JP2007278012A - 駐車場における車高制限確認方法および車高制限確認装置 - Google Patents

駐車場における車高制限確認方法および車高制限確認装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 既設の駐車場でも安価・短時間で容易に設置可能で、入庫車両が車高制限高さ以内か否かを瞬時に判別できる駐車場における車高制限確認装置を提供する。
【解決手段】 停車位置に停車した車両12の一側方に、車高制限高さH位置で、車両12の他側方向に向けて有色レーザ光24を広角で水平照射する光ビーム照射装置23が備えられている。車両12の他側方に光ビーム照射装置23から照射された有色レーザ光24が投影される壁面13bが備えられている。光ビーム照射装置23は、駐車場10に入庫可能な車両12の車長の全域にわたって照射可能な広角水平照射機能を有している。
【選択図】 図1

Description

本発明は、駐車場の管理人または利用者自身が、駐車場に入庫する車両が車高制限高さをオーバーしていないかどうかを簡単に確認できる駐車場における車高制限確認方法および車高制限確認装置に関するものである。
一般的に、立体駐車場や平面駐車場等の各種駐車場では、それぞれ収容可能な車両の諸元(車高、車幅、車長、車重等)を定めており、駐車場入口等において入庫しようとする車両について、自動的または人手により諸元制限以内であることを確認して入庫を許容している。
特に車高については、近年多種多様の形状寸法の車両が普及しており、軽自動車でも普通車より車高の高いものも出現し、単に車種(軽自動車、普通車、ハイルーフ車)だけでは車高制限以内かオーバーかを判断できない。ましてや車高の低い普通車でも、ルーフに荷物等を積載していたり、アンテナ類を大きく突出している場合はなおさらである。
そして従来、駐車場手前において入庫する車両を種々のセンサ(光電式、撮像画像、超音波式、磁気式、制限板等)により検知・計測して車高制限以内かオーバーかを自動的に判別する車両検知・計測装置が、種々提案されている(例えば、特許文献1〜3参照)。
また、上記のような車両検知・計測装置を備えていない一般的な多くの駐車場では、駐車場の管理人が入庫しようとして来場した車両の車種・車両形状・積載状況を目で確認し、車高制限オーバーのおそれがある場合、特別の計測器具等を用いて車高制限内かオーバーかを測って確認する方法を採用している。
例えば、図11に示すように、普通車(低車高車)専用の駐車場において、入庫しようとする車両1が駐車場2の入出庫口3手前で停車する。駐車場2の管理人4は、その車両1が車高の若干高い軽自動車や普通車であるため、車高制限以内かオーバーかを目では判別できない場合や、普通車であることは一目瞭然であるもののルーフに荷物を積載しているため、車高制限以内かオーバーかを目では判別できない場合に、次のような車高計測器具5を用意する。
この車高計測器具5は、測量用のポール5aと、ポール5aの下端から車高制限高さ位置に対応する位置に一端を取着した長尺軽量の紐体5bと、紐体5bの他端に取り付けたマグネット5cとから構成されている。
そして先ず、管理人4は入出庫口3を構成する三方枠6の側部パネルに予め付された床7から車高制限高さ位置に前記マグネット5cを磁着させる。次いでこの紐体5bを車両1のルーフ上方をピンと張った状態で通過するように、ポール5aを車両1後方の床7に鉛直状に立てかけ、その際、紐体5bが車両1の最上部や突出物(積載物やアンテナ等)に触れていないか目で確認する。
そして、紐体5bが接触している場合は、車高制限オーバーのため、入庫不可と判断し、接触していない場合は、入庫可能と判断して入庫操作を行っていた。
実公平2−37969号公報 特開平10−143796号公報 実開昭60−164557号公報
しかしながら、前記特許文献1〜3に開示のような車高制限判別装置によれば、高価で複雑な制御システムを伴うため、既設の駐車場に追加して設置するには大掛かりな工事(センサ機器の据付および制御システムの変更・追加)を必要とし、長期間、駐車場の稼働を休止しなければならないという欠点がある。
また、上記のように車高計測器具5を用いる方法によれば、車高計測器具5を駐車場2内外の何処かに収納しておかねばならず、器具5による車高計測のための上記セットにも時間を要する上、利用者(車両運転者)にとっては車高計測作業が大袈裟に見えて不安になり、不快感を伴う欠点がある。
そこで、本発明は上記のような問題点に鑑み、既設の駐車場でも安価・短時間で容易に設置可能で、入庫車両が車高制限高さ以内か否かを瞬時に判別できる駐車場における車高制限確認方法および車高制限確認装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための駐車場における車高制限確認方法の技術的手段は、停車位置に停車した車両の車高が、車高制限高さ以内か否かを確認する駐車場における車高制限確認方法において、前記車両の一側方に備えられた光ビーム照射装置により、前記車高制限高さ位置で車両の他側方向に向けて光ビームを水平照射し、車両の他側方に備えられたスクリーン部に映し出された光ビームの投影状態により車高制限高さ以内か否かを確認する点にある。
また、上記課題を解決するための駐車場における車高制限確認装置の技術的手段は、停車位置に停車した車両の車高が、車高制限高さ以内か否かを確認するための駐車場における車高制限確認装置において、前記車両の一側方に、前記車高制限高さ位置で車両の他側方向に向けて光ビームを水平照射する光ビーム照射装置が備えられ、車両の他側方に光ビーム照射装置から照射された光ビームが投影されるスクリーン部が備えられている点にある。
さらに、前記光ビーム照射装置は、駐車場に入庫可能な車両の車長の全域にわたって照射可能な広角水平照射機能を有している構造としてもよい。
また、前記駐車場は、低車高車用収容部と高車高車用収容部とを備え、低車高車の車高制限高さ位置で前記光ビームを水平照射する低車高車制限高さ用光ビーム照射装置と、高車高車の車高制限高さ位置で前記光ビームを水平照射する高車高車制限高さ用光ビーム照射装置とがそれぞれ備えられている構造としてもよい。
さらに、前記停車位置に停車した前記車両の前側一側方および後側一側方に、車長制限長さに対応する距離離隔して車両の他側方向の前記スクリーン部に向けて光ビームを鉛直でかつ広角に照射する車長制限確認用光ビーム照射装置がそれぞれ備えられている構造としてもよい。
また、前記光ビーム照射装置によって前記スクリーン部に投影されるライン状の光ビームラインを撮像する撮像装置が備えられ、該撮像装置により撮像された画像の画像処理による光ビームラインの欠落部の有無により、制限以内か否かが確認処理される構造としてもよい。
さらに、前記車高制限確認装置が駐車場の入出庫口手前に備えられている構造としてもよい。
また、前記入出庫口手前に備えられた車両停車待機室の壁面が、前記スクリーン部とされている構造としてもよい。
さらに、前記停車位置に停車される前記車両を検知する車両検知器が備えられ、該車両検知器による車両の検知により前記光ビーム照射装置がオン作動される構造としてもよい。
請求項1に記載の駐車場における車高制限確認方法によれば、車両の一側方に備えられた光ビーム照射装置により、車高制限高さ位置で車両の他側方向に向けて光ビームを水平照射し、車両の他側方に備えられたスクリーン部に映し出された光ビームの投影状態により車高制限高さ以内か否かを確認する方法であり、車両が停車する停車位置の一側方に、車高制限高さ位置で光ビームを水平照射する光ビーム照射装置を設置し、他側方にその光ビームが投影されるスクリーン部を設置すればよく、既設の駐車場でも安価・短時間で容易に設置可能であるという利点がある。
また、スクリーン部に映し出された光ビームの投影状態に、遮光による欠落部があるか否かにより、車高制限高さ以内か否かを瞬時に判別できる利点もある。
さらに、請求項2に記載の駐車場における車高制限確認装置によれば、車両の一側方に、車高制限高さ位置で車両の他側方向に向けて光ビームを水平照射する光ビーム照射装置が備えられ、車両の他側方に光ビーム照射装置から照射された光ビームが投影されるスクリーン部が備えられている構造とされており、上記同様、停車位置の一側方に光ビーム照射装置を設置し、他側方にスクリーン部を設置すればよく、既設の駐車場でも安価・短時間で容易に設置可能であると共に、スクリーン部に映し出された光ビームの投影状態に、遮光による欠落部があるか否かにより、車高制限高さ以内か否かを瞬時に判別できる利点がある。
また、請求項3に記載の駐車場における車高制限確認装置によれば、光ビーム照射装置は、駐車場に入庫可能な車両の車長の全域にわたって照射可能な広角水平照射機能を有している構造とされており、光ビーム照射装置は単一でよく、この点からも安価・短時間で容易に提供できる利点がある。
さらに、請求項4に記載の駐車場における車高制限確認装置によれば、駐車場は、低車高車用収容部と高車高車用収容部とを備え、低車高車の車高制限高さ位置で前記光ビームを水平照射する低車高車制限高さ用光ビーム照射装置と、高車高車の車高制限高さ位置で前記光ビームを水平照射する高車高車制限高さ用光ビーム照射装置とがそれぞれ備えられている構造とされており、低車高車用収容部と高車高車用収容部とを備えた駐車場であっても同様に対応できる。
また、請求項5に記載の駐車場における車高制限確認装置によれば、停車位置に停車した車両の前側一側方および後側一側方に、車長制限長さに対応する距離離隔して車両の他側方向のスクリーン部に向けて光ビームを鉛直でかつ広角に照射する車長制限確認用光ビーム照射装置がそれぞれ備えられている構造とされており、車長制限長さ以内か否かも同様の構成により容易に確認できる。
さらに、請求項6に記載の駐車場における車高制限確認装置によれば、光ビーム照射装置によってスクリーン部に投影されるライン状の光ビームラインを撮像する撮像装置が備えられ、該撮像装置により撮像された画像の画像処理による光ビームラインの欠落部の有無により、制限以内か否かが確認処理される構造とされているため、画像処理による確認判定も容易に行える利点がある。
また、請求項7に記載の駐車場における車高制限確認装置によれば、車高制限確認装置が駐車場の入出庫口手前に備えられている構造であり、設置が容易であるため、安価・短時間で設置できる利点がある。
さらに、請求項8に記載の駐車場における車高制限確認装置によれば、入出庫口手前に備えられた車両停車待機室の壁面が、スクリーン部とされている構造であり、兼用化が図れ、この点からも安価・短時間で容易に設置できる利点がある。
また、請求項9に記載の駐車場における車高制限確認装置によれば、停車位置に停車される車両を検知する車両検知器が備えられ、該車両検知器による車両の検知により光ビーム照射装置がオン作動される構造であり、車高制限高さ以内か否かの確認が効率よく行える利点がある。
以下、本発明の第1の実施形態を図面に基づいて説明すると、図1および図2は駐車場の一例としてのビル内に設置された低車高車(普通車)専用の駐車場10を示しており、管理人が常駐し、利用者に代わって入出庫操作を行う方式とされている。
そして、駐車場10における入出庫口11の手前側には、入庫する車両12が停車して待機するための車両停車待機室13が備えられており、入出庫口11に対向する位置には、車両停車待機室13内に入場するための入退場口14が備えられている。
入出庫口11を構成する三方枠16の一側には、駐車場10を運転制御するための運転操作盤17が備えられ、また、三方枠16の上部枠には、電光表示器等からなる案内表示器18が備えられている。
入出庫口11に昇降操作自在に備えられた入出庫口扉19の内側には、駐車する車両12が搭載される車両搭載用パレット20が適宜呼出されて待機する構成とされている。
また、車両停車待機室13内の所定の停車位置に停車する車両12の一側方、本実施形態では、運転操作盤17が備えられた側の壁面13aに据付ブラケット22を介して光ビーム照射装置23が所定高さ位置に設置されている。
光ビーム照射装置23は、図3にも示されるように、光ビームとして、赤色半導体レーザ等による有色レーザ光24を広角度θで水平に照射すべく、水平方向細長状の水平ラインレーザ照射口23aが備えられており、広角水平照射機能を有した構造とされている。また、光ビーム照射装置23は電池内蔵タイプとされ、光ビーム照射装置23の一側には、電源オン・オフ用の電源スイッチ23bが備えられている。
さらに、光ビーム照射装置23の下面側には、三個所位置に伸縮調整自在な脚体23cがそれぞれ備えられており、各脚体23cを適宜、伸縮調整することにより、有色レーザ光24を広範囲にわたって水平照射することができる構造とされている。
そして、本実施形態では、駐車場10における車高制限高さHに対応させるべく、床部25から車高制限高さH位置で、車両停車待機室13の他側方の壁面13bに向けて有色レーザ光24を広角で水平照射するように、光ビーム照射装置23が設置されている。即ち、光ビーム照射装置23は、車両12の一側方から他側方向に向けて有色レーザ光24を広角で水平照射する構造とされている。この際、駐車場10に入庫可能な車両12の車長の全域にわたって照射可能な構造とされている。
そして、本実施形態ではまた、光ビーム照射装置23に対向する他側方の壁面13bが、有色レーザ光24による光ビームライン26を映し出す光ビーム投影体としてのスクリーン部に兼用された構造とされている。
なお、このような光ビーム照射装置23としては、特開2003−245878号公報、特開2003−315043号公報、特開2005−214673号公報等に開示のようなの種々のレーザ墨出し器があり、一般に市販されている広角水平照射機能を有するライン用レーザ墨出し器を適宜採用すればよい。
本実施形態は以上のように構成されており、入庫する車両12が車高制限高さH以内か否かを確認する場合には、先ず、入庫しようとする車両12が駐車場10の入退場口14から車両停車待機室13内に入り、入出庫口11手前の所定の停車位置に停車する。
この状態で、管理人は、その車両12が明らかに低車高車(普通車)と認めるものの、図1や図2に示されるように、ルーフに荷物等の積載物27が積載されていることで車高制限高さHをオーバーしている可能性ありと判断した場合、光ビーム照射装置23の電源スイッチ23bをオン操作して電源を入れる。
このオン操作により、光ビーム照射装置23は水平ラインレーザ照射口23aから有色レーザ光24を広角に水平照射する。そして、管理人は、対向する壁面13bに映し出された投影状態の光ビームライン26を目視し、光ビームライン26に欠落部26aや断続部が無ければ「車高制限内」と確認し、光ビーム照射装置23の電源を切ったうえで、通常の運転操作盤17による入庫操作を行う。
これに対し、車両12の積載物27が車高制限高さH以上に存在している場合には、図1に示されるように、積載物27によって照射された有色レーザ光24が遮られるため、対向する壁面13bに投影された光ビームライン26には欠落部26a、いわゆるシルエットとして現れる。そして、管理人は、その欠落部26aを視認することにより「車高制限オーバー」と確認し、利用者にその旨を伝える。その後、積載物27の車両12トランク内への積み替え等の処置をすることで、上記欠落部26aの解消がなされたことを確認すれば、そのまま入庫操作を行う。また、このような積み替え等の処置が不可の場合には、入庫不可の旨を利用者に伝え、駐車場10から退去してもらう。
一方、車両12の車高が車高制限高さH以内であることが明らかな場合には、通常の運転操作盤17による入庫操作を行うのみでよい。
以上のように、本実施形態によれば、車高制限確認装置として、駐車場10の入出庫口11手前の車両停車待機室13において、その一側壁面13aの所定高さ位置に電池内蔵の光ビーム照射装置23を設置するだけでよく、特別の配線工事や制御システムの変更も不要であり、既設の駐車場でも安価・短時間で容易に設置できる。
また、他側の壁面13bに映し出された光ビームライン26の投影状態において、欠落部26aの有無を視認するという極めて簡単な方法で入庫車両12が車高制限高さH以内か否かを瞬時に判別できる利点がある。
さらに、車両12の車長方向の全域にわたって照射可能な広角水平照射機能を有した光ビーム照射装置23を採用しているため、光ビーム照射装置23は単一でよく、この点からも安価・短時間で容易に提供できる利点がある。
また、車両停車待機室13の壁面13bが、有色レーザ光24の投影されるスクリーン部に利用した構造であり、壁面13bの兼用化が図れ、この点からも安価・短時間で容易に設置できる利点がある。
図4は第2の実施形態を示しており、第1の実施形態と同様構成部分は同一符号を付し、その説明を省略する。
即ち、本実施形態における駐車場10は、軽自動車や普通車が収容される低車高車用収容部と、ハイルーフ車が収容される高車高車用収容部とを備え、車高が異なる車両12をそれぞれの車高に応じて振り分け、入庫させる方式とされている。
そして、車両停車待機室13の一側の壁面13aに、2台の光ビーム照射装置23L,23Hが高さ方向に位置ずれした状態で設置されている。即ち、低車高車の車高制限高さH1位置で有色レーザ光24Lを水平照射する低車高車制限高さ用光ビーム照射装置23Lと、高車高車の車高制限高さH2位置で有色レーザ光24Hを水平照射する高車高車制限高さ用光ビーム照射装置23Hとが、それぞれ据付ブラケット22を介して床部25から所定高さ位置に設置されている。
そして、入庫する車両12の車高を確認する場合には、上記同様にして、壁面13bに映し出された光ビームライン26L,26Hの投影状態を目視して車高制限高さH1,H2以内か否かを確認すればよい。
例えば、図4に示される場合においては、低車高車制限高さ用光ビーム照射装置23Lから照射された光ビームライン26Lに欠落部26Laがあるものの、高車高車制限高さ用光ビーム照射装置23Hから照射された光ビームライン26Hには欠落部が無いため、車両12の車種が普通車であれ軽自動車であれ、ハイルーフ車とみなして、高車高車用収容部に空きがあれば、入庫を許可し、入庫操作を行う。
また、光ビームライン26Hにも欠落部があれば、「車高制限オーバー」と判断し、入庫不可とする。
これに対し、低車高車側の光ビームライン26Lにも欠落部26Laが無ければ、通常通り、低車高車用収容部に対し入庫操作を行えばよい。この際、低車高車用収容部に空きが無く、高車高車用収容部に空きがある場合には、高車高車用収容部に対して入庫操作を行えばよい。
以上のように、低車高車用収容部と高車高車用収容部とを備えた駐車場10であっても第1の実施形態と同様に対応でき、第1の実施形態と同様の効果を奏する。
図5は第3の実施形態を示しており、第1の実施形態と同様構成部分は同一符号を付し、その説明を省略する。
即ち、本実施形態においては、駐車場10が建物に内蔵せず、独立の駐車塔構造とされた垂直循環方式やエレベータ方式等の立体駐車場とされており、地上最下部の入出庫口11前面が平地で周囲を囲む壁が無い構造とされている。
そして、入出庫口11手前の停車位置に停車する車両12の一側方に対応して、地上床30に立設された所定の高さを有する据付支柱31上に、前記光ビーム照射装置23が設置された構造とされている。
また、光ビーム照射装置23に対向する車両12の他側方には、光ビーム照射装置23から広角に水平照射される有色レーザ光24を投影するためのスクリーン部として、地上床30から車高制限高さH位置に対応して前後方向水平状に衝立板32が設置された構造とされている。
そして、衝立板32に映し出された光ビームライン26の欠落部26aの有無により、車高制限高さH以内か否かを前述同様にして確認する構成とされている。
従って、本実施形態においても、入出庫口11手前の地上床30に、光ビーム照射装置23や衝立板32を設置するだけでよく、特別の配線工事や制御システムの変更も不要であり、既設の駐車場でも安価・短時間で容易に設置できると共に、欠落部26aの有無を視認するという極めて簡単な方法で入庫車両12が車高制限高さH以内か否かを瞬時に判別できる利点がある。
図6は第4の実施形態を示しており、第1の実施形態と同様構成部分は同一符号を付し、その説明を省略する。
即ち、第1の実施形態においては、広角水平照射機能を有する光ビーム照射装置23を用いた構造を示しているが、本実施形態においては、多数の赤色等の有色レーザポインタが一直線状に所定間隔を有して並列配置された光ビーム照射装置35を用いた構造とされている。そして、車両停車待機室13における一方の壁面13aに、各レーザポインタから照射される光ビーム36が車高制限高さHで他側方の壁面13bに向けて水平照射されるように取り付けられている。
そして、壁面13bに映し出された各照射スポット(円形、楕円、矩形等)37の欠落部37aの有無により、車高制限高さH以内か否かを前述同様にして確認する構成とされている。
従って、本実施形態においても、車両停車待機室13の一側方の壁面13aに、車高制限高さH位置に対応して光ビーム照射装置35を設置するだけでよく、既設の駐車場でも安価・短時間で容易に設置できると共に、欠落部26aの有無を視認するという極めて簡単な方法で入庫車両12が車高制限高さH以内か否かを瞬時に判別できる利点がある。
図7ないし図10は第5の実施形態を示しており、第1の実施形態と同様構成部分は同一符号を付し、その説明を省略する。
即ち、本実施形態においては、第1の実施形態に開示の駐車場10に収容可能な車両12の車高制限高さHの確認に加えて、さらに車長制限長さLをも確認可能な構造とされている。そのために、車両停車待機室13の一側方の壁面13aに、所定の停車位置に停車する車両12の前側一側方および後側一側方に対応すると共に、車長制限長さLに対応する距離離隔して、光ビーム照射装置40が据付ブラケット41を介してそれぞれ設置されている。
本実施形態における各光ビーム照射装置40は、図8に示されるように、光ビームとして、赤色半導体レーザ等による有色レーザ光42を広角度αで横方向の水平に照射すべく、水平方向細長状の横ラインレーザ照射口40aが備えられると共に、切替操作により有色レーザ光42を広角度βで縦方向の鉛直に照射すべく、鉛直方向細長状の縦ラインレーザ照射口40bが備えられており、広角水平照射機能だけでなく、広角鉛直照射機能も有した構造とされている。
光ビーム照射装置40の一側には、有色レーザ光42の広角水平照射と広角鉛直照射とを選択的に切替操作自在とされた縦横切替スイッチ40cが備えられている。その他は第1に実施形態と同様、電源オン・オフ用の電源スイッチ40dや伸縮調整自在な脚体40eがそれぞれ備えられている。
そして、各光ビーム照射装置40の縦横切替スイッチ40cはそれぞれ広角鉛直照射用の縦側に切り替えられた状態で壁面13aの所定高さ位置に設置され、他側方向の壁面13bに向けて縦ラインレーザ照射口40bから有色レーザ光42を広角で鉛直照射し、壁面13bに有色レーザ光42による縦向きの光ビームライン43をそれぞれ映し出す構造とされている。なお、このような光ビーム照射装置40としては、一般に市販されている縦横切替タイプのライン用レーザ墨出し器を適宜採用すればよい。
本実施形態は以上のように構成されており、第1の実施形態と同様、入庫する車両12が車高制限高さHや車長制限長さLをオーバーしている可能性があると判断した場合には、各光ビーム照射装置23,40の電源スイッチ23b,40dをオン操作して電源を入れ、対向する壁面13bに映し出された投影状態の横向きの光ビームライン26や前後の縦向きの光ビームライン43を目視して確認し、各光ビームライン26,43におけるそれぞれの欠落部26aの有無により、車高制限高さHや車長制限長さLがオーバーしているかどうかを確認すればよい。
従って、本実施形態によれば、第1の実施形態と同様の効果を奏すると共に、車長制限長さL以内か否かも容易に確認できる利点がある。
なお、光ビーム照射装置40として広角水平照射と広角鉛直照射との切替可能なタイプのもの用いているが、広角鉛直照射専用タイプの光ビーム照射装置40であってもよい。また、光ビーム照射装置23の代わりに縦横切替タイプの光ビーム照射装置40を用い、広角水平照射用の横側に切り替えて使用してもよい。
さらに、図7に示されるように、各光ビーム照射装置23,40によって壁面13bに投影される光ビームライン26,43を撮像する撮像装置としての撮像カメラ45を備える構造としてもよい。
そして、撮像カメラ45によって撮像された画像の画像処理により、入庫する車両12が車高制限高さH以内かどうか、車長制限長さL以内かどうかを制御的に確認処理して判定報知する構成であってもよい。
即ち、図9に示されるような車両12が入庫可能な状態の場合の各光ビームライン26,43の投影画像を予め記憶させており、車両12の入庫時に撮像された各光ビームライン26,43の投影画像とを比較して、同様であれば入庫可能と判定され、図10に示されるように、各光ビームライン26,43の投影画像に欠落部26a,43aがあれば、欠落部26a,43aの箇所に応じて、車高制限オーバーや車長制限オーバーの判定を報知する構成とされている。
一般に、画像処理による判定は、太陽光や車のヘッドライト等の外乱や被検知物(本実施形態では車両12)の色によって誤検知を招くおそれが大きいが、本実施形態のような光ビームライン26,43の撮像による画像処理によって判定する場合、明確な光ビームライン26,43が投影されるため、外乱等の影響を受け難く、誤検知を有効に防止できる利点がある。
また、上記各実施形態において、光ビーム照射装置23,23L,23H,40本体に電源をオン・オフする電源スイッチ23b,40dを設けた構造のものを示しているが、それら本体から給電ケーブルを配線して、運転操作盤17に光ビーム照射装置23,23L,23H,40の電源オン・オフスイッチを設ける構造としてもよい。
さらに、図1、図2、図4ないし図7に示されるように、各実施形態において、光ビーム照射装置23,23L,23H,35,40は入出庫口11の右側に配置した構造を示しているが、逆に左側に配置する構造としてもよい。しかしながら、光ビーム照射装置23,23L,23H,40の本体に電源スイッチ23b,40dを備えた態様においては、運転操作盤17のある側に配置する方が利用する上において便利である。
また、図5に仮想線で示されるように、停車位置に停車する車両12を検知すべく、地上床30下部に埋設したループコイル等から構成される車両検知器47を備える構造であってもよい。そして、車両検知器47による車両12の検知により光ビーム照射装置23がオン作動される構造とされる。
このような場合、若干の配線工事および制御システムの変更により、入庫案内システムとの組み合わせが可能となり、管理人不要で利用者自身が入出庫を行う省人化駐車場10に適用できる。
また、車両検知器47による車両12の検知により光ビーム照射装置23がオン作動されるため、別途、光ビーム照射装置23をオン操作する必要がなく、車高制限高さH以内か否かの確認が効率よく行える利点がある。
例えば、車両12が駐車場10に入場し、車両検知器47により検知されると、三方枠16上部の案内表示器18または案内放送により「停車して下さい」と案内され、車両12が所定の停車位置に停車する。
また、その「停車」案内と同時に、車両12の検知に連動して自動的に光ビーム照射装置23の電源がオン操作され、車両12に向けて有色レーザ光24を照射する。
そして、利用者に有色レーザ光24照射の事象とその意味を悟らせるために、案内表示器18および案内放送により「左側の壁(本実施形態では衝立板32)に投影されている光ビームラインをご覧下さい。ラインが連続の場合は車高制限以内ですので入庫可能です。ラインが途中欠落あるいは断続の場合は、車高制限オーバーですのでこの駐車場には入庫できませんので、積載物の車内収納や突出物を引っ込める等処置していただき、是正処置できない場合は恐れ入りますが退去願います。」と表示・放送案内する。
この車高制限確認の後、利用者が降車し、運転操作盤17で入庫要求操作を行う。光ビーム照射装置23の電源自動オフのタイミングは、上記案内表示の時点から適宜時間(例えば数秒)後とする。この際、利用者の降車する寸前程度が好ましい。あるいは入庫要求の釦操作を行った時点、またはその後、入出庫口扉19が開いて入庫開始の時点、あるいは入庫を終え、利用者が退場し、入出庫口扉19が閉じた時点等、適宜設定すればよい。
このように有色レーザ光24の照射投影による車高制限確認装置を、入庫案内システムに組み込めば、車高制限オーバーで入庫不可の利用者は、なぜ入庫不可なのかを瞬時に理解でき、即座に退去できる。
なお、第3の実施形態において、車両検知器47を備えた構造を示しているが、その他の実施形態においても同様に採用することができる。また、車両検知器47としてループコイル方式のものを開示しているが、光電式や赤外線式等のその他の車両検知器47であってもよく、何ら限定されない。
また、各実施形態において、駐車場10における入出庫口11の手前側に車高制限確認装置を設置した構造を示しているが、駐車場10の入出庫口11内における停車位置に対応して車高制限確認装置を設置する構造であってもよい。
さらに、駐車場10は、タワー式(駐車塔)、地下式、多段式等の機械式立体駐車場に限られず、自走式立体駐車場や平面駐車場等のあらゆる種類の駐車場に適用可能である。
本発明の第1の実施形態に係る駐車場の車両停車待機室部分の斜視図である。 同正面図である。 光ビーム照射装置の据付状態の斜視図である。 第2の実施形態に係る駐車場の車両停車待機室部分の斜視図である。 第3の実施形態に係る駐車場の要部斜視図である。 第4の実施形態に係る駐車場の車両停車待機室部分の斜視図である。 第5の実施形態に係る駐車場の車両停車待機室部分の斜視図である。 同光ビーム照射装置の据付状態の斜視図である。 撮像カメラによる撮像画像の説明図である。 撮像カメラによる制限オーバー状態の撮像画像の説明図である。 車高計測器具を用いた車高確認の説明図である。
符号の説明
10 駐車場
11 入出庫口
12 車両
13 車両停車待機室
13a 壁面
13b 壁面
23 光ビーム照射装置
23L 低車高車制限高さ用光ビーム照射装置
23H 高車高車制限高さ用光ビーム照射装置
24 有色レーザ光
24L 有色レーザ光
24H 有色レーザ光
26 光ビームライン
26a 欠落部
26L 光ビームライン
26H 光ビームライン
27 積載物
35 光ビーム照射装置
36 光ビーム
37 照射スポット
40 光ビーム照射装置
42 有色レーザ光
43 光ビームライン
43a 欠落部
45 撮像カメラ
47 車両検知器

Claims (9)

  1. 停車位置に停車した車両の車高が、車高制限高さ以内か否かを確認する駐車場における車高制限確認方法において、
    前記車両の一側方に備えられた光ビーム照射装置により、前記車高制限高さ位置で車両の他側方向に向けて光ビームを水平照射し、車両の他側方に備えられたスクリーン部に映し出された光ビームの投影状態により車高制限高さ以内か否かを確認することを特徴とする駐車場における車高制限確認方法。
  2. 停車位置に停車した車両の車高が、車高制限高さ以内か否かを確認するための駐車場における車高制限確認装置において、
    前記車両の一側方に、前記車高制限高さ位置で車両の他側方向に向けて光ビームを水平照射する光ビーム照射装置が備えられ、車両の他側方に光ビーム照射装置から照射された光ビームが投影されるスクリーン部が備えられていることを特徴とする駐車場における車高制限確認装置。
  3. 請求項2に記載の駐車場における車高制限確認装置において、
    前記光ビーム照射装置は、駐車場に入庫可能な車両の車長の全域にわたって照射可能な広角水平照射機能を有していることを特徴とする駐車場における車高制限確認装置。
  4. 請求項2または請求項3に記載の駐車場における車高制限確認装置において、
    前記駐車場は、低車高車用収容部と高車高車用収容部とを備え、低車高車の車高制限高さ位置で前記光ビームを水平照射する低車高車制限高さ用光ビーム照射装置と、高車高車の車高制限高さ位置で前記光ビームを水平照射する高車高車制限高さ用光ビーム照射装置とがそれぞれ備えられていることを特徴とする駐車場における車高制限確認装置。
  5. 請求項2ないし請求項4のいずれかに記載の駐車場における車高制限確認装置において、
    前記停車位置に停車した前記車両の前側一側方および後側一側方に、車長制限長さに対応する距離離隔して車両の他側方向の前記スクリーン部に向けて光ビームを鉛直でかつ広角に照射する車長制限確認用光ビーム照射装置がそれぞれ備えられていることを特徴とする駐車場における車高制限確認装置。
  6. 請求項2ないし請求項5のいずれかに記載の駐車場における車高制限確認装置において、
    前記光ビーム照射装置によって前記スクリーン部に投影されるライン状の光ビームラインを撮像する撮像装置が備えられ、該撮像装置により撮像された画像の画像処理による光ビームラインの欠落部の有無により、制限以内か否かが確認処理されることを特徴とする駐車場における車高制限確認装置。
  7. 請求項2ないし請求項6のいずれかに記載の駐車場における車高制限確認装置において、
    前記車高制限確認装置が駐車場の入出庫口手前に備えられていることを特徴とする駐車場における車高制限確認装置。
  8. 請求項7に記載の駐車場における車高制限確認装置において、
    前記入出庫口手前に備えられた車両停車待機室の壁面が、前記スクリーン部とされていることを特徴とする駐車場における車高制限確認装置。
  9. 請求項7または請求項8に記載の駐車場における車高制限確認装置において、
    前記停車位置に停車される前記車両を検知する車両検知器が備えられ、該車両検知器による車両の検知により前記光ビーム照射装置がオン作動されることを特徴とする駐車場における車高制限確認装置。
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