JP2007292187A - 防振装置及び筒状防振部材 - Google Patents

防振装置及び筒状防振部材 Download PDF

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Abstract

【課題】振動発生機器を搭載した支持基板を筒状防振部材の軸方向の中間部分に結合し、該筒状防振部材の軸穴に挿通した固定ボルトを支持構造物に結合して該筒状防振部材を圧縮変形させる防振装置において、防振性(吸振性)を向上させる。
【解決手段】筒状防振部材の両端面の少なくとも一方に、高さの異なる複数の吸振リブを形成し、固定ボルトにより、高さの高い吸振リブを圧縮変形させ、低い吸振リブは無圧縮状態または低圧縮状態とする防振装置。
【選択図】図7

Description

本発明は、振動発生機器を搭載した支持基板を支持構造物に固定する際に用いる防振装置及びその筒状防振部材に関する。
この種の防振装置は従来、振動発生機器(例えばソレノイドポンプ)を搭載した支持基板を筒状防振ゴム(筒状防振部材)に結合し、この筒状防振ゴムの軸穴に挿通した固定ボルトを支持構造物に固定する構造が知られている。振動発生機器で生じた振動は、筒状防振ゴムにより減衰されて支持構造物(例えば車両ボディ)に伝達される。筒状防振ゴムは、要求される減衰特性や使用環境(耐候性)に応じて各種のゴム材料が選択使用されている。
実開平6-82451号公報
この防振装置の防振性(吸振性)は、筒状防振部材と支持構造物との接触面積が小さい方が高まるが、接触面積が小さいと支持強度も低くなる。従来は、接触面積と支持強度、及び材質を勘案して、筒状防振部材の形状を定めているのが実情であった。
本発明は、筒状防振部材の形状面を改良し、防振性と支持強度に優れた防振装置を得ることを目的とする。
本発明は、振動発生機器を搭載した支持基板を筒状防振部材の軸方向の中間部分に結合し、該筒状防振部材の軸穴に挿通した固定ボルトを支持構造物に結合して該筒状防振部材を圧縮変形させる防振装置において、筒状防振部材の両端面の少なくとも一方に、高さの異なる複数の吸振リブを形成し、固定ボルトにより、高さの高い吸振リブを圧縮変形させ、低い吸振リブは無圧縮状態または低圧縮状態とすることを特徴としている。
筒状防振部材の吸振リブの形態については自由度があるが、具体的には例えば、軸穴の放射方向に向いた複数の放射吸振リブとし、この複数の放射吸振リブを、一つおきに高さの高い高背放射吸振リブと低い低背放射吸振リブとする形態が可能である。
筒状防振部材の静的な最大圧縮量を規制するため、固定ボルトを段付軸部を有する段付固定ボルトとし、あるいは筒状防振部材の軸穴にスリーブを挿入することができる。
本発明によれば、振動発生機器を搭載した支持基板を筒状防振部材を介して支持構造物に固定するとき、筒状防振部材の両端面の少なくとも一方に形成した高さの異なる複数の吸振リブのうち、高さの高い吸振リブを圧縮変形させ、低い吸振リブは無圧縮状態または低圧縮状態とするので、低振動のときには小さい接触面積で高い防振性を得、大きい振動が発生したときには、低い吸振リブも弾性変形させて高い支持強度を得ることができる。本発明の筒状防振部材によれば、吸振性に優れた防振装置を得ることができる。
図1ないし図3は、本発明による防振装置の一適用例を示している。支持基板10上には、振動発生機器としてソレノイドポンプPが搭載固定されている。支持基板10には、周縁の複数箇所(図示例では3カ所)に、二股部11が形成されており、この二股部11に、筒状防振ゴム(筒状防振部材)20が結合されている。支持基板10を支持(固定)する支持構造物30は、例えば車両ボディである。
筒状防振ゴム20は、図4ないし図6に単体形状を示すように、巨視的には筒状をなしており、その軸部に断面円形の軸穴21を有し、両端部(端面)には、軸穴21の放射方向に向く複数の放射吸振リブ22が形成されている。この放射吸振リブ22は、一つおきに、軸方向高さ(背)の高い高背吸振リブ22Hと、軸方向高さ(背)の低い低背吸振リブ22Lとからなっている。
筒状防振ゴム20には、また、その軸方向の中間部分に、支持基板10の二股部11を結合する結合部分としての環状溝23が形成されている。二股部11は、この環状溝23の外径に対応する内径のU字状をなしており、その一対の先端部11aは、環状溝23の外径より距離を狭めている。二股部11と筒状防振ゴム20を結合する際には、先端部11aによって筒状防振ゴム20(環状溝23)を弾性変形(縮径)させて、二股部11の奥部に筒状防振ゴム20(環状溝23)を挿入する。
予め各二股部11に筒状防振ゴム20を支持した支持基板10は、各防振ゴム20の軸穴21に挿通した段付固定ボルト13により該支持構造物30に支持(固定)される。段付固定ボルト13は、図7、図9、図10に示すように、軸方向に順に、フランジ付き頭部13a、段付軸部13b及び雄ねじ部13cを有するもので、段付軸部13bは、雄ねじ部13c側の段部13dを支持構造物30の挿通穴(固定穴)31(図7、図9、図10)に挿入して当接させたとき、フランジ付き頭部13aとの間で、筒状防振ゴム20の最大圧縮量を規制する。すなわち、高背吸振リブ22Hは、フランジ付き頭部13aと支持構造物30の間で圧縮変形を受ける一方、低背吸振リブ22Lは無圧縮状態あるいは低圧縮状態でフランジ付き頭部13aと支持構造物30に接触するようにその長さが定められている(図9、図10参照)。
すなわち、上記構成の本防振装置は、図7ないし図10に示すように、筒状防振ゴム20の軸穴21に挿通した段付固定ボルト13の雄ねじ部13cを支持構造物30の挿通穴31に挿入し、ワッシャ14とナット15を雄ねじ部13cに結合することで、支持構造物30に固定される。このときの筒状防振ゴム20の静的最大圧縮量は、段付軸部13bの段部13dが支持構造物30に当接する位置で規制され、この最大圧縮状態で、高背吸振リブ22Hはフランジ付き頭部13aと支持構造物30に挟まれて圧縮変形され、低背吸振リブ22Lは単に無圧縮状態あるいは相対的に低圧縮状態でフランジ付き頭部13aと支持構造物30に当接する。この静的取付状態では、低背吸振リブ22Lが筒状防振ゴム20の変形抵抗とならないので、支持基板10を柔らかく(高い防振性で)支持構造物30に支持することができる。一方、振動発生機器Pで大きな振動が発生して支持基板10がその板厚と直交する方向に移動する動的振動状態では、高背吸振リブ22Hだけでなく低背吸振リブ22Lも圧縮変形され、振動吸収作用を発揮する。
図11は、本発明の別の実施形態を示している。この実施形態は、段付固定ボルト13の代わりに非段付の固定ボルト13Pを用い、筒状防振ゴム20の軸穴21に、筒状防振ゴム20の最大圧縮量を規制するスリーブ24を挿入したものである。スリーブ24は、固定ボルト13Pのフランジ付き頭部13aに沿うフランジ部24Aと筒状部24Bとを有している。筒状部24Bの外側に筒状防振ゴム20が位置し(筒状部24Bが軸穴21に嵌まり)、筒状部24Bの端部には平板ワッシャ25が位置する。この実施形態では、スリーブ24の筒状部24Bが筒状防振ゴム20の静的な最大圧縮量を規制する。
高背吸振リブ22Hと低背吸振リブ22Lの形状と数には自由度がある。図12は、同吸振リブの径方向の長さを長くした実施形態である。勿論、吸振リブは放射方向以外の形状、例えば同心状、マトリックス状でもよい。また図示実施形態では、吸振リブを高低二段階としたが、3段階以上としてもよい。3段階とする場合、最も高いものの静的最大圧縮状態で、中間の高さのものが圧縮される態様も圧縮されない態様も可能である。最も高さの低いものはいずれのときも圧縮されない。
以上の実施形態では、支持基板10を筒状防振ゴム20の軸方向の中間部分に結合するために、支持基板10側に二股部11を設け、筒状防振ゴム20に環状溝23を設けたが、二股部は単なる貫通穴に代えることが可能であり、環状溝は必ずしも環状である必要はない。
筒状防振ゴム20は、要求される減衰特性や使用環境(耐候性)に応じて天然ゴム、クロロプレン、ブチルゴム、エチレンプロピレンジエンモノマーゴム(EPDM)等が選択使用される。本発明は、ゴムの材質を問うことなく適用できる。また、ゴムに代えて、粘弾性を有する合成樹脂材料を用いてもよい。
本発明による防振装置の一適用例を示す斜視図である。 図1の防振装置から支持構造物と固定ボルトを除いて描いた平面図である。 図2の側面図である。 本発明による防振装置に用いる筒状防振ゴム(筒状防振部材)単体の斜視図である。 同筒状防振ゴム単体の平面図である。 図5のVI-VI線に沿う断面図である。 本発明による防振装置の要部の分解斜視図である。 同平面図である。 図8のIX-IX線に沿う、筒状防振ゴムが圧縮されていない結合途中の縦断面図である。 同筒状防振ゴムを最大に圧縮変形させた状態の縦断面図である。 筒状防振ゴムの最大圧縮量をスリーブによって規定する実施例を示す縦断面図である。 筒状防振ゴムの別の実施形態を示す斜視図である。
符号の説明
P 振動発生機器
10 支持基板
11 二股部
13 段付固定ボルト
13a フランジ付き頭部
13b 段付軸部
13c 雄ねじ部
13d 段部
14 ワッシャ
15 ナット
20 筒状防振ゴム(筒状防振部材)
21 軸穴
22H 高背放射吸振リブ
22L 低背吸振リブ
23 環状溝
24 スリーブ
30 支持構造物
31 挿通穴

Claims (6)

  1. 振動発生機器を搭載した支持基板を筒状防振部材の軸方向の中間部分に結合し、該筒状防振部材の軸穴に挿通した固定ボルトを支持構造物に結合して該筒状防振部材を圧縮変形させる防振装置において、
    上記筒状防振部材の両端面の少なくとも一方に、高さの異なる複数の吸振リブを形成し、上記固定ボルトにより、高さの高い吸振リブを圧縮変形させ、低い吸振リブは無圧縮状態または低圧縮状態とすることを特徴とする防振装置。
  2. 請求項1記載の防振装置において、筒状防振部材の吸振リブは、軸穴の放射方向に向いた複数の放射吸振リブからなり、この複数の放射吸振リブは、一つおきに高さの高い高背放射吸振リブと低い低背放射吸振リブからなっている防振装置。
  3. 請求項1または2記載の防振装置において、上記固定ボルトは、筒状防振部材の最大圧縮量を規制する段付軸部を有する段付固定ボルトである防振装置。
  4. 請求項1または2記載の防振装置において、筒状防振部材の軸穴には、筒状防振部材の最大圧縮量を規制するスリーブが挿入されている防振装置。
  5. 軸穴を有する筒状防振部材の両端面の少なくとも一方に、高さの異なる複数の吸振リブを形成したことを特徴とする筒状防振部材。
  6. 請求項5記載の筒状防振部材において、上記吸振リブは、軸穴の放射方向に向いた複数の放射吸振リブからなり、この複数の放射吸振リブは、一つおきに高さの高い高背放射吸振リブと低い低背放射吸振リブからなっている筒状防振部材。


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