JP2007284223A - エレベーター装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数本のロープを駆動可能とし、かつロープの交差部で互いに所定の隙間寸法を確実に確保することのできるエレベーター装置の提供。
【解決手段】一端に乗かご、他端につり合おもりを連結したロープを巻上機の駆動シーブに360度以上巻き掛け、ロープと駆動シーブ11間に生じる摩擦抵抗力によりロープ4a〜4cを駆動するトラクション式のエレベーター装置において、駆動シーブ11の外周に複数の溝11a〜11cを形成すると共に、複数本設けられるロープ4a〜4cを、1本ずつ各溝11a〜11cに巻き掛け、かつ、溝11a〜11cに、一方向に傾く傾斜を有する底部11a1〜11c1を備え、ロープ4a〜4cが傾斜を有する底部11a1〜11c1に摺接しつつ駆動することにより、駆動シーブ11への巻付け点と巻外れ点で互いに離れる方向に力が作用する構成となっている。
【選択図】図5

Description

本発明は、ロープを巻上機の駆動シーブに360度以上巻き掛けたトラクション式のエレベーター装置に係り、特に、駆動シーブの溝構造と、その溝に対するロープの巻き掛けを改善したエレベーター装置に関するものである。
現在のエレベーターの多くは電動モーターによって駆動されており、その駆動方式はロープ式であり、中でも一端に乗かご、他端につり合おもりを連結したロープを巻上機の駆動シーブに巻き掛け、ロープと駆動シーブ間に生じる摩擦抵抗力によりロープを駆動するトラクション式が主流となっている。このようなトラクション式のエレベーター装置にあっては、駆動シーブ及びロープの小径化、乗かごの軽量化などを達成するため、トラクション能力の向上が求められる。ここで云うトラクション能力とは、ロープと駆動シーブ間の滑り限界におけるロープ張力比で表され、その値はロープが駆動シーブに掛かっている角度と、ロープと駆動シーブに形成される溝の摩擦係数に依存する。
このため、従来、駆動シーブに対するロープの巻付角を増加させトラクション能力を上げるものが提案されている。このようなエレベーター装置として、ロープのストランドあるいは素線の形成角度によって生じるロープ駆動力のシーブ軸方向分力を、このロープのロープ溝への巻き掛け方向が右ねじ、あるいは左ねじにしたがって進む方向に一致して設定するようにし、ロープが駆動シーブの溝上でシーブ軸方向に円滑にすべり移動できるようにしてロープ振動・騒音の発生を防ぐようにしたものが挙げられる(例えば、参考文献1参照)。
一方、ロープのストランドあるいは素線の形成角度によって生じるロープ駆動力のシーブ軸方向分力を、このロープのロープ溝への巻き掛け方向が右ねじ、あるいは左ねじにしたがって後退する方向に一致して設定するようにし、駆動シーブとそらせ車間でロープが交差、あるいは駆動シーブ上でロープが交差し、かつ、駆動シーブへの巻付け点と巻外れ点とがシーブ軸方向直角断面で同一平面を形成しないようネジ状に巻き掛けられたロープが、シーブ軸方向に移動することを防ぎ、交差部で接触しないようにして、接触による振動、騒音の発生を防止したものが挙げられる(例えば、参考文献2参照)。
特開昭61−282285号公報 特開昭61−295983号公報
前述した従来の特許文献1または特許文献2に記載されるエレベーター装置によれば、トラクション能力の向上を達成しながら、駆動シーブへ巻き掛けられたロープが、シーブ外周面の溝上でシーブ軸方向に円滑にすべり移動できるよう、あるいはシーブ軸方向に移動しにくいように配慮するものであるが、エレベーターには、一端に乗かご、他端につり合おもりを連結するロープが複数本備えられるのが常であり、従来のものはこれら複数本のロープと駆動シーブとの掛かり方全体について説明するものではなく、特に、駆動シーブの形状を特定するものではない。また、従来のものはそらせ車の配置のみによりロープの駆動シーブへの巻付け点と巻外れ点を決定するものであるが、駆動シーブの溝に巻き掛けられたロープが互いに近接し摺接することは振動、騒音の発生を招くことになることから、ロープの交差部で互いに所定の隙間寸法を確実に確保することが必要とされている。
本発明は、前述した従来技術における実状からなされたもので、その目的は、複数本のロープを駆動可能とし、かつロープの交差部で互いに所定の隙間寸法を確実に確保することのできるエレベーター装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る発明は、一端に乗かご、他端につり合おもりを連結したロープを巻上機の駆動シーブに360度以上巻き掛け、前記ロープと前記駆動シーブ間に生じる摩擦抵抗力により前記ロープを駆動するトラクション式のエレベーター装置において、前記駆動シーブの外周に複数の溝を形成すると共に、複数本設けられる前記ロープを、1本ずつ各溝に巻き掛けたことを特徴としている。
このように構成した本発明の請求項1に係る発明は、駆動シーブの外周に複数の溝を形成し、一端に乗かご、他端につり合おもりを連結した複数本設けられるロープのそれぞれを、1本ずつ各溝に巻き掛ける。これによって、複数本のロープを駆動可能とすると共に、各ロープ間の接触は確実に防止され、かつトラクション能力の向上を図ることができる。
また、本発明の請求項2に係る発明は、前記溝に、一方向に傾く傾斜を有する底部を備えたことを特徴としている。このように構成した本発明の請求項2に係る発明は、各溝に巻き掛けられたロープは一方向に傾く傾斜を有する底部に摺接しつつ駆動されることにより、駆動シーブへの巻付け点と巻外れ点で互いに離れる方向に力が作用し、溝の壁面に押し付けられるようにして移動する。これによって、ロープはその交差部、即ち駆動シーブへの巻付け点と巻外れ点で互いに所定の隙間寸法を確実に確保することができる。
さらに、本発明の請求項3に係る発明は、前記溝に、2つの凹部が形成される底部を備えたことを特徴としている。このように構成した本発明の請求項3に係る発明は、各溝に巻き掛けられたロープは底部に形成された2つの凹部に案内されつつ駆動されることにより、駆動シーブへの巻付け点と巻外れ点で溝の壁面に押し付けられるようにして移動する。これによって、ロープはその交差部、即ち駆動シーブへの巻付け点と巻外れ点で互いに所定の隙間寸法を確実に確保することができる。
また、本発明の請求項4に係る発明は、前記溝の表面に、ショットブラスト処理が施されていることを特徴としている。このように構成した本発明の請求項4に係る発明は、溝の表面にショットブラスト処理を施すことにより、ロープと駆動シーブ間の摩擦係数の向上を図り、摩擦係数を当該エレベーターに適切な値に設定することができる。
また、本発明の請求項5に係る発明は、前記溝の表面に、ローレット処理が施されている特徴としている。このように構成した本発明の請求項5に係る発明は、溝の表面にローレット処理を施すことにより、ロープと駆動シーブ間の摩擦係数の向上を図り、摩擦係数を当該エレベーターに適切な値に設定することができる。
また、本発明の請求項6に係る発明は、前記溝の表面に、クロムメッキ処理が施されていることを特徴としている。このように構成した本発明の請求項6に係る発明は、溝の表面にクロムメッキ処理を施すことにより、ロープと駆動シーブ間の摩擦係数の低減を図り、摩擦係数を当該エレベーターに適切な値に設定することができる。
また、本発明の請求項7に係る発明は、前記溝の表面に、ニッケルメッキ処理が施されていることを特徴としている。このように構成した本発明の請求項7に係る発明は、溝の表面にニッケルメッキ処理を施すことにより、ロープと駆動シーブ間の摩擦係数の低減を図り、摩擦係数を当該エレベーターに適切な値に設定することができる。
本発明によれば、エレベーターに備えられる複数本のロープを駆動可能とすると共に、各ロープ間の接触は確実に防止され、かつトラクション能力の向上を図ることができる。また、ロープはその交差部、即ち駆動シーブへの巻付け点と巻外れ点で互いに所定の隙間寸法を確実に確保することができることから、駆動シーブの溝に巻き掛けられたロープが互いに近接し摺接することに伴う振動、騒音の発生をより確実に防ぐことができる。
以下、本発明に係るエレベーター装置の実施の形態を図に基づいて説明する。
図1は本発明に係るエレベーター装置の第1の実施形態を示す概略構成図、図2は駆動シーブに巻き掛けられたロープの側面図、図3はロープの巻き掛け手順を示す説明図、図4は駆動シーブにロープが巻き掛けられた状態を示す正面図である。
第1の実施形態のエレベーター装置は図1に示すように、巻上機に連結される駆動シーブ1と、この駆動シーブ1に360度以上巻き掛けられ、一端に乗かご2、他端につり合おもり3を連結したロープ4と、乗かご2とつり合おもり3を適当間隔に保持するそらせ車5a、5bとを備えており、ロープ4と駆動シーブ1間に生じる摩擦抵抗力によりロープ4を駆動するものである。
また、駆動シーブ1は図4に示すように、その外周に複数の溝、即ちロープ4の本数に対応した3つの溝1a、1b、1cが形成されている。さらに、溝1aにはロープ4a、溝1bにはロープ4b、溝1cにはロープ4cがそれぞれ巻き掛けられると共に、それぞれのロープ4は図2及び図3に示すように、a→b→c→dの順で360度以上駆動シーブ1に巻き掛けられている。また、ロープ4aは図4に示すように、巻付け点4a1で駆動シーブ1に巻き掛けられ、中間点4a2を介し、巻外れ点4a3で駆動シーブ1から離隔するようになっており、巻付け点4a1及び巻外れ点4a3はそらせ車5a、5bの配置で決定され、ロープ4はその交差部で互いに接触することのないよう、必要な隙間寸法Lが確保される。なお、この構造は他のロープ4b、ロープ4cに関しても同様であることから説明を省略する。
第1の実施形態によれば、エレベーター装置に備えられる複数本のロープ4a〜4cを駆動可能とすると共に、各ロープ4a〜4c間の接触は確実に防止され、かつトラクション能力の向上を図ることができる。
なお、本実施形態のエレベーター装置の駆動シーブ1は図1に示すように、そらせ車5a、5b間で懸架されるロープ4の図中下方に位置するものとしているが、点線にて示すようにそらせ車5a、5b間で懸架されるロープ4の図中上方に位置するようにしてもよい。また、第1の実施形態ではロープ4の本数を3本、駆動シーブ11に形成される溝1a〜1cの数を3つとしたが、ロープの本数、及び溝の数はエレベーターの仕様に応じて設定されることは云うまでもない。さらに、ロープ径と駆動シーブ径の間に定まった規定を設ける必要はなく、駆動シーブの直径がロープの直径の40倍以下に設定されたとしても、それ自体特に支障はない。
図5は本発明に係るエレベーター装置の第2の実施形態を示す図4相当図である。なお、前述した図4に示すものと同等のものには同一符号が付してある。
第2の実施形態のエレベーター装置は図5に示すように、ロープ4a〜4cが巻き掛けられる駆動シーブ11を備えており、この駆動シーブ11には、その外周に3つの溝11a、11b、11cが形成されていると共に、これらの溝11a〜11cには、一方向に傾く傾斜を有する底部11a1、11b1、11c1が備えられている。
第2の実施形態では、例えば溝11aに巻き掛けられたロープ4aは一方向に傾く傾斜を有する底部11a1に摺接しつつ駆動されることにより、駆動シーブ11への巻付け点4a1と巻外れ点4a3で互いに離れる方向に力が作用し、溝11aの壁面方向に押し付けられるようにして移動する。なお、他のロープ4b、4cに関しても同様である。
第2の実施形態によれば、ロープ4a〜4cはその交差部、即ち駆動シーブ11への巻付け点と巻外れ点で互いに所定の隙間寸法を確実に確保することができることから、駆動シーブ11のそれぞれの溝11a〜11cに巻き掛けられたロープ4a〜4cが交差部で互いに近接し摺接することに伴う振動、騒音の発生をより確実に防ぐことができる。また、図4に示す間隔寸法Lに相当する値をより小さく設定することも可能となり、ひいては駆動シーブの小型化を図ることができる。
図6は本発明に係るエレベーター装置の第3の実施形態を示す図4相当図である。なお、前述した図4に示すものと同等のものには同一符号が付してある。
第3の実施形態のエレベーター装置は図6に示すように、ロープ4a〜4cが巻き掛けられる駆動シーブ21を備えており、この駆動シーブ21には、その外周に3つの溝21a、21b、21cが形成されていると共に、これらの溝21a〜21cには、2つの凹部が形成される底部21a1、21b1、21c1を備えている。
第3の実施形態では、例えば溝21aに巻き掛けられたロープ4aは底部21a1に形成された2つの凹部に案内されつつ駆動されることにより、駆動シーブ21への巻付け点4a1と巻外れ点4a3で溝21aの壁面方向に押し付けられるようにして移動する。
第3の実施形態によれば、ロープ4a〜4cはその交差部、即ち駆動シーブ21への巻付け点と巻外れ点で互いに所定の隙間寸法を確実に確保することができることから、駆動シーブ21のそれぞれの溝21a〜21cに巻き掛けられたロープ4a〜4cが交差部で互いに近接し摺接することに伴う振動、騒音の発生をより確実に防ぐことができる。また、図4に示す間隔寸法Lに相当する値をより小さく設定することも可能となり、ひいては駆動シーブの小型化を図ることができる。
図7は異なるロープの構造を示す図4相当図、図8は駆動シーブに施される表面処理を示す図4相当図、図9は駆動シーブに施される他の表面処理を示す図4相当図である。なお、前述した図4に示すものと同等のものには同一符号が付してある。
図7に示すようにロープ4の表面を樹脂被覆Aにより覆うことにより、ロープ4と駆動シーブ1間の摩擦係数の向上を図ることができる。また、図8に示すように溝1a〜1cの表面にショットブラスト処理B、或いはローレット処理Cを施すことにより、ロープ4と駆動シーブ1間の摩擦係数の向上を図ることができる。さらに、使用する樹脂被覆ロープ4の特性などで駆動シーブ1との摩擦係数が高くなり過ぎ、エレベーター性能上好ましくない場合には、図9に示すように駆動シーブ1の表面にクロムメッキ処理D、或いはニッケルメッキ処理Eを施すことにより、ロープ4と駆動シーブ1間の摩擦係数の低減を図ることができる。このように、ロープ4の構造、或いはシーブ1の表面処理によりロープ4と駆動シーブ1間の摩擦係数の向上、或いは低減を図り、摩擦係数を当該エレベーターに適切な値に設定することができる。
図10は異なるエレベーター装置の構造を示す概略構成図、図11は異なる位置に駆動シーブが配置されたエレベーター装置を示す概略構成図、図12はロープの巻き掛け手順を示す説明図である。
本発明は前述した図1に示す構造のエレベーターに限らず、図10に示すように、両端が建屋に固定されたロープ4の中間位置に乗かご2及びつり合いおもり3を懸架したエレベーター装置に適用することもできる。また、図11、図12に示すように、ロープ4を駆動シーブ1に対してa→b→c→dの順で約450度撒き掛けるようし、駆動シーブ1の巻付け点に向かうロープ4と、駆動シーブ1から巻外れ点で離隔するロープ4が直交する構造のエレベーターに適用することもできる。
本発明に係るエレベーター装置の第1の実施形態を示す概略構成図である。 駆動シーブに巻き掛けられたロープの側面図である。 ロープの巻き掛け手順を示す説明図である。 駆動シーブにロープが巻き掛けられた状態を示す正面図である。 本発明に係るエレベーター装置の第2の実施形態を示す図4相当図である。 本発明に係るエレベーター装置の第3の実施形態を示す図4相当図である。 異なるロープの構造を示す図4相当図である。 駆動シーブに施される表面処理を示す図4相当図である。 駆動シーブに施される他の表面処理を示す図4相当図である。 異なるエレベーター装置の構造を示す概略構成図である。 異なる位置に駆動シーブが配置されたエレベーター装置を示す概略構成図である。 図11の場合のロープの巻き掛け手順を示す説明図である。
符号の説明
1 駆動シーブ
1a〜1c、11a〜11c、21a〜21c 溝
2 乗かご
3 つり合いおもり
4 ロープ
5a、5b そらせ車
A 樹脂被膜
B ショットブラスト処理
C ローレット処理
D クロムメッキ処理
E ニッケルメッキ処理
L 間隔寸法

Claims (7)

  1. 一端に乗かご、他端につり合おもりを連結したロープを巻上機の駆動シーブに360度以上巻き掛け、前記ロープと前記駆動シーブ間に生じる摩擦抵抗力により前記ロープを駆動するトラクション式のエレベーター装置において、
    前記駆動シーブの外周に複数の溝を形成すると共に、複数本設けられる前記ロープを、1本ずつ各溝に巻き掛けたことを特徴とするエレベーター装置。
  2. 前記溝に、一方向に傾く傾斜を有する底部を備えたことを特徴とする請求項1記載のエレベーター装置。
  3. 前記溝に、2つの凹部が形成される底部を備えたことを特徴とする請求項1記載のエレベーター装置。
  4. 前記溝の表面に、ショットブラスト処理が施されていることを特徴とする請求項1記載のエレベーター装置。
  5. 前記溝の表面に、ローレット処理が施されている特徴とする請求項1記載のエレベーター装置。
  6. 前記溝の表面に、クロムメッキ処理が施されていることを特徴とする請求項1記載のエレベーター装置。
  7. 前記溝の表面に、ニッケルメッキ処理が施されていることを特徴とする請求項1記載のエレベーター装置。
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