JP2007289379A - 木製キッチンカウンターへのシンクの取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】木製キッチンカウンターへの防水性の付与を確実に行うことのできる木製キッチンカウンターへのシンクの取付構造を提供すること。
【解決手段】木製キッチンカウンター1に形成されたシンク取付け用の開口の周縁に位置する木製キッチンカウンターの表面部に凹溝が形成され、凹溝に断面コ字型の形状を有する止水部材が上方に開放して嵌め込まれ、止水部材の内部に、シンク3のフランジ31の外周端部が挿入されるとともに、コーキング材が充填される。
【選択図】図1

Description

本願発明は、木製キッチンカウンターに耐水性を付与してシンクを取り付けるための構造に関する。
キッチンカウンターに形成されたシンク取付け用の開口にシンクを簡便に取り付け、開口周縁とシンクのフランジとの隙間への水の浸入を防ぐために、開口を開口縁から垂設されたガイドによって仕切り、キッチンカウンターの裏面に開口を囲むように四角枠状に桟木を取り付け、ガイドと桟木とにより形成されたキッチンカウンター裏面の区画に、シンクのフランジを止水材を介して接着固定するキッチンカウンターへのシンクの取付構造が本出願人により提案されている(特許文献1)。
特開2004−283376公報
特許文献1に記載されたようなシンクをキッチンカウンターの裏面に接着固定する取付構造は、キッチンカウンターが人工大理石などの樹脂製のキッチンカウンターに主に適用されるものであり、木製キッチンカウンターでは、シンク取付け用の開口の周縁木口の保護が必要不可欠であり、上記取付構造は採用されていない。木製キッチンカウンターには、シンク取付け用の開口にシンクを落とし込み、シンクのフランジをシンク取付け用の開口の周縁表面に載置し、シンクを連結するのが一般的である。シンク取付け用の開口周縁における防水性は、木製キッチンカウンターの表面とシンクのフランジとの間にシリコン系などのコーキング材を充填することにより付与されているが、コーキング材だけでは水漏れの信頼性が低いことが指摘される。また、シンクのフランジ外周端に常時水が溜まらないとも限らないので、この場合、木製キッチンカウンターであるがゆえにカビの発生や防水性の面が懸念される。
本願発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、木製キッチンカウンターへの防水性の付与を確実に行うことのできる木製キッチンカウンターへのシンクの取付構造を提供することを課題としている。
本願発明は、上記の課題を解決するために、第1に、木製キッチンカウンターに形成されたシンク取付け用の開口の周縁に位置する木製キッチンカウンターの表面部に凹溝が形成され、凹溝に断面コ字型の形状を有する止水部材が上方に開放して嵌め込まれ、止水部材の内部に、シンクのフランジ外周端部が挿入されるとともに、コーキング材が充填されることを特徴としている。
本願発明は、第2に、シンク取付け用の開口の周縁に表面から木口にかけて防水テープが貼り付けられることを特徴としている。
本願発明は、第3に、シンクのフランジと防水テープとの間に弾性止水部材が介設されることを特徴としている。
本願の第1の発明によれば、シンク取付け用の開口の周縁に位置する木製キッチンカウンターの表面部に形成された凹溝に断面コ字型の形状を有する止水部材が上方に開放して嵌め込まれ、止水部材の内部に、シンクのフランジ外周端部が挿入されるとともに、コーキング材が充填されるため、木製キッチンカウンターへの防水性の付与が確実となり、水漏れの信頼性が向上する。また、シンクのフランジと木製キッチンカウンターとが略面一に配置され、連続的な面が形成され、見栄えが良好となる。
本願の第2の発明によれば、シンク取付け用の開口の周縁に表面から木口にかけて防水テープが貼り付けられるため、シンク取付け用の開口の周縁木口も保護され、木口に防水性が付与される。木製キッチンカウンターへの防水性の付与がより確実となる。
本願の第3の発明によれば、シンク取付け用の開口の周縁に載置されるシンクのフランジとの間に弾性止水部材が介設されるので、防水テープとの併用により、木製キッチンカウンターへの防水性の付与がより一層確実となる。しかも、弾性止水部材は、温度、湿度などの周囲の環境変化に容易に追随することができるので、防水性が長期間にわたって安定に保持される。
図1は、本願発明の木製キッチンカウンターへのシンクの取付構造の一実施形態を示した平面図である。図2は、図1図中のA−A断面図である。
木製キッチンカウンター1には、シンク取付け用の略矩形形状を有する開口2が形成されている。シンク3は、開口2内に落とし込まれ、外周の外側にのびるフランジ31が開口2の周縁に載置されて木製キッチンカウンター1に結合されている。
フランジ31は、図2に示したように、外周端において斜め下方に折れ曲がり、傾斜部32を形成し、傾斜部32から裏に回り込んで二重に重なり、傾斜部32の内側において下方に垂下し、連結片33を形成している。フランジ31の木製キッチンカウンター1への結合は、連結片33を介して行われる。
木製キッチンカウンター1には、開口2の周縁木口に対向して配置されるバネ片41および挟持片42を備えた支持具4が配設されている。支持具4においてバネ片41は、挟持片42よりわずかに外側に配置されており、バネ片41と挟持片42との間に部材の差込みが可能とされ、差し込まれた部材に対してバネ片41が有する弾性力を作用させ、バネ片41と挟持片42との間に部材を挟持するようになっている。このような支持具4は、固定具5によって木製キッチンカウンター1に固定されている。
すなわち、支持具4は、バネ片41および挟持片42の下端から略直角にのびる接続片43を備えてもおり、接続片43には、ボルト孔44が形成され、ボルト孔44とネジ穴を同軸上に配置してナット45が固定されている。
固定具5は、断面略コ字型の形状を有し、互いに対向する上片51、下片52のそれぞれに同軸上にボルト孔が形成されている。下片52は、上片51に比べ幅広としており、略中央部から斜め上方に傾斜し、先端に略直角に立ち上がる引っ掛け部53を有している。
支持具4の取付けに際しては、まず、固定具5の下片52の引っ掛け部53を開口2の周縁の木製キッチンカウンター1の裏面に引っ掛け、固定具5を開口2の内側に配置する。次いで、支持具4の接続片43を固定具5の上片51と下片52との間に配置するとともに、バネ片41および挟持片42を開口2の周縁木口に対向配置する。この後、ボルト6を固定具5の下片52の下側から挿入し、支持具4の接続片43に固定されたナット45のネジ穴にねじ込み、上端部を上片51から上側に貫通させる。こうして、支持具4は、開口2の内側に配置されて木製キッチンカウンター1に固定される。
なお、固定具5の下片52は、木製キッチンカウンター1が配設されるキャビネット本体の収納スペースに入り込まないように、木製キッチンカウンター1の下端より下方に突出しないことが好ましい。このために、木製キッチンカウンター1の開口2の周縁裏面部には切欠111を形成しておくことができる。
シンク3は、連結片33を、以上のようにして木製キッチンカウンター1に取り付けられた支持具4のバネ片41と挟持片42との間に差し込み、バネ片41に発生する弾性力により挟持片42との間に挟持させることによって、木製キッチンカウンター1に十分な結合力で結合される。
そして、図1および図2に示した木製キッチンカウンターへのシンクの取付構造では、開口2の周縁に位置する木製キッチンカウンター1の表面部に凹溝112が形成され、凹溝112に断面コ字型の形状を有する止水部材7が上方に開放して嵌め込まれる。止水部材7の内部には、シンク3のフランジ31の外周端部に形成された傾斜部32が挿入されるとともに、コーキング材8が充填される。
このように、凹溝112に防水性を有する止水部材7が嵌め込まれるため、凹溝112を形成したことによる木製キッチンカウンター1の防水性の低下はなく、止水部材7によって木製キッチンカウンター1の表面部に防水性が付与される。シンク3のフランジ31の外周端部、すなわち、傾斜部32は、凹溝112に上方に開放して嵌め込まれた止水部材7の内部に挿入されるため、フランジ31を伝って流れる水がフランジ31の裏側まで回り込むのが防止される。そして、止水部材7の内部にコーキング材8が充填されるため、木製キッチンカウンター1への防水性の付与が確実となる。水漏れの信頼性が向上する。シンク3のフランジ31の外周端、すなわち、傾斜部32の先端、に水溜りが生じたとしても、木製キッチンカウンター1の表面は濡れることはなく、カビの発生や防水性の低下を防ぐことができる。また、図2に示したように、シンク3のフランジ31と木製キッチンカウンター1とが略面一に配置され、連続的な面が形成され、見栄えが良好となる。
止水部材7は、防水性を有するものが採用される。弾力性をも有すれば好ましい。たとえばEDPMなどのゴムなどが例示される。コーキング材8については、止水部材7の内部への充填が容易であるものが好ましい。シリコン系などの各種のものが採用可能である。
また、図1および図2に示した木製キッチンカウンターへのシンクの取付構造では、開口2の周縁に表面から木口にかけて防水テープ9が貼り付けられる。防水テープ9には、たとえばアクリル樹脂製などの防水性を有するテープが使用可能である。エースクロス071粗面用(光洋化学製)などが具体的に例示される。防水テープ9の貼付は支持具4の取付け以前に行われる。このように、開口2の周縁に表面から木口にかけて防水テープ9が貼り付けられることにより、開口2の周縁木口も保護され、木口にも防水性が付与される。木製キッチンカウンターへの防水性の付与がより確実となる。
さらに、図1および図2に示した木製キッチンカウンターへのシンクの取付構造では、開口2の周縁に載置されるシンク3のフランジ31と防水テープ9との間に弾性止水部材10が介設される。弾性止水部材10は、シンク3のフランジ31を木製キッチンカウンター1に結合する際に、防水テープ9との間に介在させることができる。弾性止水部材10は、たとえばスポンジ状などの弾性を有する防水性の部材であり、エプトシーラーEP−1010(日東電工製)などが具体的に例示される。弾性止水部材10は、防水テープ9との併用により、木製キッチンカウンター1への防水性の付与をより一層確実にする。しかも、弾性止水部材10は、温度、湿度などの周囲の環境変化に容易に追随することができるので、防水性が長期間にわたって安定に保持される。
木製キッチンカウンター1は、たとえば合板113の表裏面に突板が貼着され、木口に無垢材114が貼着されたものとすることができる。このような木製キッチンカウンター1では、万一シンク3のフランジ31を伝って木製キッチンカウンター1の表面を流れ、裏面に水が回り込むのを防止するために、前端裏面部に凹溝115を刻設することができる。凹溝115によって水を切る。この場合、凹溝115の刻設によって合板113が露出することになるので、凹溝115には、断面略コ字型の形状を有するアルミニウムなどの軽量金属から形成された止水桟11を嵌め込むことができる。
本願発明の木製キッチンカウンターへのシンクの取付構造の一実施形態を示した平面図である。 図1図中のA−A断面図である。
符号の説明
1 木製キッチンカウンター
111 切欠
112 凹溝
113 合板
114 無垢材
115 凹溝
2 開口
3 シンク
31 フランジ
32 傾斜部
33 連結片
4 支持具
41 バネ片
42 挟持片
43 接続片
44 ボルト孔
45 ナット
5 固定具
51 上片
52 下片
53 引っ掛け部
6 ボルト
7 止水部材
8 コーキング材
9 防水テープ
10 弾性止水部材
11 止水桟

Claims (3)

  1. 木製キッチンカウンターに形成されたシンク取付け用の開口の周縁に位置する木製キッチンカウンターの表面部に凹溝が形成され、凹溝に断面コ字型の形状を有する止水部材が上方に開放して嵌め込まれ、止水部材の内部に、シンクのフランジ外周端部が挿入されるとともに、コーキング材が充填されることを特徴とする木製キッチンカウンターへのシンクの取付構造。
  2. シンク取付け用の開口の周縁に表面から木口にかけて防水テープが貼り付けられる請求項1記載の木製キッチンカウンターへのシンクの取付構造。
  3. シンクのフランジと防水テープとの間に弾性止水部材が介設される請求項1または2記載の木製キッチンカウンターへのシンクの取付構造。
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