JP2007279601A - カメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】 顔検出時においてユーザーの意図に沿った被写体にピントを合わせることのできるカメラを提供する。
【解決手段】 カメラは、撮像素子と、顔検出部と、エリア指定部と、メモリと、エリア変更部と、焦点検出部とを備える。撮像素子は、撮影光学系による被写体の結像から画像信号を生成する。顔検出部は、画像信号に基づいて撮影画面内の顔領域を検出し、該顔領域から顔の特徴点を抽出する。エリア指定部は、撮影画面内に設定された複数の焦点検出エリアのうちから、撮影画面内での顔領域の位置に基づいて焦点調節対象となる指定エリアを決定する。メモリは、指定エリアの人物の特徴点を示す顔認識データを記録する。エリア変更部は、顔認識データに基づいて人物の顔位置の変化を検出するとともに、該検出結果に応じて指定エリアを変更する。焦点検出部は、指定エリアでの結像状態に基づいて撮影光学系の合焦動作を繰り返し実行する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、撮影画面内の人物の顔に合わせて焦点検出を行うカメラに関する。
従来から、例えば特許文献1に示すように、撮影画面内から被写体の顔を検出して自動合焦制御(AF)を行うカメラが公知である。
特開2005−86682号公報
しかし、従来のカメラでは、動きが激しい被写体を撮影する場合などにおいて、顔検出によるAFで顔にピントを合わせ続けることが困難な点で改善の余地があった。
また、顔検出によるAFにおいても、顔検出でピントを合わせたい顔が検出されない状況や、検出された顔よりも他の被写体にピントを合わせたい状況なども生じうる。そのため、上記の場合に対応できるカメラが要望されている。
本発明は上記従来技術のいずれかの課題を解決するためのものである。本発明の目的は、顔検出時においてユーザーの意図に沿った被写体にピントを合わせることのできるカメラを提供することにある。
本発明の第1の形態では、撮像素子と、顔検出部と、エリア指定部と、メモリと、エリア変更部と、焦点検出部とを備えるカメラを提供する。撮像素子は、撮影光学系による被写体の結像から画像信号を生成する。顔検出部は、画像信号に基づいて撮影画面内の顔領域を検出し、該顔領域から顔の特徴点を抽出する。エリア指定部は、撮影画面内に設定された複数の焦点検出エリアのうちから、撮影画面内での顔領域の位置に基づいて焦点調節対象となる指定エリアを決定する。メモリは、指定エリアの人物の特徴点を示す顔認識データを記録する。エリア変更部は、顔認識データに基づいて人物の顔位置の変化を検出するとともに、該検出結果に応じて指定エリアを変更する。焦点検出部は、指定エリアでの結像状態に基づいて撮影光学系の合焦動作を繰り返し実行する。
本発明の第2の形態では、撮像素子と、顔検出部と、エリア指定部と、操作部と、エリア変更部と、焦点検出部とを備えるカメラを提供する。撮像素子は、撮影光学系による被写体の結像から画像信号を生成する。顔検出部は、画像信号に基づいて撮影画面内の顔領域を検出する。エリア指定部は、撮影画面内に設定された複数の焦点検出エリアのうちから、撮影画面内での顔領域の位置に基づいて焦点調節対象となる指定エリアを決定する。操作部は、指定エリアの変更を指示する入力をユーザーから受け付ける。エリア変更部は、操作部の入力に基づいて、エリア指定部が決定した焦点検出エリアから、指定エリアを他の焦点検出エリアに変更する。焦点検出部は、指定エリアでの結像状態に基づいて撮影光学系の合焦動作を実行する。
上記第2の形態では、エリア変更部は、操作部から指示された焦点検出エリアを指定エリアとすることが好ましい。
上記第2の形態では、エリア変更部は、変更時の指定エリアをエリア指定部と異なるアルゴリズムに基づいて決定することが好ましい。
本発明によれば、動きが激しい被写体を撮影する場合などにおいて人物の顔にピントを合わせ続けることが可能となる。
また、本発明によれば、顔検出撮影時にユーザーの操作に応じて、指定エリアとなった顔以外の領域にピントを合わせることが可能となる。
図1は本実施形態の電子カメラの構成を示すブロック図である。電子カメラは、撮影レンズ11と、レンズ駆動機構12と、撮像素子13と、アナログ信号処理部14と、A/D変換部15と、画像処理部16と、メモリ17と、記録I/F18と、モニタ19と、レリーズ釦20と、操作部21と、制御部22と、システムバス23と、顔登録メモリ28とを有している。なお、画像処理部16、メモリ17、記録I/F18、モニタ19および制御部22はそれぞれシステムバス23を介して接続されている。
撮影レンズ11は、合焦位置調節用のフォーカシングレンズを含む複数のレンズ群で構成されている。この撮影レンズ11はレンズ駆動機構12によって光軸方向の位置が調整される。
撮像素子13は撮影レンズ11の像空間側に配置されている。撮像素子13は撮影レンズを通過した光束による被写体像を光電変換してアナログ画像信号を生成する。撮像素子13の出力はアナログ信号処理部14に接続されている。被写体を撮影するための撮影モードにおいて、撮像素子13はレリーズ時に被写体を撮影するとともに、撮影待機時にも所定間隔毎にアナログ画像信号(スルー画像信号)を出力する。なお、上記のスルー画像信号は、制御部22による各種の演算処理やモニタ19の表示などに使用される。
アナログ信号処理部14は、相関二重サンプリングを行うCDS回路、アナログ画像信号の出力を増幅するゲイン回路、入力信号の波形を一定の電圧レベルにクランプするクランプ回路等で構成されている。
A/D変換部15はアナログ信号処理部14から出力されたアナログ画像信号をデジタル画像信号に変換する。このA/D変換部15の出力は、画像処理部16に接続されている。
画像処理部16は、レリーズ時のデジタル画像信号に画像処理(欠陥画素補正、階調補正、補間、色変換、エッジ強調など)を施して撮影画像データを生成する。また、画像処理部16は撮影画像データを記録時にJPEG形式で圧縮する処理や、再生時に圧縮された撮影画像データを伸長復元する処理を実行する。さらに、画像処理部16は、制御部22の指示によりスルー画像信号から表示用画像(ビュー画像)を生成する。
メモリ17は、画像処理部16による画像処理の前工程または後工程でデータを一時的に記録する。
記録I/F18には記録媒体24を接続するためのコネクタが形成されている。そして、記録I/F18は、コネクタに接続された記録媒体24に対して撮影画像データの書き込み/読み込みを実行する。上記の記録媒体24は、ハードディスクや半導体メモリを内蔵したメモリカードなどで構成される。なお、図1では記録媒体24の一例としてメモリカードを図示する。
モニタ19は、不図示のモニタ用ドライバを介して制御部22の指示する画像を表示する。例えば、モニタ19には撮影待機時にビュー画像が動画表示される。また、モニタ19には、オンスクリーン機能によって、撮影に必要となる各種情報(例えば、撮影可能なフレーム数、焦点調整対象となる焦点検出エリア(指定エリア)の位置、顔検出処理で検出された顔領域を示す枠表示など)をビュー画像に重畳して表示させることができる。
さらに、モニタ19には、撮影画像データの再生画像や、GUI(Graphical User Interface)形式での入力が可能なメニュー画面などを表示することもできる。なお、本実施形態の例では、モニタ19は液晶モニタで構成されている(モニタ19におけるメニュー画面の図示は省略する)。
レリーズ釦20は露光動作開始の指示入力をユーザーから受け付ける。操作部21は、例えば十字キーや決定釦などの複数の入力釦を有している。この操作部21は各種の設定変更の入力をユーザーから受け付ける。操作部21への入力としては、例えば、撮影モードの切換入力、AFモードの切替入力、指定エリアの変更を指示する入力、手動による焦点検出エリアの指定入力などが挙げられる。
制御部22は、シーケンスプログラムを格納したROMや、変数等を記録するRAMや、演算処理を実行するプロセッサ、タイムカウントを行うためのタイマなどを内部に有している。そして、制御部22は上記のシーケンスプログラムに従って電子カメラの各部動作を制御する。例えば、制御部22はスルー画像信号に基づいてAE(自動露出)演算やホワイトバランスゲインの演算等を実行する。また、制御部22は、AF制御部25、顔検出部26、顔認識部27として機能する。
AF制御部25は、フォーカスレンズの駆動制御や、スルー画像信号に基づく公知のコントラスト検出方式でのAF演算などを実行する。また、AF制御部25は、操作部21で指定されたAFモードに応じて、撮影画面内に設定された複数の焦点検出エリアのうちから焦点調節対象となる指定エリアを決定する。
例えば、上記のAFモードには、中央優先モード、至近優先モードおよび顔検出AFモードが含まれる。中央優先モードでは、AF制御部25が撮影画面中央の焦点検出エリアを優先してAF制御を行う。至近優先モードでは、AF制御部25が最も近い被写体を捉えている焦点検出エリアを優先してAF制御を行う。顔検出AFモードでは、後述の顔検出処理で検出された顔の位置を指定エリアとしてAF制御部25がAF制御を行う。なお、本実施形態の電子カメラでは、顔検出AFモードの一機能として、後述の顔認識処理を利用したコンティニュアスAFを行うことが可能である。
顔検出部26は、スルー画像から特徴点を抽出して被写体の顔領域、顔の大きさ等を検出する。例えば、顔検出部26は、特開2001−16573号公報などに記載された特徴点抽出処理によって顔領域を抽出する。また、上記の特徴点としては、例えば、眉、目、鼻、唇の各端点、顔の輪郭点、頭頂点や顎の下端点などが挙げられる。
顔認識部27は、顔検出部26で検出した特徴点に基づいて顔認識データを生成する。例えば、顔認識部27は、検出した顔の特徴点の位置、特徴点から求まる顔パーツの大きさ、各特徴点の相対距離などから登録人物の顔認識データを生成する。
また、顔認識部27は、撮影画面内の人物の顔が顔認識データの人物の顔か否かを判定する顔認識処理を行う。具体的には、まず顔認識部27は検出された顔の特徴点に基づいて、撮影人物の顔の特徴点の位置、各顔パーツの大きさ、各特徴点の相対距離などを演算する。次に顔認識部27は、上記の演算結果と顔認識データとを比較して、顔認識データの人物の顔と撮影人物の顔との相似度を求める。そして、顔認識部27は上記の相似度が閾値を上回る場合に撮影人物が顔認識データの人物に合致すると判定する。
顔登録メモリ28には、顔認識部27が生成した顔認識データが記録される。この顔認識データは、認識対象となる登録人物を撮影時に検出するために使用される。なお、顔登録メモリ28に顔認識データが記録されている登録人物に対しては優先順位を設定することができる。そして、制御部22は顔認識処理で複数の登録人物を検出した場合には、登録人物の優先順位に応じて主要被写体を決定することができる。
また、顔登録メモリ28は、後述する顔検出を伴うコンティニュアスAFのモードにおいて、制御部22が顔認識データなどを保持するための作業領域としても使用される。
以下、本実施形態の電子カメラの動作を説明する。まず、図2の流れ図を参照しつつ、本実施形態での顔検出AFモードの動作を説明する。
ステップ101:制御部22は、撮像素子13を駆動させてスルー画像信号の取得を開始する。撮像素子13は所定間隔毎に間引き読み出しでスルー画像信号を出力する。画像処理部16はスルー画像信号に基づいてビュー画像を逐次生成する。そして、モニタ19には撮影待機時にビュー画像が動画表示される。したがって、ユーザーはモニタ19のビュー画像によって、撮影構図を決定するためのフレーミングを行うことができる。
ステップ102:制御部22の顔検出部26は、スルー画像のデータに顔検出処理を施して撮影画面内の顔領域を検出する。撮影画面内で人物の顔を検出した場合には、制御部22は、ビュー画像上の顔領域の位置に矩形の枠を重畳させてモニタ19に表示する制御を行う(図3参照)。これにより、ユーザーはビュー画像で顔検出の結果を確認することができる。
ステップ103:制御部22は、S102の顔検出処理で顔領域が検出されたか否かを判定する。顔領域が検出された場合(YES側)には、制御部22は制御プログラムにおける顔検出を示すフラグ(顔検出フラグ)をオンに設定してS104に移行する。一方、顔領域が検出されない場合(NO側)には、制御部22は顔検出フラグをオフに設定してS107に移行する。
ステップ104:制御部22は、S102で検出された顔領域の位置を基準としてAF制御を実行する。したがって、S104におけるAF制御では、顔領域に対応する焦点検出エリアが指定エリアとなる。
ここで、撮影画面内で人物の顔が複数検出されている場合、制御部22は最も面積が大きくて至近側にあると考えられる顔領域または撮影画面の中央に位置する顔領域を指定エリアとして上記演算を実行する。
S104での焦点検出エリアの指定状態を図4に示す。説明の便宜上、図4では撮影画面内に設定された焦点検出エリアをビュー画像上に仮想的に示している。また、焦点検出エリアは撮影画面内に3×3の矩形状に配置されているものとする。図3と同じ構図でS104でのAF制御を行った場合には、制御部は中央の顔領域に対応する焦点検出エリアから指定エリアを指定する。なお、制御部22は、図3の矩形の枠の太さや色を変えるなどの手段によって、モニタ19上で指定エリアに対応する顔領域を示すことが好ましい(図4参照)。
ステップ105:制御部22は、指定エリアを他の焦点検出エリアに変更してAFを行うか(指定エリアの変更を指示する入力が操作部21にされたか)否か判定する。指定エリアを変更する場合(YES側)にはS106に移行する。一方、指定エリアを変更しない場合(NO側)にはS107に移行する。
ステップ106:制御部22は、操作部21からの入力に応じて、撮影画面内の任意の焦点検出エリアを指定エリアを変更するとともにAF制御を再度実行する。図4の例で説明すると、例えば、左右の人物の顔領域に対応する焦点検出エリアや画面左上の看板に対応する焦点検出エリアを指定エリアとすることができる。
これにより、ピントを合わせたい主要人物と指定エリアとが不一致の場合でも、ユーザーは主要人物にピントを合わせることが可能となる。例えば、顔検出部26による顔検出処理で主要人物の顔が検出されなかった場合や、複数の人物を撮影するときにAF制御部25が主要人物以外の人物に指定エリアを設定した場合にはS106での指定エリアの変更が特に有効となる。
また、景勝地での人物撮影などで人物以外の被写体にピントを合わせたい場合にもS106での指定エリアの変更が有効となる。
ここで、S106では、制御部22は指定エリアとなる焦点検出エリアを例えば以下の方法で選択する。
(1)制御部22は、操作部21の入力に応じてAFモードを切り替えて、顔検出AFとは異なるアルゴリズムで指定エリアを決定する。例えば、操作部21の所定の釦の入力ごとに、制御部22は中央優先モード、至近優先モードなどにAFモードを順次切り替える。そして、制御部22は、切り替えたAFモードのアルゴリズムによってAF制御を実行する。これにより、上記のAFモードによって指定エリアが再設定されることとなる。
(2)制御部22は、操作部21の入力に応じてAFモードを切り替えて、ユーザーの指示する焦点検出エリアを指定エリアに決定する。例えば、制御部22は操作部21の所定の釦の入力によって、指定エリアの手動での指定を受け付けるマニュアルモードにAFモードを切り替える。そして、制御部22は操作部21からユーザーによる指定エリアの指定入力を受け付ける。一例として、制御部22は、モニタ19に表示されたポインタを操作部21の十字キー等でユーザーに操作させて撮影画面内の指定エリアを指定入力させるようにしてもよい。これにより、焦点検出対象となる被写体をユーザーが制御部22に直接指定することができる。なお、上記(1)において選択可能なAFモードにマニュアルモードを含めるようにしてもよい。
(3)顔検出処理で複数の顔領域が検出されている場合には、制御部22は、操作部21の入力に応じて焦点検出対象となる顔領域を変更してAF制御を行う。これにより、複数の人物が検出された状態で主要人物以外にピントが合っている場合でも、容易に主要人物にピントを合わせることができる。
ステップ107:制御部22はレリーズ釦20が半押しされたか否かを判定する。レリーズ釦20が半押しされた場合(YES側)にはS108に移行する。一方、レリーズ釦20が半押しされていない場合(NO側)には、制御部22はレリーズ釦20の半押し操作を待機する。
ステップ108:制御部22は、S103で顔検出フラグがオンに設定されているか否かを判定する。顔検出フラグがオンの場合(YES側)にはS109に移行する。一方、顔検出フラグがオフの場合(NO側)にはS110に移行する。
ステップ109:制御部22は、AFロックを行うとともに、自動露出(AE)演算などを実行して撮影条件(絞り値、露光時間、撮像感度)を調整する。制御部22はその後にS110に移行する。
ステップ110:制御部22は、顔検出を行わない通常の撮影モードの場合と同様のアルゴリズムでAFを実行するとともに、AE演算などを実行して撮影条件を調整する。したがって、S110におけるAF制御では、例えば、撮影画面中央の焦点検出エリアや最も近い被写体に対応する焦点検出エリアなどが指定エリアとなる。
ステップ111:制御部22はレリーズ釦20が全押しされたか否かを判定する。レリーズ釦20が全押しされた場合(YES側)にはS112に移行する。一方、レリーズ釦20が全押しされていない場合(NO側)には、制御部22はレリーズ釦20の全押し操作を待機する。
ステップ112:制御部22は撮像素子13を駆動させて被写体像を撮影する。その後、画像処理部16はレリーズ時の画像信号に基づいて撮影画像データを生成する。そして、撮影画像データは最終的に記録媒体24に記録される。以上で、顔検出AFモードでの動作の説明を終了する。
次に、図5および図6の流れ図を参照しつつ、本実施形態での顔検出を伴うコンティニュアスAFの動作を説明する。なお、図5のS201、S202は、既に説明した図2のS101、S102にそれぞれ対応するので重複説明を省略する。
ステップ203:制御部22は、S202の顔検出処理で顔領域が検出されたか否かを判定する。顔領域が検出された場合(YES側)にはS204に移行する。一方、顔領域が検出されない場合(NO側)にはS217に移行する。
ステップ204:制御部22は、S202で検出された顔領域のうちから焦点検出対象となる主要人物を指定する。すなわち、制御部22は、主要人物の顔領域に対応する焦点検出エリアを指定エリアに設定する。そして、制御部22は、主要人物の顔領域の位置を示すデータを顔登録メモリ28に記録する。
ここで、撮影画面内に1人の人物が検出された場合、制御部22はその人物を主要人物に指定する。また、撮影画面内で人物の顔が複数検出されている場合、制御部22は、最も面積が大きくて至近側にあると考えられる顔領域の人物または撮影画面の中央に位置する顔領域の人物を主要人物に指定する。
ステップ205:制御部22の顔認識部27は、S202で取得した特徴点のデータに基づいて、S204で指定された主要人物の顔認識データを生成する。そして、制御部22は上記の顔認識データを顔登録メモリ28に記録する。
ステップ206:制御部22は、指定エリアを基準としてAF制御を実行する。このとき、制御部22は指定エリアを基準としてAE演算を実行する。また、制御部22は、後述の判定(S211)を所定間隔毎に行うためにタイマのカウントを開始する。なお、S206のAF制御においても、上記の顔検出AFの場合と同様に制御部22は指定エリアに対応する顔領域をモニタ19上に示すことが好ましい。
ステップ207:制御部22はレリーズ釦20が半押しされたか否かを判定する。レリーズ釦20が半押しされた場合(YES側)にはS208に移行する。一方、レリーズ釦20が半押しされていない場合(NO側)にはS211に移行する。
ステップ208:制御部22は、AFロックを行うとともに、AE演算などを実行して撮影条件を調整する。
ステップ209:制御部22はレリーズ釦20が全押しされたか否かを判定する。レリーズ釦20が全押しされた場合(YES側)にはS210に移行する。一方、レリーズ釦20が全押しされていない場合(NO側)には、制御部22はレリーズ釦20の全押し操作を待機する。
ステップ210:この場合には、制御部22は撮像素子13を駆動させて被写体像を撮影する。その後、画像処理部16はレリーズ時の画像信号に基づいて撮影画像データを生成する。そして、撮影画像データは最終的に記録媒体24に記録される。
ステップ211:制御部22は、タイマのカウントが閾値以上となったか否かを判定する。上記要件を満たす場合(YES側)にはS212に移行する。一方、上記要件を満たさない場合(NO側)には、制御部22はS207に戻って上記の動作を繰り返す。
ステップ212:制御部22は、新規に取得したスルー画像のデータに基づいて撮影画面内の被写体を解析する。具体的には、まず、制御部22はスルー画像のデータに顔検出処理を施して、現時点での撮影画面内の顔領域を検出する。次に、制御部22は、上記の顔検出処理で取得された特徴点のデータと、S205で取得した顔認識データとに基づいて、上記の顔領域のうちから主要人物の顔を検出する顔認識処理を実行する。これにより、制御部22は、撮影画面内での主要人物の顔の有無と、主要人物の顔領域の位置とを示す解析データを取得する。
ステップ213:制御部22は、S212で取得した解析データに基づいて、主要人物の顔を検出できたか否かを判定する。主要人物の顔を検出できた場合(YES側)にはS214に移行する。一方、主要人物が振り向いたりフレームアウトするなどの理由で、主要人物の顔を検出できない場合(NO側)にはS216に移行する。
ステップ214:制御部22は、S212で取得した解析データに基づいて、主要人物の顔領域の位置が顔登録メモリ28に記録された前回の位置と異なっているか否かを判定する。顔領域の位置が異なっている場合(YES側)にはS215に移行する。一方、顔領域の位置に変化がない場合(NO側)には、制御部22はタイマのカウントをリセットするとともにS207に戻る。この場合には、S206において制御部22が前回と同じ指定エリアでAF制御を再び実行する。
ステップ215:制御部22は、S212で取得した解析データに基づいて指定エリアを変更する。具体的には、制御部22は主要人物の顔領域の現在位置に対応する焦点検出エリアを指定エリアとして指定し直す。また、指定エリアの変更に応じて、制御部22は顔登録メモリ28に記録されている主要人物の顔領域の位置を示すデータを更新する。その後、制御部22はタイマのカウントをリセットするとともにS206に戻る。
この場合には、S206において制御部22が変更後の指定エリアでAF制御を実行する。したがって、制御部22は主要人物の顔の動きに追従して指定エリアを変更するので、電子カメラのピントを主要人物の顔に自動的に合わせ続けることが可能となる。
ステップ216:制御部22は、主要人物の顔を検出できない旨の検出不能表示をモニタ19に表示する。そして、制御部22はタイマのカウントをリセットするとともにS207に戻る。
したがって、主要人物の顔が検出できないときには、制御部22はモニタ19のビュー画像から枠表示を消去するとともに、上記の検出不能表示をモニタ19に継続して表示する。なお、その後にS212で再び主要人物の顔領域を検出できた場合には、制御部22はモニタ19での検出不能表示を停止するとともに、上記のAF制御を再開する。
ステップ217:一方、この場合には、制御部22は顔検出を伴わない通常のコンティニュアスAFを実行する。なお、この場合のコンティニュアスAFの制御方法は公知であるので説明を省略する。以上で、顔検出を伴うコンティニュアスAFの動作説明を終了する。
以下、本実施形態の電子カメラの作用効果を述べる。
本実施形態の電子カメラでは、顔検出AFモードにおいて、制御部22は操作部21からの入力に応じて指定エリアを変更することができる(S106)。そのため、例えば主要人物の顔以外に指定エリアが設定された場合にも、ユーザーは電子カメラの選択した指定エリアを解除して主要人物の顔などにピントを合わせ直すことが可能となる。
また、本実施形態の電子カメラでは、制御部22が定期的に被写体を解析して指定エリアを変更することで、顔検出を伴うコンティニュアスAFを実現できる(S205、S206、S212、S215)。そのため、ユーザーは例えば動きが激しい被写体を撮影する場合にも、主要人物の顔にピントを合わせ続けることが可能となる。
(実施形態の補足事項)
(1)上記実施形態では撮影画像を取得するための撮像素子を用いて顔検出を行うカメラの例を説明したが、本発明の構成は上記実施形態の例に限定されることはない。例えば、一眼レフタイプのカメラシステムにおいて、焦点検出機構や光学ファインダなどに顔検出を行うための撮像素子を設けてもよい。この場合には、一眼レフタイプの銀塩カメラや電子カメラでも本発明を実施できる。特に上記の例において、光学ファインダに顔検出を行うための撮像素子を配置した場合には、位相差検出方式の焦点検出装置を用いてAFを行うことも可能となる。
(2)上記実施形態の顔検出を伴うコンティニュアスAFでは、上記の顔検出AFモードの場合と同様に、指定エリアに対応する主要人物を、操作部からの入力に応じて制御部が変更できるようにしてもよい。
(3)上記実施形態の顔検出AFモードで顔認識機能をオンにしている場合には、指定エリアの変更操作に応じて顔認識処理の優先順位を変更するようにしてもよい。例えば、指定エリアの変更元の人物が登録人物である場合には、制御部22はその登録人物に対する顔認識処理の優先順位を下げる処理を行う。また、指定エリアの変更先の人物が登録人物である場合には、制御部22はその登録人物に対する顔認識処理の優先順位を上げる処理を行う。
本実施形態の電子カメラの構成を示すブロック図 本実施形態での顔検出AFモードの動作を示す流れ図 顔検出時におけるビュー画像の表示例を示す図 顔検出時におけるビュー画像上での指定エリアの表示例を示す図 本実施形態での顔検出を伴うコンティニュアスAFの動作を示す流れ図 本実施形態での顔検出を伴うコンティニュアスAFの動作を示す流れ図
符号の説明
11…撮影レンズ、13…撮像素子、21…操作部、22…制御部、25…AF制御部、26…顔検出部、27…顔認識部、28…顔登録メモリ

Claims (4)

  1. 撮影光学系による被写体の結像から画像信号を生成する撮像素子と、
    前記画像信号に基づいて撮影画面内の顔領域を検出し、該顔領域から顔の特徴点を抽出する顔検出部と、
    前記撮影画面内に設定された複数の焦点検出エリアのうちから、前記撮影画面内での前記顔領域の位置に基づいて焦点調節対象となる指定エリアを決定するエリア指定部と、
    前記指定エリアの人物の前記特徴点を示す顔認識データを記録するメモリと、
    前記顔認識データに基づいて前記人物の顔位置の変化を検出するとともに、該検出結果に応じて前記指定エリアを変更するエリア変更部と、
    前記指定エリアでの結像状態に基づいて前記撮影光学系の合焦動作を繰り返し実行する焦点検出部と、
    を備えることを特徴とするカメラ。
  2. 撮影光学系による被写体の結像から画像信号を生成する撮像素子と、
    前記画像信号に基づいて撮影画面内の顔領域を検出する顔検出部と、
    前記撮影画面内に設定された複数の焦点検出エリアのうちから、前記撮影画面内での前記顔領域の位置に基づいて焦点調節対象となる指定エリアを決定するエリア指定部と、
    前記指定エリアの変更を指示する入力をユーザーから受け付ける操作部と、
    前記操作部の入力に基づいて、前記エリア指定部が決定した前記焦点検出エリアから、前記指定エリアを他の前記焦点検出エリアに変更するエリア変更部と、
    前記指定エリアでの結像状態に基づいて前記撮影光学系の合焦動作を実行する焦点検出部と、
    を備えることを特徴とするカメラ。
  3. 請求項2に記載のカメラにおいて、
    前記エリア変更部は、前記操作部から指示された前記焦点検出エリアを前記指定エリアとすることを特徴とするカメラ。
  4. 請求項2に記載のカメラにおいて、
    前記エリア変更部は、変更時の前記指定エリアを前記エリア指定部と異なるアルゴリズムに基づいて決定することを特徴とするカメラ。


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