JP2007261935A - CZ法によるSi単結晶インゴットの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】CZ法によるSi単結晶インゴットの製造に際し、先行して育成されたSi単結晶インゴットの横断面における原子空孔の濃度分布を、原子空孔の直接観測法によって検出し、それを後続の引き上げ処理にフィードバックして、後続の引き上げにおける速度プロファイルを調整する。
【選択図】図5
Description
しかしながら、この引き上げを、目標どおりの引き上げ速度Vで行っても、種々の要因から所望する無欠陥結晶が得られない場合がある。
従って、Si結晶が、高酸素結晶や低酸素結晶の場合には、両者を区別することが難しい。すなわち、高酸素の場合には、Pv,Piのどちらの領域においても酸素析出する場合があり、また低酸素の場合には、どちらの領域においても酸素析出しない場合があるためである。
さらに、両者を区別することができる酸素濃度範囲であっても、煩雑な熱処理を必要とするため、時間と費用がかかり、後続の引き上げ処理に迅速にフィードバックできないという問題があった。
この方法によれば、図1(a), (b)に示すように、Si結晶中に原子空孔が存在すると、極低温にした場合に弾性定数の減少(ソフト化)が生じるので、その減少度合いによって、原子空孔の濃度を把握することができる。また、不純物がドープされたSi結晶の原子空孔は磁場を帯びているので、強磁場を印加した場合には磁場の影響を受けて弾性定数のソフト化が解消されるのに対し、不純物がドープされていないSi結晶の原子空孔は磁場を帯びていないので、強磁場を印加した場合でも弾性定数のソフト化傾向に変化がないことから、この磁場依存性の有無によってSi結晶の種類を識別することができる。
すなわち、シリコンウェーハから所定の部位を切り出したシリコン試料に対し、外部磁場を必要に応じて印加した状態で、25K以下の温度域で冷却しながら、前記温度域でシリコン試料の温度低下に伴う膨張に追随できる物性をもちかつC軸が所定の方向に揃った薄膜振動子を表面に直接形成したシリコン試料に対し超音波パルスを発振し、発振させた超音波パルスをシリコン試料中を伝播させ、伝播した超音波パルスの音速変化を検出し、この音速変化から、冷却温度の低下に伴う弾性定数の減少量を算出し、この算出した弾性定数の減少量からシリコンウェーハ中に存在する原子空孔の種類と濃度を定量評価することを特徴とするシリコンウェーハ中に存在する原子空孔の定量評価方法である。
(1)CZ法によってSi単結晶インゴットを製造するに際し、先行する引き上げ処理で育成されたSi単結晶インゴットの複数の結晶位置から切り出されたウェーハの径方向における原子空孔の濃度分布を、原子空孔の直接観測法によって検出し、それを後続の引き上げ処理にフィードバックして、後続の引き上げにおける速度プロファイルを調整することを特徴とするCZ法によるSi単結晶インゴットの製造方法。
また、本発明によれば、無欠陥領域のタイプPv,Piを識別することができるので、従来、極めて難しいとされたPv単味またはPi単味のSi単結晶を安定して製造することができる。
前述したとおり、本発明に先駆けて開発されたSi結晶の原子空孔の直接観測法を用いれば、極低温化した場合における弾性定数の減少(ソフト化)を観測することにより、Si結晶中における原子空孔の有無を判別することができる。
すなわち、Si結晶中に原子空孔が存在すると、極低温化した場合に弾性定数のソフト化が生じる。従って、Pvタイプの無欠陥領域であれば、極低温において弾性定数のソフト化が生じることになる。
一方、Piタイプは、格子間にSi原子が侵入している状態であり、原子空孔は存在しないので、極低温にした場合であっても弾性定数のソフト化は生じない。
同図(b)より明らかなように、Pvタイプの場合には極低温域において弾性定数の著しいソフト化が生じたのに対し、Piタイプの場合には極低温域においも弾性定数のソフト化は生じなかった。
また、Pv領域とPi領域の境界を明確に決定することもできる。このPv/Pi境界を煩雑な熱処理やCuデコレーションなどの処理を施すことなく定めることは、従来極めて難しかったのであるが、本発明の直接観測法を利用すれば、育成直後のas-grownの状態で簡便かつ迅速に決定することができる。
需要者側におけるSiウェーハの代表的な製品パターンとして、図3(a)〜(d)に示す4種が考えられる。
これらの製品を製造するには、引き上げ速度を製品パターンに合わせて調整する必要があり、この点を図4を用いて説明する。
図4(a)において、Pv領域が得られる引き上げ速度は、図中「速度C」と「速度E」の間であるから、横断面中心位置における原子空孔の濃度分布は図4(b)に示したようになる。なお、原子空孔の濃度はPv領域の中心部で最も高く、中心部から外れるに従って次第に低下し、R-OSF/Pv境界またはPv/Pi境界に至った時点で0となる。
なお、Siウェーハの径方向にわたる原子空孔の濃度分布は、図6に示すように、直接観測法の測定子(電圧膜)1を試料であるSiウェーハ2の直径方向に複数個設置することによって、測定することができる。ここに、電圧膜(薄膜振動子ともいう)1は、ZnOやAlNを試料面に直接蒸着させることによって、極めて密着性に富む被膜とすることができる。また、この電圧膜1の形成に際しては、そのC軸を試料表面に対して幾分斜めに成長させ、超音波の横波成分を計測することにより、分解能を一段と向上させることができる。
同様に、図4(a)中の「速度B」で引き上げた場合には、得られるSiウェーハは「速度A」の場合よりも内側からPv領域が存在することになるので、この場合の原子空孔濃度は、図5の「B」に示すような分布とになる。
同様に、図4(a)中の「速度D」で引き上げた場合には、得られるSiウェーハはその中央域がPv領域であるので、この場合の原子空孔濃度は、図5の「D」に示すような分布とになる。なお、この場合も、Siウェーハの外周部の原子空孔濃度が0である領域はPiと推定できる。
同様に、図4(a)中の「速度F」で引き上げた場合には、得られるSiウェーハはその全域がPi領域であるので、この場合の原子空孔濃度は、図5の「F」に示すように、全域にわたり原子空孔濃度が0となる。
これが、図3(a)に示した製品パターンに相当する。
また、図5の「C」に示したような原子空孔濃度分布が得られたならば、当該Siウェーハは大部分がPv領域になっていると推定できる。これが、図3(b)に示した製品パターンに相当する。
さらに、図5の「D」または「E」に示したような原子空孔濃度分布が得られたならば、当該Siウェーハの内部はPv領域で、外周部がPi領域になっていると推定できる。これが、図3(c)に示した製品パターンに相当する。
また、図5の「F」に示したような原子空孔濃度分布が得られたならば、当該Siウェーハはその全域がPi領域になっていると推定できる。これが、図3(d)に示した製品パターンに相当する。
CZ法を用いて直径が200mmのSi単結晶インゴットを、次の条件で製造した。
直径:24インチの石英坩堝に高純度ポリシリコン原料を120kg仕込み、CZ結晶育成装置にて、目標直径:210mm、ボディ長:1000mmのシリコン単結晶の育成を行った。
このCZ結晶育成装置には、石英坩堝内のシリコン融液および石英坩堝を取り巻く円筒形黒鉛ヒーターからの輻射熱を遮蔽するための逆円錐台形体の熱遮蔽体が、引き上げ結晶を取り巻くようにシリコン融液上部に設置されている。この熱遮蔽体は、黒鉛製で内部に黒鉛フェルトが充填された構造で、上端の内径は480mm、下端内径は270mm、厚さ30mm、高さが500mmの逆円錐台形体である。
また、熱遮蔽体の下端と融液面の間のギャップは60mmとなるように設置した。
装置内をアルゴンの減圧雰囲気とし、黒鉛ヒーターにより加熱してシリコンを溶融させ、融液とした。シードチャックに取り付けた種結晶を融液に浸漬し、坩堝および引き上げ軸を回転させつつ引き上げを行う。
結晶方位は{100}とし、結晶無転位化のためのシード絞りを行った後、ショルダー部を形成させ、肩変えして目標ボディ径とする。
ボディ長さが100mmに達した時点で、引き上げ速度を0.5mm/minに調整し、その後引き上げ長さに応じてほぼ直線的に引き上げ速度を低下させ、ボディ長さが900mmに達したときに0.4mm/minとなるようにし、その後はこの引き上げ速度で1000mmまで育成した後、テイル絞りをして引き上げを終了した。
これらのウェーハを硝酸と弗酸の混合液を用いて、約0.5mm、エッチング処理して加工によるダメージを除去し鏡面の厚さ約3mmのウェーハとした。
かくして得られたウェーハについて、原子空孔の定量評価方法をより径方向にわたる原子空孔濃度分布を調査した。なお、結晶引き上げ後のウェーハの作成と原子空孔の定量評価のための調査は、約12時間の短時間で実施することができた。
その結果、図3(c)に示したような製品パターン、すなわちウェーハの内部はPv領域で、外周部がPi領域になっている製品パターンが得られていた。
上記と同じCZ結晶育成装置を用いて、ボディ長さが100mmに達した時点で、引き上げ速度を0.55mm/minに調整し、その後引き上げ長さに応じてほぼ直線的に引き上げ速度を低下させ、ボディ長さが900mmに達したときに0.45mm/minとなるようにし、その後はこの引き上げ速度で1000mmまで育成した後、テイル絞りをして引き上げを終了した。
かくして得られたSi単結晶インゴットから、ボディ長さが300mm(引き上げ速度が約0.525mm/min)、500mm(引き上げ速度が約0.5mm/min)、700mm(引き上げ速度が約0.475mm/min)の位置でウェーハを切り出し、同様にして、原子空孔の定量評価方法をより径方向にわたる原子空孔濃度分布について調査したところ、目標どおり、図3(b)に示したような、Siウェーハの大部分がPv領域になっているパターンの製品であることが確認された。
上記と同じCZ結晶育成装置を用いて、ボディ長さが100mmに達した時点で、引き上げ速度を0.45mm/minに調整し、その後引き上げ長さに応じてほぼ直線的に引き上げ速度を低下させ、ボディ長さが900mmに達したときに0.35mm/minとなるようにし、その後はこの引き上げ速度で1000mmまで育成した後、テイル絞りをして引き上げを終了した。
かくして得られたSi単結晶インゴットから、ボディ長さが300mm(引き上げ速度が約0.425mm/min)、500mm(引き上げ速度が約0.4mm/min)、700mm(引き上げ速度が約0.375mm/min)の位置でウェーハを切り出し、同様にして、原子空孔の定量評価方法をより径方向にわたる原子空孔濃度分布について調査したところ、目標どおり、図3の(d)に示したような、Siウェーハの全域がPi領域になっているパターンの製品であることが確認された。
2 試料(Siウェーハ)
Claims (5)
- CZ法によってSi単結晶インゴットを製造するに際し、先行する引き上げ処理で育成されたSi単結晶インゴットの複数の結晶位置から切り出されたウェーハの径方向における原子空孔の濃度分布を、原子空孔の直接観測法によって検出し、それを後続の引き上げ処理にフィードバックして、後続の引き上げにおける速度プロファイルを調整することを特徴とするCZ法によるSi単結晶インゴットの製造方法。
- 請求項1において、前記速度プロファイルを調整することにより、Pvタイプの無欠陥領域のみからなるSi単結晶を育成することを特徴とするCZ法によるSi単結晶インゴットの製造方法。
- 請求項1において、前記速度プロファイルを調整することにより、Piタイプの無欠陥領域のみからなるSi単結晶を育成することを特徴とするCZ法によるSi単結晶インゴットの製造方法。
- 請求項1において、前記速度プロファイルを調整することにより、Pvタイプの無欠陥領域およびPiタイプの無欠陥領域からなるSi単結晶を育成することを特徴とするCZ法によるSi単結晶インゴットの製造方法。
- 請求項1において、前記速度プロファイルを調整することにより、R−OSF領域、Pvタイプの無欠陥領域およびPiタイプの無欠陥領域からなるSi単結晶を育成することを特徴とするCZ法によるSi単結晶インゴットの製造方法。
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