JP2007253914A - シートバックテーブル - Google Patents

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英一 三木
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Abstract

【課題】衝突安全性に優れ、かつ操作性が良好なシートバックテーブルを提供する。
【解決手段】シートバックテーブル1は、座席3の背面に設けられた収納部11および、収納部11に収納されたテーブル本体5からなり、テーブル本体5の端部はジョイント15a、15bによって収納部に連結されている。
テーブル本体5の内部にはスライド板23が設けられており、スライド板23はC2およびD2方向に移動可能である。
スライド板23の先端には先端部25が設けられている。
一方、凹部17の側面にはスライド挿入孔43が設けられている。
即ち、テーブル本体5を収納部11に収納した状態で先端部25をスライド挿入孔43に挿入すれば、テーブル本体5を収納部11に固定することができる。
【選択図】図14

Description

本発明は、シートバックテーブルに関するものである。
従来、航空機や、電車、バス等、多くの乗客用の座席を備えた乗り物には、座席の背面に、その後部座席の利用者のための開閉式シートバックテーブルが設けられている。
シートバックテーブルは、通常はテーブル本体が座席の背面に収納されているが、ラッチを操作することによりテーブル本体と背面とのロックを解除し、テーブル本体を座席から引き出すことによってテーブルとして使用することができる。
このようなシートバックテーブルとしては、以下のようなものが知られている(特許文献1)。
特開2000-177463号公報
しかしながら、このようなシートバックテーブルでは、ラッチが突出しているため、衝突安全性に問題があり、またラッチを操作する手とテーブル本体を開閉する手が別であるため、操作に両手を必要とし、操作性が悪いという問題があった。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的は衝突安全性に優れ、かつ操作性が良好なシートバックテーブルを提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明は、座席の背面に開閉可能に設けられたテーブル本体と、前記座席の背面に設けられ、前記テーブル本体を収納する収納部と、からなり、前記テーブル本体は、収納時に前記座席の背面と対向する面に凹部を有し、前記収納部は、表面に前記凹部の形状に対応した凸部を有し、前記テーブル本体および前記凸部には、前記凸部と前記凹部とを固定する固定手段が設けられ、前記凸部が前記凹部に挿入され、前記固定手段を用いて前記凸部と前記凹部を固定することにより、前記テーブル本体を前記収納部に固定することを特徴とするシートバックテーブルである。
前記凹部は、底面に貫通孔が設けられ、前記貫通孔は前記底面よりも面積が小さくてもよい。
前記凸部は、上面に収納可能なフックが設けられていてもよい。
前記固定手段は、前記テーブル本体の内部に移動可能に設けられたスライダと、前記凸部の側面に設けられた穴部と、を備え、前記スライダを前記穴部に挿入することにより前記凸部と前記凹部を固定する。
前記スライダは、先端に行くに従って、徐々に細くなってもよい。
前記テーブル本体、前記スライダおよび前記凸部を構成する材料は樹脂であってもよい。
前記スライダは、前記テーブル本体の内部で移動させるための操作部位と、前記穴部に前記スライダを挿入する方向を示す第1の表記部位と、前記第1の表記部位とは反対の方向を示す第2の表記部位と、を備え、前記テーブル本体は、前記スライダが前記穴部に挿入されて前記凸部と前記凹部とが固定されているときには、前記操作部位と前記第2の表記部位とを視認可能に露出させると共に、前記第1の表記部位を視認できないように前記テーブル本体の内部に包隠し、前記スライダが前記穴部に挿入されないで前記凸部と前記凹部とが解除されているときには、前記操作部位と前記第1の表記部位とを視認可能に露出させると共に前記第2の表記部位を前記テーブル本体の内部に包隠するスライド孔を備える。
前記シートバックテーブルは、前記操作部位の近傍に位置する前記テーブル本体端部と、前記収納部との間に溝部が形成されていてもよい。
本発明によれば、衝突安全性に優れ、かつ操作性が良好なシートバックテーブルを提供することができる。
以下、図面に基づいて本発明に好適な実施形態を詳細に説明する。図1は、本実施形態に係るシートバックテーブル1を示す斜視図であって、図2は図1のC1方向矢視図、図3は図1のD1方向矢視図である。
また、図4は図3の溝部13付近の拡大図であって、図5はテーブル本体5を引き出した状態のシートバックテーブル1を示す斜視図、図6は図5のE方向矢視図、図7はテーブル本体5の凹部19付近の断面図である。
さらに、図8は凸部17の拡大斜視図であって、図9は図8のG−G断面図、図10は凸部17の内部を示す図、図11はフック39を展開した状態の凸部17を示す図である。
図1、図2および図3に示すように、シートバックテーブル1は、座席3の背もたれの背面の一部を窪ませて設けられた収納部11および、略長方形の平板形状をなし、収納部11に沿って収納されたテーブル本体5から構成され、テーブル本体5の下端部はジョイント15a、15bによって収納部11に連結されている。
図3および図4に示すように、テーブル本体5を収納した状態においては、テーブル本体5の上端と、収納部11の間には溝部13が設けられている。なお、この理由は後述する。
また、テーブル本体5の上端には長手方向に溝部13aが設けられている。
テーブル本体5はジョイント15a、15bを結ぶ直線、即ちテーブル本体5の下端を軸にして図3のA方向およびB方向に回転可能である。テーブル本体5を収納した図3の状態からテーブル本体5をA方向に回転すると、テーブル本体5の上端が座席3の後方に引き倒され、図5および図6に示すように、テーブル本体5が略水平な状態で固定される。
この状態では、座席3の後部座席に座っている利用者は、テーブル本体5をテーブルとして利用できる。
図5および図6に示すように、収納部11には凸部17が設けられており、図5に示すように、テーブル本体5には略円形の凹部19が設けられている。
凹部19はコップ等を保持するためのカップホルダである。
凸部17は、凹部19に対応した形状を有しており、図1に示すように、テーブル本体5が収納部に収納された状態では、凸部17は凹部19に挿入されている。
図7に示すように、凹部19の底面には略円形の貫通孔21が設けられている。
ここで、テーブル本体5の厚さ20は凸部17の高さ18と略等しく構成されているので、テーブル本体5を収納部11に収納すると、凸部17が貫通孔21を突き抜けることもないし、高さが足りずに窪むこともない。すなわち、テーブル本体5の貫通孔21を凸部17が凹凸なく塞ぐことになる。
従って、シートバックテーブル1はテーブル本体5を収納しているときには、外観上座席3と一体的になって見栄えが向上すると共に衝突安全性にも優れている。
また、貫通孔21は凹部19に内包されており、その面積は凹部19の底面の面積より小さい。
即ち、貫通孔21の直径26は凹部19の直径24よりも小さい。
さらに、凸部17が貫通孔21に略内接することが可能なように、凸部17の直径22は貫通孔21の直径26と略等しい。
従って、テーブル本体5を収納部11に収納すると、凸部17とテーブル本体5の間に隙間ができず、衝突安全性をより高めることができる。また、凹部19の直径24が、凸部17の直径22よりも大きいため、テーブル本体5の開閉時に凸部17と凹部19または貫通孔21の内周とが干渉すること防止することができる。
一方、図10に示すように、凸部17にはフック挿入口45が設けられ、図8および図9に示すように、フック挿入口45にはかぎ状のフック39が設けられている。
図9に示すように、フック39は軸42を中心にF1方向およびF2方向に回転可能に設けられているが、図示しないバネによってF2方向への回転力が常に作用する構造となっている。
従って、フック39は、常時はフック挿入口45内に収納されている。
フック39は端部に凹部41が設けられており、凹部41近傍を図9のH方向に押圧することにより、フック39はF1方向に回転し、図11に示すように、凸部17の外部に露出する。
この状態では、フック39に袋等をぶら下げることができる。
次に、シートバックテーブル1の開閉機構について詳細に説明する。図12はテーブル本体5を示す平面図であって、図13はテーブル本体5の内部を示す図である。
また、図14〜図16はテーブル本体5の開閉時のシートバックテーブル1の動作を示す図である。
図12および図13に示すように、テーブル本体5の内部にはスライド板23(スライダ)がテーブル本体5に対して相対移動可能に設けられている。
また、テーブル本体5を収納した状態で、後部座席の利用者から見て手前側のテーブル本体5の表面にはスライド孔28が設けられており、スライド板23の一部は、スライド孔28から視認可能となっている。
図13に示すように、スライド板23は、両側面に複数の半円形の切欠部33を有している。
スライド板23の両側面近傍にはレール29a、29bが設けられ、レール29a、29bには一端がレールに固定されたバネ31a、31bが設けられている。
バネ、31a、31bは、他端が切欠部33に当接しており、バネ31a、31bに押圧されることによって、スライド板23は保持されている。
従ってスライド板23は、レール29a、29bに沿って、図13のC2およびD2方向に移動可能である。
なお、切欠部33は一定間隔毎に設けられているため、スライド板23がC2およびD2方向に一定距離移動すると、バネ、31a、31bの他端が切欠部33に当接して、スライド板23を保持する。
スライド板23の先端部25は、先端に行くに従って、徐々に幅が狭くなっている。
また、スライド板23の表面には操作用凹部27(操作部位)が設けられており、操作用凹部27の左右両側には表示矢印35、37が設けられている。
左側の表示矢印35はC2方向(左方向)を示す矢印であり、表面に「OPEN」と記載されている(第2の表記部位)。
右側の表示矢印37はD2方向(右方向)を示す矢印であり、表面に「CLOSE」と記載されている(第1の表記部位)。
一方、図10に示すように、凸部17の側面にはスライド挿入孔43(穴部)が設けられている。
スライド挿入孔43の形状は先端部25の形状に対応している。
即ち、テーブル本体5を収納部11に収納した状態(凸部17が凹部19に挿入された状態)で先端部25をスライド挿入孔43に挿入すれば、テーブル本体5を収納部11に固定することができる(固定手段)。このとき先端部25の形状が、先端にいくに従って徐々に幅が狭くなっているので、スライド挿入孔43と先端部25との相対位置が多少ずれていても容易に挿入することができる。
具体的には図14の状態が相当する。
図14は図13の状態からスライド板23をD2方向に移動した状態である。
この状態ではカップホルダとしての凹部19より先端部25が突き出してスライド挿入孔43に挿入されているため、テーブル本体5は収納部11に固定されている。すなわち、凹部19はカップホルダとしての機能と固定手段としてのスライダが出入りする部位としての機能も兼ねている。
反対に、スライド板23をC2方向に移動して先端部25をスライド挿入孔43から抜き出せば、固定状態が解除され、テーブル本体5を収納部11から引き倒すことができる。
具体的には図15の状態が相当する。
図15は図14の状態からスライド板23をC2方向に移動した状態である。
この状態では先端部25がスライド挿入孔43に挿入されていないため、テーブル本体5は収納部11に固定されておらず、テーブル本体5を引き倒すことができる。
固定を解除してテーブル本体を引き倒す操作手順を説明する。まず、図16に示すように、親指47をスライド板23の操作用凹部27に挿入し、他の指45を溝部13および溝部13aに挿入する。このとき、操作用凹部27と溝部13とは両方とも一方の手で触れることができる程度に近傍に位置している。次に親指47を用いてスライド板23をC2方向に移動させて固定を解除する。
最後に、固定を解除した後は手44を用いてテーブル本体5を図3のA方向に移動させてテーブル本体5を引き倒す。
テーブル本体5を収納部11に収納、固定する場合は、逆の手順を行えばよい。
このように、シートバックテーブル1はテーブル本体5の収納部11への固定の解除操作および、テーブル本体5の開閉操作という一連の操作を、片手のみで、を行うことができる。
従って、操作に両手を用いる従来のシートバックテーブルと比べて、操作性は良好である。
また、図14に示す状態、即ちテーブル本体5が収納部11に固定された状態では、操作用凹部27の左右両側の表示矢印35、37のうち、左側の表示矢印35と、操作用凹部27とが視認可能なように露出している。
左側の表示矢印35はC2方向を向いており、また表面に「OPEN」と記載されているため、表示矢印35を見た利用者は、スライド板23をC2方向に移動させることにより、テーブル本体5の収納部11への固定を解除し、テーブル本体5を引き出すことができることがわかり、便利である。
逆に、図15に示す状態、即ちテーブル本体5が収納部11に固定されていない状態では、スライド孔28からは右側の表示矢印37と操作用凹部27とが視認可能に露出している。
右側の表示矢印37は左側の表示矢印35とは逆の方向、すなわちD2方向を向いており、また表面に「CLOSE」と記載されているため、表示矢印37を見た利用者は、スライド板23をD2方向に移動させることにより、テーブル本体5を収納部11に固定できることがわかり、便利である。
このように、第1の実施形態によれば、シートバックテーブル1が収納部11とテーブル本体5を有し、テーブル本体5の内部に設けられたスライド板23の先端部25を、収納部11に設けられた凸部17に挿入することによって、テーブル本体5を収納部11に固定する。
従って、シートバックテーブル1は突出部がなく、衝突安全性に優れる。
また、第1の実施形態によれば、収納部11とテーブル本体5の隙間に溝部13が設けられており、テーブル本体5の収納部11への固定を解除し、テーブル本体5を開く際は、溝部13に指45を挿入して操作を行う。
従って、テーブル本体5の収納部11への固定および解除ならびに、テーブル本体5の開閉動作を片手で行うことができ、操作性が良好である。
次に、第2の実施形態について説明する。図17は第2の実施形態に係るシートバックテーブル1aを示す斜視図であって、図18は図17のテーブル本体5aの凹部53付近の断面図である。
なお、第1の実施形態に係るシートバックテーブル1と同様の機能を果たす要素には同一の番号を付し、説明を省略する。
図17に示すように、第2の実施形態に係るシートバックテーブル1aの構造は、シートバックテーブル1と同様であるが、図18に示すように、凹部53に貫通孔が設けられておらず、テーブル本体5aを収納部11に収納しても凸部17が表面に露出しないようになっている。また、収納部11に設けられた凸部17aの高さはテーブル本体5aの厚さ20よりも低いため、テーブル本体5aの開閉動作に伴う凹部51と凸部17との干渉を一層防止することができる。
なお、テーブル本体5aの内部の構造およびテーブル本体5aの開閉の手順は第1の実施形態と同様であるため、説明を省略する。
このように、第2の実施の形態によれば、シートバックテーブル1aがテーブル本体5aと収納部11を有している。
従って、第1の実施形態と同様の効果を奏する。
また、第2の実施形態によれば凹部53に貫通孔が設けられておらず、テーブル本体5aを収納部11に収納しても凸部17aが表面に露出しないため、凸部17aが収容される凹部53の反対側の面から凹凸を全くなくすことができると共に、衝突安全性をより高めることができる。
以上、添付図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明したが、本発明の技術的範囲は、前述した実施の形態に限定されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、第1の実施形態ではスライド板23をテーブル本体5に設け、スライド挿入口43を凸部17に設けているが、スライド板23を凸部17に設け、スライド挿入口43をテーブル本体5に設けてもよい。
シートバックテーブル1を示す斜視図 図1のC方向矢視図 図1のD方向矢視図である。 図3の溝部13付近の拡大図 テーブル本体5を引き出した状態のシートバックテーブル1を示す斜視図 図5のE方向矢視図 テーブル本体5の凹部19付近の断面図 凸部17の拡大斜視図 図8のG−G断面図 凸部17の内部を示す図 フック39を展開した状態の凸部17を示す図 テーブル本体5を示す平面図 テーブル本体5の内部を示す図 テーブル本体5の開閉時のシートバックテーブル1の動作を示す図 テーブル本体5の開閉時のシートバックテーブル1の動作を示す図 テーブル本体5の開閉時のシートバックテーブル1の動作を示す図 シートバックテーブル1aを示す斜視図 テーブル本体5aの凹部53付近の断面図
符号の説明
1…………シートバックテーブル
3…………座席
5…………テーブル本体
11………収納部
11a……溝部
15a……ジョイント
17………凸部
19………凹部
21………貫通孔
23………スライド板(スライダ)
25………先端部
27………操作用凹部
28………スライド孔
35………表示矢印(第2の表記部位)
37………表示矢印(第1の表記部位)
39………フック
43………スライド挿入孔(穴部)
53………凹部

Claims (8)

  1. 座席の背面に開閉可能に設けられたテーブル本体と、前記座席の背面に設けられ、前記テーブル本体を収納する収納部と、
    からなり、
    前記テーブル本体は、収納時に前記座席の背面と対向する面に凹部を有し、
    前記収納部は、表面に前記凹部の形状に対応した凸部を有し、
    前記テーブル本体および前記凸部には、前記凸部と前記凹部とを固定する固定手段が設けられ、
    前記凸部が前記凹部に挿入され、前記固定手段を用いて前記凸部と前記凹部を固定することにより、前記テーブル本体を前記収納部に固定することを特徴とするシートバックテーブル。
  2. 前記凹部は、底面に貫通孔が設けられ、前記貫通孔は前記底面よりも面積が小さいことを特徴とする請求項1記載のシートバックテーブル。
  3. 前記凸部は、上面に収納可能なフックが設けられていることを特徴とする請求項1記載のシートバックテーブル。
  4. 前記固定手段は、前記テーブル本体の内部に移動可能に設けられたスライダと、
    前記凸部の側面に設けられた穴部と、
    を備え、
    前記スライダを前記穴部に挿入することにより前記凸部と前記凹部を固定することを特徴とする請求項1記載のシートバックテーブル。
  5. 前記スライダは、先端に行くに従って、徐々に細くなることを特徴とする請求項4記載のシートバックテーブル。
  6. 前記テーブル本体、前記スライダおよび前記凸部を構成する材料は樹脂であることを特徴とする請求項4記載のシートバックテーブル。
  7. 前記スライダは、
    前記テーブル本体の内部で移動させる為の操作部位と、
    前記穴部に前記スライダを挿入する方向を示す第1の表記部位と、
    前記第1の表記部位とは反対の方向を示す第2の表記部位と、
    を備え、
    前記テーブル本体は、前記スライダが前記穴部に挿入されて前記凸部と前記凹部とが固定されているときには、前記操作部位と前記第2の表記部位とを視認可能に露出させると共に、前記第1の表記部位を視認できないように前記テーブル本体の内部に包隠し、前記スライダが前記穴部に挿入されないで前記凸部と前記凹部との固定が解除されているときには、前記操作部位と前記第1の表記部位とを視認可能に露出させると共に前記第2の表記部位を前記テーブル本体の内部に包隠するスライド孔を備えることを特徴とする請求項4記載のシートバックテーブル。
  8. 前記操作部位の近傍に位置する前記テーブル本体端部と、前記収納部との間に溝部が形成されたことを特徴とする請求項7記載のシートバックテーブル。
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