の表面を凹凸にして、当該表面積を増やし、封止部38での放熱性を向上させることが好ましい。
金属箔40の一端部には外部リード線44の一端部が、金属箔42の一端部には外部リード線46の一端部が、それぞれ接合されて電気的に接続されている。外部リード線44,46は、タングステン製である。外部リード線44,46の他端部は、バルブ26の外部に導出されていて、それぞれ、口金30の端子部48,50に電気的に接続されている。
ここで、2本の外部リード線44,46の内、少なくとも一方の外部リード線と口金116の対応する端子部(48または50)との間に、ヒューズ(図示せず)を設けておくことが好ましい。当該ヒューズを設けることにより、万一、発光部で断線が生じ、その断線箇所でアーク放電が発生したとしても、即座にヒューズが溶断されてアーク放電の継続を絶ち、もってアーク放電の衝撃でバルブ26が破損等するのを防止できる。特に、複数の発光部を近接して配置する場合には、両方の外部リード線44,46と口金30の対応する端子部48,50とのそれぞれの間にヒューズを設けることが好ましい。この場合には、発光部での断線に起因するアーク放電が発生しなくても、隣接する発光部間でアーク放電が発生するおそれがあるからである。
金属箔40の他端部には内部リード線52の一端部が、金属箔42の他端部には内部リード線54の一端部が、それぞれ接合されて電気的に接続されている。内部リード線52,54は、タングステン製である。内部リード線52,54の一端部は、バルブ26の封止部38で支持されている。内部リード線52,54は、フィラメント体60に口金30を介して供給される外部電力を給電すると共に、フィラメント体60の一部を直接に支持する支持部材としての役割を果たす。
図3に、フィラメント体60を支持する支持構造体を示す斜視図を、図4に、当該支持構造体にフィラメント体60が支持された状態を示す斜視図をそれぞれ示す。
図3に示すように、フィラメント体60の一部を直接に支持する支持部材としては他に、サポート線56,58がある。サポート線56,58は、タングステン製である。
内部リード線52,54、サポート線56,58は、一対の円柱状ステムガラス57,59で挟持されている。これによって、サポート線56,58が支持されると共に、内部リード線52,54、サポート線56,58相互間の相対的な位置が保持されることとなる。
図4に示すように、フィラメント体60は、複数個の(本例では、3個の)フィラメントコイル62,64,66からなる。フィラメントコイル62,64,66は、タングステン線を、後述するように巻回したものである。
内部リード線52,54、サポート線56,58の各々は、フィラメントコイル62,64,66のいずれかの端部部分に挿入されて、いずれかのフィラメントコイル62,64,66を支持するための「コ」字状に屈曲した部分(以下、この部分を「コイル支持部」と称する。)を1箇所または2箇所有する。
ここで、フィラメントコイル62は、内部リード線52のコイル支持部52Aとサポート線56のコイル支持部56Aとで支持されている。
フィラメントコイル64は、サポート線56のコイル支持部56Bとサポート線58のコイル支持部58Aとで支持されている。
フィラメントコイル66は、サポート線58のコイル支持部58Bとリード線54のコイル支持部54Aとで支持されている。
また、サポート線56,58は、共に、1本のタングステン線を屈曲加工したものなので、サポート線56におけるコイル支持部56A,56B同士はつながっており、サポート線58におけるコイル支持部58A,58B同士はつながっている。したがって、フィラメントコイル62,64,66は、内部リード線52,54、サポート線56,58に取り付けられた状態で、電気的に直列に接続されることとなる。
図4に示す状態で、内部リード線52,54から給電すると、フィラメントコイル62,64,66は、コイル支持部が挿入されている部分では発光せずに(非発光部)、コイル支持部間で発光する。ここで、各フィラメントコイル62,64,66におけるコイル支持部間の部分(すなわち、発光する部分)を、それぞれ発光部62A,64A,66Aと規定することとする。すなわち、フィラメント体60は、一重のコイル状をした複数の(本例では、3個の)発光部62A,64A,66Aを有している。
また、発光部62A,64A,66Aを一体的に見立てた一つの柱体、すなわち、本例では、各発光部62A,64A,66Aの4隅を結んでできる柱体(本例では、角柱体)領域を、フィラメント体60における発光領域LAとする。図4に記入すると煩雑になるので、発光領域LAに相当する領域を図3に一点鎖線で示す。
ハロゲン電球14を照明器具12に取り付けた状態(図1)で、発光領域LAの中心点(発光部64Aの中心点)が反射鏡18の焦点と略一致するようにすべく関係各部材の形状や寸法が定められている(設計されている)。以下、フィラメントコイル64を主フィラメントコイル64と称し、その短軸方向両側に配されたフィラメントコイル62,66を副フィラメントコイル62,66と称することがある。また、主フィラメントコイル64の発光部64Aを主発光部64A、副フィラメントコイル62,66の発光部62A,66Aを副発光部62A,66Aと称することがある。
ここで、発光領域をできるだけ縮小して反射鏡の焦点位置に集中させることが、集光効率を向上させる上で重要であることは既述した通りである。しかしながら、ハロゲン電球の定格電圧[V]、定格電力[W]、および定格寿命(例えば、3000時間)が決まると、これに応じて、フィラメントコイルを構成するタングステン線の線径や長さが実質的に定まってしまい、例えば、単純にタングステン線の長さを短縮することによって発光領域の縮小化を図ることは困難であることも先に述べた通りである。
すなわち、定格電圧および定格電力を規定するということは、タングステン線の素線径および有効長を規定することに他ならない。ここで、有効長とは、発光部62A,64A,66Aを構成するタングステン線部分の素線長の総計を言う。例えば、定格電圧110[V]、定格電力65[W]の場合における、タングステン線の素線径は0.04[mm]〜0.06[mm]、有効長は400[mm]〜500[mm]の範囲に定まる。定格電圧110[V]、定格電力40[W]の場合における、タングステン線の素線径は0.03[mm]〜0.05[mm]、有効長は380[mm]〜480[mm]の範囲に定まる。また、定格電圧120[V]、定格電力65[W]の場合における、タングステン線の素線径は0.035[mm]〜0.055[mm]、有効長は450[mm]〜550[mm]の範囲に定まる。定格電圧120[V]、定格電力40[W]の場合における、タングステン線の素線径は0.025[mm]〜0.045[mm]、有効長は430[mm]〜530[mm]の範囲に定まる。
このように、タングステン線の有効長は必然的に定まってしまうため、本願発明者らは、フィラメントコイル62,64,66(発光部62A,64A,66A)を、図4に示すように、扁平な筒状に巻回されてなる一重コイル(以下、「扁平コイル」と略称する。)としたのである。このようにすることにより、円筒状に巻回されてなる従来の一重コイル(以下、「円筒コイル」と略称する。)と比較して、(扁平な筒の短軸長と円筒の直径が等しいとした場合)1ターン当たりの素線長を長くすることができる関係上、タングステン線の素線長が同じであれば、コイル長を短縮でき、もって、反射鏡の光軸方向における発光領域の縮小化が図れることとなる。なお、コイルを扁平にすることにより、反射鏡の光軸と交差する方向の長さは、円筒状に巻回されたコイルよりも長くなるものの、集光効率の向上には、光軸と交差する方向よりも光軸方向に短縮する方の効果が大きいので問題はない。
扁平コイルであるフィラメントコイル62,64,66は、以下のようにして作製される。
すなわち、図5に示すように、円柱状をした芯線(マンドレル)68を複数本(図示例では2本)、平行かつ一列に密着させて並べたものの外周に、タングステン線70を巻回した後、芯線68を抜いて作製する。あるいは、芯線68は、溶解して除去することとしても構わない。
図6の上部に示すのは、フィラメントコイル62をそのコイル軸心CX方向から視た平面図を模式的に表したものであり、図6の下部に示すのは、同正面図を模式的に表したものである。
フィラメントコイル62,64,66はいずれも略同一形態なので、フィラメントコイル62を代表にして説明する。
図6の上部に示すように、フィラメントコイル62は、そのコイル軸心CX方向から見て、平行に配された2本の線分の対応する端同士を半円で結んでなる、いわゆる(陸上競技の)トラック形状をしている。この形状は、上記した作製方法に由来するものであり、芯線68の本数が多いほど、より扁平したトラック形状となる。すなわち、芯線68の本数で、扁平の度合い(扁平率)を調整することができる。
ここで、扁平率は、フィラメントコイル62内周における長軸LXの長さを短軸SXの長さで除して得られる値と規定する。本例では、上記した製作法を採る関係上、扁平率は整数の値となる。
また、上述したとおり、図6の下部に示すように、フィラメントコイル62は、コイル支持部52Aとコイル支持部56A(図4)で支持された両端部部分の非発光部62Bと両コイル支持部52A,56A間部分の発光部62Aとを有している。
なお、フィラメントコイルの扁平形状は、上記したトラック形状に限らず、例えば、楕円形状であっても構わない。要は、互いに直交する長軸と短軸を有し、この2軸に対称な形状であれば構わない。この意味では、例えば、長方形状でも良い。また、扁平率も整数に限らず、任意の小数をとり得る。
図7の上部に示すのは、内部リード線52,54、サポート線56,58に取り付けられた状態のフィラメントコイル62,64,66を、反射鏡の光軸方向から見た平面図を模式的に表したものであり、図7の下部に示すのは、同正面図を模式的に表したものである。なお、図7は、フィラメントコイル62,64,66間の配置位置の関係等を説明する目的で用いるため、本図において、内部リード線52,54の図示は省略し、サポート線56,58は、フィラメントコイル間の電気的な接続関係を示す目的で、単に線で表した。また、下部の正面図では、フィラメントコイル62,64,66の発光部62A,64A,66Aを実線で、非発光部62B,64B,66Bを二点鎖線でそれぞれ表した。
図7に示すように、副フィラメントコイル62,66(副発光部62A,66A)は、主フィラメントコイル64を中心とし、主フィラメントコイル64の短軸SX方向、両側に分かれて配されている。また、副フィラメントコイル62,66(副発光部62A,66A)は、その短軸SXが主フィラメントコイル64の短軸SXと同軸上に位置するようにすべく、配されている。
また、副フィラメントコイル62,66(副発光部62A,66A)は、そのコイル軸心CXが反射鏡の光軸Rと平行となるようにすべく、配されている。
一方、主フィラメントコイル64(主発光部64A)は、そのコイル軸心SXが反射鏡の光軸Rに対し、少なくとも短軸SX方向に傾いた姿勢で配されている。このように、主フィラメントコイル(主発光部64A)を、短軸SX方向に傾けた理由は以下の通りである。
設計上、主発光部64A内を反射鏡の光軸が通過するように各関係部材の寸法を決定するのであるが、製造上の理由から、完成したハロゲン電球14を照明器具12に取り付けた状態で、主発光部64が理想の位置からずれてしまう場合がある。例えば、内部リード線52,54、サポート線56,58にフィラメントコイル62,64,66を取り付けた後、円柱状ステムガラス57,59で挟持する際に、各部材間の相対的な位置関係がずれたり、あるいは、封止部38を形成するピンチシールの際に、内部リード線52,54がバルブ26に対して、理想の位置(設計上の位置)からずれたりする。
この場合、従来の一般的なフィラメント体である二重巻きコイルであるとそのコイル径は1.4〜2[mm]程度あるのであるが、本実施の形態における一重扁平コイルでは、その短軸長さが0.1〜0.7[mm]と短いため、コイル軸心が光軸と平行になるようにしたのでは、短軸方向に僅かにずれただけでも主発光部が光軸からはずれてしまう。主発光部が光軸から完全に外れていると、主発光部が光軸に僅かでもかかっている場合と比べて、照度が極端に低くなる。
そこで、本実施の形態では、主発光部64Aのコイル軸心CXを短軸SX方向に傾けることによって、主発光部64Aが理想の位置(設計上の位置)から光軸と直交する方向にずれた場合であっても、反射鏡の光軸から完全に外れるといった事態を可能な限り低減することとしたのである。すなわち、反射鏡の光軸方向から主発光部64Aを平面的に視たときの、主発光部64Aの短軸SX方向への許容変位量を増大させることとしたのである。ここで、主発光部64Aのコイル軸心CXは、短軸SX方向のみに傾いているのが好ましいが、短軸SX方向に加えて長軸LX方向にも傾いていても構わない。すなわち、主発光部64Aのコイル軸心CXが少なくとも短軸SX方向に傾いていれば、上記所定の効果が得られるため、構わないのである。
また、主発光部64Aは、以下に記す向きに傾けることが好ましい。図7の下部に示すように、隣接する副発光部62A,66Aと電気的に接続されている端部が、副発光部62A,66Aの接続側端部と接近するような向き(当該対応する端部間の間隔が狭くなる向き)である。すなわち、主発光部64Aの端部64C1と、これとサポート線58を介して電気的に接続されている副発光部66Aの端部66Cとが接近し、かつ、主発光部64Aの端部64C2と、これとサポート線56を介して電気的に接続されている副発光部62Aの端部62Cとが接近する向きに傾けるのである。
換言すると、主発光部64Aの隣接する副発光部62A,66Aと電気的に接続されていない端部を、副発光部62A,66Aの対応する端部から遠ざける向きに(当該対応する端部間の間隔が広くなる向きに)傾ける。すなわち、端部64C1と端部62Dとが遠ざかり、かつ、端部62C2と端部66Dとが遠ざかる向きに傾けるのである。
端部64C1と端部62Dとの間、および、端部64C2と端部66Dとの間には、点灯時に相当の電位差が生じるので、当該端部同士を近づける向きに傾けると、この間でアーク放電が起きて断線が生じやすくなる一方、端部64C1と端部66Cの間、および、端部64C2と端部62Cの間は略同電位なので、これらの端部間を近づけても、そのような問題は生じないからである。すなわち、主発光部64Aを上述した向きに傾けることにより、発光部(フィラメントコイル)間でのアーク放電が抑制でき、もって、フィラメント線の断線を防止することができるのである。
また、主発光部64Aは、以下に記す程度に傾けることが好ましい。図7の上部に示すように、反射鏡の光軸R方向からフィラメント体60を平面的に視て、短軸SX方向の端部P1と端部P2との間の距離DCXが、長軸LX方向の端部間の距離DLXと略等しくなる程度である。このようにすることにより、短軸SX方向における許容変位量を長軸方向LXにおける許容変位量と略同等なものとすることができるからである。
(実施の形態2)
図8は、実施の形態2に係る反射鏡付きハロゲン電球100の概略構成を示す縦断面図である。
反射鏡付きハロゲン電球100は、反射鏡一体型のハロゲン電球であるが、これに用いているハロゲン電球102は、主として口金が異なる以外は、実施の形態1に係るハロゲン電球14(図2)と基本的に同じ構成なので、共通部分には、同じ符号を付して、その説明については省略する。
反射鏡104は、硬質ガラスまたは石英ガラス等からなり、漏斗状をした基体106を有する。基体106において回転楕円面または回転放物面等に形成された凹面部分106Aには、反射面を構成する多層干渉膜108が形成されている。多層干渉膜108は、アルミニウムやクロム等の金属膜の他、二酸化ケイ素(SiO)、二酸化チタン(TiO)、フッ化マグネシウム(MgF)、硫化亜鉛(ZnS)等で形成することができる。反射鏡104の開口径(ミラー径)は100mmである。なお、反射面には必要に応じてファセットを形成してもよい。
反射鏡104は、基体106の開口部に設けられた前面ガラス110を有する。前面ガラス110は、基体106に公知の止め金具112によって係止されている。なお、止め金具112に代えて、接着剤で固着してもよい。あるいは、両方を併用しても構わない。もっとも、前面ガラスは、反射鏡付きハロゲン電球の必須の構成部材ではなく、無くても構わない。
基体106のネック部106Bは、ハロゲン電球102の口金114の端子部116,118とは反対側に設けられた基体受け部122と嵌合された上、接着剤124で固着されている。
なお、基体106の口金114への取り付けに先立って、バルブ26が、口金114に取り付けられている。
以上、本発明を実施の形態に基づいて説明してきたが、本発明は、上記した形態に限らないことは勿論であり、例えば、以下の形態とすることもできる。
(1)上記実施の形態1では、反射鏡を備える照明器具とハロゲン電球とで照明装置を構成したが、これに限らず、反射鏡を有しない照明器具と反射鏡付きハロゲン電球とで照明装置を構成することとしても構わない。具体的には、例えば、図1に示す照明装置における反射鏡18とハロゲン電球14の代わりに、図8に示す反射鏡付きハロゲン電球100を取り付けて、照明装置を構成することとしても構わない。
(2)上記実施の形態では、管球の一例としてハロゲン電球を示したが、本発明は、ハロゲン電球以外の管球にも適用可能である。要は、フィラメント体に電流を流して白熱発光させる光源であれば構わないのである。
本発明に係る管球は、例えば、反射鏡に組み込まれて使用され、集光性と耐衝撃性が要求される管球として好適に利用可能である。
実施の形態1に係る照明装置の概略構成を示す一部切欠き図である。 上記照明装置を構成するハロゲン電球を示す図である。 上記ハロゲン電球におけるフィラメント体の支持構造を示す斜視図である。 上記支持構造にフィラメント体が支持された状態を示す斜視図である。 上記フィラメント体を構成するフィラメントコイルの製作方法を説明するための図である。 フィラメントコイルの平面図(上部)と正面図(下部)を表す模式図である。 上記フィラメント体の平面図(上部)と正面図(下部)を表す模式図である。 実施の形態2に係る反射鏡付きハロゲン電球の概略構成を示す図である。 扁平な筒(状)の横断面の形状を例示した図である。
符号の説明
10 照明装置
12 照明器具
14,102 ハロゲン電球
18,104 反射鏡
16 バルブ
60 フィラメント体
62,64,66 フィラメントコイル
62A,64A,66A 発光部
100 反射鏡付きハロゲン電球

Claims (6)

  1. 凹面状の反射面を有する反射鏡内に組み込まれて使用される管球であって、
    気密封止されたバルブと当該バルブ内に設けられたフィラメント体とを備え、
    前記フィラメント体は、短軸と長軸とを有する扁平な横断面の筒状に巻回されてなる一重のコイル状をした発光部であって、前記反射鏡の光軸を含む位置に配されるべき主発光部を有し、
    当該主発光部は、前記短軸および長軸の両軸と略直交する中心軸が前記光軸に対し、少なくとも前記短軸方向に傾いた姿勢で設けられていることを特徴とする管球。
  2. 前記フィラメント体は、前記主発光部と形態が略同一な第1副発光部および第2副発光部を有し、
    第1副発光部と第2副発光部は、前記主発光部の短軸方向両側に分かれて、その中心軸が前記光軸と略平行となるように配され、かつ、第1副発光部、主発光部、第2副発光部の順で電気的に直列接続されていて、
    前記主発光部は、第1副発光部または第2副発光部と接続されていない側の端部の、対応する両副発光部の端部との間の間隔が広くなる向きに傾いていることを特徴とする請求項1記載の管球。
  3. 前記主発光部は、前記光軸方向から平面的に見て、短軸方向の端部間の距離が長軸方向の端部間の距離と略等しくなる程度に傾いていることを特徴とする請求項1または2記載の管球。
  4. 反射鏡と、
    前記反射鏡内に組み込まれている、請求項1〜3のいずれか1項に記載の管球と、
    を有することを特徴とする反射鏡付き管球。
  5. 反射鏡を有する照明器具と、
    前記反射鏡内に組み込まれている、請求項1〜3のいずれか1項に記載の管球と、
    を有することを特徴とする照明装置。
  6. 照明器具と、
    前記照明器具に取り付けられている、請求項4記載の反射鏡付き管球と、
    を有することを特徴とする照明装置。
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