JP2010149158A - レーザマーキング装置、コントローラ及び記憶媒体 - Google Patents

レーザマーキング装置、コントローラ及び記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】表示手段に表示される印字パターンの印字イメージを実際にマーキングされる印字パターンに近づけ、作業効率の低下を防止することができるレーザマーキング装置、コントローラ及び記憶媒体を提供する。
【解決手段】レーザマーキング装置は、印字パターンに関するマーキング情報を設定するための設定部41を有するコンソール6と、該コンソール6を介して設定されたマーキング情報に基づいて印字パターンの印字イメージIMを表示画面6aのイメージ表示欄42に表示する制御装置とを備えた。そして、設定部41にマーキングする印字パターンの線幅を設定するための線幅入力欄44を設け、制御装置は、線幅入力欄44の値に基づいてイメージ表示欄42に表示させる印字イメージIMの線幅を変更するようにした。
【選択図】図3

Description

本発明は、加工対象物にマーキングする印字パターンの印字イメージを表示する表示手段を備えたレーザマーキング装置、同レーザマーキング装置のコントローラ、及び同レーザマーキング装置の照射ユニットを接続可能に構成されるコンピュータにより実行されるプログラムを記憶した記憶媒体に関するものである。
従来、加工対象物の表面上にレーザ光を走査して文字、図形、記号及びこれらの結合等の印字パターンをマーキング加工するレーザマーキング装置がある。このようなレーザマーキング装置では、レーザ光源から出射されたレーザ光をガルバノミラー等の光走査手段により2次元的に走査することで所望の印字パターンをマーキング加工するようになっている。
ところで、この種のレーザマーキング装置においては、コンピュータやコンソール等を介して印字パターンの種類や印字パターンの線幅などのマーキング情報の設定を行うことができるように構成されている。そして、コンピュータやコンソールの表示画面上に、加工対象物にマーキングする印字パターンの印字イメージを座標軸とともに表示するようになっている(例えば特許文献1参照)。
これにより、作業者は加工対象物にマーキング加工を施す前に、その印字パターンの種類などを予め表示画面上にて確認することができるため、マーキング情報の誤設定などを防止することができる。
特開2008−6468号公報
ところで、加工対象物の大きさ等に応じてマーキングする印字パターンの大きさやその線幅を変更することがある。しかしながら、上記従来の構成では、作業者が印字パターンの種類等のマーキング情報を確認できればよいことから、表示画面には設定した印字パターンの線幅によらず予め決められた線幅でその印字イメージが表示される。
そのため、作業者が表示画面にて確認した印字パターンの印字イメージから受ける印象と、実際にマーキングされた印字パターンから受ける印象とが異なる場合がある。特に、加工対象物がICチップ等のように小さな場合には、表示画面では印字パターンを認識することができても、実際の印字パターンは潰れてしまう等の問題が生じる。この結果、作業者がマーキング情報を設定し直してから再度テスト印字を行う必要が生じ、作業効率の低下を招く虞があった。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、表示手段に表示される印字パターンの印字イメージを実際にマーキングされる印字パターンに近づけ、作業効率の低下を防止することができるレーザマーキング装置、コントローラ及び記憶媒体を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、レーザ光源から出射されたレーザ光を光走査手段にて走査して加工対象物にマーキング加工を行うものであって、設定される線幅情報に応じてマーキング加工線幅が変更されるレーザマーキング装置において、前記加工対象物にマーキングする印字パターンに関するマーキング情報を設定するためのマーキング情報設定手段と、前記マーキング情報設定手段により設定されたマーキング情報に基づいて前記加工対象物にマーキングされる印字パターンの印字イメージを表示手段に表示させる表示制御手段とを備え、前記マーキング情報設定手段が設定するマーキング情報は、少なくともマーキングする印字パターンの前記線幅情報を含み、前記表示制御手段は、前記マーキング情報設定手段により設定された前記線幅情報に基づいて前記表示手段に表示させる前記印字イメージの線幅を変更することを要旨とする。
上記構成によれば、表示制御手段は、マーキング情報設定手段により設定された印字パターンの線幅情報(目標値)に基づいて表示手段に表示させる印字イメージの線幅を変更するため、表示手段に表示される印字パターンの印字イメージを実際にマーキングされる印字パターンに近づけることができる。従って、例えば加工対象物がICチップのように小さな場合において実際にマーキングされた印字パターンが潰れることなどを防止することが可能になる。この結果、作業者は再度のテスト印字を行う必要がなく、作業効率の低下を防止することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のレーザマーキング装置において、前記マーキング情報設定手段が設定するマーキング情報は、前記レーザ光源から出射されるレーザ光のビームパワー情報を含み、前記表示制御手段は、前記表示手段に前記線幅情報に基づいて表示させる前記印字イメージの線幅を、前記マーキング情報設定手段により設定された前記ビームパワー情報に応じて補正することを要旨とする。
上記構成によれば、表示制御手段は、表示手段に線幅情報に基づいて表示させる印字イメージの線幅を、マーキング情報設定手段により設定されたビームパワー情報に応じて補正する。ここで、ビームパワーが大きくなるほど、マーキング情報設定手段により設定された線幅よりも実際にマーキングされた印字パターンの線幅が太くなりやすい。この点、上記構成のようにビームパワーに基づいて印字イメージの線幅を補正することで、表示手段に表示される印字パターンの印字イメージを実際にマーキングされる印字パターンにより近づけることができる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載のレーザマーキング装置において、前記表示制御手段は、前記マーキング情報設定手段により設定されたレーザ光のビームパワーに基づいて前記表示手段に表示させる前記印字イメージの階調を変更することを要旨とする。
上記構成によれば、表示制御手段は、マーキング情報設定手段により設定されたレーザ光のビームパワー情報に基づいて表示手段に表示させる印字イメージの階調を変更する。ここで、ビームパワーが大きくなるほど印字パターンの加工深さが深くなるため、印字イメージの線幅を実際の印字パターンの線幅に近づけて表示しても、印字イメージから受ける印象と実際の印字パターンから受ける印象とが異なることがある。この点、上記構成のように印字イメージの階調を変更することで、作業者が加工深さの違いを把握することが可能になり、表示手段に表示される印字パターンの印字イメージを実際にマーキングされる印字パターンにより近づけることができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のうちの何れか一項に記載のレーザマーキング装置において、前記マーキング情報設定手段が設定するマーキング情報は、マーキングする加工対象物の材質情報を含み、前記表示制御手段は、前記表示手段に前記線幅情報に基づいて表示させる前記印字イメージの線幅を、前記マーキング情報設定手段により設定された前記材質情報に応じて補正することを要旨とする。
上記構成によれば、表示制御手段は、表示手段に線幅情報に基づいて表示させる印字イメージの線幅を、マーキング情報設定手段により設定された材質情報に応じて補正する。ここで、例えば加工対象物が樹脂材料などのように溶融し易い材質である場合には、マーキング情報設定手段により設定された線幅よりも実際にマーキングされた印字パターンの線幅が太くなることがある。この点、上記構成のように加工対象物の材質に基づいて印字イメージの線幅を補正することで、表示手段に表示される印字パターンの印字イメージを実際にマーキングされる印字パターンにより近づけることができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のうちの何れか一項に記載のレーザマーキング装置において、前記マーキング情報設定手段が設定するマーキング情報は、マーキングする加工対象物の色情報を含み、前記表示制御手段は、前記マーキング情報設定手段により設定された前記色情報に基づいて前記表示手段に表示させる前記印字イメージの背景の色を変更することを要旨とする。
上記構成によれば、表示制御手段は、マーキング情報設定手段により設定された色情報に基づいて表示手段に表示させる印字イメージの背景の色を変更するため、印字イメージから受ける印象を、実際にマーキングされた印字パターンから受ける印象により近づけることができる。
請求項6に記載の発明は、レーザ光源から出射されたレーザ光を光走査手段にて走査して加工対象物にマーキング加工を行うものであって、設定される線幅情報に応じてマーキング加工線幅が変更されるレーザマーキング装置のコントローラにおいて、前記加工対象物にマーキングする印字パターンに関するマーキング情報を設定するためのマーキング情報設定手段と、前記マーキング情報設定手段により設定されたマーキング情報に基づいて前記加工対象物にマーキングされる印字パターンの印字イメージを表示手段に表示させる表示制御手段とを備え、前記マーキング情報設定手段が設定するマーキング情報は、少なくともマーキングする印字パターンの前記線幅情報を含み、前記表示制御手段は、前記マーキング情報設定手段により設定された前記線幅情報に基づいて前記表示手段に表示させる前記印字イメージの線幅を変更することを要旨とする。
上記構成によれば、表示手段に表示される印字パターンの印字イメージを実際にマーキングされる印字パターンに近づけることができる。この結果、作業者は再度のテスト印字を行う必要がなく、作業効率の低下を防止することができる。
請求項7に記載の発明は、レーザ光源から出射されたレーザ光を光走査手段にて走査して加工対象物にマーキング加工を行うものであって、少なくとも前記レーザ光源及び前記光走査手段の一方を有する照射ユニットを備え、設定される線幅情報に応じてマーキング加工線幅が変更されるレーザマーキング装置の前記照射ユニットが接続可能に構成されるコンピュータにより実行され、前記加工対象物にマーキングする印字パターンに関するマーキング情報に基づいて、前記加工対象物にマーキングされる印字パターンの印字イメージを表示手段に表示させるためのプログラムを記憶した記憶媒体において、少なくとも前記線幅情報を含む前記マーキング情報を設定する処理と、設定された前記線幅情報に基づいて前記表示手段に表示させる前記印字イメージの線幅を変更する処理と前記コンピュータが実行するためのプログラムを記憶したことを要旨とする。
上記構成によれば、表示手段に表示される印字パターンの印字イメージを実際にマーキングされる印字パターンに近づけることができる。この結果、作業者は再度のテスト印字を行う必要がなく、作業効率の低下を防止することができる。
本発明によれば、表示手段に表示される印字パターンの印字イメージを実際にマーキングされる印字パターンに近づけ、作業効率の低下を防止することが可能なレーザマーキング装置、コントローラ及び記憶媒体を提供することができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1に示すように、レーザマーキング装置1は加工対象物Wが搬送される搬送路TRの上方に配置される照射ユニットとしてのレーザマーカ2を備えている。レーザマーカ2にはケーブル3を介してコントローラ4が接続されるとともに、コントローラ4には接続ケーブル5を介してコンソール6が接続されている。そして、レーザマーキング装置1は、加工対象物Wのマーキング面Wa上に所望の文字、図形、記号及びこれらの結合等の印字パターンをマーキング加工するように構成されている。
レーザマーカ2は、略直方体形状に形成された本体部11と、本体部11の長手方向先端側に設けられるヘッド部12とを備えている。ヘッド部12の下面13には、レーザ光Lが出射される窓部14が形成されている。そして、レーザマーカ2は、ヘッド部12が搬送路TRの直上に配置され、窓部14が加工対象物Wのマーキング面Waと対向するように設置されている。
図2に示すように、レーザマーカ2はレーザ光Lを出射するレーザ光源21を備えている。レーザ光源21は、例えば気体ガスレーザの炭酸ガスレーザ、固体レーザであるYAGレーザ、半導体レーザ、ファイバレーザ等である。レーザ光源21は、同レーザ光源21にレーザ光Lを出射するための所定の駆動信号が入力されると、駆動信号に対応するレーザ出力値のレーザ光Lを出射する。
レーザ光Lの光路途中には、レーザ光源21側から順に、光走査手段としての第1及び第2ガルバノミラー22X,22Yと、収束レンズ23とが配設されている。
第1及び第2ガルバノミラー22X,22Yは、それぞれ対応する第1及び第2ガルバノモータ24X,24Yに回動可能に連結駆動されている。第1及び第2ガルバノモータ24X,24Yは、第1及び第2ガルバノミラー22X,22Yを互いに略直交する軸を中心としてそれぞれ回動させるようになっている。そして、第1及び第2ガルバノミラー22X,22Yは、レーザ光源21からのレーザ光Lを反射し、その出射方向を変更させるように構成されている。
具体的には、第1ガルバノミラー22Xは、回動して加工対象物Wに向けて照射するレーザ光Lを、そのマーキング面Waの一方向(X方向、図1参照)に走査させる。また、第2ガルバノミラー22Yは、回動して加工対象物Wに向けて照射するレーザ光Lを、そのマーキング面WaのX方向に対して直交する方向(Y方向、図1参照)に走査させる。従って、加工対象物Wに向けて照射するレーザ光Lは、第1及び第2ガルバノミラー22X,22Yにより、加工対象物Wのマーキング面Waに対して、X方向及びY方向に走査される。
収束レンズ23は、第1及び第2ガルバノミラー22X,22Yにより反射されたレーザ光Lを加工対象物Wのマーキング面Wa上に収束する。つまり、第1及び第2ガルバノミラー22X,22Yに反射されたレーザ光Lが収束レンズ23に入射すると、所定のビーム径に収束された状態のレーザ光Lがヘッド部12の窓部14を通過して加工対象物Wのマーキング面Wa上を走査する。そして、レーザ光Lが加工対象物Wのマーキング面Wa上を走査すると、そのマーキング面Waが溶融・昇華し、レーザ光Lの走査軌跡に沿う印字パターンがマーキング面Wa上にマーキング加工される。
コントローラ4は、レーザマーキング装置1を統括的に制御する表示制御手段としての制御装置31と、同制御装置31に接続されたメモリ32とを備えている。メモリ32には、マーキングされる印字パターンに関するマーキング情報が記憶されている。
制御装置31は、レーザ光源21、第1及び第2ガルバノモータ24X,24Yにそれぞれ接続されている。そして、制御装置31は、メモリ32に記憶されたマーキング情報に基づき、レーザ光源21に駆動信号を出力してレーザ光Lを出射させ、第1及び第2ガルバノモータ24X,24Yを駆動制御することでレーザ光Lを2次元的に走査し、加工対象物Wのマーキング面Waに所定の印字パターンをマーキングする。
また、制御装置31には、マーキング情報設定手段及び表示手段としてのコンソール6が接続されている。コンソール6はタッチパネル機能を有する表示画面6aを備えている。図3に示すように、コンソール6の表示画面6aには、マーキング情報を設定するための設定部41及び印字パターンの印字イメージIMを表示するイメージ表示欄42が設けられている。なお、イメージ表示欄42は、印字イメージIMを拡大又は縮小して表示可能に構成されている。また、図3〜図5では、イメージ表示欄42に印字パターンとして「AHN」とマーキングする場合の印字イメージIMを示してある。
具体的には、設定部41には、印字パターンのマーキング加工線幅(目標値)を入力するための線幅入力欄44及びレーザパワー(目標値)を入力するためのパワー入力欄45が設けられている。線幅入力欄44及びパワー入力欄45は、予め定められた所定範囲内の任意の数値を入力可能に構成されている。なお、線幅入力欄44の値が線幅情報に相当し、パワー入力欄45の値が相当する。
また、設定部41には、加工対象物Wの材質を選択するための材質用プルダウンメニュー46及び加工対象物Wの色を選択するための色用プルダウンメニュー47が設けられている。材質用プルダウンメニュー46は金属材料や樹脂材料などの材質を選択可能に構成され、色用プルダウンメニュー47は赤や緑などの色を選択可能に構成されている。なお、材質用プルダウンメニュー46にて選択された材質が材質情報に相当し、色用プルダウンメニュー47にて選択された色が色情報に相当する。
作業者により線幅入力欄44、パワー入力欄45、材質用プルダウンメニュー46及び色用プルダウンメニュー47の内容が変更されると、制御装置31はメモリ32に記憶されたマーキング情報を変更する。そして、制御装置31は、メモリ32に記憶されたマーキング情報に基づいて、加工対象物Wにマーキングする印字パターンの印字イメージIMをイメージ表示欄42に表示する。
詳述すると、制御装置31は線幅入力欄44の数値が大きくなるほど、印字イメージIMの線幅を太く表示する。
また、制御装置31は、線幅入力欄44の数値に応じて表示させる印字イメージIMの線幅を、パワー入力欄45の値に応じて補正する。具体的には、所定数値範囲毎に応じたパワー用線幅補正係数が予めメモリ32に記憶されている。そして、制御装置31は、線幅入力欄44の値に、パワー入力欄45の値に応じたパワー用線幅補正係数を乗算し、その演算値に応じて印字イメージIMの線幅を表示する。なお、パワー用線幅補正係数は、パワー入力欄45の値が大きくなるほど大きくなっている。
さらに、制御装置31は、線幅入力欄44の数値に応じて表示させる印字イメージIMの線幅を、材質用プルダウンメニュー46で設定された材質に応じて補正する。具体的には、材質毎に応じた材質用線幅補正係数が予めメモリ32に記憶されている。そして、制御装置31は、線幅入力欄44の値に選択された材質に応じた材質用線幅補正係数を乗算し、その演算値に応じて印字イメージIMの線幅を表示する。なお、材質用線幅補正係数は、樹脂材料などのように溶融し易い材質ほど大きく、金属材料などのように溶融し難い材質ほど小さくなっている。
なお、制御装置31は、イメージ表示欄42に表示する印字イメージIMを拡大又は縮小した場合に、その倍率に応じて印字イメージIMの線幅を拡大又は縮小して表示する。
また、本実施形態の制御装置31は、パワー入力欄45の値が大きくなるほど、印字イメージIMの階調を暗く表示する。さらに、制御装置31は、イメージ表示欄42の背景(印字イメージIM以外の部分)42aの色を色用プルダウンメニュー47で選択された色に変更する。
次に、本実施形態のレーザマーキング装置1の作用について、印字イメージIMの表示態様を中心として説明する。
例えば、図3に示すように線幅入力欄44の値が「0.75」、パワー入力欄45の値が「100」と入力され、材質用プルダウンメニュー46が「金属」、色用プルダウンメニュー47が「白」と選択された状態では、このマーキング情報に応じた線幅及び階調にて印字イメージIMが表示される。
この状態から作業者がコンソール6を操作して線幅入力欄44の値を、例えば「0.75」から「2.25」にすると、図4に示すように印字イメージIMの線幅が線幅入力欄44の値に応じて太く表示される。
次に、作業者がコンソール6を操作してパワー入力欄45の値を「100」から「50」にすると、図5に示すように印字イメージIMの階調がパワー入力欄45の値に応じて明るく表示される。なお、説明の便宜のため、図4の印字イメージIMの線幅と図5の印字イメージIMの線幅とを同一にして示している。
また、作業者がコンソール6を操作して材質用プルダウンメニュー46にて「金属」から「樹脂」を選択すると、パワー入力欄45の値を大きくした場合と同様に印字イメージIMの線幅が太く表示される。
なお、説明の便宜のため図示しないが、作業者がコンソール6を操作して色用プルダウンメニュー47にて加工対象物Wの色を選択すると、イメージ表示欄42の背景42aの色が選択された色にて表示される。
このため、作業者がコンソール6を操作してマーキング情報を設定する際に、表示画面6aに表示される印字イメージIMを実際にマーキングされる印字パターンに近づけることができる。従って、作業者が表示画面6aにて確認した印字パターンの印字イメージIMから受ける印象と、実際にマーキングされた印字パターンから受ける印象とが異なることを防止できる。この結果、作業者は再度のテスト印字を行う必要がなく、作業効率の低下を防止することができる。
以上記述したように、本実施形態によれば、以下の効果を奏する。
(1)レーザマーキング装置1は、印字パターンに関するマーキング情報を設定するための設定部41を有するコンソール6と、該コンソール6を介して設定されたマーキング情報に基づいて印字パターンの印字イメージIMを表示画面6aのイメージ表示欄42に表示する制御装置31とを備えた。そして、設定部41にマーキングする印字パターンの線幅を設定するための線幅入力欄44を設け、制御装置31は、線幅入力欄44の値に基づいてイメージ表示欄42に表示させる印字イメージIMの線幅を変更するようにした。そのため、イメージ表示欄42に表示される印字パターンの印字イメージIMを実際にマーキングされる印字パターンに近づけることができる。
従って、例えば加工対象物WがICチップのように小さな場合において実際にマーキングされた印字パターンが潰れることなどを防止することが可能になる。この結果、作業者は再度のテスト印字を行う必要がなく、作業効率の低下を防止することができる。
(2)設定部41に、レーザ光源21から出射されるレーザ光Lのビームパワーを設定するためのパワー入力欄45を設けた。そして、制御装置31は、線幅入力欄44の値に基づいて表示画面6aのイメージ表示欄42に表示させる印字イメージIMの線幅を、パワー入力欄45の値に応じて補正するようにした。
ここで、レーザ光Lのビームパワーが大きくなるほど、設定された線幅(線幅入力欄44の値)よりもマーキングされる印字パターンの線幅が太くなりやすい。この点、本実施形態のようにビームパワーに基づいて印字イメージIMの線幅を変更することで、イメージ表示欄42に表示される印字パターンの印字イメージIMを実際にマーキングされる印字パターンにより近づけることができる。
(3)制御装置31は、パワー入力欄45の値に基づいて表示画面6aのイメージ表示欄42に表示させる印字イメージIMの階調を変更するようにした。
ここで、ビームパワーが大きくなるほど印字パターンの加工深さが深くなるため、印字イメージIMの線幅を実際の印字パターンの線幅に近づけて表示しても、印字イメージIMから受ける印象と実際の印字パターンから受ける印象とが異なることがある。この点、本実施形態のように印字イメージIMの階調を変更することで、作業者が加工深さの違いを把握することが可能になり、イメージ表示欄42に表示される印字パターンの印字イメージIMを実際にマーキングされる印字パターンにより近づけることができる。
(4)設定部41に、マーキングする加工対象物Wの材質を選択するための材質用プルダウンメニュー46を設けた。そして、制御装置31は、線幅入力欄44の値に基づいて表示画面6aのイメージ表示欄42に表示させる印字イメージIMの線幅を、材質用プルダウンメニュー46により選択された加工対象物Wの材質に応じて変更するようにした。
ここで、例えば加工対象物Wが樹脂材料などのように溶融し易い材質である場合には、線幅入力欄44の値よりもマーキングされる印字パターンの線幅が太くなることがある。この点、本実施形態のように加工対象物Wの材質に基づいて印字イメージIMの線幅を変更することで、イメージ表示欄42に表示される印字パターンの印字イメージIMを実際にマーキングされる印字パターンにより近づけることができる。
(5)設定部41に、マーキングする加工対象物Wの色を選択するための色用プルダウンメニュー47を設けた。そして、制御装置31は、色用プルダウンメニュー47にて選択された加工対象物Wの色に基づいて表示画面6aのイメージ表示欄42の背景42aの色を変更するようにした。そのため、作業者がイメージ表示欄42にて確認した印字パターンの印字イメージIMから受ける印象を、実際にマーキングされた印字パターンから受ける印象により近づけることができる。
なお、上記実施形態は、以下の態様で実施してもよい。
・上記実施形態において、制御装置31がパワー入力欄45の数値に応じて表示する印字イメージIMの階調を、材質用プルダウンメニュー46で設定された材質に応じて補正するようにしてもよい。具体的には、材質毎に予め応じた階調補正係数を予めメモリ32に記憶する。そして、制御装置31は、パワー入力欄45の値に選択された材質の階調補正係数を乗算し、その演算値に応じて印字イメージIMの階調を表示するようにする。なお、階調補正係数は、樹脂材料などのように溶融し易い材質ほど大きく、金属材料などのように溶融し難い材質ほど小さくする。このようにすることで、イメージ表示欄42に表示される印字パターンの印字イメージIMを実際にマーキングされる印字パターンにより近づけることができる。
・上記実施形態では、レーザマーキング装置1は、コントローラ4の制御装置31が表示制御手段として機能し、コンソール6がマーキング情報設定手段及び表示手段として機能するようにしたが、このような態様に限定されない。例えば表示制御手段は、図6に示すように、コンピュータ51に表示制御手段として機能させるプログラムをインストールすることによって実現させてもよい。なお、コンピュータ51を表示設定手段として機能させるためのプログラムは記憶媒体52に格納して提供する。また、この場合には、キーボード等の入力装置53をマーキング情報設定手段として構成する。さらに、液晶ディスプレイ等の表示装置54を表示手段として構成し、同表示装置54の表示画面54aに本実施形態の表示画面6aと同様の表示をするようにする。
なお、コンピュータ51を表示設定手段として機能させるためのプログラムはインターネットからダウンロードすることによって提供するようにしてもよい。
・上記実施形態では、レーザパワーを直接数値で入力したが、設定部41にスキャンスピードやレーザパルス周期等を設定するための入力欄を設け、これらを変更することでレーザパワーを変更するようにしてもよい。
・上記実施形態において、レーザマーカ2にレーザ光Lのビーム径を変更するビームエキスパンダを設けてもよい。なお、この場合には収束レンズ23を設けなくともよい。
・上記実施形態では、レーザマーカ2の本体部11内にレーザ光源21を配置したが、これに限らず、例えばレーザ光源21をコントローラ4に配置し、光伝送用ケーブルを介してレーザマーカ2にレーザ光Lを伝送するようにしてもよい。また、本体部11内にレーザ光源21を配置し、第1及び第2ガルバノミラー22X.22Yを別途設けるようにしてもよい。
・上記実施形態では、コントローラ4とコンソール6とを別体で構成したが、これに限らず、コントローラ4とコンソール6とを一体で構成してもよい。
次に、上記各実施形態及び別例から把握できる技術的思想について、それらの効果とともに以下に追記する。
(イ)前記表示制御手段は、前記表示手段に前記ビームパワー情報に基づいて表示される前記印字イメージの階調を、前記マーキング情報設定手段により設定されたマーキングする加工対象物の材質に応じて補正することを特徴とする請求項4に記載のレーザマーキング装置。ここで、例えば加工対象物が樹脂材料などのように溶融し易い材質である場合には、印字パターンの加工深さが、金属材料などのように溶融し難い材質よりも深くなる。この点、上記構成のように加工対象物の材質に基づいて印字イメージの階調を変更することで、表示手段に表示される印字パターンの印字イメージを実際にマーキングされる印字パターンにより近づけることができる。
本実施形態のレーザマーキング装置の概略構成を示す斜視図。 レーザマーキング装置の概略構成を示すブロック図。 表示画面に表示される画像を示す説明図。 表示画面に表示される画像を示す説明図。 表示画面に表示される画像を示す説明図。 別のレーザマーキング装置の概略構成を示す斜視図。
符号の説明
1…レーザマーキング装置、4…コントローラ、6…コンソール、6a…表示画面、21…レーザ光源、22X…第1ガルバノミラー、22Y…第2ガルバノミラー、31…制御装置、41…設定部、42…イメージ表示欄、42a…背景、44…線幅入力欄、45…パワー入力欄、46…材質用プルダウンメニュー、47…色用プルダウンメニュー、51…コンピュータ、52…記憶媒体、53…入力装置、54…表示装置、IM…印字イメージ、L…レーザ光、W…加工対象物。

Claims (7)

  1. レーザ光源から出射されたレーザ光を光走査手段にて走査して加工対象物にマーキング加工を行うものであって、設定される線幅情報に応じてマーキング加工線幅が変更されるレーザマーキング装置において、
    前記加工対象物にマーキングする印字パターンに関するマーキング情報を設定するためのマーキング情報設定手段と、
    前記マーキング情報設定手段により設定されたマーキング情報に基づいて前記加工対象物にマーキングされる印字パターンの印字イメージを表示手段に表示させる表示制御手段とを備え、
    前記マーキング情報設定手段が設定するマーキング情報は、少なくともマーキングする印字パターンの前記線幅情報を含み、
    前記表示制御手段は、前記マーキング情報設定手段により設定された前記線幅情報に基づいて前記表示手段に表示させる前記印字イメージの線幅を変更することを特徴とするレーザマーキング装置。
  2. 前記マーキング情報設定手段が設定するマーキング情報は、前記レーザ光源から出射されるレーザ光のビームパワー情報を含み、
    前記表示制御手段は、前記表示手段に前記線幅情報に基づいて表示させる前記印字イメージの線幅を、前記マーキング情報設定手段により設定された前記ビームパワー情報に応じて補正することを特徴とする請求項1に記載のレーザマーキング装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記マーキング情報設定手段により設定されたレーザ光のビームパワーに基づいて前記表示手段に表示させる前記印字イメージの階調を変更することを特徴とする請求項2に記載のレーザマーキング装置。
  4. 前記マーキング情報設定手段が設定するマーキング情報は、マーキングする加工対象物の材質情報を含み、
    前記表示制御手段は、前記表示手段に前記線幅情報に基づいて表示させる前記印字イメージの線幅を、前記マーキング情報設定手段により設定された前記材質情報に応じて補正することを特徴とする請求項1〜3のうちの何れか一項に記載のレーザマーキング装置。
  5. 前記マーキング情報設定手段が設定するマーキング情報は、マーキングする加工対象物の色情報を含み、
    前記表示制御手段は、前記マーキング情報設定手段により設定された前記色情報に基づいて前記表示手段に表示させる前記印字イメージの背景の色を変更することを特徴とする請求項1〜4のうちの何れか一項に記載のレーザマーキング装置。
  6. レーザ光源から出射されたレーザ光を光走査手段にて走査して加工対象物にマーキング加工を行うものであって、設定される線幅情報に応じてマーキング加工線幅が変更されるレーザマーキング装置のコントローラにおいて、
    前記加工対象物にマーキングする印字パターンに関するマーキング情報を設定するためのマーキング情報設定手段と、
    前記マーキング情報設定手段により設定されたマーキング情報に基づいて前記加工対象物にマーキングされる印字パターンの印字イメージを表示手段に表示させる表示制御手段とを備え、
    前記マーキング情報設定手段が設定するマーキング情報は、少なくともマーキングする印字パターンの前記線幅情報を含み、
    前記表示制御手段は、前記マーキング情報設定手段により設定された前記線幅情報に基づいて前記表示手段に表示させる前記印字イメージの線幅を変更することを特徴とするコントローラ。
  7. レーザ光源から出射されたレーザ光を光走査手段にて走査して加工対象物にマーキング加工を行うものであって、少なくとも前記レーザ光源及び前記光走査手段の一方を有する照射ユニットを備え、設定される線幅情報に応じてマーキング加工線幅が変更されるレーザマーキング装置の前記照射ユニットが接続可能に構成されるコンピュータにより実行され、
    前記加工対象物にマーキングする印字パターンに関するマーキング情報に基づいて、前記加工対象物にマーキングされる印字パターンの印字イメージを表示手段に表示させるためのプログラムを記憶した記憶媒体において、
    少なくとも前記線幅情報を含む前記マーキング情報を設定する処理と、
    設定された前記線幅情報に基づいて前記表示手段に表示させる前記印字イメージの線幅を変更する処理と
    を前記コンピュータが実行するためのプログラムを記憶したことを特徴とする記憶媒体。
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