JP2007272742A - 通信端末及び通信方法 - Google Patents

通信端末及び通信方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2007272742A
JP2007272742A JP2006099902A JP2006099902A JP2007272742A JP 2007272742 A JP2007272742 A JP 2007272742A JP 2006099902 A JP2006099902 A JP 2006099902A JP 2006099902 A JP2006099902 A JP 2006099902A JP 2007272742 A JP2007272742 A JP 2007272742A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
browser
data
communication
unit
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006099902A
Other languages
English (en)
Inventor
Akito Okura
昭人 大倉
Takeshi Igarashi
健 五十嵐
Kenichi Yamazaki
憲一 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Docomo Inc
Original Assignee
NTT Docomo Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTT Docomo Inc filed Critical NTT Docomo Inc
Priority to JP2006099902A priority Critical patent/JP2007272742A/ja
Publication of JP2007272742A publication Critical patent/JP2007272742A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

【課題】複雑な作り込みを行うことなく、ホームページの初期表示に要する時間を短縮する通信端末及び通信方法を提供する。
【解決手段】通信端末は、ホームページを表示するブラウザと、ブラウザとサーバ間の通信データの内容を分析するデータ分析部112と、ブラウザに仮データを用いた表示を行わせる一方で、サーバに対してブラウザが要求する追加データの取得を行うメッセージ作成部113と、追加データの取得後に、ブラウザの表示を更新するスクリプト作成部114とを備える
【選択図】図2

Description

本発明は、通信端末及び通信方法に関する。
通信インフラの発達により、様々な場所、端末からホームページにアクセスすることが可能になった。ホームページの基本的な内容はHTML(XHTML/XML等も含む。以下同じ。)形式により記述され、ブラウザはこのHTMLファイルを基に画面にホームページの表示を行う(例えば、特許文献1参照。)。
従来のブラウザがホームページを表示するまでの処理を図12により説明する。ユーザがあるホームページを見たい場合、ブラウザはまずそのページの基礎となるHTMLファイルを所定のWebサーバに対して要求する(ステップS801)。次に、Webサーバはその要求に応じたHTMLファイルを返信し(ステップS802)、ブラウザは画面表示のためそのHTMLファイルの解析を行う(ステップS803)。通常HTMLファイルには画像ファイルやスタイルシート、JavaScriptなどの追加データの情報が記述されており、ブラウザはその内容に応じてWebサーバに追加データの取得要求を送信する(ステップS804)。Webサーバはその要求に応じたデータを返信し(ステップS805)、ブラウザは表示に必要なデータがそろった時点でホームページを画面上に表示する(ステップS806)。
このような表示方法は、光ファイバ接続のようにインターネットとの接続速度が十分高速であり、通信状況も安定している場合は十分実用的である。基本となるHTMLファイルの読み込みや追加データのダウンロードは瞬時に終了するため、ユーザは特にストレスを感じることなくホームページの閲覧を行うことができる。
一方、無線LANや移動端末(携帯電話)向け無線システムといった無線区間を介してインターネットにアクセスする場合は問題がある。無線区間では通信に要する時間(RTT:Round Trip Time)が一般に有線区間に比べて長く、通信帯域も狭い。又、通信品質も安定しないという問題がある。そのためホームページを表示するためのファイル取得に時間がかかったり、ファイル取得に失敗したりする場合が生じる。このとき、Webブラウザは必要な追加ファイルを取得するまでホームページを表示することができないため、ユーザにとっては表示速度が遅くなったり、表示自体が行われないといった不利益がある。
一般的なホームページでは追加データは1つではなく、1つのページ表示のため数個から数十個の追加データが必要になる場合が多い。このような追加データを取得する際、通常のブラウザは同時に取得できるデータ数に制限があり、ある追加データの到着を待たないと次の追加データの取得が行えない。そのため、図13に示すようにHTMLファイルを取得後も表示に必要な全追加ファイルの取得を待つ必要があり(ステップS904及びS905)、ブラウザの表示速度を著しく減速させてしまう。
特開平10−207758号公報
ブラウザ表示を高速化する技術として、追加データが必要な場合はブラウザが保持するキャッシュデータを一時的に見せておき、その後Webサーバから取得した追加データと置き換えるアプローチがある。
しかしながら、通常は追加データを更新する際にページ全体の再描画が必要になり、画面がちらつくなどスムーズな切り替えはできない。
又、この方式はキャッシュデータ自体が存在しないと利用することができないため、キャッシュデータを持たないページに対しての表示速度は高速化されない。
更に、多くのブラウザでは、有効なキャッシュデータがあってもそのデータが本当に最新であるかをWebサーバに対して問い合わせる場合が多いため、結局その応答を待つ必要があり、その応答が遅れたり失われたりした場合も、やはりホームページが表示されない。
近年Ajaxと呼ばれるデータ取得とデータ表示を非同期化した技術が注目を集めている。この技術を利用すれば、最初のHTMLを読み込んだ時点で画面にホームページを表示し、その後必要に応じて画像などの追加データを読み込み、表示することができる。この技術の中核はDHTMLとJavaScriptの活用である。DHTMLを利用すれば一度ブラウザ上に表示したホームページに対し、ページ全体の再描画を行うことなく必要な画像やテキストの置換を行うことができる。
一方JavaScriptは、DHTMLの表示を具体的に制御するスクリプトであり、両者を組み合わせることで追加データの読み込みを感じさせず、ユーザにとって体感速度が高いホームページを作成することができる。
しかしながら、この方式では、表示するホームページごとにDHTMLの機能とJavaScriptなどを用いた複雑な作りこみが必要になる。さらにJavaScriptによる画面表示と非同期なデータ取得に対応するためのWebサーバをネットワーク上に用意しなければならない。つまりそのような技術を用いていない一般的なホームページの表示速度の改善はなされていない。
以上、従来のブラウザ技術の課題として、HTMLファイルを取得しても、表示を開始するために必要な他の追加データの到着が遅れたり、追加データの取得に失敗すると、表示の開始が大幅に遅くなるという問題がある。又、この課題はホームページごとにAjaxを利用した作りこみを行えば改善されるものの、現実に世界中のサイトに対し、このような技術を徹底することは現実的に不可能である。
そこで、本発明は、上記の課題に鑑み、複雑な作り込みを行うことなく、ホームページの初期表示に要する時間を短縮する通信端末及び通信方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1の特徴は、(a)ホームページを表示するブラウザと、(b)ブラウザとサーバ間の通信データの内容を分析するデータ分析部と、(c)ブラウザに仮データを用いた表示を行わせる一方で、サーバに対してブラウザが要求する追加データの取得を行うメッセージ作成部と、(d)追加データの取得後に、ブラウザの表示を更新する表示更新部とを備える通信端末であることを要旨とする。
第1の特徴に係る通信端末によると、ブラウザはまず仮のデータを取得した時点でホームページを表示することができるため、初期表示に要する時間が短縮し、ユーザが感じる体感品質が向上するという効果がある。
このような高速表示装置の効果は、特に無線区間など通信品質の変動が大きい区間を経由する通信の場合に効果が高い。つまりブラウザは基本的にはHTMLファイルを受信した時点で表示を開始することが可能になり、画像等の追加データの遅延には影響されないためである。
又、一方で、上記高速表示装置は必要な追加データをサーバから取得する際に、複数の追加データの要求を並列的に処理することが出来るため、全追加データを取得する速度が向上させることができる。取得後にはブラウザの表示を更新するため、ユーザは最終的に正しいホームページ表示を得ることが出来る。
又、第1の特徴に係る通信端末において、メッセージ作成部は、仮データとして、ブラウザのキャッシュデータがある場合は、当該キャッシュデータを利用し、キャッシュデータがない場合は、予め用意したデータを利用してもよい。
この通信端末によると、仮のデータとしてキャッシュデータを利用することが可能になり、キャッシュがない場合でも、予め用意した画像等を一時的に表示させることで初期表示時間を短縮することが出来るという効果がある。
特にブラウザが保持するキャッシュデータは、ホームページ中のアイコンやメニュー表示に利用させる画像データ、画面のスタイルシート、制御スクリプトなどがあり、キャッシュデータをそのまま再利用できる場合が多いため、ユーザは仮の表示であることを意識することは少ない。
又、第1の特徴に係る通信端末は、ブラウザからサーバへの追加データ要求に対し、ブラウザへ仮データを返信する通信部を更に備えてもよい。
この通信端末によると、ブラウザは高速表示装置により返信された仮のデータを受信した時点でホームページの描画を開始することが可能になり、初期表示に要する時間を短縮することが出来るという効果がある。
又、第1の特徴に係る通信端末は、サーバからブラウザへ送信されるデータのリンク情報に変更を加えて送信する通信部を更に備えてもよい。
この通信端末によると、ブラウザは高速表示装置により改良されたデータを受信した時点でホームページの描画を開始することが可能になり、初期表示に要する時間を短縮することが出来るという効果がある。
このデータ改良の対象は主にHTMLファイルやスクリプトファイルの改良をいい、HTMLファイルやスクリプトファイルが指定する追加取得データに関する情報を、キャッシュデータなど端末内部の情報へと変更することで、ブラウザからの追加データ要求発生を防ぎ、初期表示時間を短縮することが出来る。
又、第1の特徴に係る通信端末の表示更新部は、追加データを動的に置換するためのスクリプトを作製するスクリプト作成部であってもよい。
この通信端末によると、ブラウザをプログラム上で直接操作できない場合であっても、JavaScriptといったスクリプト言語を利用し、DHTMLといった動的変更機能を活用したブラウザの更新を行うことが出来るという効果がある。
又、第1の特徴に係る通信端末の表示更新部は、ブラウザのデータを直接置換するブラウザ操作部であってもよい。
この通信端末によると、ブラウザをプログラム上で直接操作し、ブラウザの更新を行うことが出来るという効果がある。
本発明の第2の特徴は、(a)ブラウザからサーバへホームページの表示要求メッセージを送信するステップと、(b)ブラウザとサーバ間の通信データの内容を分析するステップと、(c)ブラウザに仮データを用いた表示を行わせるステップと、(d)サーバに対してブラウザが要求する追加データの取得を行うステップと、(e)追加データの取得後に、ブラウザの表示を更新するステップとを含む通信方法であることを要旨とする。
第2の特徴に係る通信方法によると、複雑な作り込みを行うことなく、ホームページの初期表示に要する時間を短縮することができる。
本発明によると、複雑な作り込みを行うことなく、ホームページの初期表示に要する時間を短縮する通信端末及び通信方法を提供することができる。
次に、図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであることに留意すべきである。
本実施形態に係る通信端末10を図1に示す。本実施形態に高速表示装置11は、ブラウザ12と同じ通信端末10の中に存在し、ブラウザ12とWebサーバ21間の通信を仲介する。ブラウザ12がキャッシュデータ13を保持する場合にはキャッシュデータ13との情報交換を行う。高速表示装置11はインタフェース14を通してネットワーク20に接続し、Webサーバ21との通信を行う。
高速表示装置11は、ブラウザ12に「仮」の情報を伝えることで初期表示に必要な時間を短縮する一方、ブラウザ12に変わって必要なデータ取得をWebサーバ21から取得し、取得次第、ブラウザ12の表示内容を更新する。
この「仮」の情報を伝える仕組みは大別して2つのパターンがあり、1つはブラウザ12からのデータ取得要求に仮の情報を返信するパターン(以下、「仮情報返信」という。)、もう1つはWebサーバ21から送信されるHTMLファイルに仮の情報を組み込むパターン(以下、「仮情報組込み」という。)である。
又、この高速表示装置11を構成する機能は、利用するブラウザ12の特性に合わせて変化する。具体的には、そのブラウザ12がAPI(Application Programming Interface)を通じて直接操作できるかどうかである。ブラウザ12と高速表示装置11は、同じ通信端末10上に存在するため、APIを利用して直接ブラウザ12を操作できれば仮のデータと実際のデータを入れ替える処理は容易である。一方、APIによる操作ができないときには、高速表示装置11は通信端末10内でプロキシサーバとして動作し、JavaScriptとDHTMLの機能を組み合わせてデータの更新を行う。
以下、仮の情報を伝えるパターン(2種類:仮情報返信、仮情報組込み)とブラウザ12の特性(2種類:API可、API不可)ごとに実施形態を分け、図を用いて解説する。
<第1の実施形態>
第1の実施形態は、仮の情報を伝えるパターンとして仮情報返信を採用し、APIが不可である場合について説明する
(高速表示装置)
第1の実施形態に係る高速表示装置11は、図2に示すように、通信部111と、データ分析部112と、メッセージ作成部113と、スクリプト作成部114と、HTML処理部115と、必要に応じて、キャッシュ参照部116とを備える。
通信部111は、ブラウザ12とWebサーバ21間のHTTP通信を取得し、データ分析部112にデータを渡す。又、通信部111は、メッセージ作成部113、スクリプト作成部114、HTML処理部115により渡された通信データをブラウザ12、Webサーバ21へと転送する。
データ分析部112は、通信部111が取得したHTTPヘッダ等からデータの内容を判断し、メッセージ作成部113、スクリプト作成部114、HTML処理部115に対してデータの処理を依頼する。
メッセージ作成部113は、ブラウザ12に対して仮のHTTPメッセージを作成する。例えば、ブラウザ12が要求する追加データに対し、キャッシュデータが存在する場合には、その利用を促すメッセージを送信する。キャッシュデータが存在しない場合には、例えば、あらかじめ用意した画像データなどを利用し、その仮の情報で画面表示をさせるためのメッセージを作成する。一方、Webサーバ21に対しては、ブラウザ12が要求する追加データの取得を行うためのメッセージを作成する。
スクリプト作成部114は、ブラウザ12が仮のデータを用いて画面表示を行った後に、実際にWebサーバ21から取得した最新の追加データを動的に置換するためのスクリプトを作成する。
HTML処理部115は、ホームページの基礎となるHTMLファイルに、本発明の実現に必要な修正を加える。つまりスクリプト作成部114で作成したスクリプトを読み込ませるための記述や、追加データの取得動作を制御するためのリンク情報に変更を加えたりする。
キャッシュ参照部116は、ブラウザ12がキャッシュデータを保持する場合に、キャッシュデータの有無の確認や、必要に応じてキャッシュデータの更新を行う。
又、キャッシュ参照部116は、ブラウザによる仮データを用いた表示によって、ブラウザが保持するキャッシュデータの修正が必要になった場合、そのキャッシュデータを修正する。このため、ブラウザが仮のデータを実際のデータと誤ってキャッシュデータに保存した場合であっても、そのキャッシュデータを実際のデータで修正することが可能になる。
尚、高速表示装置11は、通信部111、データ分析部112、メッセージ作成部113、スクリプト作成部114、HTML処理部115をCPU内に備える構成とし、これらをソフトウェアモジュールとして実現しても構わない。更に、高速表示装置11は、通信処理、データ分析処理、メッセージ作成処理、スクリプト作成処理、HTML処理などをCPUに実行させるための制御プログラムを保存する記録媒体を備えてもよい。この記録媒体としては、例えば、RAM、ハードディスク、フレキシブルディスク、コンパクトディスク、ICチップ、カセットテープなどが挙げられる。このようなプログラムを保持した記録媒体によれば、プログラムの保存、運搬、販売などを容易に行うことができる。
(通信方法)
次に、第1の実施形態に係る通信方法について、図3を用いて説明する。図3は、高速表示装置11がブラウザ12に対し仮のデータを返信し、かつDHTMLとJavaScriptを用いて仮のデータと実際のデータを置換する場合の動作例を示す。
まず、ステップS101において、あるホームページを表示する場合、ブラウザ12はWebサーバ21に対しHTMLファイルの要求メッセージを送信する。そして、ステップS102において、高速表示装置11はこの要求メッセージを取り込み、Webサーバ21に転送する。
次に、ステップS103において、Webサーバ21は所定のHTMLデータを返信する。
次に、ステップS104において、高速表示装置11は、このHTMLデータに対し、スクリプトの情報を追加する。このスクリプトによりステップS108において返信した仮のデータを、ステップS112により更新することが可能になる。
次に、ステップS105において、高速表示装置11は、スクリプト情報が追加されたHTMLデータをブラウザ12に送信する。
次に、ステップS106において、ブラウザ12はHTMLファイルを解析し、画面表示に必要な追加データを判別する。
次に、ステップS107において、ブラウザ12は必要な追加データをWebサーバ21に対し要求する。ステップS108において、高速表示装置11は、この追加データ要求を取り込み、実際のデータの代わりとなる仮のデータを返信する。この仮のデータは、例えば、ブラウザ12のキャッシュにデータが存在する場合には、そのデータファイルのパス情報、キャッシュが存在しない場合にはあらかじめ用意した無地の画像や空のスクリプトファイルなどを返信する。
次に、ステップS109において、ブラウザ12は高速表示装置11により返された仮のデータを実際のデータだと判断するため、仮のデータを取得した段階で画面表示を開始する。ブラウザ12と高速表示装置11は、同一通信端末10内であるため、ステップS107及びS108のやりとりは非常に高速であり、体感上はHTMLデータの取得と同時に画面表示が開始されることとほぼ等価である。つまり非常に高速な画面表示を行うことができる。
次に、ステップS110において、高速表示装置11は仮のデータをブラウザ12に返信する一方、Webサーバ21から実際の追加データの取得を行う。そして、ステップS111において、Webサーバ21は所定の追加データを返信する。
次に、ステップS112において、高速表示装置11はブラウザ12に対し、仮のデータと実際のデータを置換するスクリプトを送信する。ステップS113において、ブラウザ12はスクリプトに基づき画面の更新を行う。DHTMLの機能をスクリプトから有効利用することにより画面全体を再描画することなく必要箇所のみが置換される。
図3では追加データが1つの場合を例に解説したが、本発明は追加データの数が多くなるほどその効果が高まる。図4に複数の追加データを取得する場合の動作例を示す。通常はすべてのデータ到着を待たないと表示されないが(図13参照)、本発明ではこのような場合でも仮のデータの返信が同一通信端末10内で高速に処理され(ステップS207及びS208)、ホームページの画面表示(ステップS209)は高速化される。又、複数の追加データの取得は並列的に処理されるため、全追加データを取得する時間も、従来の図13の場合に比べ大幅に早くなる。尚、更新スクリプトは、図4のようにまとめてひとつのスクリプトに集約してもよいし、追加ファイルごとに送信してもよい。
(作用及び効果)
第1の実施形態に係る通信端末10及び通信方法によると、ブラウザはまず仮のデータを取得した時点でホームページを表示することができるため、初期表示に要する時間が短縮し、ユーザが感じる体感品質が向上するという効果がある。
このような高速表示装置の効果は、特に無線区間など通信品質の変動が大きい区間を経由する通信の場合に効果が高い。つまりブラウザは基本的にはHTMLファイルを受信した時点で表示を開始することが可能になり、画像等の追加データの遅延には影響されないためである。
又、一方で、上記高速表示装置は必要な追加データをサーバから取得する際に、複数の追加データの要求を並列的に処理することが出来るため、全追加データを取得する速度が向上させることができる。取得後にはブラウザの表示を更新するため、ユーザは最終的に正しいホームページ表示を得ることが出来る。
又、第1の実施形態に係る通信端末10において、メッセージ作成部113は、仮データとして、ブラウザのキャッシュデータがある場合は、当該キャッシュデータを利用し、キャッシュデータがない場合は、予め用意したデータを利用する。このため、仮のデータとしてキャッシュデータを利用することが可能になり、キャッシュがない場合でも、予め用意した画像等を一時的に表示させることで初期表示時間を短縮することが出来るという効果がある。
特にブラウザが保持するキャッシュデータは、ホームページ中のアイコンやメニュー表示に利用させる画像データ、画面のスタイルシート、制御スクリプトなどがあり、キャッシュデータをそのまま再利用できる場合が多いため、ユーザは仮の表示であることを意識することは少ない。
又、第1の実施形態に係る通信端末10は、ブラウザからサーバへの追加データ要求に対し、ブラウザへ仮データを返信する通信部111を備える。このため、ブラウザは高速表示装置により返信された仮のデータを受信した時点でホームページの描画を開始することが可能になり、初期表示に要する時間を短縮することが出来るという効果がある。
又、第1の実施形態に係る通信端末10は、追加データを動的に置換するためのスクリプトを作製するスクリプト作成部114を備える。このため、ブラウザをプログラム上で直接操作できない場合であっても、JavaScriptといったスクリプト言語を利用し、DHTMLといった動的変更機能を活用したブラウザの更新を行うことが出来るという効果がある。
又、第1の実施形態に係るブラウザ12は、高速表示装置11を含んでもよい。このブラウザ12によると、ブラウザ自体の機能としてホームページの初期表示速度の短縮が実現されるという効果がある。
<第2の実施形態>
第2の実施形態は、仮の情報を伝えるパターンとして仮情報組込みを採用し、APIが不可である場合について説明する。
(高速表示装置)
第2の実施形態に係る高速表示装置11は、図2に示すように、通信部111と、データ分析部112と、メッセージ作成部113と、スクリプト作成部114と、HTML処理部115と、必要に応じて、キャッシュ参照部116とを備える。
通信部111、データ分析部112、メッセージ作成部113、スクリプト作成部114、キャッシュ参照部116の機能は、第1の実施形態と同様であるので、ここでは説明を省略する。
HTML処理部115は、スクリプト作成部114で作成したスクリプトを読み込ませるための記述を追加することに加え、追加データのリンク情報に変更を加える動作を行う。
(通信方法)
次に、第2の実施形態に係る通信方法について、図5を用いて説明する。図5は、高速表示装置11がWebサーバ21から送られるHTMLファイルに変更を加えることでブラウザ12に仮の情報を提示し、かつDHTMLとJavaScriptを用いて仮のデータと実際のデータを置換する場合の動作例を示す。
まず、ステップS301において、あるホームページを表示する場合、ブラウザ12は、Webサーバ21に対しHTMLファイルの要求メッセージを送信する。そして、ステップS302において、高速表示装置11はこの要求メッセージを取り込み、Webサーバ21に転送する。
次に、ステップS303において、Webサーバ21は所定のHTMLデータを返信する。
次に、ステップS304において、高速表示装置11はこのHTMLファイルに対し、このHTMLデータに対し、スクリプトの情報を追加するとともに、HTMLファイルの追加データに関するリンク情報に変更を加える。スクリプト情報の追加は仮のデータと実際のデータを置換するためであり、リンク情報の変更は、ブラウザ12が追加データの要求を発信することなく、直接仮のデータを参照して画面表示を行うためである。
次に、ステップS305において、高速表示装置11はスクリプト情報が追加され、リンク情報が変更されたHTMLデータをブラウザ12に送信する。
次に、ステップS306において、ブラウザ12はHTMLファイルを解析し、画面表示に必要な追加データを判別するが、追加データのリンク情報は仮のデータ情報に変更されているため追加データの要求は発生しない。
次に、ステップS307において、ブラウザ12はそのまま仮のデータを用いて画面表示を行う。
一方で、ステップS308において、高速表示装置11は、Webサーバ21から実際の追加データの取得を行う。そして、ステップS309において、Webサーバ21は所定の追加データを返信する。
次に、ステップS310において、高速表示装置11はブラウザ12に対し、仮のデータと実際のデータを置換するスクリプトを送信する。
次に、ステップS311において、ブラウザ12はスクリプトに基づき画面の更新を行う。DHTMLの機能をスクリプトから有効利用することにより画面全体を再描画することなく必要箇所のみが置換される。
図5では追加データが1つの場合を例に解説したが、本発明は追加データの数が多くなるほどその効果が高まる。図6に複数の追加データを取得する場合の動作例を示す。この場合もすべての追加データの取得を待つことなくホームページが高速に画面表示される。
(作用及び効果)
第2の実施形態に係る通信端末10は、サーバからブラウザへ送信されるデータのリンク情報に変更を加えて送信する通信部111を備える。このため、ブラウザは高速表示装置により改良されたデータを受信した時点でホームページの描画を開始することが可能になり、初期表示に要する時間を短縮することが出来るという効果がある。
このデータ改良の対象は主にHTMLファイルやスクリプトファイルの改良をいい、HTMLファイルやスクリプトファイルが指定する追加取得データに関する情報を、キャッシュデータなど端末内部の情報へと変更することで、ブラウザからの追加データ要求発生を防ぎ、初期表示時間を短縮することが出来る。
又、第2の実施形態に係る通信端末10は、追加データを動的に置換するためのスクリプトを作製するスクリプト作成部114を備える。このため、ブラウザをプログラム上で直接操作できない場合であっても、JavaScriptといったスクリプト言語を利用し、DHTMLといった動的変更機能を活用したブラウザの更新を行うことが出来るという効果がある。
<第3の実施形態>
第3の実施形態は、仮の情報を伝えるパターンとして仮情報返信を採用し、APIが可である場合について説明する。
(高速表示装置)
第3の実施形態に係る高速表示装置は、図7に示すように、通信部111と、データ分析部112と、メッセージ作成部113と、キャッシュ参照部116と、ブラウザ操作部117とを備える。
通信部111、データ分析部112、メッセージ作成部113、キャッシュ参照部116は、第1の実施形態と同様であるので、ここでは説明を省略する。
ブラウザ操作部117は、ブラウザ12のAPIを利用し、ブラウザ12のデータを置換するなどの操作を行う。
(通信方法)
次に、第3の実施形態に係る通信方法について、図8を用いて説明する。図8は、高速表示装置11がブラウザ12に対し仮のデータを返信し、高速表示部がブラウザ12のAPIを利用して直接仮のデータと実際のデータを置換する場合の動作例を示す。
この場合の動作は、第1の実施形態において説明した図4の方式とほぼ差がない。しかし、高速表示装置11はブラウザ12を直接操作できるため、図4のステップS204におけるHTML改良が必要ない。又、図4のステップS112では、更新スクリプトの送付になっているが、図8のステップS512では、高速表示装置11が直接ブラウザ12の操作を行う。
図8のステップS501〜503、S505〜511、S513は、それぞれ図4のS201〜203、S205〜211、S213と同様であるので、ここでは説明を省略する。
(作用及び効果)
第3の実施形態に係る通信端末10は、ブラウザからサーバへの追加データ要求に対し、ブラウザへ仮データを返信する通信部111を備える。このため、ブラウザは高速表示装置により返信された仮のデータを受信した時点でホームページの描画を開始することが可能になり、初期表示に要する時間を短縮することが出来るという効果がある。
又、第3の実施形態に係る通信端末10は、ブラウザのデータを直接置換するブラウザ操作部117を備える。このため、ブラウザをプログラム上で直接操作し、ブラウザの更新を行うことが出来るという効果がある。
<第4の実施形態>
第4の実施形態は、仮の情報を伝えるパターンとして仮情報返信を採用し、APIが可である場合について説明する。
(高速表示装置)
第4の実施形態に係る高速表示装置は、図9に示すように、通信部111と、データ分析部112と、メッセージ作成部113と、HTML処理部115と、キャッシュ参照部116と、ブラウザ操作部117とを備える。
通信部111、データ分析部112、メッセージ作成部113、HTML処理部115、ブラウザ12操作部、キャッシュ参照部116は、第1の実施形態と同様であり、ブラウザ操作部117は、第3の実施形態と同様であるので、ここでは説明を省略する。
(通信方法)
次に、第4の実施形態に係る通信方法について、図10を用いて説明する。図10は、高速表示装置11がWebサーバ21から送られるHTMLファイルに変更を加えることでブラウザ12に仮の情報を提示し、高速表示装置がブラウザ12のAPIを利用して直接仮のデータと実際のデータを置換する場合の動作例を示す。
この場合の動作は、第2の実施形態で説明した図6の方式とほぼ差がない。しかし、図6のステップS410では、更新スクリプトの送付になっているが、図10のステップS610では、高速表示装置11が直接ブラウザ12の操作を行う。
図10のステップS601〜609、S611は、図6のステップS401〜409、S411とそれぞれ同様であるので、ここでは説明を省略する。
(作用及び効果)
第4の実施形態に係る通信端末10は、サーバからブラウザへ送信されるデータのリンク情報に変更を加えて送信する通信部111を備える。このため、ブラウザは高速表示装置により改良されたデータを受信した時点でホームページの描画を開始することが可能になり、初期表示に要する時間を短縮することが出来るという効果がある。
このデータ改良の対象は主にHTMLファイルやスクリプトファイルの改良をいい、HTMLファイルやスクリプトファイルが指定する追加取得データに関する情報を、キャッシュデータなど端末内部の情報へと変更することで、ブラウザからの追加データ要求発生を防ぎ、初期表示時間を短縮することが出来る。
又、第4の実施形態に係る通信端末10は、ブラウザのデータを直接置換するブラウザ操作部117を備える。このため、ブラウザをプログラム上で直接操作し、ブラウザの更新を行うことが出来るという効果がある。
<その他の実施形態>
本発明は上記の実施形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
例えば、上述した高速表示装置11は、ブラウザ12の拡張機能として、ブラウザの中に含められてもよい。
基本となるHTMLファイル自体もはじめにキャッシュの情報を表示しておいてもよい。このときは新しいHTMLを取得次第その置換を行うことになる。
第1〜第4の実施形態のような高速表示を行った場合、ブラウザ12は仮のデータを実際のデータと判断するため、ブラウザ12が保持するキャッシュデータ13に仮のデータが保存されてしまう場合がある。この場合は、高速表示装置11のキャッシュ参照部116がキャッシュを適切に更新することによりキャッシュの正確性を維持する。
尚、キャッシュ情報は高速表示装置11自体が独自に保持しておいてもよい。
又、第1〜第4の実施形態では、通信端末内のみの改良であったが、通信キャリア網内の装置と共同することで、より高速なブラウザ表示を行うことも考えられる。
例えば、図11に示すように、通信キャリア網内に先取得装置を配置してもよい。この先取得装置と高速表示装置により無線区間をはさむことができる。この先取得装置は、ステップS706でHTMLファイルの解析を行い、表示に必要なデータをステップS707及びS708の過程により、Webサーバ21から先に取得し、高速表示装置に転送する(ステップS713)。このように先取得装置が必要な情報を先読みすることにより、高速表示装置による取得要求を待たずに追加データの取得が可能になる。又、ステップS714及びS715の仮データ処理時には、実際のデータが先取得装置から到着していればその情報をブラウザに返せばよい。
このように、先取得装置による追加データの先読みにより、追加データ取得に要する時間を、高速表示装置単体で動作する場合に比べ高速化することができる。
このように、本発明はここでは記載していない様々な実施形態等を含むことは勿論である。従って、本発明の技術的範囲は上記の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
第1〜第4の実施形態に係る通信端末の構成ブロック図である。 第1及び第2の実施形態に係る高速表示装置の構成ブロック図である。 第1の実施形態に係る通信方法を示すフローチャートである(その1)。 第1の実施形態に係る通信方法を示すフローチャートである(その2)。 第2の実施形態に係る通信方法を示すフローチャートである(その1)。 第2の実施形態に係る通信方法を示すフローチャートである(その2)。 第3の実施形態に係る高速表示装置の構成ブロック図である。 第3の実施形態に係る通信方法を示すフローチャートである。 第4の実施形態に係る高速表示装置の構成ブロック図である。 第4の実施形態に係る通信方法を示すフローチャートである。 その他の実施形態に係る通信方法を示すフローチャートである。 従来の通信方法を示すフローチャートである(その1)。 従来の通信方法を示すフローチャートである(その2)。
符号の説明
10…通信端末
11…高速表示装置
12…ブラウザ
13…キャッシュデータ
14…インタフェース
20…ネットワーク
21…Webサーバ
111…通信部
112…データ分析部
113…メッセージ作成部
114…スクリプト作成部
115…HTML処理部
116…キャッシュ参照部
117…ブラウザ操作部


Claims (7)

  1. ホームページを表示するブラウザと、
    該ブラウザとサーバ間の通信データの内容を分析するデータ分析部と、
    前記ブラウザに仮データを用いた表示を行わせる一方で、前記サーバに対して前記ブラウザが要求する追加データの取得を行うメッセージ作成部と、
    前記追加データの取得後に、前記ブラウザの表示を更新する表示更新部と
    を備えることを特徴とする通信端末。
  2. 前記メッセージ作成部は、前記仮データとして、前記ブラウザのキャッシュデータがある場合は、当該キャッシュデータを利用し、前記キャッシュデータがない場合は、予め用意したデータを利用することを特徴とする請求項1に記載の通信端末。
  3. 前記ブラウザから前記サーバへの追加データ要求に対し、前記ブラウザへ前記仮データを返信する通信部を更に備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の通信端末。
  4. 前記サーバから前記ブラウザへ送信されるデータのリンク情報に変更を加えて送信する通信部を更に備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の通信端末。
  5. 前記表示更新部は、前記追加データを動的に置換するためのスクリプトを作製するスクリプト作成部であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の通信端末。
  6. 前記表示更新部は、ブラウザのデータを直接置換するブラウザ操作部であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の通信端末。
  7. ブラウザからサーバへホームページの表示要求メッセージを送信するステップと、
    前記ブラウザと前記サーバ間の通信データの内容を分析するステップと、
    前記ブラウザに仮データを用いた表示を行わせるステップと、
    前記サーバに対して前記ブラウザが要求する追加データの取得を行うステップと、
    前記追加データの取得後に、前記ブラウザの表示を更新するステップと
    を含むことを特徴とする通信方法。

JP2006099902A 2006-03-31 2006-03-31 通信端末及び通信方法 Pending JP2007272742A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006099902A JP2007272742A (ja) 2006-03-31 2006-03-31 通信端末及び通信方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006099902A JP2007272742A (ja) 2006-03-31 2006-03-31 通信端末及び通信方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007272742A true JP2007272742A (ja) 2007-10-18

Family

ID=38675461

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006099902A Pending JP2007272742A (ja) 2006-03-31 2006-03-31 通信端末及び通信方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007272742A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009267515A (ja) * 2008-04-22 2009-11-12 Ricoh Co Ltd 画像処理装置、情報処理方法及び記憶媒体
JP2011049909A (ja) * 2009-08-27 2011-03-10 Kyocera Corp 通信機器、通信機器の通信制御方法および通信システム
JP2011065490A (ja) * 2009-09-17 2011-03-31 Sony Corp 情報処理装置、データ取得方法及びプログラム
JP2011065489A (ja) * 2009-09-17 2011-03-31 Sony Corp 情報処理装置、データ表示方法及びプログラム
JP2011232802A (ja) * 2010-04-23 2011-11-17 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Web情報取得方法および装置
CN101667182B (zh) * 2008-09-05 2012-07-25 华为技术有限公司 一种对网页进行二次操作的方法、系统和装置
JP2015176215A (ja) * 2014-03-13 2015-10-05 富士通株式会社 ウェブページ表示システム及びウェブページ表示プログラム

Citations (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10207758A (ja) * 1997-01-17 1998-08-07 Nec Corp ホームページ分析表示システム
JPH10228437A (ja) * 1996-06-03 1998-08-25 Webtv Networks Inc 分散ネットワークにおける文書の代理処理とトランスコーディングの方法および装置
JPH10293609A (ja) * 1997-04-18 1998-11-04 Komatsu Ltd コントローラ操作システム
JPH10320336A (ja) * 1997-04-14 1998-12-04 Adletts Internatl Llc 空き時間中に表示する目的でインターネットにネットワーク接続されたクライアントのデータストリーム内に広告等を挿入するための方法及び装置
JPH1115850A (ja) * 1997-06-26 1999-01-22 Sumitomo Electric Ind Ltd モバイル端末用ブラウジング装置
JPH11120108A (ja) * 1997-08-28 1999-04-30 Internatl Business Mach Corp <Ibm> サーバ側非同期フォーム管理方法および装置
JPH11154112A (ja) * 1997-11-21 1999-06-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd ハイパーテキスト参照システム
JPH11161684A (ja) * 1997-09-11 1999-06-18 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 文書提示制御方法、コンピュータおよび文書表示方法
JP2000222327A (ja) * 1999-01-28 2000-08-11 Nec Corp 通信システムおよび方法
JP2000285006A (ja) * 1999-03-31 2000-10-13 Toshiba Corp 情報取得制御装置及び情報取得制御方法
JP2003162472A (ja) * 2001-11-28 2003-06-06 Hitachi Information Systems Ltd ウェブページ閲覧方法およびウェブページ閲覧システムのクライアント並びにウェブページ閲覧プログラム
JP2003263385A (ja) * 2002-03-11 2003-09-19 Kochi Systems:Kk 高速wwwサーバシステムおよび高速表示方法
JP2004013635A (ja) * 2002-06-07 2004-01-15 Nec Corp Webブラウザキャッシュ方法、サーバ及び情報処理端末
JP2004139352A (ja) * 2002-10-17 2004-05-13 Toyota Motor Corp 情報表示方法および情報表示装置
JP2004157577A (ja) * 2000-10-13 2004-06-03 Jes:Kk コンテンツ取得装置

Patent Citations (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10228437A (ja) * 1996-06-03 1998-08-25 Webtv Networks Inc 分散ネットワークにおける文書の代理処理とトランスコーディングの方法および装置
JPH10207758A (ja) * 1997-01-17 1998-08-07 Nec Corp ホームページ分析表示システム
JPH10320336A (ja) * 1997-04-14 1998-12-04 Adletts Internatl Llc 空き時間中に表示する目的でインターネットにネットワーク接続されたクライアントのデータストリーム内に広告等を挿入するための方法及び装置
JPH10293609A (ja) * 1997-04-18 1998-11-04 Komatsu Ltd コントローラ操作システム
JPH1115850A (ja) * 1997-06-26 1999-01-22 Sumitomo Electric Ind Ltd モバイル端末用ブラウジング装置
JPH11120108A (ja) * 1997-08-28 1999-04-30 Internatl Business Mach Corp <Ibm> サーバ側非同期フォーム管理方法および装置
JPH11161684A (ja) * 1997-09-11 1999-06-18 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 文書提示制御方法、コンピュータおよび文書表示方法
JPH11154112A (ja) * 1997-11-21 1999-06-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd ハイパーテキスト参照システム
JP2000222327A (ja) * 1999-01-28 2000-08-11 Nec Corp 通信システムおよび方法
JP2000285006A (ja) * 1999-03-31 2000-10-13 Toshiba Corp 情報取得制御装置及び情報取得制御方法
JP2004157577A (ja) * 2000-10-13 2004-06-03 Jes:Kk コンテンツ取得装置
JP2003162472A (ja) * 2001-11-28 2003-06-06 Hitachi Information Systems Ltd ウェブページ閲覧方法およびウェブページ閲覧システムのクライアント並びにウェブページ閲覧プログラム
JP2003263385A (ja) * 2002-03-11 2003-09-19 Kochi Systems:Kk 高速wwwサーバシステムおよび高速表示方法
JP2004013635A (ja) * 2002-06-07 2004-01-15 Nec Corp Webブラウザキャッシュ方法、サーバ及び情報処理端末
JP2004139352A (ja) * 2002-10-17 2004-05-13 Toyota Motor Corp 情報表示方法および情報表示装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009267515A (ja) * 2008-04-22 2009-11-12 Ricoh Co Ltd 画像処理装置、情報処理方法及び記憶媒体
CN101667182B (zh) * 2008-09-05 2012-07-25 华为技术有限公司 一种对网页进行二次操作的方法、系统和装置
JP2011049909A (ja) * 2009-08-27 2011-03-10 Kyocera Corp 通信機器、通信機器の通信制御方法および通信システム
JP2011065490A (ja) * 2009-09-17 2011-03-31 Sony Corp 情報処理装置、データ取得方法及びプログラム
JP2011065489A (ja) * 2009-09-17 2011-03-31 Sony Corp 情報処理装置、データ表示方法及びプログラム
JP2011232802A (ja) * 2010-04-23 2011-11-17 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Web情報取得方法および装置
JP2015176215A (ja) * 2014-03-13 2015-10-05 富士通株式会社 ウェブページ表示システム及びウェブページ表示プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4338905B2 (ja) Pdf直接印刷機能付きプリンタの印刷指示用プログラムおよび印刷指示方法
JP2011040034A (ja) ウェブサイト閲覧システム、サーバ及びクライアント端末
JP5885527B2 (ja) 印刷システム、印刷サーバ、制御方法およびコンピュータプログラム
JP2007272742A (ja) 通信端末及び通信方法
US9049316B2 (en) Printer having web server function
KR20140126328A (ko) 애플리케이션 캐시를 사용하여 설치된 애플리케이션의 리소스를 업데이트하는 기법
JP5595032B2 (ja) 情報処理システム、その制御方法、情報処理装置、情報提供装置、画像処理装置およびプログラム
JPWO2008078684A1 (ja) ネットワークシステム
JP2011186913A (ja) ウェブサイト閲覧システム及びサーバ
US10389792B2 (en) Output function dividing system
US20120331376A1 (en) Inserting content in association with a web page that is transmitted to a computing device
JP2011123697A (ja) ウェブ・ページ変換システム
JP2011254136A (ja) 画像形成処理プログラム、及び画像処理装置
JP4815501B2 (ja) 端末装置及びプログラム
US20120089895A1 (en) Mobile terminal device and recording medium
JP2005100319A (ja) データ表示システム、データ出力装置、画像形成装置、データ表示装置およびデータ表示プログラム
JP2008123234A (ja) 翻訳サーバ装置、翻訳システム、翻訳方法、翻訳プログラム
JP2007079988A (ja) Wwwブラウザ、htmlページ共有システムおよびhtmlページ共有方法
JP2007058632A (ja) 情報処理装置および情報処理プログラム
KR100732134B1 (ko) 테이블 표시 전환 방법, 텍스트 데이터 변환 프로그램 및 태그 프로그램을 기록한 컴퓨터 판독 가능한 기록 매체
JP2010238136A (ja) Webコンテンツ配信システム
JP5001747B2 (ja) ウェブページ閲覧装置
JP4787655B2 (ja) 情報処理装置、表示制御装置、情報処理システム、情報処理方法、表示制御方法、情報処理プログラム及び表示制御プログラム
JP5052058B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム
JP2003337777A (ja) データ受信装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081002

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110113

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110125

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110325

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110705