JP2007252807A - 遊技媒体揚送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】遊技者が手を触れることなく、いわゆるドル箱(貯留箱)から遊技機の受け皿へパチンコ球を移送する遊技媒体揚送装置。
【解決手段】貯留箱20の左壁面20aに開口20bと、開口20bを閉じる位置と開放する位置との間で変位自在なシャッター20cとを設け、貯留箱20をセットするセット台21に貯留箱20をセットするとシャッター20cが開かれてセット台21の左壁面21bに設けられた開口21cと貯留箱20の開口20bとが連通する。セット台21の開口21cと連通するとともに受け皿6aへ貯留箱20からパチンコ球7を移送する揚送通路23内に搬送装置30を備えた揚送ユニット22を設けて、揚送スイッチ25を操作することによりパチンコ球7が貯留箱20から受け皿6aへ揚送され排出される。
【選択図】図2

Description

本発明は、遊技機の外部に設けられている遊技媒体の貯留箱から、遊技機の前面に設けられた受け皿へ遊技媒体を揚送する遊技媒体揚送装置に関するものである。
遊技機には遊技媒体として遊技球やメダルを用いる種々のものがある。遊技者は、遊技領域に設けられた入賞口や種々の入賞装置(ヤクモノ)に遊技球を入賞させる、あるいはメダルを投入口に投入して外周面に複数種類の図柄が描かれたリールを回転させ、回転しているリールが停止して入賞ライン上に所定の図柄が停止表示されることによって得られる遊技媒体を景品に交換することを目的に遊技を楽しむ。
通常、遊技者は、遊技を開始するに当って、遊技媒体貸出装置に紙幣もしくはプリペイドカードを挿入して、遊技に必要な量の遊技球あるいはメダルの貸出を受ける。遊技者は、貸し出しを受けた遊技球もしくはメダルを手で掴んで遊技機の前面に設けられた受け皿へ移し、貯留する。
例えば、遊技機の中で一般に広く知られているパチンコ機の場合、操作ハンドルを操作すると、受け皿に貯留されているパチンコ球(遊技媒体)が球発射装置へ送り込まれて、球発射装置から一発ずつ遊技領域へ打ち出される。遊技領域には複数種類の入賞口や入賞口へ入賞すると始動される入賞装置(ヤクモノ)が設けられていて、これらの入賞口や入賞装置にパチンコ球が入賞すると賞与としてのパチンコ球(この場合は賞球と称する)が受け皿に払い出される。賞球はそのまま遊技に供することもできるが、景品と交換する媒体としても利用される。遊技者は多くの賞球を得るために遊技を続け、多くの賞球が払い出されて受け皿にパチンコ球が貯留しきれない場合には、その貯留しきれないパチンコ球を、受け皿の下部に置かれるドル箱と称される貯留箱に移送して貯留させる。
遊技を継続して、受け皿に貯留されていたパチンコ球が無くなってくると、貯留箱に貯留された複数のパチンコ球を手で掴んで受け皿に移す必要があるため、遊技者にとっては手が汚れるとともに手間のかかるものであり、さらには、移す途中で掴んだパチンコ球を零してしまうこともあることから、遊技に集中できなくなり、遊技者にとって負担となっていた。この問題を解決する方法として、特許文献1には貯留箱から受け皿へパチンコ球を搬送する搬送装置が提案されている。
特開2005−204917号公報
しかしながら、特許文献1において提案されている方法では、貯留箱に貯留されているパチンコ球を手で搬送装置へ導く必要があり、遊技者の手を煩わせるとともにパチンコ球に触ることによってパチンコ球が汚れるという問題を十分には解決するに至っていない。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、遊技者が遊技媒体に触れることなく、貯留箱から受け皿へ遊技媒体を自動的に揚送する遊技媒体揚送装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明においては、遊技媒体を導入するための導入部と、前記導入部から導入された遊技媒体を遊技機の前面の受け皿へ揚送する揚送部とを備えた遊技媒体揚送装置であって、前記導入部は、遊技媒体を貯留する貯留箱と、前記貯留箱をセットするためのセット台とを備え、前記貯留箱の一側壁には、遊技媒体が通過できる第一開口が設けてあり、前記セット台の一側壁には、前記第一開口と連通する第二開口が設けてあり、前記第一開口には、前記第一開口を閉じる位置と開放する位置との間で変位自在であって前記貯留箱を前記セット台にセットすると閉じ位置から開放位置へ変位するシャッターが設けてあって、前記揚送部において、前記貯留箱を前記セット台にセットすると前記シャッターが開放位置へ変位することによって前記第二開口を介して前記第一開口と連通するとともに前記貯留箱側の入口から前記受け皿側の出口へ遊技媒体を導く揚送通路と、前記貯留箱に貯留されている遊技媒体を前記揚送通路を介して前記受け皿に向けて搬送する搬送装置とを設けたことを特徴とする。
また、前記遊技機の近傍に遊技媒体貸出装置を設け、前記遊技媒体貸出装置において、前記遊技媒体貸出装置から前記受け皿へ向けて遊技媒体を導く排出通路を設け、前記排出通路と前記揚送通路とを前記受け皿側の出口の手前で連通させて、前記遊技媒体貸出装置及び前記貯留箱の双方からの遊技媒体を前記出口から前記受け皿へ排出するようにしたことを特徴とする。
更にまた、前記揚送通路と前記排出通路とが連通する位置には、前記揚送通路を閉じて前記排出通路を開放する位置と前記揚送通路を開放して前記排出通路を閉じる位置との間で変位可能な弁を設けて、前記弁は、前記揚送通路を閉じて前記排出通路を開放する位置に付勢されていて前記排出通路から排出される遊技媒体を前記受け皿へ導くとともに、前記揚送通路から遊技媒体が揚送されてきた場合は、前記揚送通路を開放し前記排出通路を閉じる位置に変位されて前記揚送通路から揚送されてきた遊技媒体を前記受け皿へ導くように動作することを特徴とする。
本発明の遊技媒体揚送装置によれば、貯留箱をセット台にセットすると貯留箱の一側壁に設けられた第一開口を閉じているシャッターが変位して第一開口が開放され、セット台の一側壁に設けられた第二開口と連通し、遊技媒体揚送装置の揚送通路の入口が該第一及び第二開口と連通するとともに搬送装置が揚送通路を介して貯留箱から遊技媒体を揚送して受け皿へ排出するようにして、遊技者が遊技媒体に触れることなく遊技媒体を貯留箱から受け皿へ移送できるので、遊技者は遊技に集中でき、また、遊技媒体を汚すこともない。
また、遊技機に隣接して設けられた遊技媒体貸出装置から受け皿へ遊技媒体を導く排出通路を設け、該排出通路を揚送通路の受け皿側の出口の手前で連通させるとともに、連通地点に排出通路を開放し揚送通路を閉じる位置と排出通路を閉じ揚送通路を開放する位置との間で変位自在な弁を設けて、該弁が、排出通路を開放し揚送通路を閉じる位置に付勢されていて、遊技媒体貸出装置から貸し出される遊技媒体を受け皿へ導くとともに遊技媒体揚送装置の揚送通路から遊技媒体が揚送されてきた場合は、該弁が排出通路を閉じ揚送通路を開放して貯留箱からの遊技媒体を受け皿へ導くようにしたので、貯留箱及び遊技媒体貸出装置の双方から遊技媒体を受け皿へ導くことができ、本発明の効果を一層高めるものとなる。
図1に本発明を用いた遊技機の一実施例であるパチンコ機の外観を示す。パチンコ機2では、通常モード、通常モードよりも賞球としてのパチンコ球(遊技媒体)7を獲得する確率が高くなる大当たりモードの2つの遊技モードが設けられている。大当たりモードは、始動入賞口10へのパチンコ球7の入賞により行われる大当たり抽選で当選すると移行され、遊技者にとって通常モードよりも多くの賞球が得られ易い有利な遊技状態となる。大当たりモードは、16ラウンドが継続して実行される。1ラウンドは、アタッカ15が30秒開放されるか又はアタッカ15にパチンコ球7が10個入賞すると終了される。
パチンコ機2の本体基部となる本体枠3の内部には遊技盤4が配設されており、遊技盤4の前面側には前面扉5が本体枠3に対して開閉自在に設けられている。前面扉5の下方には、下扉6が本体枠3に対して開閉自在に設けられており、下扉6にはパチンコ球(遊技媒体)7を貯留する受け皿6aが設けられ、この受け皿6aの下方であり、下扉6の右側部には、パチンコ球7の打ち出し強さを調節する操作ハンドル8が設けられている。遊技盤4のパチンコ球7が打ち出される遊技領域4aの略中央には、予め定められた入賞口へパチンコ球を入賞させるなどの所定入賞条件に基づいて遊技中に様々な図柄を液晶画面に所定時間内において変動表示させた後に停止表示させる図柄可変表示装置9が配置され、その周りには始動入賞口10、通常入賞口11、アタッカ12、アウト口13が設けられている。各入賞口10〜12内には、各入賞口10〜12に入ったパチンコ球7を検知する入賞球検知センサ14(図6参照)が設けられている。本実施形態では、遊技機筐体は、本体枠3と前面扉5と下扉6とから構成される。
遊技者が受け皿6aにパチンコ球7を投入すると、パチンコ球7は受け皿6a内に設けられた誘導路(図示省略)を介して後述する球発射装置47へ導かれる。遊技者が回動式の操作ハンドル8を所定量回動して球発射装置47の駆動を制御することで、遊技盤4の遊技領域4aの上方に向けてパチンコ球7を打ち出す。打ち出されたパチンコ球7は遊技領域4aの上方から流下する途中で各入賞口10〜12のいずれかに入るか、あるいはアウト口13から回収される。アタッカ12の奥には大入賞口15が設けられており、大入賞口15内には、大入賞口15に入ったパチンコ球7を検知する大入賞球検知センサ16(図6参照)が設けられている。アタッカ12は大入賞口15を開放する開放位置と閉じる閉じ位置との間で回動自在に取り付けられている。なお、パチンコ機2の遊技領域4aに設けられている複数の釘、風車などの構造物は公知であるので説明は省略する。
下扉6には、受け皿6aに貯留されたパチンコ球7をパチンコ機2の外部に排出するための球放出路6bが形成されており、この球放出路6bの上面には、球放出路6bを開放する開放位置と閉じる閉じ位置との間で移動可能な開閉板17が設けられている。受け皿6aには、開閉板17を移動させるための移動レバー17aが設けられており、この移動レバー17aを移動させることにより、開閉板17が球放出路6bを開放する開放位置と閉じる閉じ位置との間で移動する。球放出路6bは、受け皿6aの底面から下扉6の下面まで上下方向に貫通して形成されており、受け皿6aの底面から球放出路6bに入ったパチンコ球7は、下扉6の下面からパチンコ機2の外部に放出され、パチンコ機2の下方のテーブル70の上に設置されたセット台21に置かれた貯留箱20に貯留される(図2)。貯留箱20とセット台21とで本発明の遊技媒体揚送装置の導入部24を構成している。
図2に示すように、貯留箱20の底面20dは、例えば右から左へ向けて下り勾配の傾斜面になっている。そして、下扉6の内部であって下扉6を上下方向に貫通する位置に、貯留箱20に貯留されたパチンコ球7を受け皿6aに搬送するための揚送ユニット(揚送部)22(後述)が設けられている。また、下扉6の前面には、後述する揚送モータ30cの駆動を開始させるための揚送スイッチ25が設けられており、後述する主制御回路装置45のメインCPU45aに接続されている。
図3は、本発明の遊技媒体揚送装置の導入部24を構成する貯留箱20とセット台21の構造を斜視図で示している。図3(A)に示すように、貯留箱20の左壁面20aにはパチンコ球7が複数個通り抜けられる大きさの開口(第一開口)20bが設けられており、その開口20bを左壁面20aの外側から覆うようにシャッター20cが設けられている。シャッター20cは開口20bの左右の縁に沿って設けられた上下方向のガイド20d、20eに沿って開口20bを閉じる位置と開放する位置とのあいだで上下方向に変位可能となっていて、通常はシャッター20cの自重で開口20bを閉じている。図3(A)では、説明を分かり易くするためにシャッター20cがやや開いていて、開口20bの下部が開放されて見える状態を示している。シャッター20cの手前側の上部に突起20fが設けられている。そして、図3(B)に示すように、セット台21の左壁面21bには開口(第二開口)21cが設けられており、左壁面21bの手前の上部の内側に左壁面21bの中央に向けて上り勾配の溝21dが設けてある。
貯留箱20をセット台21へ手前側からセット台21の底面21aに沿って押し込み、突起20fをセット台21の溝21dに嵌め込んで貯蓄箱20をさらに押し込むと、突起20fが溝21dに沿って押し上げられて行き、それに伴ってシャッター20cが上方へ押し上げられて開口20bを開放してゆく。開口20bが開放されてゆくと、開口20bはセット台21の開口21cと連通し、貯留箱20の底面20dは開口20bのほうへ向かって下り傾斜になっているから、貯留箱20に貯留されているパチンコ球7が開口20bからセット台21の開口21cのほうへ転がり出てくる。
図4はセット台21へ貯留箱20をセットしたときの様子を貯留箱20の前面から見た断面図を示している。図4(A)は、貯留箱20をセット台21にセットしたところで、突起20fが溝21dの先端のところにあって、まだシャッター20cが開かれていない。図4(B)は、貯留箱20をセット台21の底面21aに沿って押し込んだところで、シャッター20cの突起20fが溝21dに沿って押し上げられるとともにシャッター20cが押し上げられて、開口20bが開放され、セット台21の開口21cと連通するとともに揚送ユニット22の導入通路23a(図5)と連通して、パチンコ球7が開口20b及び開口21cから転がり出て、揚送ユニット22へ転がり込んだ様子を示している。なお、貯留箱20にパチンコ球7を貯留させて別途保管しておきたいときは、受け皿6aの下方にセット台21をセットせずに貯留箱20のみをセットする、もしくはセット台21へ貯留箱20をセットするときに貯留箱20の左右を逆にしてセットする。この場合は、貯留箱20のシャッター20cは開かないからパチンコ球7が貯留箱20の開口20bから転がり出ることはない。
図5は、テーブル70の上に設置されたパチンコ機2において、本発明の遊技媒体揚送装置の部分を断面図で示している。図5に示すように、揚送ユニット22は、貯留箱20に貯留されたパチンコ球7を揚送ユニット22の内部に導入する導入通路23aと、導入通路23aから導入されて搬送通路23bにおいて後述する搬送装置30により搬送されたパチンコ球7を受け皿6aに案内する案内通路23cとを備えている。導入通路23a、搬送通路23b、案内通路23cはそれぞれ内部が空洞の略四角柱の形状をしており、これらによって本発明の揚送通路23を構成している。
搬送通路23bの内部には、導入通路23aから入ってきたパチンコ球7を搬送通路23bを通って案内通路23cへ揚送する搬送装置30が設けられている。搬送装置30は、回転軸30bと回転軸30bを軸として揚送モータ30cによって回転駆動される螺旋状の搬送フィン30aとで構成されている。揚送モータ30cが回転して回転軸30bが矢印Aの方向へ回転すると導入通路23aから入ってきたパチンコ球7は搬送フィン30aの最下部の先端30dで掬い上げられる。搬送通路23bの導入通路23a及び案内通路23c側の内壁面23fにはパチンコ球7の一部が納まる幅の球溝23dが搬送通路23bの上下方向に設けられていて、掬い上げられたパチンコ球7は、搬送フィン30aの回転に伴って搬送フィン30aの上面に支えられながら球溝23dに沿って搬送通路23bを上方へ向けて揚送され、搬送通路23bの案内通路23cへ通ずる開口23eの部分で搬送フィン30aから転がり出て案内通路23cへ導かれる。
案内通路23cはその底面が搬送通路23b側から受け皿6aへ向けてやや下り勾配となっていて、搬送通路23bを揚送されてきたパチンコ球7は搬送フィン30aから案内通路23cへ転がり落ち、案内通路23cを流下して受け皿6aへ落ち込む。
図6に示すように、パチンコ機2の動作は基本的に主制御回路装置45及び副制御回路装置46によって管制される。パチンコ機2には、遊技を行う際に後述する音声発生装置49等の各種装置を作動させるための主制御を行う主制御回路装置45の他に、副制御回路装置46、球発射装置47、球払出装置48等がそれぞれ組み付けられている。これらの装置は、図示しないケーブル等を介して電気的に接続されている。また、本体枠3の内部にはスピーカーなどの音声発生装置49や、本体枠3及び遊技盤4上の様々な位置にランプ50が設けられており、音声発生装置49から演出効果を持たせた音声を発生させたり、ランプ50の点灯制御によって演出効果を出すといったことを行う。
主制御回路装置45は、メインCPU(Central Processing Unit)45a及びメインROM(Read Only Memory)45b及びメインRAM(Random Access Memory)45c、大当たり決定部51から構成されている。メインCPU45aは、入賞球検知センサ14から入力される入力信号に応じて、メインROM45bに記憶されている遊技制御プログラムを読み込んでパチンコ機の遊技状態を制御する命令を生成すると共に、副制御回路装置46に命令情報を送信して所定の遊技状態となるように実行させる。メインROM45bには、遊技制御プログラムおよび乱数生成処理プログラムおよび乱数テーブルなどが所定の領域に格納されており、これらはメインCPU45aによって読み出され、演算処理されるように適宜用いられる。メインRAM45cは、ワーキングエリアとなっており、遊技において利用されるデータなどの一時的保管や書き換えなどに用いられる。
副制御回路装置46は、サブCPU46a及びサブROM46b及びサブRAM46cから構成されている。サブCPU46aは、サブROM46bに格納された副制御装置用制御プログラムを適宜読み出し、主制御回路装置45から命令情報として入力される制御信号に応じて、副制御用制御プログラムに従って副制御回路装置46と、図柄可変表示装置9及び音声発生装置49及びランプ50との間で制御信号の入出力を行い所定の遊技状態となるようにするための駆動制御を行う。サブRAM46cはワーキングエリアとなっており、図柄可変表示装置9及び音声発生装置49及びランプ50の制御において利用されるデータなどの一時的保管や書き換えなどに用いられる。なお、サブCPU46aにより駆動を制御する装置は、図柄可変表示装置9、音声発生装置49及びランプ50に限られず、遊技領域4aに設けた可動式の入賞装置なども含まれることとする。
メインCPU45aは、入賞球検知センサ14からの信号が入力されると、メインROM45bに記憶されている遊技制御プログラムに基づいて、球払出装置48を駆動して所定個数の賞球を受け皿6a上に払い出す。なお、賞球の個数は、パチンコ球7が入った各入賞口10〜12の種類に応じて適宜設定して良い。本実施形態では、メインCPU45aは、揚送モータ30cの駆動を制御して搬送装置30の駆動を制御する搬送制御装置としても機能する。
始動入賞口10に入ったパチンコ球7が入賞球検知センサ14により検知されると、メインCPU45aにスタート信号が入力される。メインCPU45aはスタート信号に応答して大当たり決定部51を作動させる。
大当たり決定部51は乱数発生器、乱数サンプリング回路、大当たり決定テーブルを含んでおり、入賞球検知センサ14によりパチンコ球7の入賞が検知されるたびに1つの乱数値を抽選する。抽選された乱数値は大当たり決定テーブルと照合され、大当たりモードに移行させるか否かが抽選判定の結果として決定され、該決定に係る情報(例えばコマンド)が生成される。
大当たり決定テーブルでは、乱数値がその大きさに応じて2つのグループにグループ分けされている。2つの乱数値グループには、ハズレ、大当たりモードに移行させる大当たりがそれぞれ割り当てられており、サンプリングされた乱数値がいずれのグループに属する値であるかによって、ハズレ及び大当たりのいずれかにするかを決定する当選判定が行われる。抽選が終了すると抽選結果信号がメインCPU45aにフィードバックされる。メインCPU45aは、抽選結果信号をサブCPU46aに送る。
副制御回路装置46内のサブROM46bには、各特別図柄のグラフィックデータ、停止図柄用乱数サンプリング回路、停止図柄テーブルが格納されている。サブCPU46aは、抽選結果信号が入力されると、サブROM46bに格納させた停止図柄用乱数サンプリング回路に基づいて乱数値のサンプリングを行わせ、サンプリングされた乱数値を停止図柄テーブルと比較させる。停止図柄テーブルはハズレ用、大当たり用、当選確率上昇変動付き大当たり用の3種類設けられており、サンプリングされた乱数値は大当たり決定部51での抽選結果に対応する停止図柄テーブルと照合される。ぞれぞれの停止図柄テーブルには、グループ分けされた乱数値に入賞有効ライン上に停止させる特別図柄の組み合わせが割り当てられており、サンプリングされた乱数値がいずれのグループに属する値であるかによって、入賞有効ライン上に停止される特別図柄の組み合わせが決定される。サブCPU46aは、決定された特別図柄の組み合わせに基づき、図柄可変表示装置9での特別図柄の変動表示及び停止表示の制御を行う。
副制御回路装置46では、図柄可変表示装置9に表示されている特別図柄ごとに割り当てた先頭アドレスを監視することにより、どの表示位置でどの特別図柄が表示されているかが常時識別されており、抽選により停止させる特別図柄が決定されると、決定された特別図柄が各表示位置に表示されるように特別図柄の停止制御が行われる。なお、停止図柄テーブルには、例えば入賞有効ライン上に特別図柄が2個停止したときに特定の特別図柄が揃った状態、つまりはリーチ状態となったときの特別図柄の変動態様、図柄可変表示中に行われるリーチ予告での特別図柄の変動態様、大当たり予告での特別図柄の停止態様など、通常時とは異なる特別図柄の変動態様を行わせるか否かのデータも含まれている。また、予め定められた時間の経過に基づいて特別図柄の識別に関わる監視を行わずに、決定された図柄データを割り込み処理にて図柄可変表示装置9へ表示されるようにしてよい。
メインCPU45aは、アタッカ12を大入賞口15を開放する開放位置と大入賞口15を閉じる閉じ位置との間で回動させる。大当たり決定部51で大当たりモードに移行させることが決定されると、メインCPU45aは、アタッカ12を開放位置まで回動し、大入賞口15に入賞したパチンコ球7の数をカウントし、アタッカ12が30秒開放されるか又はカウントされたパチンコ球の数が所定数量(例えば、10個)に達すると、アタッカ12を閉じ位置まで回動する。
通常モード時に、操作ハンドル8を回動して、球発射装置47により打ち出されたパチンコ球7が始動入賞口10に入賞すると、この入賞タイミングに基づいて、大当たり決定部51は1つの乱数値を抽選する。抽選された乱数値は大当たり決定テーブルと照合され、大当たりモードに移行させるか否かが抽選判定の結果として決定され、当選が判定(大当たり)されると、大当たりに係るコマンドが生成され、パチンコ機2は通常モードから大当たりモードに移行される。大当たりモードは、アタッカ12が30秒開放されるか又はアタッカ12内の大入賞口15にパチンコ球7が10個入賞されるのを1ラウンドとして、16ラウンドが継続して実行される。
上記のように構成されたパチンコ機2の作用について説明する。遊技者が遊技を行い、当選が判定(大当たり)され、大当たりモードに移行されると、受け皿6aにパチンコ球7が次々と払いだされ、受け皿6aにパチンコ球7を貯留しきれなくなる。そこで、遊技者は、受け皿6aの下方のテーブル70にセット台21をセットし、そのセット台21に貯留箱20をセットする。貯留箱20をセット台21へ手前側からセット台21の底面21aに沿って押し込み、突起20fをセット台21の溝21dに嵌め込んで貯蓄箱20をさらに押し込むと、突起20fが溝21dに沿って押し上げられて行き、それに伴ってシャッター20cが上方へ押し上げられて開口20bを開放してゆく。貯留箱20をセット台21にセットし終わったら、移動レバー17aを移動して、開閉板17を球放出路6bを開放する開放位置に移動し、球放出路6bを介してパチンコ球7を貯留箱20に放出して、貯留箱20に貯留させる。そして、大当たりモードが終了し、通常モードに戻ったパチンコ機2では、受け皿6aに貯留されたパチンコ球7が無くなった場合には、貯留箱20に貯留したパチンコ球7を受け皿6aに移動する必要がある。そこで、遊技者は、揚送スイッチ25を押圧する。
シャッター20cが押し上げられて開口20bが開放されると、貯留箱20の開口20bとセット台21の開口21cとが連通し、貯留箱20の底面20dが揚送ユニット22側へ下り勾配で傾斜しているから、貯留箱20に貯留されているパチンコ球7が開口20b及び開口21cを通り抜けて揚送ユニット22の導入通路23aへ流れ込む。揚送スイッチ25が押圧されると、揚送スイッチ25は揚送信号を主制御回路装置45のメインCPU45aに送る。メインCPU45aは、揚送スイッチ25から送られてきた揚送信号に応じて、モータドライバ43を作動させて、揚送モータ30cを駆動する。揚送モータ30cが駆動され、回転軸30bが回動すると、搬送フィン30aが回転する。揚送ユニット22の導入通路23aに入ってきているパチンコ球7は搬送フィン30aの最下部の先端30dで掬い上げられて、搬送フィン30aの回転に伴い、搬送フィン30aの上面と搬送通路23bの内壁面の球溝23dとに支えられながら搬送通路23bを上方へ揚送されてゆく。搬送通路23bの内部を揚送されてきたパチンコ球7は、搬送通路23bと案内通路23cとの境界23eから案内通路23cへ転がり出て、案内通路23cを流下し、受け皿6aに排出されて貯留される。
このように、遊技者が揚送スイッチ25を押圧して、貯留箱20から揚送ユニット22の導入通路23aに入ってきたパチンコ球7が搬送装置30によって搬送通路23bを揚送され、案内通路23cから受け皿6aに排出されて貯留されるから、遊技者は、貯留箱20に貯留されたパチンコ球7を手で掴んで受け皿6aに移す必要がなくなり、遊技を行う上での遊技者の負担を軽減することができる。なお、貯留箱20にパチンコ球7を貯留させて別途保管しておきたいときは、受け皿6aの下方にセット台21をセットせずに貯留箱20のみをセットする、もしくは貯留箱20をセット台21へセットするときに貯留箱20の左右を逆にしてセットする。この場合は、貯留箱20のシャッター20cは開かないからパチンコ球7が貯留箱20の開口20bから転がり出ることはない。
一方、図7に示すように、遊技場ではパチンコ機2に隣接して遊技球貸出装置(遊技媒体貸出装置)60が共通のテーブル70の上に設けられている(図7では遊技球貸出装置60の左側のパチンコ機は省略してある)。遊技球貸出装置60は、遊技者が遊技を開始するに当り、遊技に必要な数量のパチンコ球の貸し出しを受ける装置で、遊技者が紙幣もしくはプリペイドカードを図示しない紙幣挿入口しくはプリペイドカード挿入口へ挿入して、必要な金額ボタン(図示せず)を押すと、金額に対応した数量のパチンコ球を払い出す。
図7は、本発明の第二の実施例を、断面図で示している。図7に示すように、第二の実施例では、第一の実施例における揚送ユニット22が、遊技球貸出装置60の内部に設けられていて、搬送通路23bと案内通路23cとの境界領域において、遊技球貸出装置60からパチンコ球7を排出する排出通路60cと連通している。そして、揚送ユニット22の導入通路23aはセット台21にセットされた貯留箱20と連通しており、案内通路23cは遊技球貸出装置60からのパチンコ球7及び搬送通路23bを揚送されてきたパチンコ球7の双方を受け皿6aへ案内する単一の案内通路23cとなるように構成されている。
図7の円で囲んだ部分を拡大して示すように、搬送フィン30aの回転軸30bの上端は搬送通路23bの左内壁面に取り付けられた支持板30fで支えられている。そして、支持板30fの右端は蝶番構造をなしていて、軸30hを回転軸として上下方向へ回動自在の弁30gが軸30hによって支持板30fに係合されている。弁30gは、通常は軸30hを回転軸として自重で下方に垂れ下がっていて、搬送通路23bを閉じ排出通路60cを開放していて、遊技球貸出装置60から排出されるパチンコ球7を案内通路23c側へ導くようになっている。この場合は、弁30gが搬送通路23bを閉じているから、排出通路60cから排出されてくるパチンコ球7は搬送通路23bへ入り込むことはない。
図8は、貯留箱20から導入通路23aに入り込んだパチンコ球7が搬送装置30によって揚送されてきた場合を示している。この場合は、搬送通路23bを揚送されてきたパチンコ球7によって弁30gが押し上げられて搬送通路23bを開放するとともに弁30gが遊技球貸出装置60の排出通路60cを閉じ、揚送されてきたパチンコ球7が案内通路23cへ導かれる。このときは揚送されてきたパチンコ球7で弁30gが押し上げられて、排出通路60cが閉じられているから、揚送されてきたパチンコ球7が排出通路60cへ入り込むことはない。
つまり、遊技者が紙幣もしくはプリペイドカードを遊技球貸出装置60に挿入してパチンコ球7の貸し出しを受ける場合は、弁30gが搬送通路23bを閉じて排出通路60cを開放しているので、遊技球貸出装置60から払い出されるパチンコ球7は搬送通路23bへ入り込むことなく案内通路23cへ導かれ、受け皿6aに払い出される。そして、貯留箱20から受け皿6aへパチンコ球7を揚送する場合は、搬送通路23bを揚送されてきたパチンコ球7によって弁30gが押し上げられて、搬送通路23bを開放し排出通路60cを閉じるので、揚送されてきたパチンコ球7は排出通路60cへ入り込むことなく案内通路23cへ導かれ、受け皿6aへ排出される。
本発明の遊技球揚送装置を上記構成にすることによって、貯留箱をセット台にセットすると貯留箱の一側壁に設けられた開口を閉じているシャッターが変位されて開口を開放し、該開口がセット台の一側壁に設けられた開口と連通し、遊技球揚送装置の揚送通路がそれらの開口と連通することによって貯留箱に貯留されているパチンコ球が揚送通路に転がり込み、そして搬送装置が揚送通路を介してパチンコ球を揚送して受け皿へ排出するようにしたので、遊技者がパチンコ球に触れることなくパチンコ球を貯留箱から受け皿へ移送でき、遊技者は遊技に集中できるとともにパチンコ球を汚すこともない。
また、遊技機に隣接して設けられた遊技球貸出装置から受け皿へパチンコ球を払い出す排出通路を遊技球揚送通路の出口の手前で合流させて単一の案内通路とするとともに、合流地点で弁を設けて、該弁が遊技球貸出装置から貸し出されるパチンコ球を受け皿へ導くとともに遊技球揚送装置の揚送通路からパチンコ球が揚送されてきた場合は、該弁が遊技球貸出装置の排出通路を閉じて、揚送通路を開放して貯留箱からのパチンコ球を受け皿へ導くようにしたので、貯留箱及び遊技球貸出装置の双方からパチンコ球を受け皿へ導くことができ、本発明の効果を一層高めるものとなる。
なお、上記実施例では、パチンコ球を揚送する手段として、回転軸を軸として回転する螺旋状の搬送フィンとしたが、これを揚送通路の内壁面との間にパチンコ球を挟んで搬送する搬送ベルト方式としてもよい。
また、貯留箱の底面を傾斜させて貯留箱からパチンコ球が流れ出るようにしたが、貯留箱をセットするセット台の底面を傾斜させておいても良い。
また、貯留箱の開口に設けたシャッターを上下方向に変位可能な構造としたが、これを貯留箱の前後方向へ開閉するようにしても良く、またシャッターをバネなどで閉じ位置に付勢しておいても良い。
また、排出通路と揚送通路との連通する位置に設けた弁を回転軸を軸として変位自在な弁とし、通常は自重で垂れ下がっているが、揚送通路からパチンコ球が揚送されてくるとそのパチンコ球で押し上げられて弁が揚送通路を開くようにしたが、これを揚送モータが回転して回転軸30bが回転することに応じて開放される電動式の弁としても良い。
そして、本発明の実施例をパチンコ球を用いるパチンコ機を例にして説明したが、パチンコ球以外の遊技球やメダルなどの遊技媒体を用いて遊技を行う他の種類の遊技機に適応させることも可能である。
本発明を適応したパチンコ機の外観を示す斜視図である。 本発明の遊技媒体揚送システムをパチンコ機へ配置した様子を示す図である。 本発明の導入部としての貯留箱とセット台とを示す斜視図である。 貯留箱をセット台へセットする様子を示す断面図である。 本発明の揚送部としての揚送ユニットを示す図である。 本発明のパチンコ機の電気系のブロック図である。 本発明の第二の実施例の弁が排出通路を開放している様子を示す図である。 本発明の第二の実施例の弁が揚送通路を開放している様子を示す図である。
符号の説明
2 パチンコ機(遊技機)
6a 受け皿
6b 球放出路
7 パチンコ球
20 貯留箱
20b 貯留箱の開口
20c シャッター
21 セット台
21c セット台の開口
22 揚送ユニット
23 揚送通路
23a 導入通路
23b 搬送通路
23c 案内通路
25 揚送スイッチ
30 搬送装置
30a 搬送フィン
30b 回転軸
30c 揚送モータ
30g 弁
43 モータドライバ
45 主制御回路装置
45a メインCPU
46 副制御回路装置
46a サブCPU
60 遊技媒体貸出装置
60c 排出通路

Claims (3)

  1. 遊技媒体を導入するための導入部と、前記導入部から導入された遊技媒体を遊技機の前面の受け皿へ揚送する揚送部とを備えた遊技媒体揚送装置であって、
    前記導入部は、遊技媒体を貯留する貯留箱と、前記貯留箱をセットするためのセット台とを備え、
    前記貯留箱の一側壁には、遊技媒体が通過できる第一開口が設けてあり、
    前記セット台の一側壁には、前記第一開口と連通する第二開口が設けてあり、
    前記第一開口には、前記第一開口を閉じる位置と開放する位置との間で変位自在であって前記貯留箱を前記セット台にセットすると閉じ位置から開放位置へ変位するシャッターが設けてあって、
    前記揚送部において、前記貯留箱を前記セット台にセットすると前記シャッターが開放位置へ変位することによって前記第二開口を介して前記第一開口と連通するとともに前記貯留箱側の入口から前記受け皿側の出口へ遊技媒体を導く揚送通路と、前記貯留箱に貯留されている遊技媒体を前記揚送通路を介して前記受け皿に向けて搬送する搬送装置とを設けたことを特徴とする遊技媒体揚送装置。
  2. 前記遊技機の近傍に遊技媒体貸出装置を設け、
    前記遊技媒体貸出装置において、前記遊技媒体貸出装置から前記受け皿へ向けて遊技媒体を導く排出通路を設け、
    前記排出通路と前記揚送通路とを前記受け皿側の出口の手前で連通させて、前記遊技媒体貸出装置及び前記貯留箱の双方からの遊技媒体を前記出口から前記受け皿へ排出するようにしたことを特徴とする請求項1記載の遊技媒体揚送装置。
  3. 前記揚送通路と前記排出通路とが連通する位置には、前記揚送通路を閉じて前記排出通路を開放する位置と前記揚送通路を開放して前記排出通路を閉じる位置との間で変位可能な弁を設けて、
    前記弁は、前記揚送通路を閉じて前記排出通路を開放する位置に付勢されていて前記排出通路から排出される遊技媒体を前記受け皿へ導くとともに、前記揚送通路から遊技媒体が揚送されてきた場合は、前記揚送通路を開放し前記排出通路を閉じる位置に変位されて前記揚送通路から揚送されてきた遊技媒体を前記受け皿へ導くように動作することを特徴とする請求項2記載の遊技媒体揚送装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015119872A (ja) * 2013-12-24 2015-07-02 株式会社大一商会 遊技機

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