JP2007267312A - 画像伝送システム - Google Patents

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Abstract

【課題】エレベータかごに設置された画像記録装置に記録された画像圧縮データの画質を劣化させないで携帯型のリモートコントローラに伝送し保存する。
【解決手段】画像記録装置2では、カメラからのアナログビデオ信号をデジタルビデオ信号に変換のうえ、JPEGコーデック8で圧縮して第1記憶装置13に格納している。伝送に際しては、CPU10で第1記憶装置の画像圧縮データを2値のビデオイメージに変換したうえビデオデコーダ6でアナログビデオ信号に変換して、カメラユニット20の赤外線送信回路24から送信する。リモートコントローラ30では、受信したアナログビデオ信号をビデオエンコーダ35で2値のビデオイメージに変換し、これをCPU43でデジタルデータに変換することにより、画像圧縮データを復元して、第2記憶装置46に保存する。伝送時にJPEGコーデックによる伸張、圧縮を行わないから、劣化が防止される。
【選択図】図5

Description

本発明は、例えばエレベータかご内の画像を記録、再生する監視装置などにおける画像伝送システムに関する。
カメラを含む据付側監視部をエレベータのかごに設置し、かご内を撮像して記録しておき、リモートコントローラからの要求により画像信号をリモートコントローラへ伝送するようにしたエレベータかご内監視装置がある。
据付側監視部は、かご内を撮像したカメラからのアナログビデオ信号をデジタルビデオ信号に変換、アナログビデオ信号へ再変換するビデオコーデック、デジタルビデオ信号を圧縮、伸張するJPEGコーデック、第1記憶装置、およびこれらを制御するCPUを備える。
カメラからのアナログビデオ信号はビデオコーデックでデジタルビデオ信号に変換され、信号のデータ容量を小さくするためJPEGコーデックで圧縮されて、画像圧縮データとして第1記憶装置に格納される。
一方、リモートコントローラからのコマンドを受けると、第1記憶装置に格納されている画像圧縮データがJPEGコーデックで伸張され、ビデオコーデックでアナログビデオ信号へ変換後、例えば赤外線通信でリモートコントローラへ送信する。
リモートコントローラは、据付側監視部と同様の構成を備え、受信したアナログビデオ信号をデジタルビデオ信号に変換し、これを圧縮して第2記憶装置に画像圧縮データとして保存する。
これにより、一定期間ごとに、あるいは適宜任意にリモートコントローラから伝送の要求を行うことにより、エレベータかご内の様子を撮像した画像を取り込み、必要な確認を行うことができる。
特開平11−16067号公報
しかしながら、上記の装置では、据付側監視部の第1記憶装置に格納された画像圧縮データをリモートコントローラの第2記憶装置に画像圧縮データとして保存するまでに、据付側監視部のJPEGコーデックおよびリモートコントローラのJPEGコーデックで伸張、圧縮が行われるので、最終的にリモートコントローラに保存された画像圧縮データは据付側監視部に記録されていた画像圧縮データに比較して画質が劣化することが避けられないという問題がある。
したがって本発明は、上記従来の問題点にかんがみ、据付側監視部に記録された画像圧縮データの画質を劣化させないでリモートコントローラに取り込み保存することができるようにした画像伝送システムを提供することを目的とする。
このため、本発明は、カメラなどからの画像信号を画像圧縮伸張回路で圧縮した画像圧縮データとして第1記憶装置に格納する第1の装置から、第1記憶装置に格納された画像信号を第2記憶装置を備える第2の装置へ通信で送り、第2記憶装置に画像圧縮データとして保存する画像伝送システムにおいて、第1の装置は、第1記憶装置に格納された画像圧縮データをデジタルビデオ信号としての2値のビデオイメージに変換するイメージ変換手段と、2値のビデオイメージをアナログビデオ信号に変換するビデオデコーダとを有して、この変換したアナログビデオ信号を送信するものとし、第2の装置では、受信したアナログビデオ信号をデジタルビデオ信号の2値のビデオイメージに変換するビデオエンコーダと、2値のビデオイメージをデジタルデータに変換するデータ変換手段とを有して、このデータ変換手段の変換で復元した画像圧縮データを第2記憶装置に保存するものとした。
カメラなどからの画像信号を第1記憶装置に格納するにあたっては画像圧縮伸張回路で画像圧縮データへ圧縮するが、第2の装置へ画像圧縮データを伝送するときは、画像圧縮伸張回路で画像圧縮データを伸張して元に戻すことなく、画像圧縮データを単にビデオイメージに変換し、これをアナログビデオ信号に変換して送信するから、第2の装置側でも逆の工程でビデオイメージにしたうえでデジタルデータに変換することで画像圧縮データが復元する。
したがって、第1の装置で画像圧縮伸張回路による伸張を行わず、対応して第2の装置側でも画像圧縮伸張回路による圧縮の必要がないので、画像圧縮データの伸張、圧縮による劣化が防止され、第1記憶装置に格納されているのと同画質の画像圧縮データを第2記憶装置に保存することができる。
以下、本発明をエレベータかご内の監視装置に適用した実施の形態について詳細に説明する。
図1は、実施の形態の構成を示すブロック図、図2はレイアウトを示す説明図である。
図2に示すように、エレベータ据付側として、エレベータかご100内の天井102付近にカメラユニット20が設置され、かご上の天井裏など外部に画像記録装置2が設置される。
リモートコントローラ30は携帯型で、カメラユニット20との間で通信可能である。
図1に示すように、カメラユニット20は、カメラ1と、後述するリモートコントローラ30との通信用の赤外線送信回路24とASK赤外線受信回路25、画像記録装置2との間でテキストデータを送受信するシリアル通信インタフェース(シリアルI/F)21、および変調混合回路22を有している。シリアル通信インタフェース21のプロトコルとしてはRS422などが用いられる。
カメラ1は、かご100内を撮像したアナログビデオ信号を画像記録装置2へ出力する。
ASK赤外線受信回路25は、リモートコントローラ30からASK変調された赤外線信号を受信してこれをテキスト信号に変換する。
シリアル通信インタフェース21は、ASK赤外線受信回路25からのテキスト信号をテキストデータとして画像記録装置2へ出力する。
変調混合回路22は、画像記録装置2からのアナログビデオ信号とシリアル通信インタフェース21で受信したテキストデータとをそれぞれRF変調して、赤外線送信回路24へ出力するもので、例えば市販のAVカプラ送信ICが使用できる。
赤外線送信回路24は、RF変調されたミックス信号を赤外線信号に変換してリモートコントローラ30へ出力する。
画像記録装置2は、ビデオコーデック3、デジタルビデオ信号を圧縮、伸張するJPEGコーデック8、例えばハードディスクからなる第1記憶装置13、カメラユニット20との間でテキストデータを送受信するシリアル通信インタフェース(シリアルI/F)14およびこれらを制御するCPU10を備える。
ビデオコーデック3は、カメラユニット20からのアナログビデオ信号をA/D変換、YC分離してデジタルビデオ信号に変換するビデオエンコーダ4と、デジタルビデオ信号をYC重畳、D/A変換してアナログビデオ信号に変換するビデオデコーダ6を含む。
ビデオコーデック3にはビデオRAM7が付設され、JPEGコーデック8にはJPEG用ビデオRAM9が付設されている。
ビデオデコーダ6で変換されたアナログビデオ信号はカメラユニット20へ出力される。
リモートコントローラ30は、カメラユニット20との通信用としてASK赤外線送信回路31と赤外線受信回路32、赤外線受信回路32に接続された分離復調回路33、ビデオコーデック34、JPEGコーデック41、例えばコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリなどの第2記憶装置46、液晶ディスプレイ40、これらを制御するCPU43、およびCPU43に接続された操作スイッチ47を有する。
ASK赤外線送信回路31は、CPU43のテキスト出力ポート44から出力されたテキスト信号をASK変調後、赤外線に変換してカメラユニット20へ出力する。
分離復調回路33は、赤外線受信回路32が受信したRF変調の赤外線信号をテキスト信号とアナログビデオ信号に分離し、復調する。分離復調回路33としてAVカプラ受信ICが使用できる。
ビデオコーデック34のビデオエンコーダ35は、分離復調回路33で分離されたアナログビデオ信号をA/D変換、YC分離して、デジタルビデオ信号に変換する。ビデオコーデック34のビデオデコーダ37は、デジタルビデオ信号をYC重畳、D/A変換してアナログビデオ信号に変換する。
ビデオデコーダ37で変換されたアナログビデオ信号は液晶ディスプレイ(LCD)40へ出力される。
JPEGコーデック41はデジタルビデオ信号を圧縮、伸張する。
ビデオコーデック34にはビデオRAM38が付設され、JPEGコーデック41にはJPEG用ビデオRAM42が付設されている。
以下、上記構成になる監視装置の動作について説明する。
まず、カメラユニット20のカメラ1で撮像されたエレベータかご100内の映像は1フレームごとに逐次画像記録装置2に記録される。
すなわち、図3に太線で示すように、カメラ1からのアナログビデオ信号はビデオコーデック3のビデオエンコーダ4でA/D変換、YC分離され、デジタルビデオ信号に変換される。JPEGコーデック8では1フレームのデジタルビデオ信号をJPEG用ビデオRAM9に一時格納し、この格納したデジタルビデオ信号を圧縮し、あらためて画像圧縮データとしてJPEG用ビデオRAM9に格納する。
CPU10はこのJPEG用ビデオRAM9に格納された画像圧縮データを、JPEGコーデック8を介して読み出し、撮像時刻などの付随情報とともに、第1記憶装置13に格納して記録する。
なお、上記JPEG用ビデオRAM9のほか、画像記録装置2のビデオRAM7、リモートコントローラ30のビデオRAM38およびJPEG用ビデオRAM42は、データ処理のための一時的な作業用メモリであるから、以下、図示はするがこれらのRAMへのデータ等の格納読み出しについてはとくに触れない。
つぎに、第1記憶装置13に格納された画像圧縮データをリモートコントローラ30に保存のため取り込む際の基本動作について説明する。
まず、リモートコントローラ30からのコマンドがカメラユニット20を介して画像記録装置2へ送出される。
このコマンド経路は図4に黒太線で示される。
リモートコントローラ30において、操作スイッチ47からデータ取り込み指令が入力されると、CPU43はそのテキスト出力ポート44からコマンドをテキスト信号としてASK赤外線送信回路31へ出力する。
ASK赤外線送信回路31は、テキスト信号をキャリア周波数38kHz程度でASK変調後、赤外線信号に変換してカメラユニット20へ出力する。
カメラユニット20では、ASK赤外線受信回路25がリモートコントローラ30からの赤外線信号を受信してこれをテキスト信号に復調し、これをシリアル通信インタフェース21を通して、テキストデータとして画像記録装置20へ送出する。
画像記録装置2では、シリアル通信インタフェース14がテキストデータをテキスト信号に変換して、これがコマンドとしてCPU10のテキスト入力ポート11に入力される。
上記コマンドに対して、白太線で示されるアンサー経路で、画像記録装置2からアンサーが返される。
すなわち、画像記録装置2のCPU10は、そのテキスト出力ポート12からアンサーをテキスト信号として出力し、シリアル通信インタフェース14がこれをテキストデータとしてカメラユニット20へ送出する。
カメラユニット20では、シリアル通信インタフェース21で受信したテキストデータを変調混合回路22でRF変調し、赤外線送信回路24で赤外線信号に変換してリモートコントローラ30へ出力する。RF変調として、ここではキャリア周波数4.43MHz程度でFM変調が行われる。
そして、リモートコントローラ30では、赤外線受信回路32が受信した赤外線信号を分離復調回路33がテキスト信号に復調して、これがアンサーとしてCPU43のテキスト入力ポート45に入力される。
画像記録装置2がリモートコントローラ30からのコマンドをCPU10に受けると、第1記憶装置13に保存されている画像圧縮データのリモートコントローラ30への伝送が開始される。
図5にその伝送経路を示す。
まず、画像記録装置2において、CPU10は第1記憶装置13に保存されている画像圧縮データを黒白変換処理してビデオコーデック3へ出力する。黒白変換処理は、画像圧縮データにおける「0」をデジタルビデオフォーマット上の黒レベルに変換し、「1」を白レベルに変換する。
図6は4kバイトのデータを白、黒レベルに変換したビデオイメージの例を示す。ここでは160×205ビットとし、1ビットのデータは2×1ピクセルサイズの色データとして、320×205の白黒模様となっている。
ビデオコーデックにおいてビデオRAM7に格納された変換データは、ビデオデコーダ6によりD/A変換され、例えばNTSC方式のアナログビデオ信号としてカメラユニット20へ出力される。
アナログビデオ信号はカメラユニット20の変調混合回路22でキャリア周波数10MHz程度でRF変調され、赤外線送信回路24から赤外線信号としてリモートコントローラ30へ出力される。
リモートコントローラ30では、赤外線受信回路32で受信した赤外線信号を分離復調回路33でアナログビデオ信号に復調し、さらにビデオコーデック34のビデオエンコーダ35においてA/D変換して、このデジタルビデオ信号をビデオRAM38に格納する。
そして、CPU43がこのデジタルビデオ信号の黒レベルを「0」に、白レベルを「1」に変換して画像圧縮データを復元して、第2記憶装置46に保存する。
この画像記録装置2の第1記憶装置13からリモートコントローラ30の第2記憶装置46への画像圧縮データ取り込みの基本動作によれば、(0、1)と(黒、白)変換を行うだけで、JPEGコーデック8、41による伸張、圧縮を経ないから、画質の劣化が発生しない。
以下、具体的な使用形態における動作を説明する。
図7は、リモートコントローラ30の通常の使用形態である再生モード時の信号の流れを示す。再生モードでは、画像記録装置2に記録された画像を再生してリモートコントローラ30の液晶ディスプレイ40に表示させる。
リモートコントローラ30の操作スイッチ47により再生が選択されると、CPU43のテキスト出力ポート44から再生コマンドが出力される。再生コマンドは、先の図4に示したコマンド経路のとおり、ASK赤外線送信回路31、カメラユニット20のASK赤外線受信回路25、およびシリアル通信インタフェース21、画像記録装置2のシリアル通信インタフェース14を経て、CPU10に入力する。
CPU10は、再生コマンドに対するアンサーとして「再生OK」アンサーをテキスト出力ポート12から出力する。「再生OK」アンサーも図4に示したアンサー経路のとおり、シリアル通信インタフェース14、カメラユニット20のシリアル通信インタフェース21、変調混合回路22、赤外線送信回路24、リモートコントローラ30の赤外線受信回路32、および分離復調回路33を経て、CPU43に入力する。
「再生OK」アンサーを受けたリモートコントローラ30はスルー画像受信状態となる。
画像記録装置2では、「再生OK」アンサーを出力すると、CPU10が第1記憶装置13に格納されている画像圧縮データを読み出し、JPEGコーデック8へ伝送する。
JPEGコーデック8は伝送された画像圧縮データを伸張してデジタルビデオ信号に変換して、これをビデオコーデック3からのタイミング信号に従って、順次ビデオコーデックへ出力する。
ビデオコーデック3では、ビデオデコーダ6がJPEGコーデック8からのデジタルビデオ信号をYC重畳、D/A変換して、アナログビデオ信号とし、カメラユニット20へ出力する。
アナログビデオ信号は、カメラユニット20の変調混合回路22でRF変調され、赤外線送信回路24、リモートコントローラ30の赤外線受信回路32を経て、分離復調回路33で復調されて、ビデオコーデック34に入力する。
ここまでの流れは、従来例における画像信号の伝送と同様である。
リモートコントローラ30のビデオコーデック34では、ビデオエンコーダ35で分離復調回路からのアナログビデオ信号をA/D変換、YC分離して、デジタルビデオ信号に変換する。
そして、このデジタルビデオ信号をビデオデコーダ37によりYC重畳、D/A変換したアナログビデオ信号が、液晶ディスプレイ40へ出力されて、画像記録装置2に記録されていた画像が再生される。
つぎに、上記再生モードにおいて、画像保存したい場面で操作スイッチ47によりコピーを指示すると、コピーモードに変わる。
図8はコピーモードにおける信号の流れを示す。
リモートコントローラ30ではCPU43のテキスト出力ポート44からコピーコマンドが出力されるとともに、ビデオコーデック34を介して液晶ディスプレイ40へ「コピー中」の表示が行われる。
コピーコマンドは、再生コマンドと同様経路で画像記録装置2のCPU10に入力する。
CPU10は、コピーコマンドに対するアンサーとして「コピーOK」アンサーをテキスト出力ポート12から出力する。「コピーOK」アンサーも「再生OK」アンサーと同様経路でリモートコントローラ30のCPU43に入力する。
画像記録装置2のCPU10は、コピーコマンドが入力されると、第1記憶装置13の1フレーム分の画像圧縮データを最大4kバイトのパケットに分割して、各パケットごとにデータ誤り検出用のCRCとパケットサイズを計算し、画像圧縮データのファイルバイト数とともに、「コピーOK」アンサーに付随させて出力する。
そして分割したうちの第1のパケットデータを、基本動作で説明したように、「0」は黒レベルに、「1」は白レベルに変換したあと、ビデオコーデック3へ出力する。
ビデオコーデック3のビデオデコーダ6はこの変換データをYC重畳、D/A変換してアナログビデオ信号に変換する。このアナログビデオ信号は白黒模様のイメージである。
アナログビデオ信号は、図5に示したと同じく、カメラユニット20の変調混合回路22、赤外線送信回路24、リモートコントローラ30の赤外線受信回路32、および分離復調回路33を経て、ビデオコーデック34に入力する。この間、変調混合回路22でRF変調、分離復調回路33で復調される。
アナログビデオ信号はビデオコーデック34のビデオエンコーダ35においてA/D変換され、デジタルビデオ信号に変換される。
そして、CPU43はこのデジタルビデオ信号の黒レベルを「0」に、白レベルを「1」に変換して、当該パケット分の画像圧縮データを復元し、これを第2記憶装置46に保存するとともに、JPEGコーデック41へも出力する。
CPU43は、現時点までに受信(入力)されたパケットの総バイト数が、「コピーOK」アンサーの付随情報における画像圧縮データのファイルサイズ(バイト数)に達したかどうかをチェックして、総バイト数が画像圧縮データのファイルサイズに達していないときは第2のパケットデータのパケット送信要求を送出する。
パケット送信要求を繰り返して、受信した総バイト数が画像圧縮データのファイルサイズに達すると、CPU43はコピー終了コマンドをテキスト出力ポート44から送出して、1フレーム分の伝送が完了する。
こうして1フレーム分の画像圧縮データが復元されて第2記憶装置46に保存される。
なお、復元の間、パケットデータのCRC演算結果と画像記録装置2からのアンサーによるCRCが合致しない場合には、リトライ処理が行われる。
この間、復元された各パケット分の画像圧縮データをCPU43から受けたJPEGコーデック41は、これを伸張してデジタルビデオ信号に変換することを繰り返す。そして伸張したデジタルビデオ信号が1フレーム分に達すると、ビデオコーデック34からのタイミング信号に従って、当該ビデオコーデックへ出力される。
CPU43は、ここで液晶ディスプレイ40に表示させていた「コピー中」を消去させる。
ビデオコーデック34ではJPEGコーデック41から受けたデジタルビデオ信号をビデオデコーダ37によりYC重畳、D/A変換してアナログビデオ信号に変換し、これを液晶ディスプレイ40へ出力する。これによりリモートコントローラ30に伝送された画像が「コピー中」の表示に代わって再生される。
図9は上記コピーモードにおける動作シーケンスを示している。ここでは、画像Aについて1フレーム分の画像圧縮データのファイルが10kバイトであったときを示しており、パケットサイズが最大4kバイトであるから、画像記録装置2からの出力を3回(1/3、2/3、3/3)に分けて行っている。すなわち、第1、第2のパケットサイズがそれぞれ4kバイトで、第3のパケットサイズは残りの2kバイトとなっている。
10kバイトのデータを受信して液晶ディスプレイ40に画像Aが表示できると、リモートコントローラからはコピー終了のコマンドが画像記録装置側へ出力される。
本実施の形態では、請求項1の発明との対比において、エレベータかご100に設置されたカメラユニット20と画像記録装置2が第1の装置に相当し、リモートコントローラ30が第2の装置に相当する。
また、JPEGコーデック8が画像圧縮伸張回路に相当し、ビデオデコーダ6がビデオデコーダに、ビデオエンコーダ35がビデオエンコーダにそれぞれ相当する。
そして、CPU10における画像圧縮データを2値のビデオイメージに変換する機能がイメージ変換手段を構成し、CPU43における2値のビデオイメージをデジタルデータに変換する機能がデータ変換手段を構成している。
また、請求項2以下の発明との対比においては、カメラユニット20と画像記録装置2が発明における据付側監視部を構成している。
そして、ビデオエンコーダ4が第1のビデオエンコーダに相当し、JPEGコーデック8が第1のJPEGコーデックに、ビデオデコーダ6が第1のビデオデコーダに、ビデオエンコーダ35が第2のビデオエンコーダに、JPEGコーデック41が第2のJPEGコーデックに、ビデオデコーダ37が第2のビデオデコーダに相当する。
赤外線送信回路24は第1の赤外線送信回路に相当し、ASK赤外線受信回路25が第1の赤外線受信回路に、ASK赤外線送信回路31が第2の赤外線送信回路に、赤外線受信回路32が第2の赤外線受信回路に相当する。
そして、赤外線送信回路24、ASK赤外線受信回路25および変調混合回路22で第1の通信手段を構成し、ASK赤外線送信回路31、赤外線受信回路32および分離復調回路33で第2の通信手段を構成している。
さらに、CPU10における画像圧縮データを2値のビデオイメージに変換する機能がイメージ変換手段を構成し、CPU43における2値のビデオイメージをデジタルデータに変換する機能がデータ変換手段を構成している。
また、CPU10のテキスト出力ポート11およびテキスト入力ポート12が第1のテキスト信号入出力手段を、CPU43のテキスト出力ポート44およびテキスト入力ポート45が第2のテキスト信号入出力手段を構成している。
実施の形態は以上のように構成され、カメラ1からのアナログビデオ信号をデジタルビデオ信号に変換のうえ、JPEGコーデック8で圧縮して第1記憶装置13に格納するエレベータ据付側と、第2記憶装置46に保存された画像圧縮データをJPEGコーデック41で伸張してデジタルビデオ信号に変換し、これをアナログビデオ信号に変換して映像出力とするリモートコントローラ30とからなる監視装置において、エレベータ据付側の第1記憶装置13に格納した画像圧縮データを伝送してリモートコントローラ30の第2記憶装置46に保存するに際しては、画像圧縮データを2値のビデオイメージに変換したうえビデオデコーダ6でアナログビデオ信号に変換してエレベータ据付側から送信し、リモートコントローラ30では、受信したアナログビデオ信号をビデオエンコーダ35で2値のビデオイメージに変換し、該ビデオイメージをデジタルデータに変換することにより、画像圧縮データを復元して、第2記憶装置46に保存するものとした。
すなわち、カメラ1からのビデオ信号を第1記憶装置13に格納するにあたってはJPEGコーデック8で画像圧縮データへ圧縮するが、リモートコントローラ30へ画像圧縮データを伝送するときは、JPEGコーデック8で画像圧縮データを伸張して元に戻すことなく、画像圧縮データを単にビデオイメージに変換し、これをアナログビデオ信号に変換して送信するから、リモートコントローラ30側でも逆の工程でビデオイメージにしたうえでデジタルデータに変換することで画像圧縮データが復元する。
したがって、エレベータ据付側でJPEGコーデック8による伸張を行わず、対応してリモートコントローラ側でもJPEGコーデック41による圧縮の必要がないので、画像圧縮データの伸張、圧縮による劣化が防止され、第1記憶装置13に格納されているのと同画質の画像圧縮データを第2記憶装置46に保存することができる。
また、エレベータ据付側のカメラユニット20では、リモートコントローラ30との通信のため、赤外線送信回路24、ASK赤外線受信回路25およびRF変調と混合を行う変調混合回路22を備え、リモートコントローラ30側ではASK赤外線送信回路31、赤外線受信回路32および受信信号の分離、復調を行う分離復調回路33を備える一方、コマンドやアンサーなどのテキスト信号はシリアル信号で入出力するものとする。
そして、コマンドはASK赤外線送信回路31とASK赤外線受信回路25を介してリモートコントローラ30からエレベータ据付側へ送信し、アンサーはビデオデコーダ6で変換されたアナログビデオ信号とともに変調混合回路22を経て、赤外線送信回路24と赤外線受信回路32を介してエレベータ据付側からリモートコントローラ30へ送信して、リモートコントローラでは、分離復調回路33でアンサーとアナログビデオ信号を分離し、該分離したアナログビデオ信号をビデオエンコーダ35に入力する。
これにより、エレベータ据付側からのテキスト信号とアナログビデオ信号が共通の赤外線送信回路24と赤外線受信回路32を通してリモートコントローラ30へ伝送されるから、送受信回路の数が低減される。
なお、実施の形態では、据付側をカメラユニット20と画像記録装置2とに分け、カメラユニット20をエレベータかご100内の天井102付近に設置し、画像記録装置2をかご上の天井裏など外部に設置したものとしたが、それぞれの配置は任意であり、またカメラユニットと画像記録装置を一体に構成することもできる。
さらに、カメラユニット20とリモートコントローラ間の通信手段を赤外線によるものとしたが、他の無線通信手段も任意に採用することができる。
また本発明をエレベータかご内の監視装置に適用した例について説明したが、本発明はこれに限定されず、種々の監視装置に適用することができる。
実施の形態の構成を示すブロック図である。 実施の形態のレイアウトを示す説明図である。 画像記録装置へのカメラ映像記録時の信号経路を示す図である。 リモートコントローラと画像記録装置間のコマンドとアンサーの基本動作を示す図である。 リモートコントローラと画像記録装置間の画像伝送の基本動作を示す図である。 画像圧縮データを黒白変換したビデオイメージを示す図である。 再生モード時の信号の流れを示す図である。 コピーモード時の信号の流れを示す図である。 コピーモードにおける動作シーケンスを示す図である。
符号の説明
1 カメラ
2 画像記録装置
3、34 ビデオコーデック
4 ビデオエンコーダ(第1のビデオエンコーダ)
6 ビデオデコーダ(第1のビデオデコーダ)
7、38 ビデオRAM
8 JPEGコーデック(第1のJPEGコーデック)
9、42 JPEG用ビデオRAM
10、43 CPU
11、45 テキスト入力ポート
12、44 テキスト出力ポート
13 第1記憶装置
14、21 シリアル通信インタフェース
20 カメラユニット
22 変調混合回路
24 赤外線送信回路(第1の赤外線送信回路)
25 ASK赤外線受信回路(第1の赤外線受信回路)
30 リモートコントローラ
31 ASK赤外線送信回路(第2の赤外線送信回路)
32 赤外線受信回路(第2の赤外線受信回路)
33 分離復調回路
35 ビデオエンコーダ(第2のビデオエンコーダ)
37 ビデオデコーダ(第2のビデオデコーダ)
40 液晶ディスプレイ
41 JPEGコーデック(第2のJPEGコーデック)
46 第2記憶装置
47 操作スイッチ

Claims (5)

  1. 画像信号を画像圧縮伸張回路で圧縮した画像圧縮データとして第1記憶装置に格納する第1の装置から、第1記憶装置に格納された画像信号を第2記憶装置を備える第2の装置へ通信で送り、第2記憶装置に画像圧縮データとして保存する画像伝送システムにおいて、
    第1の装置は、前記第1記憶装置に格納された画像圧縮データをデジタルビデオ信号としての2値のビデオイメージに変換するイメージ変換手段と、2値のビデオイメージをアナログビデオ信号に変換するビデオデコーダとを有して、前記アナログビデオ信号を送信し、
    第2の装置は、受信したアナログビデオ信号をデジタルビデオ信号の2値のビデオイメージに変換するビデオエンコーダと、2値のビデオイメージをデジタルデータに変換するデータ変換手段とを有して、該データ変換手段の変換で復元した画像圧縮データを前記第2記憶装置に保存するように構成したことを特徴とする画像伝送システム。
  2. 監視領域を撮像するカメラと、該カメラからのアナログビデオ信号をデジタルビデオ信号に変換する第1のビデオエンコーダと、デジタルビデオ信号を圧縮する第1のJPEGコーデックと、該第1のJPEGコーデックで圧縮した画像圧縮データを格納する第1記憶装置と、該第1記憶装置に格納された画像圧縮データをデジタルビデオ信号として2値のビデオイメージに変換するイメージ変換手段と、デジタルビデオ信号をアナログビデオ信号に変換する第1のビデオデコーダと、第1のテキスト信号入出力手段と、第1の通信手段とを有する据付側監視部と、
    第2の通信手段と、該第2の通信手段を介して受信したアナログビデオ信号をデジタルビデオ信号に変換する第2のビデオエンコーダと、デジタルビデオ信号をデジタルデータに変換するデータ変換手段と、画像圧縮データを保存する第2記憶装置と、該第2記憶装置に保存された画像圧縮データを伸張してデジタルビデオ信号に変換する第2のJPEGコーデックと、デジタルビデオ信号をアナログビデオ信号に変換する第2のビデオデコーダと、第2のテキスト信号入出力手段とを有して、前記第2のビデオデコーダで変換されたアナログビデオ信号を映像出力とするリモートコントローラとから監視装置が構成され、
    前記据付側監視部では、リモートコントローラからテキスト信号のコマンドを受けて、第1記憶装置に格納された画像圧縮データを前記イメージ変換手段で2値のビデオイメージに変換した上で、前記第1のビデオデコーダでアナログビデオ信号に変換し、該アナログビデオ信号を第1の通信手段を介して送信し、
    前記リモートコントローラでは、据付側監視部からテキスト信号のアンサーを受けて、受信したアナログビデオ信号を前記第2のビデオエンコーダでデジタルビデオ信号の2値のビデオイメージに変換し、該ビデオイメージを前記データ変換手段でデジタルデータに変換することにより、第1記憶装置に格納された画像圧縮データを復元して、前記第2記憶装置に保存することを特徴とする監視装置における画像伝送システム。
  3. 前記第1の通信手段は、第1の赤外線送信回路、第1の赤外線受信回路およびRF変調と混合を行う変調混合回路を備え、
    前記第2の通信手段は、第2の赤外線送信回路、第2の赤外線受信回路および受信信号の分離、復調を行う分離復調回路を備え、
    前記第1、第2のテキスト信号入出力手段はテキスト信号をシリアル信号で入出力し、
    前記コマンドは前記第2の赤外線送信回路と第1の赤外線受信回路を介してリモートコントローラから据付側監視部へ送信され、
    前記アンサーは前記第1のビデオデコーダで変換されたアナログビデオ信号とともに前記変調混合回路を経て、前記第1の赤外線送信回路と第2の赤外線受信回路を介して据付側監視部からリモートコントローラへ送信され、
    リモートコントローラでは、前記分離復調回路でアンサーとアナログビデオ信号を分離し、該分離したアナログビデオ信号が前記第2のビデオエンコーダに入力されることを特徴とする請求項2記載の監視装置における画像伝送システム。
  4. 前記イメージ変換手段は画像圧縮データを所定のパケットに分割して変換し、前記据付側監視部からリモートコントローラへのアナログビデオ信号の送信はパケットごとに行われることを特徴とする請求項2または3記載の監視装置における画像伝送システム。
  5. 前記据付側監視部が、前記カメラと第1の通信手段とを含むカメラユニットと、残部からなる画像記録装置とに分離され、前記カメラユニットがエレベータのかご内に配置され、前記画像記録装置がかごの外部に配置されていることを特徴とする請求項2から4のいずれか1に記載の監視装置における画像伝送システム。
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