JP2007255014A - キーユニット - Google Patents

キーユニット Download PDF

Info

Publication number
JP2007255014A
JP2007255014A JP2006079331A JP2006079331A JP2007255014A JP 2007255014 A JP2007255014 A JP 2007255014A JP 2006079331 A JP2006079331 A JP 2006079331A JP 2006079331 A JP2006079331 A JP 2006079331A JP 2007255014 A JP2007255014 A JP 2007255014A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
support
spring
case
support shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006079331A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4673776B2 (ja
Inventor
Kazuhiro Miyata
和宏 宮田
Mikihiko Kawase
幹彦 川瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minebea AccessSolutions Inc
Original Assignee
Honda Lock Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Lock Manufacturing Co Ltd filed Critical Honda Lock Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2006079331A priority Critical patent/JP4673776B2/ja
Priority to US11/712,586 priority patent/US7370501B2/en
Publication of JP2007255014A publication Critical patent/JP2007255014A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4673776B2 publication Critical patent/JP4673776B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Lock And Its Accessories (AREA)

Abstract

【課題】メカニカルキーのキーヘッドを回動可能に支持する支軸を有する支持部材ならびにキーヘッドを支持部材との間に挟んで支持部材に締結される挟持部材を把持ケースの構成要素とし、キーヘッドおよび挟持部材間にねじりばねが設けられるキーユニットにおいて、特別な工具や熟練作業員であることを不要とした簡単な組付け作業で挟持部材を支持部材に締結可能とし、作業工数を低減する。
【解決手段】支軸の周囲に、キーヘッド16に係合されて自然な状態にあるねじりばね50を挟持部材28に係合するばね係合位置と、ねじりばね50に弾発力を発揮させる側に所定量回動させた締結位置とが設定され、締結位置の挟持部材28に当接する位置決め規制部27dが支持部材27に設けられ、位置決め規制部27dに当接した状態の挟持部材28が支持部材27に締結される。
【選択図】図18

Description

本発明は、シリンダ錠に差し込み可能なキープレートの一端部に円形の支持孔が設けられるキーヘッドが結合されて成るメカニカルキーと、前記支持孔に嵌合される支軸を有する支持部材ならびに前記キーヘッドを前記支持部材との間に挟んで前記支持部材に締結される挟持部材とを構成要素の一部として有するとともに前記メカニカルキーの全体を格納する格納位置ならびに前記キープレートを突出させる突出位置間で前記メカニカルキーを回動させることを可能として前記キーヘッドを回動可能に支持する把持ケースと、前記キープレートを突出させる側に前記メカニカルキーを付勢する弾発力を発揮するようにして一端が前記キーヘッドに係合されるとともに他端が前記挟持部材に設けられたばね係止部に係合されるねじりばねとを備えるキーユニットに関する。
このようなキーユニットは、たとえば特許文献1で既に知られており、ねじりばねの弾発力でメカニカルキーのキープレートを把持ケースから突出させるようにしている。
特開昭63−110377号公報
ところで、メカニカルキーのキーヘッドは、支持部材の支軸で回動可能に支承されるととっもに支持部材ならびに支持部材に締結される挟持部材間に挟まれており、ねじりばねは、キーヘッドおよび挟持部材間に設けられるものであり、挟持部材の支持部材への組付け時には、ねじりばねのばね力に抗して支持部材に締結しなければならない。そのため、組付け作業を熟練者が行うことが必要であったり、特殊な工具を必要としたり、しかも作業工数も多くなっている。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、特別な工具や熟練作業員であることを不要とした簡単な組付け作業で挟持部材を支持部材に締結可能とし、作業工数の低減も可能としたキーユニットを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、シリンダ錠に差し込み可能なキープレートの一端部に円形の支持孔が設けられるキーヘッドが結合されて成るメカニカルキーと、前記支持孔に嵌合される支軸を有する支持部材ならびに前記キーヘッドを前記支持部材との間に挟んで前記支持部材に締結される挟持部材とを構成要素の一部として有するとともに前記メカニカルキーの全体を格納する格納位置ならびに前記キープレートを突出させる突出位置間で前記メカニカルキーを回動させることを可能として前記キーヘッドを支持する把持ケースと、前記キープレートを突出させる側に前記メカニカルキーを付勢する弾発力を発揮するようにして一端が前記キーヘッドに係合されるとともに他端が前記挟持部材に設けられたばね係止部に係合されるねじりばねとを備えるキーユニットにおいて、前記支軸の先端部に嵌合、連結される支持筒部が前記挟持部材に一体に設けられ、前記支軸の周囲には、前記キーヘッドに一端を係合せしめた状態でばね力を発揮しない自然な状態にある前記ねじりばねの他端を前記支持部材と非締結状態にある前記挟持部材の前記ばね係止部に係合させるようにしたばね係合位置と、前記ばね係止部に前記ねじりばねを係合した前記挟持部材を前記ねじりばねに弾発力を発揮させる側に所定量回動させた締結位置とが設定され、前記支軸の軸線まわりに前記ばね係合位置から前記締結位置に回動した前記挟持部材に当接する位置決め規制部が前記支持部材に設けられ、位置決め規制部に当接した状態の前記挟持部材が前記支持部材に締結されることを特徴とする。
また請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に加えて、前記支持部材および前記挟持部材には、前記支持部材から離反する側に前記挟持部材を付勢するばね力を前記挟持部材が前記締結位置にある状態では相互に圧接する方向で受けるようにして当接する当接面が、前記支軸の軸線に直交する平面に沿うようにしてそれぞれ形成されることを特徴とする。
なお実施例のロアケース27が本発明の支持部材に対応し、実施例のアッパケース28が本発明の挟持部材に対応する。
請求項1記載の発明によれば、支持部材の支軸をキーヘッドの支持孔に嵌合し、一端をキーヘッドに係合せしめて自然な状態にあるねじりばねの他端を、前記支軸の先端部に支持筒部を嵌合、連結した状態でばね係合位置に配置した挟持部材のばね係止部に係合し、挟持部材をばね係合位置からねじりばねが弾発力を発揮する側に捩じるようにして支軸のまわりに回動操作して位置決め規制部に当接させると、支持部材が締結位置に達するとともにねじりばねが所定の弾発力を発揮するように捩じられることになり、この状態で挟持部材を支持部材に締結することができるので、特別な工具や熟練作業員であることを不要とした簡単な組付け作業で挟持部材を支持部材に締結することができ、作業工数の低減も可能となる。
また請求項2記載の発明によれば、位置決め規制部に当接するまで挟持部材を回動すると、挟持部材に作用しているばね力で支持部材および挟持部材の当接面が相互に圧接することになり、当接面相互の圧接による摩擦力で挟持部材から手を離しても挟持部材が締結位置からばね係合位置側に戻ってしまうことがなく、したがって組付け作業がより容易となる。
以下、本発明の実施の形態を、添付の図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明する。
図1〜図20は本発明の一実施例を示すものであり、図1はメカニカルキーが突出位置にある状態でのキーユニットの側面図、図2はメカニカルキーが格納位置にある状態でのキーユニットの側面図、図3は図2の3矢視図、図4はメカニカルキーを図1とは反対側から見た側面図、図5は図4の5−5線断面図、図6はメカニカルキーをシリンダ錠に差し込んだ状態を示す縦断側面図、図7はキーユニットの分解斜視図、図8は図1の8−8線断面図、図9は図8の9矢示部拡大図、図10はロアケースがインサート結合された状態のモジュールケースの一部を示す側面図、図11はモジュールケースの金型成形時の状態を図10の11−11線に沿って示す断面図、図12はモジュールケースの金型成形時の状態を図10の12−12線に沿って示す断面図、図13はアッパケースの斜視図、図14は支軸にメカニカルキーを回動可能に支持した状態を示す側面図、図15は図9の15−15線断面図、図16は図15の16−16線断面図、図17はアッパケースがばね係合位置にある状態を示す側面図、図18は締結位置に回動したアッパケースをロアケースに締結した状態での図17に対応した一部切欠き側面図、図19は図18の19−19線断面図、図20は図1の20−20線断面図である。
先ず図1〜図3において、このキーユニット11は、メカニカルキー12と、該メカニカルキー12の全体を格納する格納位置ならびにメカニカルキー12の一部を突出させる突出位置間での回動を可能としてメカニカルキー12を支持する把持ケース13とを備える。
図4および図5において、メカニカルキー12は、金属製のキープレート15と、該キープレート15の一端に結合されるキーヘッド16とから成り、キーヘッド16はキープレート15の一端をインサート結合するようにして合成樹脂により形成される。しかもキーヘッド16には、キープレート15の長手方向と平行に長く延びる矩形状の収容凹部17がキーヘッド16の一側面に開口するようにして設けられる。また収容凹部17の長手方向両端の幅方向一端側に連なる凹部19,19が収容凹部17よりも浅くしてキーヘッド16に設けられる。
前記収容凹部17にはトランスポンダー14が収容されるものであり、収容凹部17内のトランスポンダー14を保持するようにしてキーヘッド16に蓋部材21が接着される。而して蓋部材21は、収容凹部17を覆う蓋部21aと、前記凹部19…にそれぞれ嵌合するようにして前記蓋部21aに連なる一対の突部21b,21bとを一体に有するものである。
ところで、メカニカルキー12のキーヘッド16は、メカニカルキー12の全体を格納する格納位置(図2および図3で示す位置)と、メカニカルキー12のうちキープレート15を突出させる突出位置(図1で示す位置)との間で回動するようにして前記把持ケース13に支持されるものであり、把持ケース13から突出した状態にあるキープレート15は、図6で示すように、車両の操向ハンドルのロックおよびロック解除を切換えるとともにエンジンのオン・オフを切換えるシリンダ錠24のキー孔25に挿入される。而してキープレート15のキー孔25への挿入時に、前記シリンダ錠24の前端に設けられるコイル26からの電磁力を受けてトランスポンダー14が特定のID信号を発信し、そのIDコードが予め設定されているIDコードと一致したことをシリンダ錠24側で確認するのに応じて、キーユニット11によるエンジン始動が可能となる。
図7〜図9を併せて参照して、把持ケース13は、金属たとえば亜鉛合金等の軽金属から成るロアケース27と、金属たとえば亜鉛合金等の軽金属により形成されて前記ロアケース27にねじ部材32,32で結合されるアッパケース28と、前記ロアケース27の一部を一端部にインサート結合せしめて合成樹脂により形成されるモジュールケース29と、前記アッパケース28を覆ってモジュールケース29に超音波溶着される合成樹脂製のカバー30と、該カバー30および前記モジュールケース29に弾発係合されるとともにモジュールケース29にねじ部材33で締結される合成樹脂製のモジュールカバー31とを備える。
図10を併せて参照して、ロアケース27は、平板状の基板27aと、該基板27aに直角に連設されてアッパケース28側に突出する円筒状の支軸27bと、円弧状の断面形状を有して支軸27bの一部を囲む連結壁部27cとを一体に有し、前記基板27aがモジュールケース29の内面側にインサート結合される。
ところで、前記モジュールケース29の金型成形にあたっては、図11および図12で示すように、モジュールケース29の外面側を成形する第1の金型81と、モジュールケース29の内面側を成形するとともに前記ロアケース27の基板27aに当接するようにして第1の金型81に対して近接、離反可能な第2の金型82とが用いられるのであるが、第2の金型82には、前記支軸27bの軸線に直交する方向での前記ロアケース27の位置を定めるべく、前記支軸27bおよび前記連結壁部27cを嵌合せしめる嵌合凹部82a,82bが設けられる。
しかも第2金型82には、前記支軸27bに設けられた係合孔83に係合して当該支軸27bの軸方向に沿うロアケース27の位置を定めるスライド金型84が、前記支軸27bの半径方向に移動することを可能として配設される。
図13を併せて参照して、アッパケース28には、ロアケース27側に突出して前記支軸27bの先端部に嵌合する支持筒部28aと、円弧状の断面形状を有して支持筒部28aの一部を囲む連結壁部28bとが一体に設けられる。
而して前記支軸27bの先端部に支持筒部28aを嵌合するとともに連結壁部27c,28bを相互に当接させた状態で、アッパケース28はロアケース27の連結壁部27cにねじ部材32…で締結される。
相互に嵌合、連結される支軸27bおよび支持筒部28aは、メカニカルキー12におけるキーヘッド16の中央部に設けられた支持孔48を貫通するものであり、ロアケース27およびアッパケース28間に挟まれる前記キーヘッド16は、連結状態にある連結壁部27c,28bの内方で支軸27bおよび支持筒部28aの軸線まわりに回動する。
またカバー30には、アッパケース28における支持筒部28aの上端開口部に対応した窓35が設けられており、カバー30は、前記モジュールケース29に対して位置決めされた状態で該モジュールケース29に超音波溶着される。
前記モジュールケース29の一端部およびカバー30間には、メカニカルキー12のキープレート15を突出させるための開口部39がメカニカルキー12の格納位置では前記キーヘッド16の外周の一部を臨ませるようにして形成されており、メカニカルキー12を把持ケース13内に格納すべく把持ケース13の側部に開放して前記開口部39に連なるスリット状の開口部40が、前記モジュールケース29、前記カバー30および前記モジュールカバー31によって形成される。
支軸27bおよび支持筒部28a内には、上端の半球状閉塞部を前記窓35に臨ませるようにして有底円筒状に形成されるリリースボタン41が上下動を可能として挿入されており、ロアケース27およびリリースボタン41間には、リリースボタン41を上方すなわちロアケース27から離反させる側に付勢するコイルばね42が縮設される。
図14を併せて参照して、ロアケース27側でリリースボタン41の外周には、その一直径線に沿って外側方に突出する第1および第2規制突部43,44が一体に突設される。またロアケース27の支軸27bには、軸方向にスリット状に延びる第1および第2規制孔45,46が設けられており、それらの規制孔45,46に前記両規制突部43,44を嵌合せしめることにより、支軸27bおよび支持筒部28a内に挿入されたリリースボタン41が制限された範囲で軸方向に移動することが許容されるとともに、支軸27bおよび支持筒部28a内でのリリースボタン41の回転が阻止される。
また前記両規制突部43,44間でリリースボタン41の外周には位置決め突部86が突設されており、前記支軸27bの内周には位置決め突部86をスライド可能に嵌合せしめる嵌合溝87が軸方向に延びるようにして設けられる。而して位置決め突部86の嵌合溝87への嵌合により、支軸27bの軸線まわりでの支軸27bおよびリリースボタン41の相対位置が一定に定めることになる。
前記メカニカルキー12におけるキーヘッド16の中央部には、支軸27bを嵌合せしめる支持孔48が設けられるとともに、支軸27bの先端部および支持筒部28aを囲繞してアッパケース28側の側面に一端を開口するばね収容孔47が、支持孔48よりも大径にして前記支持孔48の一端に同軸に連なるようにして設けられ、ばね収容孔47および支持孔48間にはアッパケース28側に臨む環状の段部49が形成される。
前記段部49およびアッパケース28間には、支軸27bおよび支持筒部28aを囲繞するねじりばね50が、ばね収容孔47に収容されるようにして配置されており、該ねじりばね50の両端はアッパケース28およびキーヘッド16に係合される。而してこのねじりばね50は、キーヘッド16すなわちメカニカルキー12を、格納位置から突出位置に回動する方向に付勢するばね力を発揮する。
而してねじりばね50の一端に設けられる係合部50aは、図14で明示するように、前記ばね収容孔47の内面に開口するようにして前記キーヘッド16のアッパケース28側に臨む面に設けられる係止孔51に係合される。また図7および図13で示すように、アッパケース28には、前記ねじりばね50の他端に設けられる係合部50bを係合させる溝状のばね係止部28cが設けられる。
図15を併せて参照して、前記キーヘッド16には、前記支持孔48の他端に一端を同軸に連ならせて支持孔48よりも大径に形成される挿入孔52が、第1および第2規制突部43,44を当接させ得る環状の段部53を前記支持孔48との間に形成するとともに支軸27bを囲むようにして同軸に設けられ、挿入孔52の他端はキーヘッド16のアッパケース28とは反対側の側面に開口する。またメカニカルキー12が格納位置および突出位置間で回動する際に、支軸27bから先端部を突出させた第1規制突部43がキーヘッド16に対して相対回動することを許容するための円弧状の案内凹部54が、前記挿入孔52の内周の一部を拡径方向に拡大するようにしてキーヘッド16に設けられており、前記挿入孔52および案内凹部54間には、第1規制突部43を摺接させる円弧状の摺接段部55が形成される。
しかも案内凹部54の周方向一端は、支軸27bの外周の第1規制孔45に隣接した位置に突設される突部56を当接させる第1規制面57として形成されるものであり、突出位置側にねじりばね50で付勢されるメカニカルキー12の突出位置側への回動端は前記第1規制面57を支軸27bの突部56に当接させることによって規制される。また図16で示すように、前記第1規制面57の近傍で摺接段部55には、第1規制突部43を嵌合せしめる第1嵌合凹部58が設けられており、第1規制面57を支軸27bの突部56に当接させてメカニカルキー12が突出位置にある状態でリリースボタン41に外力を作用させない自然な状態としたときには、コイルばね42で付勢されているリリースボタン41の第1規制突部43が第1嵌合凹部58に嵌合し、それにより突出位置でのメカニカルキー12の姿勢が保持される。しかも第1嵌合凹部58の周方向両端壁のうち第1規制面57とは反対側の端壁はカム面58aとして機能するように傾斜して形成される。
また前記案内凹部54の周方向他端は、メカニカルキー12の格納位置で第1規制突部43が当接する第2規制面59として形成されるものであり、第2規制面59に当接した第1規制突部43を嵌合させる第2嵌合凹部60が摺接段部55の周方向他端に設けられる。すなわち第2規制面57を第1規制突部43に当接させてメカニカルキー12が格納位置にある状態でリリースボタン41に外力を作用させない自然な状態としたときには、コイルばね42で付勢されているリリースボタン41の第1規制突部43が第2嵌合凹部60に嵌合し、それにより格納位置でのメカニカルキー12の姿勢が保持される。
而してメカニカルキー12を格納位置から突出位置側に回動するときには、窓35に臨むリリースボタン41をコイルばね42のばね力に抗して押し込んだ後に手を放せばよく、そうすれば第2嵌合凹部60から離脱した第1規制突部43を摺接段部55に摺接させながらメカニカルキー12のキーヘッド16がねじりばね50のばね力によって突出位置側に自動的に回動することになり、突出位置ではリリースボタン41が第1規制突部43を第1嵌合凹部58に嵌合するようにコイルばね42で押し出され、第1規制突部43の第1嵌合凹部58への嵌合により、メカニカルキー12の突出位置での姿勢が保持されることになる。
メカニカルキー12を突出位置から格納位置側に回動するときには、窓35に臨むリリースボタン41を回動操作初期にコイルばね42のばね力に抗して押し込めばよく、そうすれば第1嵌合凹部58から離脱した第1規制突部43を摺接段部55に摺接させながら格納位置まで手動操作によって回動操作することができ、格納位置でリリースボタン41が第1規制突部43を第2嵌合凹部60に嵌合するようにコイルばね42で押し出され、第1規制突部43の第2嵌合凹部60への嵌合によりメカニカルキー12の格納位置での姿勢が保持される。またリリースボタン41を押し込むことなく、メカニカルキー12のキープレート15に格納位置側に回動する側への力を加えても良く、そうすれば、第1嵌合凹部58に嵌合していた第1規制突部43がカム面58aを登るようにしてリリースボタン41をコイルばね42のばね力に抗して押し込み側に移動させ、第1規制突部43を第1嵌合凹部58から離脱させることができるので、メカニカルキー12を格納位置側に回動操作することができる。
しかもリリースボタン41に外力を作用させない自然な状態では、突出位置側にコイルばね42で弾発付勢されたリリースボタン41の第1および第2規制突部43,44がメカニカルキー12のキーヘッド16に当接することで、キーヘッド16はアッパケース28に摺接するように弾発付勢されることになる。
前記アッパケース28をロアケース27に組付けるにあたっては、先ずロアケース27の支軸27bにコイルばね42およびリリースボタン41を装着し、当該支軸27bをキーヘッド16の支持孔48に挿通させたメカニカルキー12を突出位置に配置し、前記キーヘッド16のばね収容孔47に収容したねじりばね50の一端側係合部50aを係止孔51に係合した状態で、アッパケース28の支持筒部28aを支軸27bに嵌合、連結しつつ、図17で示すばね係合位置にアッパケース28を配置し、外力を加えない自然な状態にある前記ねじりばね50の他端の係合部50bをばね係止部28cに係合させる。
次いでコイルばね42で弾発付勢された状態にあるキーヘッド16に当接したアッパケース28を、前記コイルばね42のばね力に対抗するようにして押さえつつ図18で示す締結位置まで支軸27bの軸線まわりに所定量回動し、ロアケース27の連結壁部27cにアッパケース28の連結壁部28bを当接させる。
而して前記ばね係合位置から前記締結位置までのアッパケース28の回動によって前記ねじりばね50は弾発力を発揮する側に巻かれることになるものであり、前記ロアケース27の連結壁部27cには、前記締結位置にアッパケース28が回動してきたときに、アッパケース28に設けられている当接面28dを当接させる位置決め規制部27dが外方に膨らむようにして設けられ、前記当接面28dを位置決め規制部27dに当接させることで、アッパケース28の締結位置が定まることになる。
ところでリリースボタン41を押さない限り、アッパケース28にはキーヘッド16が弾発的に当接しており、アッパケース28はロアケース27から離反する側に作用する弾発力が作用しているのであるが、アッパケース28が前記締結位置にあるときに、図19で示すように、アッパケース28に作用する前記弾発力を相互に圧接する方向で受けるようにして当接する当接面88,89が、支軸27bの軸線に直交する平面に沿うようにしてロアケース27の連結壁部27cおよびアッパケース28の連結壁部28bにそれぞれ形成される。すなわちロアケース27の連結壁部27cには外方に突出する突部27eが一体に設けられ、アッパケース28の連結壁部28bには該アッパケース28が締結位置にあるときにロアケース27の基板27a側から前記突部27eに対向する突部28eが一体に設けられ、それらの突部27e,28eの対向面が前記当接面88,89としてそれぞれ形成される。
前記ロアケース27の連結壁部27cには、複数たとえば一対のねじ孔90…が設けられており、前記アッパケース28の連結壁部28bには、アッパケース28が締結位置にある状態で前記ねじ孔90…に連なる挿通孔91…が設けられる。而してアッパケース28が締結位置にある状態で前記挿通孔91…に挿通されるねじ部材32…をねじ孔90…に螺合して締めつけることにより、アッパケース28がロアケース27に締結される。
図7に特に注目して、モジュールケース29およびモジュールカバー31間にはキーレスモジュール62が収容されるものであり、このキーレスモジュール62には、格納位置にあるメカニカルキー12のキープレート15を収容するスペースをモジュールケース29との間に形成するための凹部61がモジュールケース29側に臨んで形成される。
前記キーレスモジュール62は、施錠ボタン65、解錠ボタン66およびパニックボタン67を備えており、施錠ボタン65を押すことで自動車に設けられるドアロック機構を自動的に施錠作動せしめる信号を出力し、解錠ボタン66を押すことで前記ドアロック機構を自動的に解除作動せしめる信号を出力し、前記パニックボタン67を押すことで自動車側での警報作動を促す信号を出力するように構成され、前記各ボタン65,66,67は、モジュールカバー31に設けられた窓68,69,70に臨んで配置される。
モジュールカバー31は、前記カバー30に係合されるとともにモジュールケース29に弾発係合されるものであり、メカニカルキー12の突出側とは反対側の端部でモジュールカバー31には、モジュールケース29側に突出する取付け脚部74が一体に突設される。一方、モジュールケース29には、前記取付け脚部74の先端部に対向する金属製のナット75が取付けられており、モジュールケース29および前記取付け脚部74の先端部に挿通されるねじ部材33が前記ナット75に螺合される。
図20を併せて参照して、前記メカニカルキー12の突出側とは反対側でモジュールケース29およびモジュールカバー31間には、図示しないキーホルダを連結するための金属製のホルダリング71が、その大部分を把持ケース13から突出させるようにして挟持される。
しかもモジュールケース29およびモジュールカバー31の一方、この実施例ではモジュールカバー31には、複数たとえば一対の有底の嵌合孔92,92が設けられ、前記ホルダリング71には、前記両嵌合孔92…にそれぞれ嵌合する嵌合突起93,93が一体に突設される。
また前記ホルダリング71には、複数たとえば一対の係合孔94,94が設けられており、モジュールカバー31には、前記両係合孔94…にそれぞれ弾発係合する係合爪95,95が一体に突設される。
次にこの実施例の作用について説明すると、メカニカルキー12は、シリンダ錠24に差し込み可能なキープレート15の一端部にキーヘッド16が結合されて成るものであり、このメカニカルキー12のキーヘッド16は、メカニカルキー12の全体を格納する格納位置ならびにキープレート15を突出させる突出位置間で回動することを可能として把持ケース13に支持されるのであるが、シリンダ錠24側に特定のIDコード信号を発信するトランスポンダー14が、キーヘッド16に内蔵されている。
したがって破損等の原因によってメカニカルキー12が把持ケース13から脱落してしまった場合でも、メカニカルキー12のキーヘッド16にトランスポンダー14が内蔵されているので、メカニカルキー12だけでシリンダ錠24との間での信号の授受が可能であり、メカニカルキー12だけでエンジン始動を行うことができる。
またロアケース27が備える支軸27bの周囲には、メカニカルキー12のキーヘッド16に一端を係合せしめた状態でばね力を発揮しない自然な状態にある前記ねじりばね50の他端をロアケース27と非締結状態にあるアッパケース28のばね係止部28cに係合させるようにしたばね係合位置と、ばね係止部28cにねじりばね50を係合したアッパケース28をねじりばね50に弾発力を発揮させる側に所定量回動させた締結位置とが設定されており、支軸27bの軸線まわりに前記ばね係合位置から前記締結位置に回動したアッパケース28に当接する位置決め規制部27dがロアケース27の連結壁部27cに設けられる。
したがってキーヘッド16の支持孔48にロアケース27の支軸27bを嵌合し、一端をキーヘッド16に係合せしめて自然な状態にあるねじりばね50の他端を、前記支軸27bの先端部に支持筒部28aを嵌合、連結した状態でばね係合位置に配置したアッパケース28のばね係止部28cに係合し、アッパケース28をばね係合位置からねじりばね50が弾発力を発揮する側に捩じるようにして支軸27bのまわりに回動操作して位置決め規制部27dに当接させると、ロアケース27が締結位置に達するとともにねじりばね50が所定の弾発力を発揮するように捩じられることになり、この状態でアッパケース28をロアケース27に締結するので、特別な工具や熟練作業員であることを不要とした簡単な組付け作業でアッパケース28をロアケース27に締結することができ、作業工数の低減も可能となる。
しかもロアケース27およびアッパケース28には、コイルばね42のばね力を、ロアケース27から離反する側にばね付勢されるアッパケース28が前記締結位置にある状態で相互に圧接する方向で受けるようにして当接する当接面88,89が、支軸27bの軸線に直交する平面に沿うようにしてそれぞれ形成されるので、位置決め規制部27dに当接するまでアッパケース28を回動すると、アッパケース28に作用しているばね力でロアケース27およびアッパケース28の当接面88,89が相互に圧接することになり、当接面88,89相互の圧接による摩擦力でアッパケース28から手を離してもアッパケース28が締結位置からばね係合位置側に戻ってしまうことがなく、したがって組付け作業がより容易となる。
またモジュールケース29およびモジュールカバー31間に挟まれる金属製のホルダリング71に、モジュールカバー31に設けられた一対の嵌合孔92…にそれぞれ嵌合する嵌合突起93…が一体に突設され、ホルダリング72に設けられたたとえば一対の係合孔94…にそれぞれ弾発係合する係合爪95…がモジュールカバー31に一体に突設されるので、モジュールカバー31の係合爪95…をホルダリング71の係合孔94…に弾発係合するとともにホルダリング71の嵌合突起93…をモジュールカバー31の嵌合孔92…に嵌合した状態で、モジュールケース29およびモジュールカバー31を結合することによりホルダリング71がモジュールケース29およびモジュールカバー31間に挟持されるようにして把持ケース13に取付けられることになる。
しかも両係合爪95…の係合孔94…への弾発係合によってホルダリング71をモジュールカバー31に仮組付けすることが可能であるので組付けが容易となり、またホルダリング71が備える一対の嵌合突起93…をモジュールカバー31の嵌合孔92…に嵌合するようにしているので、ホルダリング71に外力が作用してもその外力が複数箇所に分散されてホルダリング71の把持ケース13への取付け箇所に作用することになり、組付け強度を高めることができる。
さらにロアケース27は、モジュールケース29の内面側にインサート結合される基板27aと、該基板27aに直角に連なる支軸27bを有するものであり、このロアケース27をモジュールケース29にインサート結合する際に、支軸27bの軸線に直交する方向でのロアケース27の位置を定めつつモジュールケース29の内面側を成形する金型82に、支軸27bに係合して当該支軸27bの軸方向に沿うロアケース27の位置を定めるスライド金型84が、支軸27bの半径方向に移動することを可能として配設されている。
したがってロアケース27の基板27aをモジュールケース29の内面側にインサート結合する際に、支軸27bの軸線に沿う方向すなわちモジュールケース29の厚み方向でのロアケース27の位置はスライド金型84によって一定に定められることになり、モジュールケース29の成形時の樹脂圧力によってもロアケース27が移動することはなく、モジュールケース29の厚み方向でのロアケース27の位置を確実に一定に定めることができるようにし、モジュールケース29の外面を安定した確実な意匠面とすることができる。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
メカニカルキーが突出位置にある状態でのキーユニットの側面図である。 メカニカルキーが格納位置にある状態でのキーユニットの側面図である。 図2の3矢視図である。 メカニカルキーを図1とは反対側から見た側面図である。 図4の5−5線断面図である。 メカニカルキーをシリンダ錠に差し込んだ状態を示す縦断側面図である。 キーユニットの分解斜視図である。 図1の8−8線断面図である。 図8の9矢示部拡大図である。 ロアケースがインサート結合された状態のモジュールケースの一部を示す側面図である。 モジュールケースの金型成形時の状態を図10の11−11線に沿って示す断面図である。 モジュールケースの金型成形時の状態を図10の12−12線に沿って示す断面図である。 アッパケースの斜視図である。 支軸にメカニカルキーを回動可能に支持した状態を示す側面図である。 図9の15−15線断面図である。 図15の16−16線断面図である。 アッパケースがばね係合位置にある状態を示す側面図である。 締結位置に回動したアッパケースをロアケースに締結した状態での図17に対応した一部切欠き側面図である。 図18の19−19線断面図である。 図1の20−20線断面図である。
符号の説明
11・・・キーユニット
12・・・メカニカルキー
13・・・把持ケース
15・・・キープレート
16・・・キーヘッド
24・・・シリンダ錠
27・・・支持部材としてのロアケース
27b・・・支軸
27d・・・位置決め規制部
28・・・挟持部材としてのアッパケース
28a・・・支持筒部
28c・・・ばね係止部
48・・・支持孔
50・・・ねじりばね
88,89・・・当接面

Claims (2)

  1. シリンダ錠(24)に差し込み可能なキープレート(15)の一端部に円形の支持孔(48)が設けられるキーヘッド(16)が結合されて成るメカニカルキー(12)と、前記支持孔(48)に嵌合される支軸(27b)を有する支持部材(27)ならびに前記キーヘッド(16)を前記支持部材(27)との間に挟んで前記支持部材(27)に締結される挟持部材(28)とを構成要素の一部として有するとともに前記メカニカルキー(12)の全体を格納する格納位置ならびに前記キープレート(15)を突出させる突出位置間で前記メカニカルキー(12)を回動させることを可能として前記キーヘッド(16)を支持する把持ケース(13)と、前記キープレート(15)を突出させる側に前記メカニカルキー(12)を付勢する弾発力を発揮するようにして一端が前記キーヘッド(16)に係合されるとともに他端が前記挟持部材(28)に設けられたばね係止部(28c)に係合されるねじりばね(50)とを備えるキーユニットにおいて、前記挟持部材(28)に前記支軸(27b)の先端部に嵌合、連結される支持筒部(28a)が一体に設けられ、前記支軸(27b)の周囲には、前記キーヘッド(16)に一端を係合せしめた状態でばね力を発揮しない自然な状態にある前記ねじりばね(50)の他端を前記支持部材(27)と非締結状態にある前記挟持部材(28)の前記ばね係止部(28c)に係合させるようにしたばね係合位置と、前記ばね係止部(28c)に前記ねじりばね(50)を係合した前記挟持部材(28)を前記ねじりばね(50)に弾発力を発揮させる側に所定量回動させた締結位置とが設定され、前記支軸(27b)の軸線まわりに前記ばね係合位置から前記締結位置に回動した前記挟持部材(28)に当接する位置決め規制部(27d)が前記支持部材(27)に設けられ、位置決め規制部(27d)に当接した状態の前記挟持部材(28)が前記支持部材(27)に締結されることを特徴とするキーユニット。
  2. 前記支持部材(27)および前記挟持部材(28)には、前記支持部材(27)から離反する側に前記挟持部材(28)を付勢するばね力を前記挟持部材(28)が前記締結位置にある状態では相互に圧接する方向で受けるようにして当接する当接面(88,89)が、前記支軸(27b)の軸線に直交する平面に沿うようにしてそれぞれ形成されることを特徴とする請求項1記載のキーユニット。
JP2006079331A 2006-03-22 2006-03-22 キーユニット Expired - Fee Related JP4673776B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006079331A JP4673776B2 (ja) 2006-03-22 2006-03-22 キーユニット
US11/712,586 US7370501B2 (en) 2006-03-22 2007-03-01 Key unit

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006079331A JP4673776B2 (ja) 2006-03-22 2006-03-22 キーユニット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007255014A true JP2007255014A (ja) 2007-10-04
JP4673776B2 JP4673776B2 (ja) 2011-04-20

Family

ID=38629526

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006079331A Expired - Fee Related JP4673776B2 (ja) 2006-03-22 2006-03-22 キーユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4673776B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011252334A (ja) * 2010-06-03 2011-12-15 Tokai Rika Co Ltd キーユニット及びキーユニットの組立方法
JP2013511634A (ja) * 2009-11-20 2013-04-04 ヴァレオ セキュリテ アビタクル 機械的強度を向上したインサート収納可能キー
KR20170125370A (ko) * 2015-03-31 2017-11-14 가부시키가이샤 덴소 환상 부재의 고정 구조 및 전자 키
JP2021025355A (ja) * 2019-08-07 2021-02-22 アルプスアルパイン株式会社 携帯型キー装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6182337B2 (ja) * 2013-03-27 2017-08-16 美和ロック株式会社 携帯型キー

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63110377A (ja) * 1986-10-20 1988-05-14 シーメンス、アクチエンゲゼルシヤフト 施錠ユニツト

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63110377A (ja) * 1986-10-20 1988-05-14 シーメンス、アクチエンゲゼルシヤフト 施錠ユニツト

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013511634A (ja) * 2009-11-20 2013-04-04 ヴァレオ セキュリテ アビタクル 機械的強度を向上したインサート収納可能キー
JP2011252334A (ja) * 2010-06-03 2011-12-15 Tokai Rika Co Ltd キーユニット及びキーユニットの組立方法
KR20170125370A (ko) * 2015-03-31 2017-11-14 가부시키가이샤 덴소 환상 부재의 고정 구조 및 전자 키
KR101975693B1 (ko) * 2015-03-31 2019-05-07 가부시키가이샤 덴소 환상 부재의 고정 구조 및 전자 키
JP2021025355A (ja) * 2019-08-07 2021-02-22 アルプスアルパイン株式会社 携帯型キー装置
JP7269825B2 (ja) 2019-08-07 2023-05-09 アルプスアルパイン株式会社 携帯型キー装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4673776B2 (ja) 2011-04-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7370501B2 (en) Key unit
JP4673776B2 (ja) キーユニット
US6170729B1 (en) Nailing depth adjusting device for a power nailer
US20070062229A1 (en) Key for immobilizer
JP6180992B2 (ja) リッド装置
JP5171237B2 (ja) 蓋ロック装置
US8973956B2 (en) Latch device
JP4648227B2 (ja) キーユニットにおける支持部材のインサート成形構造
WO2010023294A1 (fr) Cle a insert escamotable et module de deploiement correspondant
EP1207255B1 (fr) Module mécanique pour clé, clé munie de ce module et procédés de montage de ce module et de cette clé
JP4500422B2 (ja) ケーブル固定用のワンタッチキャップ
US4800785A (en) Dual-drive ratchet wrench
JP6169999B2 (ja) 携帯用装置およびその組立方法
WO2017033725A1 (ja) プラグ及びコネクタ
JP4724025B2 (ja) キーユニット
US20030047951A1 (en) Push button release apparatus
JP2640637B2 (ja) 引出し回転型扉用ロックハンドル装置
JP5474012B2 (ja) 車両用ドアのロック装置
JP4145903B2 (ja) 封印装置
FR2815521A1 (fr) Boitier de telecommande a cle mecanique escamotable
JPH09134610A (ja) 天井直付け照明器具取付装置用下アダプタ
JP2006233540A (ja) 機能部材用収納具
JP2006249861A (ja) 文字合せ錠
JP5019940B2 (ja) クレセント錠
JPS6020210Y2 (ja) 磁気テ−プカ−トリツジ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080818

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101126

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110112

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110121

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4673776

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140128

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees