JP2007269013A - 溶液製膜方法及び析出物の除去装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ドラム洗浄機65はノズル66を有する。ドラム洗浄機65を、剥取ローラ34より流延ドラム32回転方向上流側に配置する。流延ダイ30を用いて、ドープ21を流延ドラム32の表面上に流延する。流延ドラム32が回転し、流延ドラム32の表面上に流延膜33を形成する。流延膜33は、流延ドラム32上で冷却される。流延膜33から脂肪酸エステルを主成分とする析出物が流延ドラム32の表面に析出する。剥取ローラ34は、流延膜33を湿潤フイルム38として剥ぎ取る。ドラム洗浄機65は、ノズル66から空気とドライアイス粒子とからなる混合気体を流延ドラム32の表面に噴射する。
【選択図】図2
Description
(式1) 0.0075<Q1<0.025(m3 /mm・分)のときに、0.0025≦Q2≦0.025(kg/mm・分)
(式2) 0.025≦Q1<0.05(m3 /mm・分)のときに、0.0016≦Q2≦0.034(kg/mm・分)
(式3) 0.05≦Q1<0.1(m3 /mm・分)のときに、0.00083≦Q2≦0.042(kg/mm・分)
(式4) 0.0075<Q1<0.025(m3 /mm・分)のときに、0.0025≦Q2≦0.025(kg/mm・分)
(式5) 0.025≦Q1<0.05(m3 /mm・分)のときに、0.0016≦Q2≦0.034(kg/mm・分)
(式6) 0.05≦Q1<0.1(m3 /mm・分)のときに、0.00083≦Q2≦0.042(kg/mm・分)
図1に、本実施形態で用いるフイルム製造ライン10の概略図を示す。フイルム製造ライン10は、ストックタンク11と流延室12とピンテンタ13とクリップテンタ14と乾燥室15と冷却室16と巻取室17とを有する。
洗浄ガス320に各流量Q1、Q2が、以下式(1)ないし(3)のいずれかを満たすことが好ましい。
(I) 2.5≦A+B≦3.0
(II) 0≦A≦3.0
(III) 0≦B≦2.9
フイルム製造ライン10において、周面32bにクロムメッキ及び鏡面加工処理が施され、直径1000mmの円筒状の流延ドラム32の周面32b上に、ドープ21を乾燥厚み80μmで流延し、流延膜33を形成した。自己支持性を有する流延膜33を、剥取ローラ34により剥ぎ取り、湿潤フイルム38を得た。ピンテンタ13及びクリップテンタ14にて、この湿潤フイルム38を所定の残留溶媒量まで乾燥し、フイルム20を得た。流延ドラム32の周面32bに異物が付着しているか否かは、目視により確認した。また、付着物が脂肪酸エステルを主成分とするものであることを、IR(赤外分光光度計)、GCMS(ガスクロマトグラフ重量分析計)、NMR(核磁気共鳴装置)を用いて確認した。流延ドラム32の周面32bの異物の付着を確認した後、流延を停止し、以下のドラム洗浄を行った。洗浄後に付着物が除去されたか否かは、目視で判断した。
ドラム洗浄機65としては、(株)リンクスタージャパン製snocleを用いた。ノズル66としては、テフロン(登録商標)製のオリフィス付ノズルを用いた。流延ドラム32の周面32bに対するノズル66の噴射角度θ1は85°とした。ノズル66の噴射口66aと流延ドラム32の周面32bとの噴射距離L1は15mmとした。混合気体の噴射圧は、896.35kPaとした。流延ドラム32の周面32bの保温温度は略−10℃とした。上記噴射条件で、各噴射時間0.001秒、0.01秒、0.2秒、1秒、5秒で流延ドラム32の周面32bに混合気体の噴射を行った。噴射時間が0.001秒の場合では、周面32b上の付着物の一部が残った。また、噴射時間0.1秒及び0.2秒の場合では、全面の付着物が除去されたことを確認した。噴射時間1秒の場合では、付着物が十分に除去されたことを確認した。噴射時間5秒の場合では、付着物の除去効果が最大であった。ドライアイス粒子の噴射後、流延ドラム32の周面32bを光学顕微鏡で観察したが、混合気体の噴射による損傷はみられなかった。
フイルム製造ライン10は実施例1と同様のものを用いた。ドラム洗浄機65の代わりに、(株)ジーエスユアサライティング製 SLC−500ATK(低圧水銀)の紫外線ランプを用いた。紫外線ランプと流延ドラム32の周面32bとの噴射距離は50mmとした。流延ドラム32の周面32bの保温温度Tは−10℃とした。上記条件で、紫外線ランプによる流延ドラム32の洗浄を行ったところ、付着物を十分に除去するのに、60分の照射時間を要したことを確認した。
コントローラ195により、流量Q1、Q2を調整しながら、脂肪酸エステルの除去を行った。流量Q1の値として、0.0075(m3 /mm・分)、0.0125(m3 /mm・分)、0.025(m3 /mm・分)、0.0375(m3 /mm・分)、0.05(m3 /mm・分)、0.0625(m3 /mm・分)、0.0875(m3 /mm・分)、0.1(m3 /mm・分)を用いた。流量Q2の値として、0.417(g/mm・分)、0.833(g/mm・分)、1.667(g/mm・分)、2.5(g/mm・分)、8.333(g/mm・分)、12.5(g/mm・分)、25(g/mm・分)、33.333(g/mm・分)、41.667(g/mm・分)、47.917(g/mm・分)を用いた。そして、洗浄ガスの噴射開始から脂肪酸エステルが除去されるまでの時間CT1を計測した。脂肪酸エステルが除去されたか否かは、目視で判断した。そして、時間CT1について以下の判定を行った。
判定●:CT1が0.1秒以内であった。
判定○:CT1が0.1秒より大きく1秒以内であった。
判定△:CT1が1秒より大きく20秒以内であった。
判定×:CT1が20秒を超える、或いは、洗浄できなかった。
洗浄ガス噴射後のテストピースの表面の状態を電子顕微鏡にて洗浄ガスの噴射による損傷の有無を調べた。そして、以下の評価を行った。
判定○:表面に新たなピンホール(30μm未満)の形成が確認できなかった。
判定×:表面に新たなピンホール(30μm未満)の形成が確認できた。
11 ストックタンク
12 流延室
13 ピンテンタ
14 クリップテンタ
15 乾燥室
16 冷却室
17 巻取室
20、159 フイルム
21 ドープ
25 ギアポンプ
26 濾過装置
30 流延ダイ
32 流延ドラム
32a 軸
32b 周面
33 流延膜
34 剥取ローラ
35 温調設備
36 減圧チャンバ
37 伝熱媒体循環装置
38 湿潤フイルム
65、150 ドラム洗浄機
66 ノズル
66a 噴射口
67 カバー
68 空気噴射機
68a 配管
69 ドライアイス噴射機
151 第1ノズル
152 第2ノズル
167 粒子形成部
169、178 整流用ポケット
181 キャリアガスタンク
191 二酸化炭素タンク
195 コントローラ
300 キャリアガス
310 液状の二酸化炭素
311 ドライアイス粒子
320 洗浄ガス
L1 噴射距離
θ1 噴射角度
Claims (33)
- エンドレスに走行する支持体上に、ポリマーと溶媒とを含むドープを流延し、
前記支持体上に流延膜を形成した後に前記支持体から前記流延膜を剥ぎ取り乾燥させてフイルムを製造する溶液製膜方法において、
前記流延膜の剥ぎ取り後で前記流延膜の形成前の前記支持体表面に対し、粒子が含まれる洗浄ガスを吹き付けることを特徴とする溶液製膜方法。 - 前記粒子が、ドライアイスであることを特徴とする請求項1記載の溶液製膜方法。
- 前記ドライアイスの平均粒径が5μm以上20μm以下であることを特徴とする請求項2記載の溶液製膜方法。
- 前記洗浄ガスを前記支持体表面に吹き付ける時間が、0.001秒以上5秒以下であることを特徴とする請求項1ないし3いずれか1項記載の溶液製膜方法。
- 前記支持体表面に対して前記洗浄ガスを45°以上135°以下の角度で吹き付けることを特徴とする請求項1ないし4いずれか1項記載の溶液製膜方法。
- 前記洗浄ガスの吹き付けをノズルにより行い、
前記ノズルにはキャリアガス及び液状の二酸化炭素が導入され、前記キャリアガスの流路に前記液状の二酸化炭素を送り、ドライアイス粒子を含む前記洗浄ガスをつくることを特徴とする請求項2ないし5いずれか1項記載の溶液製膜方法。 - 前記キャリアガスの体積流量をQ1(m3 /mm・分)、二酸化炭素の質量流量をQ2(kg/mm・分)とするときに、以下(式1)〜(式3)のいずれかを満たすことを特徴とする請求項6項記載の溶液製膜方法。
(式1) 0.0075<Q1<0.025(m3 /mm・分)のときに、0.0025≦Q2≦0.025(kg/mm・分)
(式2) 0.025≦Q1<0.05(m3 /mm・分)のときに、0.0016≦Q2≦0.034(kg/mm・分)
(式3) 0.05≦Q1<0.1(m3 /mm・分)のときに、0.00083≦Q2≦0.042(kg/mm・分) - 前記ノズルは、
前記キャリアガスを導入するキャリアガス導入口と、
前記液状の二酸化炭素を導入する二酸化炭素導入口と、
前記洗浄ガスを噴出する洗浄ガス噴出口と、
前記キャリアガス導入口及び前記洗浄ガス噴出口を連通させるキャリアガス流路と、
前記二酸化炭素導入口及び前記キャリアガス流路を連通させる二酸化炭素流路と、
前記二酸化炭素流路の出口を前記キャリアガス流路に有し、前記キャリアガスの流れ内に液状の二酸化炭素を送り、前記ドライアイスの粒子を形成する粒子形成部とを備えることを特徴とする請求項6または7記載の溶液製膜方法。 - 前記二酸化炭素流路の出口にオリフィスを有することを特徴とする請求項8記載の溶液製膜方法。
- 前記粒子形成部の上流側又は下流側の前記キャリアガス流路に、前記キャリアガス流路の断面積よりも大きな断面積を有するキャリアガス整流用ポケットを有することを特徴とする請求項8または9記載の溶液製膜方法。
- 前記洗浄ガス噴出口と前記支持体表面との距離が0.1mm以上15mm以下であることを特徴とする請求項8ないし10いずれか1項記載の溶液製膜方法。
- 前記洗浄ガスの噴射圧が、600kPa以上4000kPa以下であることを特徴とする請求項1ないし11いずれか1項記載の溶液製膜方法。
- 前記支持体が、キャスティングドラムであることを特徴とする請求項1ないし12いずれか1項記載の溶液製膜方法。
- 前記支持体表面に析出する析出物が、脂肪酸、脂肪酸エステル、及び脂肪酸金属塩のいずれかを含むことを特徴とする請求項1ないし13いずれか1項記載の溶液製膜方法。
- 前記ポリマーが、セルロースアシレートを含むことを特徴とする請求項1ないし14いずれか1項記載の溶液製膜方法。
- 前記セルロースアシレートが、セルローストリアセテート、セルロースアセテート、プロピオネート又はセルロースアセテートブチレートのうち少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1ないし15いずれか1項記載の溶液製膜方法。
- エンドレスに走行する支持体上に、ポリマーと溶媒とを含むドープを流延し、
前記支持体上に流延膜を形成した後に前記支持体から前記流延膜を剥ぎ取り乾燥させてフイルムを製造する溶液製膜設備の前記支持体への析出物の除去装置において、
前記流延膜の剥ぎ取り後で前記流延膜の形成前の前記支持体表面に近接して設けられ、粒子が含まれる洗浄ガスを前記支持体表面に吹き付ける洗浄ノズルを備えることを特徴とする析出物の除去装置。 - 前記粒子がドライアイスであることを特徴とする請求項17記載の析出物の除去装置。
- 前記ドライアイスの平均粒径が5μm以上20μm以下であることを特徴とする請求項18記載の析出物の除去装置。
- 前記洗浄ガスを前記支持体表面に吹き付ける時間が、0.001秒以上5秒以下であることを特徴とする請求項17ないし19いずれか1項記載の析出物の除去装置。
- 前記支持体表面に対して、前記洗浄ガスを45°以上135°以下の角度で吹き付けることを特徴とする請求項17ないし20いずれか1項記載の析出物の除去装置。
- 前記洗浄ノズルは、前記キャリアガスと前記液状の二酸化炭素が供給され、前記キャリアガスの流路に前記液状の二酸化炭素を送り、前記ドライアイスの粒子を含む前記洗浄ガスをつくることを特徴とする請求項18ないし21いずれか1項記載の析出物の除去装置。
- 前記キャリアガスの体積流量をQ1(m3 /mm・分)、二酸化炭素の質量流量をQ2(kg/mm・分)とするときに、以下(式4)〜(式6)のいずれかを満たすことを特徴とする請求項22項記載の析出物の除去装置。
(式4) 0.0075<Q1<0.025(m3 /mm・分)のときに、0.0025≦Q2≦0.025(kg/mm・分)
(式5) 0.025≦Q1<0.05(m3 /mm・分)のときに、0.0016≦Q2≦0.034(kg/mm・分)
(式6) 0.05≦Q1<0.1(m3 /mm・分)のときに、0.00083≦Q2≦0.042(kg/mm・分) - 前記洗浄ノズルは、
前記キャリアガスを導入するキャリアガス導入口と、
前記液状の二酸化炭素を導入する二酸化炭素導入口と、
前記洗浄ガスを噴出する洗浄ガス噴出口と、
前記キャリアガス導入口及び前記洗浄ガス噴出口を連通させるキャリアガス流路と、
前記二酸化炭素導入口及び前記キャリアガス流路を連通させる二酸化炭素流路と、
前記二酸化炭素流路の出口を前記キャリアガス流路に有し、前記キャリアガスの流れ内に前記液状の二酸化炭素を送り、前記ドライアイスの粒子を形成する粒子形成部と
を備えることを特徴とする17ないし23いずれか1項記載の析出物の除去装置。 - 前記二酸化炭素流路の出口にオリフィスを有することを特徴とする請求項24記載の析出物の除去装置。
- 前記粒子形成部の上流側及び下流側の前記キャリアガス流路に、前記キャリアガス流路の断面積よりも大きな断面積を有するキャリアガス整流用ポケットを有することを特徴とする請求項24または25記載の析出物の除去装置。
- 前記洗浄ガス噴出口と前記支持面との距離が0.1mm以上15mm以下であることを特徴とする請求項24ないし26いずれか1項記載の析出物の除去装置。
- 前記洗浄ガスの噴射圧が、600kPa以上4000kPa以下であることを特徴とする請求項17ないし27いずれか1項記載の析出物の除去装置。
- 前記洗浄ノズルは、前記支持体の幅方向に配される複数のノズルであることを特徴とする請求項17ないし28いずれか1項記載の析出物の除去装置。
- 前記支持体が、キャスティングドラムであることを特徴とする請求項17ないし29いずれか1項記載の析出物の除去装置。
- 前記析出物が、脂肪酸、脂肪酸エステル、及び脂肪酸金属塩のいずれかを含むことを特徴とする請求項17ないし30いずれか1項記載の析出物の除去装置。
- 前記ポリマーが、セルロースアシレートを含むことを特徴とする請求項17ないし31いずれか1項記載の析出物の除去装置。
- 前記セルロースアシレートが、セルローストリアセテート、セルロースアセテート、プロピオネート又はセルロースアセテートブチレートのうち少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項17ないし32いずれか1項記載の析出物の除去装置。
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