JP2007268997A - インクジェットプリンタのインク通路洗浄方法、洗浄液カートリッジ、インクジェットプリンタのインク通路洗浄装置及びインクジェットプリンタ - Google Patents

インクジェットプリンタのインク通路洗浄方法、洗浄液カートリッジ、インクジェットプリンタのインク通路洗浄装置及びインクジェットプリンタ Download PDF

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俊明 長村
Kumiko Yokoi
くみ子 横井
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一哉 佐藤
Masanari Nakano
将成 仲野
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Abstract

【課題】インクジェットプリンタでインク詰まり等が生じた場合でも、インク通路を簡単に洗浄(クリーニング)することができる技術を提供する。
【解決手段】印字ヘッドからインクを噴射して印刷を行うインクジェットプリンタにおいて、印字ヘッドへ至るインク通路14にインクに換えて、洗浄液カートリッジ30等を用いて洗浄液を供給し、プリンタが本来有するインク噴射機構によって、洗浄液をインク通路14に流通させて印字ヘッドから噴射させる。これによりインク通路を内部から洗浄し、インク詰まり等を解消する。
【選択図】図4

Description

本発明は、インクジェットプリンタのインク通路洗浄方法、洗浄液カートリッジ、インクジェットプリンタのインク通路洗浄装置及びインクジェットプリンタに関する。
インクジェットプリンタは、インクカートリッジからインクを印字ヘッドに供給し、その印字ヘッドの駆動によりインクが印刷媒体に噴射されるものであり、例えば下記の技術が知られている。
特開2004−276346
従来、インクジェットプリンタでは、印字ヘッドにインクが詰まること(目詰まり)があるため、印字ヘッドをクリーニングする機構、例えば印字ヘッドの表面を柔軟部材でスクレープし、印字ヘッドに付着しているインクを除去する機構を備えたものがある。
しかしながら、インクカートリッジから印字ヘッドまでのインク通路にインクが詰まった場合は、プリンタのクリーニング機構では目詰まりを解消できず、その場合はユーザーから販売店へ持ち込み、さらに販売店からメーカーの工場へ送られ、そこでインク通路に強制的に洗浄液を圧入してインク通路のインク詰まりを解消した後、メーカーの工場、販売店を経てユーザーに戻されるという経路を取っている。従って、多くの時間と手間がかかる。つまり、ユーザーが正常に使用できるように復帰するまでの修理のコスト、修理に要する時間、修理のための輸送等の労力が、メーカー、販売店、ユーザーの3者それぞれに負担としてのしかかっていた。
本発明の課題は、わざわざメーカーの工場まで持ち込まなくても、迅速かつ容易にインクジェットプリンタのインク詰まりを解消できる技術を提供することにある。
課題を解決するための手段及び発明の効果
本発明は、印字ヘッドからインクを噴射して印刷を行うインクジェットプリンタにおいて、印字ヘッドへ至るインク通路にインクに換えて洗浄液を供給し、プリンタのインク噴射機構によって洗浄液をインク通路に流通させてインク通路を洗浄することを特徴とする。
その場合、プリンタに形成された洗浄液の専用の供給口に対し着脱可能に装着される、洗浄液を保持する洗浄液カートリッジを用いたり、又は印字ヘッドへ至るインク通路にインクを供給するためのインクカートリッジ挿入口に対し、インクカートリッジと置き換えて着脱可能に装着される、洗浄液を保持する洗浄液カートリッジを用いたりすることができる。
上記により、インク詰まりが生じて正常な印刷(インクの噴射)ができない場合でも、洗浄カートリッジ等からインク通路に洗浄液を供給することにより、メーカーの工場等に持ち込まなくてもユーザーサイド(または販売店対応)で、簡単にインク詰まりを解消することが可能となる。これは、印字ヘッドをクリーニングするものとは根本的に異なり、インク通路に洗浄液を流通させてインク詰まりの解消又は予防を図るものであるため、小手先のヘッド拭き取りに比べてインク詰まりを解消、予防する効果が格段に高い。また操作として、インク通路に連通する供給口に洗浄液カートリッジを挿入する手法とすれば、メーカーの工場内で行うような、洗浄液の圧入ポンプからインク通路に洗浄液を供給する大がかりな装置(洗浄液タンク、ポンプ、ホース、ノズル等)を必要とせず、簡便にインクの目詰まり処理ができる。さらに、洗浄液が洗浄液カートリッジに収容されているため、洗浄液の扱いがユーザーでも容易となり、洗浄液の供給の際に洗浄液の漏洩や飛散しにくい効果もある。
また本発明は、印字ヘッドへ至るインク通路にインクを供給するためのインクカートリッジ挿入口に対し、インクカートリッジと置き換えて着脱可能に装着される、洗浄液を保持する洗浄液カートリッジを提供する。そして、インクジェットプリンタのインク噴射動作においてインクに換わって、洗浄液カートリッジの洗浄液がインク通路に供給されて該通路が洗浄されるようにすることができる。
これによれば、インクジェットプリンタが標準で備えるインクカートリッジの挿入口を、洗浄液カートリッジの挿入口に兼用することで、洗浄液カートリッジに専用の挿入口が必要なく、構造が複雑にならず、かつコンパクトに構成できる。しかも、インクジェットプリンタのインク噴射動作を利用して、インクに換えて洗浄液をインク通路に供給することにより、洗浄液の供給のために専用の機構(ポンプ等)が要らず、特別の付加構造がプリンタ側に要求されないから、コストの上昇を抑え、かつ構造も複雑化も招かずに、効果の高いインク通路洗浄、ひいては、インク詰まりの解消ないし予防が可能となる。
また本発明は、洗浄液カートリッジの洗浄液をインク通路へ供給するために、インクジェットプリンタの印字ヘッドを所定の待機位置に停止させた後に該印字ヘッドから洗浄液噴射動作を行わせる洗浄時制御手段と、また必要に応じてその洗浄時制御手段に洗浄時の制御を指令する操作手段と、を含むようにすることができる。
このようにすれば、印字ヘッドが退避位置に停止した状態で、通常のインク噴射機構の駆動より、インク通路へ洗浄液が供給されるとともに印字ヘッドから洗浄液が排出されるため、インク通路を流通した後の洗浄液の処理がしやすく、例えば所定の受け部材(受けシート等)により洗浄後の洗浄液を回収又は捕獲し、印字領域の汚損を防ぐことができる。また、インク通路における洗浄液の流通が促進され、洗浄機能が高まる。
また本発明は、洗浄液カートリッジはインクカートリッジと外観が同形同大に形成されていることを特徴とする。
これにより、インクカートリッジの挿入口に、洗浄液カートリッジをあたかもインクカートリッジを入れる感覚で挿入すればよいから、ユーザー等における洗浄液カートリッジの使用において戸惑いがなく使い勝手がよい。また、インクカートリッジのケースをそのまま洗浄液カートリッジのケースに転用し、中身をインクから洗浄液に置き換えるだけで済むから、洗浄液カートリッジのコストを著しく低減できる。また洗浄液カートリッジの販売・流通形態を、インクカートリッジと同様な販売・流通形態にのせてユーザーに供給することができるから、流通させやすい利点があり、さらに洗浄液カートリッジの梱包、輸送、陳列、保管、管理等もしやすくなる。
また、洗浄液カートリッジは、分解・合体自在な外ケースと、外ケース内に交換可能に収容された洗浄液収容袋とを備え、洗浄液の残量が無いか又は少ない場合は、外ケースを分解して、中の洗浄液収容袋を新たな洗浄液収容袋と交換して外ケースを再合体させて使用できるようにする仮止め手段を備える。
こうすれば、洗浄液カートリッジ内の洗浄液がなくなった場合、中の洗浄液収容袋を洗浄液で満たされたものに交換すれば、外ケースは廃棄することなく再使用することができ、ゴミの負荷を軽減し環境に配慮したものとなる。
また本発明で、印字ヘッドへ至るインク通路に洗浄液を供給する供給口は、インクカートリッジ挿入口とは別個独立に設けられ、その供給口がインク通路に連通する。
このようにすれば、インクカートリッジの大きさや形状に制約されることなく洗浄液カートリッジの形態を決定できるから、洗浄液カートリッジの設計の自由度が高まり、プリンタに応じた最適な条件を選択することができる。
また本発明で、洗浄液の供給口は、インクカートリッジ挿入口とは別個独立に設けられ、その供給口がインク通路に連通するとともに、その供給口からのインク通路に対する洗浄液の供給と、インクカートリッジ挿入口からのインク通路に対するインクの供給とを選択的に切り換えるバルブを備える。
このようにすれば、インクカートリッジと洗浄液カートリッジとをそれぞれの挿入口に挿入した状態で、印字のときにはインクカートリッジからインクを印字ヘッドに供給し、インク通路の洗浄の際にはバルブの切替えにより洗浄液カートリッジから洗浄液をインク通路へ供給することができ、印字時と洗浄時とで各カートリッジを入れ替えなくてもよいため、余分な手間が要らず使いやすいとともに、各カートリッジの保管ないし一時的なストックの場所を確保しなくてよいから、管理も容易である。
以下、添付の図面を参照しつつ本発明の実施形態について説明する。図1は、本発明が適用されるインクジェットプリンタの一例を概念的に示す図である。印字用紙1がストックされた用紙トレイ2から、用紙1が例えば給紙(紙送り)ローラ3,4,5等により1枚ずつプラテン6へ送られ、プラテン6で順次印字が進行して印字が完了した用紙1が用紙スタッカ7に排出される。上記プラテン6を印字の進行に合わせて間接的に回転させるモータM3、各給紙ローラを給紙に合わせて回転させるモータM2,M4,M5が設けられている。これらが制御部18により適宜駆動される。
給紙方向と直角な方向にキャリッジ10が移動可能に設けられ、モータM1により駆動される。キャリッジ10には印字ヘッド11が搭載されている。印字ヘッド11に形成されたインク溜め12には、インクカートリッジ13からインク通路14を経て、同通路14に設けられた吸引ポンプ15によりインクが供給され、そのインクが印字ヘッド11を駆動するヘッド駆動部16により、用紙1に噴射され印字が行われる。そして上記モータM1〜M5及びヘッド駆動部16は制御部18に接続され、それにより制御される。なお、上述の各プリンタ構成部はプリンタ本体19に実装される。
図2にキャリッジ10及びその周辺を概念的に示す。キャリッジ10は用紙送り方向に直角に設けられたガイドバー20により支持され、かつ上記モータM1で駆動されるベルト21によりガイドバー20に沿って往復駆動される。カラープリンタの場合、印字ヘッド11には例えばブラック(B)、シアン(C)、マゼンダ(M)、イエロー(Y)の4色の印字ヘッド部11a〜11dが実装され(インク溜め12a〜12dを備える)、それらに対応して4本のインク通路14a〜14dが設けられていて、それらに各色のインクカートリッジ13a〜13dが接続される。インク通路14a〜14dには各吸引ポンプ15a〜15dが設けられ、それらの駆動により各色のインクカートリッジ13a〜13dから各インクが印字ヘッド部11a〜11dに適宜供給され、それらの混合比により所望の印字色が決定する。キャリッジ10にはカートリッジケース22が搭載され、インクカートリッジ13a〜13dは、カートリッジケース22に形成されたインクカートリッジ挿入口23a〜23dに対応して挿入され、各インクカートリッジが対応するインク通路に連通する。なお、図3はカートリッジ挿入部の部分をやや実体的に描いたものであり、各挿入口23a〜23dは例えば縦長の矩形孔状に形成されている。
図1に戻り、印字ヘッド11を駆動する駆動部16としては、幾つかの型式があり、例えば、印字ヘッド11に設けた発熱抵抗体による膜沸騰でインクのバブルを生じさせてインクを加圧するバブル型のもの、あるいはインク流路壁面を形成する振動板とこれに対面する電極との間の静電力で振動板を変位させてインクを加圧する静電型ものなど、その種類は問わない。
図4に示すように、カートリッジケース22に形成されたインクカートリッジ挿入口23a〜23dには、上述のように公知のインクカートリッジ13(13a〜13d)が挿入されるようになっている。他方、上記挿入口23a〜23dには、洗浄液(クリーニング)カートリッジ30が、インクカートリッジ13に置き換わって挿入可能とされている。洗浄液カートリッジ30は、インクカートリッジ13と外形及び寸法が同一のもので、その外ケース30aはインクカートリッジ13の外ケース13lと共通部品が使用され、外ケース30aの内部に収容された液タンク30bに所定の洗浄液が封入されている。そして、洗浄液カートリッジ30が各挿入口23a〜23dに挿入された状態では、各カートリッジ30内に封入された液タンク30bが接続ノズル30cを介して、それぞれのインク通路14a〜14dと1対1で連通し、各洗浄液カートリッジ30の液タンク30b内の洗浄液が接続ノズル30cを経てインク通路14a〜14dにそれぞれ供給可能とされている。この場合、洗浄液がなくなった洗浄液カートリッジ30は廃棄もしくはメーカーの工場等に集められて洗浄液の再封入が行われることとなる。
次に、図5、図6A及び図6Bに示す洗浄液カートリッジ33は、互いに着脱可能な(分解・合体可能な)2分割構造の外ケース部33a及び33bを備え、その合体状態の外ケース部33a、33b内に洗浄液袋33eが交換可能に収容されたものである。外ケース部33a、33bは例えば図6Bに示すように、各ケース部33a、33bの一方のケース部の内壁から他方のケース部に向かって突出する凸部33gと、他方のケース部の内壁に形成された凹部33hとが着脱自在に嵌り合って、内部に洗浄液袋33eを収容した状態で合体される構造である。なお、外ケース部33a及び33bを着脱可能に組み合わせる構造(仮止め手段)としては、凸部と凹部の嵌合に限らず、例えば磁石を用いた吸着結合、あるいは圧着テープを用いたテープ結合等、適宜選択可能である。
このような構造において、洗浄液袋33e内の洗浄液が使用し尽くされて空になった際は、外ケース部33a、33bを分解して中の空になった洗浄液袋33eを取り出し、洗浄液が封入された新品の洗浄液袋33eを外ケース部33a、33b内に配置して、両ケース部33a、33bを再合体すれば、外ケース部33a、33bは継続的に何回も使用でき、洗浄液袋33eのみを交換すればよいこととなる。そのため廃棄部分が少なく、ゴミの低減につながり環境上好ましいと言える。
図5に示すように、洗浄液袋33eにおいて、ノズル33fを封止する封止部33iが除去可能に設けられ、合体状態の外ケース部33a、33bに洗浄液袋33eが収容された状態で、その封止部33iが外ケース部33a、33bの接合部に現れる開口から外部に露出し、洗浄液カートリッジをインクカートリッジ挿入口へ挿入するのに先だって、洗浄液袋33eの封止部33iがユーザの手により除去され、その後の挿入により洗浄液袋33eのノズル33fが前述のインク通路と連通することとなる。洗浄液袋33eは、例えば合成樹脂シート等の柔軟性のある材料からなり、そのノズル33f側の一辺部33jは剛性の高い材料で補強され、ここにノズル33fが形成される。またこの一辺部33jが、外ケース部33a、33bにより狭持されて、洗浄液袋33eが両ケース部間に固定される構造とすることもできる。
なお、以上のように洗浄液カートリッジについて説明したが、一対の外ケース部33a、33bはインクカートリッジの外ケース部(13o、13p)として使用されるものをそのまま使用することができる。つまり、外ケース部33a、33b(13o、13p)はインクカートリッジと洗浄液カートリッジに共通(兼用)のもので、また内部に収容される洗浄液袋33e、インク袋13eも形態・構造は同じであって(インク袋13eのノズル13f、封止部13i、一辺部13jは、洗浄液袋33eのノズル33i、封止部33i、一辺部33jと同じ構造である)、内部に封入された液がインクか洗浄液かの違いだけである。
次に以上で説明したインクジェットプリンタの実施例の作用を説明する。
インクジェットプリンタの通常の使用時は、図2又は図4の挿入口23a〜23dにインクカートリッジ13a〜13d(図6A、図6B示すものでも同じ)が挿入され、そのカートリッジからインクが印字ヘッド11a〜11dに供給された通常の印字動作が行われる。
一方、インク通路を洗浄(クリーニング)する際は、インクカートリッジ13a〜13dを挿入口23a〜23dから取り外し、換わりに洗浄液カートリッジ30又は33を挿入口23a〜23dにそれぞれ挿入する。その状態で、図1に示す入力操作部35から所定の操作が行われると、制御部18がその入力に基づき、クリーニング(洗浄動作)を開始する。すなわち、キャリッジ10をプラテン6の印字領域から外れる待機位置へ移動させるに足りる量だけモータM1を駆動して、キャリッジ10ひいては印字ヘッド11を待機位置に停止させる。これにより任意の位置にあるキャリッジ11が待機位置に停止した状態となる。
そして、インク通路14のポンプ15が駆動されて各洗浄液カートリッジ30内の洗浄液がインク通路14に吸引され、印字ヘッド11のインク溜め12に供給される。さらに印字の駆動部16の駆動により、インク溜め12に収容された洗浄液がインクに替わって印字ヘッドから噴射ないし排出される。噴射又は排出される洗浄後の洗浄液は所定の受け部材、例えば紙シートとか、受け容器で受け止める又は回収することができる。上記のようにして洗浄液がインク通路14を流通し、その通路14が洗浄(クリーニング)される。以上の処理は制御部18の指令により実行される。上記の洗浄により通常では工場でないと解消できないようなインク詰まりも解消することができる。
その結果、従来では、図14に示すように、ユーザがインク詰まりを起こしたプリンタ(修理品)をサービス拠点(販売店等)に持ち込み、さらにメーカーの工場等へ移送されてそこで修理された後、サービス拠点へ戻され(再出荷)、さらにユーザに戻される(再出荷)という面倒な流れを経なければならなかったが、これが図13(A)に示すように、ユーザがこの洗浄(クリーニング)処理を洗浄液カートリッジを使って自ら簡単に行うことができるから、インク詰まり修理として外部に持ち込む必要がなくなる。あるいは、同図(B)に示すように販売店等のサービス拠点でこの洗浄(クリーニング)サービス(修理)を行えば、メーカーの工場に送ることなく、簡単に修理して迅速にユーザに戻すことができる。
ここで、図1のタイマ36が制御部18の指令により洗浄時間を設定し、その洗浄時間が経過すると自動的に洗浄(クリーニング)動作が終了する。なお、入力操作部35からのユーザの入力により洗浄時間を設定できるようにしてもよい。また、洗浄が終了して通常の印字と行う場合は、洗浄液カートリッジ30を挿入口23から取り外して、再びインクカートリッジ13を挿入することとなる。なお上記の説明で挿入口23、インク通路14、ポンプ15、インクカートリッジ13、洗浄液カートリッジ30、印字ヘッド11として総称的に説明したが、これらは図2に示した4系統に対応するものである。ただし、モノクロプリンタの場合はインク色が黒のみの1色なので、1系統に単純化される。
図7は別の実施例を示すものである。ここでは、インクカートリッジ用のカートリッジケース40(挿入口40a〜40)と、洗浄液カートリッジケース41(挿入口41a〜41d)とがそれぞれ別個独立に設けられ、それらのカートリッジケース40、41にそれぞれインクカートリッジ13(a〜d)と洗浄液カートリッジ30(33)が挿入される。そして、各インクカートリッジ13及び各洗浄液カートリッジ30(33)は、互いに対応するもの同士を1組として、インク通路14a〜14dに対し切換バルブ42a〜42dを介して接続されている。各バルブ42a〜42dは制御部18の指令で作動する。その他の構成は先の実施例を同様である。
この実施例では、図8に示すように各ケース40、41にそれぞれインクカートリッジ13、洗浄液カートリッジ30(33)が挿入された状態で、通常の印字の際には、各インクカートリッジ13がインク通路14(a〜d)に接続(連通)し、各洗浄液カートリッジ30(33)は接続(連通)されないようにバルブ42(a〜d)の位置が制御部18により規定され、通常の印字動作が行われる。洗浄動作の際は、制御部18によりバルブ42(a〜d)が切り換えられて、各インクカートリッジ13はインク通路14(a〜d)とは遮断され、換わって各洗浄液カートリッジ30(33)がインク通路14(a〜d)に接続(連通)され、この状態で先の実施例で説明したのと同様に洗浄(クリーニング)処理が実行される。
図9、図10に示す別の実施例では、インクカートリッジと洗浄液カートリッジとが集約された合体ケース45を備え、この合体ケース45に形成された挿入口40a、41a、40b、41b、40c、41c、40d、41dに対して、インクカートリッジ13(a〜d)と洗浄液カートリッジ30(33)とが交互に挿入されるようになっている。そして、図10に示すように、隣り合う1組のインクカートリッジ及び洗浄液カートリッジが並列に切換バルブ42(a〜d)介してインク通路14(a〜d)に連通するようになっている。
この実施例では、図9及び図10に示す状態において、通常の印字動作の際は、制御部18により各切換バルブ42(a〜d)の位置が、インクカートリッジ13(a〜d)のみがインク通路14(a〜d)に連通するように規定され、洗浄動作の際は、制御部18の指令により各切換バルブ42(a〜d)が、各洗浄カートリッジ30(33)のみがインク通路14(a〜d)に連通するように切り換えられ、その後は、先の実施例と同様に洗浄(クリーニング)処理が実行される。
図11及び図12に示すさらに別の実施例では、図4と同様にインクカートリッジ用のカートリッジケース22を備え、そのケース22の挿入口23(a〜d)に4色のインクカートリッジ13(a〜d)が挿入され、各カートリッジ13(a〜d)が1対1でインク通路14(a〜d)に接続される。他方、洗浄液カートリッジは、4個のものが用意されるのではなく、挿入口23(a〜d)に対して1個の洗浄液(カートリッジ)ユニット47が用意されている。すなわち、このユニット47は、例えば図4に示した洗浄液カートリッジ30と同形同大のカートリッジ状コネクタ部43(内部に洗浄液タンクや洗浄液袋は存在せず、洗浄液通路と挿入口接続との両機能を兼ねたもの)を4個等、挿入口23(43(a〜d))と同数備え、これらが共通フレーム44に直接又は通路材を介して接続され、さらにそれぞれ通路部材46を介して共通の洗浄液タンク48に連通している。
この実施例では、通常の印字動作は図4等で示したのと同様の状態で行われ、洗浄(クリーニング)処理の際には、図11の挿入口23(a〜d)からインクカートリッジ13(a〜d)(図2、図4等参照)が抜き取られ、換わってその挿入口23(a〜d)に、洗浄カートリッジユニット47の各カートリッジ状コネクタ部43がそれぞれ挿入される。これによりそれらのカートリッジ状コネクタ部43、各通路部材46を介して共通の洗浄液タンク48と各インク通路14(a〜d)とが連通する状態となる。なお、この洗浄液タンク48はカートリッジケース22近傍の所定位置に形成された保持部に対し着脱できるように保持され、カートリッジケース22と共に、キャリッジ10と一体的に移動するように構成できる。
図12に示す状態で、上記実施例で説明したように、印字時と同様の印字ヘッド11の駆動、ポンプ15の吸引等により洗浄液タンク48の洗浄液が各インク通路14(a〜d)に供給されてクリーニングが実行される。
インクジェットプリンタの一例を概念的示す図。 その印字ヘッド及びその周辺を概念的に示す図。 本発明の一例を概念的に示す図。 図3のカートリッジケース並びにインクカートリッジ、及び洗浄液カートリッジをより実体的に示す図。 インクカートリッジ及び洗浄液カートリッジに共通の形態を示す図。 分解式で内部のインク袋又は洗浄液袋を交換するタイプの、インク及び洗浄液に共通のカートリッジを示す図。 図6Aの分解及び合体時の簡略な断面図。 本発明の別の実施例を示す、図4に対応する図。 図7に対応する系統図。 本発明の更に別の実施例を示す、図7に対応する図。 図9に対応する系統図。 本発明の更にまた別の実施例を示す図。 図11に対応する系統図。 本発明の修理の流れを示す概念図。 従来の修理の流れを示す概念図。
符号の説明
10 キャリッジ
11(a〜d) 印字ヘッド
12 インク溜め
13(a〜d) インクカートリッジ
13e インク袋
13l 外ケース
14 インク通路
15 吸引ポンプ
16 駆動部
18 制御部
19 プリンタ本体
22 カートリッジケース
23(a〜d) インクカートリッジ挿入口
30 洗浄液カートリッジ
30a 外ケース
33a、33b 外ケース部
33e 洗浄液袋
35 入力操作部
36 タイマ
40 インクカートリッジケース
41 洗浄液カートリッジケース
42(a〜d) 切換バルブ
43 カートリッジ状コネクタ部
45 合体ケース
48 洗浄液タンク

Claims (15)

  1. 印字ヘッドからインクを噴射して印刷を行うインクジェットプリンタにおいて、
    前記印字ヘッドへ至るインク通路にインクに換えて洗浄液を供給し、前記プリンタのインク噴射機構によって洗浄液をインク通路に流通させてインク通路を洗浄することを特徴とするインクジェットプリンタのインク通路洗浄方法。
  2. 印字ヘッドからインクを噴射して印刷を行うインクジェットプリンタにおいて、前記印字ヘッドへ至るインク通路にインクを供給するためのインクカートリッジ挿入口に対し、インクカートリッジと置き換えて着脱可能に装着される、洗浄液を保持する洗浄液カートリッジを装着し、
    インクジェットプリンタのインク噴射動作においてインクに換わって、前記洗浄液カートリッジの洗浄液が前記インク通路に供給されて該通路が洗浄されることを特徴とするインクジェットプリンタのインク通路洗浄方法。
  3. 前記洗浄液カートリッジの洗浄液を前記インク通路へ供給するために、
    前記インクジェットプリンタの前記印字ヘッドを所定の待機位置に停止させた後に該印字ヘッドから洗浄液噴射動作を行わせる請求項1又は2に記載のインクジェットプリンタのインク通路洗浄方法。
  4. 前記洗浄液カートリッジは前記インクカートリッジと外観が同形同大に形成されている請求項2又は3に記載のインクジェットプリンタのインク通路洗浄方法。
  5. 印字ヘッドからインクを噴射して印刷を行うインクジェットプリンタにおける、
    前記印字ヘッドへ至るインク通路にインクに替えて洗浄液を供給する供給口に対し、着脱可能に装着される、前記洗浄液を保持する洗浄液カートリッジ。
  6. 印字ヘッドからインクを噴射して印刷を行うインクジェットプリンタにおける、印字ヘッドへ至るインク通路にインクを供給するためのインクカートリッジ挿入口に対し、インクカートリッジと置き換えて着脱可能に装着される、洗浄液を保持する洗浄液カートリッジ。
  7. 前記洗浄液カートリッジは前記インクカートリッジと外観が同形同大に形成されている請求項5又は6に記載の洗浄液カートリッジ。
  8. 前記洗浄液カートリッジは、分解・合体自在な外ケースと、外ケース内に交換可能に収容された洗浄液収容袋とを備え、
    その洗浄液収容袋の洗浄液の残量が無いか少なくなった場合は、前記外ケースを分解して、中の前記洗浄液収容袋を新たな洗浄液収容袋と交換して前記外ケースを再合体させて使用できる仮止め手段を有する請求項5ないし7のいずれか1項に記載の洗浄液カートリッジ。
  9. 印字ヘッドからインクを噴射して印刷を行うインクジェットプリンタにおいて、
    前記印字ヘッドへ至るインク通路にインクに替えて洗浄液を供給する供給口に対し、着脱可能に装着される、前記洗浄液を保持する洗浄液カートリッジを含むことを特徴とするインクジェットプリンタのインク通路洗浄装置。
  10. 印字ヘッドからインクを噴射して印刷を行うインクジェットプリンタにおいて、印字ヘッドへ至るインク通路にインクを供給するためのインクカートリッジ挿入口に対し、インクカートリッジと置き換えて着脱可能に装着される、洗浄液を保持する洗浄液カートリッジを含み、
    インクジェットプリンタのインク噴射動作においてインクに換わって、前記洗浄液カートリッジの洗浄液が前記インク通路に供給されて該通路が洗浄されることを特徴とするインクジェットプリンタのインク通路洗浄装置。
  11. 前記洗浄液カートリッジの洗浄液を前記インク通路へ供給するために、
    前記インクジェットプリンタの前記印字ヘッドを所定の待機位置に停止させた後に該印字ヘッドから洗浄液噴射動作を行わせる洗浄時制御手段を含む請求項9又は10に記載のインクジェットプリンタのインク通路洗浄装置。
  12. 前記洗浄液カートリッジは前記インクカートリッジと外観が同形同大に形成されている請求項9ないし11のいずれか1項に記載のインクジェットプリンタのインク通路洗浄装置。
  13. 前記洗浄液カートリッジは、分解・合体自在な外ケースと、外ケース内に交換可能に収容された洗浄液収容袋とを備え、
    前記洗浄液収容袋内の洗浄液の残量が無いか又は少ない場合は、前記外ケースを分解して、中の前記洗浄液収容袋を新たな洗浄液収容袋と交換して前記外ケースを再合体させて使用できる仮止め手段を有する請求項9ないし12のいずれか1項に記載のインクジェットプリンタのインク通路洗浄装置。
  14. 印字ヘッドからインクを噴射して印刷を行うインクジェットプリンタにおいて、
    印字ヘッドへ至る前記インク通路に洗浄液を供給する前記供給口を、前記インク通路に連通するインクカートリッジ挿入口とは別個独立に設け、その供給口が前記インク通路に連通することを特徴とするインクジェットプリンタ。
  15. 前記インクカートリッジ挿入口とは別個独立に設けられた洗浄液の供給口が前記インク通路に連通するとともに、
    その供給口からの前記インク通路に対する洗浄液の供給と、前記インクカートリッジ挿入口からの前記インク通路に対するインクの供給とを選択的に切り換えるバルブを備える請求項14に記載のインクジェットプリンタ。
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