JP2007266804A - ノイズフィルタ - Google Patents

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序人 大島
Takaaki Oi
隆明 大井
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良己 田中
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Abstract

【課題】表面実装が可能であるとともに外部端子の平面性を確保でき、実装の信頼性が向上したノイズフィルタを得る。
【解決手段】信号ライン用リード線11の入力側及び出力側に筒状フェライトビーズ2及び筒状フェライトビーズ3が挿通され、グランド用リード線12の入力側に筒状フェライトビーズ4が挿通され、信号ライン用リード線11の筒状フェライトビーズ3の出力側には貫通コンデンサ5が挿通され、信号ライン用リード線11の筒状フェライトビーズ2の出力側とグランド用リード線12の筒状フェライトビーズ4の出力側との間に積層コンデンサ6が電気的に接続されているノイズフィルタ。ベース部材21の両側部にはコ字状をなす金属製外部端子31〜34が嵌合され、外部端子31〜34にリード線11,12の各端部が溶接又ははんだ付けされている。
【選択図】図1

Description

本発明は、ノイズフィルタ、特に、コンデンサを使用したノイズフィルタに関する。
従来より、各種制御機器や電子機器等において、電源ライン等を通じてこれら機器に侵入してくる外来ノイズを除去するため、例えば、前記電源ライン間にノイズフィルタを挿入し、このノイズフィルタにより電源ラインを通して入力する外来ノイズをバイパスさせるようにしていた。
このようなノイズフィルタとしては、特許文献1〜4に記載のノイズフィルタが知られている。例えば、特許文献1に記載のノイズフィルタは、図8に示すように、積層型コンデンサ111、導線112,113、筒状フェライトビーズ114,115、グランドプレート118及び貫通コンデンサ119を備えている。
導線112,113は略U字形状を有し、そのほぼ中央部には積層型コンデンサ111の電極111a,111bがはんだ付けされている。また、導線112の両脚部112a,112bに筒状フェライトビーズ114,115が挿通されている。導線112,113のうち、信号ライン用リード線としての導線112の一方の脚部112aには、筒状フェライトビーズ114とともに貫通コンデンサ119が挿通されている。
貫通コンデンサ119、導線112の他方の脚部112b及び導線113の両脚部113a,113bは、グランドプレート118に設けた穴に挿通し、該グランドプレート118上で筒状フェライトビーズ114,115の外部を絶縁性樹脂120でモールドすることにより固定している。
導線112の他方の脚部112bはグランドプレート118に対して絶縁され、導線112の一方の脚部112aは貫通コンデンサ119の内側の電極119aにはんだ付けされ、また、貫通コンデンサ119の外側の電極119bはグランドプレート118にはんだ付けされている。
一方、グランド用リード線としての導線113の両脚部113a,113bはグランドプレート118にはんだ付けされている。なお、導線112,113の各一方の脚部112a,113aはそれぞれ信号ライン用リード線及びグランド用リード線の一対の例えば入力端であり、導線112,113の各他方の脚部112b,113bはそれぞれ信号ライン用リード線及びグランド用リード線の一対の例えば出力端を構成している。
そして、このノイズフィルタは、導線112,113の各脚部112a,112b,113a,113bを印刷配線基板等に設けたスルーホールに挿入して実装される、ディスクリート(足付き)タイプのノイズフィルタであった。つまり、これらの特許文献1〜4に記載のノイズフィルタは、全てディスクリート(足付き)タイプのノイズフィルタであった。従って、今後の市場が要求する表面実装部品としては用いることができなかった。
実公平1−22258号公報 実開昭59−22514号公報 実公平2−18587号公報 実公平6−31777号公報
そこで、本発明の主たる目的は、表面実装が可能であるとともに外部端子の平面性を確保でき、実装の信頼性が向上したノイズフィルタを提供することにある。さらに、本発明の他の目的は、前記主たる目的を達成するとともに低背化及び組立ての効率化を図ることのできるノイズフィルタを提供することにある。
前記目的を達成するため、第1の発明に係るノイズフィルタは、ベース部材と、信号ライン用リード線及びグランド用リード線と、信号ライン用リード線に挿通された筒状フェライトビーズと、信号ライン用リード線の筒状フェライトビーズの出力側に挿通された貫通コンデンサと、信号ライン用リード線の筒状フェライトビーズの入力側とグランド用リード線との間に電気的に接続されたコンデンサと、を備え、ベース部材にはメッキ膜にて外部端子電極がベース部材の底面に延在するように形成され、該外部端子電極に信号ライン用リード線及びグランド用リード線のそれぞれの端部が電気的に接続されていること、を特徴とする。
第2の発明に係るノイズフィルタは、ベース部材と、信号ライン用リード線及びグランド用リード線と、信号ライン用リード線に挿通された筒状フェライトビーズと、信号ライン用リード線の筒状フェライトビーズの出力側に挿通された貫通コンデンサと、信号ライン用リード線の筒状フェライトビーズの入力側とグランド用リード線との間に電気的に接続されたコンデンサと、を備え、ベース部材には略コ字状をなす金属製外部端子がベース部材の底面に延在するように取り付けられており、該金属製外部端子に信号ライン用リード線及びグランド用リード線のそれぞれの端部が溶接又ははんだ付けされていること、を特徴とする。
第3の発明に係るノイズフィルタは、ベース部材と、信号ライン用リード線及びグランド用リード線と、信号ライン用リード線に挿通された筒状フェライトビーズと、信号ライン用リード線の筒状フェライトビーズの出力側に挿通された貫通コンデンサと、信号ライン用リード線の筒状フェライトビーズの入力側とグランド用リード線との間に電気的に接続されたコンデンサと、を備え、ベース部材には筒状フェライトビーズ及び貫通コンデンサをそれぞれ収納するための凹部が設けられるとともに、収納された筒状フェライトビーズの貫通孔の軸及び貫通コンデンサの貫通孔の軸がベース部材の同一平面に位置するように前記凹部の深さが設定されており、ベース部材には略コ字状をなす金属製外部端子がベース部材の底面に延在するように取り付けられており、該金属製外部端子に信号ライン用リード線及びグランド用リード線のそれぞれの端部が溶接又ははんだ付けされていること、を特徴とする。
第1の発明によれば、信号ライン用リード線及びグランド用リード線のそれぞれの端部が電気的に接続される外部端子電極は、ベース部材の底面に延在するようにメッキ膜にて形成されているため、表面実装が可能なノイズフィルタが得られる。しかも、外部端子電極間の平面性(コプラナリティ)が良好であり、実装時に外部端子電極の一つが実装面から浮き上がってしまうことはなく、実装の安定性、信頼性が向上する。
第2の発明によれば、信号ライン用リード線及びグランド用リード線のそれぞれの端部が溶接又ははんだ付けされる外部端子は、略コ字状をなす金属製外部端子をベース部材の底面に延在するように取り付けたものであるため、表面実装が可能なノイズフィルタが得られる。フープ材をベース部材に取り付けた後に折り曲げて外部端子とすると、キックバックや折り曲げ精度が出ずに外部端子間の平面性(コプラナリティ)が損なわれるが、第2の発明では、金属製外部端子は予めコ字状に形成されたものを使用するため、外部端子間の平面性(コプラナリティ)が良好であり、実装時に外部端子の一つが実装面から浮き上がってしまうことはなく、実装の安定性、信頼性が向上する。しかも、金属製外部端子の厚みによってスタンドオフをとることができる。
第3の発明によれば、第2の発明の効果を奏するとともに、ベース部材の凹部に収納された筒状フェライトビーズ及び貫通コンデンサが水平方向に配置されているので、ノイズフィルタの低背化を図ることができる。さらに、筒状フェライトビーズの貫通孔の軸及び貫通コンデンサの貫通孔の軸がベース部材の同一平面に位置するように、ベース部材の凹部の深さが設定されているため、効率良く組み立てることができる。
以下、本発明に係るノイズフィルタの実施例についてその製造方法とともに添付図面を参照して説明する。なお、各実施例や変形例において、同じ部材、部分には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
(第1実施例、図1〜図4参照)
第1実施例であるノイズフィルタ1Aは、図1に示すように、ベース部材21に信号ライン用リード線11、グランド用リード線12を平行に配置したものである。信号ライン用リード線11の入力側及び出力側にそれぞれ筒状フェライトビーズ2及び筒状フェライトビーズ3が挿通されている。グランド用リード線12の入力側に筒状フェライトビーズ4が挿通されている。信号ライン用リード線11の筒状フェライトビーズ3の出力側には貫通コンデンサ5が挿通されている。また、信号ライン用リード線11の筒状フェライトビーズ2の出力側とグランド用リード線12の筒状フェライトビーズ4の出力側との間には、積層コンデンサ6が電気的に接続されている。
図2及び図3に、それぞれ図1のA〜Gの位置での断面を示し、筒状フェライトビーズ2はベース部材21の凹部22に収納され、筒状フェライトビーズ3はベース部材21の凹部23に収納され、筒状フェライトビーズ4はベース部材21の凹部24に収納されている。また、貫通コンデンサ5はベース部材21の凹部25にアース板7を介して収納され、積層コンデンサ6はベース部材21の凹部26に収納されている。
そして、凹部22〜25は、筒状フェライトビーズ2,3,4の貫通孔2a,3a,4aの軸及び貫通コンデンサ5の貫通孔5aの軸がベース部材21の同一平面に位置するように、その深さが設定されている。
一方、ベース部材21の両側部であって、信号ライン用リード線11及びグランド用リード線12の両端に対応する部分に、コ字状をなす金属製外部端子31〜34が嵌合されており、それぞれリード線11,12の両端部が溶接又ははんだ付けにて接続されている。この接続部を図1に符号Xで示す。金属製外部端子31〜34は、例えば、厚さ0.5mmの銅板を打ち抜いて予めコ字状に曲げ加工したもので、表面にはSnメッキが施されている。
信号ライン用リード線11及びグランド用リード線12は直径0.78mmの導線にはんだディップを施したものである。また、ベース部材21はPPS製である。
次に、前記ノイズフィルタ1Aの組立について説明する。まず、所定の長さに切断した信号ライン用リード線11に筒状フェライトビーズ2,3及び貫通コンデンサ5を挿通する。同様にして、所定の長さに切断したグランド用リード線12に筒状フェライトビーズ4を挿通する。
次に、ベース部材21の上面にアース板7を装着し、前述のごとく組み立てられたリード線11,12をベース部材21に装着する。筒状フェライトビーズ2,3,4及び貫通コンデンサ5は、ベース部材21の凹部22〜25にそれぞれ収納され、位置決めされる。さらに、積層コンデンサ6がベース部材21の凹部26に収納され、位置決めされる。
この後、はんだペーストにて貫通コンデンサ5の貫通孔内に設けられたホット側電極とリード線11がはんだ付けされ、また、貫通コンデンサ5の外周面に設けられたグランド側電極とアース板7がはんだ付けされる。さらに、はんだペーストにて、積層コンデンサ6のホット側電極6aが、リード線11の筒状フェライトビーズ2,3の間の位置にはんだ付けされ、積層コンデンサ6のグランド側電極6bが、リード線12の筒状フェライトビーズ4の後段の位置及びアース板7にはんだ付けされる。
また、金属製外部端子31〜34がベース部材21に嵌合されるとともに、各リード線11,12の端部に溶接又ははんだ付けにて接続される。本第1実施例において、金属製外部端子31〜34はベース部材21の底面と同一平面を形成している。
次に、ベース部材21の上面を覆うように上蓋20をベース部材21に嵌合する。上蓋20の上面中央部は平坦面であり、自動実装機の吸引ノズルでこの部分を吸引することにより、ノイズフィルタ1Aを搬送したり、印刷配線基板にマウントしたりすることができる。
このノイズフィルタ1Aは、略コ字状をなす金属製外部端子31〜34をベース部材21の底面に延在するように取り付けたため、表面実装が可能である。仮に、フープ材をベース部材21に取り付けた後に折り曲げて外部端子とすると、キックバックや折り曲げ精度が出ずに外部端子間の平面性(コプラナリティ)が損なわれる。しかし、本第1実施例のごとく、予めコ字状に形成された金属製外部端子31〜34を使用しているため、金属製外部端子31〜34間の平面性(コプラナリティ)が良好であり、実装時に端子31〜34の一つが実装面から浮き上がってしまうことはなく、実装の安定性、信頼性が向上する。
さらに、筒状フェライトビーズ2,3,4のそれぞれの貫通孔2a,3a,4aの軸及び貫通コンデンサ5の貫通孔5aの軸がベース部材21上の同一平面に位置するように、ベース部材21の凹部22〜25の深さを設定しているので、それぞれの素子をリード線11,12に容易に装着でき、ノイズフィルタ1Aを効率良く組み立てることができる。
また、ベース部材21の凹部22〜26に収納された筒状フェライトビーズ2〜4及び貫通コンデンサ5及び積層コンデンサ6が水平方向に配置されているので、図8に示した従来のノイズフィルタと比較して低背化を図ることができる。
(変形例、図4参照)
図4に示すように、コ字状をなす金属製外部端子31〜34をその板厚分だけベース部材21の底面から突出させて、スタンドオフをとるようにしてもよい。
(第2実施例、図5及び図6参照)
本第2実施例であるノイズフィルタ1Bは、図5及び図6に示すように、前記金属製外部端子31〜34に代えて、ベース部材21の両側部であって、信号ライン用リード線11及びグランド用リード線12の両端に対応する部分(図5で斜線を付した部分)から側面さらに底面にわたってメッキ膜を形成し、このメッキ膜を外部端子電極41〜44として機能させたものである。外部端子電極41〜44には各リード線11,12の両端部がはんだ付けなどにより電気的に接続される。
このノイズフィルタ1Bの他の構成は第1実施例であるノイズフィルタ1Aと同様である。従って、第2実施例の作用効果は第1実施例と同様である。
図7に前記ノイズフィルタ1A,1Bの電気等価回路を示す。積層コンデンサ6は1μF、貫通コンデンサ5は4700pFの定格のものが使用されている。
なお、本発明に係るノイズフィルタは前記各実施例に限定するものではなく、その要旨の範囲内で種々に変更することができる。
特に、リード線11,12は断面円形のみならず断面四角形あるいは平板形状であってもよい。さらに、フェライトビーズ2,3,4や貫通コンデンサ5にあっても、円筒形状のみならず角筒形状であってもよい。
本発明の第1実施例であるノイズフィルタを示し、上蓋を除いた平面図である。 図1に示したノイズフィルタのA,B,C,Dにおける断面図である。 図1に示したノイズフィルタのE,F,Gにおける断面図である。 図1示したノイズフィルタの変形例を示す断面図である。 本発明の第2実施例であるノイズフィルタを示し、上蓋を除いた平面図である。 図5に示したノイズフィルタの断面図である。 図1及び図2に示したノイズフィルタの等価回路図である。 従来のノイズフィルタの一部を切り欠いた斜視図である。
符号の説明
1A,1B…ノイズフィルタ
2,3,4…筒状フェライトビーズ
2a,3a,4a…貫通穴
5…貫通コンデンサ
5a…貫通穴
6…積層コンデンサ
11…信号ライン用リード線
12…グランド用リード線
20…上蓋
21…ベース部材
22〜26…凹部
31〜34…金属製外部端子
41〜44…外部端子電極

Claims (3)

  1. ベース部材と、信号ライン用リード線及びグランド用リード線と、前記信号ライン用リード線に挿通された筒状フェライトビーズと、前記信号ライン用リード線の前記筒状フェライトビーズの出力側に挿通された貫通コンデンサと、前記信号ライン用リード線の前記筒状フェライトビーズの入力側と前記グランド用リード線との間に電気的に接続されたコンデンサと、を備え、
    前記ベース部材にはメッキ膜にて外部端子電極がベース部材の底面に延在するように形成され、該外部端子電極に前記信号ライン用リード線及び前記グランド用リード線のそれぞれの端部が電気的に接続されていること、
    を特徴とするノイズフィルタ。
  2. ベース部材と、信号ライン用リード線及びグランド用リード線と、前記信号ライン用リード線に挿通された筒状フェライトビーズと、前記信号ライン用リード線の前記筒状フェライトビーズの出力側に挿通された貫通コンデンサと、前記信号ライン用リード線の前記筒状フェライトビーズの入力側と前記グランド用リード線との間に電気的に接続されたコンデンサと、を備え、
    前記ベース部材には略コ字状をなす金属製外部端子がベース部材の底面に延在するように取り付けられており、該金属製外部端子に前記信号ライン用リード線及び前記グランド用リード線のそれぞれの端部が溶接又ははんだ付けされていること、
    を特徴とするノイズフィルタ。
  3. ベース部材と、信号ライン用リード線及びグランド用リード線と、前記信号ライン用リード線に挿通された筒状フェライトビーズと、前記信号ライン用リード線の前記筒状フェライトビーズの出力側に挿通された貫通コンデンサと、前記信号ライン用リード線の前記筒状フェライトビーズの入力側と前記グランド用リード線との間に電気的に接続されたコンデンサと、を備え、
    前記ベース部材には前記筒状フィライトビーズ及び前記貫通コンデンサをそれぞれ収納するための凹部が設けられるとともに、収納された前記筒状フェライトビーズの貫通孔の軸及び前記貫通コンデンサの貫通孔の軸が前記ベース部材の同一平面に位置するように前記凹部の深さが設定されており、
    前記ベース部材には略コ字状をなす金属製外部端子がベース部材の底面に延在するように取り付けられており、該金属製外部端子に前記信号ライン用リード線及び前記グランド用リード線のそれぞれの端部が溶接又ははんだ付けされていること、
    を特徴とするノイズフィルタ。
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