JP2007253838A - 車両の空調用外気取り入れ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】走行中、ドアの隙間やボデーを構成するパネルの繋ぎ目等の隙間から外気と共に埃が車内に侵入するのを防止すると共に、降雨時においても雨水が車室内に浸入するのを防止できる車両の空調用外気取り入れ装置を提供する。
【解決手段】車両の屋根の後部に設けられ、同車両の前側方向に外気取り入れ口28を有する外気取り入れカバー31と、車両の天井部14に設けられ熱交換ユニット17を内装する第1のダクト19と、上端が外気取り入れカバー31の内部に連通し、他端が第1のダクト19に連通する吸気通路31aを有する第2のダクト31と、第2のダクト31に設けられ、車両の走行時に吸気通路31aを開放して外気を吸気し、車両の停車時に吸気通路31aを閉塞するダンパ装置34とを具備したことを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】車両の屋根の後部に設けられ、同車両の前側方向に外気取り入れ口28を有する外気取り入れカバー31と、車両の天井部14に設けられ熱交換ユニット17を内装する第1のダクト19と、上端が外気取り入れカバー31の内部に連通し、他端が第1のダクト19に連通する吸気通路31aを有する第2のダクト31と、第2のダクト31に設けられ、車両の走行時に吸気通路31aを開放して外気を吸気し、車両の停車時に吸気通路31aを閉塞するダンパ装置34とを具備したことを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、例えば、大型バス等の車両における車室内を空調する空調装置の空調用外気取り入れ装置に関する。
大型バス等の車両における空調装置は、例えば、特許文献1,2に記載されている。特許文献1及び2の空調装置は、車両の天井部には車両の前後方向に亘って送風ダクトが設けられている。車両の後部で、前記送風ダクトの内部には空調用エバポレータ及び送風機が設置され、この空調用エバポレータ及び送風機から送風される熱交換空気は送風ダクトを介して車両の前方に導かれ、送風ダクトの途中に設けられた吹出し口から車内の吹出される。
空調装置には内気導入口及び外気導入口が設けられ、切換ダンパによって内気と外気が切り換えられ、内気と外気のいずれかが空調装置に吸気され、空調用エバポレータによって熱交換されて車内に吹出されるようになっている。
特許第2555635号公報
特開平5−96927号公報
空調装置には内気導入口及び外気導入口が設けられ、切換ダンパによって内気と外気が切り換えられ、内気と外気のいずれかが空調装置に吸気され、空調用エバポレータによって熱交換されて車内に吹出されるようになっている。
ところで、車両の走行中は、ボディーの外装面は負圧となり、ドアの隙間やボディーを構成するパネルの繋ぎ目等の隙間から内気が外部に吸い出されてしまい車室内が負圧になる。外気導入のない内気循環タイプのバス等の車両においては、ドアの隙間やボディーを構成するパネルの繋ぎ目等の隙間から外気が車室内に侵入し、タイヤで巻上げられた埃が外気と共に、車室内に侵入するという不具合が発生する。
そこで、外気導入のない内気循環タイプのバス等の車両においては、車室内の内圧を高めるために、フロントデフロスタを外気導入に切り換え、ロー運転で対応しているが、夏季に外気導入すると、外気の熱気が運転席に導入されるため、運転席が熱くなり不快になる。
そこで、外気導入のない内気循環タイプのバス等の車両においては、車室内の内圧を高めるために、フロントデフロスタを外気導入に切り換え、ロー運転で対応しているが、夏季に外気導入すると、外気の熱気が運転席に導入されるため、運転席が熱くなり不快になる。
本発明は、前記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、車両の走行中における車室内の圧力を高め、ドアの隙間やボディーを構成するパネルの繋ぎ目等の隙間から外気と共に埃が車内に侵入するのを防止すると共に、降雨時においても雨水が車室内に浸入するのを防止できる車両の空調用外気取り入れ装置を提供することにある。
本発明は、前記目的を達成するために、車両の屋根の後部に設けられ、同車両の前側方向に外気取り入れ口を有する外気取り入れカバーと、前記車両の天井部に設けられ車室内を空調する熱交換ユニットを内装する第1のダクトと、一端が前記外気取り入れカバーの内部に連通し、他端が前記第1のダクトに連通する吸気通路を有する第2のダクトと、前記第2のダクトに設けられ、車両の走行時に前記吸気通路を開放して前記外気取り入れカバーを介して外気を吸気し、車両の停車時に前記吸気通路を閉塞するダンパ装置とを具備したことを特徴とする車両の空調用外気取り入れ装置にある。
本発明によれば、車両の走行中に外気取り入れカバーから外気を取り入れることにより、車室内の圧力を高め、ドアの隙間やボディーを構成するパネルの繋ぎ目等の隙間から外気と共に埃が車内に侵入するのを防止することができる。さらに、降雨時においても雨水が車室内に浸入するのを防止できるという効果がある。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は車両である大型バスの後部の縦断側面図、図2は同じく横断平面図、図3は車両の空調用外気取り入れ装置の縦断側面図、図4は図3のA−A線に沿う断面図、図5は図3の矢印B方向から見た断面図である。
図1は車両である大型バスの後部の縦断側面図、図2は同じく横断平面図、図3は車両の空調用外気取り入れ装置の縦断側面図、図4は図3のA−A線に沿う断面図、図5は図3の矢印B方向から見た断面図である。
図1及び図2に示すように、大型バスの車両本体11は屋根パネル12及び左右のサイドパネル13を有しており、この車両本体11の後部における天井部14には車室15の内部を空調する空調装置16が設けられている。
図1〜図5に示すように、空調装置16を構成する部品の一部であるエバポレータ17aと送風機17bとからなる熱交換器ユニット17は天井部14に沿って車幅方向に延長して設けられ、この熱交換器ユニット17はフレーム18によって車両本体11に固定されている。熱交換器ユニット17は、その下部及び左右両側部が第1のダクト19によって覆われ、この第1のダクト19の前部には吹出し口20aが、後方下部には車室15に開口する吸込み口20bが設けられている。
エバポレータ17aは、図示しないコンプレッサ、コンデンサ、膨張弁と冷媒配管を介して冷凍サイクルを構成するように接続され、エバポレータ17aにおいては、低温、低圧の冷媒が空気と熱交換して蒸発し、空気の熱を奪って冷房するようになっている。
前記天井部14の左右両側部には車両前後方向に亘って送風ダクト21が設けられ、この送風ダクト21の後端部は連結ダクト22を介して第1のダクト19の吹出し口20aと接続されている。送風ダクト21には車室15の下方に向って開口する複数の吹出しルーバ23aが設けられ、熱交換器ユニット17から吹出される熱交換空気が送風ダクト22を介して車両前方に導かれ、複数の吹出しルーバ23aから車室15に導入されるようになっている。
また、車両本体11の後部における屋根パネル12上で、車幅方向の中間部には外気取り入れカバー24が設けられている。この外気取り入れカバー24は、左右の側面パネル25、上面パネル26及び背面パネル27とからなり、前面には車両前部に向って開口する外気取り入れ口28が設けられている。この外気取り入れカバー24の側面パネル25及び背面パネル27の下端縁部は屋根パネル12の上面に溶接され、外気取り入れカバー24は屋根パネル12の上部に突出して設けられている。
さらに、外気取り入れカバー24の左右の側面パネル25は車両後方に向って間隔が狭まるようにテーパ面25aを有しており、外気取り入れ口28から取り入れられた空気がテーパ面25aに案内されて外気取り入れカバー24の中央部に集中するようになっている。また、外気取り入れカバー24の内部で、その中央部に対向する屋根パネル12には矩形状の開口部29が設けられている。
外気取り入れカバー24の内部には屋根パネル12から外気取り入れカバー24のカバー上壁としての上面パネル26に向って突出する水切れフィン30aと、上面パネル26の下面から屋根パネル12に向って突出する水切れフィン30bが設けられている。これら水切れフィン30a,30bは車両本体11の幅方向に延び、かつ車両前後方向に交互に設けられている。そして、外気取り入れ口28から空気と共に外気取り入れカバー24の内部に浸入した雨水が水切れフィン30a,30bに当たって落ちて外気取り入れカバー24の後方に向うのを防止するようにしている。また、水切れフィン30aの上端縁と、水切れフィン30bの下端縁とは上下において互いにオーバラップする長さに設定され、水切れ効果を高めている。さらに、外気取り入れ口28には鳥、虫、異物等の侵入を防止するネット30cが張設されている。
また、屋根パネル12の開口部29には吸気通路31aを構成する第2のダクト31が貫通して設けられている。この第2のダクト31は角筒状で、上端開口部は外気取り入れカバー24の内部の略中間高さまで突出し、下端開口部31bは熱交換器ユニット17の後方の略中間高さに位置している。さらに、第2のダクト31の外気取り入れカバー24の内部に突出する突出筒32には上端開口部から異物の侵入を防止するルーバ33が設けられている。
第2のダクト31の上下方向の略中間部には吸気通路31aを開閉するダンパ装置34が設けられている。ダンパ装置34は、枢支軸35を支点として回動し、吸気通路31aを開閉するシャッタ36と、このシャッタ36を駆動するロータリソレノイド等の駆動機構37とから構成されている。
第2のダクト31の下端開口部31bには水受け部としての水受け皿38が対向して設けられ、この水受け皿38は固定ねじ39によって第2のダクト31の下端部に固定されている。水受け皿38には第1のドレンパイプ40が接続されている。また、前記エバポレータ17aには凝縮水を排水する第2のドレンパイプ41が接続されている。そして、第1のドレンパイプ40は第2のドレンパイプ41の途中に接続継手42を介して接続され、第2のドレンパイプ41の端末は車両本体11のサイドパネル13の内方に沿って車両の下部まで延長されている。
次に、前述のように構成された車両の空調用外気取り入れ装置の作用について説明する。夏季において、冷凍サイクルを駆動して冷房運転すると、熱交換器ユニット17の送風機17bが駆動するため、車室15内の空気は吸込み口20bから熱交換器ユニット17に吸い込まれてエバポレータ17aによって熱交換される。
エバポレータ17aによって熱交換された冷気は吹出し口20aから連結ダクト22を介して天井部14の左右の送風ダクト21に導かれ、吹出しルーバ23aから車室5内に吹出されるため、車室15内は冷房される。このとき、ダンパ装置34の駆動機構37によってシャッタ36が破線で示すように回動して吸気通路31aが開放していると、車両の外部と車室15内は外気取り入れカバー24及び第2のダクト31を介して連通状態にある。
従って、車両の走行時においては、外気が外気取り入れ口28から外気取り入れカバー24の内部に取り入れられ、外気は第2のダクト31の吸気通路31aを介して車室15内に導入される。一般に、車両の走行時においては、ボディーの外装面は負圧となり、ドアの隙間やボディーを構成するパネルの繋ぎ目等の隙間から内気が外部に吸い出されてしまい車室15内が負圧になり、外気と共に埃がドアの隙間やボディーを構成するパネルの繋ぎ目等の隙間から車室15内に侵入する現象があるが、前述のように、車両の走行時においては、外気が外気取り入れ口28から外気取り入れカバー24の内部に取り入れられ、さらに第2のダクト31の吸気通路31aを介して車室15内に導入されるため、外気と車室15内をほぼ同圧になり、埃が車室15内に侵入するのを防止できる。
また、降雨時においては、ダンパ装置34の駆動機構37によってシャッタ36を実線で示すように回動して吸気通路31aを閉塞すると、車両の外部と車室15内とは遮断される。従って、車両の走行時に車室15内が負圧になり、外気がドアの隙間やボデーを構成するパネルの繋ぎ目等の隙間から車室15内に侵入する現象があるが、降雨時は埃の発生がないため、埃の侵入を心配する必要がない。
また、降雨時には、雨水が外気取り入れ口28から外気取り入れカバー24の内部に浸入するが、外気取り入れカバー24の内部には水切れフィン30a,30bが設けられている。従って、雨水は水切れフィン30a,30bに当たって落ち、しかも突出筒32が屋根パネル12の上面から上方に突出しているため、第2のダクト31の吸気通路31aを介して車室15内に流れ込むことはなく、また車両が坂道等で傾いても第2のダクト31の上端開口部から内部に浸入するのを防止できる。また、仮に雨水が第2のダクト31の上端開口部から浸入したとしても、第2のダクト31の下部には水受け皿38が設けられているため、雨水を水受け皿38で受け止めて車室15内に漏水することはない。
従って、車両の走行時においては、外気が外気取り入れ口28から外気取り入れカバー24の内部に取り入れられ、外気は第2のダクト31の吸気通路31aを介して車室15内に導入される。一般に、車両の走行時においては、ボディーの外装面は負圧となり、ドアの隙間やボディーを構成するパネルの繋ぎ目等の隙間から内気が外部に吸い出されてしまい車室15内が負圧になり、外気と共に埃がドアの隙間やボディーを構成するパネルの繋ぎ目等の隙間から車室15内に侵入する現象があるが、前述のように、車両の走行時においては、外気が外気取り入れ口28から外気取り入れカバー24の内部に取り入れられ、さらに第2のダクト31の吸気通路31aを介して車室15内に導入されるため、外気と車室15内をほぼ同圧になり、埃が車室15内に侵入するのを防止できる。
また、降雨時においては、ダンパ装置34の駆動機構37によってシャッタ36を実線で示すように回動して吸気通路31aを閉塞すると、車両の外部と車室15内とは遮断される。従って、車両の走行時に車室15内が負圧になり、外気がドアの隙間やボデーを構成するパネルの繋ぎ目等の隙間から車室15内に侵入する現象があるが、降雨時は埃の発生がないため、埃の侵入を心配する必要がない。
また、降雨時には、雨水が外気取り入れ口28から外気取り入れカバー24の内部に浸入するが、外気取り入れカバー24の内部には水切れフィン30a,30bが設けられている。従って、雨水は水切れフィン30a,30bに当たって落ち、しかも突出筒32が屋根パネル12の上面から上方に突出しているため、第2のダクト31の吸気通路31aを介して車室15内に流れ込むことはなく、また車両が坂道等で傾いても第2のダクト31の上端開口部から内部に浸入するのを防止できる。また、仮に雨水が第2のダクト31の上端開口部から浸入したとしても、第2のダクト31の下部には水受け皿38が設けられているため、雨水を水受け皿38で受け止めて車室15内に漏水することはない。
なお、水切れフィン30aは屋根パネル12の上面から上方に突出し、かつ外気取り入れ口28の近傍に設けられているので、外気取り入れカバー24の内部への雨水の侵入が未然に抑制される。水切れフィン30a,30bに当たって落ちた雨水は外気取り入れカバー24の背面パネル27の下部の図示しない排水孔から車両の外部に排水される。
さらに、水受け皿38には第1のドレンパイプ40が接続され、第2のドレンパイプ41と接続されているため、凝縮水と共に車両の外部に排水され、水受け皿38から雨水が溢れる心配もない。
なお、この発明は、前記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、前記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組合わせてもよい。
さらに、水受け皿38には第1のドレンパイプ40が接続され、第2のドレンパイプ41と接続されているため、凝縮水と共に車両の外部に排水され、水受け皿38から雨水が溢れる心配もない。
なお、この発明は、前記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、前記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組合わせてもよい。
11…車両本体、12…屋根パネル、14…天井部、15…車室、16…空調装置、17…熱交換器ユニット、19…第1のダクト、24…外気取り入れカバー、30a,30b…水切れフィン、31…第2のダクト、31a…吸気通路、32…突出筒、34…ダンパ装置、40…第1のドレンパイプ、41…第2のドレンパイプ
Claims (5)
- 車両の屋根の後部に設けられ、同車両の前側方向に外気取り入れ口を有する外気取り入れカバーと、
前記車両の天井部に設けられ車室内を空調する熱交換ユニットを内装する第1のダクトと、
一端が前記外気取り入れカバーの内部に連通し、他端が前記第1のダクトに連通する吸気通路を有する第2のダクトと、
前記第2のダクトに設けられ、車両の走行時に前記吸気通路を開放して前記外気取り入れカバーを介して外気を吸気し、車両の停車時に前記吸気通路を閉塞するダンパ装置と、
を具備したことを特徴とする車両の空調用外気取り入れ装置。 - 前記外気取り入れカバーは、その内部に車両の屋根からカバー上壁に向って突出する水切れフィンと前記カバー上壁から車両の屋根に向って突出する水切れフィンを有し、これら水切れフィンが車両の幅方向に延び、かつ車両前後方向に交互に設けられていることを特徴とする請求項1記載の車両の空調用外気取り入れ装置。
- 前記第2のダクトの下部には、前記外気取り入れカバーを介して前記第2のダクトに浸入した雨水を受ける水受け部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の車両の空調用外気取り入れ装置。
- 前記熱交換ユニットは、凝縮水を車外に排水するドレンパイプを有し、前記水受け部は前記ドレンパイプに接続され、前記水受け部に貯留された雨水は前記ドレンパイプを介して排水されることを特徴とする請求項1または3記載の車両の空調用外気取り入れ装置。
- 前記第2のダクトの上端部には、前記車両の屋根から前記外気取り入れカバーの内部の略中間高さまで突出する突出筒を有していることを特徴とする請求項1記載の車両の空調用外気取り入れ装置。
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JP2006082024A JP2007253838A (ja) | 2006-03-24 | 2006-03-24 | 車両の空調用外気取り入れ装置 |
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