JP2007261399A - ハイブリッド車およびその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】アクセル操作に対する違和感を運転者に与えるのを抑制する。
【解決手段】エンジンとモータとにより走行可能で、モータと電力をやり取り可能なキャパシタと、キャパシタと並列接続されたDC/DCコンバータと、DC/DCコンバータを介してモータと電力をやり取り可能な二次電池とを備えるハイブリッド車において、キャパシタの残容量Scが小さいほどアクセルペダルの操作感が重くなるようペダルに反力を作用させるアクチュエータを制御する(S190)。これにより、同一のアクセル開度でもキャパシタの残容量によって出力されるトルクが左右されることによる違和感を運転者に与えるのを抑制することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、内燃機関から出力される動力と充放電可能な蓄電手段の電力を用いて電動機から出力される動力とにより走行可能なハイブリッド車およびその制御方法に関する。
従来、この種のハイブリッド車としては、エンジンと、エンジンからの動力により発電する発電モータと、走行用の動力を出力する駆動モータと、両モータと電力をやり取りする二次電池および二次電池に並列接続されたキャパシタからなる蓄電装置とを備えるものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。このハイブリッド車では、走行時に、エンジンからの動力を用いて発電モータで発電し又は電力の供給を受けて駆動モータから動力を出力するようエンジンと両モータとを駆動制御することにより、蓄電装置の充放電を制御している。
特開2004−15866号公報
一般にモータはエンジンに比して出力応答性が良いから、蓄電装置の残容量が十分なときには、エンジンの応答遅れにより不足する動力を蓄電装置からの電力を用いて駆動モータから出力することにより、アクセルペダルの踏み込み量に応じた駆動力を迅速に出力することができる。しかしながら、蓄電装置の残容量が十分でないときには、駆動モータから十分な動力を出力することができなくなるから、アクセルペダルの踏み込みに対して出力される駆動力に遅れが生じる。特に、キャパシタは瞬時に大きな電力を駆動モータに供給することができるがその容量は二次電池に比して小さいことから、アクセルペダルの踏み込みに対する出力応答性がキャパシタの残容量によって大きく左右される場合が生じ、この場合、アクセルペダルの踏み込みに対する違和感を運転者に与えてしまう。
本発明のハイブリッド車およびその制御方法は、内燃機関から出力される動力と充放電可能な蓄電手段の電力を用いて電動機から出力される動力とにより走行可能なハイブリッド車において、アクセル操作に対する違和感を運転者に与えるのを抑制するこを目的とする。
本発明のハイブリッド車およびその制御方法は、上述の目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明のハイブリッド車は、
内燃機関から出力される動力と充放電可能な蓄電手段の電力を用いて電動機から出力される動力とにより走行可能なハイブリッド車であって、
アクセル操作に基づいて走行に要求される要求駆動力を設定する要求駆動力設定手段と、
前記設定された要求駆動力に基づく駆動力により走行するよう前記内燃機関と前記電動機とを駆動制御する駆動制御手段と、
前記蓄電手段の蓄電状態を検出する蓄電状態検出手段と、
前記検出された蓄電手段の蓄電状態に基づいてアクセル操作感を変更するアクセル操作感変更手段と
を備えることを要旨とする。
この本発明のハイブリッド車では、内燃機関から出力される動力と充放電可能な蓄電手段の電力を用いて電動機から出力される動力とにより走行可能なハイブリッド車において、アクセル操作に基づいて走行に要求される要求駆動力を設定し、この設定された要求駆動力により走行するよう内燃機関と電動機とを駆動制御し、蓄電手段の蓄電状態に基づいてアクセル操作感を変更する。これにより、蓄電手段の蓄電状態に起因して同一のアクセル操作で出力される駆動力が異なる場合が生じても、アクセル操作に対する違和感を運転者に与えるのを抑制することができる。ここで、「アクセル操作感の変更」には、アクセル操作に対する反力を変更するものが含まれる。
こうした本発明のハイブリッド車において、前記アクセル操作感変更手段は、前記蓄電状態として前記蓄電手段から瞬時に供給できる電力が小さいほど重くなる傾向にアクセル操作感を変更する手段であるものとすることもできる。こうすれば、アクセル操作感をより良好なものとすることができる。
また、本発明のハイブリッド車において、前記蓄電手段は、前記電動機と電力のやり取りが可能なキャパシタと、前記電動機に対して前記キャパシタと並列に接続され直流電力を電圧変換する電圧変換器と、該電圧変換器を介して前記電動機と電力のやり取りが可能な二次電池と、を備える手段であり、前記蓄電状態検出手段は、前記キャパシタの蓄電状態を検出する手段であるものとすることもできる。こうすれば、蓄電手段の蓄電状態に基づいてアクセル操作感を変更することによる効果をより顕著なものとすることができる。
さらに、本発明のハイブリッド車において、前記内燃機関の出力軸と車軸に連結された駆動軸とに接続され、電力と動力の入出力により前記内燃機関からの動力の少なくとも一部を前記駆動軸に出力可能な電力動力入出力手段を備え、前記駆動制御手段は、前記内燃機関と前記電動機と前記電力動力入出力手段とを駆動制御する手段であるものとすることもできる。この場合、前記電力動力入出力手段は、前記内燃機関の出力軸と前記駆動軸と第3の軸の3軸に接続され、該3軸のうちのいずれか2軸に入出力される動力に基づいて残余の1軸に動力を入出力する3軸式の動力入出力手段と、前記第3の軸に動力を入出力可能な発電機とを備える手段であるものとすることもできるし、前記電力動力入出力手段は、前記内燃機関の出力軸に接続された第1の回転子と前記駆動軸に接続された第2の回転子とを有し、電磁的な作用により該第1の回転子と該第2の回転とを相対的に回転させる対回転子電動機であるものとすることもできる。
本発明のハイブリッド車の制御方法は、
内燃機関から出力される動力と充放電可能な蓄電手段の電力を用いて電動機から出力される動力とにより走行可能なハイブリッド車の制御方法であって、
(a)アクセル操作に基づいて走行に要求される要求駆動力を設定し、
(b)前記設定された要求駆動力に基づく駆動力により走行するよう前記内燃機関と前記電動機とを駆動制御し、
(c)前記蓄電手段の蓄電状態に基づいてアクセル操作感を変更する
ことを要旨とする。
この本発明のハイブリッド車の制御方法によれば、内燃機関から出力される動力と充放電可能な蓄電手段の電力を用いて電動機から出力される動力とにより走行可能なハイブリッド車において、アクセル操作に基づいて走行に要求される要求駆動力を設定し、この設定された要求駆動力により走行するよう内燃機関と電動機とを駆動制御し、蓄電手段の蓄電状態に基づいてアクセル操作感を変更する。これにより、蓄電手段の蓄電状態に起因して同一のアクセル操作で出力される駆動力が異なる場合が生じても、アクセル操作に対する違和感を運転者に与えるのを抑制することができる。
次に、本発明を実施するための最良の形態を実施例を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施例であるハイブリッド自動車20の構成の概略を示す構成図である。実施例のハイブリッド自動車20は、図示するように、エンジン22と、エンジン22の出力軸としてのクランクシャフト26にダンパ28を介して接続された3軸式の動力分配統合機構30と、動力分配統合機構30に接続された発電可能なモータMG1と、動力分配統合機構30に接続された駆動軸としてのリングギヤ軸32aに取り付けられた減速ギヤ35と、この減速ギヤ35に接続されたモータMG2と、DC/DCコンバータ52を介してモータMG1,MG2と電力をやり取りする二次電池50と、モータMG1,MG2に対してDC/DCコンバータ52と並列接続されたキャパシタ54と、車両全体をコントロールするハイブリッド用電子制御ユニット70とを備える。
エンジン22は、ガソリンまたは軽油などの炭化水素系の燃料により動力を出力する内燃機関であり、エンジン22の運転状態を検出する各種センサから信号を入力するエンジン用電子制御ユニット(以下、エンジンECUという)24により燃料噴射制御や点火制御,吸入空気量調節制御などの運転制御を受けている。エンジンECU24は、ハイブリッド用電子制御ユニット70と通信しており、ハイブリッド用電子制御ユニット70からの制御信号によりエンジン22を運転制御すると共に必要に応じてエンジン22の運転状態に関するデータをハイブリッド用電子制御ユニット70に出力する。
動力分配統合機構30は、外歯歯車のサンギヤ31と、このサンギヤ31と同心円上に配置された内歯歯車のリングギヤ32と、サンギヤ31に噛合すると共にリングギヤ32に噛合する複数のピニオンギヤ33と、複数のピニオンギヤ33を自転かつ公転自在に保持するキャリア34とを備え、サンギヤ31とリングギヤ32とキャリア34とを回転要素として差動作用を行なう遊星歯車機構として構成されている。動力分配統合機構30は、キャリア34にはエンジン22のクランクシャフト26が、サンギヤ31にはモータMG1が、リングギヤ32にはリングギヤ軸32aを介して減速ギヤ35がそれぞれ連結されており、モータMG1が発電機として機能するときにはキャリア34から入力されるエンジン22からの動力をサンギヤ31側とリングギヤ32側にそのギヤ比に応じて分配し、モータMG1が電動機として機能するときにはキャリア34から入力されるエンジン22からの動力とサンギヤ31から入力されるモータMG1からの動力を統合してリングギヤ32側に出力する。リングギヤ32に出力された動力は、リングギヤ軸32aからギヤ機構60およびデファレンシャルギヤ62を介して、最終的には車両の駆動輪63a,63bに出力される。
モータMG1およびモータMG2は、いずれも発電機として駆動することができると共に電動機として駆動できる周知の同期発電電動機として構成されており、インバータ41,42を介して二次電池50(DC/DCコンバータ52)やキャパシタ54と電力のやりとりを行なう。インバータ41,42とDC/DCコンバータ52とキャパシタ54とを接続する電力ライン58は、各インバータ41,42が共用する正極母線および負極母線として構成されており、モータMG1,MG2のいずれかで発電される電力を他のモータで消費することができるようになっている。したがって、二次電池50やキャパシタ54は、モータMG1,MG2のいずれかから生じた電力や不足する電力により充放電されることになる。なお、モータMG1,MG2により電力収支のバランスをとるものとすれば、二次電池50やキャパシタ54は充放電されない。モータMG1,MG2は、いずれもモータ用電子制御ユニット(以下、モータECUという)40により駆動制御されている。モータECU40には、モータMG1,MG2を駆動制御するために必要な信号、例えばモータMG1,MG2の回転子の回転位置を検出する回転位置検出センサ43,44からの信号や図示しない電流センサにより検出されるモータMG1,MG2に印加される相電流などが入力されており、モータECU40からは、インバータ41,42へのスイッチング制御信号が出力されている。モータECU40は、ハイブリッド用電子制御ユニット70と通信しており、ハイブリッド用電子制御ユニット70からの制御信号によってモータMG1,MG2を駆動制御すると共に必要に応じてモータMG1,MG2の運転状態に関するデータをハイブリッド用電子制御ユニット70に出力する。
二次電池50とキャパシタ54は、電源用電子制御ユニット(以下、電源ECUという)56によって管理されている。電源ECU56には、二次電池50を管理するのに必要な信号、例えば、二次電池50の端子間に設置された図示しない電圧センサからの端子間電圧や二次電池50の出力端子に取り付けられた図示しない電流センサからの充放電電流,二次電池50に取り付けられた温度センサ51からの二次電池温度Tbなどが入力されると共に、キャパシタ54を管理するために必要な信号、例えば、キャパシタ54の端子間に設置された電圧センサ55からの端子間電圧Vcやキャパシタ54に取り付けられた図示しない温度センサからのキャパシタ温度Tcなどが入力されており、必要に応じて二次電池50やキャパシタ54の状態に関するデータを通信によりハイブリッド用電子制御ユニット70に出力する。なお、電源ECU56では、二次電池50を管理するために電流センサにより検出された充放電電流の積算値に基づいて残容量Sbを演算し、キャパシタ54を管理するために電圧センサ55により検出された端子間電圧Vcに基づいて残容量Scを演算している。なお、キャパシタ54の残容量Scは、端子間電圧Vcに置き換えて考えるものとしてもよい。
ハイブリッド用電子制御ユニット70は、CPU72を中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPU72の他に処理プログラムを記憶するROM74と、データを一時的に記憶するRAM76と、図示しない入出力ポートおよび通信ポートとを備える。ハイブリッド用電子制御ユニット70には、イグニッションスイッチ80からのイグニッション信号,シフトレバー81の操作位置を検出するシフトポジションセンサ82からのシフトポジションSP,アクセルペダル83の踏み込み量を検出するアクセルペダルポジションセンサ84aからのアクセル開度Acc,ブレーキペダル85の踏み込み量を検出するブレーキペダルポジションセンサ86からのブレーキペダルポジションBP,車速センサ88からの車速Vなどが入力ポートを介して入力されている。また、ハイブリッド用電子制御ユニット70からは、アクセルペダル83の踏み込みに対して反力を作用させるアクチュエータ(例えばサーボモータなど)84bへの駆動信号などが出力ポートを介して出力されている(図2参照)。ハイブリッド用電子制御ユニット70は、前述したように、エンジンECU24やモータECU40,電源ECU56と通信ポートを介して接続されており、エンジンECU24やモータECU40,電源ECU56と各種制御信号やデータのやりとりを行なっている。
こうして構成された実施例のハイブリッド自動車20は、運転者によるアクセルペダル83の踏み込み量に対応するアクセル開度Accと車速Vとに基づいて駆動軸としてのリングギヤ軸32aに出力すべき要求トルクを計算し、この要求トルクに対応する要求動力がリングギヤ軸32aに出力されるように、エンジン22とモータMG1とモータMG2とが運転制御される。エンジン22とモータMG1とモータMG2の運転制御としては、要求動力に見合う動力がエンジン22から出力されるようにエンジン22を運転制御すると共にエンジン22から出力される動力のすべてが動力分配統合機構30とモータMG1とモータMG2とによってトルク変換されてリングギヤ軸32aに出力されるようモータMG1およびモータMG2を駆動制御するトルク変換運転モードや要求動力と二次電池50やキャパシタ54の充放電に必要な電力との和に見合う動力がエンジン22から出力されるようにエンジン22を運転制御すると共に二次電池50やキャパシタ54の充放電を伴ってエンジン22から出力される動力の全部またはその一部が動力分配統合機構30とモータMG1とモータMG2とによるトルク変換を伴って要求動力がリングギヤ軸32aに出力されるようモータMG1およびモータMG2を駆動制御する充放電運転モード、エンジン22の運転を停止してモータMG2からの要求動力に見合う動力をリングギヤ軸32aに出力するよう運転制御するモータ運転モードなどがある。
次に、こうして構成された実施例のハイブリッド自動車20の動作について説明する。図3は、ハイブリッド用電子制御ユニット70により実行される駆動制御ルーチンの一例を示すフローチャートである。このルーチンは、所定時間毎(例えば数msec毎)に繰り返し実行される。
駆動制御ルーチンが実行されると、ハイブリッド用電子制御ユニット70のCPU72は、まず、アクセルペダルポジションセンサ84からのアクセル開度Accや車速センサ88からの車速V,モータMG1,MG2の回転数Nm1,Nm2,二次電池50の残容量Sb,キャパシタ54の残容量Sc,二次電池50が要求する充放電要求パワーPb*,キャパシタ54が要求する充放電要求パワーPc*,二次電池50から入出力が許容される電力の最大値としての入出力制限Wbi,Wbo,キャパシタ54から入出力が許容される電力の最大値としての入出力制限Wci,Wcoなど制御に必要なデータを入力する処理を実行する(ステップS100)。ここで、モータMG1,MG2の回転数Nm1,Nm2は、回転位置検出センサ43,44により検出されるモータMG1,MG2の回転子の回転位置に基づいて計算されたものをモータECU40から通信により入力するものとした。また、残容量Sbは、二次電池50の充放電電流の積算値に基づいて演算されものを電源ECU56から通信により入力するものとし、残容量Scは、電圧センサ55により検出されたキャパシタ54の端子間電圧Vcに基づいて演算されたものを電源ECU56から通信により入力するものとした。さらに、充放電要求パワーPb*は、二次電池50の残容量Sbに基づいて設定されたものを電源ECU56から通信により入力するものとし、充放電要求パワーPc*は、キャパシタ54の残容量Sc(端子間電圧Vc)に基づいて設定されたものを電源ECU56から通信により入力するものとした。また、入出力制限Wbi,Wboは、温度センサ51により検出された二次電池温度Tbと二次電池50の残容量Sbとに基づいて設定されたものを電源ECU56から通信により入力するものとし、入出力制限Wci,Wcoは、キャパシタ54の残容量Sc(端子間電圧Vc)に基づいて設定されたものを電源ECU56から通信により入出力するものとした。なお、実施例では、キャパシタ54の入出力制限Wci,Wcoについては残容量Sc(端子間電圧Vc)に基づいて設定するものとしたが、残容量Scに加えてキャパシタ温度Tcに基づいて設定するものとしてもよい。こうしてデータを入力すると、入力したキャパシタ54の充放電要求パワーPc*に基づいて電力ライン58に作用させるべき目標電圧V*を設定する(ステップS110)。
続いて、入力したアクセル開度Accと車速Vとに基づいて車両に要求されるトルクとして駆動輪63a,63bに連結された駆動軸としてのリングギヤ軸32aに出力すべき要求トルクTr*とエンジン22に要求される要求パワーPe*とを設定する(ステップS120)。ここで、要求トルクTr*は、実施例では、アクセル開度Accと車速Vと要求トルクTr*との関係を予め定めて要求トルク設定用マップとしてROM74に記憶しておき、アクセル開度Accと車速Vとが与えられると記憶したマップから対応する要求トルクTr*を導出して設定するものとした。図4に要求トルク設定用マップの一例を示す。要求パワーPe*は、設定した要求トルクTr*にリングギヤ軸32aの回転数Nrを乗じたものと二次電池50の充放電要求パワーPb*とキャパシタ54の充放電要求パワーPc*とロスLossとの和として計算することができる。なお、リングギヤ軸32aの回転数Nrは、車速Vに換算係数kを乗じることによって求めたり、モータMG2の回転数Nm2を減速ギヤ35のギヤ比Grで割ることによって求めることができる。
そして、設定した要求パワーPe*に基づいてエンジン22の目標回転数Ne*と目標トルクTe*とを設定する(ステップS130)。この設定は、エンジン22を効率よく動作させる動作ラインと要求パワーPe*とに基づいて行なわれる。エンジン22の動作ラインの一例と目標回転数Ne*と目標トルクTe*とを設定する様子を図5に示す。図示するように、目標回転数Ne*と目標トルクTe*は、動作ラインと要求パワーPe*(Ne*×Te*)が一定の曲線との交点により求めることができる。
次に、設定した目標回転数Ne*とリングギヤ軸32aの回転数Nr(Nm2/Gr)と動力分配統合機構30のギヤ比ρとを用いて次式(1)によりモータMG1の目標回転数Nm1*を計算すると共に計算した目標回転数Nm1*と現在の回転数Nm1とに基づいて式(2)によりモータMG1のトルク指令Tm1*を計算する(ステップS140)。ここで、式(1)は、動力分配統合機構30の回転要素に対する力学的な関係式である。動力分配統合機構30の回転要素における回転数とトルクとの力学的な関係を示す共線図を図6に示す。図中、左のS軸はモータMG1の回転数Nm1であるサンギヤ31の回転数を示し、C軸はエンジン22の回転数Neであるキャリア34の回転数を示し、R軸はモータMG2の回転数Nm2を減速ギヤ35のギヤ比Grで除したリングギヤ32の回転数Nrを示す。式(1)は、この共線図を用いれば容易に導くことができる。なお、R軸上の2つの太線矢印は、モータMG1から出力されたトルクTm1がリングギヤ軸32aに作用するトルクと、モータMG2から出力されるトルクTm2が減速ギヤ35を介してリングギヤ軸32aに作用するトルクとを示す。また、式(2)は、モータMG1を目標回転数Nm1*で回転させるためのフィードバック制御における関係式であり、式(2)中、右辺第2項の「k1」は比例項のゲインであり、右辺第3項の「k2」は積分項のゲインである。
Nm1*=Ne*・(1+ρ)/ρ-Nm2/(Gr・ρ) (1)
Tm1*=前回Tm1*+k1(Nm1*-Nm1)+k2∫(Nm1*-Nm1)dt (2)
こうしてモータMG1の目標回転数Nm1*とトルク指令Tm1*とを計算すると、二次電池50の入出力制限Wbi,Wboとキャパシタ54の入出力制限Wci,Wcoとの和と計算したモータMG1のトルク指令Tm1*に現在のモータMG1の回転数Nm1を乗じて得られるモータMG1の消費電力(発電電力)との偏差をモータMG2の回転数Nm2で割ることによりモータMG2から出力してもよいトルクの上下限としてのトルク制限Tmin,Tmaxを次式(3)および式(4)により計算すると共に(ステップS150)、要求トルクTr*とトルク指令Tm1*と動力分配統合機構30のギヤ比ρを用いてモータMG2から出力すべきトルクとしての仮モータトルクTm2tmpを式(5)により計算し(ステップS160)、計算したトルク制限Tmin,Tmaxで仮モータトルクTm2tmpを制限した値としてモータMG2のトルク指令Tm2*を設定する(ステップS170)。このようにモータMG2のトルク指令Tm2*を設定することにより、駆動軸としてのリングギヤ軸32aに出力する要求トルクTr*を、二次電池50の入出力制限Wbi,Wboおよびキャパシタ54の入出力制限Wci,Wcoの範囲内で制限したトルクとして設定することができる。なお、式(5)は、前述した図6の共線図から容易に導き出すことができる。
Tmin=(Wbi+Wci-Tm1*・Nm1)/Nm2 (3)
Tmax=(Wbo+Wco-Tm1*・Nm1)/Nm2 (4)
Tm2tmp=(Tr*+Tm1*/ρ)/Gr (5)
こうしてエンジン22の目標回転数Ne*や目標トルクTe*,モータMG1,MG2のトルク指令Tm1*,Tm2*を設定すると、エンジン22の目標回転数Ne*と目標トルクTe*についてはエンジンECU24に、モータMG1,MG2のトルク指令Tm1*,Tm2*についてはモータECU40にそれぞれ送信する(ステップS180)。目標回転数Ne*と目標トルクTe*とを受信したエンジンECU24は、エンジン22が目標回転数Ne*と目標トルクTe*とによって示される運転ポイントで運転されるようにエンジン22における燃料噴射制御や点火制御などの制御を行なう。また、トルク指令Tm1*,Tm2*を受信したモータECU40は、トルク指令Tm1*でモータMG1が駆動されると共にトルク指令Tm2*でモータMG2が駆動されるようインバータ41,42のスイッチング素子のスイッチング制御を行なう。
そして、キャパシタ54の残容量Sc(端子間電圧Vc)に基づいてペダル反力Dpを設定すると共に設定したペダル反力Dpがアクセルペダル83の踏み込みに対する反力として作用するようアクチュエータ84bを駆動制御して(ステップS190)、本ルーチンを終了する。ここで、ペダル反力Dpは、実施例では、残容量Scとペダル反力Dpとの関係を予め求めてマップとしてROM74に記憶しておき、残容量Scが与えられると記憶しているマップから対応するペダル反力Dpを導出して設定するものとした。このマップの一例を図7に示す。図示するように、ペダル反力DPは、残容量Scが小さいほどアクセルペダル83の操作感が重くなるよう設定するものとした。
いま、アクセルペダル83が大きく踏み込まれたときを考える。アクセルペダル83が大きく踏み込まれると、これに応じてエンジン22の要求パワーPe*は大きくなるが、エンジン22の応答遅れにより実際に出力される動力は比較的ゆっくりとしか大きくならない。キャパシタ54の残容量Scが大きいときには、要求パワーPe*に対する不足分は主に瞬時に大きな電力の出力が可能なキャパシタ54からの電力によって賄うことができるから、リングギヤ軸32aには要求トルクTr*を迅速に出力することができるが、キャパシタ54の残容量Scが小さいときには、要求トルクTr*に対してリングギヤ軸32aに出力されるトルクに遅れが生じる。このように、同一のアクセル開度Accで運転者がアクセルペダル83を踏み込んでもキャパシタ54の残容量Scによってリングギヤ軸32aに出力されるトルクは大きく左右されるから、アクセルペダル83の踏み込みに対する違和感を運転者に与える場合がある。ステップS190でキャパシタ54の残容量Scが小さいほどアクセルペダル83の操作感を重くするのは、同一のアクセル開度Accに対してリングギヤ軸32aに出力されるトルクが異なることによる違和感を運転者に与えるのを抑制するためである。
以上説明した実施例のハイブリッド自動車20によれば、アクセル開度Accに基づく要求トルクTr*が二次電池50の残容量Sbに基づく入出力制限Wbi,Wboおよびキャパシタ54の残容量Scに基づく入出力制限Wci,Wcoの範囲内で駆動軸としてのリングギヤ軸32aに出力されるようエンジン22とモータMG1,MG2とを駆動制御し、キャパシタ54の残容量Scが小さいほどアクセルペダル83の踏み込みに対する操作感が重くなるようアクセルペダル83の踏み込みに対して反力を作用させるアクチュエータ84bを駆動制御するから、同一のアクセル開度Accでアクセルペダル83が踏み込まれたときでも主にキャパシタ54の残容量Scによってリングギヤ軸32aに出力されるトルクが大きく左右されることによる違和感を運転者に与えるのを抑制することができる。この結果、運転フィーリングをより向上させることができる。
実施例のハイブリッド自動車20では、キャパシタ54の残容量Sc(端子間電圧Vc)のみに基づいてペダル反力Dpを設定するものとしたが、二次電池50の残容量Sbのみに基づいてペダル反力Dpを設定するものとしてもよいし、キャパシタ54の残容量Scと二次電池50の残容量Sbとに基づいてペダル反力Dpを設定するものとしてもよい。また、こうしたキャパシタ54の残容量Scや二次電池50の残容量Sbの他に、残容量Sb,Scに基づいて設定される各種パラメータ、例えばキャパシタ54の充放電要求パワーPc*や二次電池50の充放電要求パワーPb*,キャパシタ54の入出力制限Wci,Wco,二次電池50の入出力制限Wbi,Wboなどに基づいてペダル反力Dpを設定するものとしてもよい。
実施例では、本発明をエンジン22と動力分配統合機構30とモータMG1,MG2とを備えるハイブリッド自動車20に適用するものとしたが、これに限られず、内燃機関からの動力と蓄電装置からの電力を用いて電動機から出力される動力とにより走行することができる如何なるハイブリッド自動車に適用するものとしてもよい。例えば、図8の変形例のハイブリッド自動車120に例示するように、モータMG2の動力をリングギヤ軸32aが接続された車軸(駆動輪63a,63bが接続された車軸)とは異なる車軸(図8における車輪64a,64bに接続された車軸)に接続するものとしてもよいし、図9の変形例のハイブリッド自動車220に例示するように、エンジン22のクランクシャフト26に接続されたインナーロータ232と駆動輪63a,63bに動力を出力する駆動軸に接続されたアウターロータ234とを有しエンジン22の動力の一部を駆動軸に伝達すると共に残余の動力を電力に変換する対ロータ電動機230を備えるものとしてもよいし、図10の変形例のハイブリッド自動車320に例示するように、エンジン22の出力軸にクラッチCLを介して接続されると共に駆動輪63a,63bに連結された駆動軸に接続された変速機330と、駆動軸に動力を入出力可能な電動機340とを備えるものとしてもよい。
実施例では、電動機と電力のやり取りが可能な蓄電装置として二次電池50とキャパシタ54とを備えるものとしたが、いずれか一方のみを備えるものとしてもよい。
以上、本発明の実施の形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本発明は、車両の製造産業などに利用可能である。
本発明の一実施例であるハイブリッド自動車20の構成の概略を示す構成図である。 アクセルペダル83の踏み込みに対して反力を作用させるアクチュエータ84bを示す説明図である。 実施例のハイブリッド用電子制御ユニット70により実行される駆動制御ルーチンの一例を示すフローチャートである。 要求トルク設定用マップの一例を示す説明図である。 エンジン22の動作ラインの一例と目標回転数Ne*および目標トルクTe*を設定する様子を示す説明図である。 動力分配統合機構30の回転要素を力学的に説明するための共線図の一例を示す説明図である。 キャパシタ54の残容量Scとペダル反力Dpとの関係の一例を示すマップである。 変形例のハイブリッド自動車120の構成の概略を示す構成図である。 変形例のハイブリッド自動車220の構成の概略を示す構成図である。 変形例のハイブリッド自動車320の構成の概略を示す構成図である。
符号の説明
20,120,220,320 ハイブリッド自動車、22 エンジン、24 エンジン用電子制御ユニット(エンジンECU)、26 クランクシャフト、28 ダンパ、30 動力分配統合機構、31 サンギヤ、32 リングギヤ、32a リングギヤ軸、33 ピニオンギヤ、34 キャリア、35 減速ギヤ、40 モータ用電子制御ユニット(モータECU)、41,42 インバータ、43,44 回転位置検出センサ、50 二次電池、51 温度センサ、52 DC/DCコンバータ、54 キャパシタ、55 電圧センサ、56 電源用電子制御ユニット(電源ECU)、58 電力ライン、60 ギヤ機構、62 デファレンシャルギヤ、63a,63b 駆動輪、64a,64b 車輪、70 ハイブリッド用電子制御ユニット、72 CPU、74 ROM、76 RAM、80 イグニッションスイッチ、81 シフトレバー、82 シフトポジションセンサ、83 アクセルペダル、84a アクセルペダルポジションセンサ、84b アクチュエータ、85 ブレーキペダル、86 ブレーキペダルポジションセンサ、88 車速センサ、230 対ロータ電動機、232 インナーロータ 234 アウターロータ、MG1,MG2 モータ。

Claims (7)

  1. 内燃機関から出力される動力と充放電可能な蓄電手段の電力を用いて電動機から出力される動力とにより走行可能なハイブリッド車であって、
    アクセル操作に基づいて走行に要求される要求駆動力を設定する要求駆動力設定手段と、
    前記設定された要求駆動力に基づく駆動力により走行するよう前記内燃機関と前記電動機とを駆動制御する駆動制御手段と、
    前記蓄電手段の蓄電状態を検出する蓄電状態検出手段と、
    前記検出された蓄電手段の蓄電状態に基づいてアクセル操作感を変更するアクセル操作感変更手段と
    を備えるハイブリッド車。
  2. 前記アクセル操作感変更手段は、前記蓄電状態として前記蓄電手段から瞬時に供給できる電力が小さいほど重くなる傾向にアクセル操作感を変更する手段である請求項1記載のハイブリッド車。
  3. 請求項1または2記載のハイブリッド車であって、
    前記蓄電手段は、前記電動機と電力のやり取りが可能なキャパシタと、前記電動機に対して前記キャパシタと並列に接続され直流電力を電圧変換する電圧変換器と、該電圧変換器を介して前記電動機と電力のやり取りが可能な二次電池と、を備える手段であり、
    前記蓄電状態検出手段は、前記キャパシタの蓄電状態を検出する手段である
    ハイブリッド車。
  4. 請求項1ないし3いずれか記載のハイブリッド車であって、
    前記内燃機関の出力軸と車軸に連結された駆動軸とに接続され、電力と動力の入出力により前記内燃機関からの動力の少なくとも一部を前記駆動軸に出力可能な電力動力入出力手段を備え、
    前記駆動制御手段は、前記内燃機関と前記電動機と前記電力動力入出力手段とを駆動制御する手段である
    ハイブリッド車。
  5. 前記電力動力入出力手段は、前記内燃機関の出力軸と前記駆動軸と第3の軸の3軸に接続され、該3軸のうちのいずれか2軸に入出力される動力に基づいて残余の1軸に動力を入出力する3軸式の動力入出力手段と、前記第3の軸に動力を入出力可能な発電機とを備える手段である請求項4記載のハイブリッド車。
  6. 前記電力動力入出力手段は、前記内燃機関の出力軸に接続された第1の回転子と前記駆動軸に接続された第2の回転子とを有し、電磁的な作用により該第1の回転子と該第2の回転とを相対的に回転させる対回転子電動機である請求項4記載のハイブリッド車。
  7. 内燃機関から出力される動力と充放電可能な蓄電手段の電力を用いて電動機から出力される動力とにより走行可能なハイブリッド車の制御方法であって、
    (a)アクセル操作に基づいて走行に要求される要求駆動力を設定し、
    (b)前記設定された要求駆動力に基づく駆動力により走行するよう前記内燃機関と前記電動機とを駆動制御し、
    (c)前記蓄電手段の蓄電状態に基づいてアクセル操作感を変更する
    ハイブリッド車の制御方法。
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