JP2007269236A - ヘッドライト消し忘れ防止装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子キーシステムが適用された自動二輪車に発生するヘッドライトの消し忘れを防止するヘッドライト消し忘れ防止装置を提供する。
【解決手段】ヘッドライトが点灯したままエンジンが停止したか否かを判定する判定手段19aと、該判定手段19aによって肯定判定が行われると携帯送受信機60との通信を試みる通信手段19bと、該通信手段19bが携帯送受信機60からの送信電波を受信できない場合に警告音を鳴らす警告手段19cとを備える。判定手段19aは、メインスイッチ50がオン状態かつエンジンの運転中にエンジンストップスイッチ71またはサイドスタンドスイッチ14がオフ状態に切り替えられると肯定判定を行う。警告手段19cは、携帯送受信機60からの送信電波が受信ユニット20で受信できないと乗員が車両から離れたと判定し、規定時間が経過してから警告ブザー80を作動させて乗員に知らせる。
【選択図】図5

Description

本発明は、ヘッドライト消し忘れ防止装置に係り、特に、電子キーシステムが適用された自動二輪車に発生するヘッドライトの消し忘れを防止できるヘッドライト消し忘れ防止装置に関する。
従来から、自動二輪車の安定的な運行を手助けする種々の警告装置が検討されている。特許文献1には、自動二輪車の駐車時に、メインスイッチをオン状態からそれ以外の状態(オフ状態およびハンドルロック状態)に切り替えた後、メインスイッチを構成するキーシリンダからイグニッションキーを抜かずに着座シートから降りて駐車スタンドをかけた状態とすると、警報を発して乗員に知らせるようにしたキー抜き忘れ防止装置が開示されている。このような構成によれば、前記キーシリンダにイグニッションキーを差したまま車両から離れてしまう事態を防止することができる。
特許3122972号公報
近年、メインスイッチの操作時に使用するイグニッションキーを無線式の携帯送受信機に替えた電子キーシステムの普及が進んでいる。該電子キーシステムでは、車両側と共通のIDコードを有する携帯送受信機を所持していれば、キーシリンダにキーを差し込んだりすることなくメインスイッチをオン状態に切り替えてエンジンを始動できると共に、駐車時には、メインスイッチをオフ状態に切り替えてエンジンを停止すれば、そのまま車両を離れることが可能となる。
一方、メインスイッチをオン状態とするとヘッドライトが点灯する常時点灯式ヘッドライトを適用した車両において、点火プラグへの電力供給を停止してエンジンを緊急停止させる非常用のエンジンストップスイッチ(キルスイッチ)でエンジンを停止させると、エンジンは停止するものの、メインスイッチをオフ状態にしない限りヘッドライトが点灯した状態が継続されることになる。このとき、上記したような電子キーシステムが適用された車両では、キーシリンダからイグニッションキーを抜く動作をすることなく車両から離れることに違和感がないので、ヘッドライトの消灯を忘れてしまう可能性があった。
特許文献1には、上記したような電子キーシステムが適用された車両に特有のヘッドライトの消し忘れ現象を防止する手法に関しては、何らの示唆および開示もされていなかった。
本発明の目的は、上記した従来技術の課題を解決し、電子キーシステムが適用された自動二輪車に発生するヘッドライトの消し忘れを防止できるヘッドライト消し忘れ防止装置を提供することにある。
前記した目的を達成するために、本発明は、携帯送受信機からの送信電波に含まれるIDコードと所定のIDコードとが一致する場合に、メインスイッチをオン状態に切り替えてエンジンを始動することを許可する電子キーシステムが備えられた自動二輪車のヘッドライト消し忘れ防止装置において、ヘッドライトが点灯したままエンジンが停止したか否かを判定する判定手段と、前記判定手段によって肯定判定が行われると、前記携帯送受信機との無線通信を試みる通信手段と、前記無線通信によって前記携帯送受信機からの送信電波を受信できない場合に警告音を鳴らす警告手段とを備えている点に第1の特徴がある。
また、オフ状態に切り替えられると前記エンジンを停止させるエンジンストップスイッチを備え、前記判定手段は、前記メインスイッチがオン状態かつ前記エンジンの運転中に前記エンジンストップスイッチがオフ状態に切り替えられると肯定判定を行い、前記警告手段は、前記無線通信が試みられても前記携帯送受信機からの送信電波が受信できない場合に、規定時間をカウントしてから後に警告音を鳴らすように構成されている点に第2の特徴がある。
また、オフ状態に切り替えられると前記エンジンを停止させるサイドスタンドスイッチを備え、前記判定手段は、前記メインスイッチがオン状態かつ前記エンジンの運転中に前記サイドスタンドスイッチがオフ状態に切り替えられると肯定判定を行い、前記警告手段は、前記無線通信が試みられても前記携帯送受信機からの送信電波が受信できない場合に、規定時間をカウントしてから警告音を鳴らすように構成されている点に第3の特徴がある。
また、オフ状態に切り替えられると前記エンジンを停止させるエンジンストップスイッチおよびサイドスタンドスイッチと、バッテリ電圧を検知する電圧センサとを備え、前記判定手段は、前記メインスイッチがオン状態かつ前記エンジンの運転中に、エンジンストップスイッチまたはサイドスタンドスイッチがオフ状態に切り替えられると前記肯定判定を行い、前記通信手段は、前記判定手段によって肯定判定が行われ、かつ前記電圧センサの出力値が所定値以下である場合に前記携帯送受信機との無線通信を試み、前記警告手段は、前記無線通信が試みられても前記携帯送受信機からの送信電波が受信できない場合に警告音を鳴らすように構成されている点に第4の特徴がある。
さらに、携帯送受信機からの送信電波に含まれるIDコードと所定のIDコードとが一致する場合に、メインスイッチをオン状態に切り替えてエンジンを始動することを許可する電子キーシステムが備えられた自動二輪車のヘッドライト消し忘れ防止装置において、前記携帯送受信機との無線通信を試みても該無線通信によって前記携帯送受信機からの送信電波が受信できない場合に、メインスイッチをオフ状態に切り替える点に第5の特徴がある。
第1の発明によれば、ヘッドライトが点灯したままエンジンが停止され、かつ携帯送受信機を所持する乗員が自動二輪車から離れたことを検知して警告音を鳴らすことができるので、ヘッドライトが点灯したままであることを乗員に知らせて、ヘッドライトの消灯を促すことが可能となる。また、携帯送受信機との無線通信が不能となることで乗員が自動二輪車から離れたことを検知するので、電子キーシステムの構成を利用して、電子キーシステムが適用された車両に特有のヘッドライトの消し忘れ現象を防止することが可能となる。さらに、携帯送受信機との通信可能な距離を調整することで、乗員が自動二輪車からどの程度離れた時に警告音を鳴らすかを任意に設定することが可能となる。
第2の発明によれば、メインスイッチがオン状態かつエンジンの運転中にエンジンストップスイッチがオフ状態に切り替えられると肯定判定を行うので、ヘッドライトが点灯したままエンジンが停止したことを確実に検知することが可能となる。また、携帯送受信機を所持する乗員が自動二輪車から離れたことを検知してから規定時間が経過した後に警告音を鳴らすので、乗員が意図して短時間だけ自動二輪車から離れた場合にも警告音が鳴ってしまうことで乗員に不快感を与えることを防止することができる。
第3の発明によれば、メインスイッチがオン状態かつエンジンの運転中にサイドスタンドスイッチがオフ状態に切り替えられると肯定判定を行うので、ヘッドライトが点灯したままエンジンが停止したことを確実に検知することが可能となる。
第4の発明によれば、メインスイッチがオン状態かつエンジンの運転中に、エンジンストップスイッチまたはサイドスタンドスイッチがオフ状態に切り替えられると肯定判定を行うので、ヘッドライトが点灯したままエンジンが停止したことを確実に判定することが可能となる。また、バッテリ電圧を検知する電圧センサの出力値が所定値以下である場合に携帯送受信機との無線通信を試みて、携帯送受信機を所持する乗員が自動二輪車から離れたことを検知すると直ちに警告音を鳴らすので、バッテリあがりのおそれが大きい場合には速やかに乗員に知らせることが可能となる。
第5の発明によれば、携帯送受信機との無線通信を試み、該無線通信によって携帯送受信機からの送信電波が受信できないとメインスイッチをオフ状態に切り替えるので、携帯送受信機を所持した乗員が無線通信の可能範囲外に移動したことを検知してヘッドライトを自動的に消灯することが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係るヘッドライト消し忘れ防止装置が適用された自動二輪車1の斜視図である。この図では、車体内部に配設される主要部品を示すため、その一部を透視図としている。自動二輪車1は、無段変速機を内蔵するユニットスイング式のパワーユニットを備えたスクータ型の自動二輪車である。ハンドル3によって操舵される左右一対のフロントフォーク2,2の下端部には、前輪WFが回転自在に軸支されている。車体後方側には、エンジンの燃焼ガスを排出するマフラ11が配設されると共に、駆動輪としての後輪WRを回転自在に軸支するユニットスイング25が、リヤクッション10によって揺動自在に取り付けられている。
車体前方側を覆うフロントカウル6には、後述するメインスイッチ50をオン状態に切り替えると点灯する常時点灯式のヘッドライト26が配設されている。ヘッドライト26の上方には、走行風を整流するウィンドスクリーン7が取り付けられている。ウィンドスクリーン7とハンドル3との間には、メータユニット40が配設されており、右側のハンドル3には、後述するエンジンストップスイッチ(キルスイッチ)が配設された右側スイッチボックス70が取り付けられている。自動二輪車1には、携帯送受信機(図2参照)を使用した電子キーシステムが適用されており、フロントフォーク2,2を車体後方側から覆うように配設されるフロントパネル8の内部には、前記携帯送受信機に送信電波を発信する送信アンテナ30が取り付けられている。
メインスイッチ50は、フロントパネル8に形成された開口窓から乗員が操作するダイヤル部のみがのぞくように配設されると共に、制御ユニット19が収納されたハンドルロックモジュール18に一体的に形成されている。ハンドルロックモジュール18には、自動二輪車1の駐車時にハンドル3の回動操作を禁止するためのロックピン(不図示)が収納されている。出没自在とされるロックピンは、メインスイッチ50を所定の位置に回動させることで突出し、フロントフォーク2とハンドル3とを連結するステムシャフト(不図示)に形成された係合孔に係合するように構成されている。なお、ハンドルロックモジュール18の下方には、乗員のボタン操作によって作動する警報装置としてのホーン15が配設されている。
乗員の脚部前方に配設されるフロアパネル4には、その車幅方向外側に左右一対の足乗せ部5,5が形成されており、フロアパネル4の車両後方に配設される開閉式の前部座席12の下方には、ヘッドライト26等に電力を供給するバッテリ16が配設されている。バッテリ16の前方側には、本発明に係るヘッドライト消し忘れ防止装置が作動した際に、警告音を鳴らしてヘッドライト26の消し忘れを乗員に知らせるための警告ブザー80が配設されている。
後部座席13の下方でシートカウル9に覆われた空間には、携帯送受信機60からの送信電波を受信する受信ユニット20と、スロットルボディと一体的に形成されたECU(エンジン・コントロール・ユニット)17とが配設されている。また、車体左側部に揺動自在に取り付けられ、駐車時に所定の傾斜角度で車体を支持するサイドスタンド22の支持軸(不図示)には、サイドスタンド22が突出位置にあるか格納位置にあるかを検知するロータリー式のサイドスタンドスイッチ14が配設されている。該サイドスタンドスイッチ14は、格納位置においてオン状態とされており、サイドスタンド22を突出位置にするとオフ状態に切り替わるように構成されている。
図2は、本発明の一実施形態に係る携帯送受信機60の斜視図である。携帯送受信機60には、車体側に記憶された所定のIDコードと同一のIDコードが記憶されており、該IDコードが照合されることで、メインスイッチ50をオン状態に切り替える操作のほか、前部座席12の開動作、フロントパネル8に設置されている収納ボックスの開動作および給油口リッドの開動作が許可されるように構成されている。携帯送受信機60を所持した乗員が上記したような各種操作を実行しようとすると、送信アンテナ30および受信ユニット20によて携帯送受信機60との無線通信が行われ、携帯送受信機60からの送信電波に含まれるIDコードと制御ユニット19に記憶された所定のIDコードとの照合が行われることになる。また、携帯送受信機60には、車体側との無線通信を任意にオンオフする通信ボタン61が配設されている。本実施形態では、携帯送受信機60を所持した乗員が自動二輪車1から所定の距離以上離れると、自動的に前記したような各種操作が禁止されるように構成されているが、前記通信ボタン61を操作して無線通信をオフ状態とすれば、前記所定の距離内にいても各種操作を禁止することが可能である。
図3は、ハンドル3の右側に取り付けられた右側スイッチボックス70の正面図である。パイプ状のハンドル3を包むように形成される右側スイッチボックス70の近傍には、右側バックミラーのステー74および前輪WFの油圧式ブレーキに使用されるブレーキ液を蓄えるリザーバタンク75が配設されている。右側スイッチボックス70には、エンジンを緊急停止させるエンジンストップスイッチ71と、ハザードランプを作動させるハザードランプボタン72と、メインスイッチ50をオン状態に切り替えた後にセルモータを駆動してエンジンを始動するために押圧するスタータボタン73とが配設されている。シーソー方式による上下切替式スイッチとされるエンジンストップスイッチ71は、通常時の下向き位置から上向き位置に切り替えると、点火プラグへの電力供給を停止してエンジンを緊急停止させる非常用のスイッチである。本明細書中においては、通常時の下向き位置をオン状態とし、エンジンを緊急停止させる上向き位置をオフ状態と定義している。なお、自動二輪車1には、メインスイッチ50をオン状態に切り替えるとヘッドライト26が点灯する常時点灯式が適用されているので、ヘッドライト26のオンオフ用スイッチは設けられていない。
図4は、メインスイッチ50の正面図である。車体側に固定される円環部51に回動可能に軸支されるダイヤル52は、制御ユニット19によって携帯送受信機60のIDコードが照合されなければ、オフ位置またはハンドルロック位置から時計方向への回動動作が禁止されるように構成されている。したがって、携帯送受信機60を所持していなければ、ダイヤル52をオン位置に回動することができない。さらに、携帯送受信機60のIDコードが照合されない状態では、前記ECU17(図1参照)によるエンジンの駆動指令も発信されないように構成されているので、エンジンの始動に至るまでには、二重のロックが設けられることとなる。なお、オフ位置からハンドルロック位置への切り替えは、ダイヤル52を押圧しながら反時計方向に回動させて行い、このとき、前記ハンドルロックモジュール18からロックピンが突出してハンドル3の回動操作が禁止されることとなる。
図5は、本発明の一実施形態に係るヘッドライト消し忘れ防止装置の構成を示すブロック図である。本実施形態に係るヘッドライト消し忘れ防止装置は、ヘッドライト26が点灯したままエンジンが停止された際に、携帯送受信機60との無線通信が不可能である、すなわち乗員が携帯送受信機60の通信可能範囲外に移動してしまったと判定されると、警告音を鳴らして乗員にヘッドライトの消し忘れを知らせるように構成されるものである。
制御ユニット19には、メインスイッチ50のオンオフ信号と、エンジンストップスイッチ71のオンオフ信号と、サイドスタンドスイッチ14のオンオフ信号と、バッテリ16の電圧を検知するバッテリ電圧センサ16aの出力値とが入力されている。また、制御ユニット19は、送信アンテナ30によって携帯送受信機60に送信電波の発信を促す送信電波を送信し、受信ユニット20によって携帯送受信機60からの送信電波を受信するように構成されている。そして、制御ユニット19は、携帯送受信機60に記憶されたIDコードと制御ユニット19に記憶されたIDコードとが一致すると、メインスイッチ50の回動動作を許可すると共に、ECU17に駆動許可を与えるように構成されている。制御ユニット19は、該ECU17の駆動信号に基づいてエンジンの運転状態を検知することができる。また、本実施形態に係るサイドスタンドスイッチ14は、エンジンの運転中にサイドスタンド22が突出位置に回動されてオフ状態に切り替えられると、サイドスタンド22が突出した状態での走行を防止するため、エンジンを緊急停止させるように構成されている。サイドスタンドスイッチ14によるこのエンジン停止制御は、エンジンストップスイッチ71と同様に、点火プラグへの電力供給を停止してエンジンのみを停止するものとされる。
そして、制御ユニット19の内部には、ヘッドライトが点灯したままエンジンが停止されたか否かを判定する判定手段19aと、判定手段19aによって肯定判定が行われると携帯送受信機60との通信を試みる通信手段19bと、通信手段19bによって携帯送受信機60との通信が不可能であると判定されると警告ブザー80を作動させる警告手段19cとが設けられている。
図6は、本発明の一実施形態に係る警告ブザー作動制御の手順を示すフローチャートである。電子キーシステムが適用された自動二輪車1におけるヘッドライトの消し忘れは、キーシリンダからイグニッションキーを抜く動作を行わずに車両から離れることができるので、前記したような非常用スイッチでエンジンを停止させた際に、メインスイッチ50をオフ状態に切り替えることを忘れることで発生するものである。図6に示すフローチャートは、エンジンストップスイッチ71によってエンジンを停止させた場合に適用される。
ステップS10では、制御ユニット19によってメインスイッチ50がオン状態であるか否かが判定され、オン状態であると判定されるとステップS11に進む。ステップS11では、エンジンストップスイッチ71がオフ状態であるか否かが制御ユニット19の判定手段19aによって判定され、オフ状態であると判定されるとステップS12に進む。ステップS12では、通信手段19bによって、送信アンテナ30および受信ユニット20と携帯送受信機60との無線通信が開始される。続くステップS13では、前記無線通信の開始後に携帯送受信機60からの送信電波が受信されたか否かが判定され、受信が不可能である、すなわち、携帯送受信機60を所持した乗員が通信可能範囲外に移動したと判定されるとステップS14に進む。なお、前記通信可能範囲は、例えば、1〜10m等の範囲において任意に設定することができる。
ステップS14では、ステップS13で否定判定された時にカウントを開始したタイマによって規定時間が経過したか否かが判定され、経過したと判定されるとステップS15に進む。前記規定時間は、例えば、2〜30秒等の範囲において任意に設定することができる。そして、ステップS15では、警告手段19cによって警告ブザー80が作動されて、車両から離れた乗員にヘッドライトの消し忘れを知らせることが可能となる。
図7は、本発明の第2実施形態に係る警告ブザー作動制御の手順を示すフローチャートである。該フローチャートは、サイドスタンドスイッチ14でエンジンを停止させた場合に適用されるものである。ステップS20では、メインスイッチ50がオン状態であるか否かが判定され、オン状態であると判定されるとステップS21に進む。ステップS21では、サイドスタンドスイッチ14がオフ状態であるか否かが制御ユニット19の判定手段19aによって判定され、オフ状態であると判定されるとステップS22に進む。ステップS22では、通信手段19bによって携帯送受信機60との無線通信が開始される。続くステップS23では、前記無線通信の開始後に携帯送受信機60からの送信電波が受信されたか否かが判定され、受信が不可能であると判定されるとステップS24に進む。ステップS24では、ステップS23で否定判定された時にカウントを開始したタイマによって規定時間が経過したか否かが判定され、経過したと判定されるとステップS25に進む。そして、ステップS25において、警告手段19cによって警告ブザー80が作動されることになる。
なお、図6、図7に示した警告ブザー作動制御において、ヘッドライトが点灯したままエンジンが停止したと判定された後、携帯送受信機60との無線通信を開始する前に、バッテリ電圧センサ16a(図5参照)の出力値が所定値以下であるか否かが判定されるように構成してもよい。該構成によれば、充電不足等によりバッテリ電圧が所定値より低く、ヘッドライトを短時間消し忘れただけでもエンジンの始動に必要な起電力をセルモータに供給できなくなる等のおそれがある場合に、規定時間の経過を待たずに、乗員が車両から離れたと判定されると直ちに警告ブザー80を作動させる等の制御が可能となるので、ヘッドライト26の消し忘れによるバッテリあがりを確実に防ぐことができるようになる。
なお、本発明に係るヘッドライト消し忘れ防止装置は、携帯送受信機60との無線通信を試み、この無線通信によって携帯送受信機60からの送信電波が受信できない場合には、メインスイッチ50を自動的にオフ状態に切り替えることでヘッドライトが消灯されるように構成することもできる。該構成によれば、乗員が自動二輪車の無線通信の可能範囲外に移動したことを検知して、ヘッドライトを自動的に消灯することが可能となる。
図8、9、10は、それぞれ、警告ブザー80の配設位置の例を示す説明図である。図8は、自動二輪車1のハンドル3およびその近傍を示した斜視図である。前記と同一符号は、同一または同等部分を示す。警告ブザー80は、例えば、エンジンストップスイッチ71が配設された右側スイッチボックス70の内部(図示A部)に設けることが可能である。該位置によれば、ハンドル3を左側に切った状態において警告ブザー80が高い位置に配設されて、警告ブザーの音を遠くまで届かせやすくなる。ハンドル3は、特に車体左側のサイドスタンド22を使用して車体を左側に傾斜させて駐車した際に左側に切られることが多いので好適である。また、警告ブザー80は、メータユニット40が埋設されているハンドル3の基部の車幅方向右側の平坦面(図示B部)に配設されてもよい。該位置によれば、大型の警告ブザーを取り付けることが可能となる。
図9は、メータユニット40の正面図である。ハンドル3とウィンドスクリーン7との間に配設されているメータユニット40は、ベース41の中央に大径の速度計42および回転計43を配設し、その車幅方向外側に、小径の燃料計45および水温計46をそれぞれ配置した4連式メータである。速度計42と回転計43との間には各種警告灯および操作ボタン44が集中的に設けられ、左右外側には、左右の方向指示灯の点滅と同期して点滅するウィンカ作動ランプ47L,47Rが配設されている。そして、警告ブザー80は、例えば、回転計43と水温計46の間の下方(図示C部)に埋設することができる。該位置によれば、メータユニット40の余剰空間を有効に利用することができると共に、メータユニット40に内蔵されることで警告ブザー80の配線コードの配設箇所を新たに考慮する必要がなく、作業工程を増さずに車体に取り付けることができる。
図10は、前部座席12およびその近傍を示した斜視図である。警告ブザー80は、例えば、開閉式の前部座席12の下部に形成される収納スペース21の壁面(図示D部)に配設することができる。該位置によれば、警告ブザー80をオプショナルパーツにして後付けする場合でも取付作業が行いやすく、警報ブザーに防水および防塵性能を持たせる必要がなくなる。また、携帯送受信機60を所持した乗員以外が警告ブザー80に接触できないようにすることが可能となる。なお、警告ブザー80は、乗員のボタン操作によって作動する警報装置としての前記ホーン15(図1参照)と兼用させるように構成してもよい。
本発明の一実施形態に係る自動二輪車の斜視図である。 本発明の一実施形態に係る携帯送受信機の斜視図である。 本発明の一実施形態に係るエンジンストップスイッチの配置を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るメインスイッチの正面図である。 本発明の一実施形態に係るヘッドライト消し忘れ防止装置の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る警告ブザー作動制御を示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態に係る警告ブザー作動制御を示すフローチャートである。 警告ブザーの配設箇所の一例を示す斜視図である。 警告ブザーの配設箇所の一例を示す正面図である。 警告ブザーの配設箇所の一例を示す斜視図である。
符号の説明
14…サイドスタンドスイッチ、16a…バッテリ電圧センサ、17…ECU、19…制御ユニット、19a…判定手段、19b…通信手段、19c…警告手段、20…受信ユニット、30…送信アンテナ、50…メインスイッチ、60…携帯送受信機、71…エンジンストップスイッチ、80…警告ブザー

Claims (5)

  1. 携帯送受信機からの送信電波に含まれるIDコードと所定のIDコードとが一致する場合に、メインスイッチをオン状態に切り替えてエンジンを始動することを許可する電子キーシステムが備えられた自動二輪車のヘッドライト消し忘れ防止装置において、
    ヘッドライトが点灯したままエンジンが停止したか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段によって肯定判定が行われると、前記携帯送受信機との無線通信を試みる通信手段と、
    前記無線通信によって前記携帯送受信機からの送信電波が受信できない場合に警告音を鳴らす警告手段とを備えていることを特徴とするヘッドライト消し忘れ防止装置。
  2. オフ状態に切り替えられると前記エンジンを停止させるエンジンストップスイッチを備え、
    前記判定手段は、前記メインスイッチがオン状態かつ前記エンジンの運転中に前記エンジンストップスイッチがオフ状態に切り替えられると肯定判定を行い、
    前記警告手段は、前記無線通信が試みられても前記携帯送受信機からの送信電波が受信できない場合に、規定時間をカウントしてから警告音を鳴らすように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のヘッドライト消し忘れ防止装置。
  3. オフ状態に切り替えられると前記エンジンを停止させるサイドスタンドスイッチを備え、
    前記判定手段は、前記メインスイッチがオン状態かつ前記エンジンの運転中に前記サイドスタンドスイッチがオフ状態に切り替えられると肯定判定を行い、
    前記警告手段は、前記無線通信が試みられても前記携帯送受信機からの送信電波が受信できない場合に、規定時間をカウントしてから警告音を鳴らすように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のヘッドライト消し忘れ防止装置。
  4. オフ状態に切り替えられると前記エンジンを停止させるエンジンストップスイッチおよびサイドスタンドスイッチと、バッテリ電圧を検知する電圧センサとを備え、
    前記判定手段は、前記メインスイッチがオン状態かつ前記エンジンの運転中に、エンジンストップスイッチまたはサイドスタンドスイッチがオフ状態に切り替えられると前記肯定判定を行い、
    前記通信手段は、前記判定手段によって肯定判定が行われ、かつ前記電圧センサの出力値が所定値以下である場合に前記携帯送受信機との無線通信を試み、
    前記警告手段は、前記無線通信が試みられても前記携帯送受信機からの送信電波が受信できない場合に警告音を鳴らすように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のヘッドライト消し忘れ防止装置。
  5. 携帯送受信機からの送信電波に含まれるIDコードと所定のIDコードとが一致する場合に、メインスイッチをオン状態に切り替えてエンジンを始動することを許可する電子キーシステムが備えられた自動二輪車のヘッドライト消し忘れ防止装置において、
    前記携帯送受信機との無線通信を試みても該無線通信によって前記携帯送受信機からの送信電波が受信できない場合に、メインスイッチをオフ状態に切り替えることを特徴とするヘッドライト消し忘れ防止装置。
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