JP2007284669A - 熱可塑性エラストマー組成物およびエアバッグカバー - Google Patents
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Abstract
【解決手段】少なくとも、以下の成分(A)15〜40重量%と、成分(B)15〜40重量%と、成分(C)20〜70重量%とを、混練して得られる熱可塑性エラストマー組成物。
(A):密度が850〜900kg/m3であり、ムーニー粘度(ML1+4100℃)が30〜150、ヨウ素価が0.1〜40、エチレン単位の含有量が30〜90重量%であるエチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合体ゴム
(B):密度が850〜900kg/m3であり、ムーニー粘度(ML1+4100℃)が30〜150、ヨウ素価が0.1〜40、エチレン単位の含有量が成分(A)の0.50倍〜0.95倍であるエチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合体ゴム
(C):ポリプロピレン樹脂
【選択図】なし
Description
(A):密度が850〜900kg/m3であり、ムーニー粘度(ML1+4100℃)が30〜150、ヨウ素価が0.1〜40、エチレン単位の含有量が30〜90重量%であるエチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合体ゴム
(B):密度が850〜900kg/m3であり、ムーニー粘度(ML1+4100℃)が30〜150、ヨウ素価が0.1〜40、エチレン単位の含有量が成分(A)の0.50倍〜0.95倍であるエチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合体ゴム
(C):ポリプロピレン樹脂
本発明の熱可塑性エラストマー組成物は、エアバッグカバーに好適である。本発明のエアバッグカバーは、熱可塑性エラストマー組成物を、射出成形法のような公知の成形方法で成形することによって製造される。とりわけ剛性が100〜400MPaの熱可塑性エラストマー組成物を用いて得られるエアバッグカバーは、運転席用エアバッグカバーとして好適である。
[I]物性測定方法
(1)剛性
JIS K7203に従い、曲げ弾性率を測定した(単位 MPa)。
(2)低温強度
JIS K6911に従い、−47℃でのIzod衝撃試験を行い、下記の通り評価した。
NB:破壊しなかった。
B :破壊した。
Izod衝撃強度 下記の式により、試験片に吸収された全衝撃エネルギー(kgf・cm)を試験片のノッチ部の幅(cm)で除して算出した。
Izod衝撃強度=試験片に吸収された全衝撃エネルギー/試験片のノッチ部の幅
(3)流動性
厚みが2mmの楕円スパイラル金型を用い、下記の条件で成形した時の成形品の長さから流動長を算出した。
流動長=長さ/厚み
成形条件
金型温度:50℃
射出成形機:東芝機械社製 IS100−EN
シリンダー温度;HN:220℃ H3:220℃ H2:200℃ H1:190℃
射出圧力:116MPa
(4)メルトフローレート(MFR)
JIS K7210に従い、温度230℃、荷重21.18Nの条件で測定した。
(5)密度
JIS K7112に従い、アニール無しで測定した。
(6)ムーニー粘度(ML1+4100℃)
JIS K 6300に従い、測定温度100℃、余熱時間1分、ローターの回転時間4分で測定した。
(7)エチレン単位含有量
赤外線吸収スペクトル法により測定した。
(8)ヨウ素価
赤外線吸収スペクトル法により測定した。
(1)オイル成分
以降の全ての実施例、比較例における油展エチレン−プロピレン−5−エチリデン−2−ノルボルネン共重合体ゴムに含まれるオイル成分として、出光興産製、PW−380を使用した。
(2)エチレン−プロピレン−非共役ジエン共重合体ゴム
A−1:エチレン−プロピレン−5−エチリデン−2−ノルボルネン共重合体ゴム
密度:880kg/m3、ムーニー粘度(ML1+4100℃):78
エチレン単位含有量:67重量%、プロピレン単位含有量:33重量%
(エチレン、プロピレン両単位の合計を100重量%とする。)
ヨウ素価:3.9、オイル含有量量:共重合体100重量部に対して40重量部
A−2:エチレン−プロピレン−5−エチリデン−2−ノルボルネン共重合体ゴム
密度:880kg/m3、ムーニー粘度(ML1+4100℃):80
エチレン単位含有量:64重量%、プロピレン単位含有量:36重量%
(エチレン、プロピレン両単位の合計を100重量%とする。)
ヨウ素価:3.6、オイル含有量量:共重合体100重量部に対して40重量部
A−3:エチレン−プロピレン−5−エチリデン−2−ノルボルネン共重合体ゴム
密度:880kg/m3、ムーニー粘度(ML1+4100℃):75
エチレン単位含有量:63重量%、プロピレン単位含有量:37重量%
(エチレン、プロピレン両単位の合計を100重量%とする。)
ヨウ素価:3.6、オイル含有量量:共重合体100重量部に対して40重量部
密度:880kg/m3、ムーニー粘度(ML1+4100℃):78
エチレン単位含有量:57重量%、プロピレン単位含有量:43重量%
(エチレン、プロピレン両単位の合計を100重量%とする。)
ヨウ素価:4.4、オイル含有量量:共重合体100重量部に対して40重量部
B−2:エチレン−プロピレン−5−エチリデン−2−ノルボルネン共重合体ゴム
密度:880kg/m3、ムーニー粘度(ML1+4100℃):80
エチレン単位含有量:51重量%、プロピレン単位含有量:49重量%
(エチレン、プロピレン両単位の合計を100重量%とする。)
ヨウ素価:3.9、オイル含有量量:共重合体100重量部に対して40重量部
B−3:エチレン−プロピレン−5−エチリデン−2−ノルボルネン共重合体ゴム
密度:880kg/m3、ムーニー粘度(ML1+4100℃):75
エチレン単位含有量:63重量%、プロピレン単位含有量:37重量%
(エチレン、プロピレン両単位の合計を100重量%とする。)
ヨウ素価:3.6、オイル含有量量:共重合体100重量部に対して40重量部
直列に接続した二つの重合槽を使用し、エチレン−プロピレン−5−エチリデン−2−ノルボルネン共重合体を最初の重合槽で重合した後、同共重合体を次の重合槽に送り、そこで最初の重合槽で重合した共重合体と異なる構造のエチレン−プロピレン−5−エチリデン−2−ノルボルネン共重合体を重合し、構造の異なるエチレン−プロピレン−5−エチリデン−2−ノルボルネン共重合体の混合物を製造した。後段の重合槽から出たエチレン−プロピレン−5−エチリデン−2−ノルボルネン共重合体 100重量部に対し、オイル40重量部を加え、均一に混合した後、溶媒、未反応モノマーを除き、エチレン−プロピレン−5−エチリデン−2−ノルボルネン共重合体ゴムを得た。
混合物としてのエチレン−プロピレン−5−エチリデン−2−ノルボルネン共重合体ゴム
エチレン単位含有量:61重量%、プロピレン単位含有量:39重量%
(エチレン、プロピレン両単位の合計を100重量%とする。)、ヨウ素価:4.2
オイル含有量量:エチレン−プロピレン−5−エチリデン−2−ノルボルネン共重合体100重量部に対して40重量部。オイルを含んだ状態のもとで、密度:880kg/m3、ムーニー粘度(ML1+4100℃):78
最初の重合槽で重合したエチレン−プロピレン−5−エチリデン−2−ノルボルネン共重合体ゴム:
エチレン単位含有量:57重量%、プロピレン単位含有量:43重量%
(エチレン、プロピレン両単位の合計を100重量%とする。)、ヨウ素価:4.4
エチレン−プロピレン−5−エチリデン−2−ノルボルネン共重合体 100重量部に対し、40重量部のオイルを含んだ状態でのもとで、密度:880kg/m3、ムーニー粘度(ML1+4100℃):78
後段の重合槽で重合したエチレン−プロピレン−5−エチリデン−2−ノルボルネン
共重合体ゴム:
エチレン単位含有量:67重量%、プロピレン単位含有量:33重量%
(エチレン、プロピレン両単位の合計を100重量%とする。)、ヨウ素価:3.9
エチレン−プロピレン−5−エチリデン−2−ノルボルネン共重合体 100重量部に対し、40重量部のオイルを含んだ状態でのもとで、密度:880kg/m3、ムーニー粘度(ML1+4100℃):78
最初の重合槽と後段の重合槽で、モノマー反応量の重量比はそれぞれ2対1であった。また、後段の重合槽で重合した共重合体の構造は、後段の重合槽出口で得られた共重合体混合物の構造と、最初の重合槽出口で得られた共重合体の構造ならびに各重合槽のモノマー反応量比から、計算により求めた。
エチレン単位含有量:70重量%、プロピレン単位含有量:30重量%
(エチレン、プロピレン両単位の合計を100重量%とする。)、ヨウ素価:7.5、オイル含有量量:エチレン−プロピレン−5−エチリデン−2−ノルボルネン共重合体100重量部に対して40重量部。オイルを含んだ状態のもとで、密度:880kg/m3、ムーニー粘度(ML1+4100℃):78
エチレン単位含有量:63重量%、プロピレン単位含有量:37重量%
(エチレン、プロピレン両単位の合計を100重量%とする。)、ヨウ素価:3.6
オイル含有量量:エチレン−プロピレン−5−エチリデン−2−ノルボルネン共重合体100重量部に対して40重量部。オイルを含んだ状態のもとで、密度:880kg/m3、ムーニー粘度(ML1+4100℃):75
C−1:住友化学社製 ノーブレン Z101A
MFR:25g/10分
表1に示した配合量のA−1、B−1、C−1、トリメチロールプロパントリメタクリレート(架橋助剤)0.18重量部(A−1とB−1とCとの合計を100重量部とする)とをバンバリーミキサーで溶融混練し、次いでペレット加工してペレットを製造した。該ペレットを50kg/hrの速度で内径47mmの二軸押出機に投入し、二軸押出機の途中から、A−1とB−1とC−1との合計を100重量部として、2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキセン(架橋剤)をパラフィン系オイルで10%濃度に希釈したもの2.2重量部を添加して(架橋剤として0.22重量部)、架橋剤供給部より下流側の押出機温度200℃、スクリュー回転数200rpmの条件下に、動的に熱処理し熱可塑性エラストマー組成物を製造した。得られた組成物を成形し、物性測定を行なった。その結果を表1に示す。
表1に示した配合量のA−3、B−3、C−1とトリメチロールプロパントリメタクリレート(架橋助剤)0.18重量部(A−3とB−3とC−1との合計を100重量部とする)とをバンバリーミキサーで溶融混練し、次いでペレット加工してペレットを製造した。該ペレットを50kg/hrの速度で内径47mmの二軸押出機に投入し、二軸押出機の途中から、A−3とB−3とC−1との合計を100重量部として、2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキセン(架橋剤)をパラフィン系オイルで10%濃度に希釈したもの2.2重量部を添加して(架橋剤として0.22重量部)、架橋剤供給部より下流側の押出機温度200℃、スクリュー回転数200rpmの条件下に、動的に熱処理し、熱可塑性エラストマー組成物を製造した。得られた組成物を成形し、物性測定を行なった。その結果を表1に示す。
表2に示した配合量のAB−1、C−1とトリメチロールプロパントリメタクリレート(架橋助剤)0.18重量部(AB−1とC−1との合計を100重量部とする)を50kg/hrの速度で内径47mmの二軸押出機に投入し、二軸押出機の途中から、AB−1とC−1の合計を100重量部として、2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキセン(架橋剤)をパラフィン系オイルで10%濃度に希釈したもの2.2重量部を添加して(架橋剤として0.22重量部)、架橋剤供給部より下流側の押出機温度200℃、スクリュー回転数200rpmの条件下に、動的に熱処理し、熱可塑性エラストマー組成物を製造した。得られた組成物を成形し、物性測定を行なった。その結果を表2に示す。
表2示した配合量のAB−2とC−1、トリメチロールプロパントリメタクリレート(架橋助剤)0.18重量部(AB−2と−1の合計を100重量部とする)を50kg/hrの速度で内径47mmの二軸押出機に投入し、二軸押出機の途中から、AB−2と−1の合計を100重量部として、2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキセン(架橋剤)をパラフィン系オイルで10%濃度に希釈したもの2.2重量部を添加して(架橋剤として0.22重量部)、架橋剤供給部より下流側の押出機温度200℃、スクリュー回転数200rpmの条件下に、動的に熱処理し、熱可塑性エラストマー組成物を製造した。得られた組成物を成形し、物性測定を行なった。その結果を表2に示す。
表2に示した配合量のAB−3、C−1とトリメチロールプロパントリメタクリレート(架橋助剤)0.18重量部(AB−3とC−1との合計を100重量部とする)を50kg/hrの速度で内径47mmの二軸押出機に投入し、二軸押出機の途中から、AB−3とC−1との合計を100重量部として、2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキセン(架橋剤)をパラフィン系オイルで10%濃度に希釈したもの2.2重量部を添加して(架橋剤として0.22重量部)、架橋剤供給部より下流側の押出機温度200℃、スクリュー回転数200rpmの条件下に、動的に熱処理し、熱可塑性エラストマー組成物を製造した。得られた組成物を成形し、物性測定を行なった。その結果を表2に示す。
Claims (6)
- 少なくとも、以下の成分(A)15〜40重量%と、成分(B)15〜40重量%と、成分(C)20〜70重量%とを、混練して得られる熱可塑性エラストマー組成物。(成分(A)と成分(B)と成分(C)との合計を100重量%とする)
(A):密度が850〜900kg/m3であり、ムーニー粘度(ML1+4100℃)が30〜150、ヨウ素価が0.1〜40、エチレン単位の含有量が30〜90重量%であるエチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合体ゴム
(B):密度が850〜900kg/m3であり、ムーニー粘度(ML1+4100℃)が30〜150、ヨウ素価が0.1〜40、エチレン単位の含有量が成分(A)の0.50倍〜0.95倍であるエチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合体ゴム
(C):ポリプロピレン樹脂 - 成分(A)、成分(B)の各エチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合体ゴムが、エチレン単位の含有量が40〜80重量%、ヨウ素価が1〜30、油展量が20〜200重量部の油展エチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合体ゴムである請求項1に記載の熱可塑性エラストマー組成物。
- 架橋剤の存在下で動的に熱処理して得られる請求項1または請求項2の何れかに記載の熱可塑性エラストマー組成物。
- 請求項3における架橋剤が有機過酸化物である熱可塑性エラストマー組成物。
- 請求項1から請求項4の何れかに記載の熱可塑性エラストマー組成物を成形して得られるエアバッグカバー。
- 請求項1から請求項4の何れかに記載の熱可塑性エラストマー組成物の製造方法であって、成分(A)および成分(B)として、直列または並列に連結した二つの重合槽を用い、一方の重合槽で成分(A)を重合し、他方の重合槽で成分(B)を重合して、成分(A)と成分(B)が溶媒に混合されてなる混合液を得た後、該混合液から溶媒を除去して得られる成分(A)と成分(B)の混合物を用い、該成分(A)および成分(B)の混合物に、成分(C)を、成分(A)が15〜40重量%、成分(B)が15〜40重量%、成分(C)が20〜70重量%となるように配合し、混練する熱可塑性エラストマー組成物の製造方法。
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JP2007074378A JP2007284669A (ja) | 2006-03-24 | 2007-03-22 | 熱可塑性エラストマー組成物およびエアバッグカバー |
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- 2007-03-22 JP JP2007074378A patent/JP2007284669A/ja active Pending
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