JP2013511634A - 機械的強度を向上したインサート収納可能キー - Google Patents

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Abstract

本発明は、主として自動車用のキーの、収納可能なインサートの展開モジュールに関し、このモジュールは、キーのケーシング内に取り付けられ、不使用位置と使用位置との間をケーシング(3)に対して回動可能に取り付けられているインサート(7)であって、インサート(7)、およびケーシング(3)に回動可能に取り付けられているインサート保持体(5)を備え、かつインサート(7)を展開するために、押しボタン(19)、およびインサート(7)用のらせん状ねじりばねからなる弾性的な復帰素子(23)を備えるメカニズムを備え、押しボタン(19)が作動されると、インサート(7)を使用位置に向けて回動させるために、この復帰素子の一端部(23a)はインサート(7)に連結されている。押しボタン(19)は、不使用位置および使用位置にインサート(7)を保持するための突起(49)を備えており、この突起の取り付け位置は、不使用位置および使用位置とは異なっている。
【選択図】図1c

Description

本発明は、キーヘッドの部分にケーシングを備え、インサートとして知られているキーブレードを備える部分を、ケーシングの中に収納できる、主として自動車用のキーのインサート展開モジュールに関する。
インサートを機械的に収納可能なケーシングを構成要素とするキー構造体は、既に提案されている。このキー構造体では、インサートをケーシング内の収納部内に引っ込める収納位置と、ケーシング外に引出す使用位置との間を回動できるようにして、取り付けている。
インサートを、この関節運動によって移動させるには、ケーシング内に、インサート展開メカニズムを取り付ける必要がある。例えば、この展開メカニズムは、ケーシングの一方のハーフシェルの底部と、このハーフシェルの支え壁との間に取り付けられ、次のものを備えている。
−キーブレードに固定されており、回動軸の周りで、収納位置と使用位置との間を回動可能にケーシングに取り付けられているヨークと、
−ヨークと一体で回動するように、ヨークの受容部に取り付けられている押しボタンと、
−ヨークを使用位置に弾性的に復帰させるために、ハーフシェルの底部と押しボタンとの間に挿入されているばね。
しかしながら、この展開メカニズムは、相当にかさばる多数の構成部品を備えており、ケーシング内で大きな空間を占めることとなる。
さらに、このようなメカニズムを使用すると、展開メカニズムの作動の際に、押しボタンをケーシングに対して回転しないようすることは不可能であり、自動車メーカの要求を満たすことはできない。
本発明の1つの目的は、部品数を少なくするとともに、押しボタンが回転できないようになっている、好適な展開モジュールを提供することである。
このため、本発明の1つの主題は、キーの筐体内に取り付けられるようになっている、主として自動車用のキーにおける引込み可能なインサートの展開モジュールであり、次のものを備えている。
−ケーシング内に収納される収納位置と、ケーシング外に引出す使用位置との間を、ケーシングに対して回動可能に取り付けられているインサートであって、キーブレード、およびキーブレードに固定され、ケーシングに回動可能に取り付けられているキーブレード支持体を備えるインサートと、
−押しボタン、およびインサートを復帰させるための、らせん状ねじりばねからなる弾性的な復帰素子を備えるインサート展開メカニズムであって、このらせん状ねじりばねの第1の端部は、押しボタンが作動されると、インサートを使用位置に向けて回動させるようにインサートに連結されており、
・押しボタンは、押しボタンの軸方向の並進を案内して、ケーシングに対する押しボタンの回転を阻止する手段を備え、
・復帰素子は、第2の端部によって押しボタンに固定され、
・復帰素子の第1の端部は、押しボタンが作動されると、キーブレードを展開するために、復帰素子がキーブレード支持体を回動させるように、キーブレード支持体に固定され、
・押しボタンは、インサートを収納位置および使用位置に保持するための保持突起を備え、この突起の取り付け位置は、収納位置および使用位置と異なっていることを特徴としている。
このようにして、展開モジュールを得ることができ、従って、回転せずに展開メカニズムを作動できる押しボタンを有し、部品数の少ないキーを得ることができる。
さらに、この押しボタンは、回転しないので、ほとんどいかなる形状も取ることができる。
このような展開モジュールは、インサートを挿入しうるようになっている、キーのケーシングとは独立して組み立てられる。組み立てられると、この展開モジュールは、取り扱いが容易で、ケーシング内に簡単に取り付けることができるユニットを形成する。
さらに、この展開モジュールは、その組み立てに際し、復帰素子を予め容易に装着できる。
このモジュールの取り付け位置は、インサートの収納位置、および使用位置とは異なっており、操作中にキーのケーシングに負荷を加えることなく、ねじりばねの力は、収納位置および使用位置において維持される。
1つの好ましい実施形態では、このインサート支持体は、保持突起が取り付け位置において通過する開口部を有するカラーを備えている。
このカラーは、保持突起と協働する2つのノッチを有し、この保持突起は、収納位置において、一方のノッチに係合し、使用位置において、他方のノッチに係合し、押しボタンが作動されると、この保持突起が収納位置に対応するノッチから離れて、インサート支持体を回動可能にするのが好ましい。
さらに、本発明は、このような展開モジュールを備える、主として自動車用のキーにも関し、この展開モジュールは、蓋を形成する上部ハーフシェル、およびケーシングの基部を形成する下部ハーフシェルを備えるケーシングを備え、押しボタンは、上部ハーフシェルの関連する受容体内に軸方向に収容され、ユーザが作動させることができるように、上部ハーフシェルから突き出していることを特徴としている。
添付図面を参照して、限定のためではなく、例示のための以下の説明を読むことによって、本発明の他の特徴および利点が、より明瞭になると思う。
本発明によるキーの図である。 図1aのキーのケーシングの上部ハーフシェルの図である。 図1aのキーの分解組立図である。 図1cを下方から見た斜視図である。 図1aのキーの下部ハーフシェルおよび押しボタンの詳細な図である。 押しボタンと、図1aのキーのケーシングの上部ハーフシェルの押しボタン受容体との分解組立図である。 図3aの受容体に取り付けられている押しボタンの図である。 図1aのキー用の押しボタンの図である。 図4aの押しボタンを下方から見た図である。 図1aのキー用のインサート支持体の図である。 図5aのインサート支持体を斜め上方から見た図である。 図5aのインサート支持体の側面図である。 図5cのインサート支持体の縦断面図である。 図5aのインサート支持体の斜視図である。
図1a〜図1dに示すキー1は、
−キーヘッドに続くケーシング3と、
−インサート支持体5、およびインサート支持体5と一体のキーブレードであるインサート7と、
−ケーシング3の外に、インサート支持体5およびインサート7を展開させるための展開メカニズムであって、
・インサート支持体5とインサート7の形状に対応する例えばほぼL字状などの、ケーシング3の内部に設けられている後退部9に、インサート支持体5、およびインサート7を収納する収納位置(図1c、図1d)と、
・インサート支持体5およびインサート7をロックに挿入できるように、インサート支持体5とインサート7を、ケーシング3の外に展開する使用位置(図1a)との間を、インサート支持体5とインサート7が移動できるようにする展開メカニズムとを備えている。
図示の例では、ケーシング3は、蓋となっている上部ハーフシェル3aと、ケーシングの本体をなしている下部ハーフシェル3bの2つの部分からなっている。これら2つのハーフシェル3a、3bは、例えば金具のフックなどで組み合わせることができる。外部環境、特に水分や塵芥からケーシング3の内部を保護するために、2つのハーフシェル3a、3bの間に、シール(図示せず)を設けてもよい。また、この組立体をより魅力的にするために、2つのハーフシェル3a、3bの間に、装飾用バンド(図示せず)を設けてもよい。
また、キー1は、メカニカルキーと電子キーとの組み合わせであってもよい。その場合には、電子プリント基板(図示せず)は、ケーシング3の内部に配置される。このプリント基板は、車両の全てのドアを集中的に施解錠するための電子的な遠隔制御回路を、車両盗難防止システム用のトランスポンダ(図示せず)、および遠隔制御機能に電力を供給する電池(図示せず)とともに支持している。上部ハーフシェル3aに設けられているボタン11を、操作者が作動させると、この遠隔制御機能は動作を開始する。
さらに、インサート支持体5は、互いに反対側に位置する2つの端部5a、5bを有し、その端部5aは、キーブレードであるインサート7を保持している。そのために、インサート7の一端は、インサート支持体5の端部5aの相補的な受容部(図示せず)に嵌合するのがよい。例えばインサート支持体5およびインサート7に開けられた貫通孔17へ通したピン(図示せず)などによって、インサート支持体5/インサート7の組立体を、一緒に固定することができる。もちろん、他の任意の適切な手段によって、インサート7をインサート支持体5に固定してもよい。
さらに、インサート支持体5とインサート7の展開メカニズムは、次のものを備えている。
−上部ハーフシェル3aの受容体21内に受容され、インサート支持体5の孔6を貫通しており、かつユーザがアクセスして、インサート支持体5とインサート7を展開させるために押しボタン19を操作することができるように、上部ハーフシェル3aから突き出ている押しボタン19と、
−第1の端部23aでインサート支持体5とインサート7に固定され、第2の端部23bでケーシング3に対して回転を阻止されている素子に固定されており、押しボタン19が作動された時に、使用位置に向かって回動するようにインサート支持体5とインサート7を作用させる弾性的な復帰素子23とであり、この復帰素子23は、らせん状ねじりばねである。
ユーザが押しボタン19を押すと、押しボタン19は、インサート支持体5内を、縦軸Aに沿って軸方向に移動させるようになっている。
押しボタン19が、その移動の最後に、インサート支持体5の底部の内壁面に接するのを防止するために、押しボタン19を停止させる停止手段を設けてもよい。この停止手段は、押しボタン19がインサート支持体5の底部の内壁面に達する前に、押しボタン19の並進移動を止めるように、押しボタン19の移動の最後に、押しボタン19が接触する停止パッドを、インサート支持体5内に形成していてもよい。
図1c、図1dおよび図2に示す実施形態において、インサート支持体5の底部は、例えば180°を越える円弧状などにくり抜かれており(図1d)、停止手段は、下部ハーフシェル3bの一体部分として形成され、この円弧状のくり抜きからインサート支持体5内に挿入される停止パッド15(図1cおよび図2)を備えている。さらに、この停止パッド15は、移動の最後に押しボタン19が接触するための面を画定している段形後退部15aを有している。さらに、押しボタン19は、押しボタン19がケーシング3に対して回転するのを防ぐ回転防止手段を備えている。この回転防止手段は、押しボタン19の縦軸Aに沿って軸方向に並進するように押しボタン19を案内しており、押しボタン19と一体に作成されている。
従って、展開メカニズムを作動させるのも、押しボタン19の並進移動を案内するとともに、押しボタン19が回転するのを防止するのも押しボタン19である。
図示の例では、この案内実施・回転防止手段は、押しボタン19の外面から外方に突き出ている少なくとも1つの案内突起25を備えている。押しボタン19は、正反対の位置に設けられた2つの案内突起25を備えていてもよいし、またさらに、並進を最適に案内するために3つの均等に配分された案内突起25を備えていてもよい。
図3aおよび図3bに示すように、縦軸Aに沿うケーシング3に対する押しボタン19の並進移動を案内するためと、押しボタン19がケーシング3に対して回転するのを防止するために、各案内突起25は、上部ハーフシェル3aの受容体21に形成されている溝27と協働する。
従って、案内突起25すなわち第1のほぞの高さと、それらに面する上部ハーフシェルの厚さ増加部分との関係を考慮すると、これらのほぞは、溝27、すなわち第1の凹みの中で係合したままであり、従って、押しボタン19は、上部ハーフシェルと連結されており、回転を防止されたままである。
復帰素子23自体は、展開メカニズムの押しボタン19と復帰素子23との間に何らの仲介部品も要することなく、その第2の端部23bで、このように回転に関して安定している押しボタン19に固定されている(図1c)。
このために、図4aおよび図4bに示すように、押しボタン19は、復帰素子23の第2の端部23bを受容するための中空の内部空間20を有している。
より詳細には、この第2の端部23bを受け入れるために、2つの平行な第1の唇状部29が、押しボタン19の底部に形成され、復帰素子23の第2の端部23bに向かって延びている。それに対応して、第2の端部23bは、復帰素子23の内部に延びている。従って、第1の唇状部29は、押しボタン19に第2の端部23bを固定することができ、第2の端部23bが、ケーシング3の上部ハーフシェル3aに対して回転するのを防止している。
さらに、インサート5、7の回動を促すために、復帰素子23を、その第1の端部23aで、インサート支持体5に固定することが好ましい。
従って、ねじりばねの下端部は、インサートのヨーク、すなわちキーブレード支持体の底部に形成されている溝に挿入されており、インサートのヨーク、すなわちキーブレード支持体上で回転するのが防止されている。ねじりばねの上端部は、押しボタンの底部の閉じた内壁で、回転するのが防止されている。前述の収納位置において、ねじりばねには、予めねじり応力が印加されている。
これを可能にするために、図5a、図5bに示すように、インサート支持体5の底壁33の領域に、復帰素子23の第1の端部23aを受容するため、インサート支持体5は、凹みを有するピン31を備えていてもよい。このピン31は、例えば半径方向に突き出たデッキ状部37によって、インサート支持体5の内側壁35に連結されており、インサート支持体5と一体に形成してもよい。
さらに、復帰素子23の第1の端部23aを受容するために、互いに平行な2つの第2の唇状部39が、ピン31の内側に形成され、復帰素子23の第1の端部23aに向かって延びていてもよい。第1の端部23aも、同様にそれに対応して、復帰素子23の内部に延びている。従って、第2の唇状部39は、ケーシング3に対して回動可能に取り付けられているインサート支持体5のピン31に、第1の端部23aを固定しており、復帰素子23の復帰力を、インサート支持体5に伝達できるようにしている。
さらに、図5c、図5dに示すように、ピン31は、インサート支持体5の底壁33から突き出ている。従って、インサート支持体5をケーシング3内に取り付ける時に、ピン31を納めることができる開口部41(図1c)が、後退部9の領域で、下部ハーフシェル3bの内壁に形成されている。
上述のように(図1c、図1dを参照)、インサート支持体5は、その底部が円弧状に開いており、インサート支持体5を下部ハーフシェル3bに取り付ける時に、この開口に停止パッド15が挿入される。この円弧は、回動軸すなわち縦軸Aを中心としており、インサート支持体5が回動する時、半径方向に突き出たデッキ状部37がこの停止パッド15に当接して、インサート支持体5の回動運動を阻止するまで、停止パッド15は、この円弧に接触しない。
さらに、インサート支持体5の回動を案内するために、インサート支持体5は、さらに、第2の端部5bの両側に1つずつ、計2つの案内フィンガー(図示せず)を備えていてもよい。押しボタン19が作動すると、これらの案内フィンガーは、それぞれ上部ハーフシェル3aに形成されている第1の案内溝43a、および下部ハーフシェル3bに形成されている第2の案内溝43bによって案内される(図1bおよび図1c参照)。これらの案内溝43aおよび43bは、概ね半円形をしており、それぞれ2つのストッパ45、47によって境界が定められている。従って、各案内フィンガーが対応するストッパ45に接している時には、インサート支持体5およびインサート7は収納位置にあり、各案内フィンガーが対応するストッパ47に接している時には、インサート5、7は使用位置にある。
もちろん、インサート支持体5の回動を案内するために、他の任意の手段を用いることができる。
さらに、復帰素子23にそれぞれ固定されている押しボタン19とインサート支持体5とは、インサート支持体5およびインサート7を収納位置および使用位置に保持するために協働する。
そのために、図4a、図4b、図5b、図5eに示すように、押しボタン19は、インサート支持体5およびインサート7を、収納位置および使用位置に保持するための放射状の保持突起49を備えており、インサート支持体5は、カラー51を備えている。このカラー51は、保持突起49が取り付け位置として知られている位置において通過するのを可能にする通路60の形態に開口しており、その下側に、2つのノッチ53Aおよび53Bを有している。これらのノッチは、一直線上にあり、保持突起49と協働し、インサートを展開した使用位置で、保持突起49が、これらのノッチの一方53Aに係合し、インサートを引っ込めた収納位置で、これらのノッチの他方53Bに係合し、押しボタン19が作動すると、インサート支持体5を回動させることができるように、これらのノッチ53A、53Bから離れるようになっている。従って、カラー51の通路60への入り口に相当するこの突起の取り付け位置は、収納位置および使用位置とは異なり、それらの位置から90°オフセットされている。
インサート支持体5、キーブレード7、押しボタン19および復帰素子23を備える組立体は、インサート支持体5およびインサート7の展開モジュールを形成している。この展開モジュールは、ケーシング3から独立して組み立てられる。
この展開モジュールの組み立ては、次のステップからなっている(図1c、図4a、図4b、図5aを参照)。
−インサート7の一端7aを、インサート支持体5の端部5aに固定するステップと、
−孔6を通して、インサート支持体5に復帰素子23を挿入するステップと、
−復帰素子23の第1の端部23をインサート支持体5の凹みを有するピン31の第2の唇状部39に固定するステップと、
−孔6を通して押しボタン19を挿入し、取り付け位置として知られている位置において、押しボタン19の保持突起49が、インサート支持体5のカラー51の開口部に来るように、押しボタン19を位置決めするステップと、
−復帰素子23の第2の端部23bを、押しボタン19の内部空間20の第1の唇状部29に固定するステップと、
−保持突起49を、インサート支持体5のカラー51の通路60に挿入し、保持突起49がインサートの収納位置として知られている位置で、インサート支持体5のカラー51のノッチ53Bに係合するように、押しボタン19を角度90°回転させるステップ。
さらに、復帰素子23がらせん状ねじりばねであるので、保持突起49がノッチ53に係合するまで押しボタン19を回転させることによって、ねじりばねに、簡単に予めねじり応力を与えることができる。
もちろん、この展開モジュール組み立ての幾つかのステップの実行順序を変更することができる。
このようにして展開モジュールを組み立てると、それを、ケーシング3に取り付けることができる。それを行うために、インサート支持体5は、下部ハーフシェル3bに取り付けられ、押しボタン19が、上部ハーフシェル3aの受容体21内に受容されて、ケーシング3から突き出るように、上部ハーフシェル3aが配置される。次いで、2つのハーフシェル3a、3bは、互いに対して固定される。
従って、ねじりばねを予め装着した状態で、インサート支持体、すなわちインサートのヨーク、押しボタン、およびねじりばねを備える組立体を、予め組み立てることができる。従って、本発明による構成は、そのようなモジュールを予め組み立てて製造し、そのモジュールを、供給業者から遠隔制御装置の製造者に運搬することを可能にする。
従って、操作者がインサート支持体5およびインサート7を使用したい時、ケーシング3から展開させたい時に、操作者は、押しボタン19を押す。そうすると、押しボタン19の作用によって、インサート支持体5のノッチ53Bから保持突起49を解放し、従って復帰素子23は開放される。
復帰素子23の作用によって、インサート支持体5の案内フィンガーは、ケーシング3上に形成されている案内溝43a、43bによって案内され、インサート支持体5は、ケーシング3に対して回動する。
インサート支持体5の回動によって、インサート7は、後退部9から離れて、ケーシング3内の引っ込んだ収納位置から、180°の角度を動いて、ケーシング3外に展開する使用位置に移動する。この展開している位置において、インサート7を使用することができる。
インサート支持体5の案内フィンガーが、ケーシング3のストッパ47に接触すると、この使用位置に到達し、それ以上のいかなる移動も阻止される。この展開位置において、保持突起49は、180°の回動に続いて、インサート支持体5のノッチ53Aに係合する。
この展開モジュールは、組み立て時において、復帰素子23に容易にねじり応力を印加でき、キー1のケーシング3に非常に簡単に取り付けることができ、かつケーシング3に対するインサート支持体5とインサート7の移動に必要な部品数を減少させることができる、キー1のための予め組み立てられたユニットが形成されている。
1 キー
3 ケーシング
3a 上部ハーフシェル
3b 下部ハーフシェル
5 インサート支持体
5a、5b インサート支持体の端部
6 孔
7 インサート
9 後退部
11 ボタン
15 停止パッド
15a 段形後退部
19 押しボタン
20 内部空間
21 受容体
23 復帰素子
23a 復帰素子の第1の端部
23b 復帰素子の第2の端部
25 案内突起
27 溝
29 唇状部
31 ピン
33 底壁
35 内側壁
37 半径方向に突き出たデッキ状部
39 第2の唇状部
41 開口部
43a 第1の案内溝
43b 第2の案内溝
45、47 ストッパ
49 保持突起
51 カラー
53A、53B ノッチ
60 通路
A 縦軸

Claims (10)

  1. 自動車等のキーにおける引込み可能なインサートを、前記キーの筐体内に取り付ける展開モジュールであって、
    −前記インサート(7)は、ケーシング(3)内に引っ込んでいる収納位置と、ケーシング(3)外に展開している使用位置との間を、前記ケーシング(3)に対して回動可能に取り付けられており、かつ前記キーブレード(7)に固定され、前記ケーシング(3)に回動可能に取り付けられているインサート支持体(5)を備えており、
    −押しボタン(19)、および前記インサート(7)を復帰させるための弾性的な復帰素子(23)を備えるインサート(7)の展開メカニズムであって、前記復帰素子(23)は、らせん状ねじりばねを備え、前記らせん状ねじりばねの第1の端部(23a)は、前記押しボタン(19)が作動されると、前記使用位置に向かって前記インサート(7)を回動させるように、前記インサート(7)に連結されている、インサート(7)の展開メカニズムを備え、
    ・前記押しボタン(19)は、その軸方向並進に対する案内を実施するとともに、前記ケーシングに対する前記押しボタン(19)の回転を阻止する手段を備え、
    ・前記復帰素子(23)は、第2の端部(23b)で前記押しボタン(19)に固定され、
    ・前記復帰素子(23)の第1の端部(23a)は、前記押しボタン(19)が作動されると、前記インサート(7)を展開させるために、前記復帰素子(23)が前記インサート支持体(5)を回動させるように前記インサート支持体(5)に固定され、
    ・前記押しボタン(19)は、前記インサート(7)を前記収納位置および使用位置に保持するための保持突起(49)を備え、この突起の取り付け位置は、前記収納位置および前記使用位置とは異なっていることを特徴とするモジュール。
  2. 前記インサート支持体(5)は、前記保持突起(49)が前記取り付け位置において通過する開口部を有するカラー(51)を備えていることを特徴とする請求項1に記載のモジュール。
  3. 前記カラー(51)は、前記保持突起(49)と協働する2つのノッチ(53A、53B)を有し、前記保持突起(49)は、前記収納位置で前記ノッチの一方(53B)と係合し、前記使用位置で前記ノッチの他方(53A)と係合し、前記押しボタン(19)が作動されると、前記保持突起(49)は、前記収納位置に対応する前記ノッチ(53B)を離れて、前記インサート支持体(5)を回動させることができるようなっていることを特徴とする請求項2に記載のモジュール。
  4. 前記押しボタン(19)および前記案内実施・回転防止手段は、1つの構成部品として構成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のモジュール。
  5. 前記案内実施・回転防止手段は、前記押しボタン(19)を案内し、前記ケーシングの対応する溝(27)と協働するための少なくとも1つの案内突起(25)を備えていることを特徴とする請求項4に記載のモジュール。
  6. 前記押しボタン(19)は、前記復帰素子(23)の前記第2の端部(23b)を収容する中空の内部空間(20)を有していることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のモジュール。
  7. 前記インサート支持体(5)は、前記復帰素子(23)の前記第1の端部(23a)を収容する凹みを有するピン(31)を備えていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のモジュール。
  8. 前記押しボタン(19)の並進移動を停止させ、かつ少なくとも一部が前記インサート支持体(5)に収容されている停止手段を備えていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のモジュール。
  9. 請求項1〜8のいずれか1項に記載の展開モジュールを備える、主として自動車用のキーであって、蓋を構成する上部ハーフシェル(3a)とケーシングの基部を構成する下部ハーフシェル(3b)とを備える前記ケーシング(3)と、前記上部ハーフシェル(3a)の受容体(21)に軸方向に収容され、ユーザが作動できるように前記上部ハーフシェル(3a)から突き出している前記押しボタン(19)とを備えていることを特徴とするキー。
  10. 前記ケーシング(3)の前記下部ハーフシェル(3b)は、前記収納位置に、前記インサート支持体(5)を収納する後退部(9)を有し、前記ピン(31)が収まる開口部が、前記後退部(9)の領域で、前記下部ハーフシェル(3b)の内壁に設けられていることを特徴とする請求項7または9に記載のキー。
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