JP2007283051A - アウト玉タンク - Google Patents

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Abstract

【課題】多量のパチンコ玉が同時に排出された場合であっても、中央底面に滞留することなく順次排出シュート方向に流れて排出されるアウト玉タンクを提供する。
【解決手段】排出パチンコ玉受皿10は、中央部に後方向に下り傾斜した中央底面11と、該中央底面の両側に連接され、前方向ならびに中央底面側にかけて下り傾斜したパチンコ玉受面12と、前記中央底面とパチンコ玉受面の前縁に立設された前壁13と、前記パチンコ玉受面の各々三辺に立設され、前記中央底面側に切欠部を形成した周壁とを備えることによって、パチンコ機から排出されたパチンコ玉が中央底面の後方ならびに側方から幾つかに分流して中央底面に流入する。
【選択図】図1

Description

本発明は、パチンコ機の背面側の取付ベース上に配設され、パチンコ機から排出されるアウト玉、セーフ玉等を受入れて、これをパチンコ玉回収装置に排出するためのアウト玉タンクに関する。
従来、パチンコ機の背面側の取付ベース上に配設され、パチンコ機から排出されるアウト玉、セーフ玉等を受入れて、これをパチンコ玉回収装置に排出するためのアウト玉タンクとしては、特許第2721328号(特開平09−155034号)に開示されているような構成が知られている。この先行技術では、アウト玉タンク本体を2部材(下タンクと上タンク)で構成して、このアウト玉タンク本体が前後方向に変化することにより、アウト玉の収容容積を変化させることができるものである。即ち、該上タンクが下タンクに対して前後方向にスライドすることができる構成となっている。そして、該アウト玉タンク本体は、支持用の玉タンク取付台に対し、左右方向および上下方向に調節できる。その一方、この発明では、下タンクのコ字状壁に形成された切欠開放口に対し、アウト玉タンク排出用シュートを取外し自在に取付られるように構成されている。この排出シュートのアウト玉落下部の位置に相当する位置にして、下タンクの前壁に対し、アウト玉計数器取付台を着脱自在に設けた構成が開示されている。
そして、上記の従来技術では、このような構成をとることによって、1)パチンコ機の機種によるアウト玉の排出量の変化に対応するとともに、パチンコ機の機種に対しても、その設定位置に容易に対処できる。2)アウト玉排出シュートは、下タンクの前壁に対して、アウト玉の排出落下位置の左右により、その形状が左右対称的に異なるものであり、アウト玉計数器取付台は、下タンクの前壁に対して、取付ける際にアウト玉の排出落下位置の左右に対応して、上下転倒して使用できる形状のものである。との機能・効果が開示されている。
また、この特許第2721328号の明細書には、上下のタンクに形成されている両側底面12、12、14、14が両側壁3、3、5、5から中央底面11、13方向に傾斜され、かつ、この中央底面11、13が下タンクの前壁15に形成された切欠開放部16方向(アウト玉排出シュートCの切欠開放部30方向)に傾斜して構成が、また、このアウト玉排出シュートCの切欠開放部30が、左右のアウト玉タンクの下タンク前壁に対して対応するために、アウト玉の排出落下位置の左右に応して、その形状が左右対称に形成されている。即ち、アウト玉排出シュートは、左右各々の専用部品として形成されている。
しかしながら、上記した従来技術にあっては、パチンコ機から排出されるアウト玉、セーフ玉等は、アウト玉タンク本体の上下のタンクに形成されている両側底面12、12、14、14から中央底面11、13方向に流れるため、パチンコ玉が多量に排出された場合に中央底面11、13方向の流れが集中し、その部分にパチンコ玉が滞留したり、押し合ったりしてアウト玉排出シュートCの切欠開放部30方向にスムースに流れない恐れがあった。
また、アウト玉排出シュートCは、左右のアウト玉タンク本体に対応させるため、その専用部品として設定されているため、量産効果、管理コストなどが左右共通部品と比較して不利であった。更に、左右のアウト玉タンク本体にたいして、アウト玉計数器取付台をその都度付替えなければならず、組付工数もかかると言う諸問題点があった。
特許第2721328号(特開平09−155034号)公報
本発明は、パチンコ機に対して、前後、左右、ならびに上下方向に位置調整可能なアウト玉タンクにおいて、前記アウト玉タンクは、排出パチンコ玉受皿と、該排出パチンコ玉受皿を前後方向に調整可能に支持するパチンコ玉排出樋と、前記パチンコ玉排出樋を取付ベースに対して、左右ならびに上下に調整可能な調整部材と、前記アウト玉タンクをパチンコ機の背面に設けられた支持部材に取付ける取付ベースとを備え、前記排出パチンコ玉受皿は、中央部に後方向に下り傾斜した中央底面と、該中央底面の両側に連接され、前方向ならびに中央底面側にかけて下り傾斜したパチンコ玉受面と、前記中央底面とパチンコ玉受面の前縁に立設された前壁と、前記パチンコ玉受面の各々三辺に立設され、前記中央底面側に切欠部を形成した周壁とを備えることによって、パチンコ機から排出されたパチンコ玉が中央底面の後方ならびに側方から幾つかに分流して中央底面に流入するため、多量のパチンコ玉が同時に排出された場合であっても、中央底面に滞留することなく順次排出シュート方向に流れて排出されるアウト玉タンクを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明においては、パチンコ機に対して、前後、左右、ならびに上下方向に位置調整可能なアウト玉タンクにおいて、前記アウト玉タンクは、排出パチンコ玉受皿と、該排出パチンコ玉受皿を前後方向に調整可能に支持するパチンコ玉排出樋と、前記パチンコ玉排出樋を取付ベースに対して、左右ならびに上下に調整可能な調整部材と、前記アウト玉タンクをパチンコ機の背面に設けられた支持部材に取付ける取付ベースとを備え、前記排出パチンコ玉受皿は、中央部に後方向に下り傾斜した中央底面と、該中央底面の両側に連接され、前方向ならびに中央底面側にかけて下り傾斜したパチンコ玉受面と、前記中央底面とパチンコ玉受面の前縁に立設された前壁と、前記パチンコ玉受面の各々三辺に立設され、前記中央底面側に切欠部を形成した周壁とを備えたものである。
このことにより、パチンコ機から排出されたパチンコ玉は、一旦アウト玉タンクの排出パチンコ玉受皿に落下するが、この落下したパチンコ玉は、主に排出パチンコ玉受皿に形成されたパチンコ玉受面で受け止められる。そして、パチンコ玉受面で受け止められたパチンコ玉は、パチンコ玉受面の傾斜に沿ってパチンコ玉受面と中央底面との前壁方向の交点にながれる。このパチンコ玉の流れの途中で一部のパチンコ玉は、切欠部から中央底面に順次流れ込む、そして、残りのパチンコ玉は、パチンコ玉受面と中央底面との交点部分から中央底面の最前方から中央底面に流れ込む。このように中央底面には、パチンコ玉がバラケタ状態で流れ込むことになり、比較的整列した状態でパチンコ玉排出樋に流れ込む。このためアウト玉タンクに、パチンコ機の機種によって、一時期に多量のパチンコ玉が排出されたとしてもパチンコ玉は、途中で目詰まりなどを起こすことなくパチンコ玉排出樋から排出シュートに整列して流れ、玉計数機で正確に計数された後に回収装置を介して回収される。
次の発明は、前記調整部材は、パチンコ玉排出樋の下面に突設され、後壁下縁に切欠凹部を形成するとともに、前壁を後壁に対して長く形成した外筒と、後壁と前壁の下縁に弾性係合片を形成するとともに、両側壁の下縁から下側開口内部に延設された弾性片を備えた内筒と、前記内筒をスライド可能に支持するベース部材とを備え、前記内筒に形成された弾性係合片を前記外筒の後壁下縁に形成された切欠凹部から露出するようにして前記内筒を外筒に内嵌させるとともに、前記内筒に形成された弾性片を取付ベースに形成された係合部に弾接的に係合させることによって、前記内筒を前記取付ベースにスライド可能に嵌合支持し、前記パチンコ玉排出樋を前記取付ベースに対して上下、左右方向に調整可能に組付けたものである。
このことにより、排出パチンコ玉受皿とパチンコ玉排出樋ならびに内筒を取付ベース上に上下、左右ならびに前後方向に調整可能に組立た後に、パチンコ機背面の支持部材に取付、パチンコ玉をアウト玉タンクに落下させたときに該パチンコ玉が、排出パチンコ玉受皿の前方に集中し、排出パチンコ玉受皿を前方下向き方向に傾ける荷重が加わったとしても、矩形状外筒の前壁が内筒の前壁に当接し、排出パチンコ玉受皿が傾くのを防止して、パチンコ玉が排出パチンコ玉受皿からこぼれるのを回避している。また、外筒を内筒に対して最下方へ引き下げた場合であっても、外筒の後壁下縁に形成された切欠凹部から内筒の弾性係合片が露出しているので、その部分を押すことによって内筒をベース部材から容易に取外すことができる。
次の発明は、前記パチンコ玉排出樋は、パチンコ玉の排出方向に下り傾斜した排出通路と、少なくとも該排出通路の両側に立設された側壁と、該側壁の玉排出口側端縁に一体に設けられた排出シュート取付枠とを備え、前記排出シュート取付枠は、前記両側壁から各々外方向に延設された前板と、前記前板と対向して形成された後板と、前記前板と後板を連結する架設橋と、前記前板と後板と架設橋とで画成された排出シュートの取付空隔とを備え、かつ、前記前板と後板の長手方向の端部側に前記取付空隔内方向に折曲され、かつ、該折曲面を左右外方向に下り傾斜した排出シュート係止片を少なくとも前記前板と後板の一方の下縁に垂設するとともに、前記後板の取付空隔側に前記玉排出口と略同一幅を有する前記排出シュートの嵌合突壁を形成したものである。
このことにより、パチンコ玉排出樋の製作時に排出シュートを取付るための排出シュート取付枠も同時に製作することができ、製作工程の短縮化が図れる。
次の発明は、前記排出シュートは、パチンコ玉の排出方向に下り傾斜した底壁と、該底壁の両縁に立設された前壁ならびに後壁と、該前壁と後壁の両端に形成された左右の壁と、それらの壁の内部に画成されたパチンコ玉通路を備えた略長矩形状を成し、その前壁と後壁の各々対向した位置に前記排出通路の玉排出口に対面する凹形状の切欠開放部を形成するとともに、先端側下面に垂設された前記排出シュート係止片に当接する係止突起を備え、前記パチンコ玉排出樋の玉排出口側端縁に一体に設けられた排出シュート取付枠に画成されている取付空隔内に、該排出シュートに形成されている凹形状の切欠開放部が前記排出シュート取付枠の後板に突設された嵌合突壁に嵌合するように、かつ、前記係止突起が排出シュート取付枠に形成された排出シュート係止片に当接するようにして配設されたものである。
このことにより、排出シュートは、排出シュート取付枠に画成された取付空隔内での前後、左右ならびに上下の移動が規制された状態で、確実に保持される。しかも、排出シュートに形成された凹形状の切欠開放部は、後板と前板に各々対象となる位置に形成されているため、左右のアウト玉タンクに対して勝手違いにして用いることができ、反対側の列に配置されている遊技機(パチンコ機)に対して取付られたアウト玉タンクにも他の部品を用いることなく排出シュートを容易に取付けることができ、量産効果、管理アイテム上有利である。
次の発明は、前記排出シュートの後壁と前壁の左壁側に嵌合支持枠を形成するとともに、該嵌合支持枠に玉計数機を抱持した前記玉計数機保持枠を微揺動可能に嵌合係止した後に、該排出シュートを前記パチンコ玉排出樋の排出シュート取付枠に配設したものである。
このことにより、排出されたパチンコ玉が玉計数機の筒部を通過する際に、パチンコ玉がその筒部の内側や螺旋管内側に衝突して玉計数機を微揺動させる。この微揺動に伴って玉計数機保持枠が排出シュートに対して微揺動する。この微揺動により、玉計数機に接続されている螺旋管が振動し、パチンコ玉が螺旋管内部につまり故障の原因となる事態を防止している。
本発明は、パチンコ機に対して、前後、左右、ならびに上下方向に位置調整可能なアウト玉タンクにおいて、前記アウト玉タンクは、排出パチンコ玉受皿と、該排出パチンコ玉受皿を前後方向に調整可能に支持するパチンコ玉排出樋と、前記パチンコ玉排出樋を取付ベースに対して、左右ならびに上下に調整可能な調整部材と、前記アウト玉タンクをパチンコ機の背面に設けられた支持部材に取付ける取付ベースとを備え、前記排出パチンコ玉受皿は、中央部に後方向に下り傾斜した中央底面と、該中央底面の両側に連接され、前方向ならびに中央底面側にかけて下り傾斜したパチンコ玉受面と、前記中央底面とパチンコ玉受面の前縁に立設された前壁と、前記パチンコ玉受面の各々三辺に立設され、前記中央底面側に切欠部を形成した周壁とを備えることによって、パチンコ機から排出されたパチンコ玉が中央底面の後方ならびに側方から幾つかに分流して中央底面に流入するため、多量のパチンコ玉が同時に排出された場合であっても、中央底面に滞留することなく順次排出シュート方向に流れて排出されるという効果を得ることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面に基づいて説明する。図1は、アウト玉タンクと排出シュートならびに計数機、計数機保持枠との組立関係を示した斜視図、図2は、同分解斜視図、図3は、アウト玉タンクを構成する排出パチンコ玉受皿を示した斜視図、図4は、同パチンコ玉排出樋を示した斜視図、図5は、同内筒を示した斜視図、図6は、同ベース部材を示した斜視図、図7は、排出シュートを示した斜視図、図8は、玉計数機の概略を示した斜視図、図9は、玉計数機保持枠を示した斜視図である。
本発明のアウト玉タンク1は、図1に示すように、排出パチンコ玉受皿10と、該排出パチンコ玉受皿10を前後方向(パチンコ機に接近する方向が「前」、離れる方向が「後」とする)にスライド可能に支持しているパチンコ玉排出樋20と、パチンコ玉排出樋20の裏面に一体に設けられた外筒30と、外筒30に内嵌する内筒40と、内筒40を左右方向にスライド可能に支持する取付ベース50とで構成されている。尚、外筒30と内筒40ならびに取付ベース50を総称して調整部材と呼ぶ。
排出パチンコ玉受皿10は、図1〜図3に示すように、中央部に後方向(排出シュート60方向)に下り傾斜した中央底面11が形成されていて、該中央底面11の両側には、パチンコ玉受面12が連接されている。そして、中央底面11とパチンコ玉受面12の前方(支持部材へ取付た状態でパチンコ機側)には、前壁13が立設されている。また、パチンコ玉受面12の周囲には、前壁13と接続した側壁15と後壁16ならびに中央底面11とパチンコ玉受面12の連接部分に立設された境壁17が設けられている。(尚、側壁15と後壁16ならびに境壁17を総称して周壁と称する。)また、この周壁の境壁17と中央底面11とパチンコ玉受面12の連接縁と前壁13との接点部分Pにかけては、切欠部14が形成されている。そして、このパチンコ玉受面12は、後壁16から前壁13方向に下り傾斜に、側壁15から切欠部14方向に下り傾斜するように形成されている。即ち、パチンコ玉受面12の前述の接点部分Pが一番低くなる(前壁13に対して最も深く)ように収束されており、中央底面11に対しては最も高い位置に収束される傾斜面として形成されている。また、この排出パチンコ玉受皿10の裏面には、パチンコ玉排出樋20にスライド可能に嵌合する弾性嵌合爪18が設けられている。尚、排出パチンコ玉受皿10には、排出され落下してくるパチンコ玉の衝撃による衝撃音や跳ね返りによる外部への飛び出しなどを軽減するために、樹脂パットなどの敷物を敷設するのが一般的である。
パチンコ玉排出樋20は、図1、図2ならびに図4に示すように、排出通路21と該排出通路21と一体に成型された排出シュート取付枠26ならびに調整部材である外筒30とより構成されている。
前述の排出通路21は、パチンコ玉の排出方向に下り傾斜した傾斜面22と該傾斜面22の両側縁に立設された両側壁23と前縁に立設された前壁24ならびに両側壁23の外側に設けられたスライド係合部25とを備えている。
この排出通路21の傾斜面22の幅(両側壁23の間隔)は、前述した排出パチンコ玉受皿10の中央底面11の幅より若干幅広に設定されている。即ち、排出パチンコ玉受皿10を排出通路21の組付けた時に、中央底面11の開口111が両側壁23の間に挿入することができるように設定されている。そして、排出通路21の傾斜面22と両側壁23の間に挿入された排出パチンコ玉受皿10の中央底面11との間は、パチンコ玉が前壁24方向に流れない高さに設定されている。従って、前壁24を省略してもパチンコ玉が排出通路21の前方から漏れるようなことはない。(このため、実施例では、前壁24を形成しているが、この前壁24を省略して構成の簡略化を図ることもできる。)
両側壁23の外側に設けられたスライド係合部25は、側壁23の前後部分に垂直方向に伸びた一対の垂直板251とその垂直板251を繋ぐ水平板252を設け、該側壁23と水平板252との間に弾性嵌合爪18のスライド溝253を画成している。また、水平板252の内側には、前述の弾性嵌合爪18の先端に形成された爪181がスライド可能に係合する係合溝254が形成されている。この係合溝254の内部には、図示しないが一般的に用いられている凹凸が形成され、弾性嵌合爪18がスライドするときにクリック感がでるようにされている。
排出シュート取付枠26は、排出通路21の前方の形成された玉排出口211側に前記の排出通路21と一体に成型されている。この排出シュート取付枠26は、排出通路21の両側壁23の玉排出口211側端縁から外方(以下、左右方向とする)に伸びた前板27とこの前板27と対向して間隔を空けて形成された後板28と前板27と後板28との間に画成された取付空隔29とを備えている。また前板27と後板28とはその両端部分を架設橋261で接続されている。そして、後板28の取付空隔29側には、玉排出口211の幅と略同幅の嵌合突壁281が突設されている。一方、前板27の下縁には、架設橋261との接続位置に対向する位置に下方に延設された一対の排出シュート係止片271が設けられている。この排出シュート係止片271の先端側は、取付空隔29側に折曲され、後述する排出シュート60の下方向の移動を規制する当接片272が形成されている。この当接片272は、いずれも後述する排出シュート60の底壁63の傾斜に対応できるように左右方向に下り勾配に形成されている。
外筒30は、図1、図2ならびに図4に示すように、後述する内筒40と取付ベース50とで調整部材を構成するもので、パチンコ玉排出樋20の排出通路21裏面から下方向に突設されている。
外筒30は、後壁31と前壁32ならびに両側壁33を形成するとともに、排出通路21裏面を天井として、下方が開放された全体として矩形の箱状をなしている。そして、後壁31の下縁には、切欠凹部311が形成され、前壁32より短く形成されている。
また、外筒30の両側壁33には、弾性係合片34が設けられている。この弾性係合片34は、両側壁33の各々の下縁から上方に形成された2本の溝341の間に形成された弾性係合片本体341と、該弾性係合片本体341を途中から左右方向(外方)に折曲して形成された把持片342と、該弾性係合片本体341と把持片342の折曲部の裏面に下方に延設された前述の弾性係合片本体341より幅狭の係止片343が設けられている。この係止片343の先端には、両側壁33の内方に突出した係止爪344が突設されている。
内筒40は、図1、図2ならびに図5に示すように、外筒30の後壁31と前壁32ならびに両側壁33に囲まれた箱内部に嵌合されるもので、前述の箱内部より、後壁41と前壁42と両側壁43を有する若干小さめの箱形状に形成されている。この内筒40の後壁41と前壁42の下縁には、各々の下縁から上方に形成された2本の溝44の間に形成された嵌合係止片45が形成されている。そして、嵌合係止片45の先端には、前後方向に突出した嵌合爪451が突設されている。
また、内筒40の両側壁43(左右の壁)には、内筒40の高さ方向に複数の係止孔431が形成されている。そして、これらの係止孔431の両側に沿ってガイド壁432が突設されている。
更に、この内筒40の下方開口46には、両側壁43(左右の壁)の下縁から開口46の内方に突出した弾性片433が設けられている。この弾性片433の先端には、下方に突出した係合爪434が形成されている。
取付ベース50は、前述の外筒30と内筒40とともに調整部材を構成するものであって、パチンコ機の背面に設けられた支持部材(図示しない)に固定されるものである。
この取付ベース50は、左右方向に長い長矩形の板状を成している。そして、前後方向中央には、左右方向に長い2本スライド溝51が間隔をあけて形成されている。このスライド溝51の間には、内筒40をスライド可能に載置するスライド底壁52が設けられている。そして、スライド底壁52には、左右方向に間隔をおいて複数の係止桟53が形成されている。一方、スライド溝51の外側(前後方向)の側壁には、内筒40に形成されている嵌合係止片45の嵌合爪451が嵌合する摺動溝54が設けられている。
排出シュート60は、図1、図2ならびに図7に示すように、パチンコ玉排出樋20と一体に設けられた排出シュート取付枠26の取付空隔29に配設されるものであって、各部分構成は、左右長手方向中心線を中心として前後線対称に形成されている。(以下、図1、図2において、パチンコ玉排出樋20の排出通路21側を前、反対側を後とし、図中、左側を左壁、右側を右壁とする。)
この排出シュート60は、前壁61と、この前壁61に対して間隔をあけて形成された後壁62と、この前壁61と後壁62の下縁を繋ぎ、パチンコ玉の排出方向(右から左方向)に下り傾斜した底壁63と、前壁61と後壁62の右端を閉じるようにして形成された右壁64と、左端を閉じるように形成された半球状の左壁65と、それらの壁で画成されたパチンコ玉通路66とを有する長矩形の箱形状を成している。そして、この半球状の左壁65側の底壁63には、パチンコ玉の排出孔631と左壁65の内側から排出孔631の上方まで延びた傾斜壁651が延設されている。更に、このパチンコ玉通路66の下り傾斜した底壁63の途中には、前壁61と後壁62とに揺動可能に枢支されたパチンコ玉の整流振子661が臨んでいる。一方、その前壁61と後壁62には、各々対向した位置に前記排出通路21の玉排出口211に対面する凹形状の切欠開放部67を形成するとともに、右壁64側下縁に排出シュート係止片271に当接する係止突起68を垂設している。尚、右壁64には、コネクター71の保持部641が設けられている。
更に、排出シュート60の前壁61と後壁62の左壁65側には、各々玉計数機保持枠80を微揺動可能に支持する嵌合支持枠69が設けられている。そして、この嵌合支持枠69の前枠691の上面は半球状に形成されている。一方、底壁63の左壁65側には、パチンコ玉の排出孔631が形成されている。
玉計数機70は、図1、図2ならびに図8に示すように、一端にパチンコ玉が通過する筒部72を設けた矩形状をなしていて、内部にカウンター(図示しない)を収納している一般に使用されているものである。この筒部72には、パチンコ玉排出用の螺旋管90が接続されている。
玉計数機保持枠80は、図1、図2ならびに図9に示すように、左側方と上方が開放された箱状の収納本体81と、該収納本体81の左側方上部から外方に延設された一対の係止片82と、左側方上部から上方に延設された揺動片83を備えている。係止片82の先端には、内方に突出した爪821が突設されており、揺動片83の先端側には、円筒の枢支軸831が外方に突設されている。
次に、前述した各構成部品の組付状態について説明する。まず、取付ベース50の上面に内筒40をスライド可能に取付る。内筒40の後壁41と前壁42の下縁に形成された嵌合係止片45を取付ベース50のスライド溝51から押し込み摺動溝54に勘合させる。このときに、内筒40の弾性片433が取付ベース50の係止桟53に係合する。この状態で内筒40を取付ベース50上で強制的にスライドさせると、弾性片433と係止桟53との係合が解除され内筒40が移動して、所望の位置で再度弾性片433と係止桟53とが係合され、その位置に固定される。(アウト玉タンク1の左右位置調整)
次に、内筒40に外筒30を組付ける。(即ち、パチンコ玉排出樋20を内筒40に組付ける。)まず、外筒30の前壁32を内筒40の前壁42の外側に当接させるようにして、外筒30を上方から内筒40に被せる。このとき、外筒30に形成されている弾性係合片34の把持片342を持ち上げて係止片343を広げておく。そして、弾性係合片34の両側の溝を内筒40のガイド壁432に嵌合させた状態で外筒30を内筒40に嵌合させ、任意の位置で把持片342を元に戻し、係止爪344を係止孔431に係合させ、高さを調整する。(アウト玉タンク1の上下調整)
次に、パチンコ玉排出樋20と排出パチンコ玉受皿10との組付けは、パチンコ玉排出樋20の両側壁23に形成したスライド係合部25に排出パチンコ玉受皿10に形成した弾性嵌合爪18を嵌合することによって成される。このときに、排出パチンコ玉受皿10の中央底面11の開口111部分がパチンコ玉排出樋20の両側壁23の間に入り込み、中央底面11の開口111部分とパチンコ玉排出樋20の傾斜面22との間(上下方向)をパチンコ玉が通過しないような間隔に組付けられる。
一方、パチンコ玉排出樋20に形成されている排出シュート取付枠26の取付空隔29の内部に配設される排出シュート60には、先に、玉計数機70と玉計数機保持枠80が組み付けられる。
先ず、玉計数機70を玉計数機保持枠80の収納本体81の上方開放部分から内部に挿入して、係止片82で収納本体81内部に係止保持する。次に、玉計数機70を保持した玉計数機保持枠80を排出シュート60に組付ける。
玉計数機保持枠80と排出シュート60の組付けは、該玉計数機保持枠80の収納本体81の左側方上部から上方に延設された揺動片83を撓ませながら排出シュート60の前壁61と後壁62に形成されている嵌合支持枠69に挿入して、撓みを復元させることによって排出シュート60に組付ける。このとき排出シュート60の底壁63が右壁64方向から左壁65方向に下り傾斜している関係で玉計数機保持枠80の収納本体81上端と底壁63との間に若干の隙間が生じる。一方、嵌合支持枠69に挿入された揺動片83は、該揺動片83に形成された円筒(半円でも可)の枢支軸831がこの嵌合支持枠69の上面を半球状に形成した前枠691に枢支される。このため、玉計数機保持枠80は、収納本体81上端と底壁63との間に生じた若干の隙間の分だけ微揺動することが可能に軸止されていることになる。
最後に、玉計数機70と玉計数機保持枠80を組付けた排出シュート60をパチンコ玉排出樋20に設けられた排出シュート取付枠26の取付空隔29内に組付ける。この組付けは、排出シュート60に形成した切欠開放部67が排出シュート取付枠26の取付空隔29内に突出した嵌合突壁281の嵌合するように排出シュート取付枠26の下方から取付空隔29内に圧入する。このとき、排出シュート60の前壁61と後壁62ならびに排出シュート取付枠26が若干撓むことによって押し込まれる。そして、取付空隔29内の押し込まれた排出シュート60は、切欠開放部67と嵌合突壁281の嵌合により左右方向の動きが規制され、架設橋261と排出シュート係止片271で上下方向の動きが規制される。これらの規制により、排出シュート60は、排出シュート取付枠26に確実に保持される。尚、これらの組付手順は、適宜変更することも可能である。
次に、パチンコ機から排出されたパチンコ玉の流れについて説明する。先ず、玉計数機70と玉計数機保持枠80を組付けた状態の排出シュート60を組付けたところのアウト玉タンク1を遊技機(パチンコ機)の背面に設けられている支持部材(図示しない)に固定する。その後に、遊技機(パチンコ機)の排出位置に対して、内筒40を左右にスライドさせて左右の位置を調整し、更に、内筒40に対して、外筒30を上下に移動させて排出位置との高さ方向の位置を調整する。最後にパチンコ玉排出樋20に対して排出パチンコ玉受皿10を排出位置に対して、前後に移動させ前後方向の位置を調整する。
遊技機(パチンコ機)の排出位置に対して位置調整が終了したアウト玉タンク1にパチンコ機から排出されたパチンコ玉が流下すると、まず、該パチンコ玉は、排出パチンコ玉受皿10に落下する。そして、排出パチンコ玉受皿10の中央底面11上に落下したパチンコ玉は、そのまま、中央底面11の傾斜によって開口111から排出通路21に流出して排出シュート60に至る(図3矢印a)。排出パチンコ玉受皿10のパチンコ玉受面12上に落下したパチンコ玉のうち、比較的中央底面11側に落下したパチンコ玉は、パチンコ玉受面12の中央底面11方向への傾斜に沿って中央底面11に流出する(図3矢印b)。また、比較的外方(側壁15)に近い位置に落下したパチンコ玉は、パチンコ玉受面12と中央底面11の接点部分(交点)P(中央底面11の最も奥の部分)方向に向かって流れる(図3矢印c)。このように、排出パチンコ玉受皿10に落下したパチンコ玉は、一方方向の流れに集中することなく複数の方向からパチンコ玉排出樋20の形成された排出通路21に流出する。排出通路21に流出されたパチンコ玉は、排出シュート60に形成されている排出孔631から玉計数機70の筒部72を通過して外部に排出される。この筒部72を通過するときに通過するパチンコ玉が計数される。
アウト玉タンクと排出シュートならびに計数機、計数機保持枠との組立関係を示した斜視図である。 同分解斜視図である。 アウト玉タンクを構成する排出パチンコ玉受皿を示した斜視図である。 同パチンコ玉排出樋を示した斜視図である。 同内筒を示した斜視図である。 同ベース部材を示した斜視図である。 排出シュートを示した斜視図である。 玉計数機の概略を示した斜視図である。 玉計数機保持枠を示した斜視図である。
符号の説明
1 アウト玉タンク
10 排出パチンコ玉受皿
11 中央底面
111 開口
12 パチンコ玉受面
13 前壁
14 切欠部
15 側壁
16 後壁
17 境壁
18 弾性嵌合爪
181 爪
P 接点部分(パチンコ玉受面12と中央底面11の交点)
20 パチンコ玉排出樋
21 排出通路
211 玉排出口
22 傾斜面
23 (両)側壁
24 前壁
25 スライド係合部
251 垂直板
252 水平板
253 スライド溝
254 係合溝
26 排出シュート取付枠
261 架設橋
27 前板
271 排出シュート係止片
272 当接片
28 後板
281 嵌合突壁
29 取付空隔
30 (矩形状)外筒
31 後壁
311 切欠凹部
32 前壁
33 (両)側壁
34 弾性係合片
341 弾性係合片本体
342 把持片
343 係止片
344 係止爪
40 (矩形状)内筒
41 後壁
42 前壁
43 (両)側壁
431 係止孔
432 ガイド壁
433 弾性片
434 係合爪
44 溝
45 嵌合係止片
451 嵌合爪
46 下方開口
50 取付ベース
51 スライド溝
52 スライド底壁
53 係止桟
54 摺動溝
60 排出シュート
61 前壁
62 後壁
63 底壁
631 排出孔
64 右壁
641 保持部
65 左壁
651 傾斜壁
66 パチンコ玉通路
661 整流振子
67 切欠開放部
68 係止突起
69 嵌合支持枠
691 前枠
70 玉計数機
71 コネクター
72 筒部
80 玉計数機保持枠
81 収納本体
82 係止片
821 爪
83 揺動片
831 枢支軸
90 螺旋管

Claims (5)

  1. パチンコ機に対して、前後、左右、ならびに上下方向に位置調整可能なアウト玉タンクにおいて、前記アウト玉タンクは、排出パチンコ玉受皿と、該排出パチンコ玉受皿を前後方向に調整可能に支持するパチンコ玉排出樋と、前記パチンコ玉排出樋を取付ベースに対して、左右ならびに上下に調整可能な調整部材と、前記アウト玉タンクをパチンコ機の背面に設けられた支持部材に取付ける取付ベースとを備え、
    前記排出パチンコ玉受皿は、中央部に後方向に下り傾斜した中央底面と、該中央底面の両側に連接され、前方向ならびに中央底面側にかけて下り傾斜したパチンコ玉受面と、前記中央底面とパチンコ玉受面の前縁に立設された前壁と、前記パチンコ玉受面の各々三辺に立設され、前記中央底面側に切欠部を形成した周壁とを備えた
    ことを特徴とするアウト玉タンク。
  2. 前記調整部材は、パチンコ玉排出樋の下面に突設され、後壁下縁に切欠凹部を形成するとともに、前壁を後壁に対して長く形成した外筒と、後壁と前壁の下縁に弾性係合片を形成するとともに、両側壁の下縁から下側開口内部に延設された弾性片を備えた内筒と、前記内筒をスライド可能に支持するベース部材とを備え、前記内筒に形成された弾性係合片を前記外筒の後壁下縁に形成された切欠凹部から露出するようにして前記内筒を外筒に内嵌させるとともに、前記内筒に形成された弾性片を取付ベースに形成された係合部に弾接的に係合させることによって、前記内筒を前記取付ベースにスライド可能に嵌合支持し、前記パチンコ玉排出樋を前記取付ベースに対して上下、左右方向に調整可能に組付けた
    ことを特徴とする請求項1項記載のアウト玉タンク。
  3. 前記パチンコ玉排出樋は、パチンコ玉の排出方向に下り傾斜した排出通路と、少なくとも該排出通路の両側に立設された側壁と、該側壁の玉排出口側端縁に一体に設けられた排出シュート取付枠とを備え、前記排出シュート取付枠は、前記両側壁から各々外方向に延設された前板と、前記前板と対向して形成された後板と、前記前板と後板を連結する架設橋と、前記前板と後板と架設橋とで画成された排出シュートの取付空隔とを備え、かつ、前記前板と後板の長手方向の端部側に前記取付空隔内方向に折曲され、かつ、該折曲面を左右外方向に下り傾斜した排出シュート係止片を少なくとも前記前板と後板の一方の下縁に垂設するとともに、前記後板の取付空隔側に前記玉排出口と略同一幅を有する前記排出シュートの嵌合突壁を形成した
    ことを特徴とする請求項1項ならびに2項のいずれかに記載のアウト玉タンク。
  4. 前記排出シュートは、パチンコ玉の排出方向に下り傾斜した底壁と、該底壁の両縁に立設された前壁ならびに後壁と、該前壁と後壁の両端に形成された左右の壁と、それらの壁の内部に画成されたパチンコ玉通路を備えた略長矩形状を成し、その前壁と後壁の各々対向した位置に前記排出通路の玉排出口に対面する凹形状の切欠開放部を形成するとともに、先端側下面に垂設された前記排出シュート係止片に当接する係止突起を備え、前記パチンコ玉排出樋の玉排出口側端縁に一体に設けられた排出シュート取付枠に画成されている取付空隔内に、該排出シュートに形成されている凹形状の切欠開放部が前記排出シュート取付枠の後板に突設された嵌合突壁に嵌合するように、かつ、前記係止突起が排出シュート取付枠に形成された排出シュート係止片に当接するようにして配設された
    ことを特徴とする請求項3項に記載のアウト玉タンク。
  5. 前記排出シュートの後壁と前壁の左壁側に嵌合支持枠を形成するとともに、該嵌合支持枠に玉計数機を抱持した前記玉計数機保持枠を微揺動可能に嵌合係止した後に、該排出シュートを前記パチンコ玉排出樋の排出シュート取付枠に配設した
    ことを特徴とする請求項3項ならびに4項のいずれかに記載のアウト玉タンク。
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