JP4767068B2 - バケットエレベータの可動底板シール装置 - Google Patents

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Description

本発明は、穀類、その他粉粒物等の粉粒体を搬送するバケットエレベータのケーシング内を上下方向に変位可能に支持された容器状の可動底板を備えた可動底板シール装置に関する。
従来、バケットエレベータの底部ケーシング内を上下動変位可能に支持された可動底板と底部ケーシングの内壁部との間には、ケーシング内を搬送される粉粒体が可動底板と底部ケーシングの内壁部との隙間から下方へこぼれ落ちることを防止する手段として、例えば、実用新案登録公報第2548235号に見られるように、可動底板の開口部周囲にシール部材を取り付けて、シール部材をそれ自体の弾力によって底部ケーシングの内壁部に摺動自在に密着させる可動底板シール装置が提案されている。
実用新案登録公報第2548235号
前記従来の可動底板シール装置では、シール部材が新しい間は弾力性が大きく、底部ケーシングの内壁部へ密着して十分なシール効果を発揮するが、長期の使用によってシール部材が劣化すると、弾力性が失われてシール効果が減少し、また、底部ケーシングや可動底板のひずみにより、可動底板の開口部周囲に取り付けられたシール部材と底部ケーシングの内壁部との間から粉粒体が下方へ漏れ出し、この漏れ出した粉粒体が堆積し、その清掃作業や処理に多大な時間と労力を費やすという問題があった。
そこで、本発明は、前述したような従来技術における問題点を解消するものであって、すなわち、本発明の目的は、長期に亘り容器状の可動底板と底部ケーシングの内壁部との間のシール効果を維持するとともに長期の使用によっても容器状の可動底板と底部ケーシングの内壁部との間から粉粒体の漏出しを防止し、容器状の可動底板の上下動変位を容易に達成し、容器状の可動底板内の清掃作業が容易なバケットエレベータの可動底板シール装置を提供することである。
請求項1に係る本発明は、バケットエレベータの底部ケーシング内を上下方向に変位可能に支持された容器状の可動底板の開口周縁側壁部の全周に亘ってシール部材が固定されてなるバケットエレベータの可動底板シール装置において、前記底部ケーシングの内壁面に固定スカートが取り付けられ、前記底部ケーシングの内壁面と固定スカートの上端折曲部との間に設けて底部ケーシング内から粉粒体の漏れ出しをシールするシールパッキンが前記固定スカートの上端折曲部の内側に接着固定され、前記シール部材を固定した可動底板の開口周縁側壁部が前記シールパッキンより下方位置の底部ケーシングの内壁面と固定スカートとの間に形成した底板挿入用隙間に前記シール部材とともに変位可能に挿入されていることにより、前述した課題を解決するものである。
請求項2に係る本発明は、請求項1に係る本発明のバケットエレベータの可動底板シール装置において、前記容器状の可動底板が、底部ケーシングの外側に取り付けた可動調整ねじにより上下方向に変位可能に支持されていることにより、前述した課題をさらに解決するものである。
請求項3に係る本発明は、請求項1または請求項2に係る本発明のバケットエレベータの可動底板シール装置において、前記容器状の可動底板が、該可動底板の下部にパン固定用ボルトで固定されたパンを備えていることにより、前述した課題をさらに解決するものである。
請求項1に係る本発明のバケットエレベータの可動底板シール装置によれば、バケットエレベータの底部ケーシング内を上下方向に変位可能に支持された容器状の可動底板の開口周縁側壁部の全周に亘ってシール部材が固定され、底部ケーシングの内壁面に固定スカートが取り付けられ、底部ケーシングの内壁面と固定スカートの上端折曲部との間に設けて底部ケーシング内から粉粒体の漏れ出しをシールするシールパッキンが固定スカートの上端折曲部の内側に接着固定され、シール部材を固定した可動底板の開口周縁側壁部がシールパッキンより下方位置の底部ケーシングの内壁面と固定スカートとの間に形成した底板挿入用隙間にシール部材とともに変位可能に挿入されているので、長期に亘り可動底板と底部ケーシングの内壁部との間のシール効果を維持して、長期の使用によっても可動底板と底部ケーシングの内壁部との間から粉粒体が下方へ漏れ出すのを防止することができる。
請求項2に係る本発明のバケットエレベータの可動底板シール装置によれば、容器状の可動底板が底部ケーシングの外側に取り付けた可動調整ねじにより上下方向に変位可能に支持されているので、可動底板の上下動変位を容易に行うことができる。
請求項3に係る本発明のバケットエレベータの可動底板シール装置によれば、容器状の可動底板がこの可動底板の下部にパン固定用ボルトで固定されたパンを備えているので、パン固定用ボルトの脱着でパンを容易に着脱して可動底板内の清掃作業を容易に行うことができる。
本発明の一実施例を図1〜図4を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施例におけるバケットエレベータの底部ケーシングの要部を示す正面図であり、容器状の可動底板8が下方に下降した状態を示している。
全体構造の図示は、省略するが、バケットエレベータ1は、筒状のケーシング2の内部で上下方向に循環走行する一対の無端状のチェーン3に取り付けられた多数のバケット4を有している。
多数のバケット4が取り付けられた一対のチェーン3は、ケーシング2の上方に設けられている一対の駆動スプロケット(図示略)と下方に設けられている一対の従動スプロケット5とに掛け渡され、駆動スプロケットを回転駆動することにより、バケット4がケーシング2内で上下方向に循環走行し、ケーシング2の下部側方に設けられている投入口6から投入された粉粒体を、バケット4に受け入れて上昇搬送してケーシング2の上部に設けられている排出口(図示略)から送り出すようになっている。
筒状のケーシング2は、下方部分が底部ケーシング7で形成され、この底部ケーシング7を備えているケーシング2自体は、全体が一体構造になっている。
底部ケーシング7には、容器状の可動底板8が上下動変位可能に設けられている。
図2に示すように、この容器状の可動底板8は、底部ケーシング7の外側に固定した支持フレーム9に上下位置調整可能に設けた可動調整ねじ10、及び、可動調整ねじ10に取り付けた可動底板8のブラケット11を介して懸垂支持されている。
可動底板8を上下位置調整して固定する場合、可動調整ねじ10に設けた締付けナット
10a,10bを緩めると、支持フレーム9に穿設した貫通孔に遊嵌された可動調整ねじ10は、上下動自在となり、締付けナット10a,10bでの支持フレーム9への締結により上下方向適宜の位置で固定され、容器状の可動底板8は、可動調整ねじ10により懸垂支持される。
容器状の可動底板8は、上方が開口し、図2に示すように、下部にボルト8cで固定したパン8dを備えている。
図4に示すように、容器状の可動底板8の上方における開口周縁側壁部8aには、その全周に亘ってシール部材12が固定されている。
開口周縁側壁部8aには、従動スプロケット軸5aに当たらないように、この従動スプロケット軸5aの嵌入が可能な形状の凹溝8bが形成されている。
なお、図1における符号13は、点検窓であり、14は、エアノズルであり、15は、エアパイプ接続孔である。
図3に示すように、底部ケーシング7の内壁面7aにスペーサ部材16を介在させてスカート固定用ボルト17で底板挿入用隙間18を形成するように、上端折曲部19aを上端に有する固定スカート19が取り付けられている。
固定スカート19の上端における上端折曲部19aの内側には、シールパッキン19bが接着されている。
要するに、底部ケーシング7の内壁面7aと固定スカート19の上端折曲部19aとの間に設けて底部ケーシング7内から粉粒体の漏れ出しをシールするシールパッキン19bが、固定スカート19の上端折曲部19aの内側に接着固定されている。
容器状の可動底板8は、前述したように底部ケーシング7内を上下方向に変位可能に設けられるが、この場合、シール装置を形成するために、底部ケーシング7の内壁面7aと固定スカート19との間に形成された底板挿入用隙間18に、シール部材12を固定した可動底板8の開口周縁側壁部8aが変位可能に挿入される。
以上、バケットエレベータ1の可動底板シール装置の構造について説明したが、その作用、効果は、以下のとおりである。
バケットエレベータ1の底部ケーシング7内を上下方向に変位可能に可動調整ねじ10で懸垂支持された容器状の可動底板8は、シール部材12が固定された可動底板8の開口周縁側壁部8aが底部ケーシング7の内壁面7aと固定スカート19との間に形成された底板挿入用隙間18に挿入されているので、可動底板8の開口周縁側壁部8aと底部ケーシング7の内壁面7aとの間から粉粒体が下方へ漏れ出すのを防止することができる。
また、シール部材12より上方のシールパッキン19bで直に粉粒体の漏れ出しを防ぐ構造であってシール部材12で直に粉粒体の漏れ出しを防ぐ構造でないため、シール部材12の劣化が少なく、長期に亘り可動底板8と底部ケーシング7の内壁面7aとの間のシール効果を維持することができる。
また、固定スカート19が上端に上端折曲部19aを有していることにより、容器状の可動底板8と底部ケーシング7の内壁面7aとの間に粉粒体が漏れ出さないため、シール効果をさらに向上させることができ、さらに、既存のバケットエレベータ1に固定スカート19を取り付ければよいので、改造を容易に行うことができる。
容器状の可動底板8が底部ケーシング7の外側に取り付けた可動調整ねじ10により、上下方向に変位可能に支持されているので、チェーン3が伸びて下部の従動スプロケット軸5aをテークアップ装置(図示略)などで移動させた場合には、従動スプロケット軸5aに可動底板8が当たらないようにするための移動変位を容易に行うことができる。
容器状の可動底板8が下部にパン固定用ボルト8cで固定されたパン8dを備えているので、パン固定用ボルト8cの脱着でパン8dを容易に着脱することができ、容器状の可動底板8内の清掃作業を容易に行うことができる。
以上、実施例として、バケット4がチェーン3に装着されているバケットエレベータ1の可動底板シール装置について説明したが、バケットエレベータ1は、上下に配置されたプーリ間に掛け渡されているベルトにバケット4が取り付けられている構造のものでもよい。
本発明の実施例における底部ケーシングの要部を示す正面図。 容器状の可動底板を支持する可動調整ねじ近傍の正面図。 図2におけるA部の拡大図。 容器状の可動底板の斜視図。
1 ・・・ バケットエレベータ
2 ・・・ 筒状のケーシング
3 ・・・ チェーン
4 ・・・ バケット
5 ・・・ 従動スプロケット
5a・・・ 従動スプロケット軸
6 ・・・ 投入口
7 ・・・ 底部ケーシング
7a・・・ 内壁面
8 ・・・ 容器状の可動底板
8a・・・ 開口周縁側壁部
8b・・・ 凹溝
8c・・・ パン固定用ボルト
8d・・・ パン
9 ・・・ 支持フレーム
10 ・・・ 可動調整ねじ
10a・・・ 締付けナット
10b・・・ 締付けナット
11 ・・・ ブラケット
12 ・・・ シール部材
13 ・・・ 点検窓
14 ・・・ エアノズル
15 ・・・ エアパイプ接続孔
16 ・・・ スペーサ部材
17 ・・・ スカート固定用ボルト
18 ・・・ 底板挿入用隙間
19 ・・・ 固定スカート
19a・・・ 上端折曲部
19b・・・ シールパッキン

Claims (3)

  1. バケットエレベータの底部ケーシング内を上下方向に変位可能に支持された容器状の可動底板の開口周縁側壁部の全周に亘ってシール部材が固定されてなるバケットエレベータの可動底板シール装置において、
    前記底部ケーシングの内壁面に固定スカートが取り付けられ、
    前記底部ケーシングの内壁面と固定スカートの上端折曲部との間に設けて底部ケーシング内から粉粒体の漏れ出しをシールするシールパッキンが前記固定スカートの上端折曲部の内側に接着固定され、
    前記シール部材を固定した可動底板の開口周縁側壁部が前記シールパッキンより下方位置の底部ケーシングの内壁面と固定スカートとの間に形成した底板挿入用隙間に前記シール部材とともに変位可能に挿入されていることを特徴とするバケットエレベータの可動底板シール装置。
  2. 前記可動底板が、前記底部ケーシングの外側に取り付けた可動調整ねじによって上下方向に変位可能に支持されていることを特徴とする請求項1記載のバケットエレベータの可動底板シール装置。
  3. 前記可動底板が、前記可動底板の下部にパン固定用ボルトで固定されたパンを備えていることを特徴とする請求項1または請求項2記載のバケットエレベータの可動底板シール装置。
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