JP2007260784A - 平面研磨装置及び研磨方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ワークの大型大寸法化に応じて巨大複雑化する平面研磨装置に対し、できるだけ単純化した機構を採用して大型化させずに廉価にでき、高精度の片面平面研磨ができる平面研磨装置及び研磨方法を提供する。
【解決手段】 平面研磨装置10の研磨定盤11,20は、駆動軸18,28の端部に、フローティング機構14,23を介して取付け、かつフローティング機構近傍の駆動軸18,23には、研磨定盤の研磨面が支持台の表面に水平に固定されるようフローティング機構14,23を固定し、フローティング機構14,23の固定を解除して研磨定盤の研磨面がワーク表面に沿って動くことを可能とする固定治具16,25を設ける。また、研磨定盤により研磨開始前にワーク表面のうねりを事前に測定し、その測定したうねりに基づいて研磨量を算定し、続いてワーク各部の研磨量に適合する複数の研磨パターンを組合わせて平面研磨する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、矩形ガラス板からなるワークの片面を精度よく研磨する平面研磨装置及び研磨方法に関するものである。
近年、液晶用ガラス基板、カラーフィルターガラス基板あるいはフォトマスク用ガラス基板等あらゆるガラス系基板の大型大寸法化の方向が加速されている。これと同時に、これら超大型寸法ガラス板の研磨加工を効率よく達成する加工機の要求が急速に高まってきつつある。
従来の研磨加工機は、マイクロチップやハードディスク基板を高精度に平面研磨するのに適した研磨機として提供されているものをスケールアップしたものである。例えば、ワークの片面ずつを研磨するオスカー方式やラップマスター方式が知られている。ホップマン方式では、遊星キャリアテーブルでワークを挟んで両面を同時に研磨する等の各種方式の機構が知られている。
しかし、小型小寸法に適した研磨方式を大型大寸法に拡大転用した場合には、装置全体が極めて大きくなり、機械製造元からユーザへの搬入、あるいはユーザ先での据付場所等についても大きな制約を伴う不便があった。
また、製造する際の機械精度達成においても、小型小寸法対応の研磨機において容易に達成できても、大型大寸法対応の超大型加工機では、精度を出すことすらままならなくなる傾向にある。さらに、精度をユーザで維持管理することも大きな負担となりつつある。
一使用例として、従来からあるオスカー式の片面平面研磨機の概要を説明する。上定盤に研磨されるワークを保持させ、この上定盤を下定盤に対しエアシリンダで下降加圧し、この状態で下定盤を回転駆動させ、同時に上定盤へは揺動を与える。結果として上定盤は下定盤の回転に従いある速度差をもって供回りを行う。上定盤と下定盤の位置関係により供回り状態が変化し、この下定盤とワークの相対速度差と加圧力により片面平面研磨が効率良く行われる機構となっている。なお、オスカー式研磨機の構成に関しては、例えば、特開2004−167634号公報(特許文献1)に開示されている。
ワーク保持側である上定盤は、フローティングされており、下定盤に効率よく馴染む方式が採用されている。ワーク寸法と下定盤の寸法関係にもよるが、ワークの平面精度は、下定盤の面精度に大きく影響を受けるのが一般的である。
また、下定盤と上定盤の位置関係、すなわち揺動半径位置及び揺動角度により研磨の要因である相対速度差、研磨速度が変わり、研磨量が変わることが知られている。結果として揺動半径及び揺動角度の設定によりワーク平面は凸状にも凹状にも、また平面にも任意形状に成形加工される。
このオスカー方式の片面平面研磨方式では、上下の定盤が供回りし、上定盤はさらに揺動機構を備えた機構あり、上下定盤共円形形状をしているのが普通である。一般的に矩形形状であるワークを考えると、ワークに対し保持する上定盤は、矩形対角線以上の径を必要としワークに比較し大きくなる。当然面を面成形する下定盤は、上定盤以上に大きくなる。
さらに上定盤は、下定盤径以上に揺動するため機械寸法として、加工されるワーク寸法に対しさらに大きくなることになる。
また、ワークが大きくなるに従い、上下定盤も当然大きくなる。大きくなることによって研磨量を決定する相対速度差、研磨速度が揺動位置で大きく変化することになる。すなわち上定盤と下定盤の相対速度差は定盤位置、その半径位置に比例した周速度の違いにより影響を受けるためワーク中心部と周辺部では研磨量に大きな違いが出やすくなる欠点を有している。
この欠点を回避するため、周速度差を小さくする方法として下定盤をさらに大きくする方法も考えられるが定盤直径が大きくなりすぎ実際的ではなく定盤製造も極めて困難になる。
実際的な方法として、揺動角度を大きくしワーク中央部が下定盤端近くまで来るように設定するが、フローティング機構を介しての加圧力制御は、オーバーハング量による従属変数にする必要が生じる。これは研磨量が研磨速度と研磨圧力に影響されることによる。もし制御なしで、ある一定加圧力を掛け揺動させた場合、オーバーハング量によってワークに働く単位面積当たりの加圧力変わり、実際の研磨量が大きくなる。また、下定盤端部での加圧は、ワークの加圧、単位面積当たりの均等圧を精密に維持することが非常に困難になる。
その他の平面研磨機にしても、両面研磨を行うには、ワークを上定盤と下定盤の間に挟み、さらにワークを自転と共に公転させる必要から、オスカー方式以上の機械占有面積を必要とし、ワーク寸法が大きくなれば、研磨機の占有面積は飛躍的に大きくなる傾向を示している。
特開2004−167634号公報(第2〜7ページ、図1〜2)
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、ワークの大型大寸法化に応じて巨大複雑化する平面研磨装置に対し、できるだけ単純化した機構を採用して大型化させずに廉価にでき、高精度の片面平面研磨を可能とする平面研磨装置及び研磨方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載の発明にあっては、支持台の表面に水平に保持されたワーク表面を、下面に研磨パッドが貼り付けられた研磨定盤により平面研磨する平面研磨装置において、前記研磨定盤は、回転力及び押圧力が加えられつつ移動する駆動軸の端部に、フローティング機構を介して取付けられ、かつ前記フローティング機構近傍の駆動軸には、前記研磨定盤の研磨面が前記支持台の表面に水平に固定されるよう前記フローティング機構を固定するとともに、該フローティング機構の固定を解除して前記研磨定盤の研磨面が前記ワーク表面に沿って動くことを可能とする固定治具を設けたことを特徴とするものである。ワークの大型大寸法化に応じて巨大複雑化する平面研磨装置に対し、できるだけ単純化した機構を採用して大型化させずに廉価にでき、高精度の片面平面研磨ができる。
請求項2に記載の発明にあっては、前記研磨定盤は、異なる2つのZ軸に沿ってそれぞれ設けられた第1の大型の研磨定盤及び第2の小型の研磨定盤を有することを特徴とするものである。異なる2つのZ軸に沿ってそれぞれ第1の大型の研磨定盤及び第2の小型の研磨定盤が設けられる構造により、ワークの研磨場所に適した定盤を使用することができる。
請求項3に記載の発明にあっては、前記研磨定盤は、同一のZ軸に沿ってそれぞれ設けられた第1の大型の研磨定盤及び第2の小型の研磨定盤を有することを特徴とするものである。同一のZ軸に沿ってそれぞれ第1の大型の研磨定盤及び第2の小型の研磨定盤が設けられる構造より小型化が容易になり、少ないスペースに設置することができる。
請求項4に記載の発明にあっては、支持台の表面に水平に保持されたワーク表面を、下面に研磨パッドが貼り付けられた研磨定盤により平面研磨する研磨方法において、前記研磨定盤により研磨開始前に前記ワーク表面のうねりを事前に測定し、その測定したうねりに基づいて研磨量を算定し、続いて前記ワーク各部の研磨量に適合する複数の研磨パターンを組合わせて平面研磨することを特徴とするものである。大型ワーク表面の全領域を精度よく平面研磨を行うことができる。
支持台の表面に水平に保持されたワーク表面を、下面に研磨パッドが貼り付けられた研磨定盤により平面研磨する平面研磨装置において、研磨定盤は、回転力及び押圧力が加えられつつ移動する駆動軸の端部に、フローティング機構を介して取付けられ、かつフローティング機構近傍の駆動軸には、研磨定盤の研磨面が支持台の表面に水平に固定されるようフローティング機構を固定するとともに、フローティング機構の固定を解除して研磨定盤の研磨面がワーク表面に沿って動くことを可能とする固定治具を設けたことで、ワークの大型大寸法化に応じて巨大複雑化する平面研磨装置に対し、できるだけ単純化した機構を採用して大型化させずに廉価にでき、高精度の片面平面研磨ができる。
支持台の表面に水平に保持されたワーク表面を、下面に研磨パッドが貼り付けられた研磨定盤により平面研磨する研磨方法において、研磨定盤により研磨開始前に前記ワーク表面のうねりを事前に測定し、その測定したうねりに基づいて研磨量を算定し、続いてワーク各部の研磨量に適合する複数の研磨パターンを組合わせて平面研磨することで、大型ワーク表面の全領域を精度よく平面研磨を行うことができる。
以下、本発明を図示の一実施形態により具体的に説明する。図1〜図3は本発明第1実施形態の平面研磨装置を説明する図であり、図1は平面研磨装置の平面図、図2は平面研磨装置の正面図、図3は研磨定盤を説明する拡大断面図である。
本実施形態の平面研磨装置10は、1つの大型の矩形ガラス板からなるワーク1の片面を、異なる2つのZ軸に沿ってそれぞれ設けられた第1の大型の研磨定盤11及び第2の小型の研磨定盤20により平面研磨する装置であり、ワーク1を水平に保持する支持台31と、第1の研磨定盤11及び第2の研磨定盤20をY軸方向へ駆動するY軸駆動部33と、第1の研磨定盤11及び第2の研磨定盤20をX軸方向へ駆動させるX軸駆動部40と、第1の研磨定盤11及び第2の研磨定盤20をそれぞれ独立に駆動させるとともに回転させるZ軸駆動部50等との部分から構成されている。
第1の大型の研磨定盤11は、平面研磨装置10の第1Z軸に設けられる駆動軸18の下端部に取り付けられるものであり、定盤本体12と、この定盤本体12の下面に貼り付けられた研磨パッド13と、定盤本体12の上部に設けられたフローティング機構14と、駆動ピン15と、固定治具16等とから構成されている。
定盤本体12は、図3に示すように、直径Dの平坦な円盤状に形成され、外周部は、ワーク1から受ける圧力により逃げが発生するよう薄肉部12aに形成され、中心部には孔12bが形成されている。定盤本体12の薄肉部12aは、例えば、2/3Dの内径部分から外周部までに形成されている。駆動軸18には、図示しない孔を通して研磨用のセリウム溶液が孔12bに供給され、その溶液がワーク1と研磨パッド13との間に供給されるようになっている。フローティング機構14は、駆動軸18の下端部において押圧力及び回転力を受けるとともに、ワーク1表面に合わせて回動する機構であり、定盤本体12の中央上部にボルト17により取付けられている。駆動ピン15は、駆動軸18の下部側に両端が水平に突出されるよう取付けられ、その突出された部分がフローティング機構14の上端部側に形成された溝部に係入されている。固定治具16は、フローティング機構14の上部側の駆動軸18に上下位置が移動可能に取付けられている。すなわち、固定治具16を下方に移動させてフローティング機構14の上部に当接させることで、定盤本体12を水平に固定させ、固定治具16を上方に移動させてフローティング機構14の上部から離すことで、定盤本体12をワーク1表面に合わせて回動できるようになっている。
第2の小型の研磨定盤20は、同様に平面研磨装置10の第2Z軸に設けられる駆動軸28の下端部に取り付けられるものであり、第1の研磨定盤11と大きさが異なり、同様の構造からなる定盤本体21と、この定盤本体21の下面に貼り付けられた研磨パッド22と、定盤本体21の上部に設けられたフローティング機構23と、駆動ピン24と、固定治具25等とから構成されている。それぞれの部分については、第1の研磨定盤11と同様であるため、詳細の説明を省略する。
支持台31は、上面の平面精度が優れた矩形箱型に形成されたテーブルが使用され、そのテーブル上面の大きさはワーク1の大きさよりやや大きい寸法のものが使用される。この支持台31の上面には、ワーク保持用のゴムシート32が貼り付けられる。研磨するときには、ゴムシート32の上面にワーク1を載せて固定される。
Y軸駆動部33は、一対のY軸用支持台34と、これらY軸用支持台34にそれぞれ設けられた一対のガイドレール35,36と、それぞれのY軸用支持台34に設けられたY軸駆動モータ37と、このY軸駆動モータ37にそれぞれ駆動されるボールネジ38等とから構成されている。
X軸駆動部40は、移動用支持台41と、この移動用支持台41にX軸方向に沿って設けられた一対のガイドレール42,43と、移動用支持台41の一方の端部側に設けられたX軸駆動モータ44と、このX軸駆動モータ44に駆動されるボールネジ45と、このボールネジ45の駆動とともにX軸方向へ移動するベース板46等とから構成されている。
Z軸駆動部50は、ベース板46の第1Z軸方向に設けられる、第1Z軸駆動部51及び第2Z軸駆動部52とから構成されている。第1Z軸駆動部51は、ハウジング53と、エアシリンダ54と、回転駆動モータ55と、駆動力を伝達するプーリ56,57と、プーリ56,57間に掛けられているタイミングベルト58等とから構成され、エアシリンダ54により押圧力が加えられるとともに、回転駆動モータ55により回転力が加えられる駆動軸18が、ハウジング53内において軸受機構により支持され、その下端部側に研磨定盤11が取り付けられている。第2Z軸駆動部52は、ハウジング59と、エアシリンダ60と、回転駆動モータ61と、駆動力を伝達するプーリ62,63と、プーリ62,63間に掛けられているタイミングベルト64等とから構成され、エアシリンダ60により押圧力が加えられるとともに、回転駆動モータ61により回転力が加えられる駆動軸28が、ハウジング59内において軸受機構により支持され、その下端部側に研磨定盤20が取り付けられている。
ベース板46のハウジング53近傍には、レーザ測長器65がブラケット66を介し取り付けられている。このレーザ測長器65は、ワーク1が支持台31に固定された後、レーザ測長器65からワーク1表面までの距離をミクロン単位で測定するものである。この距離変化は、ワーク1の表面のうねりとして最終的に算出される。
このレーザ測長器65は、精密機器であるため研磨加工をしている直ぐそばに固定取付されただけではセリウム研磨液等が付着し、その性能劣化を見るため、ここには図示していない保護カバーによって研磨作業中には保護されることになる。通常は、研磨作業終了後、ワーク1の表面を掃除清浄し、再度レーザ測長器65で測定することにより表面うねり状態を知ることができる。このうねりを比較することによって所定の研磨が達成されたかどうか正確に把握することができる。
上記構成の平面研磨装置10は、支持台31の上にゴムシート32を敷いて矩形状に形成された1つの大型のワーク1が配置され、そのワーク1の上部において、異なる2つのZ軸に沿ってそれぞれ設けられた第1の大型の研磨定盤11あるいは第2の小型の研磨定盤20が、それぞれ第1Z軸駆動部51あるいは第2Z軸駆動部52により、それぞれ押圧力及び回転力が加えられ、その状態においてY軸駆動部33及びX軸駆動部40により、ワーク1の上面をY軸及びX軸に沿って移動されるようになっている。したがって、本実施形態の平面研磨装置10により、支持台31上面に敷いたゴムシート32上に設置された矩形大型ワーク1の上面を、その矩形大型ワーク1に対して、第1の大型の研磨定盤11あるいは第2の小型の研磨定盤20のいずれかを使用することにより研磨したい領域のみの研磨も可能となり、また全域の研磨も可能となる。
上記の平面研磨装置10は、第1の大型の研磨定盤11及び第2の小型の研磨定盤20を備えていることで、以下に説明する利点がある。
すなわち、大型ワーク1に対し、研磨定盤がある一定の大きさのみ1つで構成されている場合には、その研磨量を一定とすることは非常に難しいことがすぐ分かる。なぜなら、ワーク1中央部は、あらゆる方向からの研磨が可能であるが、矩形の辺周辺部を考えると、研磨をするためのアプローチ方向は180°となり、コーナ部は更に狭く、90°となる。これは矩形ワーク1の外側からの研磨ができないためであり、必ずワーク1面上に研磨定盤が乗っかっている必要性からくるものである。従って、オーバーハング量を研磨定盤の半分、最大としたときで実際はオーバーハング量を定盤径の1/3以下程度しなければならないため、もっと狭い領域からの研磨となる。
従って、矩形ワーク1をワーク寸法より小さな小型の研磨定盤で研磨する場合には、必然的にワーク1中央部と比較し外周部の研磨量は劣り、また、その四隅はさらに悪くなるのが普通である。この不都合を解決するためには、研磨定盤をワーク1以上に大きくするか、研磨定盤を小さくして不都合範囲を小さくすることが考えられる。大型ワーク1以上に大きい大型の研磨定盤を採用することは、機械の大型化の問題点が生じるため、小型の研磨定盤が採用されることになる。しかし、小型の研磨定盤でワーク1全面を研磨することは、不合理なことであるため、研磨定盤を角や辺近傍では小型の研磨定盤を選択することが考えられる。本実施形態の平面研磨装置10では、大型ワーク1の片面を、異なる2つのZ軸に沿ってそれぞれ設けられた第1の大型の研磨定盤11及び第2の小型の研磨定盤20を選択的に使用して平面研磨することで、上記の不都合を解決することができる。
また、予めワークに傷等が発生し既知である場合には、傷部を無視し、全面を研磨しなければならないことも又不合理性がある。従って、このような場合、本実施形態の平面研磨装置10で、傷部は小型の研磨定盤20で主に研磨し、研磨痕をぼかす要領で大型の研磨定盤11を使うことができるようになる。
図4〜図7は本発明2実施形態の平面研磨装置を説明する図であり、図4は平面研磨装置の平面図、図5は平面研磨装置の正面図、図6は研磨定盤を説明する拡大断面図、図7はA−A線断面図である。なお、第1実施形態に対応する部分及び部材は同一の符号を記し詳細の説明を省略する。
本実施形態の平面研磨装置100は、1つの大型の矩形ガラス板からなるワーク1の片面を、同一のZ軸に沿ってそれぞれ設けられた第1の大型の研磨定盤70及び第2の小型の研磨定盤80により平面研磨する装置である。ワーク1を水平に保持する支持台31、第1の大型の研磨定盤70及び第2の小型の研磨定盤80を駆動するY軸駆動部33及びX軸駆動部40は、第1実施形態と同様である。従って、第1の大型の研磨定盤70及び第2の小型の研磨定盤80と、Z軸駆動部の構成について具体的に説明する。
第1の大型の研磨定盤70は、Z軸に設けられるパイプ状に形成された駆動軸69の下端部に取り付けられるものであり、定盤本体71と、この定盤本体71の下面に貼り付けられた研磨パッド72と、定盤本体71の上部に設けられたリング73、ピン74、リング75、ピン76のリンク連結により実現するフローティング機構と、固定治具77等とから構成されている。
定盤本体71は、第1実施形態と同様に、直径Dの平坦な円盤状に形成され、外周部は、ワーク1から受ける圧力により逃げが発生するよう薄肉部71aに形成され、中心部には孔71bが形成されている。リング73は、定盤本体71の中央上部に取付けられている。このリング73は、2つのピン74を介して他のリング75に回動可能に連結され、さらに、このリング75が他の2つのピン76により駆動軸69に回動可能に連結されてフレキシブルジョイント機構によりフローティング機構が構成されている。固定治具77は、フローティング機構の上部側の駆動軸69に上下位置が移動可能に取付けられている。すなわち、固定治具77を下方に移動させてフローティング機構のリング73上部に当接させることで、定盤本体71を水平に固定させ、固定治具77を上方に移動させてリング73の上部から離すことで、定盤本体71をワーク1表面に合わせて回動できるようになっている。
第2の小型の研磨定盤80は、第1の大型の研磨定盤70と同一のZ軸方向の中心軸を有するパイプ状に形成された駆動軸69内に設けられた駆動軸78の下端部に取り付けられるものであり、第1の研磨定盤70の孔71bに入る大きさに形成された下面に研磨パッドを貼り付けた定盤本体81と、フローティング機構82と、駆動ピン83と、固定治具84等とを備える点に関しては、第1実施形態の第2の小型の研磨定盤20と同様である。
まず、Z軸駆動部は、ボールネジ45の駆動とともにX軸方向へ移動するベース板67に設けられた、第1の大型の研磨定盤70を駆動する第1Z軸駆動部85、及び第2の小型の研磨定盤80を駆動する第2Z軸駆動部92等とから構成されている。
第1Z軸駆動部85は、回転駆動モータ86と、この駆動力を伝達するプーリ87,88と、プーリ87,88間に掛けられているタイミングベルト89と、エアシリンダ90と、このエアシリンダ90の押圧力を駆動軸69へ伝達する駆動部91等とから構成されている。このエアシリンダ90の押圧力及び回転駆動モータ86の回転力が、ベース板67に設けられたハウジング68の軸受け機構を介して、駆動軸69から第1の大型の研磨定盤70へ伝達されるようになっている。
第2Z軸駆動部92は、回転駆動モータ93と、この駆動力を伝達するプーリ94,95と、プーリ94,95間に掛けられているタイミングベルト96と、エアシリンダ97等とから構成されている。このエアシリンダ97の押圧力及び回転駆動モータ93の回転力が、ベース板67に設けられたハウジング68の軸受け機構を介して、駆動軸78から第2の小型の研磨定盤80へ伝達されるようになっている。
上記構成の平面研磨装置100は、第1実施形態の平面研磨装置10と同様に、第1の大型の研磨定盤70及び第2の小型の研磨定盤80を備えていることで、大型ワーク1の片面を、それぞれ設けられた第1の大型の研磨定盤70及び第2の小型の研磨定盤80を選択的に使用して平面研磨することで、第1実施形態の平面研磨装置10と同様の不都合を解決することができる。さらに、この本実施形態においては、同軸に大型及び小型の研磨定盤70及び80を設けた構成を有するため、第1実施形態のような、異なる2つのZ軸に沿ってそれぞれ第1の大型の研磨定盤11及び第2の小型の研磨定盤20が設けられる構造より小型化が容易になり、少ないスペースに設置することができる。
次に、上記のような平面研磨装置10,100を使用した大型ワーク1の研磨方法について説明する。図8及び図9は研磨パターンによる研磨量を説明する図である。
まず、研磨開始前の大型ワーク1については、一般的に表面うねりが生じているため、レーザ測長器65で表面うねり状態を事前に測定し、その凹凸に従い研磨量を算定し、続いてワーク1各部の研磨量に適合する研磨パターンの組合せを行うことにより研磨を実行する。
まず、平面研磨装置による研磨パターンの組合せ選定において、大型ワーク1上面で、任意の動作が可能であるが、どの種の研磨パターンが良いかは不明である。従って、前もって複数の種類の異なる研磨パターン1,2,3,・・・nにおいて、ワーク1各部における研磨量は、いくらであるを知っておく必要がある。
次に、研磨パターンによりワーク1各部の研磨量の違いが分かれば、そして目的とする各部の研磨量が推定されれば、各研磨パターンの研磨量と目的とする研磨量の相関を取れば、相関の高い研磨パターンの組合せ、例えば、研磨パターン1,3,6,8等により使用研磨パターンが選択される。
次に、相関により研磨パターンの組合せが決まれば、各パターンの繰り返し回数を決める必要があるが、この決定には重回帰を使用すると係数として容易に決定できる。
研磨パターンによる、研磨量の違いについて具体例を示す。研磨条件として、研磨定盤は、外径300mm、内径100mm、この定盤に研磨パッドとして硬質パッドを貼り付け、研磨材としてセリウムを使用した。研磨定盤の回転数を250rpm、研磨圧200g/cm2とした。ワークサイズは、520×800×5tであった。
まず、研磨パターン例として、x,y平面、すなわちワーク1面上で「のノ字」を連続的につなぎ繰り返すパターンを研磨パターン1とし、この場合の研磨量を図8に示す。平均研磨量は、0.0085mmで最大研磨量は、0.0164mm、最小研磨量は、0.0019mmとなった。この研磨パターンの特徴は、ワーク縦方向の中央部の研磨量が大きいことを示している。
次に、研磨パターン2として、外周部を重点的に研磨するパターン例を図9に示す。平均研磨量は、0.0073mm、最大研磨量は、0.0134mm、最小研磨量は、0.0008mmで、縦方向四隅部の研磨量が大きいことを示している。
以上の研磨量は、それぞれ同じパターンを20回、40回繰り返した結果の研磨量であるため、1パターン1回の研磨量は、20分の1、40分の1となる。この2パターンの組合せによってもそれぞれの回数、パターン1を5回、パターン2を10回の組合せと、パターン1を10回、パターン2を5回と同じトータル回数研磨でも、研磨量の違いがあることは容易に判断される。
パターン数が多くなり目的とする研磨量を達成するための組合せが多くなると、その最適化は非常に難しくなる。ここで、目的とする研磨量に対しそれぞれのパターンとの相関をとり、相関の高いパターンの組合せを更に重回帰させ、研磨パターンを選択することが合理的に選択される。
この選択を容易に更に最適にするには、研磨パターン、すなわち研磨量の違うパターンをできるだけ多く持つ必要がある。そのためには、実研磨量に大きな影響のある研磨定盤寸法も多種持つことが有利となる。しかし研磨定盤を単体で持つ研磨装置では、パターンの変更のたびに研磨定盤を取り替える必要が生じる。
また、この場合、研磨量以外に研磨表面を考えると、同じ研磨パターンを続けて行うと、面粗さ的に不都合が生じることは容易に想像される。従って同じ研磨パターンを2回行うにしてもその間に違う研磨パターンを挿入することが好ましい。
このようになると、研磨定盤をパターン変更と共に絶えず取り替える必要が生じ、生産性を阻害することになる。
これら2つの問題の解決策として、同一機械内に大小寸法の違う研磨定盤を予め備えた研磨装置が好ましい。
以上説明したように、本発明の研磨方法では、研磨開始前の大型ワーク1については、レーザ測長器65等により表面うねり状態を事前に測定し、その凹凸に従い研磨量を算定し、続いてワーク1各部の研磨量に適合する研磨パターンの組合せを行うことにより、大型ワーク1表面の全領域を精度よく平面研磨を行うことができる。
矩形ガラス板からなるワークの片面を精度よく研磨する平面研磨装置及び研磨方法に使用することができる。
本発明第1実施形態の平面研磨装置を説明する正面図である。 本発明第1実施形態の平面研磨装置を説明する平面図である。 本発明第1実施形態の研磨定盤を説明する拡大断面図である。 本発明第2実施形態の平面研磨装置を説明する正面図である。 本発明第2実施形態の平面研磨装置を説明する平面図である。 本発明第2実施形態の研磨定盤を説明する拡大断面図である。 図6のA−A線断面図である。 第1の研磨パターンによる研磨量状態を説明する図である。 第2の研磨パターンによる研磨量状態を説明する図である
符号の説明
1 ワーク
10 平面研磨装置
11 第1の大型の研磨定盤
12 定盤本体
13 研磨パッド
14 フローティング機構
15 駆動ピン
16 固定治具
18 駆動軸
20 第2の小型の研磨定盤
21 定盤本体
22 研磨パッド
23 フローティング機構
24 駆動ピン
25 固定治具
31 支持台
33 Y軸駆動部
40 X軸駆動部
50 Z軸駆動部
69 駆動軸
70 第1の大型の研磨定盤
71 定盤本体
72 研磨パッド
73,75 リング
74,76 ピン
77 固定治具
78 駆動軸
80 第2の小型の研磨定盤
81 定盤本体
82 フローティング機構
83 駆動ピン
84 固定治具
85 第1Z軸駆動部
92 第2Z軸駆動部

Claims (4)

  1. 支持台の表面に水平に保持されたワーク表面を、下面に研磨パッドが貼り付けられた研磨定盤により平面研磨する平面研磨装置において、
    前記研磨定盤は、回転力及び押圧力が加えられつつ移動する駆動軸の端部に、フローティング機構を介して取付けられ、かつ前記フローティング機構近傍の駆動軸には、前記研磨定盤の研磨面が前記支持台の表面に水平に固定されるよう前記フローティング機構を固定するとともに、該フローティング機構の固定を解除して前記研磨定盤の研磨面が前記ワーク表面に沿って動くことを可能とする固定治具を設けたことを特徴とする平面研磨装置。
  2. 前記研磨定盤は、異なる2つのZ軸に沿ってそれぞれ設けられた第1の大型の研磨定盤及び第2の小型の研磨定盤を有することを特徴とする請求項1記載の平面研磨装置。
  3. 前記研磨定盤は、同一のZ軸に沿ってそれぞれ設けられた第1の大型の研磨定盤及び第2の小型の研磨定盤を有することを特徴とする請求項1記載の平面研磨装置。
  4. 支持台の表面に水平に保持されたワーク表面を、下面に研磨パッドが貼り付けられた研磨定盤により平面研磨する研磨方法において、
    前記研磨定盤により研磨開始前に前記ワーク表面のうねりを事前に測定し、その測定したうねりに基づいて研磨量を算定し、続いて前記ワーク各部の研磨量に適合する複数の研磨パターンを組合わせて平面研磨することを特徴とする研磨方法。
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