JP2007260783A - 研磨定盤、平面研磨装置及び研磨方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 種々発生する欠点を解決でき、大型化させずに安価にでき、高精度の片面平面研磨を可能とする研磨定盤、平面研磨装置及び研磨方法を提供する。
【解決手段】 矩形ワーク1表面を平面研磨する平面研磨装置30に使用される研磨定盤20の研磨パッド22が貼り付けられた定盤本体21の外径寸法は、矩形ワーク1の矩形短辺長さの1/2から1/3の寸法に形成する。平面研磨装置30は、研磨定盤20を、X軸及びY軸を有する水平面に配置された矩形ワーク1に対してZ軸を有する垂直軸に配置し、水平面上を駆動させ、垂直軸方向に下降、上昇、加圧制御及び回転制御を行う。複数の研磨パターンによる研磨量から重回帰の結果に基づいて複数の研磨パターンを組み合わせて研磨する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、矩形ワークの片面を精度良く研磨する研磨定盤、その研磨定盤を使用した平面研磨装置及び研磨方法に関するものである。
近年、液晶用ガラス基板、カラーフィルターガラス基板あるいはフォトマスク用ガラス基板等あらゆるガラス系基板の大型大寸法化の方向が加速されている。これと同時に、これら超大型寸法ガラス板の研磨加工を効率良く達成する加工機の要求が急速に高まっている。
従来の大型大寸法ワーク用研磨加工機は、マイクロチップやハードディスク基板を高精度に平面研磨するのに適した研磨機として提供されているものをスケールアップしたものである。例えば、ワークの片面ずつを研磨するオスカー方式やラップマスター方式が知られている。ホップマン方式では、遊星キャリアテーブルでワークを挟んで両面を同時に研磨する等の各種方式の機械が知られている。
市場に提供されている研磨機は、小型小寸法に適した研磨方式を大型大寸法に拡大応用する方式であるため、平面を出す基準となる研磨定盤は、考えられない大きさになってきている。このため機械の規模は極めて大きくなり、機械製造元からユーザーへの機械搬入や、ユーザー先での据付場所等についても大きな制約を伴う不便がある。
また、製造する際の機械精度達成においても、小型小寸法対応の研磨機では容易に達成できる精度でも、大型大寸法対応の超大型加工機では、精度を出すことすらままならなくなる傾向にある。また、精度をユーザーで維持管理することも大きな負担となりつつある。
研磨機が大型化したときには、駆動系1つを考えても、精度出し、精度の維持向上のためには、機械重量を指数的に重くする必要があり、これを駆動するモータもただ回すだけから、より良い制御を求めサーボ化が進められている。結果として、従来、負担と感じていなかったランニングコストも非常に大きくなってきている。
これら大型化の不都合を解決する手段として、片面平面研磨機を大型化させずに片面研磨を行う技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。この技術においては、単一の研磨定盤寸法は、ワーク寸法より小を採用し、同径一対の研磨定盤を自転および公転をさせ、公転最大外径の研磨定盤での研磨に等しい効果を挙げようとしているものである。また、ワーク寸法に対する研磨定盤の寸法設定は、概略述べられているが、ハード的に規制が掛かり任意寸法とはならない。研磨定盤寸法は、単体で矩形短辺の半分程度以上となるが、これをさらに大きくし過ぎると、固定距離に設置された研磨定盤同士が干渉し、小さくし過ぎると研磨ムラの発生を見ることになる。
この種の技術における基本的考え方は、装置サイズが決まれば研磨定盤サイズも決定されることになる。従って、ワークサイズの大型大寸法化に応じて研磨定盤サイズも大きくする従来の考え方を踏襲している方式と判断される。
ここで、単純にワーク寸法より小さな研磨定盤1つを用い、ワーク加工表面上をある軌跡を持って研磨する方式が考えられる。この方式よる利点は、種々考えられるが、また研磨面を均一に仕上げる、平面度を得ること、取り代を同じくすることが非常に困難なため市場には供給されていないのが現状である。
一例として、研磨定盤における研磨量を調べると、自転のみでの研磨量は、その半径方向に比例し大きくなる。すなわち研磨定盤外側、外周近くになるに従い研磨量が大きくなる傾向にあることが観察される。
しかし、この研磨定盤をある速度で移動させると、研磨量は研磨定盤が移動通過した研磨量の積分値に等しくなり、移動方向に対し直角方向での研磨量を観察すると、研磨定盤の中心が通過する辺りが最大となり、半径で外になるほど研磨量が少なくなる傾向が観察される。この減少程度は、半径の2/3程度まではそれほど大きくなく、さらに外側では急激に研磨量が減少する傾向にある。また、詳細に観察すると、研磨定盤の回転方向と移動方向の組合せにより、移動方向左右での研磨量の違いも認められる。
研磨量に与える因子は、研磨定盤の回転数、移動速度、加圧状態、研磨砥粒の供給状態、温度、ワークの保持状態等々種々あるため、前記以外の傾向を観察される可能性はあるが、研磨定盤の一定速度回転と研磨定盤回転に比べ非常に遅い移動が行われた場合、すなわち2因子とした場合には、共通して観察される傾向である。
これらの研磨特性を考慮し研磨軌跡を設定すると、ワーク中央部は均一な研磨量を比較的容易に達成することが可能であることが観察された。しかし、外周部に関して中央部と同レベルの平均的研磨量を得ることは、非常に難しく特に研磨定盤が大きくなると、半径方向の研磨量の違いが大きく作用し、望みの研磨が達成出来ないのが現状である。
また、最近要求されている薄板ガラスにおける研磨では、ガラス板をゴムシート上に固定し研磨が行われるが、小径研磨定盤を加圧押し当てることにより、ゴムシートが粘弾性変形し、研磨定盤が押し当てられているワークであるガラス板が部分的に沈み込む現象が見られる。図11及び図12は従来の小型研磨定盤を使用して大型ガラス基板の表面を研磨する状態を説明する図である。研磨定盤3は、例えば、下面に研磨パッド5を貼り付けた定盤本体4が、フローティング機構6を介して駆動軸8の下端部に設けられ、この駆動軸8に設けられた駆動ピン7をフローティング機構6に係合させたものである。この研磨定盤3により、薄いゴムシート2を介して平坦なテーブルに設置されたガラス板1の表面に、押圧力を加えるとともに回転させて研磨が行われると、ゴムシート2の沈み込みに沿ってガラス板1に沈み込み(a)が生じる。この沈み込み箇所は、研磨定盤3の移動とともにガラス板1上を移動することになる。研磨定盤3の移動時には、移動方向のガラス板1を強制的に押し下げながら移動することになる。この押し下げ移動が連続的に行われる場合、問題の発生はあまり見られないが、移動方向が変わるような円軌道では、図12に示すように、研磨定盤1に貼り付けられている研磨パッド外周端での研磨痕が発生する。
これにつき、研磨痕が発生しないよう研磨定盤3を駆動制御することは可能であるが、ガラス板1の均一研磨の視点から見ると、研磨痕の発生を許容する研磨軌跡が望ましく、所望の研磨が達成されないのが現状である。
特開2004−114240号公報(第5〜13ページ、図1〜27)
本発明は上記事情に鑑みなされたもので、ワークの大型大寸法化に応じて巨大複雑化する平面研磨に対し、出来るだけ単純化した機構にでき、1つのワークに対しそのワークより小さい研磨定盤にでき、その研磨定盤をXYZ軸方向での制御を加えるとともに、種々発生する欠点を解決でき、大型化させずに安価にでき、高精度の片面平面研磨を可能とする研磨定盤、平面研磨装置及び研磨方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載の発明にあっては、研磨パッドを貼り付けた研磨定盤を加圧回転させて、矩形ワーク表面を平面研磨する平面研磨装置に使用される研磨定盤であって、前記研磨パッドが貼り付けられた定盤本体の外径寸法は、前記矩形ワークの矩形短辺長さの1/2から1/3の寸法に形成されていることを特徴とするものである。大型の矩形ワークの研磨において、研磨定盤を大型化させずに安価にでき、研磨痕の発生を防ぐことができる。
請求項2に記載の発明にあっては、前記研磨パッドを貼り付けた研磨定盤は、その研磨面側の外周部に研磨加圧による前記矩形ワークの沈み込み量に対応した逃げ部が形成されていることを特徴とするものである。研磨定盤の外周部に逃げ部が形成されているため、研磨痕の発生を防ぐことができる。
請求項3に記載の発明にあっては、前記逃げ部は、前記研磨定盤の外周端部から外径寸法の1/6程度の内側まで緩やかな円弧面に形成されていることを特徴とするものである。研磨定盤の外周部に緩やかな円弧面に形成されているため、研磨痕の発生を防ぐことができる。
請求項4に記載の発明にあっては、前記研磨パッドを貼り付けた研磨定盤は、その外周部に研磨加圧による前記矩形ワークから受ける圧力により逃げが発生するよう薄肉部に形成されていることを特徴とするものである。研磨定盤の外周部が薄肉部に形成され矩形ワークから受ける圧力により撓んで逃げが生じることで、研磨痕の発生を防ぐことができる。
請求項5に記載の発明にあっては、前記薄肉部は、前記研磨定盤の外周端部から外径寸法の1/6程度の内側までに形成されていることを特徴とするものである。研磨定盤の外周部の薄肉部により逃げが生じることで、研磨痕の発生を防ぐことができる。
請求項6に記載の発明にあっては、研磨定盤を備える平面研磨装置であって、前記研磨定盤は、X軸及びY軸を有する水平面に配置された矩形ワークに対してZ軸を有する垂直軸に配置され、前記水平面上を駆動させるとともに、前記垂直軸方向に下降、上昇、加圧制御及び回転制御が加えられることを特徴とするものである。大型化させずに安価にでき、高精度の片面平面研磨が可能となる。
請求項7に記載の発明にあっては、研磨定盤を備える平面研磨装置による研磨方法であって、前記研磨定盤により予め複数の異なる研磨パターンにより矩形ワーク表面の研磨による研磨量を測定し、それら複数の研磨パターンによる研磨量から前記矩形ワーク表面の研磨量が均一な研磨量に近くなる重回帰を行い、その重回帰の結果に基づき前記複数の研磨パターンを組み合わせて研磨することを特徴とするものである。矩形ワークより十分に小さい研磨定盤を使用することで研磨できることで、大型化させずに安価にでき、高精度の片面平面研磨を可能となる。
研磨パッドを貼り付けた研磨定盤を加圧回転させて、矩形ワーク表面を平面研磨する平面研磨装置に使用される研磨定盤であって、研磨パッドが貼り付けられた定盤本体の外径寸法は、矩形ワークの矩形短辺長さの1/2から1/3の寸法に形成されていることで、大型の矩形ワークの研磨において、研磨定盤を大型化させずに安価にでき、研磨痕の発生を防ぐことができる。
研磨定盤を備える平面研磨装置であって、研磨定盤は、X軸及びY軸を有する水平面に配置された矩形ワークに対してZ軸を有する垂直軸に配置され、水平面上を駆動させるとともに、垂直軸方向に下降、上昇、加圧制御及び回転制御が加えられることで、大型化させずに安価にでき、高精度の片面平面研磨が可能となる。
研磨定盤を備える平面研磨装置による研磨方法であって、研磨定盤により予め複数の異なる研磨パターンにより矩形ワーク表面の研磨による研磨量を測定し、それら複数の研磨パターンによる研磨量から矩形ワーク表面の研磨量が均一な研磨量に近くなる重回帰を行い、その重回帰の結果に基づき複数の研磨パターンを組み合わせて研磨することで、矩形ワークより十分に小さい研磨定盤を使用することで研磨できることで、大型化させずに安価にでき、高精度の片面平面研磨を可能となる。
図1は本発明第1実施形態の研磨定盤を説明する図である。
本実施形態の研磨定盤10は、後に詳細に説明する平面研磨装置に設けられる駆動軸16の下端部に取り付けられるものであり、矩形ワークの短辺長さの1/2から1/3の大きさの外径を有する定盤本体11と、この定盤本体11の下面に貼り付けられた研磨パッド12と、定盤本体11の上部に設けられたフローティング機構13と、駆動ピン15等とから構成されている。
定盤本体11は、外周部側が、使用される矩形ワークの沈み込み量に対応した逃げ部11aが形成されたものである。この定盤本体11の逃げ部11aは、外周端部から外径寸法の1/6程度の内側まで緩やかな円弧面に形成されたものである。この逃げ部11aの具体的な大きさに関しては、ワークの板厚及び下に敷かれるゴムシートの厚みや特性に影響される。ワークの沈み込み量に関して、例えば、0.8mmのゴムシートと0.7mmのガラス板の組み合わせで、100g/cm2の荷重の下では、60μm程度が観察された。したがって、本実施形態の逃げ部11aに関しても、同様の値を参考にして外周端部から外径寸法の1/6程度の内側まで緩やかな円弧面に形成される。また、定盤本体11の中央部には、孔11bが形成されている。駆動軸16に形成されている図示しない流路を通して供給される研磨用セリウム溶液が、孔11aからワーク表面と研磨パッド12との間に供給されるようになっている。フローティング機構13は、ワーク表面に従って動く機構を構成しており、孔11aの上部にボルト14で取り付けられ、駆動軸16の下端部に形成されている軸受け部に当接され、かつ駆動軸16の下部側に水平に取り付けられた駆動ピン15の両端部に係入された形状に形成されている。すなわち、駆動軸16からの押圧力や移動力及び駆動ピン15を介した回転力がフローティング機構13を介して定盤本体11に加わり、ワーク表面に従って動くようになっている。
上記構成の研磨定盤10を使用することで、薄いゴムシートを介して設置される大型ワークの表面に、押圧力を加えられてゴムシートの沈み込みに沿って大型ワークに沈み込みが生じても、矩形ワークの沈み込み量に対応した逃げ部11aが外周端部から外径寸法の1/6程度の内側まで緩やかな円弧面に形成されているため、研磨痕が発生することがない。
図2〜図4は本発明第2実施形態の研磨定盤を説明する図である。なお、第1実施形態に対応する部分及び部材は同一の符号を記し、詳細の説明を省略する。
本実施形態の研磨定盤20は、第1実施形態の研磨定盤10と同様に、後に詳細に説明する平面研磨装置に設けられる駆動軸16の下端部に取り付けられるものであり、定盤本体21と、この定盤本体21の下面に貼り付けられた研磨パッド22と、定盤本体21の上部に設けられたフローティング機構13と、駆動ピン15等とから構成されている。この研磨定盤20は、図3に示すように、下にゴムシート32を敷いたワーク1の表面を研磨するものである。
定盤本体21は、外周部側が研磨加圧による矩形ワークから受ける圧力により上側に撓んで逃げが発生するよう薄肉部21aに形成されているものである。この薄肉部21aは、研磨定盤21の外周端部から外径寸法の1/6程度の内側までに形成されている。また、この定盤本体21は、第1実施形態と同様に孔21bが形成されされている。さらに、定盤本体21がフローティング機構13を介して取り付けられ、駆動ピン15により駆動される構成を有することは第1実施形態と同様である。
上記構成の研磨定盤20を使用することで、図3に示すように、薄いゴムシート32を介して設置される大型ワーク1の表面に、押圧力が加えられてゴムシート32の沈み込みに沿って大型ワーク1に沈み込みが生じても、定盤本体21の外周部側が、矩形ワーク1の沈み込み量(a)に対応して、上側に撓んで逃げが発生するよう薄肉部21aに形成されていることで、図4に示すようように、外周部側において研磨痕が発生することがない。
次に、上記説明における研磨定盤が使用される平面研磨装置を具体的に説明する。図5は本発明実施形態の平面研磨装置の平面図、図6は本発明実施形態の平面研磨装置の正面図である。
本実施形態の平面研磨装置30は、所定の矩形状に形成された1つの大型のワーク1を水平に保持する支持台31と、第2実施形態において説明した研磨定盤20をY軸方向へ駆動するY軸駆動部33と、研磨定盤20をX軸方向へ駆動させるX軸駆動部40と、研磨定盤20をZ軸方向へ駆動させるZ軸駆動部50等との部分から構成されている。
支持台31は、上面の平面精度が優れた矩形箱型に形成されたテーブルが使用され、そのテーブル上面の大きさはワーク1の大きさよりやや大きい寸法のものが使用される。この支持台31の上面には、ワーク保持用のゴムシート32が貼り付けられる。研磨するときには、ゴムシート32の上面にワーク1を載せて固定される。
Y軸駆動部33は、支持台31を挟んだ両側に配置された一対のY軸用支持台34と、これらY軸用支持台34の上面にそれぞれY軸方向に沿って設けられた一対のガイドレール35,36と、それぞれのY軸用支持台34に設けられたY軸駆動モータ37と、このY軸駆動モータ37にそれぞれ駆動されるボールネジ38等とから構成されている。
X軸駆動部40は、支持台31の上部をX軸方向に横切り両端部側がY軸用支持台34の上部において、ボールネジ38により駆動可能に取り付けられた移動用支持台41と、この移動用支持台41のX軸方向に沿って設けられた一対のガイドレール42,43と、移動用支持台41の一方の端部側に設けられたX軸駆動モータ44と、このX軸駆動モータ44に駆動されるボールネジ45等とから構成されている。
Z軸駆動部50は、X軸駆動部40のボールネジ45により駆動可能に取り付けられたベース板47と、このベース板47に取り付けられた軸受け用のハウジング48と、Z軸方向に押圧力を与えるエアシリンダ49と、回転駆動モータ51と、駆動力を伝達するプーリ52,53と、プーリ52,53間に掛けられているタイミングベルト54等とから構成され、エアシリンダ49により押圧力が加えられるとともに、回転駆動モータ51により回転力が加えられる駆動軸16が、ハウジング48内において軸受機構により支持され、その下端部側に研磨定盤20が取り付けられている。
上記構成の平面研磨装置30は、支持台31の上にゴムシート32を敷いて矩形状に形成された1つの大型のワーク1が配置され、そのワーク1の上部において、研磨定盤20がZ軸駆動部50のエアシリンダ49により押圧力が駆動軸16を介して伝達され、回転駆動モータ51の回転がプーリ52,53とタイミングベルト54により駆動軸16から駆動ピン15を介して伝達され、その状態においてY軸駆動部33及びX軸駆動部40により、研磨定盤20がワーク1の上面をY軸及びX軸に沿って移動されるようになっている。したがって、本実施形態の平面研磨装置30により、支持台31上面に敷いたゴムシート32上に設置された矩形大型ワーク1の上面を、その矩形大型ワーク1の矩形短辺長さの1/2から1/3の寸法に形成された研磨定盤20が、押圧力、回転力を与えつつY軸及びX軸に沿って移動させることができる。このように矩形大型ワーク1に対して小径の研磨定盤20を組み合わせることにより、研磨したい領域のみの研磨も可能となり、また全域の研磨も可能となる。また、機械的には簡素であるため保守も容易であり、イニシャルコストも大きな負担にならない加工機の供給が可能となった。
次に、上記の研磨定盤10または20を使用して平面研磨装置30により研磨する方法について具体的に説明する。図7は本実施形態の研磨定盤を使用したときの研磨量を説明する図、図8はワークの中央部分の研磨状況を説明する図、図9はワークの縁に沿った研磨状況を説明する図、図10はワークの角部の研磨状況を説明する図である。
図7に示すように、ワークの研磨を行っている直径Dの研磨定盤が、ある速度Vで移動すると、研磨定盤の直径Dに対し中心の2/3D範囲は、比較的よく研磨されるが、その外側の周囲側は、研磨能力が急激に落ちることが観察される。
次に、図8に示すように、研磨定盤寸法について、ワークの表面中央付近にポイントP1を考える。このポイントP1を研磨するには、このP1が研磨定盤の下に位置する必要がある。今仮にポイントP1を速度Vで研磨定盤が通過したとし、この通過状態をある一定時間刻みで研磨定盤の中心軸の位置を観察すると、その軌跡上に位置の数として見られ、数が多く密な程速度Vが遅いことが分かる。すなわち研磨ポイントP1を中心として、研磨定盤の寸法と同寸、径D内の数により研磨量が決定される。この場合、研磨定盤の位置による研磨量の差異を無視しており、実研磨と違うことが容易に推測されるが、簡易的に研磨定盤の半径位置による研磨量差異はないものとし、研磨量は移動速度Vのみで決定されるとしておく。
図8に示すように、ポイントP1に対し仮に100と言う定盤軌跡ポイントが観察されたとすると、これを図9に示すように、ワークの縁P2、あるいは角部のP3を考えると、ポイントP1に対し面積減のためそれぞれ50,25ポイントが観察されることになる。
従ってワークの中央部と外周辺、角部では、同じ条件で研磨を行うと中央部の研磨量が大きく、次に外周直線部、角部は研磨されにくいことが分かる。軌跡ポイント数を同じにするには、外周直線部では中央部の速度の1/2にまた角部では1/4にすることにより同値の100とすることができる。
また、図10に示すように、逆に辺中央の研磨速度で研磨すると角部は両辺からの半円S1,S2が重なり、角部の扇型S3が重なることになる。条件としてS1、S2でのポイントをそれぞれ100とし、扇型S3でも100とするとポイントの粗密で一見可能であるが、S1,S2を少しずらすと成立しなくなることが分かる。結果として均一な研磨は出来ないことになる。
以上のことから、矩形外周部から研磨定盤の半径に相当する部分とその内側では、研磨を均一にすることが難しいことが分かる。従って、普通ワーク寸法に対し研磨定盤は、大きいものが選択されることが行われる。しかし、研磨定盤を小さくしその影響範囲を狭めることは可能であり1つの選択肢となる。
先の例は研磨定盤の半径位置による研磨量に違いがなく速度Vのみの影響を考えたものである。実際の研磨量はパッドの種類や研磨時の圧力、回転周速、セリウムの量、温度、ペーハーにも影響を受けるため実際の研磨を行って初めて正確な結論が得られる。
従って、均一な研磨を最大研磨量と最小研磨量の比率を2以下とし、各種研磨パターンのテストを行った。単一の繰り返しパターンでは、研磨ムラが大きく研磨パターンによって特徴があることが確認できた。
以上のことから、本実施形態の研磨定盤10または20を使用して平面研磨装置30により研磨するには、予めワークの表面を複数の研磨パターンを決めて研磨し、その研磨量を測定してからワークが均一な研磨量になるように重回帰を行って研磨パターンの組合わせで研磨を行う。研磨パターンとしては、例えば、矩形ワークの表面を研磨定盤が楕円形を描くパターン、矩形ワークの縁や角部に沿った形状を描くパターン、矩形ワークの中央部をX軸またはY軸に直線的に描くパターン等が採用される。
この際矩形外縁の研磨において均一化するためには、研磨定盤の寸法を矩形短辺の1/2以下にすると角部の制御と辺部の制御を分けることが出来るため良好なる結果が得られた。しかし、あまり小さくすると研磨に時間が掛かりすぎるため許容できる範囲とし1/2〜1/3が好ましいことが確認できた。
上記の研磨方法では、大型の矩形ワークに対し、外径寸法が小さい研磨定盤を使用して、予め複数の異なる研磨パターンによる研磨量を測定してから、矩形ワークが均一な研磨量になるように重回帰を行って研磨パターンの組合わせで研磨を行うことで、均一な研磨にできることが確認でき、かつ小さい研磨定盤で大型の矩形ワークの研磨が可能になった。
矩形ワークの片面を精度良く研磨する研磨定盤、その研磨定盤を使用した平面研磨装置及び研磨方法に使用することができる。
本発明第1実施形態の研磨定盤を説明する断面図である。 本発明第2実施形態の研磨定盤を説明する断面図である。 本発明第2実施形態の研磨定盤の使用状態における断面図である。 図3のA部分の拡大断面図である。 本発明実施形態の平面研磨装置の平面図である。 本発明実施形態の平面研磨装置の正面図である。 本発明実施形態の研磨定盤を使用したときの研磨量を説明する図である。 本発明実施形態による平面研磨装置によるワークの中央部分の研磨状況を説明する図である。 本発明実施形態による平面研磨装置によるワークの縁に沿った研磨状況を説明する図である。 本発明実施形態による平面研磨装置によるワークの角部の研磨状況を説明する図である。 従来の研磨定盤の使用状態における断面図である。 図11のB部分の拡大断面図である。
符号の説明
1 ワーク
10,20 研磨定盤
11,21 定盤本体
11a 逃げ部
12,22 研磨パッド
21a 薄肉部
13 フローティング機構
15 駆動ピン
16 駆動軸
30 平面研磨装置
31 支持台
32 ゴムシート
33 Y軸駆動部
34 Y軸用支持台
35,36 ガイドレール
37 Y軸駆動モータ
38 ボールネジ
40 X軸駆動部
41 移動用支持台
42,43 ガイドレール
44 X軸駆動モータ
45 ボールネジ
47 ベース板
48 ハウジング
49 エアシリンダ
50 Z軸駆動部
51 回転駆動モータ
52,53 プーリ
54 タイミングベルト

Claims (7)

  1. 研磨パッドを貼り付けた研磨定盤を加圧回転させて、矩形ワーク表面を平面研磨する平面研磨装置に使用される研磨定盤であって、前記研磨パッドが貼り付けられた定盤本体の外径寸法は、前記矩形ワークの矩形短辺長さの1/2から1/3の寸法に形成されていることを特徴とする研磨定盤。
  2. 前記研磨パッドを貼り付けた研磨定盤は、その研磨面側の外周部に研磨加圧による前記矩形ワークの沈み込み量に対応した逃げ部が形成されていることを特徴とする請求項1記載の研磨定盤。
  3. 前記逃げ部は、前記研磨定盤の外周端部から外径寸法の1/6程度の内側まで緩やかな円弧面に形成されていることを特徴とする請求項2記載の研磨定盤。
  4. 前記研磨パッドを貼り付けた研磨定盤は、その外周部に研磨加圧による前記矩形ワークから受ける圧力により逃げが発生するよう薄肉部に形成されていることを特徴とする請求項1記載の研磨定盤。
  5. 前記薄肉部は、前記研磨定盤の外周端部から外径寸法の1/6程度の内側までに形成されていることを特徴とする請求項4記載の研磨定盤。
  6. 請求項1から5に記載の研磨定盤を備える平面研磨装置であって、前記研磨定盤は、X軸及びY軸を有する水平面に配置された矩形ワークに対してZ軸を有する垂直軸に配置され、前記水平面上を駆動させるとともに、前記垂直軸方向に下降、上昇、加圧制御及び回転制御が加えられることを特徴とする平面研磨装置。
  7. 請求項1から5に記載の研磨定盤を備える平面研磨装置による研磨方法であって、前記研磨定盤により予め複数の異なる研磨パターンにより矩形ワーク表面の研磨による研磨量を測定し、それら複数の研磨パターンによる研磨量から前記矩形ワーク表面の研磨量が均一な研磨量に近くなる重回帰を行い、その重回帰の結果に基づき前記複数の研磨パターンを組み合わせて研磨することを特徴とする研磨方法。
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