JP2007276923A - バケットエレベータの可動底板シール装置 - Google Patents

バケットエレベータの可動底板シール装置 Download PDF

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Abstract

【課題】長期に亘り容器状の可動底板とケーシング内壁との間のシール効果を維持することができ、また、容器状の可動底板の上下動変位が容易にでき、さらに容器状の可動底板内部の清掃作業が容易にできるバケットエレベータの可動底板シール装置を提供すること。
【解決手段】バケットエレベータ1の底部ケーシング7内を上下方向に変位可能に支持された容器状の可動底板の開口周縁側壁部全周に亘って、シール部材が固定されている。底部ケーシング7の内壁面に固定スカート19を取り付け、底部ケーシング7の内壁面と固定スカート19との間に形成された隙間に、シール部材が固定された可動底板の開口周縁側壁部を挿入することによりバケットエレベータの可動底板シール装置を構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、穀類、その他粉粒物等の粉粒体を搬送するバケットエレベータのケーシング内を上下方向に変位可能に支持された容器状の可動底板のシール装置に関する。
従来、バケットエレベータの底部ケーシング内を上下動変位可能に支持された可動底板と底部ケーシング内壁との間には、ケーシング内を搬送される粉粒体が可動底板とケーシング内壁との隙間から下方へこぼれ落ちることを防止する手段として、例えば、実用新案登録公報第2548235号に見られるように、可動底板の開口部周囲にシール部材を取り付けて、シール部材をそれ自体の弾力によってケーシング内壁に摺動自在に密着させる可動底板シール装置が提案されている。
実用新案登録公報第2548235号
前記従来の可動底板シール装置では、シール部材が新しい間は弾力性が大きく、底部ケーシング内壁へ密着して十分なシール効果を発揮するが、長期の使用によってシール部材が劣化すると、弾力性が失われてシール効果が減少し、また、底部ケーシングや可動底板のひずみにより、可動底板の開口部周囲に取り付けられたシール部材と底部ケーシング内壁との間から粉粒体が下方へ漏れ出し、この漏れ出した粉粒体が堆積し、その清掃作業や処理に多大な時間と労力を費やす、という問題があった。
そこで、本発明は、前述したような従来技術における問題点を解消し、長期に亘り容器状の可動底板とケーシング内壁との間のシール効果を維持することができ、長期の使用によっても容器状の可動底板と底部ケーシング内壁との間から粉粒体の漏出しを防止でき、また、容器状の可動底板の上下動変位が容易にでき、さらに容器状の可動底板内部の清掃作業が容易にできるバケットエレベータの可動底板シール装置を提供することを目的とする。
請求項1に係る本発明は、バケットエレベータの底部ケーシング内を上下方向に変位可能に支持された容器状の可動底板の開口周縁側壁部全周に亘って、シール部材が固定されてなるバケットエレベータの可動底板シール装置において、前記底部ケーシングの内壁面に固定スカートを取り付け、該底部ケーシングの内壁面と該固定スカートとの間に形成された隙間に、前記シール部材が固定された開口周縁側壁部が挿入されているバケットエレベータの可動底板シール装置、という構成により前記課題を解決したものである。
請求項2に係る本発明は、前記請求項1に係る本発明のバケットエレベータの可動底板シール装置において、前記容器状の可動底板は、底部ケーシングの外側に取り付けた可動調整ねじにより、上下方向に変位可能に支持されている、という構成としたものである。
請求項3に係る本発明は、前記請求項1又は2に係る本発明のバケットエレベータの可動底板シール装置において、前記容器状の可動底板は、下部にボルトで固定されたパンを備えている、という構成としたものである。
請求項1に係る本発明のバケットエレベータの可動底板シール装置によれば、バケットエレベータの底部ケーシング内を上下方向に変位可能に支持された容器状の可動底板の開口周縁側壁部全周に亘って、シール部材が固定され、前記底部ケーシングの内壁面に固定スカートを取り付け、該底部ケーシングの内壁面と該固定スカートとの間に形成された隙間に、前記シール部材が固定された開口周縁側壁部が挿入されているので、長期に亘り可動底板とケーシング内壁との間のシール効果を維持することができ、長期の使用によっても可動底板と底部ケーシング内壁との間から粉粒体が漏れ出すのを防止することができる。
請求項2に係る本発明のバケットエレベータの可動底板シール装置によれば、前記容器状の可動底板が底部ケーシングの外側に取り付けた可動調整ねじにより、上下方向に変位可能に支持されているので、可動底板の上下動変位を容易に行うことができる。
請求項3に係る本発明のバケットエレベータの可動底板シール装置によれば、前記容器状の可動底板が下部にボルトで固定されたパンを備えているので、ボルトの脱着でパンを容易に着脱することができ、可動底板内部の清掃作業が容易に行うことができる。
本発明の実施例を図1〜図4を参照して説明する。図1は本発明実施例におけるバケットエレベータの底部ケーシングの要部を示す正面図であり、容器状の可動底板8が下方に下降した状態を示している。全体構造の図示は省略するが、バケットエレベータ1は、筒状のケーシング2の内部で上下方向に循環走行する一対の無端状のチェーン3に取り付けられた多数のバケット4を有している。
多数のバケット4が取り付けられた一対のチェーン3は、ケーシング2の上方に設けられている一対の駆動スプロケット(図示略)と下方に設けられている一対の従動スプロケット5とに掛け渡され、前記駆動スプロケットを回転駆動することにより、バケット4がケーシング2内で上下方向に循環走行し、ケーシング2の下部側方に設けられている投入口6から投入された粉粒体を、バケット4に受け入れて上昇搬送してケーシング2上部に設けられている排出口(図示略)から送り出すようになっている。
筒状のケーシング2は、下方部分が底部ケーシング7で形成され、この底部ケーシング7を備えているケーシング2自体は全体が一体構造になっている。底部ケーシング7には、容器状の可動底板8が上下動変位可能に設けられる。図2に示すように、この容器状の可動底板8は、底部ケーシング7の外側に固定した支持フレーム9に上下位置調整可能に設けた可動調整ねじ10、及び可動調整ねじ10に取り付けた可動底板8のブラケット11を介して懸垂支持される。
可動底板8を上下位置調整して固定する場合、可動調整ねじ10に設けた締付けナット10a,10bを緩めると、支持フレーム9に穿設した貫通孔に遊嵌された可動調整ねじ10は上下動自在となり、締付けナット10a,10bでの支持フレーム9への締結により上下方向適宜の位置で固定され、容器状の可動底板8は可動調整ねじ10により懸垂支持される。
容器状の可動底板8は、上方が開口し、図2に示すように、下部にボルト8cで固定したパン8dを備えている。図4に示すように、容器状の可動底板8の上方における開口周縁側壁部8aには、その全周に亘ってシール部材12が固定される。開口周縁側壁部8aには、従動スプロケット軸5aに当たらないように、この従動スプロケット軸5aの嵌入が可能な形状の凹溝8bが形成されている。なお、図1における符号13は点検窓、14はエアノズル、15はエアパイプ接続孔である。
図3に示すように、底部ケーシング7の内壁面7aにスペーサ部材16を介在させてボルト17で隙間18を形成するように、上端に折曲部19aを有する固定スカート19が取り付けられる。上端における折曲部19aの内側にはシールパッキン19bが接着される。容器状の可動底板8は、前記のように底部ケーシング7内を上下方向に変位可能に設けられるが、この場合、シール装置を形成するために、底部ケーシング7の内壁面7aと固定スカート19との間に形成された隙間18に、シール部材12を固定した可動底板の開口周縁側壁部8aが挿入される。
以上、バケットエレベータの可動底板シール装置の構造について説明したが、その作用、効果は以下のとおりである。バケットエレベータ1の底部ケーシング7内を上下方向に変位可能に可動調整ねじ10で懸垂支持された容器状の可動底板8は、シール部材12が固定された可動底板の開口周縁側壁部8aが底部ケーシング7の内壁面7aと固定スカート19との間に形成された隙間18に挿入されているので、可動底板の開口周縁側壁部8aと底部ケーシング7の内壁面7aとの間から粉粒体が漏れ出すのを防止することができると共に、直接シール部材で粉粒体の漏れ出しを防ぐ構造でないため、シール部材12の劣化が少なく、長期に亘り可動底板8と底部ケーシング内壁面7aとの間のシール効果を維持することができる。
また、固定スカート19が上端に折曲部19aを有している場合、容器状の可動底板8と底部ケーシング内壁面7aとの間に粉粒体が漏れ出さないため、シール効果をさらに向上させることができ、さらに既存のバケットエレベータに固定スカート19を取り付ければよいので、改造を容易に行うことができる。
容器状の可動底板8が底部ケーシング7の外側に取り付けた可動調整ねじ10により、上下方向に変位可能に支持されているので、チェーンが伸びて下部の従動スプロケット軸5aをテークアップ装置(図示略)などで移動させた場合には、従動スプロケット軸5aに可動底板8が当たらないようにするための移動変位を容易に行うことができる。
容器状の可動底板8が下部にボルト8cで固定されたパン8dを備えているので、ボルト8cの脱着でパン8dを容易に着脱することができ、容器状の可動底板8内部の清掃作業を容易に行うことができる。
以上、実施例として、バケットがチェーンに装着されている構造のバケットエレベータの可動底板シール装置について説明したが、バケットエレベータは、上下に配置されたプーリ間に掛け渡されているベルトにバケットが取り付けられている構造のものでもよい。
本発明実施例におけるバケットエレベータの底部ケーシングの要部を示す正面図である。 容器状の可動底板を支持する可動調整ねじ近傍の正面図である。 図2におけるA部の拡大図である。 容器状の可動底板の斜視図である。
符号の説明
1 バケットエレベータ 2 筒状のケーシング
3 チェーン 4 バケット
5 従動スプロケット 5a 従動スプロケット軸
6 投入口 7 底部ケーシング
7a 内壁面 8 容器状の可動底板
8a 開口周縁側壁部 8b 凹溝
8c ボルト 8d パン
9 支持フレーム 10 可動調整ねじ
10a,10b 締付けナット 11 ブラケット
12 シール部材 13 点検窓
14 エアノズル 15 エアパイプ接続孔
16 スペーサ部材 17 ボルト
18 隙間 19 固定スカート
19a 折曲部 19b シールパッキン

Claims (3)

  1. バケットエレベータの底部ケーシング内を上下方向に変位可能に支持された容器状の可動底板の開口周縁側壁部全周に亘って、シール部材が固定されてなるバケットエレベータの可動底板シール装置において、
    前記底部ケーシングの内壁面に固定スカートを取り付け、該底部ケーシングの内壁面と該固定スカートとの間に形成された隙間に、前記シール部材が固定された可動底板の開口周縁側壁部が挿入されていることを特徴とするバケットエレベータの可動底板シール装置。
  2. 前記容器状の可動底板は、底部ケーシングの外側に取り付けた可動調整ねじにより、上下方向に変位可能に支持されていることを特徴とする請求項1記載のバケットエレベータの可動底板シール装置。
  3. 前記容器状の可動底板は、下部にボルトで固定されたパンを備えていることを特徴とする請求項1又は2記載のバケットエレベータの可動底板シール装置。
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