JP2007268582A - レーザマーキング装置及びマーキング内容の表示方法 - Google Patents

レーザマーキング装置及びマーキング内容の表示方法 Download PDF

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Abstract

【課題】作業者を煩わせることなく単位マーキングエリアよりも大きなエリアにマーキングするマーキング内容を設定することが可能なレーザマーキング装置を提供する。
【解決手段】単位マーキングエリア毎に設定されたマーキング内容(単位マーキング内容GM1,GM2)が反映された拡張マーキングエリアを単位マーキングエリアで分割した場合の少なくとも二領域の繋ぎ目を跨ぐエリアを表示画面6aに表示させる。
【選択図】図5

Description

本発明はレーザマーキング装置及びマーキング内容の表示方法に関する。
従来、加工対象物の表面上にレーザ光を走査して、文字や数字、図形などのマーキングを行うレーザマーキング装置がある。レーザマーキング装置は、レーザ光源と、該レーザ光源から照射されたレーザ光を走査するガルバノミラー等の走査手段とを備えている。そして、走査手段によって走査可能な単位マーキングエリア内に配置された対象物にレーザ光を走査させることによりマーキングを行う。
特許文献1には、複数の単位マーキングエリアにマーキングされるマーキング内容と単位マーキングエリア毎の基準位置とをそれぞれ関連付けて記憶する記憶部を備え、移動する対象物に対してマーキングを行うレーザマーキング装置が記載されている。単位マーキングエリアの基準位置を搬送方向に沿って互いにずらして設定することにより、単位マーキングエリアよりも広い拡張マーキングエリアに対してマーキングすることが可能となっている。
特開平7−156539号公報
ところで、従来のレーザマーキング装置においては、マーキング内容を設定するための表示画面には単位マーキングエリアにマーキングされるマーキング内容のみが表示される構成となっている。そのため、作業者は、異なる単位マーキングエリアに設定されたマーキング内容同士の繋がり具合を確認するために、加工対象物にテストマーキングを行わなければならなかった。よって、加工工程数が増加し作業者を煩わせてしまう。
本発明はこのような実情に鑑みてなされたものであって、その目的は、作業者を煩わせることなく単位マーキングエリアよりも大きなエリアにマーキングするマーキング内容を設定することが可能なレーザマーキング装置及びマーキング内容の表示方法を提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、レーザ光を出射するレーザ光源と、前記レーザ光源からの前記レーザ光の方向を変える光走査手段と、前記レーザ光源と前記光走査手段とを制御して前記光走査手段により前記レーザ光源からの前記レーザ光を走査可能な単位マーキングエリア内の加工対象物上に前記レーザ光を走査させる制御手段と、前記加工対象物にマーキングするマーキング内容を設定するマーキング内容設定手段とを備え、前記単位マーキングエリア内を連続的又は断続的に通過する加工対象物に対して前記単位マーキングエリアよりも少なくとも前記加工対象物の移動方向において大きな拡張マーキングエリアを設定しマーキングを行う移動体印字モードにて前記加工対象物上にマーキングを行うレーザマーキング装置において、前記マーキング内容設定手段により設定された前記マーキング内容を前記拡張マーキングエリアに反映させるとともに前記拡張マーキングエリアを前記単位マーキングエリアで分割した場合の少なくとも二領域の繋ぎ目を跨ぐエリアを表示画面に表示させる表示設定手段を備えた。
同構成によれば、マーキング内容が反映された拡張マーキングエリアを単位マーキングエリアで分割した場合の少なくとも二領域の繋ぎ目を跨ぐエリアが表示画面に表示されるため、作業者は各単位マーキングエリアに設定されたマーキング内容の繋がり具合を視覚的に捉えることができる。よって、テストマーキングすることなく各単位マーキングエリアにマーキングされるマーキング内容同士の繋がり具合を作業者に確認させることが可能となり、作業者を煩わせることなく単位マーキングエリアよりも大きなエリアにマーキングするマーキング内容を設定することができる。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のレーザマーキング装置において、前記表示設定手段は、前記拡張マーキングエリア全体を前記表示画面内に収まる表示倍率で縮小表示させて前記少なくとも二領域の繋ぎ目を跨ぐエリアを前記表示画面に表示させる。
同構成によれば、拡張マーキングエリア全体が表示画面内に収まる表示倍率で縮小表示されるため、拡張マーキングエリアにマーキングされるマーキング内容を作業者に一目で把握させることができる。
また、請求項3に記載の発明は、請求項2に記載のレーザマーキング装置において、前記縮小表示された前記拡張マーキングエリアのうち、一部のエリアを拡大表示すべく指定する部分拡大指定手段を備え、前記表示設定手段は、前記部分拡大指定手段にて指定される前記一部のエリアを前記表示画面に任意の表示倍率で拡大表示させ、前記マーキング内容設定手段は、前記拡大表示の状態で、前記マーキング内容の設定を行うことが可能に構成された。
同構成によれば、指定された一部のエリアが表示画面に任意の表示倍率で表示された状態でマーキング内容を設定することができるため、作業者に拡張マーキングエリアのより細部までマーキング内容を設定させることができる。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1に記載のレーザマーキング装置において、前記表示設定手段は、前記拡張マーキングエリア全体を前記単位マーキングエリアの表示倍率と同等の表示倍率でスクロール表示させて、前記少なくとも二領域の繋ぎ目を跨ぐエリアを前記表示画面に表示させる。
同構成によれば、拡張マーキングエリア全体が見易い大きさ(表示倍率)でスクロール表示されるため、作業者に拡張マーキングエリアにマーキングされるマーキング内容を容易に把握させることができる。
また、請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の何れか1項に記載のレーザマーキング装置において、前記拡張マーキングエリアに対する前記加工対象物の情報を設定する対象物形状設定手段を備え、前記表示設定手段は、前記対象物形状設定手段により設定された形状情報に基づいて、前記拡張マーキングエリアに前記加工対象物の形状を割り付けて前記表示画面に表示させる。
同構成によれば、拡張マーキングエリアに加工対象物の形状が割り付けられて表示されるため、設定されたマーキング内容が加工対象物のどの部分にマーキングされるかを作業者に容易に把握させることができる。よって、加工対象物において的確な位置にマーキングを行うことが可能となる。また、作業者は、表示画面に基づいて、加工対象物に収まるようにマーキング内容を設定することが可能となり、設定したマーキング内容が加工対象物のマーキング可能エリアを越えマーキングエリアオーバーなどのエラーが発生することを防止することができる。
また、上記課題を解決するため、請求項6に記載の発明は、レーザ光を出射するレーザ光源と、前記レーザ光源からの前記レーザ光の方向を変える光走査手段と、前記レーザ光源と前記光走査手段とを制御して、前記光走査手段により前記レーザ光源からの前記レーザ光を走査可能な単位マーキングエリア内の加工対象物上に前記レーザ光を走査させる制御手段と、前記加工対象物にマーキングするマーキング内容を設定するマーキング内容設定手段とを備え、前記単位マーキングエリア内を連続的又は断続的に通過する加工対象物に対して前記単位マーキングエリアよりも少なくとも前記加工対象物の移動方向において大きな拡張マーキングエリアを設定しマーキングを行う移動体印字モードにて前記加工対象物上にマーキングを行うレーザマーキング装置によって前記加工対象物上にマーキングされるマーキング内容を表示画面に表示するマーキング内容の表示方法であって、前記マーキング内容設定手段により設定された前記マーキング内容を前記拡張マーキングエリアに反映させるとともに前記拡張マーキングエリアを前記単位マーキングエリアで分割した場合の少なくとも二領域の繋ぎ目を跨ぐエリアを前記表示画面に表示させる。
同構成によれば、マーキング内容が反映された拡張マーキングエリアを単位マーキングエリアで分割した場合の少なくとも二領域の繋ぎ目を跨ぐエリアが表示画面に表示されるため、作業者は各単位マーキングエリアに設定されたマーキング内容の繋がり具合を視覚的に捉えることができる。よって、テストマーキングすることなく各単位マーキングエリアにマーキングされるマーキング内容同士の繋がり具合を作業者に確認させることが可能となり、作業者を煩わせることなく単位マーキングエリアよりも大きなエリアにマーキングするマーキング内容を設定することができる。
本発明によれば、作業者を煩わせることなく単位マーキングエリアよりも大きなエリアにマーキングするマーキング内容を設定することが可能なレーザマーキング装置及びマーキング内容の表示方法を提供することができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1に示すように、レーザマーキング装置1は加工対象物Wが搬送される搬送路TRの上側に配置されたレーザマーカ2を備えている。レーザマーカ2にはケーブル3を通じてコントローラ4が接続されるとともに、コントローラ4には接続ケーブル5を通じて表示コンソール6が接続されている。
レーザマーカ2は略直方体形状に形成された本体部2aを備えるとともに、本体部2aの長手方向先端側にはヘッド部2bが設けられている。ヘッド部2bは搬送路TRの直上に配置されており、ヘッド部2bにおいて搬送路TRに対抗する側の面には出射口2cが設けられている。
図2に示すように、レーザマーカ2はレーザ光源21を備えている。レーザ光源21は、例えば気体ガスレーザの炭酸ガスレーザ、固体レーザであるYAGレーザ、半導体レーザ、ファイバレーザ等である。そして、レーザ光源21にレーザ光Lを出射するための所定の駆動信号が入力されると、駆動信号に対応するレーザ出力値のレーザ光Lが、レーザ光源21から出射される。
レーザ光Lの光路途中には、レーザ光源21側から順に、光走査手段としての一対のガルバノミラー22X,22Yと収束レンズ23とが配設されている。
一対のガルバノミラー22X,22Yは、それぞれ対応するガルバノモータ24X,24Yに回動可能に連結駆動されるミラーである。ガルバノミラー22Xは、その回動軸が前記マーキング面Waに対して直交するように配設され、ガルバノミラー22Yは、その回動軸が前記マーキング面Waに対して平行となるように配設されている。そして、各ガルバノモータ24X,24Yに所定の駆動信号が入力されると、各ガルバノミラー22X,22Yが該駆動信号に応じて回動する。各ガルバノミラー22X,22Yが回動すると、回動する各ガルバノミラー22X,22Yの偏向反射によってレーザ光源21からのレーザ光Lの方向が変化し、前記マーキング面Wa上にレーザ光Lが走査される。
本実施形態では、各ガルバノミラー22X,22Yの走査方向を、それぞれX方向及びY方向とし、前記加工対象物Wは、前記Y方向に搬送されるようになっている。
収束レンズ23は、ガルバノミラー22X,22Yからのレーザ光Lを、前記マーキング面Wa上の位置に収束するレンズである。ガルバノミラー22X,22Yからのレーザ光Lが収束レンズ23に入射されると、各ガルバノミラー22X,22Yの偏向によって歪んだレーザ光Lのビーム径が補正されて、所定のビーム径に収束された状態のレーザ光Lが前記出射口2cから照射され、前記マーキング面Wa上に走査される。レーザ光Lが走査されると、走査された位置の加工対象物Wが溶融・昇華して、レーザ光Lの走査軌跡に沿う文字・記号・図形(例えば、文字や文字列、記号や記号列、図形や図形郡、さらにはこれらの結合したもの)等のマークMがマーキング面Wa上にマーキングされる。
なお、図1に示すように、本実施形態では、前記マーキング面Wa上の位置であって、レーザ光Lの収束される位置を照射点BSとし、前記光走査手段により照射点BSが走査される領域を単位マーキングエリア(以後、単位エリア)Sという。
また、図2に示すように、加工対象物W(即ち、搬送路TR)の下方には、コントローラ4に接続されたセンサ7が配設されている。センサ7は搬送される加工対象物Wが加工エリアに侵入するタイミングで検出信号をコントローラ4に出力する。また、搬送路TRにはセンサ7と同様にコントローラ4に接続されたロータリーエンコーダ8が配設されている。ロータリーエンコーダ8は搬送路TRによる加工対象物Wの搬送量に応じた数のパルス信号をコントローラ4に出力する。
図2に示すように、コントローラ4は、制御手段及び表示設定手段としての制御部41とマーキング内容設定手段としてのエリア拡張設定部42とを備えてなり、マーキング内容入力部43が外付け可能となっている。因みに、マーキング内容入力部43は、例えばコントローラ4に外付けされた図示しないパーソナルコンピュータであり、文字列やマークなどが書き込まれたデータが入力される。制御部41は、入力されたデータをマーキング情報IMとして取得する。
制御部41は、レーザ光源21とガルバノモータ24X,24Yとを制御して、加工対象物Wのマーキング面Waの単位エリアSにマークMをマーキングする。また、制御部41は、前記センサ7から出力された検出信号とロータリーエンコーダ8から出力されたパルス信号のカウント値に基づいて加工対象物Wの位置を検出し、加工エリアを移動する加工対象物Wのマーキング面Waの所定の座標にレーザ光Lの照射点BSを走査させる。即ち、本実施の形態に係るレーザマーキング装置1は、単位エリアS内を連続的又は断続的に通過する加工対象物Wへのマーキングが可能となっている。
エリア拡張設定部42は、単位エリアSよりも大きな拡張マーキングエリア(以後、拡張エリア)ESにマーキングするマーキング情報(以後、拡張マーキング情報)IMを単位エリアS毎に分割して記憶する。制御部41は、エリア拡張設定部42に記憶されている拡張マーキング情報IMに基づいて前記レーザ光源21及び前記ガルバノモータ24X,24Yを制御する。
詳述すると、図3に示すように、エリア拡張設定部42には、それぞれが前記加工対象物Wの搬送方向Yに沿って配置された単位エリアS1,S2に対応する複数の単位仮想描画領域IS1,IS2が形成されている。マーキング内容入力部43に拡張マーキング情報IM(図3(a)参照)が入力されると、エリア拡張設定部42は、該拡張マーキング情報IMを、単位エリアS1,S2毎にマーキングする単位マーキング情報IM1,IM2に分割し、該単位マーキング情報IM1,IM2を各単位仮想描画領域IS1,IS2に割り当てる。そして、エリア拡張設定部42は、単位仮想描画領域IS1,IS2と各単位仮想描画領域IS1,IS2に対応する単位エリアS1,S2の加工対象物W上の座標(以下、基準位置)O1,O2とをそれぞれ関連付けて記憶する(図3(b)参照)。
加工対象物Wがエリア拡張設定部42に記憶されている第1の単位仮想描画領域IS1の基準位置O1にマーキング可能な位置に到達すると、制御部41は、該基準位置O1に関連付けられた第1の単位仮想描画領域IS1の単位マーキング情報IM1を読み出す。そして、制御部41は、読み出した単位マーキング情報IM1に基づいて、加工対象物Wのマーキング面Waにおいてレーザ光Lの照射点BSを走査させる座標を算出しレーザ光源21及びガルバノモータ24X,24Yを駆動させるための駆動信号を出力する。よって、加工対象物Wのマーキング面Waの第1の単位エリアS1にマークM1がマーキングされる(図3(c)参照)。そして、加工対象物Wがさらに移動し、第1の基準位置O1よりも搬送方向下流側に設定された第2の単位仮想描画領域IS2の第2の基準位置O2にマーキング可能な位置に到達すると、制御部41は、該第2の基準位置O2に関連付けられた第2の単位仮想描画領域IS2の第2の単位マーキング情報IM2を読み出す。そして、制御部41は新たに読み出した第2の単位マーキング情報IM2に基づいて加工対象物Wのマーキング面Waにおいてレーザ光Lの照射点BSを走査させる座標を算出しレーザ光源21及びガルバノモータ24X,24Yを駆動させるための駆動信号を出力する。よって、加工対象物Wのマーキング面Waの第2の単位エリアS2にマークM2がマーキングされる(図3(c)参照)。従って、第1の単位エリアS1と該第1の単位エリアS1の基準位置O1よりも搬送方向下流側に基準位置O2が設定された第2の単位エリアS2とにマーキングが行われ、単位エリアS(S1,S2)よりも大きな拡張エリアESにマーキングされる。
また、制御部41は、表示コンソール6の表示画面6aに、加工対象物Wにマーキングするべく設定されたマーキング内容を表示させる。
詳述すると、図1に示すように、表示コンソール6はタッチパネル機能を有する表示画面6aを備えている。制御部41は、画像データを生成し、表示コンソール6に出力する。そして、図4に示すように、表示コンソール6の表示画面6aにおいて右側に操作部61が表示され、表示画面6aにおいて操作部61の左側に表示部62が表示される。
操作部61には、機能設定ボタン61aが設けられている。機能設定ボタン61aを操作することによって、レーザマーキング装置1に単位エリアS内を連続的又は断続的に通過する加工対象物Wに対してマーキングを行う移動体マーキングモードを実行させることが可能となっている。
また、操作部61には、文字設定ボタン61bが設けられている。文字設定ボタン61bを操作することによって表示部62にマーキング内容や前記単位エリアS(S1,S2)毎の基準位置O1,O2を設定するための設定画面が表示され、作業者がエリア拡張設定部42に記憶されている単位エリアS(S1,S2)毎の基準位置を設定することが可能となっている。
また、操作部61にはイメージ表示ボタン61cが設けられている。イメージ表示ボタン61cが操作されることにより表示部62に単位エリアS1,S2にマーキングされるマーキング内容が含まれた単位イメージ画像G1が表示されるようになっている。
詳述すると、イメージ表示ボタン61cが操作されると、制御部41はエリア拡張設定部42の単位仮想描画領域IS1の単位マーキング情報IM1を読み出す。そして、制御部41は、該単位マーキング情報IM1に基づいて画像データを生成し出力する。よって、図4に示すように、表示画面6aの表示部62に単位エリアS1にマーキングされるマーキング内容としての単位マーキング内容GM1が含まれた単位イメージ画像G1が表示される。
また、図5に示すように、イメージ表示ボタン61cが操作されることにより表示部62に拡張エリアESにマーキングされるマーキング内容が拡張エリアESに反映された拡張イメージ画像EGが表示されるようになっている。
詳述すると、イメージ表示ボタン61cが操作されると、制御部41はエリア拡張設定部42に記憶されている複数の単位仮想描画領域IS1,IS2の単位マーキング情報IM1,IM2を読み出す。そして、制御部41は、各単位仮想描画領域IS1,IS2に記述されている単位イメージ画像を各単位仮想描画領域IS1,IS2毎に設定されている基準位置O1,O2に基づいて配置した拡張イメージ画像EGを表示するための画像データを生成し出力する。よって、図5に示すように、表示画面6aの表示部62に複数の単位エリアS1,S2にマーキングされるマーキング内容としての単位マーキング内容GM1,GM2が結合された拡張イメージ画像EGが表示される。従って、単位エリアS1,S2毎に設定された単位マーキング内容GM1,GM2が反映された拡張エリアESを単位エリアS(S1,S2)で分割した場合の少なくとも二領域の繋ぎ目を跨ぐエリアが表示画面6aに表示される。なお、本実施の形態においては、単位エリアS(S1,S2)は表示画面6aの一画面内に全体表示可能となっているが、単位エリアS(S1,S2)よりも大きな拡張エリアESは単位エリアS(S1,S2)の全体を表示する場合と同等の表示倍率で表示画面6aの一画面内に表示できない。そのため、拡張エリアESの全体が収まるように表示部62に表示される拡張イメージ画像EGの各単位マーキング内容GM1,GM2は縮小される。
また、図6に示すように、本実施形態においては、拡張イメージ画像EG1が表示された状態で表示された拡張イメージ画像EG1の一部を指定し、該指定された一部のエリアを任意の表示倍率で拡大表示させるとともに、該拡大表示の状態でマーキング内容の設定を行うことが可能となっている。詳述すると、図6(a)に示すように、制御部41は拡張イメージ画像EG1とともに部分拡大指定手段としてのカーソル63を表示部62に表示させる。作業者は該カーソル63を移動させ拡大表示させたい部分を指定する。制御部41は指定された一部のエリアを作業者によって予め設定された任意の表示倍率で表示するための画像データを出力し、図6(b)に示すように、表示画面6aに拡大画像EG2を表示させる。そして、作業者は表示画面6aに拡大画像EG2が表示された状態で前記文字設定ボタン61bを操作して各単位エリアS(S1,S2)の基準位置O1,O2を設定する。
次に、上述したレーザマーキング装置1において単位エリアS(S1,S2)よりも大きな拡張エリアESに文字列をマーキングする際の操作について説明する。
まず、作業者はマーキング内容入力部43に拡張エリアESにマーキングする文字列IMを入力する。このとき、マーキング内容入力部43に入力された文字列は、図3(b)に示すように、文字単位で分割されてエリア拡張設定部42に記憶される。
次に、図4に示すように、作業者は、イメージ表示ボタン61cを操作して表示部62に表示される単位イメージ画像G1により第1の単位エリアS1及び第2の単位エリアS2のマーキング内容を確認するとともに、第1の単位エリアS1及び第2の単位エリアS2の基準位置O1,O2を設定する。このとき、作業者は、各単位エリアS1,S2にマーキングされるマークM1,M2が繋がるよう、第1の単位エリアS1の基準位置O1と該第1の単位エリアS1にマーキングされるマーキング内容とを考慮して第2の単位エリアS2の基準位置O2を設定する。
ここで、従来のレーザマーキング装置においては表示画面6aには単位エリアS1,S2にマーキングされるマーキング内容のみが表示される。そのため、作業者は、第1の単位エリアS1にマーキングされるマークM1と第2の単位エリアS2にマーキングされるマークM2との繋がり具合を確認するために、加工対象物Wにテストマーキングを行わなければならない。
一方、図5に示すように、本実施形態のレーザマーキング装置1によれば、表示画面6aに単位エリアS1,S2にマーキングされるマーキング内容としての単位マーキング内容GM1,GM2が結合された拡張イメージ画像EGが表示される。即ち、表示画面6aに単位エリアS1,S2毎に設定された単位マーキング内容GM1,GM2が反映された拡張エリアESを単位エリアS(S1,S2)で分割した場合の少なくとも二領域の繋ぎ目を跨ぐエリアが表示される。よって、作業者は、テストマーキングすることなく第1の単位エリアS1にマーキングされるマークM1と第2の単位エリアS2にマーキングされるマークM2との繋がり具合を確認することができる。
また、図6に示すように、本実施形態のレーザマーキング装置1によれば、拡張イメージ画像EG1の一部を拡大表示させた状態でマーキング内容を設定することが可能となっているため、作業者はマーキング内容をより細部まで厳密に設定することができる。
上記したように、本実施形態によれば、以下の効果を有する。
(1)複数の単位エリア(単位マーキングエリア)S1,S2毎に分割設定されたマーキング内容(単位マーキング内容GM1,GM2)が結合された拡張イメージ画像EGが表示画面6aに表示される。即ち、設定されたマーキング内容が反映された拡張エリア(拡張マーキングエリア)ESを単位エリア(単位マーキングエリア)S(S1,S2)で分割した場合の少なくとも二領域の繋ぎ目を跨ぐエリアが表示画面6aに表示される。そのため、作業者は各単位エリアS(S1,S2)に設定された単位マーキング内容GM1,GM2の繋がり具合を視覚的に捉えることができる。よって、テストマーキングすることなく各単位エリアS(S1,S2)にマーキングされるマーキング内容同士の繋がり具合を作業者に確認させることが可能となり、作業者を煩わせることなく単位エリアS(S1,S2)よりも大きなエリア(拡張エリアES)にマーキングするマーキング内容を設定することができる。
(2)拡張エリアES全体が表示画面6a内に収まる表示倍率で縮小表示されるため、拡張エリアESにマーキングされるマーキング内容を作業者に一目で把握させることができる。
(3)カーソル63によって指定された一部のエリアが表示画面6aに任意の表示倍率で表示された状態でマーキング内容を設定することができるため、作業者に拡張エリアESのより細部までマーキング内容を設定させることができる。
尚、本発明の実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、図6に示したように拡張イメージ画像EG1の一部をカーソル63によって選択し拡大表示可能な構成となっているがこのような態様に限定されず、拡大表示するための構成を省略し、単に表示画面6aに拡張イメージ画像EG(図5参照)を表示する構成であってもよい。
・上記実施形態では、拡張エリアESの全体が収まるように表示することによって単位エリアS(S1,S2)を跨ぐエリアを表示しているがこのような態様に限定されない。例えば、図7に示すように、表示画面6aに表示位置変更手段としてのスクロールバー71を表示させ、単位エリアS(S1,S2)の表示倍率と同等の表示倍率で拡張イメージ画像EG3をスクロール表示させるようにしてもよい。このような構成によれば、単位マーキング内容GM1,GM2が単位エリアS(S1,S2)の繋ぎ目を跨ぐように結合された拡張イメージ画像EG3が見易い大きさ(表示倍率)でスクロール表示されるため、作業者に拡張エリアESにマーキングされるマーキング内容を容易に把握させることができる。
・上記実施形態では、表示画面6aには単位エリアS(S1,S2)にマーキングされるマーキング内容の単位イメージ画像G1や拡張エリアESにマーキングされるマーキング内容の拡張イメージ画像EG,EG1のみが表示される構成となっているがこのような態様に限定されない。例えば、図8に示すように表示画面6aに加工対象物Wの情報を設定する対象物形状設定手段としてのボックス72を表示させて表示コンソール6から加工対象物Wの形状情報を入力することが可能な構成とする。そして、前記対象物形状設定手段により設定された形状情報に基づいて、前記拡張エリアに前記加工対象物Wの形状(例えば、加工対象物Wの外縁を示す線GW)が割り付けられた画像EG4を表示画面6aに表示させてもよい。このような構成によれば、拡張エリアESに加工対象物Wの形状(加工対象物Wの外縁を示す線GW)が割り付けられた画像EG4が表示されるため、設定されたマーキング内容が加工対象物Wのどの部分にマーキングされるかを作業者に容易に把握させることができる。よって、加工対象物Wにおいて的確な位置にマーキングを行うことが可能となる。また、作業者は、表示画面6aに表示された画像EG4に基づいて、加工対象物Wに収まるようにマーキング内容を設定することが可能となり、設定したマーキング内容が加工対象物Wのマーキングが可能なエリアを越えるエリアオーバーなどのエラーが発生することを防止することができる。
・上記実施形態では、エリア拡張設定部42は入力されたマーキング内容を分割する処理を実行する構成となっているがこのような態様に限定されず、拡張エリアESにマーキングされるマーキング内容は予め単位エリアS(S1,S2)に収まるように分割されたものが入力される構成としてもよい。
・上記実施形態では、表示コンソール6の表示画面6aに表示部62と操作部61とが表示され表示部62と操作部61とが一体的に構成されているがこのような態様に限定されず、表示部62と操作部61とは例えばディスプレイとキーボードとから構成されていてもよい。
・上記実施形態では、コントローラ4の制御部41が表示設定手段として機能しているがこのような態様に限定されず、例えば表示設定手段はパーソナルコンピュータに表示設定手段として機能させるプログラムをインストールすることによって実現することもできる。なお、パーソナルコンピュータを表示設定手段として機能させるためのプログラムは記憶媒体に格納され提供されてもよいし、インターネットからダウンロードすることによって提供されてもよい。
・上記実施形態では、マーキング内容入力部43はコントローラ4に外付けされたパーソナルコンピュータとしたがこのような態様に限定されず、マーキング内容入力部43はコントローラ4に一体的に設けられていてもよい。
上記実施形態及び変更例から把握できる技術思想について記載する。
(イ)レーザ光を出射するレーザ光源と、前記レーザ光源からの前記レーザ光の方向を変える光走査手段と、前記レーザ光源と前記光走査手段とを制御して、前記光走査手段により前記レーザ光源からの前記レーザ光を走査可能な単位マーキングエリア内の加工対象物上に前記レーザ光を走査する制御手段と、前記加工対象物にマーキングするマーキング内容を設定するマーキング内容設定手段とを備え、前記単位マーキングエリア内を連続的又は断続的に通過する加工対象物に対して前記単位マーキングエリアよりも少なくとも前記加工対象物の移動方向において大きな拡張マーキングエリアを設定しマーキングを行う移動体印字モードにて前記加工対象物上にマーキングを行うレーザマーキング装置において、前記マーキング内容設定手段により設定された前記マーキング内容を前記拡張マーキングエリアに反映させるとともに前記拡張マーキングエリアを前記単位マーキングエリアで分割した場合の少なくとも二領域の繋ぎ目を跨ぐエリアを表示画面に表示させるためのプログラムが記憶されたことを特徴とする記憶媒体。
本実施の形態におけるレーザマーキング装置の概略構成図。 本実施の形態におけるレーザマーキング装置の機能構成図。 (a)〜(c)拡張マーキングエリアにマーキングするプロセスの説明図。 表示画面に表示される画像を示す説明図。 表示画面に表示される画像を示す説明図。 (a)(b)表示画面に表示される画像を示す説明図。 別例の表示画面に表示される画像を示す説明図。 別例の表示画面に表示される画像を示す説明図。
符号の説明
1…レーザマーキング装置、6a…表示画面、21…レーザ光源、22X,22Y…光走査手段としてのガルバノミラー、41…制御手段及び表示設定手段としての制御部、42…マーキング内容設定手段としてのエリア拡張設定部、43…マーキング内容入力部、63…部分拡大指定手段としてのカーソル、72…対象物形状設定手段としてのボックス、L…レーザ光、S,S1,S2…単位マーキングエリア(単位エリア)、W…加工対象物、ES…拡張マーキングエリア(拡張エリア)、GM1,GM2…マーキング内容としての単位マーキング内容。

Claims (6)

  1. レーザ光を出射するレーザ光源と、
    前記レーザ光源からの前記レーザ光の方向を変える光走査手段と、
    前記レーザ光源と前記光走査手段とを制御して前記光走査手段により前記レーザ光源からの前記レーザ光を走査可能な単位マーキングエリア内の加工対象物上に前記レーザ光を走査させる制御手段と、
    前記加工対象物にマーキングするマーキング内容を設定するマーキング内容設定手段と
    を備え、前記単位マーキングエリア内を連続的又は断続的に通過する加工対象物に対して前記単位マーキングエリアよりも少なくとも前記加工対象物の移動方向において大きな拡張マーキングエリアを設定しマーキングを行う移動体印字モードにて前記加工対象物上にマーキングを行うレーザマーキング装置において、
    前記マーキング内容設定手段により設定された前記マーキング内容を前記拡張マーキングエリアに反映させるとともに前記拡張マーキングエリアを前記単位マーキングエリアで分割した場合の少なくとも二領域の繋ぎ目を跨ぐエリアを表示画面に表示させる表示設定手段を備えたことを特徴とするレーザマーキング装置。
  2. 請求項1に記載のレーザマーキング装置において、
    前記表示設定手段は、前記拡張マーキングエリア全体を前記表示画面内に収まる表示倍率で縮小表示させて前記少なくとも二領域の繋ぎ目を跨ぐエリアを前記表示画面に表示させることを特徴とするレーザマーキング装置。
  3. 請求項2に記載のレーザマーキング装置において、
    前記縮小表示された前記拡張マーキングエリアのうち、一部のエリアを拡大表示すべく指定する部分拡大指定手段を備え、
    前記表示設定手段は、前記部分拡大指定手段にて指定される前記一部のエリアを前記表示画面に任意の表示倍率で拡大表示させ、
    前記マーキング内容設定手段は、前記拡大表示の状態で、前記マーキング内容の設定を行うことが可能に構成されたことを特徴とするレーザマーキング装置。
  4. 請求項1に記載のレーザマーキング装置において、
    前記表示設定手段は、前記拡張マーキングエリア全体を前記単位マーキングエリアの表示倍率と同等の表示倍率でスクロール表示させて、前記少なくとも二領域の繋ぎ目を跨ぐエリアを前記表示画面に表示させることを特徴とするレーザマーキング装置。
  5. 請求項1〜4の何れか1項に記載のレーザマーキング装置において、
    前記拡張マーキングエリアに対する前記加工対象物の情報を設定する対象物形状設定手段を備え、
    前記表示設定手段は、前記対象物形状設定手段により設定された形状情報に基づいて、前記拡張マーキングエリアに前記加工対象物の形状を割り付けて前記表示画面に表示させることを特徴とするレーザマーキング装置。
  6. レーザ光を出射するレーザ光源と、
    前記レーザ光源からの前記レーザ光の方向を変える光走査手段と、
    前記レーザ光源と前記光走査手段とを制御して、前記光走査手段により前記レーザ光源からの前記レーザ光を走査可能な単位マーキングエリア内の加工対象物上に前記レーザ光を走査させる制御手段と、
    前記加工対象物にマーキングするマーキング内容を設定するマーキング内容設定手段と
    を備え、前記単位マーキングエリア内を連続的又は断続的に通過する加工対象物に対して前記単位マーキングエリアよりも少なくとも前記加工対象物の移動方向において大きな拡張マーキングエリアを設定しマーキングを行う移動体印字モードにて前記加工対象物上にマーキングを行うレーザマーキング装置によって前記加工対象物上にマーキングされるマーキング内容を表示画面に表示するマーキング内容の表示方法であって、
    前記マーキング内容設定手段により設定された前記マーキング内容を前記拡張マーキングエリアに反映させるとともに前記拡張マーキングエリアを前記単位マーキングエリアで分割した場合の少なくとも二領域の繋ぎ目を跨ぐエリアを前記表示画面に表示させることを特徴とするマーキング内容の表示方法。
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