JP2007254705A - 活性エネルギー線硬化組成物、およびそれを用いたディスプレイ用部材並びにその製造方法 - Google Patents
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Abstract
密着性、耐衝撃性に優れ、かつ剥離再利用性に優れた衝撃吸収材を形成するための活性エネルギー線硬化性樹脂組成物、ならびに密着性、耐衝撃性、および剥離再利用性に優れたディスプレイ用部材を提供する。
【解決手段】
(A)分子末端にカルボキシ基または水酸基のいずれかの基を有するウレタンプレポリマーと、(B)分子末端にエチレン性不飽和基を有するウレタンプレポリマーとを少なくとも含有することを特徴とする活性エネルギー線硬化組成物。
【選択図】なし
Description
(1)(A)分子末端にカルボキシ基または水酸基のいずれかの基を有するウレタンプレポリマーと、(B)分子末端にエチレン性不飽和基を有するウレタンプレポリマーとを少なくとも含有することを特徴とする活性エネルギー線硬化組成物。
(2)前記(A)、(B)に加えて、更に、(D)反応性希釈剤、および(E)重合開始剤を含む上記(1)に記載の活性エネルギー線硬化組成物。
(3)(a)分子末端にイソシアネート基を1分子当たり2個以上有するウレタンプレポリマーに、多価カルボン酸、オキシカルボン酸および多価アルコールの中から選ばれる少なくとも一種を反応させてなるウレタンプレポリマー、(b)分子末端にイソシアネート基を1分子当たり2個以上有するウレタンプレポリマーにアクリレート化合物を反応させてなるウレタンプレポリマー、(D)反応性希釈剤および(E)重合開始剤を含有する活性エネルギー線硬化組成物。
(4)(c)分子末端にイソシアネート基を1分子当たり2個以上有するウレタンプレポリマーに、多価カルボン酸、オキシカルボン酸および多価アルコールから選ばれる少なくとも一種、およびアクリレート化合物を反応させてなるウレタンプレポリマー、(D)反応性希釈剤、および(E)重合開始剤を含有する活性エネルギー線硬化組成物。
(5)前記(c)ウレタンプレポリマーのアクリレート末端比率が全末端の50〜90%である上記(4)に記載の活性エネルギー線硬化組成物。
(6)上記(1)〜(5)のいずれか1項に記載の活性エネルギー線硬化組成物を含有する層を硬化せしめた透明樹脂層と、透明基材とを少なくとも含むディスプレイ用部材。
(7)前記透明樹脂層のガラス転移点が−20℃以下である上記(6)に記載のディスプレイ部材。
(8)前記透明樹脂層の弾性率が0.03〜0.5MPaである上記(6)または(7)に記載のディスプレイ用部材。
(9)前記透明樹脂層のデュロメータ硬さがE1/15〜E30/15の範囲内である上記(6)〜(8)のいずれか1項に記載のディスプレイ用部材。
(10)前記ディスプレイ用部材が、更に、反射防止層、近赤外線遮断層、色調補正層、電磁波遮断層、および透湿防止層からなる群より選ばれる1以上の層を有する上記(6)〜(9)のいずれか1項に記載のディスプレイ用部材。
(11)少なくとも透明基材と透明樹脂層を含むディスプレイ用部材の製造方法であって、前記透明基材上に上記(1)〜(5)のいずれか1項に記載の活性エネルギー線硬化組成物を塗布して塗布膜を形成する工程、前記塗布膜に活性エネルギー線を照射して硬化させ、透明樹脂層を形成する工程を含むディスプレイ用部材の製造方法。
(12)少なくとも透明基材と透明樹脂層を含むディスプレイ用部材の製造方法であって、別の基材上に上記(1)〜(5)のいずれか1項に記載の活性エネルギー線硬化組成物を塗布して塗布膜を形成する工程、前記塗布膜に活性エネルギー線を照射して硬化させて透明樹脂層を形成する工程、前記透明樹脂層を透明基材上に転写する工程を含むディスプレイ用部材の製造方法。
(a)分子末端にイソシアネート基を1分子当たり2個以上有するウレタンプレポリマーに、多価カルボン酸、オキシカルボン酸および多価アルコールから選ばれる少なくとも一種を反応させてなるウレタンプレポリマー、(b)分子末端にイソシアネート基を1分子当たり2個以上有するウレタンプレポリマーにアクリレート化合物を反応させてなるウレタンプレポリマー、(D)反応性希釈剤および(E)重合開始剤を含有する活性エネルギー線硬化組成物、
がある。
イ)透明基材上に活性エネルギー線硬化組成物を塗布して得られた塗布膜に活性エネルギー線を照射し硬化させて透明樹脂層を形成する方法、
ロ)別の基材に活性エネルギー線硬化組成物を塗布して得られた塗布膜を透明基材に転写した後、活性エネルギー線を照射し硬化させて透明樹脂層を形成する方法、
ハ)別の基材に活性エネルギー線硬化組成物を塗布して得られた塗布膜に活性エネルギー線を照射し硬化させて透明樹脂層を形成した後、該透明樹脂層を透明基材に転写して、透明基材上に透明樹脂層を積層する方法、
を用いることができる。
1)透明樹脂層/透明基材/色調補正層/粘着材層/透明基材/反射防止層
2)透明樹脂層/透明基材/電磁波遮断層/粘着材層/透明基材/反射防止層
3)透明樹脂層/透明基材/電磁波遮断層/粘着材層/近赤外線遮蔽層/透明基材/反射防止層
4)透明樹脂層/電磁波遮断層/透明基材/反射防止層
(ウレタンプレポリマーの分子量)
GPCにより重量平均分子量、数平均分子量を測定した。測定にはWALTERS GPC−150CPlus(日本WALTERS社製)を用い下記条件にて測定した。
溶媒:テトラヒドロフラン
カラム:HR4 2本、HR4E 1本(7.5mm×300mm)
温度:40℃
濃度:0.2%
注入量:100μl
流速:1.0m/m
n数:3
(ウレタンプレポリマーのアクリレート末端比率)
JISK−1557に準拠し、樹脂をクロロホルム中に溶解させ、無水酢酸を添加しKOHで滴定することにより水酸基価を算出した。水酸基価と重量平均分子量からアクリレート末端比率を算出した。
撹拌機、温度計、還流冷却器及び窒素導入管を装備したフラスコに、「エクセノ−ル3020」[旭硝子ウレタン(株)製のポリプロピレングリコール(数平均分子量3200)]97.98質量部、ジラウリル酸ジブチルすず0.11質量部を仕込んだ。次に窒素ガスを吹き込みながら系内を70℃まで昇温し、均一に溶解した後、イソホロンジイソシアネート8.65質量部を加え、3時間攪拌しながら保温して末端イソシアネート基のウレタンプレポリマーa0を得た。その後、酸素ガス、窒素ガスを吹き込みながら、1,3−ブタンジオール1.4部を加え、3時間攪拌しながら保温して30分ごとのGPC測定の結果、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比Mw/Mnが1.5で一定であることを確認し反応を終了し、ウレタンプレポリマーa1(重量平均分子量24000)を得た。
撹拌機、温度計、還流冷却器及び窒素導入管を装備したフラスコに、「クラレポリオールP−3010」[クラレ(株)製のポリエステルポリオール(ジオールタイプ、数平均分子量3000)]91.86部、ジラウリル酸ジブチルすず0.11部を仕込んだ。次に窒素ガスを吹き込みながら系内を70℃まで昇温し、均一に溶解した後、イソホロンジイソシアネート8.65部を加え、3時間攪拌しながら保温した。その後、酸素ガス、窒素ガスを吹き込みながら、1,3−ブタンジオール1.4部を加え、3時間攪拌しながら保温して30分ごとのGPC測定の結果、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比Mw/Mnが1.5で一定であることを確認し反応を終了し、ウレタンプレポリマーa2(重量平均分子量22000)を得た。
撹拌機、温度計、還流冷却器及び窒素導入管を装備したフラスコに、「エクセノ−ル3020」[旭硝子ウレタン(株)製のポリプロピレングリコール(数平均分子量3200)]97.98質量部、ジラウリル酸ジブチルすず0.11質量部を仕込んだ。次に窒素ガスを吹き込みながら系内を70℃まで昇温し、均一に溶解した後、イソホロンジイソシアネート8.65質量部を加え、3時間攪拌しながら保温した。その後、酸素ガス、窒素ガスを吹き込みながら、乳酸1.4部を加え、3時間攪拌しながら保温して30分ごとのGPC測定の結果、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比Mw/Mnが1.5で一定であることを確認し反応を終了し、ウレタンプレポリマーa3(重量平均分子量24000)を得た。
撹拌機、温度計、還流冷却器及び窒素導入管を装備したフラスコに、「クラレポリオールP−3010」[クラレ(株)製のポリエステルポリオール(ジオールタイプ、数平均分子量3000)]91.86部、ジラウリル酸ジブチルすず0.11部を仕込んだ。次に窒素ガスを吹き込みながら系内を70℃まで昇温し、均一に溶解した後、イソホロンジイソシアネート8.65部を加え、3時間攪拌しながら保温した。その後、酸素ガス、窒素ガスを吹き込みながら、乳酸1.4部を加え、3時間攪拌しながら保温して30分ごとのGPC測定の結果、ピーク1から3のリテンションタイム及び面積が一定であることを確認し反応を終了し、ウレタンプレポリマーa4(重量平均分子量22000)を得た。
撹拌機、温度計、還流冷却器及び窒素導入管を装備したフラスコに、「エクセノ−ル3020」[旭硝子ウレタン(株)製のポリプロピレングリコール(数平均分子量3200)]97.98質量部、ジラウリル酸ジブチルすず0.11質量部を仕込んだ。次に窒素ガスを吹き込みながら系内を70℃まで昇温し、均一に溶解した後、イソホロンジイソシアネート8.65質量部を加え、3時間攪拌しながら保温した。その後、酸素ガス、窒素ガスを吹き込みながら、尿素0.92部を加え、3時間攪拌しながら保温して30分ごとのGPC測定の結果、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比Mw/Mnが1.5で一定であることを確認し反応を終了し、ウレタンプレポリマーa5(重量平均分子量24000)を得た。
撹拌機、温度計、還流冷却器を装備したフラスコに、合成例1で得た末端イソシアネート基のウレタンプレポリマーa0を200部仕込んだ。次に系内を80℃まで昇温し、2−ヒドロキシエチルアクリレート3.69部、ハイドロキノンモノメチルエーテル0.22部を加え、3時間攪拌しながら保温してIR測定の結果、イソシアネート基が消失したことを確認し反応を終了し、ウレタンプレポリマーb1(重量平均分子量24000)を得た。
撹拌機、温度計、還流冷却器及び窒素導入管を装備したフラスコに、「エクセノ−ル3020」[旭硝子ウレタン(株)製のポリプロピレングリコール(数平均分子量3200)]55.99質量部、ジラウリル酸ジブチルすず0.06質量部を仕込んだ。次に窒素ガスを吹き込みながら系内を70℃まで昇温し、均一に溶解した後、イソホロンジイソシアネート5.41質量部を加え、3時間攪拌しながら保温して30分ごとのGPC測定の結果、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比Mw/Mnが1.5で一定であることを確認し反応を終了し、末端イソシアネート基のウレタンプレポリマー(重量平均分子量13500)を得た。このウレタンプレポリマーを撹拌機、温度計、還流冷却器を装備したフラスコに200部仕込んだ。次に系内を80℃まで昇温し、2−ヒドロキシエチルアクリレート6.46部、ハイドロキノンモノメチルエーテル0.22部を加え、3時間攪拌しながら保温してIR測定の結果、イソシアネート基が消失したことを確認し反応を終了し、ウレタンプレポリマーb2(重量平均分子量14000)を得た。
合成例1で得られたウレタンプレポリマーa1を55質量部、合成例2で得られたウレタンプレポリマーb1を22質量部、2−エチルヘキシルアクリレート(以下2EHAと表記)12質量部、2−アクリロイロキシエチル−コハク酸(以下MSと表記)6質量部、フタル酸ジブチル(以下DBPと表記)5質量部、重合開始剤としてヒドロキシアルキルフェノン系光重合開始剤(チバガイギー社製、イルガキュアー184、以下IC184と表記)を上記組成全量に対して1質量%加えて均一に混合することにより試験用活性エネルギー線硬化組成物を調製した。
下記表1に記載の比率で試験用活性エネルギー線硬化組成物を調製し、それぞれ実施例2〜6、比較例1〜4とした。
活性エネルギー線硬化組成物を離型PETフィルム上に厚さ1mmで塗布し、高圧水銀ランプを用いて積算光量で1000mJ露光して透明樹脂層を得た。この透明樹脂層を剃刀刃で一辺が0.5mmの立方体に切り取りサンプルとし、JIS K7121(1999)に準じてDSC−60(島津製作所製)を用い測定した。開始温度は−80℃、昇温速度は10℃/分とした。
厚さ25μmの離型フィルムを敷いた12cm角、深さ1mmの金型に活性エネルギー硬化組成物を流し込み、上面に酸素遮断用に同種の離型フィルムでラミネートし、高圧水銀ランプを用いて積算光量で1000mJ露光した後、離型フィルムを剥離して透明樹脂層を得た。この透明樹脂層をJIS K7113(2002)に準じて試験片タイプ2型に打ち抜きテンシロンRTM−100(オリエンテック社製)を用いて引張速度50mm/分で測定した。
所定の金型に活性エネルギー線硬化組成物を流し込み、離型フィルムでラミネートし、高圧水銀ランプを用いて積算光量で1000mJ露光した後、離型フィルムを剥離して、厚みが6mmの透明樹脂層を得た。JIS K6253(1997)に準じてE型デュロメータ(島津製作所製)を用いて透明樹脂層のデュロメータ硬さを測定した。加圧面が密着してから15秒後の値を用い、5回の測定の中央値を、JIS Z8401(1999)によって丸め、整数値として求めた。
厚み25μmのPETフィルムに活性エネルギー線硬化組成物を厚み1mmで塗布し、塗布膜上に離型フィルムをラミネートした後、高圧水銀ランプを用いて積算光量で1000mJ露光して透明樹脂層を得た。この透明樹脂層が塗布されたPETフィルムを幅25mmに切断し、離型フィルムを剥離してガラス板上に5kgのゴムローラを1往復させて圧着したのち、テンシロンRTM−100(オリエンテック社製)を用いて環境温度25℃にて剥離速度300mm/分で180°剥離試験を行い、ガラス板と透明樹脂層との間の密着強度を測定した。各実施例、比較例で5つのサンプルを評価し、平均値を求めた。
◎:2.0N/25mm以上12.0N/25mm以下
○:1.0N/25mm以上2.0N/25mm未満
×:1.0N/25mm未満もしくは12.0N/25mmより大きい。
ディスプレイ用部材を厚さ1.3mmの5インチソーダガラス(125mm×125mmのソーダガラス)上に貼合しディスプレイ前面板のモデルとした。その鉛直上方から高さを変えながら、直径38mm、重さ約229gの鋼球を自由落下させ、ガラス破損時の高さで耐衝撃性評価とした。
◎:高さ45cmで破損無し。
○:高さ30cmで破損無く、45cmで破損した。
×:高さ30cmで破損した。
ディスプレイ用部材を50mm×100mmに切断し、これを厚さ2.8mmのガラス板に貼り合せたのち、剥離して、その作業性をつぎの基準で判定し評価した。
◎:適度な力で剥離でき、糊残りが見られず表面が綺麗であった。
○:大きな力が必要だが剥離でき、糊残りが見られず表面が綺麗であった。
×:剥離が困難であるか、もしくは剥離できたとしてもガラス板に糊残りが多く認められる場合。
撹拌機、温度計、還流冷却器及び窒素導入管を装備したフラスコに、「エクセノール3020」[旭硝子ウレタン(株)製のポリプロピレングリコール(数平均分子量3200)]97.98質量部、ジラウリル酸ジブチルすず0.11質量部を仕込んだ。次に窒素ガスを吹き込みながら系内を70℃まで昇温し、均一に溶解した後、イソホロンジイソシアネート8.65質量部を加え、3時間攪拌しながら保温した。その後、酸素ガス、窒素ガスを吹き込みながら、1,3−ブタンジオール0.42質量部、2−ヒドロキシエチルアクリレート1.27質量部を加え、3時間攪拌しながら保温して30分ごとの分子量測定の結果、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比Mw/Mnが1.5で一定であることを確認し反応を終了し、ウレタンプレポリマーc1(重量平均分子量24000)を得た。アクリレート末端比率は70%であった。
撹拌機、温度計、還流冷却器及び窒素導入管を装備したフラスコに、「クラレポリオールP−3010」[クラレ(株)製のポリエステルポリオール(ジオールタイプ、数平均分子量3000)]91.86質量部、ジラウリル酸ジブチルすず0.11質量部を仕込んだ。次に窒素ガスを吹き込みながら系内を70℃まで昇温し、均一に溶解した後、イソホロンジイソシアネート8.65質量部を加え、3時間攪拌しながら保温した。その後、酸素ガス、窒素ガスを吹き込みながら、1,3−ブタンジオール0.42質量部、2−ヒドロキシエチルアクリレート1.27質量部を加え、3時間攪拌しながら保温して30分ごとの分子量測定の結果、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比Mw/Mnが1.5で一定であることを確認し反応を終了し、ウレタンプレポリマーc2(重量平均分子量22000)を得た。アクリレート末端比率は70%であった。
撹拌機、温度計、還流冷却器及び窒素導入管を装備したフラスコに、「エクセノ−ル3020」[旭硝子ウレタン(株)製のポリプロピレングリコール(数平均分子量3200)]97.98質量部、ジラウリル酸ジブチルすず0.11質量部を仕込んだ。次に窒素ガスを吹き込みながら系内を70℃まで昇温し、均一に溶解した後、イソホロンジイソシアネート8.65質量部を加え、3時間攪拌しながら保温した。その後、酸素ガス、窒素ガスを吹き込みながら、乳酸0.42質量部、2−ヒドロキシエチルアクリレート1.27質量部を加え、3時間攪拌しながら保温して30分ごとの分子量測定の結果、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比Mw/Mnが1.5で一定であることを確認し反応を終了し、ウレタンプレポリマーc3(重量平均分子量24000)を得た。アクリレート末端比率は70%であった。
撹拌機、温度計、還流冷却器及び窒素導入管を装備したフラスコに、「クラレポリオールP−3010」[クラレ(株)製のポリエステルポリオール(ジオールタイプ、数平均分子量3000)]91.86部、ジラウリル酸ジブチルすず0.11部を仕込んだ。次に窒素ガスを吹き込みながら系内を70℃まで昇温し、均一に溶解した後、イソホロンジイソシアネート8.65部を加え、3時間攪拌しながら保温した。その後、酸素ガス、窒素ガスを吹き込みながら、乳酸0.42質量部、2−ヒドロキシエチルアクリレート1.27質量部を加え、3時間攪拌しながら保温して30分ごとの分子量測定の結果、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比Mw/Mnが1.5で一定であることを確認し反応を終了し、ウレタンプレポリマーc4(重量平均分子量22000)を得た。アクリレート末端比率は70%であった。
撹拌機、温度計、還流冷却器及び窒素導入管を装備したフラスコに、「エクセノ−ル3020」[旭硝子ウレタン(株)製のポリプロピレングリコール(数平均分子量3200)]97.98質量部、ジラウリル酸ジブチルすず0.11質量部を仕込んだ。次に窒素ガスを吹き込みながら系内を70℃まで昇温し、均一に溶解した後、イソホロンジイソシアネート8.65質量部を加え、3時間攪拌しながら保温した。その後、酸素ガス、窒素ガスを吹き込みながら、コハク酸0.55質量部、2−ヒドロキシエチルアクリレート1.27質量部を加え、3時間攪拌しながら保温して30分ごとの分子量測定の結果、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比Mw/Mnが1.5で一定であることを確認し反応を終了し、ウレタンプレポリマーc5(重量平均分子量24000)を得た。アクリレート末端比率は70%であった。
撹拌機、温度計、還流冷却器及び窒素導入管を装備したフラスコに、「エクセノール3020」[旭硝子ウレタン(株)製のポリプロピレングリコール(数平均分子量3200)]55.99質量部、ジラウリル酸ジブチルすず0.11質量部を仕込んだ。次に窒素ガスを吹き込みながら系内を70℃まで昇温し、均一に溶解した後、イソホロンジイソシアネート5.41質量部を加え、3時間攪拌しながら保温した。その後、酸素ガス、窒素ガスを吹き込みながら、1,3−ブタンジオール0.42質量部、2−ヒドロキシエチルアクリレート1.27質量部を加え、3時間攪拌しながら保温して30分ごとのGPC測定の結果、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比Mw/Mnが1.5で一定であることを確認し反応を終了し、ウレタンプレポリマーc6(重量平均分子量14000)を得た。アクリレート末端比率は70%であった。
撹拌機、温度計、還流冷却器及び窒素導入管を装備したフラスコに、「エクセノ−ル3020」[旭硝子ウレタン(株)製のポリプロピレングリコール(数平均分子量3200)]97.98質量部、ジラウリル酸ジブチルすず0.11質量部を仕込んだ。次に窒素ガスを吹き込みながら系内を70℃まで昇温し、均一に溶解した後、イソホロンジイソシアネート8.65質量部を加え、3時間攪拌しながら保温した。その後、酸素ガス、窒素ガスを吹き込みながら、1,3−ブタンジオール0.98質量部、2−ヒドロキシエチルアクリレート0.54質量部を加え、3時間攪拌しながら保温して30分ごとの分子量測定の結果、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比Mw/Mnが1.5で一定であることを確認し反応を終了し、ウレタンプレポリマーc7(重量平均分子量24000)を得た。アクリレート末端比率は30%であった。
撹拌機、温度計、還流冷却器及び窒素導入管を装備したフラスコに、「エクセノ−ル3020」[旭硝子ウレタン(株)製のポリプロピレングリコール(数平均分子量3200)]97.98質量部、ジラウリル酸ジブチルすず0.11質量部を仕込んだ。次に窒素ガスを吹き込みながら系内を70℃まで昇温し、均一に溶解した後、イソホロンジイソシアネート8.65質量部を加え、3時間攪拌しながら保温した。その後、酸素ガス、窒素ガスを吹き込みながら、尿素0.28質量部、2−ヒドロキシエチルアクリレート1.27質量部を加え、3時間攪拌しながら保温して30分ごとの分子量測定の結果、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比Mw/Mnが1.5で一定であることを確認し反応を終了し、ウレタンプレポリマーc8(重量平均分子量24000)を得た。アクリレート末端比率は70%であった。
撹拌機、温度計、還流冷却器及び窒素導入管を装備したフラスコに、「エクセノ−ル3020」[旭硝子ウレタン(株)製のポリプロピレングリコール(数平均分子量3200)]97.98質量部、ジラウリル酸ジブチルすず0.11質量部を仕込んだ。次に窒素ガスを吹き込みながら系内を70℃まで昇温し、均一に溶解した後、イソホロンジイソシアネート8.65質量部を加え、3時間攪拌しながら保温した。その後、酸素ガス、窒素ガスを吹き込みながら、2−ヒドロキシエチルアクリレート1.81質量部を加え、3時間攪拌しながら保温して30分ごとのGPC測定の結果、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比Mw/Mnが1.5で一定であることを確認し反応を終了し、ウレタンプレポリマーc9(重量平均分子量24000)を得た。アクリレート末端比率は100%であった。
ウレタンプレポリマー合成例8で得られたウレタンプレポリマーc1を82質量部、反応性希釈剤として2−エチルヘキシルアクリレート(以下2EHAと表記)7質量部、2−アクリロイロキシエチル−コハク酸(以下MSと表記)6質量部、可塑剤としてフタル酸ジブチル(以下DBPと表記)5質量部および重合開始剤としてヒドロキシアルキルフェノン系光重合開始剤(チバガイギー社製、イルガキュアー184、以下IC184と表記)を組成物全量に対して1質量%加えて均一に混合することにより活性エネルギー線硬化組成物を調製した。
下記表3に記載の比率で活性エネルギー線硬化組成物を調製して、実施例8〜14、比較例5〜8とした。
実施例1〜14の活性エネルギー線硬化組成物、及び下記の比較例9の活性エネルギー線硬化組成物を用いて以下の要領でディスプレイ用部材を作製した。
厚みが約100μmのPETフィルムの一方の面に反射防止層を有し、PETフィルムの他方の面に近赤外線遮蔽層を有する光学機能性フィルム(住友大阪セメント(株)社製の「クリアラスAR・NIR」)と、厚みが約125μmのPETフィルムに銅メッシュ(厚みが約10μm、線幅が約15μm、線間隔が約250μmの格子状の導電性メッシュ)が接着材を介して積層された電磁波遮蔽フィルムとを、光学機能性フィルムの近赤外線遮蔽層面と電磁波遮蔽フィルムの銅メッシュ面とが向き合うように粘着材を介して貼合して統合フィルムを得た。
Claims (12)
- (A)分子末端にカルボキシ基または水酸基のいずれかの基を有するウレタンプレポリマーと、(B)分子末端にエチレン性不飽和基を有するウレタンプレポリマーとを少なくとも含有することを特徴とする活性エネルギー線硬化組成物。
- 前記(A)、(B)に加えて、更に、(D)反応性希釈剤、および(E)重合開始剤を含む請求項1に記載の活性エネルギー線硬化組成物。
- (a)分子末端にイソシアネート基を1分子当たり2個以上有するウレタンプレポリマーに、多価カルボン酸、オキシカルボン酸および多価アルコールから選ばれる少なくとも一種を反応させてなるウレタンプレポリマー、(b)分子末端にイソシアネート基を1分子当たり2個以上有するウレタンプレポリマーにアクリレート化合物を反応させてなるウレタンプレポリマー、(D)反応性希釈剤および(E)重合開始剤を含有する活性エネルギー線硬化組成物。
- (c)分子末端にイソシアネート基を1分子当たり2個以上有するウレタンプレポリマーに、多価カルボン酸、オキシカルボン酸および多価アルコールの中から選ばれる少なくとも一種、およびアクリレート化合物を反応させてなるウレタンプレポリマー、(D)反応性希釈剤、および(E)重合開始剤を含有する活性エネルギー線硬化組成物。
- 前記(c)ウレタンプレポリマーのアクリレート末端比率が全末端の50〜90%である請求項4に記載の活性エネルギー線硬化組成物。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載の活性エネルギー線硬化組成物を含有する層を硬化せしめた透明樹脂層と、透明基材とを少なくとも含むディスプレイ用部材。
- 前記透明樹脂層のガラス転移点が−20℃以下である請求項6に記載のディスプレイ部材。
- 前記透明樹脂層の弾性率が0.03〜0.5MPaである請求項6または7に記載のディスプレイ用部材。
- 前記透明樹脂層のデュロメータ硬さがE1/15〜E30/15の範囲内である請求項6〜8のいずれか1項に記載のディスプレイ用部材。
- 前記ディスプレイ用部材が、更に、反射防止層、近赤外線遮断層、色調補正層、電磁波遮断層、および透湿防止層からなる群より選ばれる1以上の層を有する請求項6〜9のいずれか1項に記載のディスプレイ用部材。
- 少なくとも透明基材と透明樹脂層を含むディスプレイ用部材の製造方法であって、前記透明基材上に請求項1〜5のいずれか1項に記載の活性エネルギー線硬化組成物を塗布して塗布膜を形成する工程、前記塗布膜に活性エネルギー線を照射して硬化させ、透明樹脂層を形成する工程を含むディスプレイ用部材の製造方法。
- 少なくとも透明基材と透明樹脂層を含むディスプレイ用部材の製造方法であって、別の基材上に請求項1〜5のいずれか1項に記載の活性エネルギー線硬化組成物を塗布して塗布膜を形成する工程、前記塗布膜に活性エネルギー線を照射して硬化させて透明樹脂層を形成する工程、前記透明樹脂層を透明基材上に転写する工程を含むディスプレイ用部材の製造方法。
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